公開日:2012年5月16日
執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

  • 落ち込んだときは、
    空を見よう。
    空は、
    世界中とつながっている。
人生が楽しくないときの30の言葉

落ち込んだときは、空を見よう。
空は、世界中とつながっている。

人生では、気分がひどく落ち込むことがあります。
何らかの大きなトラブルを抱えて、生きるのが嫌になるでしょう。
気分が落ち込めば、考え方もネガティブになりがちです。

わからないことはあってもいい。
大切なことは、わからないことを考えること。

わからないことがたくさんあると、自分の愚かさに情けなくなります。
周りの人から「そんなことも知らないの。ばかだ」と言われることもあるでしょう。
しかし、わからないことがあるのは、恥ずかしいことではありません。

着替えると、気持ちも切り替わる。

着替えるときといえば、どんなときでしょうか。
一般的には生活の場面が変わるときでしょう。
朝起きて、普段着に着替えるとき。

ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。

世間では「泣くことを我慢するのは立派なこと」といわれています。
たしかにいつも泣いてばかりでは、弱々しくて、侮辱されることもあるでしょう。
涙を我慢しながら、つらい経験を乗り越えようとする様子は、素晴らしいです。

疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。

疲れたときは、勇気が必要です。
前に進む勇気ではありません。
立ち止まる勇気です。

「明けましておめでとう」は、毎日言える。

私たちは、新しい1年の幕が開けると、新年の挨拶を口にします。
「明けましておめでとう」です。
「新しく年が明けたので、おめでたい」という意味です。

1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
手本があるのは、生きやすい。

何かを本格的に始めると、目指したくなるのは、いちばんです。
私たちは、いちばんを目指して突き進もうとします。
ナンバーワン、トップランナー、頂点です。

うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
まずいと思って飲むワインは、まずくなる。

「ここに高級なワインがあります。ぜひ、味わってみてください」
そう言われて口にすれば、みんな、同じことを言うでしょう。
「本当だ。おいしいワインだ」と。

週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。

誰でも「自分らしさ」があります。
自分らしさは無意識に出てしまい、いつの間にか行動してしまいます。
あなたも今「自分らしいこと」で生活の大半を占めているでしょう。

美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。

美しい7色の帯をした虹。
虹といえば、雨の後に見られるイメージがあります。
しかし、虹は、いつでもどこでも見られるわけではありません。

角砂糖は、理想的な人間像。
かどがあるけど、甘みもある。

人間は、かどが大切です。
かどとは、信念であり、自己主張です。
しかし、かどがあるばかりでは、ぶつかってばかりの人間関係になります。

人生は、卵かけご飯。
今あるものだけでも、いいものができる。

おいしい料理に、多くの食材が必要だというのは、誤解です。
素材が少なくても、おいしい料理ができます。
冷蔵庫を開いたとき、卵とご飯があれば、十分です。

人生は、読書と同じ。
面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。

本を読むときは、1ページから読み進めなければいけないルールはありません。
好きなところから、読み始めることができます。
目次を見て「面白そうだな」と思う部分から読み始めると、すぐわくわくできます。

頑張った自分に、ご褒美をしていますか。

最近、自分にご褒美をあげたのはいつですか。
「自分にご褒美」と聞いて、驚く人も多いのではないでしょうか。
ご褒美といえば、誰かからいただくイメージがあります。

情熱は、量で見せると、よく伝わる。

スペインの偉大な画家であるピカソは、作品の量が目立ちます。
ピカソは、92歳で生涯を閉じました。
ピカソが一生のうちに描いた作品の数は、およそ15万点といわれています。

人生最大の宝物は、すでに手にしている。

宝物をお探しですか。
宝探しに、宝の地図は不要です。
人生最大の宝物は、すでに手にしています。

人生に押されているのではない。
引っ張られているのだ。

人生では、プレッシャーを感じることがあります。
テスト前、好きな人の前、発表会の前などです。
「どうしよう。恥ずかしい」と思うと同時に「苦しい。つらい。大変だ」という心の苦しみを感じます。

人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。

人生で最も大切なことは、何でしょうか。
お金でしょうか。
地位でしょうか。

わざと負けるのも仕事。

ゲームをするとき、いつも勝ってばかりではいけません。
相手より自分のほうが圧倒的に強ければ、毎回簡単に勝てます。
連続で勝てば、勝つほうは気持ちいいでしょう。

普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。

「普通になりたい」
「普通に見られたい」
普通を追いかけていませんか。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。

「昔はよく自己啓発書を読んでいたなあ」
そう思ったことはありませんか。
「昔はよく自己啓発書を読んでいた」ということは「今は読まなくなった」ということです。

頑張っても、うまくいかなかった。
頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。

頑張っても、うまくいかないときがあります。
うまくいかなければ、頑張った時間は無駄になるのでしょうか。
思ったような結果が出なければ、今までの頑張りも、無駄であるような気がします。

勇気を持って行動した自分に言おう。
「ナイスプレー」

勇気を持って行動したあなたは素晴らしい。
勇気を出した行動は、誰でもできることではありません。
勇気のある人だけができることです。

うまくいけば、堂々としよう。
失敗すれば、練習だったことにしよう。

学生時代、人気者の男子学生がいました。
彼の人気には、ある秘密があります。
彼は、何でもよく挑戦します。

人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
「自分磨きの最中である」

人と接して、むかつくことがあれば、こう思いましょう。
「自分磨きの最中である」と。
磨き砂と同じです。

すぐ結果が出るものばかりではない。
ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。

物事は、すぐ結果が出るものばかりではありません。
最初はなかなか結果が出なくても、ある一線を越えると、急に上達するものがあります。
たとえば、英語のリスニングです。

アイロンは、心を浄化させる儀式。

「アイロンなんてやっているの」
そう笑う人がいれば、こう答えましょう。
「心身の統一の時間である」と。

前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。

私の実家の川には、ザリガニがときどき出没します。
ザリガニは、面白い。
ザリガニを捕まえようとすると、ほかの水中生物とは、一風変わった逃げ方をします。

人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。

若いうちは、脳が柔らかいため、さまざまなことを吸収できます。
問題は、年を取ったときです。
柔軟性は一般的に、年を取るほど失われると言われます。

雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
「雨は、雨なりに楽しい」

雨が降っていると、どんよりします。
朝起きて、雨の日とわかれば、なんとなくくらい気持ちになる。
空がどんよりしますが、心もどんよりします。

全文

プロローグ
1

落ち込んだときは、空を見よう。空は、世界中とつながっている。

落ち込んだときは、空を見よう。空は、世界中とつながっている。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

人生では、気分がひどく落ち込むことがあります。

何らかの大きなトラブルを抱えて、生きるのが嫌になるでしょう。

気分が落ち込めば、考え方もネガティブになりがちです。

「こんなに苦しんでいるのは、世界でも自分だけではないのか」

「どん底にいる自分が寂しい」

生きるのがつらいときは視野が狭くなるため、ネガティブも大げさに考えやすくなります。

そういうときに、まず見てほしいものがあります。

空です。

気分が落ち込んだときは、空を見ましょう。

空は、世界中とつながっています。

世界には、自分のほかにも、落ち込んでいる人や苦しんでいる人もいるでしょう。

世界で1人取り残されたような感覚は、幻です。

苦しんでいるのは、自分だけではありません。

世界のどこかには、自分と同じように、苦しみながらも頑張って生きている人がいます。

どんな人の上にも、空があります。

私たちは、空という大きな屋根の下にいる、大家族です。

大勢の仲間がいることを、意識しましょう。

見たことも話したこともない人もいますが、実はみなつながっているのです。

人生が楽しくないときの言葉(1)
  • つらくなったときは空を見上げ、同じ境遇の人たちを意識する。
2

わからないことはあってもいい。大切なことは、わからないことを考えること。

わからないことはあってもいい。大切なことは、わからないことを考えること。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

わからないことがたくさんあると、自分の愚かさに情けなくなります。

周りの人から「そんなことも知らないの。ばかだ」と言われることもあるでしょう。

しかし、わからないことがあるのは、恥ずかしいことではありません。

本当のことを言えば、わからないことを完全になくすのは、不可能です。

勉強をすればするほど、わからないことが増えるからです。

勉強すればするほど、世の中のことがわかるようになるため、知らないことが多いことに気づきます。

頭の中で考えられるスケールが広がると、相対的に、知らないことが増えてしまうのです。

わからないことがあっても、問題ありません。

大切なことは、わからないことを、考えることです。

わからないことを考えるときに、考える力が養われます。

「なんだろう」と好奇心がくすぐられ、頭がフル回転します。

わからないことがわかるようになると、快感が味わえます。

ひもがほどけたような気持ちよさです。

世の中の仕組みがわかり、人生がもっと楽しくなります。

わからないことが存在しているのは、落ち込むためではありません。

思考力を養ったり、快感を味わったりするためです。

これが、わからないことを考える意義です。

人間、考えることが大切なのです。

人生が楽しくないときの言葉(2)
  • わからないことを考えることが大切であると、気づく。
3

着替えると、気持ちも切り替わる。

着替えると、気持ちも切り替わる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

着替えるときといえば、どんなときでしょうか。

一般的には生活の場面が変わるときでしょう。

朝起きて、普段着に着替えるとき。

職場で、作業着に着替えるとき。

帰宅して、パジャマに着替えるとき。

デートで、勝負服に着替えるとき。

もちろん生活シーンに応じた着替え方もいいのですが、着替えの活用法はそれだけではありません。

気持ちを切り替えるときです。

着替えは、気持ちを切り替えるときにも有効です。

たとえば、落ち込んでいるときは別の服に着替えましょう。

「着替えても仕方ない」と思うかもしれませんが、騙されたと思って、一度別の服に着替えてみてください。

パジャマなら、普段着に着替えましょう。

すでに普段着なら、別の普段着に着替えましょう。

上半身だけで着替えてもいいですが、できれば上下とも着替えるほうが効果も倍増します。

着替える服装は自由です。

気持ちを明るくさせたいなら、明るい服がいいでしょう。

気持ちを落ち着かせたいなら、落ち着いた服がいいでしょう。

単純にいちばんお気に入りの服に着替えるのもOKです。

普通に着替えるだけで、自然と気持ちが切り替わることに気づくはずです。

仕事モードや勉強モードに切り替えるときも、着替えるだけでOKです。

ふさわしい服装に着替えると、気持ちが切り替わり、やる気のスイッチも入ります。

私たちは、着ている服から影響を受けています。

見た目・質感・肌触りなど、無意識のうちに服から刺激を受け、心と精神に影響しています。

着替えるだけで自然と気持ちも切り替わり、気分転換に役立つのです。

着替えは、疲れているときも有効です。

疲れたときは着替える元気すらないかもしれませんが、力をひねり出して、着替えてみてください。

疲れが吹き飛ぶとはいきませんが、自然と心持ちが変わり、疲れの具合が軽くなっているはずです。

悩んでいる暇があれば、着替えましょう。

早く気持ちを切り替えたいなら、もたもたせず、早く着替えることです。

「洗濯物が増える」と思うかもしれませんが、まず気持ちを切り替えるほうが優先です。

着替えるだけなのでお金はかかりませんが、効果は絶大です。

人生が楽しくないときの言葉(3)
  • 気持ちを切り替えるために、着替えよう。
4

ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。

ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

世間では「泣くことを我慢するのは立派なこと」といわれています。

たしかにいつも泣いてばかりでは、弱々しくて、侮辱されることもあるでしょう。

涙を我慢しながら、つらい経験を乗り越えようとする様子は、素晴らしいです。

しかし、泣くのを我慢するとはいえ、程度によります。

私たちの体には、1つの無駄もありません。

涙腺は、泣くことが必要だから、存在しています。

ときどき泣かないと、泣き方を忘れます。

機能が衰え、退化します。

感情を表に出さない姿勢を続けていると、完全に体に染み付き、涙を出そうと思っても出せなくなるのです。

泣かない忍耐力は素晴らしいですが、泣けなくなるのは、話が別です。

感動に対して無反応になり、人間性が失われます。

ときどきは大泣きして、涙腺を鍛えましょう。

人生は、たくさん泣いて、感情を表に出す経験が必要です。

涙腺が緩む数だけ、人間性が、養われます。

悲しいときには、涙を流しましょう。

嬉しいときにも、涙を流しましょう。

涙を流す映画ほど心に残るように、涙の多い人生ほど心に残ります。

人生が楽しくないときの言葉(4)
  • ときどきは大泣きして、涙腺を鍛える。
5

疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。

疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

疲れたときは、勇気が必要です。

前に進む勇気ではありません。

立ち止まる勇気です。

疲れているのですから、まず休憩が必要です。

もちろん休みたくても休めないような状況もあるでしょう。

休むと周りに迷惑がかかったり、遅れを出したりします。

だからこそ、勇気が必要なのです。

「疲れたときには休む」という当たり前のことを、忘れています。

当たり前のことができなければ、勉強も仕事も、当たり前のことができません。

勉強も仕事も、当たり前のことを当たり前にするとき、ベストな結果を発揮できます。

無理をしても、いいことはありません。

努力の結果が悪くなるばかりか、健康まで害してしまいます。

疲れたときは、勇気を持ってこう言いましょう。

「少し休憩をさせてください」と。

人生が楽しくないときの言葉(5)
  • 疲れたときには、勇気を持って「少し休憩をさせてください」と言う。
6

「明けましておめでとう」は、毎日言える。

「明けましておめでとう」は、毎日言える。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

私たちは、新しい1年の幕が開けると、新年の挨拶を口にします。

「明けましておめでとう」です。

「新しく年が明けたので、おめでたい」という意味です。

12月31日の暮れにカウントダウンをして、1月1日になった瞬間、盛大に祝いますね。

新しい時代が幕開けした感じがあり、気持ちいいものです。

しかし、新しく明けるのは、1月1日だけではありません。

本当は、毎日、日が明けています。

新しい1年が始まる祝いも大切ですが、新しい1日が始まる祝いも大切です。

日が変わったときも「明けましておめでとう」と言ってみましょう。

毎日、新年のような、すがすがしい気分が味わえます。

少し珍しい発言ですが、間違ってはいません。

新しい1日を向ける気持ちが大切です。

さあ、今日も新しい1日が始まりました。

窓を開けて、青い空を見ながら、こう言いましょう。

明けましておめでとう。

人生が楽しくないときの言葉(6)
  • 「明けましておめでとう」を、毎日言う。
7

1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。手本があるのは、生きやすい。

1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。手本があるのは、生きやすい。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

何かを本格的に始めると、目指したくなるのは、いちばんです。

私たちは、いちばんを目指して突き進もうとします。

ナンバーワン、トップランナー、頂点です。

いちばんになるのが、いちばん気持ちいいものです。

しかし、1番も素晴らしいですが、2番や3番も素晴らしいのです。

いちばんを手本にできるからです。

自分より上の人がいるのは、ありがたいことです。

いちばんという存在は、いわば教科書です。

教科書があれば勉強しやすいように、自分より上の存在がいるからこそ、向上しやすくなります。

道に迷いません。

「どの方向に進むべきか。どうすればいいのか」という方向性や手段は、いちばんを参考にすればいいことです。

「いちばんを追いかける」と言いますが、本当はいちばんに引っ張ってもらっています。

いちばんの人に向かって「私の教科書です。これからもよろしくお願いします」と言いましょう。

敬う気持ちがあると、いずれいちばんを抜く日がやってきます。

人生が楽しくないときの言葉(7)
  • いちばんの人を、教科書にする。
8

うまいと思って飲むワインは、うまくなる。まずいと思って飲むワインは、まずくなる。

うまいと思って飲むワインは、うまくなる。まずいと思って飲むワインは、まずくなる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

「ここに高級なワインがあります。ぜひ、味わってみてください」

そう言われて口にすれば、みんな、同じことを言うでしょう。

「本当だ。おいしいワインだ」と。

高級というのは、嘘です。

ただの安物のワインです。

しかし「高級なワイン」と言われて飲むと、みんな「おいしいに違いない」と思い込みます。

おいしいと思い込むことで、脳の中でおいしさをつくり出し、本当においしく感じます。

ワインだけでなく、食べ物や飲み物も、すべて同じです。

単なる水ですら「○○のおいしい水」と書かれていると、おいしく感じてしまいます。

食事は、値段ではありません。

どう思うかです。

おいしい食事を探すのも大切ですが「おいしい」という思い込みのほうが、はるかに大切です。

悪い思い込みはいけませんが、良い思い込みは、どんどんしたほうがいいです。

どんな食事も「おいしい」と思い込んでみましょう。

「おいしい」という思い込みは、最高のスパイスです。

最高においしい料理は、誰かがつくるものではなく、自分が頭の中でつくるものです。

いつもと同じはずの料理が、いつも以上においしく感じられるようになります。

人生が楽しくないときの言葉(8)
  • 「おいしい」と思い込んで、食事をする。
9

週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。

週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

誰でも「自分らしさ」があります。

自分らしさは無意識に出てしまい、いつの間にか行動してしまいます。

あなたも今「自分らしいこと」で生活の大半を占めているでしょう。

自分らしい服を着て、自分らしい食事を食べているでしょう。

自分らしい仕事術が確立されていて、自分らしいストレス解消を楽しんでいるでしょう。

自分らしい趣味を楽しみ、自分らしい生き方をしているでしょう。

もちろん人生では、自分らしく生きることが大切です。

自分の人生の主役は、自分です。

自分の人生ですから、自分らしさを尊重する生き方をするのが正解です。

自分の好みに従えば、ストレスが小さくなってスムーズになります。

個性を伸ばして自分らしさを追求すれば、喜びが増え、納得できる人生が歩めます。

しかし、自分らしく生きるとき、注意したい落とし穴があります。

自分らしいことばかりしていると、行動にパターンが生まれ、固定化されます。

いつも同じ選択をして、同じパターンばかりになるでしょう。

いつも同じような服を着て、同じような食事をして、同じような生き方をしてしまいます。

刺激や変化がワンパターンになってしまいます。

ストレスこそ小さいものの、変化や刺激が乏しくなるため、頭が固くなったり成長スピードが遅くなったりするのです。

そこでおすすめしたいことがあります。

それは「自分らしくない行動」です。

週に1回くらいは、あえて自分らしくない行動をしてみましょう。

服を買うとき、たまには自分らしくない服を選んでみます。

レストランで注文するとき、たまには自分らしくないメニューを選んでみます。

仕事をするとき、たまには自分らしくないやり方で取り組んでみます。

失敗してもかまいません。

そもそも失敗を覚悟のうえ、あえて自分らしくない行動をしてみます。

少しくらい不快でも「よし」としましょう。

ストレスを感じますが、心を大きくして、受け入れましょう。

自分らしくないことをすると、いつもとは違った行動パターンになるため、新しい経験をすることになるでしょう。

新しい変化が生まれ、新鮮な刺激を受けることになるでしょう。

違和感があって、もどかしく感じるかもしれませんが、ぜひそのストレスを楽しんでください。

その違和感こそ視野を広げ、人を成長させていくのです。

いつも自分らしくないことをするのは大変でも、週に1回くらいならできるはずです。

もう少し変化を増やしたいなら、週に3回でもかまいません。

誰かに「やりなさい」と命令されると反感を覚えますが、自分の意思ならスムーズに取り組めるはずです。

自分らしくないことをするときは、できるだけ楽しむ気持ちを大切にしましょう。

「なんて自分らしくないことをしているのだろう」

客観的に自分を眺めると、面白い感じがして、受け入れやすくなります。

たまに自分らしくないことをするから、違和感も快感に変わり、面白く感じます。

自分らしくない行動をすると、意外な発見をすることが少なくありません。

経験もしたことがないのに、先入観だけで「ダメだ」「無理だ」「自分に合わない」と決めつけていることに気づけます。

自分らしくないはずなのに、実際に取り組んでみると、意外と相性が良いと気づくこともあるはずです。

自分らしくない行動が、あなたの可能性を広げるのです。

あなたの習慣に「週に1回は自分らしくないことをしてみる」を加えてみてください。

定期的に変化が生じる習慣をつくっておけばいい。

変化に対する心構えと抵抗力ができるため、変化に強くなり、柔らかい頭を維持できるでしょう。

今までより面白い日常を体験できるようになります。

人生が楽しくないときの言葉(9)
  • 週に1回は、あえて自分らしくないことをして、新しい変化をつくる。
10

美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。

美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

美しい7色の帯をした虹。

虹といえば、雨の後に見られるイメージがあります。

しかし、虹は、いつでもどこでも見られるわけではありません。

虹の発生には、条件があります。

長く続く、じとじとした雨では、大気全体の湿度が上がるため、虹はできません。

必要なのは、にわか雨です。

急に降り出して、すぐ、やんでしまう雨です。

強い雨が、地面に短時間で叩きつけられると、乾いた大気中に、水滴が浮遊するようになります。

水滴に日光が当たり、7色の美しい虹ができるのです。

日常でも、美しいものを見ようと思ったとき、にわか雨が必要です。

急にやってくる、大きなトラブルです。

「なんだよ、急に」と思いますが、チャンスです。

ひどい災難ほど対処に時間がかかるものですが、少しでも早く終わらせてしまいましょう。

自分を奮い立たせて、全力を発揮します。

にわか雨のように、急にやってきて、さっと消えてしまうものが理想です。

早く終わらせると、美しい虹が見られるのです。

人生が楽しくないときの言葉(10)
  • ひどい災難ほど、できるだけ早く終わらせてしまう。
11

角砂糖は、理想的な人間像。かどがあるけど、甘みもある。

角砂糖は、理想的な人間像。かどがあるけど、甘みもある。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

人間は、かどが大切です。

かどとは、信念であり、自己主張です。

しかし、かどがあるばかりでは、ぶつかってばかりの人間関係になります。

1歩も譲らない厳しい姿勢は、多くの敵を生むことでしょう。

もう少し甘い部分も欲しいところです。

では、甘ければいいのでしょうか。

たしかに甘い部分があれば、対立もなく、人間関係もスムーズになるでしょう。

しかし、甘いばかりでは、なめられた人間関係になります。

どうすればいいのでしょうか。

そこで思い出したいのは、角砂糖です。

角砂糖は、理想的な人間像です。

「鋭さ」と「甘み」の両立ができています。

かどがありますが、甘みもあります。

コーヒーの中に入れると、すっと溶けてしまいます。

こういう人間になりたいですね。

人生が楽しくないときの言葉(11)
  • 角砂糖のような人間になる。
12

人生は、卵かけご飯。今あるものだけでも、いいものができる。

人生は、卵かけご飯。今あるものだけでも、いいものができる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

おいしい料理に、多くの食材が必要だというのは、誤解です。

素材が少なくても、おいしい料理ができます。

冷蔵庫を開いたとき、卵とご飯があれば、十分です。

卵かけご飯です。

卵を割って、ご飯にかけて、出来上がりです。

シンプルですが、豊富な栄養が含まれています。

料理の時間も、短くて済みます。

しかも、おいしいです。

少ない食材にもかかわらず、おいしいものが出来上がります。

人生も、卵かけご飯です。

自分を振り返ると、大したものを持っていないのかもしれません。

お金も、才能も、ルックスも、限られているのかもしれません。

少なくても大丈夫です。

素材が平凡でもいいのです。

すでにあるものだけ、目を向けましょう。

大切なのは、組み合わせです。

素材が平凡で、選択肢が少なくても、うまく組み合わせれば、いいものができます。

卵かけご飯のように、あっと驚く可能性が秘められているのです。

人生が楽しくないときの言葉(12)
  • 今あるものを使って、人生の可能性を見いだす。
13

人生は、読書と同じ。面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。

人生は、読書と同じ。面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

本を読むときは、1ページから読み進めなければいけないルールはありません。

好きなところから、読み始めることができます。

目次を見て「面白そうだな」と思う部分から読み始めると、すぐわくわくできます。

もちろん1ページ目から読まなければ理解できない本もあります。

特に小説は、1ページ目から読まないと、きちんと理解できないと思われます。

しかし、です。

理解はできなくても、面白く感じていれば、読めるものです。

興味が強いと、理解力も強くなるからです。

脳全体の活動が活発になり、読解力が高くなるのです。

「面白そうだ」という気持ちが、第一です。

理解できないはずのことが、理解できるようになるのは、すべての人間に秘められた素晴らしい力です。

人生も、読書と同じです。

たしかに1から始めるほうが、行儀がよくて、全体を把握しやすいでしょう。

こつこつ進める姿勢は、素晴らしいです。

しかし、人生は短いです。

のんびり1から進めていると、時間が足りないかもしれません。

1から始めているから、つまらなく感じる場合もあるでしょう。

人生は、もっと自由に生きるべきです。

いきなり面白そうなところから始めましょう。

面白そうな部分から始めれば、今すぐわくわくした時間を過ごせます。

料理のつまみ食いがいちばんおいしいように、読書も人生も、つまみ食いがいちばんおいしいです。

自分の気持ちに正直に生きるあなたは、素晴らしい。

限りある人生を、有意義に過ごせるようになります。

人生が楽しくないときの言葉(13)
  • いきなり、面白そうなところから、始める。
14

頑張った自分に、ご褒美をしていますか。

頑張った自分に、ご褒美をしていますか。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

最近、自分にご褒美をあげたのはいつですか。

「自分にご褒美」と聞いて、驚く人も多いのではないでしょうか。

ご褒美といえば、誰かからいただくイメージがあります。

もちろん人からもらうこともありますが、先入観です。

ご褒美は、自分で自分に与えることができます。

むしろ、自分に最もご褒美を与える存在は、自分でなければなりません。

この世で自分を最もよく知る人物は、自分だからです。

「自分で自分のことを褒めるのは変だ」と思う必要はありません。

「誰からいちばんよくご褒美をもらいますか」と聞かれたとき「自分です」と答えられる人は、幸せです。

自分が最もご褒美を与える存在になるのは、自然な流れです。

自分の努力を素直に認めることが、自信につながります。

頑張った自分に、ご褒美をしていますか。

最近、自分にご褒美をあげたのはいつでしょうか。

「努力したな」「頑張ったな」と思うことは、素直に喜び、ご褒美をあげましょう。

好きな洋服を買ったり、リッチに外食をしたりなどです。

たまには贅沢ぜいたくな気分を味わうことも大切です。

ご褒美をもらえると、やる気が出ます。

人間、やる気が、いちばんです。

人生が楽しくないときの言葉(14)
  • 自分にいちばんご褒美を与える人物が、自分になるようにする。
15

情熱は、量で見せると、よく伝わる。

情熱は、量で見せると、よく伝わる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

スペインの偉大な画家であるピカソは、作品の量が目立ちます。

ピカソは、92歳で生涯を閉じました。

ピカソが一生のうちに描いた作品の数は、およそ15万点といわれています。

単純に計算すると、1日に4作品以上のペースで、休むことなく書き続けていたことになります。

彼が画家として活動を始めたのは、16歳からですから、実際はもっとペースが多いはずです。

漫画家の手塚治虫さんも、量の天才です。

手塚さんが一生のうちに書いた作品は、700点以上です。

枚数で換算すると、およそ15万枚になるといわれています。

それだけの情熱があったからこそ、漫画の品質も高くなったのでしょう。

ドイツの詩人、ゲーテには、シャルロッテという恋人がいました。

彼女に送ったラブレターの数も、すごいです。

1,800枚です。

これだけラブレターを送っているからこそ、情熱的な恋愛ができたのでしょう。

やはり量が多いほど「本当に好きなんだな」という思いが伝わってきます。

情熱があるなら、まず量で見せましょう。

情熱を伝えるなら、まず量を見せることです。

品質は、量をこなすうちに、向上します。

偉大な芸術家の量を見ると、自分のやっていることがちっぽけに思えてくるのです。

人生が楽しくないときの言葉(15)
  • 情熱があるなら、まず量で見せる。
16

人生最大の宝物は、すでに手にしている。

人生最大の宝物は、すでに手にしている。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

宝物をお探しですか。

宝探しに、宝の地図は不要です。

人生最大の宝物は、すでに手にしています。

笑顔です。

自分が笑顔になれば、その瞬間に、顔に宝物がぱっと出現します。

自分が元気になり、相手を元気にさせます。

笑顔になると、体の免疫機能を高め、健康維持にもつながる効果があります。

これ以上、素晴らしい宝物はありません。

宝物は、見つけるものではなく、自分でつくるものです。

宝物を、いつでもどこでもつくり出せる人間は、すごいですね。

今日、何回、笑いましたか。

ちなみに、にっこりするだけでも、効果があります。

今すぐ、にっこりしてみましょう。

たくさんの笑顔を心がけるほど、たくさんの宝物を入手できます。

人生、笑ったほうが得なのです。

人生が楽しくないときの言葉(16)
  • 笑顔の多い生活を、心がける。
17

人生に押されているのではない。引っ張られているのだ。

人生に押されているのではない。引っ張られているのだ。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

人生では、プレッシャーを感じることがあります。

テスト前、好きな人の前、発表会の前などです。

「どうしよう。恥ずかしい」と思うと同時に「苦しい。つらい。大変だ」という心の苦しみを感じます。

人生が、意地悪をしているようですね。

しかし、人生によるいたずらではありません。

人生は、常にあなたの味方です。

無理に押して、意地悪をされていると思うのは、勘違いです。

逆です。

引っ張っているのです。

人生が、あなたを幸せに導こうと、引っ張ってくれています。

「こっちにおいで。いいことあるよ」と、助けたり、協力したりしようとしています。

にもかかわらず、肝心のあなたの態度が良くありません。

柱につかまり、人生に引っ張られるのを拒んでいます。

苦しみを感じる原因は、変化を拒む自分です。

人生は、常に変化をし続けるのが、マナーです。

柱をつかんでいる手を、ぱっと離してみましょう。

変化を恐れず、人生に身を任せるのです。

「何でも来い」という意気込みです。

来るものは、拒みません。

起こったことは、ありのまま、受け止めます。

人生に引っ張られるままに、引っ張られてしまいましょう。

柱につかまっている手を離したとき、すいすい前に進み始めるのです。

人生が楽しくないときの言葉(17)
  • 柱をつかんでいる手を、離す。
18

人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。

人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

人生で最も大切なことは、何でしょうか。

お金でしょうか。

地位でしょうか。

名誉でしょうか。

いいえ、どれも違います。

たしかにどれも大切ではありますが、最も大切ではありません。

最も大切なのは「自分の心に正直に生きているかどうか」です。

自分の人生ですから、自分らしく生きることが、最重要です。

好きなことをやり、嫌いなことはやりません。

やりたいと思ったときにやり、やめたいと思うときにやめます。

当たり前のことですね。

こうした選択を素直に繰り返せば、自分らしい生き方ができるようになります。

必ず、後悔のない人生が送れます。

しかし、できていない場合が多いのではないでしょうか。

他人に流されたり、見かけに振り回されたりしていることが多いものです。

見栄や世間体を気にして、諦めることもあります。

どんなにお金や地位や名誉があっても、自分らしく生きていないのでは、意味がありません。

自分の生活を振り返り、どのくらい自分らしく生きているか、確かめてみましょう。

自分らしいと思うことは、すべて正解です。

自分らしくないと思えば、今すぐ修正です。

人生は1回しかありませんから、悔いのない、自分らしい人生を送りましょう。

人生が楽しくないときの言葉(18)
  • 自分の心に、正直に生きる。
19

わざと負けるのも仕事。

わざと負けるのも仕事。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

ゲームをするとき、いつも勝ってばかりではいけません。

相手より自分のほうが圧倒的に強ければ、毎回簡単に勝てます。

連続で勝てば、勝つほうは気持ちいいでしょう。

優越感に浸ることができ、ストレスもすかっと発散できます。

友人に自慢ができ、自分に自信がつき、楽しくて仕方ないでしょう。

夜のお酒もおいしくなるはずです。

しかし、負けるほうにとっては面白くありません。

負けてばかりでは、ストレスがたまり、いらいらするに違いありません。

「強いですね」とにこにこしていても、内心では「悔しい」とねたんでいることが多い。

いつも勝ってばかりでは、人間関係にひびが入ることもあります。

たまにはわざと負けることです。

わざと負けたとわからないように、できるだけ嫌みがなく、自然に負けましょう。

「しまった。うっかりしていた」

「今日はちょっと調子が悪いなあ」

適当な言い訳をして、たまには負けておくほうが、良い人間関係が保てます。

取引先とゴルフをするなら、わざと負けるのは、もはやマナーです。

わざとわずかの差を演じて、ぎりぎりのところで負ける。

これが、本当に仕事のできる人です。

こうやって、取引先との関係を保ち、うまく契約を取っていきます。

わざと負けるのも仕事なのです。

人生が楽しくないときの言葉(19)
  • 自分のほうが圧倒的に強いゲームでも、たまにはわざと負ける。
20

普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。

普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

「普通になりたい」

「普通に見られたい」

普通を追いかけていませんか。

普通とは、特に変わっている点がなく、ごくありふれた状態のことを指します。

みんなと同じであるほうが安心できると思い、普通を目指したがる人もいるでしょう。

もちろん参考にするくらいならいいですが、わざわざ普通になろうとするのは危険です。

普通になろうとするのは、自分らしさを失う行為。

「普通だね」は「何の特徴もないね」と言われているのと同じです。

安心を求めて普通になろうとしていると、かえって自分らしさを見失ってしまいます。

普通とは、あくまで世間一般の基準です。

自分らしさは、自分で決めていくものです。

世間一般がどうであろうと、周りの人がどう生きようと、あなたには関係ありません。

あなたには、あなたなりの基準・方法・考え方があります。

自分が「良い」と思ったものが普通とは違っていても、貫くことです。

普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまいます。

普通なんて忘れてしまいましょう。

自分を貫く人が、いちばんかっこいい。

誰かに「普通ではないね」と言われたら、喜びましょう。

「自分を貫いているね」「魅力的な特徴がある」という褒め言葉と同じです。

世間の普通に惑わされず、あくまで自分らしさを追求していくことが大切です。

人生が楽しくないときの言葉(20)
  • 世間の普通に惑わされず、あくまで自分らしさを追求していく。
21

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

「昔はよく自己啓発書を読んでいたなあ」

そう思ったことはありませんか。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」ということは「今は読まなくなった」ということです。

自己啓発書は、知識を学ぶ本ではなく、やる気や元気を出す本です。

実際、自己啓発書は、読む時期と読まない時期が、はっきりします。

元気なときは、あまり読みません。

読みたいと思うのは、悩んでいるときや落ち込んでいるときです。

弱っているときによく読んで、元気になれば、卒業できます。

しかし、おかしいことに気づきませんか。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と思う時点で、情熱がなくなっています。

人生に冷めている状態です。

再び、冷めている自分に気づくことが大切です。

昔よく読んだからとはいえ、二度と読む必要がないとは限りません。

元気が出ても、しばらくすれば、また元気がなくなることがあります。

自己啓発書は、ガソリンスタンドと同じです。

一度行けば、二度と行かなくていいものではありません。

ガソリンがなくなれば、ガソリンスタンドに行くように、元気がなくなれば、自己啓発書で奮い立たせましょう。

自己啓発書に頼るのは、恥ずかしいことではありません。

「ガソリンがなくなったから、入れなくちゃ」という軽い気持ちで、本屋に立ち寄ればいいだけです。

弱い自分を認めることで、早く改善できます。

人生が楽しくないときの言葉(21)
  • 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と言い始めれば、再び、自己啓発書を読み始める。
22

頑張っても、うまくいかなかった。頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。

頑張っても、うまくいかなかった。頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

頑張っても、うまくいかないときがあります。

うまくいかなければ、頑張った時間は無駄になるのでしょうか。

思ったような結果が出なければ、今までの頑張りも、無駄であるような気がします。

しかし、無駄ではありません。

頑張っても、うまくいかなかったということは、頑張らなければ、もっとうまくいかなかったはずです。

その結果で済んだことに、感謝です。

しかも、残っていないように思える結果ですが、実はきちんと残っています。

現実として悪い結果でも、自分の中には結果が残っています。

経験、知識、知恵という形として、きちんと蓄積されています。

一生涯消えることのない財産です。

泥棒ですら奪うことができません。

頑張った経験を通して、多くの知識や技術も身につけることができました。

落ち込むことはありません。

自分が全力を尽くしたうえでの結果ですから、堂々と胸を張っていいのです。

今回は、結果に出ませんでしたが、気持ちや姿勢は、前向きです。

だから、あなたは、素晴らしい。

どんな頑張りも、無駄になりません。

その前向きな気持ちや姿勢のまま、挑戦を続けましょう。

いずれ、変わった形で、報われる日がやってきます。

人生が楽しくないときの言葉(22)
  • 頑張って報われなくても、自分を褒める。
23

勇気を持って行動した自分に言おう。「ナイスプレー」

勇気を持って行動した自分に言おう。「ナイスプレー」 | 人生が楽しくないときの30の言葉

勇気を持って行動したあなたは素晴らしい。

勇気を出した行動は、誰でもできることではありません。

勇気のある人だけができることです。

勇気を出して行動したあなたには、勇気がある証拠です。

だから、素晴らしいのです。

結果にかかわらず、前向きになっている姿は、体裁が整います。

勇気を出して行動すれば、自分にこう言いましょう。

「ナイスプレー」

ガッツポーズをして、にこにこしながら言えば、かっこよく見えます。

勇気を出して行動したあなたは、勇者です。

結果が、成功でも失敗でもいいのです。

勇気を出しての行動は、すべて、ナイスプレーです。

素晴らしい挑戦なのです。

人生が楽しくないときの言葉(23)
  • 勇気を持って行動できれば、自分に「ナイスプレー」と言う。
24

うまくいけば、堂々としよう。失敗すれば、練習だったことにしよう。

うまくいけば、堂々としよう。失敗すれば、練習だったことにしよう。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

学生時代、人気者の男子学生がいました。

彼の人気には、ある秘密があります。

彼は、何でもよく挑戦します。

挑戦してうまくいったときには、堂々とします。

「どうだ。すごいだろ」と言って、自慢します。

面白いのは、失敗したときでした。

挑戦してうまくいかなければ「今のは練習」と言うのです。

なんと前向きな姿勢でしょうか。

失敗で笑いを取り、うまい言い訳で、さらに笑いです。

この前向きな様子が、クラスのみんなの人気を集めました。

うまくいけば、堂々としましょう。

失敗すれば、練習だったということにしましょう。

うまくいくまで、何度も挑戦すればいいのです。

それだけです。

人生が楽しくないときの言葉(24)
  • 失敗すれば、練習ということにする。
25

人と接して不快を感じたときは、こう思おう。「自分磨きの最中である」

人と接して不快を感じたときは、こう思おう。「自分磨きの最中である」 | 人生が楽しくないときの30の言葉

人と接して、むかつくことがあれば、こう思いましょう。

「自分磨きの最中である」と。

磨き砂と同じです。

磨き砂で、ごしごし磨くときには、摩擦があるものです。

しかし、摩擦のおかげでかどが取れ、丸くなります。

むかついた出来事も同じです。

磨き砂で、ごしごし磨いている様子と同じです。

しかも、無料です。

相手がわざわざあなたのために、無料で磨いてくれています。

相手に振り回されているのではなく、自分が相手を振り回している感覚を持つことです。

腹が立つどころか、ありがたいことです。

「私を磨いてくれて、どうもありがとう」と考えましょう。

自分がむかつくと思う人ほど、自分が得をします。

あなたのために、ご奉仕しているのです。

人生が楽しくないときの言葉(25)
  • 人がむかつくことを言ってくれば「自分磨き中」だと考える。
26

すぐ結果が出るものばかりではない。ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。

すぐ結果が出るものばかりではない。ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

物事は、すぐ結果が出るものばかりではありません。

最初はなかなか結果が出なくても、ある一線を越えると、急に上達するものがあります。

たとえば、英語のリスニングです。

リスニングは、ある一線を越えると、急に聞き取れるようになります。

最初は、頭の中で単語を1つずつ訳しているため、リスニングのスピードに追いつけません。

聞き取りに苦労して、なかなか思うように理解できません。

しかし、根気よく聞き続けていると、変化が起こります。

頭の中で翻訳していなくても、英語の音のまま、意味が理解できるようになるのです。

個人差はありますが、およそ1,000時間といわれています。

物事の成果は、すればするほど出るものばかりとは限りません。

英語のリスニングのように、ある一線を越えないと、結果が出ないものがあります。

毎日努力をしているにもかかわらず、結果が出なければ、積み重ねている時期です。

表面に結果が出ないだけですが、自分の中で実力が、少しずつ蓄積されています。

結果が出ない時間は「蓄積の時間」と考えましょう。

きちんと努力して、1歩ずつ前進していれば、一線を越える日がやってきます。

人生が楽しくないときの言葉(26)
  • 一線を越えるまで、努力し続ける。
27

アイロンは、心を浄化させる儀式。

アイロンは、心を浄化させる儀式。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

「アイロンなんてやっているの」

そう笑う人がいれば、こう答えましょう。

「心身の統一の時間である」と。

たしかに洗濯物が乾いた後、アイロンをかけるのは、手間ではあります。

そのまま服をたたんだほうが、手間がありません。

しかし、実際にやってみるとわかりますが、アイロンをかけると、気分が良くなります。

部屋を掃除したときの心の高揚に似ています。

すうっと、服のしわが伸びるのは、快感です。

アイロンをかける動作は、私たちの心に変化を与える力があります。

服のしわが伸びる様子を見るたびに、気持ちのよさが感じられます。

心のしわまで伸びるような快感です。

アイロンをきちんとできているあなたは、素晴らしい。

アイロンの習慣を続けることで、自分が気持ちよくなれます。

アイロンは、心を浄化させる儀式です。

家事の1つでありながら、心身の統一をはかる時間でもあるのです。

人生が楽しくないときの言葉(27)
  • 服にアイロンをかけながら、心のしわも伸ばす。
28

前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。

前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

私の実家の川には、ザリガニがときどき出没します。

ザリガニは、面白い。

ザリガニを捕まえようとすると、ほかの水中生物とは、一風変わった逃げ方をします。

前を向きながら、後ろに下がるのです。

勢いよく後ろに下がり、あっという間に、遠くへ離れます。

意地でも後ろを向きません。

しかも、ただ後ろを向かないだけではありません。

ザリガニは大きなはさみを高く振り上げ、ファイティング・ポーズを取りながら、後ろへ下がるのです。

なかなか前向きな逃げ方です。

ザリガニの逃げ方は、理想的です。

危ないと思ったときは、後ろを向いて逃げるのではありません。

後ろを向いて逃げる姿は、いかにも「逃げています」という様子です。

あからさまに自分の弱さを露呈すれば、相手におじけづいたと思われます。

相手の闘争心は余計に燃えて、追いかけたくなるのです。

逃げるときは、ザリガニの真似をしましょう。

前を向き、ファイティング・ポーズを取りながら、逃げましょう。

逃げる姿を相手に見せても、前向きな様子は伝わります。

体は逃げても、心は前を向いています。

これが、前向きな逃げ方です。

人生が楽しくないときの言葉(28)
  • ファイティング・ポーズを取りながら、逃げる。
29

人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。

人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

若いうちは、脳が柔らかいため、さまざまなことを吸収できます。

問題は、年を取ったときです。

柔軟性は一般的に、年を取るほど失われると言われます。

年を取ると頭が固くなり、物事を素直に吸収できなくなるという理由です。

しかし、誤解です。

年齢は関係ありません。

人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができます。

本人しだいです。

心は、鉄を打つ様子に似ています。

どんなに固くて太い鉄の棒も、高温で熱すると、柔らかくなります。

柔らかいうちに、金づちで強く叩けば、鉄を曲げることができます。

人間も同じです。

わくわくしたり、どきどきしたりするとき、心は熱くなります。

「自分は今、熱くなっている」と思えば、変化ができるチャンスです。

心が熱くなれば、休んだほうがいいのではないかと思いますが、休む必要はありません。

休んでしまうと、心はすぐ冷めてしまいます。

冷めた後では、変わろうとしても、変われなくなります。

休まず、そのままの調子で、もっと熱くなりましょう。

熱くなっているときこそ、変化ができるゴールデンタイムなのです。

人生が楽しくないときの言葉(29)
  • 心が熱くなっているうちは、勢いを止めず、もっと勢いをつける。
エピローグ
30

雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。「雨は、雨なりに楽しい」

雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。「雨は、雨なりに楽しい」 | 人生が楽しくないときの30の言葉

雨が降っていると、どんよりします。

朝起きて、雨の日とわかれば、なんとなくくらい気持ちになる。

空がどんよりしますが、心もどんよりします。

外を歩くときは、傘が必要です。

傘を差す手間といい、余計な荷物が増えることといい、少しストレスが増えます。

地面が塗れているので、靴が汚れやすくなります。

雨で地面がぬれていて、足元に注意しながら歩かなければいけません。

せっかくのデートの日に雨なら、がっかりするかもしれません。

雨の日は、なんとなく暗い気持ちになるかもしれませんが、ここでいい言葉をご紹介します。

雨の日を楽しめるようになりたいなら、次の言葉を思い出してください。

「雨は、雨なりに楽しい」という一言です。

この一言を唱えた瞬間、考え方がネガティブからポジティブに切り替わります。

今まで暗いイメージだった雨が、明るいイメージに一変するでしょう。

「雨は、雨なりに楽しい」と思えば、本当に雨が楽しく感じてくるから不思議です。

事実として、雨は雨なりに楽しいところがたくさんあります。

雨でぬれた地面を歩ける楽しみがあります。

心地よい雨粒の音が聞ける楽しみがあります。

傘を差して歩く楽しみがあります。

分厚い雲に覆われた空を見て楽しむことができるでしょう。

水たまりをよけたり飛び越えたりして楽しむこともできます。

すべて風情です。

独特の味わいがあります。

だから、すべて楽しみです。

雨でぬれるかもしれませんが、それすら「楽しい」と考えてみませんか。

あなたは子どものころは、汚れた靴を楽しがっていた時期があったはずです。

雨が降り、足元に注意しながら歩くこともまた、風情があります。

雨で靴が汚れることさえも、見方を変えれば、風情の1つです。

デートの日が雨なら、好きな人と相合い傘で歩けるチャンスになるでしょう。

相合い傘で身を寄せ合いながら歩くことも、楽しく感じるはずです。

体が少しぬれるかもしれませんが、お互いの体温を感じるチャンスになるでしょう。

だから雨は、雨なりに楽しい。

雨に悪いイメージを持たないことです。

雨は悪くありません。

雨を悪く思うことが悪いのです。

むしろ雨にいいイメージを持ちましょう。

「今日は雨で残念ですね」と言われたら「そうですね。でも雨は雨なりに楽しいですよ」と返事をすればいい。

きっと相手は、哲学的な言葉にはっとして、新鮮な気づきにうなずいてくれるでしょう。

会話に明るい雰囲気が生まれ、穏やかな気持ちに包まれるでしょう。

そういうやりとりができることも、雨の日だからこそできるので面白い。

「雨は、雨なりに楽しい」

この一言を覚えておけば、雨の日を楽しい気分で過ごせるようになります。

人生が楽しくないときの言葉(30)
  • 「雨は、雨なりに楽しい」という言葉で、雨の風情を楽しむ。

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