執筆者:水口貴博

成功者になる30の条件

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早歩きの人は、頭の回転が速くなる。

早歩きの人は、頭の回転が速くなる。 | 成功者になる30の条件

頭の回転が速く回っているときは、自然と体も動きが速くなります。

また体の動きが速いときも、自然と頭の動きも速くなります。

これは脳の神経と体の運動神経がつながっていて、連動しているからです。

頭と体の速さは、比例します。

机でじっとしていても頭の回転が速い人は、席を立つと動きが速く、頭の中がゆっくりしている人は、席を立ってものろのろします。

私が旅行で、ニューヨークのウォール街へ行ったときのことです。

ニューヨークのウォール街といえば、世界金融の中心です。

そこにいるビジネスマンたちが、やけに早足だったことを覚えています。

ビジネスマンが早歩きだったのは、やることがたくさんあり、頭の中が速く回っていたからです。

2人が話しながら歩いていても、やはり早口です。

私の場合も、頭の中の回転が速くなっているときは、自然と体の動きもてきぱきします。

大切なことは、どちらかを意識的に早く動かすことです。

どちらか一方が早くなれば、もう一方も連動して早くなります。

まず自分の体を、意識的に速く動かしてみましょう。

脳を直接触って動かすことができません。

体を動かして運動神経を刺激させることで、脳を刺激するのです。

体をてきぱき動かすだけでかまいません。

アメリカのビジネスマンは、朝、出社前にフィットネスに通っている人が多いです。

朝早くに体を速く動かすことで、1日のスタートダッシュをしているのです。

成功者になる条件(13)
  • 行動するときには「てきぱき」を心がける。
できる人は、哲学を持っている。
判断基準がしっかりすると、生き方もしっかりする。

成功者になる30の条件

  1. 報酬は「お金」より「成長」を求める人が成功する。
  2. 20歳の人間に適性はない。
    適性は、やりたいことをやって身についてくる。
  3. 無理に続けることは、続かない。
  4. できない人は、言葉で口説く。
    できる人は、行動で口説く。
  5. できる人は、ビジョンを語り合う。
    できない人は、過去を語り合う。
  6. 予定変更は延期ではなく、前倒しにするとうまくいく。
  7. フットワークが軽い人は、仕事ができる人。
  8. できる人は、先手を打って有利になる。
  9. 実力社会こそ、数字が正直に評価される社会だ。
  10. 1人の時間とは、自分のことを考える時間のこと。
  11. 敵は殺さず、仲間にしてしまう。
    桃太郎に見習おう。
  12. 一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。
  13. 早歩きの人は、頭の回転が速くなる。
  14. できる人は、哲学を持っている。
    判断基準がしっかりすると、生き方もしっかりする。
  15. 前かがみになっている人は、やる気のある人。
  16. 本は心の栄養。
    体は大きくならないが、心は無限大に大きくなっていく。
  17. 朝から飛ばしてスタートすると、1日全体の調子がよくなる。
  18. やろうとしないだけ。
    やってみれば、何とかなる。
  19. 記憶力より記録力。
    社会で必要な人材は、記録力を持った人。
  20. 「あんなふうになりたい」と思ったことは、自分にもそうなれる才能がある。
  21. 完璧を目指す人に、完璧はない。
    「今」の「自分」の「100パーセント」を出すことが大切。
  22. 他人の考えより、自分が考えて間違えるほうが、かっこいい。
  23. 本、人、映画などの経験は、心の状態に応じて、受ける刺激が変わってくる。
  24. すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。
    意識を変えるだけでいい。
  25. 学校教育が、天才を凡才にしてしまう。
  26. 本に低級も高級もない。
    ためになる本なら、何でもいい。
  27. 行動できる人が、成功する。
  28. 成功者ほど、頭の中が整理されている。
  29. 失敗者は「逆境」で諦める。
    成功者は「逆境」をバネにする。
  30. 当たり前のことほど見落としやすいのが、人間。

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