執筆者:水口貴博

就職面接の30の基本マナー

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面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。

面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。 | 就職面接の30の基本マナー

悪い印象を与えやすい、立ち振る舞いがあります。

無意識の場合もあるので、次のような例が自分にないか、確認しましょう。

心当たりがあれば、面接前までに、直しておきましょう。

  1. 目を見て話さない

目を見て話すのは、コミュニケーションの基本です。

やはり面接官と目を合わせないのは、印象がよくありません。

初対面の面接官と向き合うのは恥ずかしいかもしれませんが、話すときは、きちんと目を見て話すようにしましょう。

  1. 手遊びをする

手遊びする様子は、面接官から見るとかなり目立ちます。

手をんだり、指をいじったり、腕をストレッチしたりなどです。

緊張しているのはわかりますが、むずむずする気持ちがあっても、露骨に出さないほうがスマートです。

  1. 仁王立ちをする

足を開いて立っている様子は、威圧的に感じます。

立っているときは、足を閉じた状態にしましょう。

  1. 椅子の背にもたれる

椅子の背にもたれていると、意欲や熱意がないと誤解されます。

何を話しても、説得力が弱くなるでしょう。

椅子に座るときは、もたれないように注意しましょう。

  1. 露骨な前かがみになる

前かがみになるのは、意欲や熱意を伝える方法として知られています。

しかし、露骨な前かがみは、面接では威圧的に映ることがあるため、控えたほうがいいでしょう。

椅子に座るときは、背筋をまっすぐ上に伸ばした状態が理想です。

  1. 足を小刻みに動かす

足を小刻みに動かしていると、落ち着きがないと思われます。

特に印象の悪い癖ですから、心当たりのある人は、必ず直すようにしましょう。

  1. 必要以上に髪の毛を触る

髪の長い女性に多く見られる癖です。

髪の毛を触る癖は、自分では普通に思っても、相手にはよい印象を与えません。

髪が気になって仕方ないなら、ピンで留めたりゴムで束ねたりなどの工夫をおすすめします。

就職面接の基本マナー(27)
  • 自分の立ち振る舞いがマナー違反していないか、確認する。
答えられなかった質問の答えを、後で思い出したときの対応。

就職面接の30の基本マナー

  1. なぜ面接が行われるのか。
  2. 面接で欠かせない、メラビアンの法則。
  3. 面接で必ず聞かれる質問は3つ。
    自己紹介・自己PR・志望動機。
  4. 面接当日の流れ。
  5. 時間厳守で気をつけるのは、遅刻だけとは限らない。
  6. 面接の日程を変更するときのマナー。
  7. 面接時間に遅刻しそうなときのマナー。
  8. 提出書類を持参するときのマナー。
  9. 面接に持参したい、11の持ち物。__deleted__
  10. 緊張しすぎてはいけない。
    リラックスしすぎてもいけない。
  11. 上着やコートなどの、脱着タイミングのマナー。
  12. ドアのノックの正式なマナー。
  13. 入室後、椅子の左側に立つか、右側に立つか。
  14. 面接の勝負は、冒頭の一言。
  15. 面接は基本的に、正直であること。
  16. メモの必要はなくても、面接にメモ帳は持参。
  17. 入室マナーの10ステップ。
  18. 椅子に座って待っているときも、気を抜かない。
  19. 面接で、面接官のことは何と呼べばよいのか。
  20. せっかく封筒に入れた書類も、片手で渡すと台無し。
  21. 面接では、椅子の背にもたれない。
  22. 自信がなくても、笑顔を見せよう。
    面接官は、笑顔に弱い。
  23. 面接では、他社のロゴが入った文房具の使用に注意。
  24. 質問の適切な回答時間とは。
  25. 変わったことをして、面接官の注意を引く必要はない。
  26. どんなにうまく話せても、面接官の目を見なければ、台無し。
  27. 面接でやってはいけない、7つの立ち振る舞い。
  28. 答えられなかった質問の答えを、後で思い出したときの対応。
  29. 緊張のせいで、質問内容を忘れたとき。
  30. 退出マナーの7ステップ。

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