「ねえねえ。あなたの理想のタイプはどんな人?」
会話を盛り上げようと「理想のタイプについて」の話題を出すシーンをよく見かけます。
「付き合うならどんなタイプがいいの」
先日、友人と話をしているとき、言葉に詰まる場面がありました。
「夏が近づいていますね。かりゆしなんてどうですか。ムームーもいいですよね」
たわいない会話かもしれませんが、私は返事に困りました。
初対面の人とは、話す話題に困ることがあります。
話題は、1つだけ覚えておけば、会話の糸口がつかめます。
その話題とは「出身地」です。
「今日は、恋人を探しに来ました」
いきなり合コンの自己紹介で、来た目的をはっきり言う人がいます。
参加目的をはっきり言うのは、わかりやすいものです。
合コンでオーダーを決めるとき、目当ての異性と一緒に決めるのが鉄則です。
メニューを一緒にのぞき込むことで、相手に自然と近づけます。
オーダーを一緒に決めることで、会話の糸口もつかめるのです。
合コンで初対面の相手に「かっこいい。かわいい」という褒め言葉は禁句です。
一般的に人間関係では、褒めることが大切だといわれています。
相手の長所を認めることで、喜んでもらえれば、いい人間関係を築けるに違いありません。
「忙しいな。暇がないんだよ」
合コンのとき、忙しさをアピールすれば、価値がある人のように思われるだろうと思います。
人付き合いに忙しい人は、モテるだろうと思います。
合コンで盛り上がる話題の1つは、相手の持ち物についてです。
相手は何か持ち物があるはずです。
カバン、携帯電話、小物などです。
知っていることは話ができますが、知らないことは話ができません。
知っていることの中でも、記憶が新しい体験ほど、話しやすいものです。
では、記憶が新しい体験といえば、何でしょうか。
人の集まりに何度か参加していると、面白い光景を目にすることがあります。
人の集まりに参加する前、テンションが高くなります。
やはり人と会うときには、パワーが必要です。
アドバイスは、難しい。
アドバイスは、状況によって、意味が変わります。
「ありがたい言葉」になることもあれば「うるさい説教」にもなることもあります。
合コンでの会話中、仕事についての話題は定番です。
仕事の話だけ出ればいいのですが、続けて出てくる話題があります。
仕事上の悩みです。
「友人にすてきな人がいれば、紹介してよ」
恋人探しをしている人が、よく口にする言葉です。
恋人探しを必死にしている人ほど、そう思いますし、自然と口にしてしまうものです。
「恋人はつくらないの?」
実は私の場合、このフレーズを使っていた時期がありました。
相手が恋人をつくりたいのかどうか、気持ちを知りたいからです。
合コンで初対面の異性と盛り上がりやすい話題の1つは、やはり食の話題です。
おいしいものを食べると、人間は機嫌が良くなりますね。
まず今、食べている料理に対して、話を向けるといいでしょう。
合コンの初対面の異性に、さりげなく付き合いたいと伝える方法があります。
相手との会話で、折りのいいタイミングに、次の質問をしてみましょう。
「付き合っている人はいないの?」と。
「ああ。言いすぎてしまった……」
翌日になって目が覚めると、自分が恥ずかしくなったことはありませんか。
合コンでお酒を飲みすぎて、にぎやかに楽しんだ翌日は、後悔しやすいと感じませんか。
「とりあえず、全員に甘い言葉をかけておこう。1人くらいはうまく釣れるだろう」
そう思っているなら、危険です。
ときどき、合コンで異性全員に甘い言葉をかけて気を引こうとする人がいます。
リトマス試験紙をご存じですか。
学生時代、理科の授業で使った人も多いのではないでしょうか。
その液体が、酸性なのかアルカリ性なのかを、確かめるために使う特殊な紙です。
合コンの冒頭でそれぞれが自己紹介をする意味は、ただ単に人を知るためだけではありません。
相手の名前を知るためです。
自己紹介が終われば、相手の名前がわかりますね。
合コンで、差し障りない話題の1つは、趣味です。
相手の趣味を聞いて話を聞くことは、盛り上がりやすくなります。
ところで、相手の趣味を聞くとき、あなたならどう聞きますか。
相手の趣味を聞くために「趣味は何ですか」という平凡な話題の出し方は良くありません。
相手の趣味を知りたいときは「休日は何をしているの」と聞いてみましょう。
決まり文句です。
なぜか、ときどき自分の不健康を、自慢げに語る人がいます。
「不健康」をテーマにした話題は良くありません。
合コンでは禁句です。
「あなたって、面白い人ね」
会話の中で、ときどき耳にするフレーズです。
私も、言われたことがあります。
気になる異性を褒めるために「面白い人だね」というのは、控えたほうがいい表現です。
恋愛対象ではなく、友人として見ていると誤解して伝わりやすいからです。
また、状況によっては侮辱しているニュアンスとして受け止められることがあり、相手は心証を害します。
会社の同僚と飲みに行って盛り上がる話題といえば、会社や仕事の愚痴です。
上司がむかつくと言ったり、仕事の不平不満を口にしたりなどです。
同僚とは、同じ会社や職場で苦しみを共有しているからこそ、話が盛り上がりやすいのです。
「連絡しますね」
そう言われていたとき、あなたはどういう態度を取っていますか。
相手から連絡がくるのを待っていませんか。
「どうしても食べたいメニューがある。わがままを言いたいなあ」
合コンなら、メニューは自分の都合だけで考えず、相手と一緒に考えるのが鉄則です。
一緒に選んで、同じ料理を食べれば、食の話題が共有できます。
合コンでの初対面の相手に、いきなり下ネタはタブーです。
いやらしい話題を好む人もいますが、やはり初対面ではふさわしくありません。
下品です。
「お互い、気が合いますね」
「今度一緒に遊びに行きましょうよ」
「また会えるの、楽しみにしていますね」
「ねえねえ。あなたの理想のタイプはどんな人?」
会話を盛り上げようと「理想のタイプについて」の話題を出すシーンをよく見かけます。
「付き合うならどんなタイプがいいの」
「どういう人が好みなの」
恋愛ネタの1つですから、話をしていくうちに親密になるだろうと思います。
しかし、現実はどうでしょうか。
ちなみにあなたは、恋人になるならどんな人が理想のタイプですか。
「やっぱり優しくて、料理ができる人が理想」
「旅行が好きだから、一緒に楽しく行けるような人がいいな」
「髪型は、少しくり色で肩くらいまでがいいかな」
理想のタイプを語って、まさに目の前にいる人がタイプとぴったりならいいのです。
まさに自分のことだと思えば、どきっとして盛り上がることでしょう。
しかし、実際はまれです。
「理想」ですから、条件は厳しくなるはずです。
相手の口から出る理想のほとんどが、自分には当てはまらない場合が圧倒的に多いことでしょう。
相手の理想を知ると同時に「あなたは私のタイプではない」と遠回しに言われている気がしてきます。
逆に、あなたが理想を語っても「私はあなたがタイプではない」と誤解して伝わってしまう場合が多い。
お互いが理想を語った後は、場の雰囲気が冷たくなる場合が多いのです。
ある程度、親しくなってから語る分にはいいのですが、まだ関係が浅いうちに話題に出すのは要注意です。
先日、友人と話をしているとき、言葉に詰まる場面がありました。
「夏が近づいていますね。かりゆしなんてどうですか。ムームーもいいですよね」
たわいない会話かもしれませんが、私は返事に困りました。
「かりゆしとは何だろうか。ムームーの意味がわからない」と思ったのです。
相手はファッションに詳しい人だったので「もちろん知っているよね」という様子でした。
内容もわからないし、興味のない話は、つまらないものです。
いくら相槌を打つのが大切とわかっていても、まったく知らないキーワードには、気持ちを込めて相槌が打てません。
そういうときは、勉強のつもりで聞くのがいちばんです。
話につくのは、諦めるのです。
「完全に自分はわからない」という立場になり、相手の話を聞かせてもらうのです。
先生と生徒のような立場です。
コミュニケーションとはいえ、相手と対等な立場に立つ必要はありません。
後輩の話や年下の前では、プライドが許さない人もいますが、それでは良いコミュニケーションができません。
知らないことに対しては、謙虚な姿勢を見せるのです。
「聞く」というより「聞かせてもらう」という考えです。
勉強のつもりで聞くとなると、まったくついていけない話でも、頭に入ってくるようになります。
かりゆしとは、沖縄で多く着られるアロハシャツと似たシャツのことです。
ムームーとは、ハワイの女性が着る、派手な柄の木綿でできた、ゆったりしたワンピースのことです。
「へえ。なるほど」と思いました。
「勉強」が前提なので、聞こうとする前向きな姿勢に変わります。
まったくついていけない話は、見識を広めるいい機会だと考えましょう。
自分が学ぶ姿勢を持てば、有意義な時間を過ごせます。
初対面の人とは、話す話題に困ることがあります。
話題は、1つだけ覚えておけば、会話の糸口がつかめます。
その話題とは「出身地」です。
初対面の人と話をするときは、出身地から会話を始めましょう。
出身地のない人はいません。
すべての人には必ず出身地があります。
「実家はどちらですか」
ありふれた話題ですが、やはり話を始めるときの王道です。
出身地ほど、広がりやすい話題はありません。
相手の出身地がわかれば、ぴんとくるテーマも思い浮かびます。
地域のネタが次々に出てきます。
場所、名産、気候、その土地出身の有名人など話題は、いくらでも広げられます。
帰省する際の、交通手段や時間などもいいでしょう。
もし、出身地を聞いてもぴんとこなければ、相手に聞いてみればいいのです。
話題をたくさん覚えるのは難しいですが、1つなら誰でも覚えられますね。
話題に困ったときは、出身地の話題を出しましょう。
まずはここからです。
「今日は、恋人を探しに来ました」
いきなり合コンの自己紹介で、来た目的をはっきり言う人がいます。
参加目的をはっきり言うのは、わかりやすいものです。
しかし、一同は引いてしまいます。
本当は、みんな、同じようなことを考えているものです。
「友人をつくりに来た」と言いながらも、内心では「できれば恋人もつくりたい」と考えているものです。
そもそも合コンに来る人の目的のほとんどは、恋人探しです。
心で思うまではいいのですが、初対面の異性に向かっては控えるほうがいいのです。
あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、すべての話題が「評価されているのではないか」という疑いが出てきます。
さりげなく出身地の話題を出したつもりでも「結婚をするときの参考にされているのではないか」と不安になります。
特に深い意味はなく、仕事のことを尋ねても「年収をチェックされている」と連想してしまいます。
相手からの評価の対象になっていると思うと、話もぎこちなくなりますね。
楽しい会話をしたくても、相手から品定めをされていると誤解され、嫌な印象を受けてしまいます。
「結婚したい」と連呼する人に限って、いつまでも結婚できないのと同じです。
人との出会いを最初から結婚が前提になっていると、相手が身構えたり警戒したりするのです。
本音では「恋人を探しに来た」と思っても、はっきり口に出さないほうが無難です。
「友人をつくりに来ました」というくらいが適切です。
友人から始まり、仲良くなれば恋人へ昇格するくらいでいいのです。
合コンでオーダーを決めるとき、目当ての異性と一緒に決めるのが鉄則です。
メニューを一緒にのぞき込むことで、相手に自然と近づけます。
オーダーを一緒に決めることで、会話の糸口もつかめるのです。
「おいしそうだね。どれを食べようか。飲み物は何がいい?」
そう尋ねたとき、残念な返事が返ってくることがあります。
「どれでもいいよ」
「別に何でもいいよ」
「適当でいいよ」
こういう返事は、困ります。
どれでもいいよと答えた人は、選択肢が広いほうが相手の負担にならないと考えているのでしょう。
しかし「何でもいい」と言われた側は、どう感じるでしょうか。
選択肢があまりに広すぎるのも困ります。
何でもいいとはいえ、やはり気を使います。
選ぶ負担も増えます。
なにより、あまり乗り気がないように感じますね。
「選ぶのが面倒」
「食欲がない」
「元気がない」
消極的なニュアンスが感じられると、こちらまで元気がなくなります。
どれでもいいよと答えた人に限って、適当に決めると「こういうの苦手」と、わがままを言うのです。
それなら最初からきちんと選んでくれ、と思います。
オーダーを決めるときは、はっきり自分の希望を言うことが大切です。
希望がなくても、希望を言うのです。
「これが食べたい。これが飲みたい」
希望をきちんと言える人は、相手の性格や内面が見えて、接しやすくなるのです。
合コンで初対面の相手に「かっこいい。かわいい」という褒め言葉は禁句です。
一般的に人間関係では、褒めることが大切だといわれています。
相手の長所を認めることで、喜んでもらえれば、いい人間関係を築けるに違いありません。
もちろん合コンでも、相手から好かれるために、褒めることが大切です。
合コンで魅力的な人に出会えば、自然と「かっこいい。かわいい」という褒め言葉が口から出るでしょう。
相手の気を引くため、こうした褒め言葉を積極的に伝えようとする人がいます。
しかし、ここが要注意です。
むしろ言わないほうがいい言葉です。
平凡すぎる褒め言葉という理由もありますが、もっと重要な理由があります。
「かっこいいね。付き合ってほしい」
そう言われたとき、率直にどう感じますか。
嬉しい気持ちがある反面、不安も感じることでしょう。
世の中には、かっこいい人やかわいい人は、たくさんいます。
都会に行けば、山ほどいるでしょう。
たとえ付き合ったとしても、さらにかっこいい人が現れれば、彼女・彼氏を乗り換えることを連想してしまいます。
つまり「かっこいいね、かわいいね」と気軽に褒める人からは、付き合いに対して軽い印象を受けてしまうのです。
嬉しいと喜ぶ反面、相手に対して軽い印象を抱いてしまい、恋愛に結びつきにくいのです。
褒めたことで喜ばれるどころか、逆に警戒を強める言葉なのです。
褒めた本人に、そういうつもりはなくても、相手に誤解して伝わってしまう可能性がある。
禁句なのです。
「忙しいな。暇がないんだよ」
合コンのとき、忙しさをアピールすれば、価値がある人のように思われるだろうと思います。
人付き合いに忙しい人は、モテるだろうと思います。
公私ともに忙しい様子が感じられれば、それだけ求められる有能な人材なのだろうと思います。
しかし、そう思うのは、本人ばかりです。
聞いている人はどう感じるでしょうか。
もちろんプラスのイメージもありますが、マイナスのイメージも抱いてしまいます。
「いつも忙しそうで、心に余裕がなさそうだな」
「知り合えても、連絡が大変そう」
あげくには「いつも忙しいと言っているのは、実は本人の仕事が遅いだけではないのか」とさえ、思われることでしょう。
「忙しい、忙しい」という人は、実は暇な人が多いものです。
あまり大げさにアピールしすぎると、プラスの印象どころか、マイナスの印象を受けてしまうのです。
忙しすぎる印象を与えるのは、近寄りがたい雰囲気を出してしまうことです。
いつの間にか、出会いのチャンスを逃してしまいやすいのです。
では、忙しいときには、どう言えばいいのでしょうか。
「忙しいけれど時間をつくるよ」と言えばいいのです。
これは嬉しい言葉です。
自分のために、時間をつくってくれると、特別扱いされているような感じがします。
特別扱いするから、特別な意識が芽生えます。
合コンで盛り上がる話題の1つは、相手の持ち物についてです。
相手は何か持ち物があるはずです。
カバン、携帯電話、小物などです。
持ち物について、さりげなく話題を振って「いいね」と褒めてみましょう。
たとえば、相手が持っている携帯電話が目に飛び込んでくれば「かっこいいね」と話題を振ってみます。
「やっぱりそう思うでしょ!」
相手はぱっと明るい表情を返して、あれこれと話をしてくれるはずです。
ついでに、持ち物を手に入れたきっかけや場所なども尋ねてみましょう。
持ち物1つとはいえ、手に入れた経緯や場所など、物語があります。
単なる持ち物1つの話題ですが、盛り上がります。
なぜ、相手の持ち物を褒めれば、話が盛り上がるのでしょうか。
持ち物に話題を触れることは、遠回しに相手を褒めることにもなるからです。
たとえば、あなたが持っている小物を振り返ってみましょう。
自分が持っている持ち物は、やはり気に入ったものが多いはずですね。
気に入ったから、わざわざお金を出して買ったはずです。
相手の持ち物を褒める人は「こんないい物を持つなんて、いいセンスですね」と、遠回しに相手を褒めていることにもなるのです。
ただし、あまり相手の持ち物ばかりをネタにしていると、下品な印象があるので、さりげない程度にとどめておくといいでしょう。
知っていることは話ができますが、知らないことは話ができません。
知っていることの中でも、記憶が新しい体験ほど、話しやすいものです。
では、記憶が新しい体験といえば、何でしょうか。
ずばり、今、着手していることです。
たとえば、相手が学生なら、今、学校で習っている勉強について尋ねてみましょう。
「どんな勉強をされていますか?」
「専攻は何ですか?」
「学校の雰囲気はどういう感じかな?」
まず勉強の内容や専攻などから、話の糸口をつかみます。
文系か理系か、授業や先生の雰囲気など、話の輪を広げていきましょう。
話は尽きませんし、盛り上がることでしょう。
もし社会人なら、今、会社で着手している仕事についてです。
「どんな仕事をされていますか?」
「仕事は残業が多いのですか?」
「職場の人間関係はいいの?」
機密情報は避けつつ、仕事の種類や雰囲気について話を聞かせてもらいましょう。
そこから話題の糸口をつかみ、仕事をするきっかけや今後のキャリアなど、話題を広げていきましょう。
相手が学生であれ社会人であろうと、自分が今、着手していることは、最新の話題です。
喜びもあったり悩みもあったりなど、話のネタが豊富にあり、話が尽きないはずです。
相手は目を輝かせて話してくれるはずです。
当たり障りがないので答えやすい。
今、着手していることですから、返事も早く、気持ちのこもった会話ができるのです。
人の集まりに何度か参加していると、面白い光景を目にすることがあります。
人の集まりに参加する前、テンションが高くなります。
やはり人と会うときには、パワーが必要です。
緊張します。
テンションが上がるだけならいいのですが、よくない方向へテンションを上げている人がいます。
態度が横柄になる人です。
あからさまな態度のときもあれば、さりげないこともあります。
話をすれば、すぐわかります。
なんとなく、感じが悪いのです。
たとえば、住んでいる場所の話になったときです。
まず、たわいない会話からと思い「どちらにお住まいですか」と尋ねます。
お互いの住まいがわかり、相手の住まいの立地が悪いとわかると、にやりとした表情に変わります。
「そんなところに住んでいるんですね。治安は大丈夫ですか」
何か感じが悪い。
どことなく相手が住んでいる立地を、侮辱している気がします。
聞いてもいないのに、自分は相手よりいい場所に住んでいるのを、さりげなくアピールしてくるのです。
「もっと治安のいいところに住んだほうがいいよ。自分だったら、もっといいところに住みたいな」
遠回しに、自分は相手より上に立っている感じを出そうとします。
話を続けていると、次は家賃の話題に変わります。
自分は相手より高い家賃を支払っているのがわかると、相手の目つきがいやらしくなります。
急に態度が乱暴になり「どうやって生活しているのか。給料は安いのか」と見下した質問をしてきます。
住まいや家賃の話だけではありません。
職種、年収、友人の数、年齢なども同じです。
すべてに優劣をつけようとして、相手より上に立ちたがるのです。
大勢がいて、少しでも目立ちたいと思うのでしょう。
自分はほかの人と違うことを、少しでもアピールして、侮辱されたくないと思う。
たわいない会話とはいえ、感じが悪い。
そういう人とは、もう話したくないと思ってしまうのです。
アドバイスは、難しい。
アドバイスは、状況によって、意味が変わります。
「ありがたい言葉」になることもあれば「うるさい説教」にもなることもあります。
どちらになるかは、一概には言えません。
相手にもよりますし、時と場合にもよります。
たとえば、尊敬される先輩から、仕事のことでアドバイスを受ければ、ありがたい言葉と感じます。
相手に対する尊敬の念がすでにあるため「さすがだ」と思い、素直に聞き入れようとします。
仕事のできる先輩からなら、堅苦しい話や小言も、ありがたく感じるものです。
しかし、初対面の人から受けるアドバイスでは、少し印象が変わります。
いきなりアドバイスをあれこれ言われると、うるさい説教と感じやすいものです。
まだ相手のことを知らないです。
信用もないからです。
アドバイスを熱心にすればするほど「そんなことも知らないのか。ダメだな」と叱られているように感じるでしょう。
堅苦しくて小言ばかりで、うるさいなあと思う。
自己主張が強く、近寄りがたくなります。
優劣ができてしまいます。
それが第一印象になるのです。
アドバイスは難しい。
初対面では、アドバイスをしたくなっても、控えめにしましょう。
いくら相手のことを思っていたとしても、説教として受け止められやすいからです。
聞かれたら答える、という程度です。
初対面の人に対しては、自己主張は少し控えるようにしましょう。
合コンでの会話中、仕事についての話題は定番です。
仕事の話だけ出ればいいのですが、続けて出てくる話題があります。
仕事上の悩みです。
仕事に悩みのない人はいません。
誰でも仕事に何らかの悩みを抱えているものです。
話題になった悩みに対して、高圧的にアドバイスをする女性がいます。
「男ならしっかりしてよ!」
「男は、こうあるべきだ」
「こうしたほうがいいに決まっているでしょ!」
そういう場面に出くわしたことがありますが、一瞬、場がしんとします。
男性は、女性からアドバイスを受けると、いい印象を受けません。
どんな主張をしようと女性の勝手です。
自然な流れでアドバイスをしただけです。
しかし、男性としては、自分のプライドを傷つけられたと感じて、焦りやいらいらを感じる場合が多いのです。
なかには、ありがたいと感じる男性もいますが、ごく少数です。
多くの場合、アドバイスを押し付けようとする女性に対して、苦手意識を持ってしまいます。
「初対面で自己主張が強いなら、仲良くなれば、もっと自己主張が強くなるだろう」
悪い連想をします。
男たちは、恐れを感じて逃げていくのです。
「友人にすてきな人がいれば、紹介してよ」
恋人探しをしている人が、よく口にする言葉です。
恋人探しを必死にしている人ほど、そう思いますし、自然と口にしてしまうものです。
友人との会話なら、まだいいのです。
「いい人がいれば紹介しようかな」と思います。
友人を助けたいと思うものです。
しかし、合コンの場でも、いつもの調子でこの発言をするのは良くありません。
相手をがっかりさせてしまう発言です。
自分が恋愛の対象として見られていないことがわかるからです。
しかも、出会いのために利用されているように感じて、相手をがっかりさせてしまうのです。
別の異性に対して、目を向けようとしているのがわかると、それ以上話をしたくなくなります。
合コンで初対面から「誰か紹介してよ」という人には、誰からも紹介されなくなるのです。
「恋人はつくらないの?」
実は私の場合、このフレーズを使っていた時期がありました。
相手が恋人をつくりたいのかどうか、気持ちを知りたいからです。
相手に恋人がいないとわかれば、もう一歩、踏み込んだ質問ができます。
相手の気持ちを探ろうとするわけです。
もし相手から「もちろん恋人、つくりたいよ」と返事があれば「よし。自分にもチャンスがあるな」と確認できますね。
もっと強くアプローチしようと思います。
しかし、この問いかけはやめるようになりました。
経験上、相手に誤解される場合が多いと気づいたからです。
想像してみましょう。
あなたが、目当ての異性から「恋人はつくらないの?」と聞かれたとき、どう感じますか。
そういうことを聞くのは、相手からは恋愛の対象外として思われている気がしませんか。
恋愛アプローチのつもりで聞いたつもりでも、人ごとのように聞こえてしまう。
「あなたはいい人だと思うけど、付き合うほどではありません」と、間違ったメッセージを送ってしまう場合があります。
誤解されやすい質問なので、聞きたくても、あえて聞かないほうがいいのです。
相手に聞けるのは、恋人がいるかどうか、までです。
恋人がいないとわかれば「じゃあ、また一緒に遊びに行こうよ」と言って、アプローチをする。
恋を意識した好意を伝えるのは、これで十分なのです。
合コンで初対面の異性と盛り上がりやすい話題の1つは、やはり食の話題です。
おいしいものを食べると、人間は機嫌が良くなりますね。
まず今、食べている料理に対して、話を向けるといいでしょう。
「これ、おいしいね」
「これ、変わった味だね」
「形が面白いね」
初対面の人ともできる、差し障りのない話題です。
そのためにも合コンを開く店では、おいしい料理がそろっていることが大切です。
さて、ポイントがあります。
食の話題の出し方です。
単にメンバーそれぞれが自分の食べたい料理を注文してもいいのですが、ちょっと待ってください。
ここに工夫の余地があります。
周りにいる人たちに、次のような提案をしてみましょう。
「もし良かったら、一緒に同じものを食べない?」
料理を注文するとき、各個人が別々の料理を注文するより、一緒に食べられるものを注文しましょう。
たとえば、大皿の料理を1つ注文して、取り皿を使って、みんなで一緒に食べるのはどうでしょうか。
宴会と同じ要領です。
店の人に取り皿を持ってきてもらいます。
みんなで取り皿を使って少しずつ食べるほうが、いろいろな食事を楽しめます。
特に「みんなで同じものを食べる」と言うのがポイントです。
同じ料理を食べることで、同じ食の話題を共有できます。
「この料理、おいしいね」という話題は、お互いが同じものを食べているからこそできる話題です。
そのとき、食の話題が一致します。
同じ時間に、同じものを食べ、同じことを感じている。
相手との価値観も一致しているように感じるでしょう。
より、親近感をわきやすくなるのです。
合コンの初対面の異性に、さりげなく付き合いたいと伝える方法があります。
相手との会話で、折りのいいタイミングに、次の質問をしてみましょう。
「付き合っている人はいないの?」と。
わかり切った質問です。
普通に考えれば、いるはずがありません。
もちろん友人づくりとして出席することもありますが、まれです。
恋人がいないから、合コンに来て、恋人を探しているのです。
さて、ここからが本題です。
この質問の真意は、別にあります。
「付き合っている人はいるの」と聞いて「いないよ」と予想どおりの返事が返ってくるでしょう。
次の瞬間です。
「じゃあ、今度一緒に遊びに行こうよ」と言いましょう。
ニュアンスとしておわかりでしょうか。
話の流れから、付き合っていないとわかった瞬間、相手からデートの誘いがあれば、恋を感じます。
「恋人がいないなら、自分と付き合ってほしいな」
言葉の裏から、意図的なメッセージが伝わってきませんか。
はっきり言ってはいませんが、相手からの強い好意が伝わってきますね。
さりげなく「付き合いたい」というメッセージを伝えることができるのです。
「ああ。言いすぎてしまった……」
翌日になって目が覚めると、自分が恥ずかしくなったことはありませんか。
合コンでお酒を飲みすぎて、にぎやかに楽しんだ翌日は、後悔しやすいと感じませんか。
お酒を飲んで酔ってしまうと、出しゃばりすぎた態度や言いすぎた発言をしやすい。
「今度、遊びに行こうよ」と言われたとき、場の状況から「嫌だ」とは言いにくく、その気がないのに「いいよ」と勢いで答えます。
場の雰囲気で、軽い気持ちで連絡先を交換してしまうこともあります。
気持ちが高揚して「あなたはすてきな人だね。付き合いたいな」と、思ってもいないことを口にしてしまう。
お酒が入りすぎると、思ってもいないことを口走りやすいのです。
夢から覚めるのは、翌日です。
「しまった。度が過ぎたな」
自分の言動を反省してしまいます。
その気があるような態度を見せたり連絡先を教えてしまったりすると、思ったとおり連絡が来て、対応に困ってしまいます。
そんな状況から逃げられる、うまいフレーズがあります。
「酔った勢い」という言葉です。
つまり、保険です。
万が一、失態があっても、やり直しやリセットができます。
相手から後日、会いたいと連絡があっても「ごめんなさい。酔った勢いでした」と言って謝りましょう。
言い訳ではありますが、お酒で酔った勢いであったことを正直に告白して、うまく場をかわすのです。
なかったことにしてもらいます。
お酒に酔ったことを言い訳にすれば、うまく逃げやすくなるのです。
「とりあえず、全員に甘い言葉をかけておこう。1人くらいはうまく釣れるだろう」
そう思っているなら、危険です。
ときどき、合コンで異性全員に甘い言葉をかけて気を引こうとする人がいます。
みんなに甘い言葉をかけている人は、失敗します。
あなたが合コンに参加した後を思い出しましょう。
合コンが終わった後、必ず反省会があるはずです。
男性は男性同士で反省会があり、女性は女性同士で反省会があるものです。
そのとき、ばれるのです。
「Aさんから『魅力的だね』と言われたよ」
「え? 同じことを私も言われた」
「ええ! 実は私も同じことを言われたよ」
みんなに、同じ甘い言葉で口説いていることがばれて、一気に株が下がってしまうのです。
一転して「あの人は危険。最低だ」と、冷たい言葉をかけられるようになるのです。
キャバクラで、女性全員に甘い言葉をいう客が、裏で笑われるのと同じです。
必ず、ばれます。
合コンでは「この人だ」と1人決めれば、その人に集中することが大切です。
もちろん単に挨拶をして、雑談をするくらいならいいでしょう。
みんなで和気あいあいとする程度の会話なら、問題はありません。
しかし、口説くなら、必ず1人に集中するのが鉄則です。
より真剣な気持ちを伝えやすくなるのです。
リトマス試験紙をご存じですか。
学生時代、理科の授業で使った人も多いのではないでしょうか。
その液体が、酸性なのかアルカリ性なのかを、確かめるために使う特殊な紙です。
アルカリ性なら、紙は赤に変わります。
酸性なら、青色に変わります。
水の性質を、間接的に確かめることができます。
「恋愛にもリトマス試験紙があればいいのに」
実はあるのです。
恋愛にも、リトマス試験紙にあたる、魔法の言葉があります。
「また一緒に話をしよう」です。
会話が盛り上がって、別れ際になったとき、この言葉をさりげなく言ってみましょう。
再会を込めた言葉を投げて、相手の反応を見るのです。
リトマス試験紙のように、2種類の反応が期待できます。
前向きな返事と、そうでない返事です。
もし相手が、あなたに好感を抱いていれば、前向きな返事が返ってくるでしょう。
「そうだね。また話したいね」
そういう返事が返ってくれば、手応えありです。
すかさず「じゃあ、連絡先、教えてよ」と言葉を返しましょう。
自然な流れで連絡先を聞けます。
最初は、友人からでもいいのです。
友人としてでもいいですから、とにかく連絡先を手に入れましょう。
楽しく会話を交わしていくうちに、恋愛につながる可能性は大いにあり得ます。
その一方で、残念な返事があります。
「話したいけど、携帯電話を変える予定なんだ」
曖昧な返事で濁されれば、恋愛の可能性は低いでしょう。
「タイプではありません。さようなら」という意味です。
ごめんなさいと、遠回しに断られています。
相手の心は見えませんが、こうして確かめることができるのです。
合コンの冒頭でそれぞれが自己紹介をする意味は、ただ単に人を知るためだけではありません。
相手の名前を知るためです。
自己紹介が終われば、相手の名前がわかりますね。
名前がわかった瞬間から、相手の名前を呼び始めましょう。
積極的に相手の名前を含めて会話ができれば、好印象が得られ、仲良くなるまでの時間が早くなるのです。
それが自己紹介をした、本当の意味です。
しかし、ここからが要注意です。
いきなり初対面からニックネームは、失礼と思われることでしょう。
なれなれしさがあり、礼儀がない人だと誤解されます。
とはいえ、無難に敬称をつけて呼ぶのも、堅苦しくてつまらないですね。
会話から堅苦しさが抜けず、お見合いのような会話になるでしょう。
どうすればいいのでしょうか。
相手に確認を取ればいいのです。
「タカヒロ君と呼んでもいい?」
「愛ちゃんと呼んでもいい?」
初対面からいきなり名前で呼ぶのは失礼なので、相手に断りを入れましょう。
いいよと了承してくれれば、さっそくそのニックネームで呼び始めてOKです。
相手から許可を得ているので、失礼にはあたりません。
初対面から、いきなりニックネームで呼べ、短時間で親しくなれるのです。
合コンで、差し障りない話題の1つは、趣味です。
相手の趣味を聞いて話を聞くことは、盛り上がりやすくなります。
ところで、相手の趣味を聞くとき、あなたならどう聞きますか。
「趣味は何ですか」
最もストレートな言葉ですが、あまり良くありません。
堅苦しいお見合いをしているようです。
初対面で、ただでさえ堅苦しい雰囲気が、余計に堅苦しくなります。
あなたも、いきなり初対面の人から、真顔で「趣味は何ですか」と聞かれると、答えにくいはずです。
「読書です」
「映画です」
「散歩です」
単刀直入すぎて、答える側も恥ずかしくなります。
では、相手の趣味を聞くときには、どう聞けばいいのでしょうか。
「休日は何をしていますか」と聞けばいいのです。
趣味をする時間の多くは、やはり休日です。
時間に余裕があるとき、楽しみとして趣味に手を出すことが多いですね。
ただし、掃除・洗濯・買い物など週末に片付ける雑務は除きます。
平日は仕事をしている反動で、休日には気晴らしをするはずです。
もちろん平日でも趣味を楽しむこともありますが、やはり休日のほうが時間の余裕があるので、趣味に手を出しやすいはずです。
「休日は何をしていますか」と聞けば、相手の趣味をうかがい知ることができます。
それが相手の趣味なのです。
相手の趣味を聞くために「趣味は何ですか」という平凡な話題の出し方は良くありません。
相手の趣味を知りたいときは「休日は何をしているの」と聞いてみましょう。
決まり文句です。
平日の疲れを忘れるため、休日は気晴らしに何かしやすいからです。
趣味の話が出たら「へえ、そうなんだ」と言って終わらせるのではありません。
趣味の話が出たら、褒めるのが定番です。
休日は映画をよく見ている話が出れば「いいね。映画を見ると世界が広がるよね」と褒めます。
休日はスポーツをしている話が出たら「体を動かすのは健康にいいよね。ストレスも発散できるよね」と褒めます。
相手の趣味を褒めることは、相手を褒めているのと同じです。
自分の趣味を褒めてくれたことで、相手に好感を抱きます。
さて、ここからが重要です。
趣味を褒めて話が盛り上がれば、話の流れに乗って、休日のデートに誘ってみましょう。
休日に映画を見ているなら、徹底的に映画を褒めます。
相手が上機嫌になったところで「じゃあ次の休日、映画を見に行こう」と言って、デートに誘います。
スポーツをするのが好きだと言えば、徹底的にスポーツを褒めます。
相手の機嫌が良くなったところで「じゃあ今度の休日、一緒に体を動かしに行こうよ」と言ってデートに誘います。
休日ですから、相手も時間に余裕があるはずです。
休日にしている話題から趣味を知ります。
趣味を知ることで相手を褒めます。
その流れで休日のデートに誘い出す。
「休日は何をしているの」という話題を出す本当の狙いは、これなのです。
なぜか、ときどき自分の不健康を、自慢げに語る人がいます。
「不健康」をテーマにした話題は良くありません。
合コンでは禁句です。
「先日は、仕事の付き合いでお酒を飲まされたよ。次の日は二日酔いで吐いちゃった」
「前回の健康診断で、医者からお酒のことで注意されたよ。参ったなあ」
「最近、食べすぎで太ったんだよ。この1年で、体重が8キロも増えた」
本人は笑いながら話していますが、聞かされている側は、たまったものではありません。
体調を崩すほど、ハードな仕事をしていると思われたいのでしょうか。
しかし、実際は、尊敬されるどころか、場を白けさせます。
不健康で体調がよくない話をされると「じゃあ飲むな。じゃあ食べるな」となります。
同席者は、お酒や食事をすすめにくくなります。
しかもそういう話を聞かされると、自分まで不安が助長され、食欲がなくなります。
悪気はないにせよ、不健康をテーマにした話は場を白けさせやすい。
避けたほうが無難です。
合コンでは「不健康」ではなく「健康」をテーマにして話をしましょう。
「野菜は体にいいですよ」
「おつまみのコンニャクは、食物繊維がたっぷり含まれていて、体にいいですよ」
「ほど良いお酒は、血行を良くするらしいですよ」
健康面を強調した話をすることで話は前向きになります。
「じゃあ食べよう。じゃあ飲もう」となります。
会話は弾み、食事もお酒もすすみやすくなるのです。
「あなたって、面白い人ね」
会話の中で、ときどき耳にするフレーズです。
私も、言われたことがあります。
楽しくて面白い話をしてくれた相手を褒めるつもりで口にする言葉です。
友人同士の会話なら、普通に口にしてもいいでしょう。
ただし、恋愛では注意が必要です。
相手を褒めるつもりで「面白い人」という場合、思わぬ誤解を生む場合があるからです。
「面白い人」と言ったときの相手のリアクションは、いろいろ考えられます。
まず、面白い人と言われたことで、自分の話術や話題に満足してもらっていることがわかりますね。
しかし、同時に、相手から「恋愛の対象外」と宣告された気持ちにもなります。
普通、好きな人のことを「面白い人」とは表現しません。
「すてきな人」と言ったり「魅力的な人」と言ったりするフレーズがよく使われます。
「面白い人」というのは、どちらかといえば、友人に対してよく使う場面が多いのではないでしょうか。
相手から友人として見られているとわかると、恋愛アプローチをしても無駄であるような気分になります。
言い方によっては、どことなく侮辱されているニュアンスに聞こえることもあります。
褒め言葉にも聞こえたり、友人としての仲のよさにも聞こえたり、侮辱されたりも聞こえたりなど、さまざまです。
喜ばせることもありますが、怒らせることもあります。
相手の生まれや育ちによっても、受け止め方がさまざまです。
言い方や言うタイミングによっても、意味が変わります。
気軽に口にできる言葉ですが、思わぬ誤解を生んでしまう場合があるため、使い方には注意が必要です。
話術に自信がなければ、無難に控えるのも1つの手なのです。
気になる異性を褒めるために「面白い人だね」というのは、控えたほうがいい表現です。
恋愛対象ではなく、友人として見ていると誤解して伝わりやすいからです。
また、状況によっては侮辱しているニュアンスとして受け止められることがあり、相手は心証を害します。
特別な存在であると褒めるつもりが、逆に相手を失望させたり怒らせたりすることがあるのです。
では、特別な存在であることを伝えるためには、どう褒めればいいのでしょうか。
おすすめするのは「一緒にいて安心できる」という言い方です。
相手をどきっとさせる言葉です。
安心感は、人間が求める最も基本的な欲求の1つです。
素に戻れるのは、相手が特別な存在である証拠です。
「一緒にいて安心できる。また会いたい」と言われると、心から求めていることが感じられます。
そう言われると、会いたくなります。
ほかの人にはない特別な魅力を褒められている気がして、胸が熱くなります。
心から相手を求めているニュアンスが感じられ、恋愛感情が伝わってくるのです。
相手をどきっとさせる、万能フレーズです。
この言葉を心に留め、状況に応じて言えるようにしておきましょう。
会社の同僚と飲みに行って盛り上がる話題といえば、会社や仕事の愚痴です。
上司がむかつくと言ったり、仕事の不平不満を口にしたりなどです。
同僚とは、同じ会社や職場で苦しみを共有しているからこそ、話が盛り上がりやすいのです。
しかし、ここで単純に考える人がいます。
同僚と飲んだときに盛り上がる話題ですから、合コンで異性に話しても盛り上がるだろうと思うのです。
それは誤解です。
良くありません。
同僚とは、会社や仕事のことについて知っているからこそ、盛り上がるのです。
合コンで初めて会った異性に、知らない会社や人の愚痴を聞かされても、何のことかわかりません。
「上司が悪い人」という印象より「上司の悪口ばかりを言う人」という印象のほうが強くなります。
会社や上司の愚痴ばかりを聞かされると「そんなに言うなら、会社を辞めればいい」と言ってしまいそうです。
不平不満を口にしているとき、人間の表情は悪くなります。
陰気臭い表情で、つまらない会社や仕事の愚痴を聞かされれば、誰でも嫌になります。
悪口ばかりを言う人には、何の魅力も感じません。
会社や仕事の不平不満は、禁句です。
話をするなら、会社や仕事のプラスの面を話しましょう。
同僚と楽しいところです。
仕事であった笑い話。
達成した仕事の成果などです。
人間は楽しい話をすると、生き生きした表情をします。
明るい表情で、仕事や会社の前向きな話をしている人は、人間性が輝いて見えます。
公私ともに充実しているようで、魅力を感じるのです。
「連絡しますね」
そう言われていたとき、あなたはどういう態度を取っていますか。
相手から連絡がくるのを待っていませんか。
「連絡しますね」と言われれば、率直に「連絡が来るのを待っていればいいだろう」と思います。
しかし、よくないのです。
「あまり連絡を取りたい気がないのだな。その程度しか思われていないのか」
受け身のままでは、相手に伝わる印象が悪くなります。
「連絡しますね」と言われても、あなたから先に連絡をしましょう。
「やっぱり相手も私と連絡を取りたがっているんだ。もっと積極的に連絡をしてもいいんだ」
そう思って、好印象になるのです。
早く連絡を取ることで、意欲を伝えるのです。
連絡は、早い者勝ちです。
「連絡しますね」と言われたとしても、待たないことです。
自分から先に連絡してしまいましょう。
お互いに一度でも電話なりメールなり、やりとりをした経験をつくります。
すると、2回目や3回目の連絡も抵抗が小さくなり、関係が続きやすくなるのです。
「どうしても食べたいメニューがある。わがままを言いたいなあ」
合コンなら、メニューは自分の都合だけで考えず、相手と一緒に考えるのが鉄則です。
一緒に選んで、同じ料理を食べれば、食の話題が共有できます。
しかし、時には、わがままを言いたくなることもあります。
いきなりわがままを言えば、相手はむっとするでしょう。
自分勝手と誤解され、心証を害するかもしれません。
そこで、わがままを聞いてもらいやすくなる方法があります。
わがままを言う前に「わがまま、言ってもいい?」と尋ねるのです。
そう言われると、わがままの内容が気になります。
ダメと言ってしまうと内容が聞けないので、相手は気になって仕方ありません。
「いいよ」と答えてくれるでしょう。
相手の心の準備を促す効果があるのです。
必ずわがままに応じてくれるとは限りませんが、応じてもらいやすくなる方法です。
人間心理を逆手に取ったテクニックです。
いいよと答えた相手は、わがままに対して寛容になっているので、応じてもらいやすくなるのです。
合コンでの初対面の相手に、いきなり下ネタはタブーです。
いやらしい話題を好む人もいますが、やはり初対面ではふさわしくありません。
下品です。
あからさまに性的なニュアンスがあると、警戒されるでしょう。
しかし、盛り上がる話題があります。
「サディズム、マゾヒズム」の話題です。
俗に言う「SかMか」です。
Sといえば「サディズム」の略です。
攻撃的で支配的な性格を意味します。
他人を精神的・肉体的に痛めつけることで満足感や快感を覚える性格のことです。
一方、Mとは「マゾヒズム」の略です。
保守的で、支配されるのを好む性格を意味します。
サディズムとは逆に、他人から精神的・肉体的に痛めつけられることで満足感や快感を覚える性格のことです。
「S(サディズム)か、M(マゾヒズム)か」
経験上、なぜかこの話題は、盛り上がります。
下ネタほど露骨ではありませんが、どことなくエロチックです。
相手の人間性の核心をつくような話題ですね。
何か心の内面を暴露するかのような恥ずかしさがあります。
あなたはSですか、Mですか。
ちなみに、私は自分でSだと思います。
するとほら、この話の流れです。
「あっ」という驚きがあったり「なぜ」という疑問が浮かんだりしませんか。
発見、驚き、意外性があります。
次々と話が続いてしまいそうです。
相手の本心が見えるようで、面白い気持ちやどきどきはらはらした気持ちが入り交じる、独特の感覚です。
自分が言うときは、自分の本音を暴露しているようでどきどきはらはらします。
話が盛り上がりそうな予感がしてきますよね。
少しエロチックで恥ずかしさもあるから、いいのです。
合コンで、ある程度、会話が弾んできたら、この話題を出してみるといいでしょう。
意外なほど、盛り上がるに違いありません。
「お互い、気が合いますね」
「今度一緒に遊びに行きましょうよ」
「また会えるの、楽しみにしていますね」
合コンでは、意気投合することがあります。
お互いがたしかな手応えを感じて、これからの明るい2人の未来を予感させます。
「翌日になれば、連絡が来るだろう」
しかし、数日たっても、連絡がない。
いつまで経っても連絡がない。
あれほど意気投合して手応えを感じたのに音沙汰がないことはよくあります。
なぜでしょうか。
翌日になると、しらふに戻り、連絡しづらくなるからです。
一般的に合コンは、夜に行われることが多いものです。
お酒も入るので、テンションが高くなりやすい。
しかし、翌日は一転してしらふに戻ります。
しらふだけでなく、二日酔いでいつもより体調が悪くなりやすい。
意気投合したのは事実ですが、翌日、夢から覚めたような状態に加えて体調不良も重なり、連絡しづらくなるのです。
「しばらく経ってから連絡をしよう」
そう思いつつ仕事や学校など、忙しい日々を送っているうちに、ずるずるタイミングを逃してしまう。
一度も連絡をしないまま関係が終わってしまうケースが多いのです。
そういう経験は、ありませんか。
もったいないですよね。
せっかく意気投合したのに、このまま水に流してしまうのは残念です。
翌日、あなたから連絡をしましょう。
どんなに体調が悪くても受け身にならず、自分から先に連絡してしまうのです。
翌日、おすすめの言葉があります。
「おはよう。昨日はよく眠れましたか」
「体調は大丈夫ですか」
「二日酔いになっていませんか」
自分の状態を言い当てられると驚き、テンションも高くなりますね。
相手は「勘が鋭いな。いいタイミングで連絡が来るな」と思い、返事がしやすくなります。
二日酔いで多少体調が悪くても、鋭くて優しいメールに心が動き、返事をしたい気になるのです。