人間、いろいろな人がいます。
私がアメリカに留学していたころ、たくさんの異文化カップルを見ました。
韓国人と黒人、日本人とメキシカン、白人と黒人、ウズベキスタン人と日本人、アルメニア人と韓国人などいろいろなカップルです。
スキンシップは、心と心を引き寄せる力があります。
好きな人ともっと仲良くなりたければ、思いきって手をつないでみましょう。
最初は、恥ずかしくて顔が赤くなるかもしれませんが、これは効果があります。
相手が友人でも、同僚でも、恋人でも、人間には「慣れ」というものがあります。
人付き合いでは「慣れ」は避けては通れません。
「初めて会ったときは、あんなに新鮮だったのに、今は何も思わなくなった」
「しつこい」と「まめ」を、区別できていない人がいます。
「しつこい」と「まめ」は、まったく別ものです。
「しつこい」は、相手の都合を考えず、自分中心にずうずうしくアプローチすることです。
「好き」には、2種類あります。
(1)見返りを求める好き
(2)見返りを求めない好き
大好きでたまらないとき、相手を誰にも渡したくないと思います。
好きな人を手に入れてしまったら、誰にも触れさせたくないのです。
それで結果として、恋人を「束縛」してしまいます。
すてきな恋愛には、相手をしっかり理解していることが大切です。
相手のことを本当に理解するためには、時間がかかります。
会って2、3日で人を評価してしまう人がときどきいて、私は悲しくなるときがあります。
すてきな恋愛を、すでに実現しているカップルは「目」で会話をします。
最初、知り合ったときは、相手のことがわからないのでたくさんコミュニケーションをします。
たわいない会話から、プライベートな話まで、いろいろな話をします。
すてきな恋愛を叶えるためには「心のやりとり」が大切です。
自分の好きな人には、自分の気持ちを知ってほしいものです。
思いきって自分の気持ちを伝えてみましょう。
謝れるかどうかが大切です。
仲のいい関係を築きあげるためには、謝れるがどうかが左右します。
人間関係、トラブルはつきものです。
本当の価値は、失ってから初めてわかります。
人間は健康なときには、健康であることがどれだけ幸せなことなのか、わかりません。
それが一度健康を失って、入院してしまったとき、体が不自由なく動くことがどれだけ恵まれていることか、初めてわかるのです。
すてきな恋愛では、誕生日とクリスマスは一緒に過ごすのがルールです。
恋愛上手は、誕生日や記念日を大切にします。
1年にたった一度しかないからです。
相手のことを信じる言葉に「信用」と「信頼」の2つがあります。
この2つは同じように感じている人がいますが、意味は異なります。
「信用」とは「信じて利用する」と書きます。
相手と仲良くなりたいと思ったら「人間の3大欲」のときに、一緒に過ごすことが大切です。
人間はもともと原始動物から進化した生き物です。
縄文時代には洞穴で暮らし、その日を生きることに毎日必死でした。
実は、恋愛に完璧ということはありません。
完璧な人間は、神様になります。
誰でも、人に言えない欠点や恥ずかしい部分があるものです。
すてきな恋愛とは、ジグソーパズルのようです。
長所は飛び出た部分、短所はへこんでいる部分。
それぞれの長所短所がうまくジグソーパズルのようになっていて、助け合っている関係が理想のカップルです。
すてきな恋というのは、心がお互い交互に循環しているときのことをいいます。
相手への思いやりや優しさ、愛ももちろんのこと、協力までも互いにでき、そんな気持ちがさらに好循環を生み出します。
大切なことは、物のやりとりより、気持ちのやりとりです。
すてきな恋愛を実現するためには、大事な場面というときにけんかをしてみることも大切です。
けんかは、一大イベントです。
けんかの最中というのは、お互いが本音になって言い争います。
心理学の実験でこんな事例があります。
2つの橋があります。
今にも壊れそうな橋と、丈夫にできた橋です。
付き合い始めたとたん、友人を失ってしまう人がいます。
これは付き合っている人を束縛してしまい、交友関係を制限してしまうためです。
自分から交友関係を止める人もいれば、付き合っている人に止められるケースもあります。
私は花が大好きです。
花を見ると自然に元気が出て、気分が良くなります。
私も元気がないときに、花に何度助けられたかわかりません。
付き合い始めたころのカップルというのは、ラブラブそのものです。
相手のことが好きで、付き合い始めると、余計に火がつき、もっと好きになります。
どんどん相手にのめり込み、一瞬も相手のことを忘れられなくなることがあります。
恋愛にも、もちろんマンネリがあります。
最初のころのどきどきはどこへ行ったのか、3年も一緒にいると、さすがにもうどきどきはなくなります。
ここで関係が、2種類にわかれます。
テレビで視聴率が上がるのは、涙を流しているシーンだそうです。
ミュージシャンでも、漫才師でも、アナウンサーでも、涙を流しているシーンというのは、つい釘付けになります。
涙が出るというのは、コップの中が水でいっぱいになり、あふれてしまった状態です。
恋愛で、お互いの意見が衝突するときがあります。
同じ人間はいないのですから、意見も人それぞれです。
意見が衝突したときは、けんかをするのではなく、話し合いができるようになりましょう。
人付き合いが上手な人は、恋愛上手でもあります。
これは相手への気持ちが純粋で、伝え方が上手だからです。
実は、恋愛でも友人との付き合いでも、人間関係の基本はどれも同じです。
人付き合いの基本は、思いやりです。
では、その思いやりは、どこで育まれるのでしょうか。
家庭からです。
いちゃついているカップルがいます。
いちゃついているカップルは、愛の確認をしているカップルです。
付き合っている最中、何がいちばん幸せかというと「自分は愛されている」ということが確認できる瞬間です。
人付き合いの初心者は、相手の長所だけを見ようとします。
悪いところは無視して、良いところだけを見ようとします。
たしかにそれも賢い方法です。
私たちは、支えのおかげで生きています。
どんな人も、必ず支えられています。
支えに気づけないなら、見えていないだけです。
人間、いろいろな人がいます。
私がアメリカに留学していたころ、たくさんの異文化カップルを見ました。
韓国人と黒人、日本人とメキシカン、白人と黒人、ウズベキスタン人と日本人、アルメニア人と韓国人などいろいろなカップルです。
中には、言葉の壁があるというのに、付き合っているカップルがたくさんいました。
こんなときに、お互いを引き寄せている磁石は、何なのでしょうか。
「好き」という磁石です。
世界中、かっこいい人ばかり、かわいい人ばかりというわけではありません。
中には、すごくかっこ悪い人、かわいくない人だっています。
いろいろな人がいますから、いろいろな好みの人がいます。
どこかの誰かが、自分のことを好きになってくれるのは、やはり嬉しいものです。
すてきな恋愛の始まりは「好き」から始まります。
「好き」でもない人とすてきな恋愛ができるわけがありません。
顔形は関係ありません。
かっこいい、かわいいも関係ありません。
好きなら、あなたが好きになればすてきな恋愛の始まりなのです。
スキンシップは、心と心を引き寄せる力があります。
好きな人ともっと仲良くなりたければ、思いきって手をつないでみましょう。
最初は、恥ずかしくて顔が赤くなるかもしれませんが、これは効果があります。
スキンシップとは、心に手をつなぐことです。
スキンシップは、英語で「肌と肌の触れ合い」という意味です。
そんな肌が触れ合うスキンシップは、いろいろな形で実現できます。
手をつなぐことや、肩を寄せ合うこと、抱き合うこともあれば、キスをすることもスキンシップです。
スキンシップには、すてきな恋愛を実現させる魔法のような力があります。
気になる人や、付き合っている恋人と、さらにすてきな恋愛をしたいと思ったら、まず手をつないでみることから始めましょう。
心とも手をつなぐことができ、お互いの関係を深めることができるのです。
相手が友人でも、同僚でも、恋人でも、人間には「慣れ」というものがあります。
人付き合いでは「慣れ」は避けては通れません。
「初めて会ったときは、あんなに新鮮だったのに、今は何も思わなくなった」
このように感じることは、やはりあります。
しかし、嘆く必要はありません。
神様は「慣れ」というのは新鮮味がなくなる代わりに「リラックス」という宝物を与えてくれます。
慣れてだらだらになるのではなく、慣れたからこそリラックスしながら相手のことをケアできるようになりましょう。
特にすてきな恋愛では、だらだらはいけません。
代わりに、リラックスできる関係を目指しましょう。
慣れてしまうと、つい乱暴な口の利き方になってしまったり、相手への態度が悪くなってしまったりしがちです。
そんなだらだらになりそうなときでも、相手のことをケアしてあげることが大切です。
いつまでも、出会ったときと同じようにてきぱきしたケアができる人とは、もっと一緒にいたいなと思います。
「しつこい」と「まめ」を、区別できていない人がいます。
「しつこい」と「まめ」は、まったく別ものです。
「しつこい」は、相手の都合を考えず、自分中心にずうずうしくアプローチすることです。
「まめ」は、相手の都合を考えながら、迷惑にならないように気遣ってアプローチすることです。
すてきな恋愛では、まめな人が愛されます。
自分のプライベートの時間を持ちながらも、相手から多すぎず少なすぎず連絡が来ると、安心します。
「自分は、誰かに気にかけてもらっているんだ」と感じることができ、相手のことを少しずつ信頼できるようになります。
これは恋愛に限らず、あらゆる人間関係において重要なことです。
「まめ」であることは、人間関係をうまく進める潤滑油です。
相手に嫌われないようにケアができるというのは、いつどの世界でも愛されることができるのです。
「好き」には、2種類あります。
見返りを求める「好き」は「ギブ&テイク」です。
相手のことが好きで親切に接していても、相手から何かの見返りを求めてしまう気持ちがある時点で「ギブ&テイク」になります。
あなたが相手に見返りを求めてしまっては「仕事上の関係」になります。
見返りはプレゼントかもしれませんし、お金かもしれません。
しかし、それは、愛ではないのです。
本当の愛とは、無償です。
相手に何も求めません。
「ただそのままの君が好き」
これが見返りを求めない「好き」です。
完全な「ギブ&ギブ」です。
相手もあなたの「見返りを求めない好き」に気づき、相手もあなたに見返りを求めないケアをし始めてくれます。
ギブ&ギブなのに、相手から与えてもらっている。
「ギブ&ギブ」なのに、しっかり「テイク」もされている。
それが「愛」です。
すてきな恋愛をするために、まず相手を無償で好きになることから始めましょう。
その見返りを求めない純粋な気持ちが、いつか相手に届く日が、あなたのすてきな恋愛の記念日です。
大好きでたまらないとき、相手を誰にも渡したくないと思います。
好きな人を手に入れてしまったら、誰にも触れさせたくないのです。
それで結果として、恋人を「束縛」してしまいます。
束縛をすると、お互いに行動が制限されます。
やりたいことがあっても、行動に制限があると、何もできなくなります。
唯一、与える幸せといえば「自分と一緒にいる時間」のみ。
これは隔離です。
外の世界と触れることができないなら、相手は十分に人生を楽しむことができません。
自分といるときが最高の時間なのだとエゴを張るのではありません。
相手のことが好きだからこそ、相手の人生を尊重し、束縛から解放するのです。
思いきって、外の世界へ解放させてあげましょう。
人間、動物など、生きとし生けるものすべてそうですが、最後に帰るところは、自分にとって「いちばん居心地のいいところ」です。
家族のところもあれば、故郷でもあるでしょう。
鎖を外し開放しても、最後に戻ってくるなら「あなたと一緒にいる時間が、いちばん居心地がいい」ということです。
見えない糸でつながっているのです。
それが「赤い糸」です。
すてきな恋愛には、相手をしっかり理解していることが大切です。
相手のことを本当に理解するためには、時間がかかります。
会って2、3日で人を評価してしまう人がときどきいて、私は悲しくなるときがあります。
会って2、3日では、相手の表面部分しか見えていません。
本当に相手を理解するためには、外側と内側の部分をしっかり知ることです。
特にこの日本では、本音と建前という文化があります。
口ではきれいな美辞麗句を並べても、本当の気持ちはそうではないという、言葉と気持ちがずれている文化です。
人と会って初めのころは、普通は建前で接するものです。
相手に失礼がないように、敬語やマナーを使うのが礼儀です。
しかし、相手の本音ではありません。
本音のところまで行き着くには、たくさんのコミュニケーションと時間がかかります。
たとえば、今のあなたの親友は、そうなるまでに長い長い時間がかかっているはずです。
それもそうです。
相手のことを本当に理解してから、初めて本当の仲が芽生えてくるのです。
あなたに親友と呼べる人がいないなら、誰か特定の人とたくさんのコミュニケーションと時間をかけていなかったからです。
恋人との関係も、同じです。
すてきな恋愛にも、相手と時間をじっくりかけることが大切です。
今日出会って、明日には親友ということがないように、今日出会って、明日にはすてきな恋愛というわけにもいかないのです。
じっくり時間をかけてみましょう。
焦らず、コミュニケーションと時間をかけていれば、必ずそこには「理解」が生まれてきます。
すてきな恋愛を、すでに実現しているカップルは「目」で会話をします。
最初、知り合ったときは、相手のことがわからないのでたくさんコミュニケーションをします。
たわいない会話から、プライベートな話まで、いろいろな話をします。
お互いのコミュニケーションの量に比例して、お互いの理解もだんだん深まります。
その理解がある程度の深さまで行き着くと、コミュニケーションが少なくなります。
もっと厳密に言うと、言葉でのコミュニケーションが少なくなります。
もう話すことは話し切ってしまい、ネタがなくなってきたのです。
話すことがなくなることは、いけないことではありません。
それが理想的です。
それだけ話ができたということは、相手はそれだけ私のことを飲み込んでくれたということです。
だからもう話さなければならないことがなくなって、結果、コミュニケーションの量が少なくなるのです。
すてきな人間関係では「目」でコミュニケーションを取ります。
アイ・コンタクトで、相手の気持ちや言いたいことがわかるようになってくれば本物です。
そこまでくると、相当深くまで理解が進んでいますから、ちょっとのことでは関係が途切れることはないのです。
すてきな恋愛を叶えるためには「心のやりとり」が大切です。
自分の好きな人には、自分の気持ちを知ってほしいものです。
思いきって自分の気持ちを伝えてみましょう。
伝える方法はたくさんあります。
自分の口で直接伝える方法もあれば、友人を通して間接的に伝えてもらう方法もあります。
ここで、とっておきの気持ちを伝える方法があります。
「手書きの手紙」です。
私は、昔付き合っていた彼女から、よく手書きの手紙を受け取っていました。
すべて手書きです。
私はそれが、無性に嬉しかった。
手書きですから、字の間違いや、汚い字のところがありましたが、全然それらは気になりませんでした。
それより「私のために、わざわざ手紙を書いてくれた」という相手の気持ちが嬉しかったのです。
ラブレターを書くコツは、手書きで書くことです。
もし、ラブレターがワープロで打った文字なら、冷たい印象になります。
たしかにワープロの字のほうがきれいですが、手書きの汚い字のほうが、よほど心がこもっています。
手書きの手紙は、すべて心がこもっています。
自分の気持ちを伝えるために、何も特別難しいことや心理作戦など考える必要はありません。
ただ、当たり前に、自分の手で手紙を書く。
これほど心に響く恋文はないのです。
謝れるかどうかが大切です。
仲のいい関係を築きあげるためには、謝れるがどうかが左右します。
人間関係、トラブルはつきものです。
避けて通れないといっても過言ではありません。
どんなトラブルが起こっても、解決するための手段をしっかり身につけていると、仲のいい関係がずっと続きます。
男だろうが女だろうが、もし自分が間違ったらしっかりそれを認め、謝るところで謝ることができる人は、大人です。
子どもはトラブルが起こっても、すぐ言い訳をします。
自分のプライドや侮辱されたくない気持ちがあり、謝れないのです。
それが、子どもなのです。
謝る行為というのは、社会において大切なことですから、私たちは小さいころにしつけられます。
謝る行為は子どものころに学びますが、だからとはいえ子どもっぽいわけではありません。
謝ることは、大人の行為です。
すてきな恋愛でもトラブルはあるでしょう。
だからこそ、トラブルが起きても、しっかり仲直りができるようになると、うまくいくのです。
本当の価値は、失ってから初めてわかります。
人間は健康なときには、健康であることがどれだけ幸せなことなのか、わかりません。
それが一度健康を失って、入院してしまったとき、体が不自由なく動くことがどれだけ恵まれていることか、初めてわかるのです。
付き合っているときも、恋をしているときがどれだけ幸せな時間なのか、わからないものです。
私が彼女と付き合っていたときも、付き合っている最中はたしかに幸せでした。
しかし、だんだん慣れてしまい、付き合っていることが当たり前になります。
そのためいつの間にかお互いの価値を忘れがちになり、慣れたころにけんかしてしまうことになるのです。
こんなときは、一度別れてみると、目が覚めます。
涙を流しながら目が覚めます。
私のときも振られたときに、初めて相手の価値を確認できました。
どれだけ相手が優しく幸せだったか、恋人との過去が走馬灯のように流れて、失ってしまった存在の大きさに初めて気づくのです。
そう考えると、けんかして一度離れてしまうのも悪いことではありません。
けんかして、離れてしまうことで、相手の本当の価値を知ることができるなら、貴重な経験になるのです。
大切なことは、けんかして離れても、しっかり仲直りができることです。
自分が悪かったと認め、もう一度、一緒になれるチャンスができたときは、以前より仲良く接することができるのです。
すてきな恋愛では、誕生日とクリスマスは一緒に過ごすのがルールです。
恋愛上手は、誕生日や記念日を大切にします。
1年にたった一度しかないからです。
いつでもいいわけではなく、タイミングがあります。
特にアメリカでは、誕生日とクリスマスは、カップルにとっての2大イベントといわれるほどです。
普段の日がどんなに忙しくても、なんとかこの日だけは空けようとします。
こうした大切な日に時間が空けられないようでは「ダメだ」と思われてしまうくらいです。
もし、空けられなければ、事前に花束やレターなどを贈るのがマナーです。
大切なことは、気持ちなのです。
気持ちを伝える手段を考えましょう。
たとえどんな形であろうと、上手に気持ちを伝える人が、恋愛上手な人なのです。
相手のことを信じる言葉に「信用」と「信頼」の2つがあります。
この2つは同じように感じている人がいますが、意味は異なります。
「信用」とは「信じて利用する」と書きます。
特にビジネスでは、信用が大切だと言われます。
それもそうです。
相手を信じて、利用させてもらわなければ、利害関係が成り立ちません。
お金が絡んでいる関係では、信用できなければ、仕事ができません。
仕事では「ギブ&テイク」が基本なのです。
一方「信頼」とは「信じて頼る」と書きます。
家族関係、友人関係、付き合っている関係で、よく耳にします。
利害関係を含まない、純粋に相手のことを信じているときには、利用ではなく、頼ります。
お金や利害が関係していないのに成り立つのは、相手への思いやりのおかげです。
見返りを求めない「ギブ&ギブ」です。
すてきな恋愛を目指すなら、相手のことを「信用」より「信頼」しましょう。
「愛」を求めるとき「信用」より「信頼」できる人が、成功するのです。
相手と仲良くなりたいと思ったら「人間の3大欲」のときに、一緒に過ごすことが大切です。
人間はもともと原始動物から進化した生き物です。
縄文時代には洞穴で暮らし、その日を生きることに毎日必死でした。
生きるために食べ、休むために寝て、子孫を残すために交尾するという過程を繰り返して、今に至っています。
人間は最初から、人間だったのではなく、進化の過程で、今現在があるだけです。
動物であるかぎり、この基本の3大欲は、男も女も国籍も関係なく、大切なことなのです。
すてきな恋愛では、いきなり一緒に寝てしまうというわけにはいきません。
おすすめの最初のステップは「食事」です。
人間、食べることを共にした相手とは、安心ができるという性質があります。
一緒に食事をした回数を重ねるごとに、仲良くなります。
相手と仲良くなりたいのにどうしていいのかわからないときには、まず食事に誘ってみましょう。
たったそれだけのことで、相手ともっと仲良くなることができるのです。
実は、恋愛に完璧ということはありません。
完璧な人間は、神様になります。
誰でも、人に言えない欠点や恥ずかしい部分があるものです。
パーフェクトを求める恋愛は、なかなかうまくいきません。
パーフェクトな人間なんていませんから、完璧を求める恋愛がなかなかうまくいかないことも納得です。
すてきな恋愛を実現するためには、考え方を変えましょう。
完璧な人などいないことを心に留めておくだけで、恋愛がだいぶうまくいくようになります。
お互いの嫌な部分が見えても寛大になることができるため、ささいなことで揉めることが少なくなります。
パーフェクトを求めない恋愛が、パーフェクトです。
できないところ、わからないところこそ、あなたの出番です。
あなたが、恋人の支えになります。
欠点は、助け合う関係に役立つのです。
すてきな恋愛とは、ジグソーパズルのようです。
長所は飛び出た部分、短所はへこんでいる部分。
それぞれの長所短所がうまくジグソーパズルのようになっていて、助け合っている関係が理想のカップルです。
自分が相手に負けない長所が1つあるからとはいえ、でしゃばる人は、視野が狭い人です。
自分にだってできないことがあるはずです。
自分ができて相手にできないこと、自分ができなくて相手ができることがちょうどいいのです。
そんなお互いの長所を尊敬し合えている人は、関係がうまくいくのです。
すてきな恋というのは、心がお互い交互に循環しているときのことをいいます。
相手への思いやりや優しさ、愛ももちろんのこと、協力までも互いにでき、そんな気持ちがさらに好循環を生み出します。
大切なことは、物のやりとりより、気持ちのやりとりです。
これは私だけでなく、皆さんも同じです。
「嬉しいな、楽しいな、いい思い出ができたな」と思う瞬間は、気持ちが高ぶっているときに感じます。
すてきな恋愛をしようと思ったら、積極的に相手と気持ちのやりとりをするよう心がけましょう。
すてきな恋愛を実現するためには、大事な場面というときにけんかをしてみることも大切です。
けんかは、一大イベントです。
けんかの最中というのは、お互いが本音になって言い争います。
言い争うことで、いままで気づかなかった相手の気持ちを知ることもあるでしょう。
言い争うことで、もちろん嫌な気持ちになることもあるし、泣くこともあるかもしれません。
しかし、それらは、お互いの結びつきを深めるために大切なことです。
けんかを避けてばかりいないで、起こったら起こったで、忘れてはならないのが、しっかりけんかをした後は仲直りすることです。
日本と戦争したアメリカとは、戦後、仲良くなりました。
お互いの良いところ悪いところをぶつけ合ってけんかが始まり、仲直りした今は、過去の過ちがないように、反省しています。
好きな人とけんかしてしまい、ぶつけるものをぶつけたら、後はきちんと反省しましょう。
そうすることで、もっとお互いのことを知る良い機会になるのです。
心理学の実験でこんな事例があります。
2つの橋があります。
今にも壊れそうな橋と、丈夫にできた橋です。
男女のペアがそれぞれの橋を渡って、お互いが仲良くなる効果があるのは、今にも壊れそうな橋を一緒に渡ったときだそうです。
この現象は、壊れそうな橋を渡るときにお互いがどきどきする。
その「どきどき」が、恋愛でのどきどきと脳が同じと見なして、相手に知らず知らずのうちに好意を持ってしまう結果です。
人間の脳というのは、面白いものです。
つまり、どきどきできるシチュエーションを一緒に楽しむことで、意図的に相手と仲良くなることができるのです。
肝試しのときも同じです。
男女のペアで肝試しをすると相手と仲良くなれます。
スポーツを一緒にやることも同じです。
私は以前ある女の子と一緒に山登りをしたとき、山に登っている最中はとても話が弾んだことを覚えています。
登っているときは息苦しいのですが、山登りでどきどきすることでテンションが高くなったのです。
どきどきすることで、気持ちを高ぶらせる効果があるのです。
付き合い始めたとたん、友人を失ってしまう人がいます。
これは付き合っている人を束縛してしまい、交友関係を制限してしまうためです。
自分から交友関係を止める人もいれば、付き合っている人に止められるケースもあります。
これはすてきな恋愛ではありません。
友人は、お金では買えないかけがえのないものです。
その友人を「今、付き合っている人がいるから」という理由で、とめてしまうのは、人生の楽しみを制限してしまうことです。
いざというときに助けてくれるのは、友人でもあります。
「でも、今の恋人は、束縛するから仕方ない」というなら、その人は自分のことしか考えていません。
相手のことをきちんと信じることができ、相手を理解し、本当に大切に思うなら、友人関係を制限してしまうことはないはずです。
私は花が大好きです。
花を見ると自然に元気が出て、気分が良くなります。
私も元気がないときに、花に何度助けられたかわかりません。
花には不思議な力があるのです。
それは自然の緑を見たときも同じです。
自然を見ると、自然と柔らかい気持ちになります。
大都会で住んでいる人でも、お盆や年末に田舎に帰るのは、人間が本能的に自然を好んでいる証拠です。
自然を1つ好きな人にプレゼントしてみましょう。
たった花1本でも大丈夫です。
花をプレゼントされると、自然と心が軽くなります。
プレゼントに悩んだときは、花をプレゼントしましょう。
付き合い始めたころのカップルというのは、ラブラブそのものです。
相手のことが好きで、付き合い始めると、余計に火がつき、もっと好きになります。
どんどん相手にのめり込み、一瞬も相手のことを忘れられなくなることがあります。
なぜこうした現象が起きるのでしょうか。
相手の悪いところも好きになってしまうと、悪いところさえも良い長所に見えてくるからです。
ことわざで「あばたもえくぼ」といいます。
人間は面白い生き物で、好きなものはどんどん好きになり、嫌いなものはどんどん嫌いになる性質があります。
実は、この経験を一度しておくと、あとから大変良い勉強ができるのです。
耳の痛い話になりますが、付き合っている人と結婚しなければ、恋愛には必ず終わりが来ます。
終わりがどのような形であろうと、別れてしまったときに、目が覚めます。
今までの自分の自分らしくない行動に恥じてしまいます。
私のときは、とりあえず友人に謝りに行きました。
「あのとき、俺、少しおかしかったね。迷惑かけてごめんね」
そのおかげで、その後の人間関係に、良い影響が出てきました。
「好き」のために、みんなの迷惑にならないように、自分をコントロールできるようになりました。
以前に、一度同じ経験があったおかげによって、免疫ができたのです。
恋愛でひどい経験をするのは、悪いことばかりとは限りません。
むしろ人間関係を勉強できる、いい機会なのです。
恋愛にも、もちろんマンネリがあります。
最初のころのどきどきはどこへ行ったのか、3年も一緒にいると、さすがにもうどきどきはなくなります。
ここで関係が、2種類にわかれます。
リラックスになる関係は、良い関係です。
家族と過ごすような関係です。
お互いの信頼関係が確立され、相手に心を開いている状態です。
一方、マンネリになる関係は、だらだらになる関係ということです。
だらだらの関係になってしまっては、お互いの緊張感がなくなり、張りがありません。
こんなときこそ、いつもと違ったことをしてみましょう。
パターンを変えてみるのです。
いつもと違う話題を振ってみたり、デートのコースを変えてみたり、思いきって一緒に旅行してみるのも面白いでしょう。
いつもと違うことに、新鮮味を感じ、マンネリから脱出できるのです。
テレビで視聴率が上がるのは、涙を流しているシーンだそうです。
ミュージシャンでも、漫才師でも、アナウンサーでも、涙を流しているシーンというのは、つい釘付けになります。
涙が出るというのは、コップの中が水でいっぱいになり、あふれてしまった状態です。
高ぶった気持ちを、自分でもコントロールできずに、つい涙がこぼれてしまうのは、好感が持てます。
恋愛で涙を見せるシーンがあります。
相手のことが好きで涙するシーンもあれば、悔しいときに涙しているときもあるでしょう。
そんなときは、見ているほうまで、気持ちが伝わってきます。
涙ほど、気持ちの伝わる方法はありません。
「好きな人の前で涙を流すなんて、みっともない」と言う人がいますが、一概にそうとも言えません。
私が小学校6年生のときの先生は、よく泣いていました。
なんとかして生徒にわかってもらいたいのに、うまくいかなくて授業中に涙を流しながらのお説教をよく聞いたものです。
涙には、気持ちを伝える力があるのです。
すてきな恋愛で、ときどき涙を流してみると、効果的に気持ちを伝えることができるのです。
恋愛で、お互いの意見が衝突するときがあります。
同じ人間はいないのですから、意見も人それぞれです。
意見が衝突したときは、けんかをするのではなく、話し合いができるようになりましょう。
意見が違うことが不快で、すぐ怒りやすい人がいます。
それでは良い人間関係を築きあげることができません。
トラブルのときこそ、冷静になって話し合いができるようになりましょう。
すてきな恋愛では、お互いが納得できる選択が理想です。
同じ人はいないことをわかっていれば、トラブルのときも冷静になって話し合いができるのです。
人付き合いが上手な人は、恋愛上手でもあります。
これは相手への気持ちが純粋で、伝え方が上手だからです。
実は、恋愛でも友人との付き合いでも、人間関係の基本はどれも同じです。
大切な基本は「思いやり」です。
すてきな恋愛をするためには、特別なテクニックは不要です。
相手への思いやりがある人は、自然と伝えることができ、自然と伝わっています。
心理学では「好意返報の法則」というのがあります。
自分のことを好きになってくれる人を好きになってしまうという、単純な人間心理です。
あなたが誰かを好きになり、きちんと相手に伝わっていれば、相手もあなたに好意を持つのです。
それは職場でも、恋愛でも、家庭内でも、友人関係でも同じです。
人と人との交わりは、基本はどれも同じなのです。
人付き合いの基本は、思いやりです。
では、その思いやりは、どこで育まれるのでしょうか。
家庭からです。
私たちは、生まれてまず、家族という集団の中で成長します。
お父さんの背中を見て威厳を知り、お母さんの優しさに感動して、人付き合いの基本的な練習を家庭の中で教わっています。
家庭ほど、勉強になる場所はありません。
家庭が、1つの学校のようなものです。
ただ家庭の場合は、普通の学校と違うところがあります。
身内であるということです。
身内であるので教えるときも、利害や損得関係なしに純粋な気持ちで接します。
ここから、子どもは思いやりを学ぶのです。
すてきな恋愛に関係していないような感じがしますが、大いに関係します。
思いやりは、本を読んで身につくものでもないし、お金で買えるものでもありません。
すてきな恋愛ができる人は、家庭から思いやりを学んだ人なのです。
いちゃついているカップルがいます。
いちゃついているカップルは、愛の確認をしているカップルです。
付き合っている最中、何がいちばん幸せかというと「自分は愛されている」ということが確認できる瞬間です。
それが、いちゃつきになります。
誰も、誰かから愛されたい欲求があります。
つまり、寂しがり屋なのです。
友人と一緒に群れをなして歩いたり、誰かと付き合ったり、家族を構成したりするのは、人間は本来、寂しがり屋であるためです。
いちゃつくのは、悪いことではありません。
いちゃついているカップルのことを悪く言う人がいますが、単にうらやましいだけです。
自分もあのようにいちゃつきたい欲求が、その人にもあります。
付き合っているときには、堂々と幸せを楽しみましょう。
人間は寂しがり屋の欲求を満たしていると、さらに幸せを感じることができます。
世間では、いちゃついているカップルは、良いふうには見られていませんが、幸せな瞬間を楽しんでいる姿なのです。
人付き合いの初心者は、相手の長所だけを見ようとします。
悪いところは無視して、良いところだけを見ようとします。
たしかにそれも賢い方法です。
良いところだけを見れば、すてきな人に見えることでしょう。
しかし、それでは、悪いところはその人ではないと否定していることになります。
つらいかもしれませんが、悪いところも見ることです。
人付き合いの達人は、相手のすべてを受け入れることのできる人です。
1人の人と長く付き合っていると、相手の見えないところが見えてきます。
知らなかったこともたくさん出てくるでしょう。
人間には、いい部分だけでなく、もちろん悪い部分だってたくさんあるのです。
それでも、嫌なところがあっても、好きだと思える関係は、相手のすべてを受け止めている証拠です。
「良いところも悪いところも、それでその人なんだ」と思うことが大切です。
人間は10人いれば、10とおりの人間がいます。
同じ人はいないのですから、相手を本当に好きになるには、相手のすべてを受け入れることが大切です。
私たちは、支えのおかげで生きています。
どんな人も、必ず支えられています。
支えに気づけないなら、見えていないだけです。
自分が1人だけですべてをやっているのではなく、見えないところで支えられているということです。
これは恋愛関係だけではなく、すべての人間関係において、大切なことです。
一見、私たちは、自分だけで生きているような錯覚に陥ります。
しかし、よくよく考えると、見えないところで支えている人たちがたくさんいることに気づくのです。
先日、祖母の1周忌の法事がありました。
たくさんの人の中には、私の知らない人もいました。
私の祖母に関係している人です。
私は全然知らない人なのに、影で私の祖母の支えになっていたんだなと、そのときに初めて知りました。
私の祖母は1人で生きていたのではなく、たくさんの人の応援や助けや協力によって、人生を生きてきたのです。
私の祖母は、いろいろな人たちの支えのおかげで生きて来られたのです。
支えに気づかなければ、それまでです。
しかし、私たちは、支えがたくさんありすぎるがゆえに、逆に気づきにくくなっています。
水が飲めること、空がきれいなこと、体が不自由なく動くこと、自分は今、生きていること。
その見えない支えに、気づけるようになりましょう。
見えない支えに気づいて、感謝することが「愛されるコツ」です。