執筆者:水口貴博

頭の使い方がうまくなる30の方法

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システムの自動化は、成功への第一歩。

システムの自動化は、成功への第一歩。 | 頭の使い方がうまくなる30の方法

失敗する経営では、社長が何でもしたがるといいます。

社長というくらいですから、知識も能力も優れていることでしょう。

平均以上の能力を持ち、自分がやれば、たいていのことができてしまいます。

往々にして、そこが落とし穴です。

すべてを自分で抱え、全部をしようとするから、時間がなくなります。

自分の時間がなくなれば、心の余裕がなくなります。

新しい発想を練る時間や、経営を考える時間もなくなります。

経営が、停滞してしまうのです。

頭の使い方が上手な人は「システムの自動化」を目指します。

自分がいなくても問題なく回るシステムを作り、ほうっておいても作業が進んでいくサイクルを構築します。

自分の時間を確保でき、新しい構想を練る時間を確保できます。

大局から眺める視点や余裕を保てます。

すべてを自分でやろうとしないことです。

任せられる仕事は、できるかぎりほかの人に任せましょう。

自分がいなくても、問題なく仕事が進んでいくシステムの自動化を構築する人が、成功します。

自動化を目指すことが、成功への道です。

頭の使い方がうまくなる方法(17)
  • システムの自動化を構築する。
失敗する人は、1人でしようとする。
成功する人は、協力を得ようとする。

頭の使い方がうまくなる30の方法

  1. 頭の使い方を、上手になろう。
  2. 勉強の第一歩は、恥ずかしさを捨てること。
  3. 音読をすると、覚えやすく忘れにくくなる。
  4. 椅子に座っているより、歩きながらのほうが、勉強ができる。
  5. 休憩を挟まない。
  6. 謙虚な人こそ、本当に強い人。
  7. 頭がいい人は、頭を使わないようにする。
    頭が悪い人は、頭を使おうとする。
  8. 集中力は頭の善しあしではない。
    興味を持つか、持たないかである。
  9. 捨てるから、集中できる。
    捨てないと、集中できない。
  10. 集中力は、仕事の質に比例する。
  11. 社会では「専門家」という生き方しかない。
    何でも屋はつぶれてしまう。
  12. 本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵。
  13. やる気がなければ、もらえばいい。
    音楽からパワーをもらおう。
  14. 紙の辞書と電子辞書。
    どちらが自分にふさわしいのか。
  15. 勝つ人は、スピードより、継続を重視している。
  16. 本を読むことは、先を読むことである。
  17. システムの自動化は、成功への第一歩。
  18. 失敗する人は、1人でしようとする。
    成功する人は、協力を得ようとする。
  19. 結びつけて覚えることが、記憶のポイント。
  20. 本当に優良な情報は、人からやってくる。
  21. 情報の独り占めをする人は、失敗する。
    情報の公開をする人が、成功する。
  22. 成功者は、知識より、人柄を磨く。
  23. 頭で覚えないようにしよう。
  24. 記憶が苦手な人は「文章」で覚える。
    記憶が得意な人は「キーワード」で覚える。
  25. 自分を変えない。
    「ありのままの自分を生かす」と考えよう。
  26. すべての人は、才能そのものである。
    自分にしかない味を生かそう。
  27. 自分らしく生きると、元気になる。
  28. 不得意なところは克服しなくていい。
    得意なことだけを伸ばして生きる。
  29. 愚者は、先生だけを頼りにする。
    賢者は、すべての人を先生にする。
  30. さっと動く。
    ダメならさっと引く。

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