合コンを開くとき、誰かが全体の取りまとめ役をしなければなりません。
幹事です。
はっきり言えば、幹事は大変です。
「ぜひ、幹事をしてほしい。お願い!」
そう言われたとき「面倒だな」と思うことがほとんどでしょう。
しかし、なぜ、あなたに幹事をしてほしいのか考えてみましょう。
合コンの成否は、ある程度、事前準備で決まります。
その1つは、店にお金をかけることです。
安上がりな店ばかりを選んでいませんか。
店選びの際に考えておきたいのは、店の雰囲気やメニュー、評判だけではありません。
見落としやすい条件は、立地です。
いい店が見つかったとはいえ、店が駅から歩いて30分もかかるようでは良くありません。
合コンは何人集めるかが、大切なポイントです。
人数の大小によって、雰囲気や盛り上がり方がまったく変わります。
合コンでは、できるだけたくさんの人を集めようとしがちです。
プロスポーツでは、本番前、必ずすることがあります。
意識合わせです。
監督を中心にチームメートが輪をつくり、計画を再認識したり士気を高めたりします。
合コンでは、事前に意識合わせをするのが鉄則です。
合コンも団体プレーです。
スポーツと同様、本番前に意識合わせが必要です。
合コンが始まる前には、意識合わせをしましょう。
難しいことを話し合うわけではありません。
合コン直前で、最低限しておきたい意識合わせがあります。
「ごめん! 急用ができて合コンに参加できなくなった!」
出席予定のメンバーが、急な用事で出席できなくなることがあります。
みんなでわいわい楽しむ飲み会とは違い、合コンで1人が抜けると、大きなダメージです。
合コンをするときの基本は、男女比を同じにすることです。
大した問題ではないと思いますが大切です。
男女比を同じにするかどうかで、盛り上がりがまったく変わってきます。
合コンでは男女が交互に座るのが鉄則です。
横に座れば、自然と話しかけるきっかけが生まれます。
ただし、横だけでなく、前にも男女交互になるように意識してみましょう。
「なんだか。合コンが盛り上がらないなあ」
そういうとき、メンバーに役割が存在していますか。
メンバーの役割を疑ってください。
合コンには「幹事」と「盛り上げ役」が必要です。
幹事は場をまとめる役であり、盛り上げ役は雰囲気を盛り上げる役です。
一般的に、全体を取りまとめる幹事は、盛り上げ役を兼任することがよくあります。
合コンの難しいジレンマがあります。
幹事は参加者と連絡を取り、場所を決めて、連絡をするだけが仕事ではありません。
合コンの流れを仕切る役目もあります。
「ここは動物園か?」
そう思ったのは、とある居酒屋で飲んでいたときのことでした。
居酒屋は合コンの定番です。
合コンで登場する飲み物の定番といえば、やはりアルコール類です。
初対面では、お酒が大きな効果を発揮します。
なぜアルコールがいいのか。
「異性と出会いたいけど、合コンは嫌だ」
矛盾しているようですが、そういう人が多いのです。
矛盾が発生する原因は「合コン」という言い方です。
幹事として合コンで苦労をする1つに「人集め」があります。
「今度、合コンをしようよ」と提案して、メンバーがすぐ集まるのはまれです。
自分の知り合いとはいえ、限られています。
相手をがっかりさせやすいため、合コンでは、できるだけタバコは吸わないほうが無難です。
喫煙者には苦しいかもしれませんね。
もし仲間同士や職場の同僚との飲み会などなら、ここまで気にすることはありません。
「もし好みの人がいなければ、ふてくされるのではなく、仲間の援護のために動くこと」
合コン直前、同性の仲間同士で誓い合い、意識合わせをしておきます。
合コンは、チームプレーです。
合コンを開くからには、ある程度の出費があります。
お互いが食べたり飲んだりするわけですから、基本的に割り勘ですね。
ただし、約束事があります。
かっこいい対応をする男性を見かけました。
ぜひとも、ご紹介させてください。
高校の同窓会での出来事です。
恋愛を意識した合コンなら、やはり美男美女を期待しますよね。
幹事は誰でもいいと思っていませんか。
もちろん幹事は、手際のいい人にお願いするのがいちばんです。
幹事は、行き慣れた店を1つ知っておくことが大切です。
初めて来店する店は、店の状況の把握に時間がかかり、気を使います。
幹事にとって慣れない店でいきなり合コンを始めると、状況の把握に手間暇がかかり、集中力を奪います。
合コンは、一般的な居酒屋で行われるとは限りません。
合コンの幹事をするなら、自宅でパーティーをすることもあります。
「合コン」とはいわず「ホームパーティー」という言い方をすれば、異性も気軽に集まりやすいでしょう。
合コンは、期待しすぎると、失敗しやすくなります。
自然と期待値が上がってしまうからです。
「きっといい出会いがあるに違いない」
合コンでは、酔った勢いで異性に失礼な発言や態度をするトラブルがあります。
最初はそういうつもりではないのですが、お酒が入ってしまうと、自制が利きにくくなるものです。
男性が酔って女性に迷惑をかけることもありますが、逆に女性が酔って男性に迷惑をかけることもあります。
合コンが終わって、店の外でしばらく和気あいあいと話をすることがあります。
ここでも幹事は、心がけたいフォローがあります。
きちんと仲間同士で連絡先を交換できているかどうか確認です。
「2次会は、どうする?」
ここで全員が行きたいと言えば、話はスムーズです。
しかし、実際は、行きたいメンバーと帰りたがるメンバーとで別れることもよくあります。
人間関係では、同じような人同士が仲良くなりやすい法則があります。
似た者同士は、話も合い、仲良くなりやすいものです。
世代や価値観などの共通点があると、自然体で接しやすくなるため、話も盛り上がります。
合コンを開くとき、誰かが全体の取りまとめ役をしなければなりません。
幹事です。
はっきり言えば、幹事は大変です。
お店を選んだり、全員と連絡を取ったり、全体の面倒を見たりしなければなりません。
手間暇が多いため、幹事をすると忙しくて、自分の時間がなくなると思います。
出会いどころではないと思います。
しかし、一度幹事をしてみると、わかります。
たしかに幹事はいちばん大変です。
大変ですが、得も多いポジションです。
いろいろなチャンスが巡ってきます。
なぜ幹事は、合コンでいちばん得をするのでしょうか。
幹事は、合コンのルールをつくることができる立場だからです。
ルールをつくるのは大変だと思いますが、逆です。
ルールをつくれるから、チャンスをつかみやすくなるのです。
店の場所は、幹事の都合で決められます。
日時や時間も、幹事の都合で決められます。
全体を仕切る立場であるゆえに、幹事は好き放題できるのです。
そういうルールをつくる特権が、幹事にはあります。
いちばんのメリットは、参加者全員とのつながりができることです。
幹事は立場上、参加者全員に話しかけ、連絡先を聞けます。
最も出会いが多いのも、幹事なのです。
合コンをするなら、ぜひ幹事になりましょう。
本当に合コンを楽しみたければ、まず幹事として立候補することです。
ここから始まるのです。
「ぜひ、幹事をしてほしい。お願い!」
そう言われたとき「面倒だな」と思うことがほとんどでしょう。
しかし、なぜ、あなたに幹事をしてほしいのか考えてみましょう。
幹事に選ばれる人は、必ず人望があります。
期待されているのです。
幹事は、適当な人にお願いできないポジションです。
とりわけ合コンなら、恋愛に直接関わってきます。
口数が少なくて友人も乏しい人に幹事をお願いすれば、人が集まらず、場も盛り上がらないはずです。
合コンの失敗は目に見えています。
合コンの成功は、幹事にかかっているので、しっかりした人を選ぼうとします。
幹事の手腕によって、人、店、流れが決まり、出会いが決まってきます。
それができそうな人物だから、お願いされているのです。
面倒な仕事をお願いされているように思えますが、友人からの高い評価が得られている証拠です。
「幹事をしてほしい」とお願いされるのは、能力を評価されているのと同じです。
褒められているのです。
幹事をお願いされたとき、どう出るか。
「自分には無理」と言って断ると、成長も出会いもありません。
しかし、大変とわかっていながらも引き受ける人は、出会いも成長もあります。
幹事はたしかに大変ですが、得も多いのです。
合コンの成否は、ある程度、事前準備で決まります。
その1つは、店にお金をかけることです。
安上がりな店ばかりを選んでいませんか。
店選びによって、合コンの成否は大きく左右されます。
ずばり、店にはお金をかけたほうが、合コンは成功しやすくなります。
店が合コンに及ぼす効果は大きいからです。
高級な店を選べと行っているのではありません。
合コンにふさわしい雰囲気のためにお金をかけるべきだと言っているのです。
合コンにふさわしい雰囲気とは、以下の項目です。
きちんとした店を選びましょう。
きちんとした店で合コンを開くと、そこにいる男性も女性も魅力的に映ります。
店のいい雰囲気が、出会いの印象をよくしてくれるのです。
雰囲気のいい店内なら、ムードが出ますね。
おいしい料理が出れば、話も弾みやすくなるでしょう。
特に清潔感は、重要です。
店内の掃除が行き届いた店なら、相手に対しても清潔感があるように感じられ、魅力的に映ります。
余分に高ければ、は男性が支払うのです。
決して無駄な金額ではありません。
いい出会いをするための必要経費です。
合コンの成功率を上げるために、きちんとした店をしっかり選び、店にお金をかけましょう。
ここに気づけるかどうかです。
店選びの際に考えておきたいのは、店の雰囲気やメニュー、評判だけではありません。
見落としやすい条件は、立地です。
いい店が見つかったとはいえ、店が駅から歩いて30分もかかるようでは良くありません。
合コンとなれば、おしゃれをする女性がほとんどです。
特に女性は、店までの距離が遠いととても負担が大きくなります。
歩いているうちに疲れて、そのまま帰りたくなるでしょう。
女性の負担を考えて、できるだけ駅から近い店を選びましょう。
理想は、駅から歩いて5分以内です。
これなら、ハイヒールを履いた女性でも歩ける距離です。
遠くても10分以内を目安にして、店を探しましょう。
合コンは何人集めるかが、大切なポイントです。
人数の大小によって、雰囲気や盛り上がり方がまったく変わります。
合コンでは、できるだけたくさんの人を集めようとしがちです。
できるだけたくさん集めれば、男女の出会いもしやすくなり、盛り上がりやすくなるだろうと思うからです。
しかし、一概にそうも言い切れません。
たとえば、10対10の場合です。
大人数のため盛り上がりやすい一方、全体の取りまとめが難しくなります。
盛り上がりすぎた結果、身勝手な行動をする人が出てきたり、店や他人に迷惑をかけてしまったりすることもあります。
合コンどころではなくなってしまう可能性が出てきます。
では、少なければいいのでしょうか。
たとえば、2対2の場合です。
少なすぎると、合コンというより、単なる友人の紹介です。
参加者があまりに少なすぎると、盛り上がりに欠けてしんみりします。
もちろん出会いとしては悪くありませんが、デートに誘ったり話を盛り上げたりするには、いまひとつインパクトが乏しいのです。
合コンの理想的な人数はどのくらいでしょうか。
理想としては、男女比は「4対4」もしくは「5対5」です。
適度に盛り上がり、合コンらしい雰囲気で、楽しめます。
多すぎず少なすぎず、ちょうど良い人数なのです。
プロスポーツでは、本番前、必ずすることがあります。
意識合わせです。
監督を中心にチームメートが輪をつくり、計画を再認識したり士気を高めたりします。
メンバー同士の乱れを、うまく1つにまとめることができるのです。
だから、強いのです。
緊張が和らぎ、本来の力を発揮できる。
いえ、時には本来以上の力を発揮することもできるでしょう。
より連携したプレーが発揮でき、勝利につながるのです。
これは合コンでも同じです。
そこまでしなくてもいいのではないかと思っていませんか。
合コンも団体行動です。
チームプレーが必要です。
事前に意識合わせをしましょう。
「好みの人がいなくても、ふてくされるのではなく、仲間の援護のために動くこと」
「今日は明るく振る舞おう」
「できるだけ、2次会に参加できるように話を進めていこう」
男性なら男性同士で、女性なら女性同士で意識を合わせましょう。
気持ちを高めていきます。
そうした意識合わせを事前にすることで、合コンのベクトルは成功へと向かいます。
意識合わせをすることで、団体行動が引き締まり、気持ちを盛り上げられるのです。
気持ちを駆り立てるための儀式と思ってもかまいません。
話し合う内容も大切ですが、そうした儀式らしきことをすることに意味があるのです。
合コンの意義や計画を再認識できると同時に、士気とテンションが高くなった状態で、合コンを始めることができるのです。
合コンでは、事前に意識合わせをするのが鉄則です。
合コンも団体プレーです。
スポーツと同様、本番前に意識合わせが必要です。
なくても始められますが、あったほうがいい。
ただし意識合わせは、事前ならいつでもいいわけではありません。
理想は、直前です。
直前だからこそ、いいのです。
直前ぎりぎりにすることで、計画がはっきり再認識され、最も士気の高い状態で臨めます。
スポーツもそうです。
プロスポーツの試合ほど、必ず本番直前のぎりぎりまで、意識合わせをしているはずです。
バレーやサッカーなどの団体スポーツでは、試合が始まる1秒前まで、監督が選手と意識合わせをしている光景を目にします。
試合の笛が鳴っても、選手の耳元で何かをささやいているほどです。
監督は知っているのです。
直前ぎりぎりまで意識合わせをすることで、効果が最大限に発揮されることを。
合コンでも意識合わせは、必ず直前にしましょう。
人は時間がたてば、言われたことを忘れます。
時間がたつにつれて、気力も萎えてきます。
直前ぎりぎりだからこそ、最も効果が高くなるのです。
合コンが始まる前には、意識合わせをしましょう。
難しいことを話し合うわけではありません。
合コン直前で、最低限しておきたい意識合わせがあります。
「好みの人がいなくても、ふてくされるのではなく、仲間の援護のために動くこと」
これがいちばん大切です。
この意識合わせをしているかどうかで、合コンの雰囲気はまったく変わります。
意識合わせなしで適当に合コンを始めると、それぞれが身勝手に動きやすいからです。
合コンに行けば、必ず好みの人がいるとは限りません。
自分の好みではない人ばかりのこともあります。
1人でもふてくされているメンバーがいると、合コン全体にどんよりした空気が広がります。
すると、うまくいきそうな人まで、うまくいかなくなるのです。
すべてがダメになります。
それは良くありません。
1人のせいで全体に迷惑がかかるのは、避けたいことです。
合コンが終わるまでぼうっと待つのではありません。
仲間がカップルになるのを手伝うことが大切です。
たとえ好みの人がいなくてもふてくされず、援護のために動くことを仲間同士で誓い合うのです。
合コンは、チームプレーです。
あらかじめ全員から同意を得ておくと、雰囲気は必ずよくなります。
「ごめん! 急用ができて合コンに参加できなくなった!」
出席予定のメンバーが、急な用事で出席できなくなることがあります。
みんなでわいわい楽しむ飲み会とは違い、合コンで1人が抜けると、大きなダメージです。
1人が抜けると、偶数から奇数になります。
1人余り、誰かが取り残されてしまうことになります。
盛り上がりに欠けますし、幹事としてのメンツもつぶれます。
そういうことがないよう、対策を立てておきましょう。
穴埋め候補をつくっておけばいいのです。
幹事は合コン当日、急に呼んでも出席できる予備要員を確保しておきましょう。
男女1人ずつ、確保できていれば最適です。
せめて合コン当日の時間帯に、ゆとりがあることを確かめるだけでもかまいません。
急にキャンセルをするメンバーが発生しても、代替メンバーによって、合コンに穴をあけずに済みます。
合コンをするときの基本は、男女比を同じにすることです。
大した問題ではないと思いますが大切です。
男女比を同じにするかどうかで、盛り上がりがまったく変わってきます。
合コンでは、男女が一組になって話をするのが自然な流れになりますね。
たとえば、男性が4人と女性が4人の場合、偶数で割り切れます。
自然な雰囲気で、カップルができやすくなります。
偶数であるゆえに、カップルで話をしやすく、恋愛に結びつきやすいのです。
しかし、奇数の場合はどうでしょうか。
たとえば、男性が3人で女性が4人の場合、割り切れませんね。
1人余ってしまうことになります。
余った人のことはどうでもいいと思うのは良くありません。
1人でぽつんとしている人がいると、場の空気が悪くなります。
余っている人は、いかにも売れ残りのような感じが出てしまいます。
そういう雰囲気が出ると、合コンは失敗です。
楽しく明るい雰囲気があるからこそ、相手との会話も盛り上がります。
だからこそ、あらかじめ男女比は同じにしておくことが大切です。
たった1人の違いで、合コンの雰囲気は大きく変わります。
男女比の理想は、4対4か5対5です。
仕方ない場合もありますが、できるかぎり男女比は同じにしておくようにしましょう。
合コンでは男女が交互に座るのが鉄則です。
横に座れば、自然と話しかけるきっかけが生まれます。
ただし、横だけでなく、前にも男女交互になるように意識してみましょう。
たとえば、以下によくない例と良い例を挙げてみました。
※男女交互でも、正面に同性がいる。
男女男女
==========
テーブル
==========
男女男女
※男女交互で、正面に異性がいる。
女男女男
==========
テーブル
==========
男女男女
こうすれば、前にも横にも異性が座ることになりますね。
少しでも異性と近くなることで話しかけやすくなります。
地味な工夫ではありますが、ここまで気配りができる幹事は尊敬されます。
最も理想的な配置なのです。
「なんだか。合コンが盛り上がらないなあ」
そういうとき、メンバーに役割が存在していますか。
メンバーの役割を疑ってください。
もしかして、盛り上げ役が不足していませんか。
合コンは、単に人さえ集めればいいわけではありません。
初めて会う複数の男女が集まるわけですから、初めからスムーズにいくのはまれです。
秩序が乱れたり盛り上がりに欠けたりする合コンでは、ある役割が不足している可能性があります。
すなわち「盛り上げ役」です。
成功する合コンでは、幹事だけでなく、盛り上げ役もいます。
幹事は、店の予約をしたり、お金の徴収をしたり、メンバーに連絡を取ったりするなど、全体を取りまとめる役を担当します。
盛り上げ役は、堅い場の雰囲気を和らげて、盛り上げる役目の人です。
幹事だけでも合コンを開くことはできます。
しかし、理想を言えば、盛り上げ役がいたほうが助かります。
幹事はすぐ思い浮かびます。
忘れがちなのは、盛り上げ役の存在です。
盛り上げてくれる人がメンバーに1人でもいれば、合コン全体が温まります。
あなたの友人に、目立ちたがり屋の人はいませんか。
話を盛り上げてくれる人はいませんか。
確実に合コンをうまくいかせたければ、幹事だけでなく、盛り上げ役を呼びましょう。
合コンには「幹事」と「盛り上げ役」が必要です。
幹事は場をまとめる役であり、盛り上げ役は雰囲気を盛り上げる役です。
一般的に、全体を取りまとめる幹事は、盛り上げ役を兼任することがよくあります。
幹事を担当するくらいですから人気者であり、人気者ですから盛り上げるのもうまいのです。
自然な流れで、幹事が盛り上げ役を兼任することがあるのです。
しかし、たとえそうだとしても、幹事と盛り上げ役は、あえて別々にするのがおすすめです。
幹事が盛り上げ役を同時に引き受けると、負担が大きくなります。
まとめることも盛り上げることも、両方が中途半端になりやすいからです。
また、保険をかける意味もあります。
それを痛感した出来事がありました。
私の友人に、人間関係にたけた人がいます。
彼はもともとキャバクラのアシスタントとして仕事をしている男性です。
さすがに経験者は違うなと思いました。
手際がよく、うまく場を盛り上げます。
面白い冗談を言いながらも、うまく場をまとめるのです。
しかし、問題は突然起こりました。
急に彼の携帯電話が鳴り、しばらくその場から離れることになりました。
さあ、それからが大変です。
幹事と盛り上げ役の両方がいなくなった状態です。
進行役も盛り上げ役もいません。
場の雰囲気が急に静まり返り、気まずい雰囲気になったのです。
こういうことがないよう、最低限、幹事と盛り上げ役は別々に分けておくほうが無難です。
幹事が盛り上げ役を兼任することも可能ですが、念のため、幹事と盛り上げ役は別々にしておくほうがいいでしょう。
幹事にとっても負担が軽くなります。
幹事の負担を軽くする意味でも、保険をかける意味でも、まとめる人と盛り上げる人は別々にしたほうがいいのです。
合コンの難しいジレンマがあります。
幹事は参加者と連絡を取り、場所を決めて、連絡をするだけが仕事ではありません。
合コンの流れを仕切る役目もあります。
合コンでは男女を集めて、お互いに尋ねることがあります。
当然、相手のことを知るために、いろいろ尋ねます。
しかし、ここで勘違いされやすいのです。
初対面で「お名前は? ご職業は? 年齢は? 出身地は?」と聞くのは、警察の尋問のようです。
悪気はないのですが、自然と尋問のようになり、印象が悪くなります。
相手のことを聞くのは当然ですが、聞きすぎると印象が悪くなりやすい。
おかしな話ですよね。
これが合コンで起こりやすいジレンマです。
どうすればいいのでしょうか。
合コンの冒頭で、全員が自己紹介をすればいいのです。
合コンの冒頭で発言の場を設けると、ほどよく空気が和らぎます。
警察のように、相手に尋問をしなくても知ることができます。
これほど楽なことはありません。
最初に全員が自己紹介をすることで、全員を一度に知ることができます。
合コンの限られた時間を有効に使うことができるのです。
合コンの冒頭で自己紹介があるかないかは、合コンの成否に関わるほど大切です。
幹事は気を利かせて、半強制的に全員が自己紹介する時間をつくりましょう。
わざわざ自己紹介しなくてもいいだろうと恥ずかしがる人もいますが、やはり自己紹介は大切です。
「ここは動物園か?」
そう思ったのは、とある居酒屋で飲んでいたときのことでした。
居酒屋は合コンの定番です。
お酒の注文ができ、周りもにぎやかで、盛り上がっていました。
しかし、とりわけ低価格を売りにした居酒屋は要注意だと反省しました。
一般的に、低価格の居酒屋では、大変にぎやかです。
いえ、にぎやかすぎるのです。
低価格だからです。
低価格であるゆえに、社会人はもちろん、学生でも入りやすく、大勢の人でにぎわいます。
ワンコインで気軽に注文でき、アルコールの量も増えやすい。
その結果、大騒ぎをする人たちがいて、かなりうるさいのです。
ぐでんぐでんに酔った客もたびたび見られます。
中には、サルのように奇声を発するお客さんさえいます。
そのとき「ここは動物園か?」と思ったのです。
周囲がうるさいと、隣に座っている人とはいえ、声が聞き取りづらくなります。
会話中「え? 何て言ったの?」と聞き返すことが多くなり、たびたび会話が中断します。
ロマンチックな気分にはなれないのです。
わいわいにぎやかなのは結構ですが、度が過ぎると考えものです。
うるさすぎる環境にいると、どうにもなりません。
1つ提案があります。
もし居酒屋で合コンをするなら、壁のある個室にしましょう。
限られた空間なら、相手の話し声はきちんと聞こえます。
たとえ低価格の居酒屋でも、個室なら安心ですね。
個室だからこそ、体を寄せ合うタイミングもつかみやすくなるのです。
個室の場合、別料金が取られることもありますが、価値は十分にあります。
個室がなければ、敷居があるだけでも結構です。
多少は、周囲の音が遮られるので、雰囲気がまったく違ってきます。
合コンで登場する飲み物の定番といえば、やはりアルコール類です。
初対面では、お酒が大きな効果を発揮します。
なぜアルコールがいいのか。
それは、適度なほろ酔い加減が気分を高揚させ、初対面の緊張を和らげるからです。
緊張が和らいだ結果、コミュニケーションを取りやすくなり、短い時間でも深い話をしやすくなるのです。
合コンのような、異性と初対面する緊張の場では、まさにもってこいの飲み物ですね。
しかし、このアルコールの摂取の仕方に注意があります。
あなたは、合コンで最初に注文する飲み物の基準はありますか。
どんなアルコールから飲み始めるのかは、合コンの盛り上がりを左右します。
たとえば、いきなりブランデーや日本酒などを飲むのは、あまりスマートとは言えません。
アルコール度数が高いからです。
合コンの最初から度数の高いものを飲むと、すぐ酔ってしまいます。
ほろ酔い加減をあっという間に通り越して、ぐでんぐでんになってしまうのです。
お酒は、毒にも薬にもなります。
ほろ酔いだからちょうどいいのですが、飲みすぎると逆効果です。
思考力が低下するため、普通の会話ができなくなります。
こうなると、もはやお酒は毒になってしまうのです。
合コンでアルコールを飲むなら、度数の低いものから始めるのが鉄則です。
まずは、アルコール度数3%前後の低いものから飲み始めましょう。
イタリア料理やフランス料理でも、食前酒にはアルコール度数の低い飲み物をオーダーするのが定番ですが、同じ意味です。
合コンの序盤は、できるだけアルコール度数の低いものから飲み始め、終盤に向けて度数の高いものを飲むのです。
「異性と出会いたいけど、合コンは嫌だ」
矛盾しているようですが、そういう人が多いのです。
矛盾が発生する原因は「合コン」という言い方です。
「合コン」という表現に抵抗感を抱く人がいます。
実は私もその1人です。
「恋人探し」という露骨なイメージがあり、少し怖いのです。
「合コン」という表現ゆえに、なかなか集まりにくいこともあるのです。
そういうときは「合コン」という言い方を別の表現に変えてみましょう。
あくまでイベントとして誘えばいいのです。
男性も女性も、イベントが好きです。
「鍋パーティーがあるよ。友人も誘ってみんなで楽しもう」
「友人の誕生日会があるから、一緒に行こうよ」
「新人の歓迎会で人が足りないんだ。一緒に参加してよ」
事実上は合コンですが、そういう感じがしません。
イベントを楽しむことを前面に出していれば、いやらしさがなくなり、男女が集まりやすくなります。
楽しいイベントを通して、男女が自然な形で出会うことができるのです。
幹事として合コンで苦労をする1つに「人集め」があります。
「今度、合コンをしようよ」と提案して、メンバーがすぐ集まるのはまれです。
自分の知り合いとはいえ、限られています。
参加希望の友人がいれば話は早いのですが、なかなか思うようにいきません。
行きたくない人を説得することもあります。
たとえ出席をしたくても、日程が合わないこともあります。
「合コンを1回開くだけで、こんなに疲れるのか」
幹事が人集めをする姿は、タレントのマネージャーをしているような気になります。
タレントを売り出すために裏で動き回り、タレントに出演予定の番組を伝えたり、時間の調整をしたりなどです。
時には、やる気を出すために説得をすることもあります。
気持ちが急に萎えてしまう人がいるのです。
大丈夫です。
大変なのは、最初だけです。
合コンは、回数を重ねるほど、開きやすくなります。
知り合いが爆発的に増えるからです。
まず一度、頑張って合コンを開きましょう。
初めての合コンは友人づくりが目的であると、割り切るくらいでいいのです。
増えた知り合いには、別の友人がいます。
回を重ねるごとに友人が増えるので、ネズミ講のように知り合いが増えます。
知り合いが増えるほど、話がうまい人や魅力的な人も増えます。
ようやく幹事らしく合コンを開けるようになるのです。
相手をがっかりさせやすいため、合コンでは、できるだけタバコは吸わないほうが無難です。
喫煙者には苦しいかもしれませんね。
もし仲間同士や職場の同僚との飲み会などなら、ここまで気にすることはありません。
「吸ってもいいかな」と言って許可を得られれば、その場で吸い始めてもいいでしょう。
喫煙者にも、タバコを吸う権利はあります。
仲間同士ですから、タバコくらいは理解を示してくれるはずです。
しかし、合コンでは要注意です。
合コンは、一瞬一瞬が、恋愛に直結します。
タバコ1本が第一印象を変え、恋愛を左右しかねないからです。
うっかり異性の前でタバコを吸うと、第一印象を損ねかねません。
相手も喫煙者ならいいのですが、もし禁煙者なら、印象が良くなることはないでしょう。
初対面でタバコを吸う人は問答無用でNGという人も、なかにはいます。
しかし、タバコを吸いたいものは吸いたい。
我慢とはいえ限界があります。
もし合コンの場で、タバコを吸いたくなったとき、どうすればいいのでしょうか。
店の外で吸うようにすればいいのです。
合コン中、トイレで席を離れるタイミングがあるはずです。
トイレに行くついでに、店の外でタバコも吸っておくのです。
喫煙者でもタバコで迷惑をかけることがありません。
異性からの印象を損ねることがなくなるのです。
「もし好みの人がいなければ、ふてくされるのではなく、仲間の援護のために動くこと」
合コン直前、同性の仲間同士で誓い合い、意識合わせをしておきます。
合コンは、チームプレーです。
合コン全体の雰囲気が良くなるのです。
しかし、そういうことを嫌がる人がいます。
「そんな余裕はない」
「他人の幸せを手伝うなんて嫌だ」
「金と時間の無駄」
こういう考えを持つ人がいるので残念です。
それこそが、モテないいちばんの原因です。
仲間のために動く余裕がない人は、あらゆる合コンでうまくいきません。
自分のことしか考えていないからです。
手伝う余裕がない人は、たとえ合コンで知り合い付き合ったとしてもうまくいかないでしょう。
たとえ、誰かと付き合うことができても、身勝手な考え方を持っているかぎり、恋愛はうまくいきません。
自分のことばかりを考え、ほかの人のことを考えない思想を持っている人は、あらゆる合コンに参加してもモテません。
大切なことは「手伝う余裕」です。
目当ての人がいなければ、余った余裕を友人の幸せのために使うのです。
決して無駄にはなりません。
友人のために動く姿は、見る人が見れば、わかります。
「いい人だな」と思われ、輝いています。
ドラマや映画でも、輝くのは主人公だけではありません。
主人公を支える脇役も輝いています。
むしろ、主人公より、脇役のほうが輝く場合もあるほどです。
友人の幸せのために動く人は、脇役として輝きます。
そういう人が、本当にモテるのです。
合コンを開くからには、ある程度の出費があります。
お互いが食べたり飲んだりするわけですから、基本的に割り勘ですね。
ただし、約束事があります。
割り勘とはいえ、基本的に男性陣が多めに支払うようにしましょう。
男性陣がすべてを支払ってもいいのですが、男性陣の負担も大きくなります。
支払う割合に偏りはあれ、男女それぞれが支払うほうがおすすめです。
男性陣の負担が小さければ、また誘いやすくなるからです。
会計の際、割り勘にしながらも、男性側が多めに支払うほうがいいのです。
女性も男性に飲食代を全部出してもらおうと甘えるより、多少は支払うほうが、自立した女性として映ります。
負担が小さければ、また誘ってもらいやすくなるのです。
負担の小ささは、誘いやすさにつながります。
相手を思いやる気持ちが大切です。
割合としては、男性と女性で「7対3」くらいが目安です。
男性も多めに支払うことで、威厳を保てます。
女性には負担が軽くなるはずです。
双方にとってバランスよくなるのです。
かっこいい対応をする男性を見かけました。
ぜひとも、ご紹介させてください。
高校の同窓会での出来事です。
久しぶりに懐かしい顔ぶれが勢ぞろいし、和気あいあいと飲んでいました。
いえ、和気あいあいどころではありません。
男性も女性も含めて、20人以上がいて、かなり大盛り上がりになりました。
メンバーの中に、お酒が苦手な女性がいました。
飲めなければ、代わりにジュースを飲めばいいのですが、1人の男性がお酒を強要し始めたのです。
元ラグビー部の体格のいい男性が、お酒が飲めない女性に「飲め」と言って、強要し始めました。
本人は、悪気があって勧めているわけではないようです。
場の雰囲気を盛り上げるために、気を利かせているつもりです。
しかし、実際は気を利かせているどころか、むしろ場の雰囲気を悪くしています。
「飲め、飲め!」と強要する男性。
「飲めない」と断り続ける女性。
さあ、どうするか。
すると、突然、隣にいた男性幹事が、かっこいい対応をしました。
「飲めないなら仕方ない。じゃあ、代わりに飲んであげよう」
そういって、彼女のコップを手に取り、代わりに飲んでしまったのです。
助け舟を出して、うまく場を取り繕いました。
彼女は、とっさに助け舟を出してくれた男性幹事に、ほろっとしたようです。
これこそが、本当に気が利く対応です。
「かっこいい対応だな」と、その光景が今でも忘れられません。
恋愛を意識した合コンなら、やはり美男美女を期待しますよね。
幹事は誰でもいいと思っていませんか。
もちろん幹事は、手際のいい人にお願いするのがいちばんです。
しかし、手際の良い幹事でも、幹事が男性か女性かで、連れてくるメンバーに違いがあるようです。
幹事が男性の場合、幹事と同じくらい容姿の整った男性メンバーを連れてこようとします。
「自分の友人には、これくらいかっこいい友人がそろっているんだぜ。すごいだろう」
男友達の評判が上がれば、自分の評価も上がるであろうと考えます。
やはり容姿が整っている男性の知り合いには、容姿が整っている友人が多いものです。
似た者同士は、自然と寄り集まります。
男性幹事が魅力的なら、連れてこられる男性メンバーにも期待していいでしょう。
一方、面白いのは、幹事が女性の場合です。
女性幹事の場合、幹事は自分より容姿が劣る女性メンバーを連れてこようとします。
よく見積もっても、自分と同じレベルの容姿までです。
ここが女性の賢いところです。
自分より魅力的な人がいると、自分の人気が下がってしまうと思うからです。
男性からの注目が、別の女性に奪われてしまう。
出席するからには、いい男性と知り合いたいと思います。
連れてくる女性メンバーも、さりげなく自分より容姿が劣る女友達を呼ぼうとする傾向があるのです。
あくまで傾向ではありますが、合コンでそうした法則を知っておくと、さまざまな面で役立つことでしょう。
幹事は、行き慣れた店を1つ知っておくことが大切です。
初めて来店する店は、店の状況の把握に時間がかかり、気を使います。
幹事にとって慣れない店でいきなり合コンを始めると、状況の把握に手間暇がかかり、集中力を奪います。
店のことがよくわかっていないので、あたふたしてしまうのです。
幹事は、慣れている合コン専用の店を、あらかじめつくっておくといいでしょう。
なじみの店は「ホームグラウンド」です。
店に慣れていると、合コンをスムーズに進めることができます。
しかし、慣れるためには、事前に来店する必要があります。
本番前に、どう店になじみをつくっておくのか。
友人と一緒に飲みに行けばいいのです。
付き合いとして、合コンを開催する予定の居酒屋へ一緒に行って、飲みながら様子をつかみます。
行くだけでなく、実際にその場で飲むと、雰囲気を把握しやすくなるのです。
さて、このときに一緒に連れて行く友人がポイントです。
できれば合コンに参加予定の友人と一緒に行きましょう。
「次の合コンは、この店で開こうと思っているんだ」
幹事だけでなく、一緒に参加する友人も場に慣れることができます。
あらかじめ場に慣れているメンバーが1人でも多ければ、より合コンに集中しやすくなります。
慣れによる効果は大きい。
友人との交友にもなり、合コンの事前打ち合わせにもなって、場に慣れることもできます。
いくつもの手間が、一度に省けてしまうのです。
合コンは、一般的な居酒屋で行われるとは限りません。
合コンの幹事をするなら、自宅でパーティーをすることもあります。
「合コン」とはいわず「ホームパーティー」という言い方をすれば、異性も気軽に集まりやすいでしょう。
友人の1人に、パーティー会場にふさわしい部屋を持っている人がいれば、話はスムーズに進むものです。
ただし、一般家庭の部屋でのパーティーは、やはり家庭的な雰囲気になりやすいものです。
大きな部屋があるとはいえ、普段の生活感が漂い、合コンにふさわしくない部分も少しあります。
しかし、大丈夫です。
地味な雰囲気が漂いやすいホームパーティーでも、合コンにふさわしいロマンチックな雰囲気を演出できる方法が、3つあります。
部屋のライトをチェックします。
ライトにもさまざまありますが、蛍光灯のような白色系のライトより、白熱灯のような暖色系のライトを選びましょう。
暖かいライトのほうが、柔らかい雰囲気を演出できます。
もし、白色系の明かりしかなければ、新しく暖色系のライトに買い換えればOKです。
ほんの少しだけ、照明を落としましょう。
部屋の照明が少し暗くなるだけで、急に落ち着いた雰囲気に変わります。
最も大きなポイントは、キャンドルです。
小さなキャンドルでもいいので、火をつけて、テーブルに置きましょう。
一気に恋愛ムードたっぷりの雰囲気が演出できます。
ただし、火の扱いには注意しましょう。
合コンは、期待しすぎると、失敗しやすくなります。
自然と期待値が上がってしまうからです。
「きっといい出会いがあるに違いない」
「絶対いい人を見つけてやろう」
大きな期待が膨らみますよね。
しかし、危ない。
気持ちはわかりますが、あまり期待をしすぎると、本番でがっかりします。
期待が大きすぎると、最初から美男美女が集まり、盛り上がることが当たり前になります。
すると、本番で、落ち込みやすい。
期待が大きければ大きいほど、がっかりしたときの落ち込みも大きくなります。
がっかりした表情は、必ず表情や態度に出ます。
期待外れのショックが大きいと、立ち直るのにも時間がかかります。
元気がなくなり、表情は曇り、話の流れも悪くなるのです。
アニメでは、期待外れのときに転ぶシーンがありますが、力が抜けてしまうからです。
合コンでは、期待しないことが大切です。
期待しないで合コンに行きましょう。
大切な心がけです。
言い方は悪いかもしれませんが「楽しめればそれでいい」と思うくらいです。
わざと期待値を下げておくのです。
期待値が下がっていれば、ささいな出会いが華やかに感じます。
「こんないい人が集まるとは思わなかった」
「思ったより、雰囲気のいい店だ」
「まさか。こんなに盛り上がるとは思わなかった」
期待を超えたとき、人間は自然と元気が出ます。
自然と表情は明るくなり、明るい話もできるようになり、第一印象が良くなります。
期待していないことで、元気が出やすくなり、楽しみやすくなるのです。
合コンでは、酔った勢いで異性に失礼な発言や態度をするトラブルがあります。
最初はそういうつもりではないのですが、お酒が入ってしまうと、自制が利きにくくなるものです。
男性が酔って女性に迷惑をかけることもありますが、逆に女性が酔って男性に迷惑をかけることもあります。
お酒の場ではよくあります。
お酒の場ですから、笑って済ませられる内容ならいいのですが、なかには度が過ぎる場合もあるのです。
不機嫌になった相手を、そのままにするのは良くありません。
友人を得られるどころか、失っては意味がない。
こういう悪い評判は、あっという間に広がるものです。
後日の反省会で「あの人の態度や発言は最低だった」と話題になれば、友人を失うどころか、合コンにも呼んでもらえなくなります。
合コンが終われば、損ねた機嫌を取り戻してもらいましょう。
本当は、失礼な発言をした本人から直接謝ってもらえればいいのですが、なかなか難しいこともあります。
そういうときは、幹事が代わりに謝るのです。
無礼な発言や態度を取る人がいれば、代わりに謝るのも幹事の仕事です。
できればメールより、直接電話で謝るほうがいいでしょう。
謝罪の気持ちは、メールより電話のほうが伝えやすいからです。
直接電話をして謝りましょう。
「あの人は普段、あんなことはないんだけれど、今日はお酒が入って調子に乗りすぎたみたい。ごめんね」
こういう言い方をすれば、気分を悪くしていた相手も、少しは機嫌を直してくれるはずです。
合コンを失敗に終わらせないためにも、後味を少しでもよくしましょう。
合コンが終わって、店の外でしばらく和気あいあいと話をすることがあります。
ここでも幹事は、心がけたいフォローがあります。
きちんと仲間同士で連絡先を交換できているかどうか確認です。
まず、幹事は「今日は楽しめた」という一言で、話し合っている男女に入りましょう。
すでに交換しているならいいですが、交換のタイミングを逃している人も多いのです。
「連絡先を教えて」と言いたいものの、会話でタイミングがつかめないままの人もいます。
恥ずかしいので聞きそびれている場合もあります。
よくあることです。
そこで幹事は、気を利かせます。
次の言葉を振ってみましょう。
「ちゃんと連絡先、交換した?」というフレーズです。
連絡先が聞きにくくても、幹事にうまく促されると、聞きやすい雰囲気になります。
「忘れていたね。せっかくだから交換しようよ」と話をつなぎやすくなるでしょう。
その瞬間、幹事は恋のキューピッドになります。
連絡先の交換を促すフォローも忘れずにしましょう。
ただし、嫌がる表情や雰囲気などがあれば、それ以上しつこく促さないほうがいいでしょう。
あくまで、きっかけをつくる意味で、連絡先の交換について話題を振ってみましょう。
「2次会は、どうする?」
ここで全員が行きたいと言えば、話はスムーズです。
しかし、実際は、行きたいメンバーと帰りたがるメンバーとで別れることもよくあります。
2次会に行きたいメンバーだけを集めて行けばいいではないかと思いますが、実際、そうも行かないことがあります。
盛り上げ役の中心人物が帰ってしまうと、2次会では微妙な空気になることもあります。
男女比のバランスが悪いこともあるでしょう。
帰る人が多いからとはいえ、せっかく2次会に参加したい人の気持ちを捨てるのはもったいないですね。
2次会に行きたい人を無理に帰らせるのは罪悪感があります。
一方、帰りたいメンバーを無理に引き止めるわけにもいかない。
さあ困った。
そういうときは、助っ人を呼びましょう。
幹事は、新メンバーを呼ぶのです。
男女のバランスを取るのは、2次会でも同じです。
幹事は、当日のドタキャンに備えて、穴埋め候補を準備しているはずです。
その人に、1次会ではなく2次会から参加があるかもしれないと伝えておくのです。
そのほか幹事の知り会いで、都合がついて、その場にふさわしい人はいませんか。
時間に余裕のある友人はいませんか。
場が持たないなら、急ぎで誰かを呼ぶ決断も必要です。
一定のバランスを保つために助っ人を呼んで、場をしのぎましょう。
人間関係では、同じような人同士が仲良くなりやすい法則があります。
似た者同士は、話も合い、仲良くなりやすいものです。
世代や価値観などの共通点があると、自然体で接しやすくなるため、話も盛り上がります。
しかし、合コンを重ねているにもかかわらず、なかなか縁に恵まれない場合があります。
原因の1つとして、幹事の人選びにあるのかもしれないのです。
幹事が合コンメンバーを集めるとき、とにかく都合のつく人を適当に集めるのは、得策とは言えません。
人が集まり、合コンが開催できても、価値観の異なる人同士のため、盛り上がりにくくなるからです。
たとえば、学生たちの合コンに、社会人が1人紛れ込むと、宙に浮きやすくなります。
世代も異なり、話題も違うので、お互いが接し方に苦しみます。
音楽を趣味とする人たちの合コンに、無趣味の人が入ると、やはり話が合いにくくなります。
趣味が異なっているので、話が噛み合わない傾向があるのです。
もちろん人にもよりますが、自然に溶け込みにくいのが現実です。
世代や価値観などがまったく異なる人同士は、出会うことはできても、意気投合しにくいのです。
合コンでは、都合がつく人さえ集めればいいわけではありません。
参加者の世代や価値観など考えて集められるのが、できる幹事です。
できるだけ、メンバー同士の世代や価値観が近い人を集めるようにしましょう。
学生が合コンをするなら、同じ学校のクラスメート、先輩、後輩などがいいでしょう。
社会人が合コンをするなら、同じ会社の同僚、先輩、後輩などがいいでしょう。
趣味や性格なども考慮して、できるだけ似た者が集まる状況をつくります。
似た者同士なら、話も合いやすくなり、盛り上がりやすくもなります。
いい人に巡り合いやすくなるのです。