公開日:2012年7月15日
執筆者:水口貴博

心に火をつける30の言葉

  • 今この瞬間を、
    人生のターニングポイントにしませんか。
心に火をつける30の言葉

今この瞬間を、人生のターニングポイントにしませんか。

人生のターニングポイントとは、どのようなときでしょうか。
やはり人生の大きな出来事を思い浮かべるのではないでしょうか。
尊敬する人に出会ったとき、結婚したとき、仕事で大成功を収めたときなどです。

メンタルブロックを、ぶち壊せ。

人生は本来、うまくいくようにできています。
にもかかわらず、なぜ自分の人生がうまくいかないのかというと、自分で自分にブレーキをかけているからです。
「どうせ、自分にできるはずがない」

拍手には、テンションを上げる効果がある。

テンションを上げたいときは拍手をしてください。
「褒めたたえることは何もない」
「何かに賛成したいわけでもない」

楽なところにいるかぎり、人は強くなれない。

強くなりたいにもかかわらず、楽なところを好んでいませんか。
矛盾しています。
楽なところは安全ですが、雑菌がいません。

失敗を、成功で取り戻そうとするな。
失敗したら、失敗で取り戻せ。

失敗をしたら、成功で取り戻そうとしてはいけません。
失敗をして元気がないときに、無理に成功しようとすると、つまずきます。
人生は、掛け算です。

今、あなたがしていることは、下積みである。

今、あなたがしていることは、下積みです。
人生がうまくいくために必要な下積みを、少しずつ積み重ねているところです。
今日の下積みの結果は、はっきり目に見えるものではありません。

下積みは、苦しんだり我慢したりするものではない。
楽しむものだ。

人生のあらゆる行動は、下積みです。
人生に、1つの無駄もありません。
下積みといえば、暗い印象があるのではないでしょうか。

健康なのに体がだるいのは、疲れているからではなく、動いていないから。

「体が重くてだるい」
体に倦怠感けんたいかんがあって悩まされることがあります。
重力が1.5倍になったかのように、体全身が重く感じられます。

好きなことをやっていれば、必ず幸せになれる。

人が幸せだと感じるのはどんな瞬間でしょうか。
シンプルな質問ですが、人によってこの答えは変わります。
人によって性格も考え方も違い、大切にしている価値観も違います。

どんな人にも、天という、偉大な味方がついている。

どんな人にも、偉大な味方がついています。
上を見上げてみましょう。
視界いっぱいに広がる、大きな空がありますよね。

自己責任ほど、楽な生き方はない。

責任という言葉には、重みがあります。
ある行為の結果として負わなくてはならない、責めや償いです。
責任があると思うと、尻込みします。

本を読みながら思いついたことは、すぐ実行に移す。

本を読んでいるとき「なるほど」と、うなることがあります。
アイデアがひらめいたり、方法がわかったりなどです。
この瞬間が大切です。

「学校に行かなければ勉強できない」と思う人は、学校に行っても勉強できない。

「学校に行かなければ勉強できない」と思うのは、その程度です。
「学校に行かなければ勉強できない」と思う人は、学校に行っても勉強しません。
勉強するかどうかを、学校に委ねています。

世界で最も利率の高い銀行は、自分の頭の中である。

銀行は、お金を預けて増やすところです。
預ける金額が多いほど、銀行がうまくお金を運用して、元手を増やしてくれます。
お金が増える割合を、利率といいます。

やらされていると思ったら負け。
「自分からやっている」と思い込んだ人の勝ち。

やらされることは、やる気が起きません。
強制ほど、つまらないものはありません。
たとえば、宿題です。

今あなたは、落ち込まない練習をしている。

いくら練習しても、うまくできないときがあります。
うまくできないと、落ち込むことでしょう。
しかし、練習とは、技術の向上だけをいうのではありません。

「普通になりたい」と思うのは、個性を殺すこと。

「これが普通です」
「普通になりたいです」
「普通が一番です」

敵だと思う人は、実はお手伝いさん。

あなたが敵だと思う人は、敵ではありません。
敵だと思うから、敵になります。
では、どう思えばいいのでしょうか。

有名なミュージシャンほど、冷たくされた経験がある。

有名なミュージシャンは、無名のころ、冷たくされた経験を持っています。
無名のころは、コンサートの前座で、場を温めるために演奏します。
しかし、観客からは冷たい視線ばかりです。

「しんどい」と思ったら、力の入れすぎ。
力を抜くほうが、前によく進む。

「しんどいなあ」
そう思ったら、力の入れすぎです。
予定を入れすぎていたり、無理をしすぎていたりします。

疲れを感じるのは、好きではないことをしているから。

あなたが疲れているのは、仕事が忙しいからではありません。
疲れを感じている本当の理由は、好きではないことをしているからです。
疲れは、好きではないことをしているときに、感じるものです。

本音を隠したままでは、本気は伝えられない。

本音を隠したままでは、本気を伝えることはできません。
本音を隠している時点で、本気ではありません。
やましいことを隠しながら発する言葉は、必ず相手に伝わります。

仕事が大きいかどうかではない。
仕事がきちんとできるかどうかだ。

私たちは、できるだけ大きな仕事をしたいと思います。
大きな仕事ほど、やりがいがあります。
大きな仕事ほど、達成したとき、褒められるでしょう。

呼吸の深さと人生の豊かさは、比例する。

人の体には「勝手に動いているもの」があります。
心臓の動き、胃や腸の活動、汗や皮脂の分泌などです。
自分で「動かそう」と思わなくても、勝手に動いていますね。

ペンギンのように、海を泳ぐ鳥だっている。
人間も、もっと自由に生きていいよね。

知られていませんが、ペンギンは、鳥類です。
つまり、鳥です。
鳥といえば、空を飛ぶイメージがありますが、ペンギンのように、空を飛べない鳥もいます。

悪口ばかり言う人は、人間だけでなく、神様も苦手。

悪口ばかり言う人は、苦手ですよね。
「自分も言われるのではないか」と思い、接しにくいです。
接するときに緊張して、リラックスできません。

人生は、金づちで釘を打つようなもの。

木の柱に金づちで、釘を打ったことはありますか。
釘を打つだけと思いますが、ジレンマがあります。
釘を打つ力が弱いと、うまく刺すことができません。

中途半端の失敗は、気分が悪い。
全力の失敗は、気分がいい。

失敗をすれば、気分が悪くなります。
悔しくなったり、いらいらしたりします。
しかし、気分が悪くなる本当の原因は、失敗ではありません。

信念を持ちつつも、時には融通の利く人が、本当にかっこいい。

頑固になるのも、考えものです。
信念と頑固は、表裏一体です。
信念があるのは素晴らしいですが、信念にこだわりすぎると、頑固になります。

虹は、いろいろな色があるから美しい。
いろいろな色があるあなたも、きっと美しく見える。

虹は、たくさんの色が集まった束です。
赤色、黄色、緑色、紫色、青色など、さまざまな色が束になっています。
なぜ、虹は美しいのでしょうか。

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