好きな人と最高にうまくいくコツは、あらためて考えると簡単なことです。
「ありのままの自分」を見せていくことです。
たとえ本当の自分とは違う自分を見せてうまくいっても、偽りの自分ですから、長続きしません。
恋愛系のテレビ番組では、よく好きな人に自分が今まで隠していたことをさらけ出してしまう「本音コーナー」があります。
「実は浮気をしていました。実は元不良でした。実はバツイチなんです」
今まで隠していたことを、思いきって好きな人に話します。
世の中には「結婚をすれば幸せになれる」と、本気で信じ込んでいる人がいます。
たしかに結婚をすれば、幸せになれることもあるでしょう。
しかし、結婚するからといって、幸せになれるとは限りません。
完璧な愛を目指そうと気合を入れてしまっていると、つい自分の価値観を相手に押し付けるようなことをしてしまいます。
自分のことを理解してほしいがゆえに、あれもこれも相手にわかってほしいのです。
しかし、実際、相手に取ってしてみれば、押し付けられているような感覚になっています。
私は否定的なことは言わない性格なのですが、大切な恋愛のマナーですから、これだけは守ってほしいことがあります。
「決め付ける」は、恋のご法度です。
決め付けるという行為は、必ず相手を不快にさせてしまいます。
愛とは、平坦な平野ではありません。
現実の愛は、山あり谷ありになっています。
うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあります。
誰かを愛したいとき、最初愛しておく必要のある人がいます。
自分です。
自分をまず愛し、それから他人を愛していくというのが、正しい愛の順番です。
うまくいっているカップルほど、きちんとコミュニケーションが取れています。
というより、きちんとコミュニケーションを取っているから、うまくいっているのです。
好きな人とうまくやっていく基本は、コミュニケーションです。
多くの人が、自分の正直な感情を表すことに対して、弱気になっています。
はっきり相手に伝えたとき「侮辱や軽蔑されるかもしれない」という恐怖があるからです。
そのために、本当はどう思っているのかを表現できないでいます。
コミュニケーションは、お互いを理解するために欠かせない大切な要素です。
コミュニケーションだからとはいえ、具体的で重要なことを話す必要はありません。
小さくて、ささいなことでいいのです。
私はつい先日、アメリカの留学時代に知り合った女性と、東京で3年ぶりの再会を果たしました。
友人であるにもかかわらず、3年間、一度も会うことがありませんでした。
私が学生として学問に忙しく、彼女は社会人として仕事に忙しく、なかなか会う機会がありませんでした。
2人でずっと一緒にいると、初めは刺激的だったことがだんだん慣れます。
初めのどきどきはどこへ行ったのか、今はもう慣れてしまい「当たり前の毎日」になります。
いま一度、その「当たり前」の大切さに気づきましょう。
言葉は、驚くほどの影響力を持っています。
人の心を明るくさせたり、暗くさせたり、癒やしたり、いらいらさせたりと、聞く側にさまざまな感情をもたらす魔法です。
だからこそ、言葉遣いは気をつける必要があります。
相手の感情は、必ずしも言葉を通して伝わってくるとは限りません。
もしかしたら、言いたいことを言えないでいるのかもしれません。
もしかしたら、ただ、どう表現すればいいのかわからないでいるのかもしれません。
誰も、褒められると嬉しいものです。
褒められて嬉しくない人はいません。
自分のことを認めてくれるのは、誰でも喜びを感じます。
人生には、幸せになる法則というのがあります。
それは「自分がこうしてほしいと思うことを、相手にもしてあげる」ということです。
巡り巡って、いつかは自分に返ってくる法則があります。
好きな人と最高にうまくやっていきたいと思うなら、心がけてほしいことがあります。
「これまでの話」より「これからの話」をすることです。
一見、相手を理解するためには「これまでの話」のほうが大切であるかのように感じます。
大切なことは、どんなに忙しくても連絡を取り合うようにすることです。
連絡を取り合い、愛情を表現し、心を通わせることを忘れないようにしましょう。
ただでさえ忙しい現代社会ですから「忙しい毎日」というのは当然のことです。
頑固になりすぎず、たまには相手に譲ることも、好きな人とうまくやっていくための大切なコツです。
カップルが議論を始めると、お互いとも自分の言い分に固執しがちになります。
お互いが好きで、ほかの人たちより人一倍相手のことをわかっているだけに、余計に気持ちに火がつきます。
相手のことをポジティブに考えるということは、相手のことを良いふうに解釈できるということです。
世の中には、否定的な考え方を持った人がいます。
そういう人には、ことあるごとに「とりあえず悪いほうへ考える」という癖があります。
信頼は、人間関係において、大切なことです。
言うまでもないことですが、本当の愛は、信頼の上に成り立っています。
「相手から裏切られることはない」という安心感が、お互いの安定をもたらす土台になるのです。
自分が温かい目で見られたければ、あなたも相手を温かい目で見るようにすることです。
人間ですから、時には失敗をしてしまうこともあります。
しかし、そのときに怒るのではなく「自分も同じことになったかもしれない」と考えれば、相手を許せるようになります。
2人の間で何か未解決な問題があるとき、しこりとなって、心の中で尾を引いてしまうことになります。
不快だったのにはっきり言わなかったり、傷つけられたままになっていることや、トラブルの問題が未解決であったりなどです。
2人の間で語られないまま横たわっていると、精神的な結びつきに傷をつけてしまう結果となり、愛情にかげりが見え始めます。
誰でも「好き」と言われて、嬉しくない人はいません。
さらに「好き」だけでなく「愛の言葉」をもっと積極的に口に出して言うことで、気持ちがより伝わるようになります。
これは、付き合い始めたころに限らず、結婚してからも同じことが言えます。
愛は、出し惜しみすることのないようにしましょう。
好きな人との間で、愛を出し合うというのは、理想的な「愛し合っている姿」です。
愛を与えることで、あなたが何かを失うことはありません。
人前で、みっともない姿を見せるのは避けることです。
カップルとはいえ、けんかをすることもあります。
仲たがいをしていたからとはいえ、ほかの人と一緒にいるときに、それを蒸し返す必要はまったくありません。
現代の生活の中では、みんな自分のことだけに十分に忙しくなっています。
自分のことだけでも大変なのに、人のことまで面倒を見るというのは、さらに大変なことです。
その忙しいはずのあなたが、相手に対してできることはないかと考えるのは、重要なポイントです。
人間には「忘れる」という得意技があります。
勉強に限っては「忘れる」は敵となりますが、人間に備わっている以上、何か重要な役目があるから、存在しているのです。
その重要な役目の1つが「心の傷を癒やしてくれる」という作用なのです。
間違えないでほしいのは、パートナーの存在は、直接あなたの問題を解決してくれる人ではありません。
解決者ではなく、助言者や協力者と考えることです。
自分の個人的な問題を解決するのに、必要以上に相手に解決を迫らないようにしましょう。
願いは、一度願っただけでは成就しません。
実際に行動して、初めて願いが叶います。
「心の中で思うだけ」と「実際に行動する」とでは、天と地の差があります。
好きな人と最高にうまくいくコツは、あらためて考えると簡単なことです。
「ありのままの自分」を見せていくことです。
たとえ本当の自分とは違う自分を見せてうまくいっても、偽りの自分ですから、長続きしません。
「なぜ隠してたの? なぜ本当のことを言ってくれなかったの?」と言って、お互いの信用を失ってしまうことになります。
好きな人の前で、本当の自分を見せると嫌われるからと、我慢ばかりしていては、うまくいっている関係と言えるのでしょうか。
とんでもない。
本当にうまくいっているお付き合いであるほど、お互いのありのままをさらけ出しています。
お互いが我慢をせず、ありのままの自分を見せ合って、お付き合いしていくことこそ、理想的な恋愛像です。
たとえ、自分のコンプレックスを見せないように我慢したところで、我慢は我慢です。
いつかはきっと我慢できずに好きな人に見られる、ばれてしまう、ひびが入ってしまう。
もし、本当の自分を出して、相手が理解してくれなかったり、余計に関係が悪くなったりしたなら、それでもいいのです。
「相手は、自分のことを理解してくれない人なんだ」と、早く見切りをつけることができます。
本当の自分をさらけ出せないでいるのは、嫌われたくないからです。
しかし、いつまで経っても本当の自分を見せないのは、嫌われている以上にあなたは相手に芝居を演じていることになります。
すてきな恋愛とは「お芝居劇」ではないのです。
自分の良いところも悪いところも、本音をさらけ出し合っている関係こそ、本当に深い関係と言えるのです。
好きな人と最高にうまくいくには「ありのままの自分」を見せていくだけでいいのです。
恋愛系のテレビ番組では、よく好きな人に自分が今まで隠していたことをさらけ出してしまう「本音コーナー」があります。
「実は浮気をしていました。実は元不良でした。実はバツイチなんです」
今まで隠していたことを、思いきって好きな人に話します。
もちろん相手は驚いてしまいます。
もしかしたら、きっかけで破局になってしまうこともあるでしょう。
では、なぜそんなことをするのでしょうか。
その答えこそ「正直なありのままの自分」を見せることにあるのです。
お付き合いをしていくと、もっと深い仲になりたいと思います。
深い仲になるために、本当に最後に大切なことは「体」ではなく、お互いの「心」にあることに、ある日ふと気づくのです。
私も昔好きな人ともっと仲良くなりたいからと、自分の今まで隠していた隠し事を、思いきって告白したことがあります。
自分としては、相手と仲良く深くお付き合いがしたかったから「ありのままの自分」や「正直な自分」を前に出したかったのです。
深い関係とは、肉体関係を持った関係ではありません。
本当に大切な深い関係は、お互いが本音で理解し合っている関係です。
お互いの正直な心が通い合っていないと、体の関係は持てても、心の関係は持てません。
「本当にうまくいっている関係」とは「お互いの心が理解し合えている関係」のことなのです。
世の中には「結婚をすれば幸せになれる」と、本気で信じ込んでいる人がいます。
たしかに結婚をすれば、幸せになれることもあるでしょう。
しかし、結婚するからといって、幸せになれるとは限りません。
むしろ結婚がゴールだと思い込んでいる人は、結婚してから気を抜いてしまい、怠けた生活が待っています。
結婚は、お互いが愛を育んできた1つの結果にすぎません。
1つのプロセスにすぎないのです。
結婚がゴールだと勘違いしている人がいます。
結婚をすれば、これで自分の幸せは保証されると思っています。
あらためて考えてみましょう。
結婚は「ゴール」ではなく「プロセス」であることに気づきましょう。
お互いが出会い、愛し合えればそれでいければ「愛の向上心」が止まってしまいます。
好きな人と最高にうまくいくためには「愛の向上心」を止めないことが大切です。
「もっと理解したい、もっと愛し合いたい、もっともっと……」という、向上心があるほうが、お互いに向上し合えます。
そんなとき愛を感じるのは結果ではなく、プロセスなのです。
結婚が愛の最終体系ではなく、お互いが愛し合った1つのプロセスであると気づけば、長く愛を感じていられるようになります。
結婚したとたんにだらだら生活になってしまうのは、結婚がゴールだと思い込んでしまっていた結果です。
マラソンではゴールした直後に選手たちが走るのをやめ、だらだら休み始めてしまいます。
ゴールを超えれば、もう頑張る必要がないからです。
それと同じようなことが結婚にも当てはまります。
結婚がゴールだと思い込んでいると、結婚したとたんにだらだらになります。
むしろ結婚する前のほうがまだ幸せだったというくらいです。
結婚してからだらだらになりたくないというなら、結婚をゴールにしないことです。
むしろ愛にゴールを設けてはいけません。
愛に終わりを設けるのではなく、いつまでも続くものにしたければ、ゴールはなくしまいましょう。
ずっと適度な緊張感を保ちながら一緒に歩んでいけます。
ペースはゆっくりでかまいません。
ずっと愛を感じていられる関係が保てるのです。
完璧な愛を目指そうと気合を入れてしまっていると、つい自分の価値観を相手に押し付けるようなことをしてしまいます。
自分のことを理解してほしいがゆえに、あれもこれも相手にわかってほしいのです。
しかし、実際、相手に取ってしてみれば、押し付けられているような感覚になっています。
相手は自分とは違う存在であることを、わかってあげましょう。
生まれも違えば、育ちも違います。
自分の好みや趣味を相手に押し付けて、わからせようと強制するのでありません。
むしろ相手と自分が違うところを楽しむ関係になればいいのです。
今まで自分では経験したことのない話は、ぴんときません。
話がわからず、理解できないことや、ぴんとこないときだってあります。
生まれも育ちも大きく異なっているため、ぴんとこなくてもいいのです。
ぴんとこなくてもかまいませんから、自分には存在しない相手の大切な価値を、素直に聞いて楽しんでみることが大切です。
私は否定的なことは言わない性格なのですが、大切な恋愛のマナーですから、これだけは守ってほしいことがあります。
「決め付ける」は、恋のご法度です。
決め付けるという行為は、必ず相手を不快にさせてしまいます。
自分の考えに間違いがないと思い込み、相手の考えを否定し、決め付けるような行為は、うまくいっている関係とは言えません。
それは単に、押し付けている関係なだけです。
うまくいく関係を実現させたければ、今日から「決め付ける」をやめて「理解する」に変えればいいのです。
相手は、必ず自分とは違う存在です。
生まれも違えば、育ちも違います。
相手には、相手の事情や過去があることを理解しましょう。
理解させてもらいましょう。
自分の考えだけが絶対だからと決め付けるのではありません。
自分の知らない相手だからこそ理解しようと努めることにこそ、うまくいく関係を実現させることができます。
これは恋愛に限らず、すべての人間関係に共通する、大切なことです。
家族との関係や、仕事上の人間関係、友人関係、すべての人間関係に対して「理解する」は大切なコミュニケーションの要素です。
だからこそ「決め付ける」は、やってはいけないことなのです。
愛とは、平坦な平野ではありません。
現実の愛は、山あり谷ありになっています。
うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあります。
一筋縄ではいかないところに、愛を育んでいく楽しさがあります。
実は、愛にも四季があります。
四季が、あるときは暑く、あるときは寒いように、恋愛にも燃え上がるときもあれば、けんかをして悲しい気分のときもあります。
2人で一緒に過ごす時間も増えたり減ったりします。
気持ちも喜怒哀楽と変化があります。
これは日本の四季とそっくりです。
日本がここまで美しい国だと言われてきた理由の1つには、四季があるからです。
日本人には、暑かったり寒かったりで大変ですが、実はこれが美しい姿なのです。
そう考えると、愛の中に喜怒哀楽や少々の変化があっても、それで美しい姿と見ることができます。
何もない毎日ほど、つまらない人生はありません。
好きな人と喜怒哀楽を含めて、山あり谷あり、数多くある「愛の四季」を、一緒に楽しんでいくことが大切なことなのです。
誰かを愛したいとき、最初愛しておく必要のある人がいます。
自分です。
自分をまず愛し、それから他人を愛していくというのが、正しい愛の順番です。
なぜ、まず自分を愛するのかというと、自分を好きになれない人に、誰かほかの人を愛するなんて、難しいからです。
自分で自分を好きになるという経験がない人に、他人を好きになり愛するのは、かなり不合理なことです。
たとえば、プロ野球の監督は、必ず野球を経験したことのある人です。
野球を経験したことのない人に、野球を教えられても全然説得力がありません。
それになにより、経験したことがないなら、どういうことなのかわからないはずなのです。
愛も、これと同じです。
誰かを愛したい人は、まず自分が自分を愛するという経験がないと、他人を愛するときにどうすればいいのかがわかりません。
自分を愛したことがないのに「誰かを愛したい。私を愛して!」と言うのは、かなり強引な注文なのです。
自分を愛することができて、初めて誰かを愛することができます。
まず、自分が自分のことを好きになって愛してみる。
この経験がないと、その先にある「誰かを愛する、愛してもらう」ということは、実現しないのです。
自分を愛するという経験をしたことがないと、誰かを愛するときにどうすればいいのかわからないのです。
ここで、私からあなたへ質問があります。
「あなたは、自分が好きですか」
自分が好きなら、大丈夫です。
自分を好きになった経験から、その経験を生かして、ほかの人を好きになり愛するということもできるようになります。
好きな人と最高にうまくいくコツというのは「自分と最高にうまくやっていくこと」で、初めて実現できることだったのです。
うまくいっているカップルほど、きちんとコミュニケーションが取れています。
というより、きちんとコミュニケーションを取っているから、うまくいっているのです。
好きな人とうまくやっていく基本は、コミュニケーションです。
好きな人とうまくやっていくには、何のことない、きちんとコミュニケーションを取っていればいいのです。
けんかの原因となりがちなお互いのすれ違いは、コミュニケーション不足による「理解不足」から生まれます。
きちんと理解し合いたいと思うなら、しっかりコミュニケーションを取ることです。
相手は、あなたの心の動きを敏感に感じ取ることができるため、ささいなことで揉めることが減ります。
あなたが見せる心の微妙な動きは、実はあなたの魅力を深めてくれる働きがあることに気づきましょう。
恐れずに、心の内を口に出して言うことで相手に伝え、きちんとコミュニケーションを取りましょう。
そうすることで、相手もあなたの心の中へ入りやすくなるのです。
多くの人が、自分の正直な感情を表すことに対して、弱気になっています。
はっきり相手に伝えたとき「侮辱や軽蔑されるかもしれない」という恐怖があるからです。
そのために、本当はどう思っているのかを表現できないでいます。
ネガティブな感情は、自分の意志とは関係なしに、心の中では生じてしまいます。
隠し続けたまま付き合い続けていても、ストレスをためたお付き合いになり、つらくなってしまうだけです。
ネガティブな感情をはっきり伝える勇気を持つことです。
ためらわず、本当のあなたを伝えましょう。
正直なお付き合いがいちばんです。
正直になることで、気持ちを伝えることができるようになります。
気持ちを伝えることで、お互いがより深く理解し合えることができるようになり、好きな人との関係がうまくいくのです。
コミュニケーションは、お互いを理解するために欠かせない大切な要素です。
コミュニケーションだからとはいえ、具体的で重要なことを話す必要はありません。
小さくて、ささいなことでいいのです。
小さくてささいなことほど、コミュニケーションが自然に成り立ちます。
コミュニケーションだからとはいえ、いきなり政治経済の話から始められても引いてしまい、困ってしまいます。
できるだけささいなことほど、相手も楽な気分で会話ができます。
いくら愛し合っているからとはいえ、相手の心の中が何でもかんでもわかるということはあり得ません。
人間、そんなに単純にできてはいないのです。
そのときの微妙な気分や気持ちの変化でさえ、自分でもわからないときがあるくらいですから、相手にわかるわけがないのです。
だからこそ、ささいな会話が成り立つのです。
私はつい先日、アメリカの留学時代に知り合った女性と、東京で3年ぶりの再会を果たしました。
友人であるにもかかわらず、3年間、一度も会うことがありませんでした。
私が学生として学問に忙しく、彼女は社会人として仕事に忙しく、なかなか会う機会がありませんでした。
仕事のために上京して、仕事にも慣れて、余裕ができ始めたころに、連絡を取ることができ、ようやく再会を果たしました。
本当に久しぶりの再会で、お互い3年間も会わなかったにもかかわらず、すぐ3年前のように話が弾みました。
話が弾んだのは、3年前に2人で一緒にアメリカの留学時代を過ごしたという、懐かしい日々の話です。
私と彼女は、たまたま住んでいた場所が同じところでした。
一緒によく買い物に行ったり、食事に行ったりして、共通の時間を過ごしていました。
共通の時間を過ごしたおかげで、あっという間に仲良くなってしまいました。
一緒の時間を過ごした経験は、あとから消えることがありません。
一生、心の中に残り続ける大切な思い出です。
アメリカでの1人寂しくつらい時期に出会った人だからこそ、余計に心に残る存在でした。
大切なことは、物より、思い出です。
物はなくなってしまいますが、思い出は決して消えることがありません。
一生、心の中に残り続ける大切な宝物です。
心に残り続ける思い出を、2人が共通して持っていることは、強い絆の1つになります。
切れにくい友人関係を築きあげるための、大切な心の結びつきになるのです。
好きな人と最高にうまくやっていきたいと願うなら、2人で思い出をつくり、2人だけの宝物を積極的につくっていきましょう。
2人だけに共通した思い出は、お互いの心の距離を縮め、切れにくい関係をつくることができるのです。
2人でずっと一緒にいると、初めは刺激的だったことがだんだん慣れます。
初めのどきどきはどこへ行ったのか、今はもう慣れてしまい「当たり前の毎日」になります。
いま一度、その「当たり前」の大切さに気づきましょう。
「できて当然。やって当然」と思うのではなく、ささいなことでも感謝の言葉「ありがとう」を言うようにしましょう。
相手が何か雑用をしてくれたら、当然のことと思わずに、きちんと感謝し、その気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
これは恋愛関係だけに限りません。
人間関係だけにも限りません。
人生全体において、大切な幸せになるコツです。
当たり前でささいなことでも「ありがとう」が言えるようになるだけで「今の自分の幸せさ」に気づけます。
もし「ありがとう」を言わなくなってしまったら、その瞬間からあなたは自分の今の幸せが見えなくなります。
日常生活のあらゆるところに、感謝すべき幸せがたくさんあるというのに、気づかなくなってしまうのです。
日頃の小さくてささいなことにも、きちんと「ありがとう」が言える人は、当たり前の大切さをわかっている人です。
一見何でもない当たり前のことでも、しっかり感謝ができるというのは、自分の幸せにつながる大切なことなのです。
言葉は、驚くほどの影響力を持っています。
人の心を明るくさせたり、暗くさせたり、癒やしたり、いらいらさせたりと、聞く側にさまざまな感情をもたらす魔法です。
だからこそ、言葉遣いは気をつける必要があります。
言葉1つの使い方で、あなたの人格が決まってしまうからです。
シンデレラがいくら見かけがお嬢さまだからとはいえ、言葉遣いがヤンキーのような話口調だと、シンデレラは不良になります。
見かけが不良に見えても、話し口調が柔らかく丁寧だと、本当は育ちの良いお嬢さま出身なのかと感じます。
人間のどこで心が見えるかというと、見かけより、言葉遣いです。
見かけのほうが、影響が大きいような気がしますが、実際は見かけより言葉遣いです。
そこで今、あなたに良いお知らせがあります。
あなたは、顔やルックスに関係なく、言葉遣いをきれいにすることで美人になれます。
いくらあなたが自分のことがかわいくないと思っても、言葉遣いで一気に挽回させることができるのです。
見かけが貧しくても、言葉遣いが丁寧できれいだと、それだけであなたの評価が上がります。
心のきれいさが、相手に伝わります。
言葉遣いとはいえ、軽視しないことです。
言葉遣いで、あなたの品が相手に伝わってしまう大切なことなのです。
相手の感情は、必ずしも言葉を通して伝わってくるとは限りません。
もしかしたら、言いたいことを言えないでいるのかもしれません。
もしかしたら、ただ、どう表現すればいいのかわからないでいるのかもしれません。
そうしたとき、どれだけあなたが相手の言葉から、言葉以上のことを読み取れるかが大切です。
言外の意味を感じ取るのです。
日本語には「行間を読む」という言葉があります。
本の文章の1行と1行の間にある空白に書かれていないことを読み取る、という意味です。
行と行の間を読むから「行間を読む」という表現ができたのです。
実際の恋愛は読書ではないため、文字の羅列された1行ではありません。
言葉です。
人間関係的に「行間を読む」をアレンジすると「言葉と言葉の間を読む」といったところでしょう。
好きな人とうまくやっていくには、この言葉と言葉の間を読めるようになることが大切です。
目にも見えないし、耳で聞くこともできません。
しかし、唯一、心だけで感じ取れます。
今まであなたが相手と関わってきた過去や経験から、ささいな一言が、一言以上の重みを感じ取ることができるはずです。
ほかの人とは違い、自分のことを、人一倍敏感に感じ取ってくれる人は、もっと愛されるようになるのです。
誰も、褒められると嬉しいものです。
褒められて嬉しくない人はいません。
自分のことを認めてくれるのは、誰でも喜びを感じます。
褒めるとは、気持ちのいい行為です。
好きな人のいいところを、ほかの人の前でも褒めてあげると、好きな人に喜ばれます。
あなたが好きな人のために何ができるのかというと、好きな人のイメージをあなたが上げる役目を果たすのです。
自分の良いところを宣伝する人になってあげると、あなたのことを今まで以上に必要な人だと思ってくれるのです。
人生には、幸せになる法則というのがあります。
それは「自分がこうしてほしいと思うことを、相手にもしてあげる」ということです。
巡り巡って、いつかは自分に返ってくる法則があります。
具体的に言えば、相手に思いやってもらいたければ、自分から先に思いやる。
相手に正直になってもらいたければ、自分から正直に接してみる。
相手に大切にされたければ、自分から相手を大切にしていく。
このように、してほしいと思うことを、まず自分から相手にプレゼントをするのです。
もちろん必ずいい結果が出るとは限りません。
誘っても断られたり、情熱的に振る舞っているのに反応がなかったりするかもしれません。
しかし、根気よく続けましょう。
すぐ結果がでなくても、諦めずに続けることです。
たとえうまくいかなかったとしても、あなたは何かを失うというわけではありません。
善意や情熱や真心など、良いことを人に与え続けていれば、そのときは報われなくても、いずれあなたのところに返ってきます。
このことを忘れずに、今日から始めてみましょう。
好きな人と最高にうまくやっていきたいと思うなら、心がけてほしいことがあります。
「これまでの話」より「これからの話」をすることです。
一見、相手を理解するためには「これまでの話」のほうが大切であるかのように感じます。
たしかに「これまでの話」は、相手のことを理解するうえで大切なことです。
しかし、いつまでも「これまでの話」を聞いているだけでは、単なる「詮索人間」になります。
過去のデータを集めて、資料でもつくる気なのでしょうか。
過去は過去、今は今です。
後ろばかりを気にしすぎないで、これからを一緒にどう歩んでいくかを話したほうが、よほど将来的です。
もし、これからもずっと仲良く関係を続けていきたいと思うなら「これからの話」に重点を置くことです。
「これからどこに行こうか。これから遊びに行こうよ。これからも仲良くしようね」
このように、会話の中に「これから」を入れることで簡単に実現できます。
関係を長続きさせるためには「これから」を大切にしていけばいいのです。
大切なことは、どんなに忙しくても連絡を取り合うようにすることです。
連絡を取り合い、愛情を表現し、心を通わせることを忘れないようにしましょう。
ただでさえ忙しい現代社会ですから「忙しい毎日」というのは当然のことです。
しかし、忙しいから会えないというのではいけません。
忙しいなら忙しいなりでいいですから、何か相手と連絡を取るための簡単な方法を持つことです。
短いメールでもいいし、電話でもいいし、仕事帰りのデートだっていいのです。
暇だから会うのではなく、忙しくても会うようにするのです。
こうした具体的な行為は、お互いの心に影響を与えます。
人間、自分のことを常に気にして大切にしてくれているという人に対しては、信頼ができるようになります。
人間関係において信頼されるようになるまでには、大変時間がかかります。
そんな長い時間の中で、まめに連絡をしてくれる人は、自分のことを大切にしてくれている証拠になるのです。
まめに連絡をすることで、相手との信頼関係を築きあげることができるのです。
頑固になりすぎず、たまには相手に譲ることも、好きな人とうまくやっていくための大切なコツです。
カップルが議論を始めると、お互いとも自分の言い分に固執しがちになります。
お互いが好きで、ほかの人たちより人一倍相手のことをわかっているだけに、余計に気持ちに火がつきます。
もし、少しでも譲ったら自分の負けだと言わんばかりに激しくなってしまうこともあります。
個人の根本的な自己主張は、なかなか引くことが難しいものです。
だからとはいえ、2人が共に言い分を譲らず、動きが取れなくなると、進歩も解決もできません。
だからこそ、どちらかが一歩譲る優しさが必要です。
頑固に譲らないのが大人なのではなく、気持ちを抑えて譲ることができる人が、大人です。
自分から譲るのは、勇気のいることです。
しかし、心が広く、器の大きい人間になるためには、譲る勇気を持つことなのです。
譲ることができるようになれば、これからはトラブルがあっても乗り超えていけるようになります。
好きな人とうまくやっていくには、頑固になることではなく、譲れるようになることなのです。
相手のことをポジティブに考えるということは、相手のことを良いふうに解釈できるということです。
世の中には、否定的な考え方を持った人がいます。
そういう人には、ことあるごとに「とりあえず悪いほうへ考える」という癖があります。
「どうせ私が悪いのよ」
「私はダメな人間だし、どうせ長くは続かないだろう」
「思っているみたいにいかないのが現実なんだ」
「自分は捨てられるんだ。遊ばれてるんだ。私は運が悪いんです」
こうした否定的な考え方を持っています。
これでは、良い人間関係を築くことが難しいのは当然です。
何かあれば、悪いほうへ考えるのではなく、良いほうへ考える癖を身につけましょう。
悪いことがあったから、悪いふうに考えるのではありません。
悪いことを考えるから、悪いことが起こってしまうのです。
良いことを考えていると、良いことが起こります。
良いことを考えていると、考え方が前向きになるからです。
考え方が前向きになっているとき、何が起こっても、良いほうに考えます。
何かが起こったとき、本人にとって嬉しいことか悲しいことかを決めるのは、考えがポジティブかネガティブかの違いです。
嫌なことがあっても、ネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えるのです。
「運が悪い」と思うのではなく「チャンスだ!」と考えてしまうのです。
デート当日の朝、外に出ると雨が降っていた。
そのときにあなたはネガティブに捉えるか、ポジティブに捉えるかです。
「雨が降っているから、デートは最悪に違いない」と考えるのか「雨が降っているから、相合い傘ができる」と喜ぶのかの違いです。
雨に、良いも悪いもありません。
ただあなたが雨に対して、ネガティブに捉えたか、ポジティブに捉えたか、それだけの違いなのです。
雨に限らず、すべての出来事に通じます。
運が悪いといっている人は、運の悪いことが起こります。
悪い方向へ考えているからです。
運がいいと考えている人は、運のいいことが起こります。
良い方向へ考えているからです。
好きな人との間で、トラブルが起こっているとしても、あなたが悪いふうに考えているだけです。
良いふうに考えれば、トラブルは「もっと仲良くなるチャンス」に変わるのです。
信頼は、人間関係において、大切なことです。
言うまでもないことですが、本当の愛は、信頼の上に成り立っています。
「相手から裏切られることはない」という安心感が、お互いの安定をもたらす土台になるのです。
この信頼は2人で築くものであり、片方だけの信頼では本当の愛は育めません。
お互いが信頼し合える関係になると、かなりうまくいっている状態です。
相手に自分のことを信頼してもらえるように、まずあなたが信頼されるに値する人間になる必要があります。
そのためには、自分の行動や考え方、言葉が誠実であることが必要です。
これを一言でまとめて言うと「約束を守る」ということです。
好きな人とうまくやっていくには、まずあなたが「約束を守る人」になればいいのです。
まず、好きな人との約束を徹底的に守りましょう。
好きな人との約束を守っていると、好きな人に関係している約束事も、いずれ守ることになります。
そうすると、好きな人の友人の約束も、守っていくようになります。
好きな人に信頼されたいだけだったのが、いつの間にかたくさんの人の信頼を得ることができるのです。
約束さえ守っていれば、好きな人だけでなく大勢の人から信頼される存在になり、うまくやっていくことができるようになるのです。
自分が温かい目で見られたければ、あなたも相手を温かい目で見るようにすることです。
人間ですから、時には失敗をしてしまうこともあります。
しかし、そのときに怒るのではなく「自分も同じことになったかもしれない」と考えれば、相手を許せるようになります。
自分に当てはめて考えるのです。
たしかに自分じゃ絶対しないようなことをされてしまったときには、相手を許すのは難しいかもしれません。
しかし、そういうときにこそ、温かい目で見られるようになることが、あなたの人間的成長につながります。
許せるようになるためには、まず自分が精神的に成長することが必要です。
いろいろなことを自分に置き換えて考えてみれば、だんだん許せるようになります。
「許す」ということができるようになると、間違いなく、好きな人とうまくやっていくことができるようになります。
2人の間で何か未解決な問題があるとき、しこりとなって、心の中で尾を引いてしまうことになります。
不快だったのにはっきり言わなかったり、傷つけられたままになっていることや、トラブルの問題が未解決であったりなどです。
2人の間で語られないまま横たわっていると、精神的な結びつきに傷をつけてしまう結果となり、愛情にかげりが見え始めます。
好きな人とうまくやっていくには、すっきりした関係が必要です。
心にわだかまりが残っていると、休日に2人で過ごす時間も、楽しい時間でなくなります。
もし心の中で決着をつけることができるなら、早くそうしたほうがいいでしょう。
しかし、気になって気になって仕方なければ、思いきって話し合ってみることです。
話し合って解決しないと、いつまで経っても前向きな関係になれません。
そのためにも、ささいな話を切りだしやすいように、日頃からのコミュニケーションが大切です。
この本でも紹介した「常に連絡を取り合う」ということです。
日頃から、心のごみ掃除をまめにしていくことが、2人の健全な関係に大きく貢献するのです。
誰でも「好き」と言われて、嬉しくない人はいません。
さらに「好き」だけでなく「愛の言葉」をもっと積極的に口に出して言うことで、気持ちがより伝わるようになります。
これは、付き合い始めたころに限らず、結婚してからも同じことが言えます。
相手にとって自分がかけがえのない存在であり、貴重な人間であると言われれば、やはり嬉しくなってしまうものです。
「長年一緒にいると、そんなことはもういちいち口に出して言わない。今さら恥ずかしくて言えない」と言う人がいます。
たしかに恥ずかしい言葉ではありますが、口に出して言うのと言わないのとでは、天と地の差があります。
いつになっても、どれだけ大切に思っているかを、何度も繰り返し伝えてあげましょう。
愛の言葉は、時間とともに消えていきそうになるロマンスの情熱をよみがえらせる良薬です。
とかく人生は、平凡な日常生活に埋もれていき、愛も次第に慣れてしまいがちです。
そんなときこそ「愛の言葉」が必要なのです。
愛は、出し惜しみすることのないようにしましょう。
好きな人との間で、愛を出し合うというのは、理想的な「愛し合っている姿」です。
愛を与えることで、あなたが何かを失うことはありません。
言葉やほほ笑み、行動や考えを通して、あなたの愛情を相手に惜しみなく伝えましょう。
たくさん愛を感じるときに、幸せを感じることができます。
人間、いちばんの幸せを感じる瞬間は、愛し合っている瞬間です。
そんな人生の楽しみを出し惜しみするのは、もったいないことなのです。
人前で、みっともない姿を見せるのは避けることです。
カップルとはいえ、けんかをすることもあります。
仲たがいをしていたからとはいえ、ほかの人と一緒にいるときに、それを蒸し返す必要はまったくありません。
人前で頭にくるようなことを言われたとしても、あなたまで同じようになり、やり返す必要はありません。
けんかは家に帰ってから、2人でやってください。
人前でけんかをしてしまうのは、自分も相手も愚かに見せてしまうだけでなく、2人の関係を台無しにしてしまいます。
けんかは、2人だけのときに、2人で解決しましょう。
現代の生活の中では、みんな自分のことだけに十分に忙しくなっています。
自分のことだけでも大変なのに、人のことまで面倒を見るというのは、さらに大変なことです。
その忙しいはずのあなたが、相手に対してできることはないかと考えるのは、重要なポイントです。
愛する人の人生を、少しでも楽にしてあげるということです。
会社の愚痴を聞いてあげたり、風邪のときに看病をしてあげたり、代わりに買い物に行ってあげたりなどです。
あなたが相手に代わってできることは、思ったよりたくさんあります。
一つひとつはささいな行為かもしれません。
大切なことは「気にかけてくれているかどうか」です。
そこに「愛」を感じます。
気にかけている気持ちが少しでも伝われば、相手はとても嬉しくなってくれるはずです。
相手を助けるというのは、2人の結びつきの強さを再確認できる行為なのです。
人間には「忘れる」という得意技があります。
勉強に限っては「忘れる」は敵となりますが、人間に備わっている以上、何か重要な役目があるから、存在しているのです。
その重要な役目の1つが「心の傷を癒やしてくれる」という作用なのです。
人は、忘れられない嫌な過去が、誰にでも1つはあるものです。
嫌な思い出だからとはいえ、いつまでも心の中で気になってばかりでは、精神的に疲れます。
だからこそ「忘れる」という働きが必要です。
「忘れる」は、どこの病院のどんな薬より重要な働きを見せてくれます。
忘れるという人間の自然現象のため、あらゆる精神的な重荷を軽くさせてくれる作用があるのです。
「忘れる」は、精神的な傷を癒やしてくれる、人間が生きていくために必要不可欠な働きを持っています。
一般に「忘れる」とは、悪者扱いされていますが、とんでもない。
私たちは、この「忘れる」のおかげで、どれだけつらい過去を乗り越えてきたのか数え切れません。
人生を明るく生きていくためにも、この「忘れる」という働きを最大限に活用しましょう。
最後に明るくいられる人は、案外「忘れる達人」だったりするのです。
間違えないでほしいのは、パートナーの存在は、直接あなたの問題を解決してくれる人ではありません。
解決者ではなく、助言者や協力者と考えることです。
自分の個人的な問題を解決するのに、必要以上に相手に解決を迫らないようにしましょう。
パートナーは、直接問題を解決する人ではないのです。
「相手から何が得られるだろうか」と考えるのではなく「相手の助言や協力によって、自分はどこまでできるだろうか」と考えます。
最後に問題を解決する人は、自分なのです。
解決する人は相手ではなく、自分なのだという当たり前のことがわかっていれば、必要以上の迷惑をかけることもなくなります。
パートナーと人生を共に歩んでいく相手として見ることができるようになります。
好きな人だからとはいえ相手にすがってばかりではなく、自分のことは自分で解決することに、人間的な成長があるのです。
願いは、一度願っただけでは成就しません。
実際に行動して、初めて願いが叶います。
「心の中で思うだけ」と「実際に行動する」とでは、天と地の差があります。
この本をひととおり読んだからとはいえ、すべてがうまくいくようになるとは限りません。
どうすればいいのかがわかれば、後は身につくまで繰り返すしかないのです。
一度わかったからと言って、もう安心していいわけではありません。
人間は不完全であるゆえに、身につくまで繰り返し、努力していくことが大切なのです。
男女の関係は彫刻と同じように、時間をかけて少しずつ出来上がります。
2人の素晴らしい関係は、2人の継続した努力によって叶うことを、どうか忘れないでいてほしいと思います。
それでも、もし忘れそうになったなら、またここに来てコツを学んでください。
このサイトは、いつまでもここにい続けます。
私の経験で得たたくさんのコツが、あなたの幸せにつながることを願っています。