公開日:2022年7月12日
執筆者:水口貴博

自分を大切にする30の言葉

12

模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。「本試験でなくて良かった」と考えよう。

模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。「本試験でなくて良かった」と考えよう。 | 自分を大切にする30の言葉

受験生にとってなくてはならないのは、模試です。

模試の結果が悪ければ、落ち込んでしまうでしょう。

D判定やE判定が目立つと、志望校の合格が絶望的であるように思えます。

大きなため息が出て、心がどんよりしてしまうでしょう。

「もうダメだ」と思ってしまうところですが、ちょっと待ってください。

落ち込む必要はありません。

むしろほっとしてください。

模試の結果が悪ければ「本試験でなくて良かった」と考えるのです。

どれだけ模試の結果が悪くても、受験失敗が決まったわけではありません。

あくまで模試です。

共通テストですらありません。

どれだけ模試の結果が悪くても、本試験には1ミリも影響しません。

自暴自棄になる必要はなし。

大切なのは、模試の後です。

本試験まで時間があります。

模試で間違えたところは、徹底的にチェックしてください。

次は正しく回答ができるよう、しっかり見直しましょう。

そうすれば、模試を十分生かせます。

「模試がダメだった」と思えば、落ち込みます。

「本試験でなくて良かった」と思えば、元気が出ます。

見方を変えれば「課題がたくさん見つかった」ともいえます。

一度にたくさんの課題が見つかったなら、それはそれで幸いなことです。

見直し箇所は多いかもしれませんが、次のアクションが明確になりました。

まだ時間はあるので、自分を信じて本気を出せば、本試験に間に合うでしょう。

模試の悔しさをバネに、本試験に向けて勉強してください。

残り時間は少なくても、限られて中でできることがあるでしょう。

本試験前の模試でD判定やE判定であっても、そこから猛勉強をして、合格を果たした人は大勢います。

模試の結果が悪くても、それをバネにして、勉強のモチベーションに変えてください。

どれだけ模試の結果が悪くても、逆転のチャンスはあるのです。

自分を大切にする言葉(12)
  • 模試の結果が悪ければ「本試験でなくて良かった」と考える。
  • 間違えたところをしっかり見直して、弱点の克服に生かす。
「私ってダメな人間」を禁句にしよう。

自分を大切にする30の言葉

  1. 「私は私の宝物」と口に出そう。
  2. 無理なキャラクターを演じるのではない。
    自分らしいキャラクターを貫くのだ。
  3. 人生で最も素晴らしい運命の人とは。
  4. 鏡を見てください。
    目の下にくまができていませんか。
  5. どうしても抵抗があることは、きちんと断る。
  6. 自分の配慮不足は、相手の非言語情報を頼りに気づく。
  7. 挨拶直後に目をそらすと、相手に悪印象を与える。
  8. 仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていたら、ブレーキを踏もう。
  9. 顔にしみや吹き出物があっても、気にしなくていい。
    自分が思っているほど、見られても気づかれてもいない。
  10. 自分らしく生きられたら、結果にかかわらず、すべて成功。
  11. 淡々とした声で自分の状態を口に出せば、メタ認知が向上する。
  12. 模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。
    「本試験でなくて良かった」と考えよう。
  13. 「私ってダメな人間」を禁句にしよう。
  14. どれだけ仕事ができなくても、自分を「無能」と言ってはいけない。
  15. 頑張った自分を褒めるよう。
    きちんと休んだ自分も褒めよう。
  16. 人間ドックで異常が見つかったら、帰りに改善本を買って帰ろう。
  17. 100円ショップで真剣に選ぶあなたは、素晴らしい。
  18. 焦ることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  19. 自分と同じ状況の人とつながるだけで、励まされる。
  20. 喉が渇いてから水を飲むのでは遅い。
    喉が渇く前に水を飲もう。
  21. 寝具にかけるお金は、健康への投資。
  22. 負けを取り返そうとしても、ドツボにはまるだけだ。
    ギャンブル依存症の話を聞いたことがないのか。
  23. 最後に体重計に乗ったのはいつですか。
  24. あなたは今、自分の年齢を即答できるか。
  25. 健康診断を受けるのは、自分を大切にする姿勢。
  26. 前向きに考える。
    徹底的に前向きに考える。
  27. 挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。
  28. 口下手であっても問題はない。
    「不言実行」のキャラクターで活躍すればいい。
  29. 過去の失敗を、武勇伝のように話すことほど恥ずかしいことはない。
  30. 箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。

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