公開日:2022年8月23日
執筆者:水口貴博

視野を広げる30の方法

18

逆に考える思考を持つと、視野が広がる。

逆に考える思考を持つと、視野が広がる。 | 視野を広げる30の方法

視野を広げるためには「逆に考える思考」が有効です。

普通の考えでうまくいかないときは、逆に考えてみると、ぱっと視界が開けることがあります。

いわゆる「押してダメなら、引いてみろ」です。

反対の視点から捉えることで見え方が変わり、思いもよらないアイデアが浮かぶことがあるのです。

たとえば、仕事を早く終わらせる方法を考える場面があるとします。

仕事のスピードを上げるとはいえ、なかなか難しく、限界もあるでしょう。

なかなかアイデアが思い浮かばければ、視点を変えて「どうすれば仕事を減らせるか」という逆の発想をしてみます。

昔からの慣例や慣習で何となく行われている仕事があれば、やめたり減らしたりできないか検討してみます。

上司に掛け合ってみれば、意外とすんなりOKが出るかもしれません。

仕事そのものをなくしてしまえば、結果として仕事のスピードアップにつながります。

自分に短所があって悩んでいる人がいるとします。

改善したくても、なかなか難しいことがあるでしょう。

どうしても短所をなくことができなければ、視点を変えて「短所を生かす」と考えてみます。

短所は、生かし方を工夫することで、長所に化ける可能性を秘めています。

短所を「なくす」から「生かす」という逆の発想をしてみると、思わぬ突破口を見いだせるに違いありません。

成功をしたい人がいるとします。

成功する方法で考えるのではなく、失敗しない方法で考えます。

成功パターンは人それぞれあって数多くありますが、失敗パターンは数が限られます。

「見栄を張る」「人を大切にしない」「スピードが遅い」「何でも1人で抱え込む」「礼儀作法が身についていない」などなど。

失敗しない方法を考えれば、思いもよらない発想が得られるでしょう。

逆に考える思考を持つことは、見る方向が逆になることです。

ぐっと視野が広がるため、素晴らしいアイデアが思いつきやすくなるのです。

視野を広げる方法(18)
  • 普通の考えでうまくいかないときは、逆に考えてみる。
社会科見学すると、視野が広がる。

視野を広げる30の方法

  1. 本を読むと、視野が広がる。
  2. チャレンジすると、視野が広がる。
  3. 何でもポジティブに考えると、視野が広がる。
  4. 「素直に人の話を聞く姿勢」を持つと、視野が広がる。
  5. 根本原因に目を向けると、視野が広がる。
  6. 旅に1つの無駄もない。
    旅に出ると、視野が広がる。
  7. 余裕を作ると、視野が広がる。
  8. さまざまな人と接すると、視野が広がる。
  9. いろいろな人の意見に耳を傾けてみると、視野が広がる。
  10. 「自問自答の習慣」を身につけると、視野が広がる。
  11. ドキュメンタリー番組を視聴すると、視野が広がる。
  12. 相手の立場を経験してみると、視野が広がる。
  13. 多面的な見方をすると、視野が広がる。
  14. 高いところに行って開放的な眺望を楽しむと、視野が広がる。
  15. 失敗すると、視野が広がる。
  16. 世界や世の中に興味を持つと、視野が広がる。
  17. グレーの考え方を身につけると、視野が広がる。
  18. 逆に考える思考を持つと、視野が広がる。
  19. 社会科見学すると、視野が広がる。
  20. たまにはひいきチームの対戦相手を応援してみると、視野が広がる。
  21. 長期的に考える習慣を持つと、視野が広がる。
  22. 外国語を学ぶと、視野が広がる。
  23. 海外留学やホームステイをすると、視野が広がる。
  24. 日記を書くと、視野が広がる。
  25. 「ありがとう」「ありがたい」を口癖にすると、視野が広がる。
  26. カメラを持って出かけると、視野が広がる。
  27. 専門分野以外の勉強をすると、視野が広がる。
  28. 尊敬する人をイメージして考えると、視野が広がる。
  29. 1人で過ごす時間を大切にすると、視野が広がる。
  30. 未知との遭遇は、視野を広げるチャンス。

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