公開日:2022年7月12日
執筆者:水口貴博

自分を大切にする30の言葉

30

箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。

箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。 | 自分を大切にする30の言葉

不自然な箸の持ち方をする人がいます。

  • 親指以外の指で握りしめる「握り箸」
  • お箸が真ん中で交差する「クロス箸」
  • 中指をお箸の間に挟む「平行箸」
  • 人差し指を使わず、浮かせた状態でお箸を持つ「人差し箸」

箸の持ち方は、子どものころに身につきます。

子どものころに間違った箸の持ち方が身につくと、大人になってから思わぬところで損をすることがあります。

箸の持ち方によって、その人の生まれや育ちを見られる

箸の持ち方とはいえ、軽視できません。

自分では特に不便はなく、食事に支障はないかもしれませんが、事はそう単純ではありません。

社会人になってから、上司や取引先と食事をする機会の際、思わぬ悪印象につながる恐れがあります。

箸の持ち方がおかしければ、上司は「この人の親はきちんと箸の持ち方を教えなかったのだろうか」と疑問に思うでしょう。

取引先であれば、頼りない印象を受け、その人の生まれや育ちを推し量るでしょう。

時には取引に影響する可能性もゼロではありません。

「箸の持ち方くらいで人を判断されてはたまらない」と思うかもしれませんが、世の中は違います。

箸の持ち方で、その人の生まれや育ちを見られてしまうのが現実です。

箸の持ち方は基本的なことですが、基本的なことだからこそよく見られ、重視されます。

食事をするのに不便はなくても、周りから思わぬ悪印象をもたれるのは不本意でしょう。

箸の持ち方が不自然だと、その人全体の印象にも影響してくるのです。

箸の持ち方は、大人になってから直すことが可能

周りから「箸の持ち方がおかしい」と指摘されることがあれば、おそらくその指摘は正しいでしょう。

間違った箸の持ち方をしていても、子どものころからの癖で手になじんでいると、なかなかおかしいことに気づけません。

自分では普通に感じていても、複数人から指摘されたなら、箸の持ち方が間違っていると考えてください。

子どものときに身についた癖は直らないと考えるのは誤解です。

箸の持ち方は、大人になってから直すことが可能です。

あくまで「癖」にすぎません。

野球選手がプロになってからフォームを変えることができるように、箸の持ち方も、大人になってから変えることが可能です。

箸の持ち方は、ネットに詳しく説明した動画があるので、そちらを参考のすれば良いでしょう。

最初は違和感があるかもしれませんが、日頃から意識していれば、だんだん手になじんできます。

きちんと意識していれば、普通の人より美しい箸の持ち方をすることも可能です。

箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはないのです。

自分を大切にする言葉(30)
  • 箸の持ち方がおかしいなら、今からでも直しておく。
まとめ

自分を大切にする30の言葉

  1. 「私は私の宝物」と口に出そう。
  2. 無理なキャラクターを演じるのではない。
    自分らしいキャラクターを貫くのだ。
  3. 人生で最も素晴らしい運命の人とは。
  4. 鏡を見てください。
    目の下にくまができていませんか。
  5. どうしても抵抗があることは、きちんと断る。
  6. 自分の配慮不足は、相手の非言語情報を頼りに気づく。
  7. 挨拶直後に目をそらすと、相手に悪印象を与える。
  8. 仕事はぱんぱんになっていなくても、心がぱんぱんになっていたら、ブレーキを踏もう。
  9. 顔にしみや吹き出物があっても、気にしなくていい。
    自分が思っているほど、見られても気づかれてもいない。
  10. 自分らしく生きられたら、結果にかかわらず、すべて成功。
  11. 淡々とした声で自分の状態を口に出せば、メタ認知が向上する。
  12. 模試の結果が悪くても、落ち込む必要はない。
    「本試験でなくて良かった」と考えよう。
  13. 「私ってダメな人間」を禁句にしよう。
  14. どれだけ仕事ができなくても、自分を「無能」と言ってはいけない。
  15. 頑張った自分を褒めるよう。
    きちんと休んだ自分も褒めよう。
  16. 人間ドックで異常が見つかったら、帰りに改善本を買って帰ろう。
  17. 100円ショップで真剣に選ぶあなたは、素晴らしい。
  18. 焦ることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  19. 自分と同じ状況の人とつながるだけで、励まされる。
  20. 喉が渇いてから水を飲むのでは遅い。
    喉が渇く前に水を飲もう。
  21. 寝具にかけるお金は、健康への投資。
  22. 負けを取り返そうとしても、ドツボにはまるだけだ。
    ギャンブル依存症の話を聞いたことがないのか。
  23. 最後に体重計に乗ったのはいつですか。
  24. あなたは今、自分の年齢を即答できるか。
  25. 健康診断を受けるのは、自分を大切にする姿勢。
  26. 前向きに考える。
    徹底的に前向きに考える。
  27. 挨拶をして人違いであっても「挨拶して良かった」と考えよう。
  28. 口下手であっても問題はない。
    「不言実行」のキャラクターで活躍すればいい。
  29. 過去の失敗を、武勇伝のように話すことほど恥ずかしいことはない。
  30. 箸の持ち方を直すのに、遅すぎることはない。

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