公開日:2023年4月22日
執筆者:水口貴博

明るい未来を切り開く30の言葉

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間違えることで、脳が活性化される。

間違えることで、脳が活性化される。 | 明るい未来を切り開く30の言葉

脳を活性化させるには「間違えること」が効果的です。

間違えるのは悪いことと思われがちですが、脳にとっては刺激的なイベントです。

正解したら、脳は無反応です。

気に留めることがありません。

さらっと流してしまいます。

「良かった」と思うことはあっても、それ以上がありません。

一方、間違えると、脳は反応します。

要注意のイベントとして、脳の中で黄信号が点滅します。

「しまった、間違えた!」と驚きます。

「正しい正解は何だろうか」と集中します。

正解を確認することで「なるほど、そうだった!」と納得できます。

きちんと覚えようとすることで記憶力も刺激できるのです。

間違えることは良いことです。

間違えることで脳が活性化されます。

驚いたり、考えたり、納得できたりすることは、すべて脳の栄養となります。

子供の脳がぐいぐい発達・成長するのは、たくさん間違えるからです。

大人になるにつれて、保守的な傾向が強くなって慣れたことしかしなくなり、間違える機会が減ります。

これは脳の健康に良くありません。

間違えることを恐れる必要はありません。

間違えることを楽しみ、間違えることに喜びましょう。

間違えることで、照れや恥ずかしさ、ショックや悔しさを感じることもあるかもしれませんが、脳にとってはプラスです。

どんどん間違える機会を作って、どんどん脳を活性化させていきましょう。

あなたは今日、何を間違えましたか。

まだ今日は何も間違えていないのなら、今すぐ新しいことに取りかかり、1つでもいいので間違えてください。

初めて見ること・聞くこと・触れることがあれば、間違えるチャンスです。

間違える人が、成長するのです。

明るい未来を切り開く言葉(8)
  • どんどん間違えて、脳を活性化させる。
くじの一番かっこいい引き方とは。

明るい未来を切り開く30の言葉

  1. あなたに「今すぐ強運になる方法」をご紹介します。
  2. 自分の干支の動物は、好きになる。
  3. 気分転換の最短距離。
  4. 歯磨きの時間を、楽しもう。
    お手洗いの時間も、楽しもう。
  5. 朝は、耳を澄ませておこう。
    挨拶を聞き逃さないように。
  6. 大好きな趣味なら、たくさんお金を使ってもいい。
  7. 人付き合いがあれば、物付き合いもある。
    物であっても、大切に扱えば、愛着やリスペクトが生まれる。
  8. 間違えることで、脳が活性化される。
  9. くじの一番かっこいい引き方とは。
  10. 一生懸命になれることがあるだけで、幸せ。
  11. 読書をインプットだけで終わらせてはいけない。
    大切なのは、アウトプットまで昇華させること。
  12. 一石二鳥で終わらせるな。
    一石三鳥を目指せ。
  13. 好きなことが1つできただけで「良い1日」と呼んでいい。
  14. 天候が優れない日は、ファッションに明るい色を取り入れる。
  15. 感謝の習慣は、信頼を築く習慣。
    感謝の言葉を口癖にしよう。
  16. 切りのいいところから始めようとするときの落とし穴とは。
  17. スポーツ観戦を楽しめない人の9割は「ルールを知らないこと」が原因。
  18. 愛用品は「大切なパートナー」と呼ぶと、もっと愛着が湧く。
  19. 大人になってから友人を作るのは難しい。
    ただし、不可能というわけではない。
  20. 好きな本の好きな言葉は、声に出して読もう。
  21. 受験において一番大切なことは何か。
  22. 目的を持たずに参加するセミナーは、何も変わらない。
    目的を持って参加するセミナーが、人生を変える。
  23. 集中しないから、心に響かない。
    集中すれば、心に響く。
  24. 「すべて自分次第」と考える人が成功する。
  25. 紅葉の主役は、モミジやイチョウだけではない。
    私たちが見落としがちな「ある紅葉植物」とは。
  26. 祖父母が亡くなっていても、祖父母の戦争体験を聞くチャンスはある。
  27. 余裕を持って家を出たとしても、安心とは限らない。
  28. 入院前は体を鍛えて、筋力・体力をつけよう。
    手術後は体を鍛えて、筋力・体力をつけよう。
  29. 嫌いな理由は、詳しく聞かない。
    好きな理由は、詳しく聞こう。
  30. ゆっくりでも、進む。

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