執筆者:水口貴博

決断力を高める30の方法

23

決めたことを、後からくよくよしない。

決めたことを、後からくよくよしない。 | 決断力を高める30の方法

一度決めたことは、後からくよくよしないようにしましょう。

「ダメかもしれない」と、気に病んでも仕方ないことに心を悩ませたところで、どうにもなるわけではありません。

自分の決めたことくらい、自信を持つことです。

授業で答えるとき「Aだと思います。でもBかもしれない……」なんていっていると「自分の答えに自信がないんだな」と感じます。

自信のない答えだから、力強さが感じられないのです。

決断を決断らしく力強くさせるために、後からくよくよしてはいけないのです。

後から間違いだとわかっても、堂々と間違えにいくようにすればいいのです。

常に堂々として、くよくよしない。

間違うとわかっていても、堂々と間違えにいく。

こうした人に、かっこよさを感じるのです。

決して間違えない人、成功している人だけがかっこいいのではなく、間違っても堂々としている人がかっこよく見えるのです。

決断力を高める方法(23)
  • 決めたことを、後からくよくよしないようにする。
より良い決断ができるために、たくさん勉強しよう。

決断力を高める30の方法

  1. 人生は、決断の連続だ。
  2. とにかく、自分のことは自分で決める。
  3. 正しい選択ができるように、見栄やプライドは捨てよう。
  4. 夢がある人には、決断力がある。
  5. 「告白」は、忘れられない決断となる。
  6. 決断ができる人は、どんなチャンスも生かすことができる。
  7. 自分が決めたことなら、悔やむことはない。
  8. せっかくの人からのアドバイスを「でも」と言い返さないこと。
  9. 決断しても、後から微調整すればいい。
  10. どうしても決められなければ、消去法を使えばいい。
  11. 飽きてしまうことを、人間的成長と考える。
  12. 遠慮をしないようにすれば、決断ができるようになる。
  13. 「わからない」ときは「わからない」という決断もあり。
  14. 自分がした決断は、自分が責任を取る。
  15. 考えすぎると、決められなくなる。
  16. 心の関係は、気持ちを第一に考える。
  17. 他人に決められると、決断できても、行動できなくなる。
  18. 短所ばかりを気にしていると、いつまで経っても決断できない。
  19. わからなければ、試しにやってみる。
  20. 間違えにいくと考えれば、決断ができる。
  21. メリットとデメリットを紙に書くと、決断がスムーズにできる。
  22. 一番いけないのが、何もしない人。
  23. 決めたことを、後からくよくよしない。
  24. より良い決断ができるために、たくさん勉強しよう。
  25. 自分の好き嫌いを基準にして、決める。
  26. うまい話には、裏がある。
  27. 逃げることも、大切な決断となる。
  28. 多数決の意見が、必ずしも正しいとは限らない。
  29. 「数字」で決めるのではなく「印象」で決める。
  30. 小さく嫌われる人が、大きく好かれる人になる。

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