執筆者:水口貴博

自分を大切にする30の言葉

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最後に体重計に乗ったのはいつですか。

最後に体重計に乗ったのはいつですか。 | 自分を大切にする30の言葉

突然ですが、あなたに質問です。

最後に体重計に乗ったのはいつですか。

「今日すでに1回乗っている」

「昨日、体重計に乗っている」

日頃からよく体重計に乗っている人は大丈夫です。

自分の体の状態を把握できているでしょう。

自己管理が行き届いているでしょう。

問題なのは、ずっと体重計に乗っていない人です。

少なくとも1週間以上、体重計に乗っていない人は要注意です。

体重計に乗ることは、今の自分の状態を知ることにつながる

体重計に乗っていないと、自分の体重が想像だけになります。

「最近太り気味かな」

「ちょっと痩せたかな」

「今は○○キロぐらいかな」

自分の感覚を頼りにしていては、正確に把握できません。

そこで体重計の出番です。

体重計に乗れば、現在の体重が正確な数字としてはっきりわかります。

それだけのことですが重要なことです。

体重は、健康状態のバロメーターです。

体重計に乗ることで、正確に今の自分の状態を把握できます。

毎日乗れば、体重の増減の変化も把握できます。

体重が増えているときは、食べすぎていることがわかります。

体重が減っているときは、痩せつつあることがわかります。

体重を知ることで、今後について考えるきっかけになります。

ちょっと体重が増えているなら「食事の量を減らそう」と思うでしょう。

普段どおりの体重であれば「このままの状態をキープしよう」と励みになるでしょう。

ダイエット中で少し体重が減っているなら「うまくいっているね。この調子で頑張ろう」と思えるでしょう。

体重計から「ちょっと気をつけてね」「このままキープしてね」と、いろいろなアドバイスが聞こえてくるようです。

体重計は、あなたの先生

たかが体重、されど体重です。

無味乾燥な数字とはいえ侮れません。

そこからいろんなことがわかります。

ただそこに乗るだけで、励まされたり注意されたり反省させられたりします。

体重計は、あなたの先生です。

きちんと体重計に乗ろう

きちんと体重計に乗りましょう。

あなたの日常に「毎日体重計に乗る」という習慣を作ってください。

理想は「1日1回」です。

乗るタイミングは自由に決めてOKです。

ばらばらのタイミングでもいいですが、できるだけ毎日同じタイミングで乗るほうが、より正確な状況を確認できます。

大切なことは、継続することです。

自分に合ったタイミングを見つけ、定期的に体重計に乗って体重を量りましょう。

毎日が難しいなら「2日に1回」「3日に1回」でもかまいません。

たとえば、浴室に体重計を置いておけば、毎日入浴のタイミングを利用できるので続けやすいでしょう。

体重計を買うお金は、自己投資になる

体重計を持っていないなら、ぜひこの機会に買っておきましょう。

アナログ・デジタルのどちらでもかまいません。

体重さえわかればいいので、安いもので十分です。

最近は、体重だけでなく、体脂肪や筋肉量まで計測できる高機能な体重計も登場しています。

体重計は、健康意識を高める道具です。

体重計を買うお金は、自己投資になります。

少し高価になりますが「自分への投資」と考えれば、むしろ安いと言えるでしょう。

好みに合わせて購入しておくことをおすすめします。

太り気味のときこそ、きちんと体重計に乗っておく

やることは体重計に乗るだけですから簡単です。

気合も準備体操も必要ないのですから気軽に乗ってください。

太り気味のときは、なかなか体重計に乗りたくありません。

「現実を知りたくない」と心理的な抵抗が働きますが、そういうときこそ乗ったほうがいい。

「自分に対する戒め」という意味でも、現実の体重を数字で把握しておくことで、きちんと反省できます。

きちんと現実を直視したほうが、よりモチベーションがアップします。

自分を大切にする言葉(23)
  • 毎日きちんと体重計に乗って、自分の今を把握する。
あなたは今、自分の年齢を即答できるか。

自分を大切にする30の言葉

  1. 「私は私の宝物」と口に出そう。
  2. 無理なキャラクターを演じるのではない。
    自分らしいキャラクターを貫くのだ。
  3. 人生で最も素晴らしい運命の人とは。
  4. 鏡を見てください。
    目の下にくまができていませんか。
  5. どうしても抵抗があることは、きちんと断る。
  6. 自分の配慮不足は、相手の非言語情報を頼りに気づく。
  7. 挨拶直後に目をそらすと、相手に悪印象を与える。
  8. 仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていたら、ブレーキを踏もう。
  9. 顔にしみや吹き出物があっても、気にしなくていい。
    自分が思っているほど、見られても気づかれてもいない。
  10. 自分らしく生きられたら、結果にかかわらず、すべて成功。
  11. 淡々とした声で自分の状態を口に出せば、メタ認知が向上する。
  12. 模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。
    「本試験でなくて良かった」と考えよう。
  13. 「私ってダメな人間」を禁句にしよう。
  14. どれだけ仕事ができなくても、自分を「無能」と言ってはいけない。
  15. 頑張った自分を褒めるよう。
    きちんと休んだ自分も褒めよう。
  16. 人間ドックで異常が見つかったら、帰りに改善本を買って帰ろう。
  17. 100円ショップで真剣に選ぶあなたは、素晴らしい。
  18. 焦ることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  19. 自分と同じ状況の人とつながるだけで、励まされる。
  20. 喉が渇いてから水を飲むのでは遅い。
    喉が渇く前に水を飲もう。
  21. 寝具にかけるお金は、健康への投資。
  22. 負けを取り返そうとしても、ドツボにはまるだけだ。
    ギャンブル依存症の話を聞いたことがないのか。
  23. 最後に体重計に乗ったのはいつですか。
  24. あなたは今、自分の年齢を即答できるか。
  25. 健康診断を受けるのは、自分を大切にする姿勢。
  26. 前向きに考える。
    徹底的に前向きに考える。
  27. 挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。
  28. 口下手であっても問題はない。
    「不言実行」のキャラクターで活躍すればいい。
  29. 過去の失敗を、武勇伝のように話すことほど恥ずかしいことはない。
  30. 箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。

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