ときどき、合コンに遅れてくる人がいます。
たまたま事情があって遅れてくるのではなく、わざと遅れてくる人です。
「来るのが遅いよ。待っていたんだよ」
初対面の異性。
しかも目の前にいるわけですから、当然恥ずかしさも出てきます。
相手が魅力的であるほど、電球を目の前で見ているような、まぶしさを感じることでしょう。
合コンで、目当ての人を見つければ、できるだけ近くに座りましょう。
距離が近づいて話しやすくなれば、親しくなりやすくなります。
いかに、目当ての人の近くに座るか。
いくら仲間とはいえ、ライバルのように感じることがあります。
自分の目当ての人と狙いがかぶったときです。
目当ての異性が、ほかの人と楽しく話をしていました。
合コンで連絡先を交換したのに、メールを送っても返事がない場合があります。
連絡をする気があるから、連絡先を教えてくれたのだろうと思います。
しかし、意外な理由で教えてしまうことがあります。
合コンでは、盛り上がるためとはいえ、何でもネタにすればいいわけではありません。
よくありがちな失敗は、仲間の本性の暴露です。
「彼は付き合い始めると、暴力を振るうタイプで有名だよ」
少しでも印象をよくしようと、初対面から話をまくし立てる人がいます。
自分のことをわかってもらうために自己アピールは大切ですが、話し方に注意です。
マシンガンのような話し方になっては、逆にイメージダウンです。
合コンでは、目当ての人の近くに必ずしも座れるとは限りません。
もし目当ての人の近くに座れなければ、せめて視線だけでもちらりと送りましょう。
「おや。自分に気があるのかな」
「多くの人に笑われれば、自分に好意が集まるだろう」
そう思います。
笑われるとはいえ、種類があります。
あなたはお酒に強い体質ですか。
がぶがぶ飲んでも酔いにくい人もいれば、少量のお酒でも顔が赤くなり酔ってしまう人もいます。
食べたものを吸収するところは小腸ですが、アルコールは胃から吸収されます。
「付き合っている人がいても、合コンに参加してもいいのか」
ときどきこういう疑問を持つ人がいます。
普通に考えれば、自然と答えが出ます。
「食べる」というのは、人間の3大欲の1つ「食欲」に関わることです。
無意識のうちに、誰もが敏感になる本能です。
合コンでは、食べ方が汚いと嫌われます。
連絡先の交換は、思いきった行為です。
初対面でいきなり「連絡先を交換しよう」と言っても、相手のことをよく知らないので、拒否されるのが目に見えています。
いきなりプライベートな情報を聞き出そうとする相手に、不信感を抱くこともあるでしょう。
合コンで自分が狙った異性が、たまたま幹事とかぶることがあります。
魅力的な異性であるほど、ゲットしたくなります。
しかし、ここで取り合いになるのは良くありません。
合コンで、すべての人の気を引こうとしてもなかなかうまくいきません。
もちろんよほど容姿が魅力的なら話は別ですが、特殊なケースです。
同時に複数の異性の気を引こうとすると、気持ちが散漫になります。
合コンで「恋人を必死に探そうとしているな」という人は、見てわかります。
私に特別な心の透視能力があるからではありません。
そういう人は、見てすぐわかります。
アルコールが苦手な人もいます。
飲めないものは仕方ありません。
自分だけお酒を飲み、相手はソフトドリンクを飲むことになるでしょう。
女性と一緒に飲んでいたとき、恥ずかしい失敗をしたことがあります。
決して悪気があるわけではないのですが、お酒も入っていたので調子に乗りすぎてしまいました。
合コンは、タイムプレッシャーを感じやすいものです。
合コンで食事をするのはいいですが、満腹になるのは厳禁です。
満腹状態になると、意識がもうろうとしませんか。
胃は、食べたものの消化活動で忙しくなって血流量が増加する一方、脳への血流量は減るため頭はぼうっとしてきます。
単発より、連続です。
合コンは、単発でするより、連続でするほうが盛り上がります。
たまたま合コンの誘いがあったときに集まると、緊張が先にあって、なかなか調子に乗りにくいのです。
「おや。好みの人がいる」
合コンで、自分のタイプの人が見つかったとき、体中に電気のような衝撃が走ります。
さっそく隣に座って話をします。
合コンには、当たりと外れがあります。
当たりの合コンとは、好みの異性がいて、盛り上がる合コンです。
話が合えば、デートの約束をして、そのまま付き合うこともあるでしょう。
初対面が1人でもいる場で、内輪ネタを控えるのは、コミュニケーションの基本です。
言うまでもありませんね。
合コンの仲間同士なら、お互いの過去の話で盛り上がることがあります。
会社で、新年会がありました。
「今年もいい1年にしましょう」
居酒屋の前で記念撮影をするくらい盛り上がり、いい時間を過ごせました。
参加者には、やはり参加費用が安いほうがいいに決まっています。
もちろん安い居酒屋を否定しているわけではありません。
お金持ちのお見合いパーティーなら別ですが、一般人が気軽に合コンを開くなら、安いほうが出席しやすいでしょう。
ほとんどの合コンで話題になるのが、料理の値段です。
親密な仲間同士なら「安いね。嬉しい!」と、ストレートな表現を口にしていいでしょう。
しかし、合コンでは、やめたほうがいい。
喫煙者なら、合コンの場でもタバコを吸いたくなるでしょう。
合コンでの喫煙には、注意が必要です。
人によっては、第一印象を損ねる場合があるからです。
往々にして、幹事は叱られ役です。
大変でありながら、つらい立場です。
複数の異性がやってくると、やはり合コンに対する期待値は自然と高くなります。
合コンでの費用は、基本的に男性陣が多めに支払う割り勘です。
少しでも経済力があるところを見せれば、男性陣としてのメンツも立ちます。
女性陣も費用が少ないほうが嬉しいです。
どんなにつまらない合コンでも、幹事には感謝をしましょう。
合コンが終わった後、目当ての人と連絡先の交換をします。
合コンの後、さっそく連絡を取ろうとしますが、もう1人、忘れている人はいませんか。
ときどき、合コンに遅れてくる人がいます。
たまたま事情があって遅れてくるのではなく、わざと遅れてくる人です。
「来るのが遅いよ。待っていたんだよ」
遅れてくれば注目を集められ、人気者のような雰囲気が出せるのではないかと思っているのです。
しかし、必ず失敗します。
まず遅れてくることで、第一印象が悪くなります。
約束の時間を守れない印象から始まるため、だらしない印象を持たれます。
遅れてやってくると、雰囲気に溶け込みにくくなります。
時間どおりに来た者同士がすでに意気投合をしていると、会話に入り込みにくいですね。
行動が遅いほど、不利になりやすいのです。
合コンは、早い者勝ちです。
デパートのバーゲンでも、早いほど良い商品にありつけます。
同じように、合コンでも早いほど、魅力的な人にアプローチできるチャンスがあるのです。
合コンの集合時間には、遅れるのではなく、むしろ早めに行きましょう。
早めに行けば、人はまばらです。
早く来たもの同士で会話を始めれば、少しずつ合コンらしい雰囲気をつくれます。
無理なく自然に、テンションを上げていくことができるのです。
初対面の異性。
しかも目の前にいるわけですから、当然恥ずかしさも出てきます。
相手が魅力的であるほど、電球を目の前で見ているような、まぶしさを感じることでしょう。
恥ずかしくて目を合わせにくくなります。
その結果、本人は無意識のうちに、いつも以上に目を合わせる時間が短く、視線を外す時間が長くなりやすいのです。
相手から見てどう思うでしょうか。
恥ずかしいとはいえ、視線を外されてばかりいると、あまりいい気はしません。
自信がなさそうに見えたり、隠し事をしたりなど、誤解されやすいのです。
自分では普通に話をしているつもりでも、視線を外している時間は長くなっているものです。
あなたはいかがですか。
ここが勝負所です。
恥ずかしくて視線を外したくなっても、きちんと相手の目を見ましょう。
目の前にいる初対面の異性とは、視線を外しがちになっています。
いつもより、あと1秒長く見つめるようにすれば、ちょうどよくなります。
目は、言葉以上に訴える力があります。
「あなたに興味があります」
「話をきちんと聞いています」
そういう態度は、目で表現していきましょう。
合コンで、目当ての人を見つければ、できるだけ近くに座りましょう。
距離が近づいて話しやすくなれば、親しくなりやすくなります。
いかに、目当ての人の近くに座るか。
ここが大切です。
さて、問題はここからです。
近くに座ろうとするとき、あなたはどのようなポジションに座ろうとしますか。
ここでよくありがちな失敗が見られます。
やはり相手の顔がはっきり見えるよう、真正面に座ろうとするのではないでしょうか。
相手の顔もしっかり見えますよね。
しかし、本当に相手と仲良くなりたければ、真正面がベストポジションとは言えません。
真正面は、たしかに相手の顔は見えやすいのですが、打ち解けた雰囲気になりにくい。
向かい合っていると、対立しているような雰囲気です。
相手に近づこうとしても、間にあるテーブルが邪魔をして近づけません。
また表情にも変化があります。
真正面から見る相手の顔は、どことなくとぼけて見えます。
運転免許証を見ると、なぜか写真写りがとぼけて見えますが、真正面から映っているからです。
人間は、真正面から見ると、変な顔です。
話しやすさといい、顔の見え方といい、真正面はあまり最適とは言えないのです。
では、最適なポジションはどこでしょうか。
座るなら、真正面より、隣です。
心理的に、隣に座る人とは、仲間意識が生まれやすくなるといわれています。
隣に座れば、いざとなれば相手に近づいたり、ボディータッチも気軽にできたりします。
斜めに顔を向けることになるため、顔がハンサムやキュートに映りやくなります。
ファッション雑誌でかっこいいモデルたちは、顔を斜めに傾けているから、かっこよく映っています。
隣に座って、顔を見てもらうほうが、魅力的に映りやすいのです。
いくら仲間とはいえ、ライバルのように感じることがあります。
自分の目当ての人と狙いがかぶったときです。
目当ての異性が、ほかの人と楽しく話をしていました。
男女が盛り上がって、あと少しでカップルになりそうな雰囲気です。
目当ての人がいると、たとえ仲間が仲良さそうにしていても、嫉妬してしまいます。
少し遠くから嫉妬してしまうのです。
嫉妬で終われば、まだいいほうです。
さらに悪行を犯す人がいます。
「なんとかして奪う方法はないか」と、あくどい考えを始めるのです。
そういうとき、ふと、あくどい考えが浮かぶのです。
たまたま仲間がトイレで席を外したときです。
目当ての異性に近寄って、耳打ちします。
「あの人、口先がうまいだけだから気をつけたほうがいいよ」
仲良くしていた相手の悪口を伝えることで、決別を促そうとします。
「いい人だと思っていたけれど、実は危ない人だったのか。助けてくれてどうもありがとう」
悪口を言った人は、助けてくれたかように思え、好感を持たれます。
一方、悪口を言われた仲間は、うまくいきかけていた関係を壊されます。
上手な異性を奪う方法に思えますが、これは良くありません。
絶対にやってはいけない異性の奪い方です。
たとえ、異性を奪うことができたとしても、必ず仲間と関係がこじれます。
こうした仲間を売るような異性の獲得方法は、絶対にやってはいけません。
仲間から反感を抱かれるどころか、場合によっては絶縁になりかねません。
異性を奪うことができても、仲間との関係がうまくいかなくなっては意味がありません。
合コンが開けられるのも、仲間のおかげです。
合コンのマナーとして気をつけておきましょう。
合コンで連絡先を交換したのに、メールを送っても返事がない場合があります。
連絡をする気があるから、連絡先を教えてくれたのだろうと思います。
しかし、意外な理由で教えてしまうことがあります。
まれなケースですが、勢いでうっかり教えてしまったケースもあるのです。
本当は教えたい気持ちはなくても、話の流れや勢いで断りきれず、教えてしまうことがあります。
そういうとき、人はどういう態度を取るか。
相手から連絡が来ても、無視しようとする場合が多い。
連絡をしても、応答がない。
メールを送っても、返事がない。
「また一緒に遊びにいこう」と言っていたにもかかわらず、突然音沙汰がなくなる。
それは意図的に相手から避けられていることがほとんどです。
ここで、むかっとする人がいるのです。
自分の人間性を否定されたかのように感じてしまうからです。
留守番電話に「嘘つき!」と脅迫めいた伝言を残したり「ばかやろう」というメールを送ったりするのは、後味が悪い。
ここで抽象的なメールを送っても、後味が悪くなるだけです。
たしかに急に連絡がなくなるのはマナーが良くありません。
しかし、場の流れから、教えたくもないのに教えなければいけなかった相手の事情も、わかってあげましょう。
連絡を取りたがらない相手の姿勢を察する人が、本当に人間関係がうまくいく人です。
潔く身を引くほうがいいのです。
可能性がゼロの経験も、人間関係の勉強です。
目安は3回です。
電話を3回しても応答がないようなら、潔く諦めたほうがいいでしょう。
世の中には大勢の男女がいるのです。
1人くらいダメでも、ほかにもたくさん人はいます。
無理に執着せず、次の相手を探しに行きましょう。
合コンでは、盛り上がるためとはいえ、何でもネタにすればいいわけではありません。
よくありがちな失敗は、仲間の本性の暴露です。
「彼は付き合い始めると、暴力を振るうタイプで有名だよ」
「こう見えて、彼は浮気性なんだよ」
「彼は付き合い始めると、束縛するタイプなんだよね」
「彼女は週末、大食いする習慣があるよ」
「意外だけど、彼女の部屋は汚いんだよ」
人間には見られたくない本性があるものです。
仲のいい友人同士なら、本性も熟知しているでしょう。
しかし、仲間の本性をネタにして、場を盛り上げようとするのは良くありません。
相手の欠点を笑う言い方は、本人からひどく恨まれます。
新しい出会いの場で本性を暴露すると、笑ってはいるものの、周りも引いてしまいます。
うまくいきかけていた出会いに傷をつけてしまうのです。
仲間の短所を暴露するのではなく、長所を紹介する話題で盛り上げましょう。
「彼女は人を好きになったら、いちずになるタイプなんだよ」
「彼は男なのに、部屋がきれいなんだよ」
「彼女は軽い感じに見えて、実は料理がうまいんだよ」
これならいいのです。
印象が良くなりますね。
仲間の新しい出会いを後押しできます。
いくら盛り上がるとはいえ、仲間の短所ではなく長所を出して、場を盛り上げていきましょう。
仲間の出会いを助けるなんてもったいないと思うのではなく、むしろ積極的に助けていくのです。
それが本当の、いい男・いい女です。
少しでも印象をよくしようと、初対面から話をまくし立てる人がいます。
自分のことをわかってもらうために自己アピールは大切ですが、話し方に注意です。
マシンガンのような話し方になっては、逆にイメージダウンです。
相手は、話の理解で大変になり、頭が一杯になるでしょう。
では、聞く場合はどうでしょうか。
相手のことを知ろうとする態度はいいのですが、あれこれとしつこく尋ねすぎると、警察の尋問のようになります。
聞くとはいえ、勢いがありすぎるのも考えものです。
最後まで話をしたり聞いたりするのが、苦痛になってしまいますね。
最後まで楽しむために、最初から飛ばしすぎないことです。
合コンでは限られた時間しかありませんが、すべてを語りきる必要はありません。
「自分はこういう人です。危ない人ではありませんよ。また良かったら会いましょう」
連絡先が交換できる会話ができれば十分です。
表面的な会話になりやすいのですが、お互いに初対面ですから、無理をしない程度が自然です。
連絡先を手に入れられれば、十分です。
連絡先さえ手に入れば、つながりができます。
それからよく知り合っても、遅くはありません。
電話やメールなどで連絡を取りながら、時間をかけて、深めるのです。
合コンでは、目当ての人の近くに必ずしも座れるとは限りません。
もし目当ての人の近くに座れなければ、せめて視線だけでもちらりと送りましょう。
「おや。自分に気があるのかな」
視線なら、たとえ目の前にいなくても、好意を伝えることができます。
しかし、実際はどうでしょうか。
経験者ならわかると思いますが、合コンで遠くから視線を送るのは、思ったより難しいものです。
たかが視線を送るとはいえ、上級テクニックです。
なぜかというと、遠くの人に視線を送っていると、目の前にいる話し相手に気づかれてしまい、不快感を与えてしまうからです。
話をしながら別の人をちらちら見るのは、不愉快ですよね。
「ほかに気になる人がいるのかな」
話し相手をがっかりさせてしまいます。
目の前の異性と話がこじれ、遠くにいる目当ての人も逃してしまうことでしょう。
欲張って同時に2人を追いかけていると、2人とも逃してしまうのです。
絶対にできないテクニックではありませんが、上級者のテクニックです。
視線を送るなら、目の前にいる人に気づかれないように注意しましょう。
「多くの人に笑われれば、自分に好意が集まるだろう」
そう思います。
笑われるとはいえ、種類があります。
たしかに笑わせるのは大切ですが、笑わせれば必ず恋愛感情が生まれてくるとは限りません。
問題は「笑わせ方」です。
たとえば、知的なジョークを言って笑わせるのはいいですが、ばか丸出しで笑わせるのは良くありません。
どちらも笑いを取ることに変わりはありません。
しかし、印象が全然違います。
ばかなふりをして人を笑わせるとどうなるでしょうか。
もちろん盛り上げるためにするのはいいですが、恋愛感情は生まれにくいのです。
「ばかだ」「変だ」「間抜けだ」で終わってしまいます。
ピエロなのです。
ピエロは面白いことをして人々を笑わせますが、恋愛感情は生まれてきませんね。
ピエロの演技で笑っても、ピエロと付き合いたいとは思いません。
単なる「面白い人」で終わってしまう可能性があります。
友人としての関係で終わってしまうでしょう。
相手を笑わせるとはいえ、ピエロのような真似をして笑わせるのはよくないのです。
あなたはお酒に強い体質ですか。
がぶがぶ飲んでも酔いにくい人もいれば、少量のお酒でも顔が赤くなり酔ってしまう人もいます。
食べたものを吸収するところは小腸ですが、アルコールは胃から吸収されます。
お酒を飲むとトイレが近くなるのは、胃から吸収されるためです。
飲んだ瞬間から胃で吸収が始まるため、トイレも近くなります。
飲み始めて、すぐ酔いを感じ始めるのです。
合コンでお酒を飲み始めてすぐぼうっとなっては、会話もままなりませんね。
何かいい方法はないのでしょうか。
実はあるのです。
お酒を飲むかぎり、酔うのは避けられませんが、酔いが回るのを緩やかにさせる方法ならあります。
お酒を飲む2時間前に、コップ1杯の牛乳を飲めばいいのです。
牛乳には「カゼイン」というタンパク質が含まれます。
あらかじめ牛乳を飲んでおくと、カゼインは胃の中にゼリーのような粘膜を張ります。
これがバリアーの役目を果たし、アルコールの吸収を抑える効果を発揮します。
お酒を飲んでも、バリアーがあるおかげで胃からアルコールの吸収が緩やかになり、酔いにくくなる効果があるのです。
もちろんアルコールは小腸でも吸収されるため、酔うことに変わりはありませんが、ある程度の軽減効果は期待できるのです。
ただし、牛乳を飲むタイミングに注意があります。
お酒を飲む直前やお酒を飲みながら牛乳を飲むと、大きな効果は期待できません。
牛乳を飲めばすぐバリアーができるわけではなく、しばらく時間が必要だからです。
およそ2時間は必要と考えればいいでしょう。
お酒を飲む2時間前に牛乳を飲むのがベストです。
「付き合っている人がいても、合コンに参加してもいいのか」
ときどきこういう疑問を持つ人がいます。
普通に考えれば、自然と答えが出ます。
常識から考えて、良くありません。
往々にして、こういう疑問を抱くのは、今の恋人に不満足の人が多いようです。
合コンは、異性との新しい出会いをつくる場です。
恋人をつくろうとしたり、異性の友人をつくろうとしたりします。
たとえ友人をつくる目的で参加するとはいえ、お酒が入った場では、何があるかわかりません。
意気投合をして、仲良くなる可能性は十分にあります。
自分にはその気がなくても、相手からの積極的なアプローチがあれば、肉体関係につながる成り行きも考えられます。
常識として、すでに付き合っているなら、無難に合コンは控えたほうがいいでしょう。
付き合っている人に誠意を見せるためにも、参加は無難に控えるのが鉄則です。
ただし、制限ばかりの付き合いも息苦しいのです。
どうしても参加したければ、付き合っている相手に一言相談してみましょう。
いろいろと恋人から参加条件がつくと思いますが、恋人からの理解を得られれば参加してOKです。
ただし、くれぐれも調子に乗りすぎないように注意しましょう。
「食べる」というのは、人間の3大欲の1つ「食欲」に関わることです。
無意識のうちに、誰もが敏感になる本能です。
合コンでは、食べ方が汚いと嫌われます。
食べ方といえば、ほとんどは目に見えるものばかりです。
皿、箸の使い方、カトラリーの作法などは、自己チェックができます。
皿の上が汚ければ「もっときれいに食べよう」と思います。
ナイフやフォークの使い方も目に見えるので、もっと正そうと意識できます。
目に見えるので気づきやすく、注意もしやすい。
このとき、見落としやすい点があります。
自分では目に見えない食べ方のマナー違反があるのです。
ずばり、くちゃくちゃ音を立てながら食べることです。
自分の口周りは自分では見えないので、気づきにくい。
くちゃくちゃと音を立てて食べるのは、男女問わず、良い印象を持ちません。
合コンでは異性と間近で話をするため、くちゃくちゃとした食べ方をしていると、とりわけ気になりやすい。
食べるときに音が出るのは、口が少し開いている証拠です。
口が開いていると、口の中の食べ物が相手に見えます。
私もそういう場に直面したことがありますが、想像を絶する光景です。
どんな食べ物を食べているかにもよりますが、口の中の食べ物が見えるのは、かなり引いてしまいます。
しかも、相手に注意しにくい。
音も気になりますし、口の中まで見えます。
くちゃくちゃとした食べ方は、自分では気づきにくいにもかかわらず、最も致命的なマナー違反です。
これほど不快になるにもかかわらず、自分では見えないので、なかなか気づけないのです。
あえてここで書きました。
いま一度、あなたも確認してみましょう。
食事をするとき、くちゃくちゃと音を立てて食べていませんか。
合コンで、くちゃくちゃしながら食べていると、嫌われます。
食べるときは、もぐもぐと食べるようにしましょう。
連絡先の交換は、思いきった行為です。
初対面でいきなり「連絡先を交換しよう」と言っても、相手のことをよく知らないので、拒否されるのが目に見えています。
いきなりプライベートな情報を聞き出そうとする相手に、不信感を抱くこともあるでしょう。
連絡先の交換には、ある程度相手に対して信用がないといけません。
そこで多くの人が、次のように考えます。
「お互いが、できるだけ会話を交わしてからなら、連絡先を聞き出せるだろう」と。
そう思って合コンの帰り際に、連絡先を交換しようと考えるのです。
帰り際なら、相手と存分に話ができていますから、出会った瞬間に比べれば交換しやすいはずです。
しかし、ここが落とし穴なのです。
理論上はうまくいくはずですが、現実ではなかなかそうはいかないことが多い。
合コンの帰り際は、急展開が待ち受けています。
帰り際になると「早く帰らないと!」と焦って、連絡先を聞きそびれてしまいやすくなるでしょう。
電車の時間が迫っている雰囲気では「ちょっと待って」とも言いにくい。
お酒で酔いが回っていれば、まともな会話ができない状況もあり得ます。
すっかり疲れきっていれば、聞ける状況でもありません。
いくら楽しい会話ができたとしても、落ち着いて話ができにくいので、聞きにくい状況が多いのです。
チャンスを後回しにしていると、後悔するだけです。
連絡先を交換するのは、タイミングが重要です。
早すぎても遅すぎてもよくない。
本当の最適のタイミングとは、会話中、盛り上がったときです。
合コンの終盤になれば、雰囲気が良くなって、会話が盛り上がっていますから、聞きやすいはずです。
「話が合いますね。また今度一緒に遊びに行きませんか」
乗りの良い会話が出てきたとき、話の流れに乗って、連絡先を交換するのです。
チャンスは今だと思ったうちに行動をするのがいちばんです。
合コンで自分が狙った異性が、たまたま幹事とかぶることがあります。
魅力的な異性であるほど、ゲットしたくなります。
しかし、ここで取り合いになるのは良くありません。
合コンの場で、異性を取り合う光景は、大変見苦しいものです。
基本的に幹事と狙いがかぶったときは、幹事を優先させるのが、合コンのマナーです。
合コンは幹事が主催しているからです。
幹事がいるからこそ、存在している合コンです。
もし幹事と取り合いになって揉めれば、人間関係にひびが入り、今後合コンに呼ばれることがなくなるでしょう。
狙いがかぶったときは、幹事を尊重して、譲ります。
幹事に貸しをつくるのです。
幹事も恩を返そうと、また合コンに呼んでくれます。
いかなるときも、チームプレーであることを忘れないでおきましょう。
1人くらいゲットできなくても、落ち込まないことです。
魅力的な異性は、この世にたくさんいます。
また別の人を探せばいいのです。
合コンで、すべての人の気を引こうとしてもなかなかうまくいきません。
もちろんよほど容姿が魅力的なら話は別ですが、特殊なケースです。
同時に複数の異性の気を引こうとすると、気持ちが散漫になります。
みんなにいい顔をすると、広く浅い対応になります。
みんなから好感を得ることはできても、恋愛の衝撃を与えることはできません。
相手に合わせた会話がしづらくなり、好意も伝えにくくなります。
「いい人だったね」という中途半端な結果で終わってしまうのです。
合コンでは、まず1人に集中することが大切です。
相手を絞り込みましょう。
合コンで気に入った異性を見つけ、隣に座ります。
合コンの間、その異性に集中するのです。
相手と話をして、少しでも得られた情報があれば、その情報を糸口に次の会話につなげます。
1人に集中すれば、相手に合わせた会話をしやすくなり、意気投合しやすくなるのです。
ただし、例外もあります。
いつまで経っても相手からの反応が鈍いなら「あなたに興味がありません」というメッセージです。
無理に会話を続けるより、早めに見切りをつけて、ほかの異性に移るほうがいい場合もあります。
合コンで「恋人を必死に探そうとしているな」という人は、見てわかります。
私に特別な心の透視能力があるからではありません。
そういう人は、見てすぐわかります。
やけに張り切った服装を着ているからです。
気合が、外見に表れています。
やはり人間ですから、好きな人を見つけるために気合を入れようとすれば、服装も勝負服になりやすい。
自分が持っているいちばんいい服を着ようとする傾向があります。
ブランド品を身につけたり、新品の服を着たりなどです。
しかし、自分がベストだと思う服装は、空回りすることが多いのです。
気合が入りすぎた勝負服は、あまりに目立ちすぎるのです。
庶民的な服装とかけ離れた服装になりやすい。
舞台に立つコンサートでアイドルが身につけるような、派手な服装です。
服装というより、衣装と言ったほうがいいかもしれません。
おしゃれなのはわかりますが、おしゃれすぎると引いてしまいます。
まぶしいくらいに目立ち、近寄りがたい雰囲気になってしまうのです。
合コンで着ていく服は、勝負服ではありません。
普段着に、プラスアルファを加えた服装で十分です。
まったくの普段着では味気ないので、普段着よりほんの少しだけグレードを上げた服装を心がけましょう。
さほど目立たない服装になりますが、いいのです。
庶民的な雰囲気があるからこそ、初対面でも相手から親近感を得られやすくなり、話しかけられやすくなります。
アルコールが苦手な人もいます。
飲めないものは仕方ありません。
自分だけお酒を飲み、相手はソフトドリンクを飲むことになるでしょう。
それでも場は成り立ちます。
しかし、お互いのテンションに少し偏りができます。
自分だけ酔って、相手だけしらふでは、アンバランスですよね。
話はできても、テンションにずれがあります。
話が噛み合いにくいのです。
そういうとき、モテる人は違います。
モテる人は相手に合わせて、アルコールを控えるようにします。
「飲めない」という人には「わかった。じゃあ、どんなジュースがいい」と言って、すぐ話を進める人がモテます。
相手がソフトドリンクをオーダーするなら、自分もソフトドリンクをオーダーです。
お互いにアルコール抜きなら、目線が一緒になりますね。
テンションも同じくらいになるので、話しやすくなるのです。
ただし、注意があります。
お酒を飲みたいけれど我慢している雰囲気が出ていると、相手に気を使わせてしまいます。
それはいけません。
「実は、今、お酒を飲みたい気分じゃないんだ」
うまい口実をつくっておけばOKです。
お酒が飲めない人は、うまく場に溶け込みにくくて気後れしがちですが、これなら気になりませんね。
相手に気を使わせず、相手と同じ視線に立つことができるのです。
理解のある人だと思い、好印象になるのです。
女性と一緒に飲んでいたとき、恥ずかしい失敗をしたことがあります。
決して悪気があるわけではないのですが、お酒も入っていたので調子に乗りすぎてしまいました。
合コンは、タイムプレッシャーを感じやすいものです。
制限時間があります。
「少しでも早く仲良くなりたい。あまり時間に余裕もない」
仲良くなりたい気持ちに加え、タイムプレッシャーもありました。
お酒も入っていたので、調子に乗りすぎてしまいました。
その結果、初対面にもかかわらず、ずけずけプライベートについて聞きすぎてしまったのです。
相手は一応笑ってはくれましたが、内心は気分を害していたに違いありません。
冷静になればそういうことをしないのですが、タイムプレッシャーとお酒に惑わされると、自制を失いやすいのです。
私の恥ずかしい失態です。
そういう自分に、もっと早く気づくべきだったと反省しています。
初対面の人を相手にどこまで話を深く進めるのかは、一概には言えません。
話の盛り上がり具合によります。
相手も乗りがよくて、意気投合したならいいでしょう。
しかし、あまり打ち解けた態度を見せていない相手に、ずけずけ聞きすぎるのは無難に控えるようにしましょう。
初対面の印象は、長く引きずります。
最初は出すぎるより、嫌われないような態度のほうが大切です。
合コンで食事をするのはいいですが、満腹になるのは厳禁です。
満腹状態になると、意識がもうろうとしませんか。
胃は、食べたものの消化活動で忙しくなって血流量が増加する一方、脳への血流量は減るため頭はぼうっとしてきます。
しかも、お酒が入って酔っているため、眠くなることでしょう。
会話をするより、寝たくなる。
相手との会話を楽しみたい気持ちはあっても、体が言うことを聞いてくれなくなるのです。
聞いたり笑ったりする余裕がなくなります。
食事をするのは合コンの楽しみの1つですが、満腹にはならないことです。
満腹になると、合コンは終わりです。
満腹になると、2次会や3次会があっても、ついていけなくなります。
2次会や3次会でも、多少の食事が楽しめるように、常に食事は控えめにしておくようにしましょう。
相手と楽しむことができていれば、食事は二の次でいいのです。
単発より、連続です。
合コンは、単発でするより、連続でするほうが盛り上がります。
たまたま合コンの誘いがあったときに集まると、緊張が先にあって、なかなか調子に乗りにくいのです。
心から楽しんだり、気配りをしたりする余裕が十分にありません。
慣れていないからです。
合コンは、1回で終わらせないことです。
合コンは、単発ではなく、連続でしましょう。
営業の電話と同じです。
最初に電話をするときは、恥ずかしくて言いたいこともうまく言えません。
しどろもどろになります。
断られた後、少し落ち込みます。
ただし最初だけです。
ほかへ営業の電話をかけ続けていると、だんだん調子が出てきます。
断られても落ち込みませんし、また次に行こうと思うものです。
落ち込むどころか調子に乗り、元気になるのです。
次から次へと行動する自分に快感を覚えるのです。
ランナーズハイのような状態です。
合コンでも同じです。
合コンで最も失敗しやすいのは、1回目です。
最初はいちばん緊張して調子も出ていないので、うまくいかない場合が多いのです。
それが普通です。
1回目の合コンが終わって、くよくよしないことです。
熱い熱が冷めないうちに、さっそく次の合コンの予定を立てましょう。
毎日とはいきませんが、週に1回くらいのペースで開きます。
頻繁にしていると、合コンでうまくいかなくても落ち込まなくなります。
異性と話す恥ずかしさが、自然と小さくなります。
連続で数をこなすことで、初めて合コンらしくなるのです。
恥ずかしさが次第に消え、むしろ元気になります。
どんどん調子に乗っていくのです。
「おや。好みの人がいる」
合コンで、自分のタイプの人が見つかったとき、体中に電気のような衝撃が走ります。
さっそく隣に座って話をします。
ところが、好みの人がいたとしても、うまくいくとは限りません。
まったく相手にされないこともあります。
自分は相手がタイプでも、相手は自分のことがタイプではないかもしれないからです。
たとえ外見が自分好みでも、話も噛み合わず、デートの誘いもうまく断られる。
アプローチが空回りしていると、努力をしている自分が恥ずかしくなりますね。
「ああ。成果はゼロか……」
悔しい気持ちになるのです。
その気持ちは大切です。
悔しい気持ちをそのままにしておくことほど、無駄なことはありません。
それこそが、本当の時間とお金の無駄です。
悔しい気持ちになったときこそ、前向きに転化しましょう。
悔しい気持ちをバネにして、合コンへのやる気に変えればいいのです。
ストレスがたまれば体を動かしたくなるように、成果のない悔しさがあれば、次の合コンへ向けて行動力を発揮です。
「次の合コンこそは、いい人を見つけるぞ」
後ろ向きではなく、前向きになればいいのです。
やる気になれば、悔しい気持ちになった意味があります。
たとえ、成果がなくても、行動力に変えることができれば、時間とお金は無駄にはなりません。
時間とお金は、合コンへのやる気に変換されます。
悔しい気持ちになったあなたは、1つ成長するのです。
合コンには、当たりと外れがあります。
当たりの合コンとは、好みの異性がいて、盛り上がる合コンです。
話が合えば、デートの約束をして、そのまま付き合うこともあるでしょう。
外れの合コンとは、好みではない異性ばかりで、盛り上がらなかった合コンのことです。
外れの合コンが終わった後、独特の失望感があります。
時間とお金が無駄になったように感じます。
楽しくもない集まりのために、お金を出しているのです。
「自分の貴重な時間とお金を返せ」と思う人もいるのではないでしょうか。
一概には言えませんが、普通は当たりより外れのほうが圧倒的に多いのです。
しかし、本当にそうでしょうか。
悔しい気持ちを、幹事や仲間にぶつけるのではありません。
悔しい気持ちは、まず自分に向けましょう。
楽しくない合コンではなく、楽しくできなかった自分に問題があるのです。
好みの人には優しくするけれど、好みではない人には冷たい態度を見せていませんか。
裏表の態度があると、人から警戒されます。
好みでもない人にも優しく接する練習だと考えましょう。
「楽しませる」という気持ちより「楽しませてほしい」という気持ちが強くありませんか。
依存の態度が強いと、恋愛ができても、相手に大きな迷惑がかかるため、うまくいかないことでしょう。
相手にかかわらず、まず相手を楽しませる意気込みが大切です。
好みでない人に冷たく接していませんか。
たとえ好みの人がいなくても、友人として連絡先の交換をしておきます。
友人の輪が広がれば、合コンを開きやすくなるでしょう。
外れの合コンと思えても、あなたの努力によって、当たりに変えることができます。
当たり外れは、自分の問題です。
いかに楽しく有意義に変えるかは、自分しだいです。
大変ではありますが、だからこそ取り組む意味があるのです。
自分を鍛える良い機会にしてしまうのです。
初対面が1人でもいる場で、内輪ネタを控えるのは、コミュニケーションの基本です。
言うまでもありませんね。
合コンの仲間同士なら、お互いの過去の話で盛り上がることがあります。
盛り上げるのは大切ですが、内輪ネタはできるだけ、控えたほうが無難です。
話についていけず、疎外されている感じがあるからです。
第三者も愛想笑いを浮かべますが、内心、逃げ出したい気持ちになっているものです。
しかし、内輪ネタは絶対に禁止ではありません。
話の流れから、やむなく当事者にしかわからない話が登場することもあります。
いくら内輪ネタがよくないとはいえ、いきなり話を変えるのも不自然ですね。
何かを隠しているようなそぶりを見せると、疑われ、相手に失礼になってしまいかねません。
もし当事者にしかわからない話が出てきたとき、心がけたいことがあります。
もし内輪ネタをするなら、第三者が初めて聞いてもわかるような説明を入れてからにしましょう。
たとえば「この前のレストランの失敗、面白かったね」と、いきなり話を始めるのは良くありません。
次のように言い換えます。
「この前、一緒にレストランに行ったときの話なんだけど、店員がオーダーを聞き間違えたらしいんだ」
「普通なら料理が出てきたときに気づくんだけど、間違っているオーダーにすら気づかないで、そのまま食べちゃった」
「会計のときに、値段がおかしくて気づいたんだ」
初めて聞く人にもわかるような詳しい説明を含めればいいのです。
内輪にしかわからない話でも、一緒に笑って楽しむことができるのです。
会社で、新年会がありました。
「今年もいい1年にしましょう」
居酒屋の前で記念撮影をするくらい盛り上がり、いい時間を過ごせました。
新年会が終わった後「2次会に行こうよ」というお決まりの流れになりました。
みんなは盛り上がっていたのですが、私は気分が乗りませんでした。
私は梅酒が大好きですが、つい調子に乗って、飲みすぎてしまったのです。
軽い吐き気がしていました。
そそくさと帰ることにしました。
「え。もう帰っちゃうの?」
同僚の女性から引き止められました。
一瞬、やはり2次会に参加しようかと思いましたが、悪化していく体調が不安で、無理をせず帰ることにしました。
引き止められましたが、考えは変わりませんでした。
夜道をとぼとぼ歩いて、今日の時間を振り返りながら、駅のホームに向かっていました。
駅の手前にある道路で、信号待ちをしているときのことです。
ブルル。
携帯電話にメールの着信がありました。
なんと、先ほどの同僚の女性からメールです。
「今、○○で2次会をしています。せっかくだから楽しみましょう。待っています」
これは心が動きました。
行かないと断っているのに「待っています」と書かれていると、かなり心が揺れ動きます。
しつこいなと思いましたが、内心、かなり嬉しかった。
なんとかして引き止め、どうにか戻ってこさせようとする彼女の強い熱意が伝わってきたのです。
そんなに参加してもらいたいのかと思うのです。
これが彼女のモテる力です。
彼女は男性からモテます。
おそらく彼女は、自然にメールを送ってくれたのでしょう。
しかし、受け取る側は嬉しかったのです。
彼女の姿勢を学びました。
「彼女は恋愛がうまいな。私は彼女のこういうところを見習わなければいけないな」
2次会に参加せず帰ってしまった相手とはいえ、まだ引き止めるチャンスはあるのです。
参加者には、やはり参加費用が安いほうがいいに決まっています。
もちろん安い居酒屋を否定しているわけではありません。
お金持ちのお見合いパーティーなら別ですが、一般人が気軽に合コンを開くなら、安いほうが出席しやすいでしょう。
幹事や参加者にとっても、経済面で助かります。
しかし、ここでうっかり過ちを犯してしまう人がいるのです。
「安い、安い」と、大はしゃぎする人です。
「安ければ安いほど、本当に助かるよ」
「激安のメニューばかりだね!」
「安い店だね」
メニューの安さに過剰反応している人を見て、どう感じるでしょうか。
率直に「お金に余裕がない人なのかな」と思われます。
安さを強調しすぎるうちに「実は適当な素材を使った料理ではないのか」と不安にもなることもあるでしょう。
口にする食材に対して、不信感がつのります。
嬉しい気持ちはわかります。
しかし、あまり過剰に安さを喜んでいると、その人だけでなく、合コン全体の印象を悪くする場合があるのです。
安っぽい合コンのような気がしてきます。
普通にメニューの安い値段を話題に出す分にはいいのですが、あまり過剰に反応を見せないことが大切です。
意外なところで、印象を悪くしてしまうことがあるのです。
大はしゃぎしたくても、ぐっとこらえましょう。
ほとんどの合コンで話題になるのが、料理の値段です。
親密な仲間同士なら「安いね。嬉しい!」と、ストレートな表現を口にしていいでしょう。
しかし、合コンでは、やめたほうがいい。
合コンは、恋愛が前提だからです。
恋愛を意識した場で、そうした言葉を頻繁に口にするのは、ふさわしくありません。
安いことを過剰に反応していると、貧乏人なのかなと思い、その人まで安っぽく見えます。
印象を損ねるような表現は慎み、できるだけ相手から気品を感じられる態度や言葉遣いを意識しましょう。
しかし、メニューを見ながらオーダーするとき、安いメニューが並んでいると、安さが話題になりやすいものです。
では、もし安い値段が話題になりそうな場合は、どうすればいいのでしょうか。
実に簡単です。
「値段が安い」と言いそうになれば「手頃な値段」と言い換えましょう。
別の表現として「リーズナブル」もおすすめです。
上品な表現になりましたね。
貧しさを臭わせるような表現を避けることが大切です。
言葉遣いは、本当に大切です。
ほんの少し表現を変えるだけで、あなたの印象もよくなるのです。
喫煙者なら、合コンの場でもタバコを吸いたくなるでしょう。
合コンでの喫煙には、注意が必要です。
人によっては、第一印象を損ねる場合があるからです。
タバコを吸わない女性の場合、髪や服にタバコのにおいがつくのをとても気にします。
また健康への被害も見逃せません。
タバコの副流煙は、主流煙より健康への害が大きいのです。
タバコを吸っている人より、タバコの煙を吸わされる禁煙者のほうが害が大きいということです。
おかしな話ですよね。
タバコを吸う人が嫌われやすい理由は、ほかにもあります。
相手の努力を否定しやすいからです。
たとえば、男性でも女性でも、おしゃれの一環として香水をつけている人も多いはずです。
香水は、目に見えないおしゃれです。
お金を出して香水を買って、合コンのために香水をつけてきた。
しかし、同席者がタバコを吸い始めてしまうと、せっかくの香水も台無しです。
香水のために費やした時間や労力が、すべて水の泡となってしまうのです。
人の努力を否定することで、一気に嫌われることでしょう。
タバコを吸うことで、いつの間にか相手の努力を否定してしまいやすいのです。
だから嫌われるのです。
往々にして、幹事は叱られ役です。
大変でありながら、つらい立場です。
複数の異性がやってくると、やはり合コンに対する期待値は自然と高くなります。
運命的な出会いをして、意気投合し、そのまま付き合うことになるという、理想的なパターンを想像します。
しかし、実際、なかなか思うようにはいかないものです。
幹事が呼んだメンバーが、話と違う。
幹事が選択した店は、満足できなかった。
汗臭い男性ばかりだった。
わがままな女性ばかりだった。
幹事の合コンの進め方に無理があり、盛り上がりに欠けた。
期待値が高いゆえに、期待が外れたときの落胆も大きく、不満を抱きやすいのです。
合コンが終わった後にあるのは、幹事へお決まりのクレームです。
しかし、ここなのです。
どんなにつまらない合コンでも、幹事を責めるのはNGです。
幹事は1人で複数の仕事をこなさなければいけません。
すべてをスムーズに進めるのは、大変なのです。
スムーズに進まなかったのは、参加メンバーに原因があったのかもしれない。
幹事を責める人に限って、自分勝手な行動によって合コンの秩序を乱し、幹事を煩わせていることが多いのです。
なにより幹事をひどく責めると嫌われてしまい、今後、合コンには誘ってくれなくなるでしょう。
幹事は、幹事をしてくれただけで感謝です。
どんなに期待外れの合コンでも、幹事を責めるのではなく、むしろ感謝をしましょう。
感謝をすれば「よし。次からはもっとうまくやろう」と思います。
人間は認められることで、やる気を出します。
合コンが失敗したとしても、失敗経験を生かして、次の合コンはもっとよくなる可能性があります。
感謝されると嬉しくなり、そういう人をまた合コンに誘いたくなるのです。
幹事のような人間とのつながりが強い人と仲良くなっていれば、自然と出会いも増えるのです。
合コンでの費用は、基本的に男性陣が多めに支払う割り勘です。
少しでも経済力があるところを見せれば、男性陣としてのメンツも立ちます。
女性陣も費用が少ないほうが嬉しいです。
また一緒に遊びたいと胸を弾ませるはずです。
しかし、割り勘で注意したいことがあります。
正確すぎる割り勘は良くありません。
正確すぎる割り勘は、支払いにくくて手間もかかります。
正確に割り勘をすれば、まめな印象を見せられるかと思います。
しかし、実際はプラスよりマイナスの印象のほうが大きいものです。
真面目な性格はわかりますが、細かく請求する人とは付き合いが面倒だと感じてしまうのです。
いくら男性陣が多めに支払っていても、印象を悪くしてしまう。
男性であれ女性であろうと、支払いが面倒であるには変わりありません。
女性陣のほうが、支払いが少ないとはいえ、支払いやすい単位を意識して、割り勘にしましょう。
割り勘は、区切りの良い単位で費用を分けるほうが、スマートかつスムーズです。
あまり細かいことに小言を言わないほうが、付き合いやすくなります。
どんなにつまらない合コンでも、幹事には感謝をしましょう。
合コンが終わった後、目当ての人と連絡先の交換をします。
合コンの後、さっそく連絡を取ろうとしますが、もう1人、忘れている人はいませんか。
幹事への連絡です。
合コンで目当ての人と連絡先を交換できれば、目的を達成したと感じます。
注意が異性へ向く一方、幹事への感謝を忘れがちなのです。
人間は何かに集中すると、ほかがおろそかになるものです。
一言でもいいので、幹事に対して電話なりメールなり、お礼の連絡を入れましょう。
「今日は楽しかったよ。幹事のおかげです。ありがとう。また誘ってね」
これだけでいいのです。
幹事の仕事を褒めたたえるような言葉を含めると、さらに好印象です。
幹事は感謝されると、その人に良い印象を抱きます。
一般的に、幹事をするような人は、知り合いが多いものです。
幹事に気に入られれば、ほかの合コンを開くときにも誘ってもらいやすくなります。
自然と、出会いが増えるのです。