今回は、恋愛初心者向けのお話です。
「結婚するほど真剣ではない。大恋愛するほど、のめり込んでもいない。ただ恋愛を純粋に楽しみたい」
こういう人は、まず小さな恋愛から始めればいいのです。
大人になるにつれて女性は、男性を経済力で見るようになります。
つまり、どれだけお金を稼いでいるかということです。
あなたがまだ、小学生や中学生なら、この感覚を理解することはちょっと難しいかもしれませんね。
初めての恋愛は、失敗をしてかまいません。
むしろ、失敗をしておいたほうがいいです。
「私は今、恋の勉強をしているのだ」と考えましょう。
とにもかくにも、すべての1歩は「話しかけること」から始まります。
話をしないかぎりは、何も始まっていません。
恋愛は、好きな人とのコミュニケーションが基本です。
自分が年を重ねるごとに相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠です。
自分が成長したことで、それまで価値があると思っていた意識が向上したのです。
子どものころにはおもちゃで遊んでいた時期がありましたよね。
人間には「愛を求め、恐怖から避ける」という習性があります。
いえ、生きとし生けるものはすべて愛を求めて、恐怖を恐れて逃げ隠れします。
人を好きになり、付き合いたいと思う気持ちが出てくるということは、相手に愛を伝えたいし、愛されたい欲求があるからです。
初めての恋愛では、わからないことだらけです。
これをすれば、次にどうなるかがわかりません。
・約束を破ったときの相手の反応
私は読書が習慣になっています。
日頃からたくさんの本は読んでいるのですが、読めば読むほどはっきりわかることがあります。
「読んでいるだけでは、本当にはわからない」ということです。
気持ちを伝えるための手段は、告白しかないと思っていませんか。
告白しか手段がない人は、幅の狭い恋愛しかできません。
告白とは、気持ちを伝えるということです。
恋愛が上手になってくると、だんだん告白をしないようになります。
告白は、恋愛初心者が選ぶ手段です。
悪い手段ではありませんが、お互いにストレスが少しかかります。
私がまだ恋愛を一度も経験したことのなかったころ、恋愛は楽しいことばかりだと思っていました。
好きな人同士が両思いになれば、毎日が言葉にできないほど楽しいことばかりで、苦痛もつらさも何もないものだと思っていました。
ですが中学生になり、初めて恋愛を経験して、その妄想が事実ではなかったことに気づきます。
人間がいちばん勉強できる瞬間は、悩んでいるときです。
悩んでいる瞬間が、最も勉強ができる最高の瞬間です。
「解決したい」という気持ちが強いため、知識の吸収力が強くなるからです。
恋と結婚の違いの1つに、法的な効力があるかどうかが挙げられます。
この法的な効力があるかないかで、恋愛といっても大きな違いがあります。
たとえば結婚です。
恋の幅を広げるために、ほかの人の体験談を聞いてみることも大切なことです。
自分が恋を経験することももちろん大切ですが、恋愛をしている友人の恋事情を聞くことも参考になります。
自分が恋愛で悩んでいることが、ほかの人も同じように悩んでいることだと知ると、心が軽くなります。
恋はほとんどの場合、ゆっくりです。
ある日、いいなと思う人に出会い、アプローチをしながら少しずつ近づいていきます。
相手もこちらからの恋のアプローチに、うすうす気づくようになり、意識をし始めます。
趣味が合うことで、付き合い始めるカップルは多いものです。
趣味のテニスで意気投合し、付き合うようになった。
趣味の読書で話が合い、付き合うようになった。
恋の悩みは、必ず将来の役に立つようになります。
次の相手探しのための基準、恋の方法、付き合い方など、前回の恋愛での失敗は必ず生かすことができるようになります。
大切なことは、前回の恋をいつまでもずるずる引きずらないで、ぱっと生かす形へ頭を切り替えることです。
魅力的な人は、あなたにいろいろな影響を与えます。
すてきな笑顔。
楽しい話題。
自分がモテないという理由を、すぐ容姿のせいにしてしまう人がいます。
人がモテるモテないという基準は、顔がすべてだと勘違いしている人です。
「もっと美人だったら、モテるのに」
自分と相性の合う人とのお付き合いが、いちばんうまくいくパターンです。
相性が合うことは、話も合うし、好みも合うし、行動パターンもそっくりということです。
自分が努力するわけでも、相手に努力をさせるわけでもありません。
「運命の人」という言葉があります。
自分にとって人生を変えるほどの、まさに理想的な人に対してよく使われます。
私もこれまでの人生を通して運命的な出会いは、いくどか経験したことがあります。
どんな人にも良いところだけでなく、悪いところも必ずあります。
当然のことです。
今さら強調するまでもありません。
相手と相性が合うかどうかの中心となる基準は、話が合うかどうかです。
話が合うことは、すべてが合っていると言っても過言ではありません。
コミュニケーションには、趣味や好みや考え方、価値観も一緒に含まれているからです。
普通は恋をすればするほど、恋愛がうまくなります。
スポーツと同じです。
練習をすればするほど慣れるため、うまくなります。
結婚を前提としたお付き合いでは、真剣さが必要です。
今後の人生を共に歩んでいくパートナーを決めるために、遊び半分のお付き合いは許されません。
相手も真剣なら、こちらも真剣です。
「恋は盲目」という世界的に有名な言葉があります。
恋に燃えてしまうほど、相手しか見えなくなり、それ以外が見えなくなってしまうことです。
好きであるほど、相手一点に集中しすぎてしまうために、バランスが悪くなってしまうのです。
好きな人の前でもじもじしていると、うまくコミュニケーションが取れなくなります。
照れがあって、なかなか恥ずかしい気持ちを抑えることは難しいでしょう。
うまく目を見られない。
好きな人の前では、誰しもいいところを見せようとしがちです。
もっと好きになってもらいたいがために、かっこつけてしまうのです。
女性ならお化粧を濃くしたり、男性なら妙に偉そうなことを言ってみたりします。
恋愛は、野球にそっくりな一面があります。
野球で得点を得るためには、まずバットを持って、打席に立たなければなりません。
打席に立ち、向かってくる球を打つ準備が整います。
すてきな人と巡り合いたければ、自分がまずすてきな人になることです。
身近にいるすてきな人を自分の目標にして、少しでも近づけるよう日々努力を重ねればいいのです。
知性のある人とお付き合いをしたければ、まず自分が知性的になれるよう日々の勉強を積み重ねることです。
今回は、恋愛初心者向けのお話です。
「結婚するほど真剣ではない。大恋愛するほど、のめり込んでもいない。ただ恋愛を純粋に楽しみたい」
こういう人は、まず小さな恋愛から始めればいいのです。
いきなり結婚を目指すような恋愛は、恋愛初心者には負担が大きいでしょう。
慣れていない人ほど、恋愛とはどんなものなのか、どういうタイプの人が自分には合っているのかなどがわかりません。
特に子どものころの恋愛は、わからないことだらけです。
たくさんの人と付き合ってはいけないという法律はありません。
たくさんの友人をつくってはいけないという法律もありません。
多感な若い時期に、たくさんの人と付き合って、人間関係に関する勉強をして、異性との付き合いに慣れておくほうがいいのです。
経験をした分だけ、行動の善しあしがわかるようになり、自分を磨く良い機会になります。
将来はもっといい人との恋愛をするために、今、恋の練習と勉強をしておくのです。
初めからぶっつけ本番である必要はありません。
結婚を意識したお付き合いを、恋愛初心者である小学生や中学生の時期から考える必要はないのです。
まず失敗してもいいような小さな恋から初めて、あとからだんだん温めて大きくしていけばいいのです。
若い時期の恋愛失敗は、若いだけにやり直しができます。
特に小中学生の恋愛、高校生や大学生の恋愛もですが、まだ若さがあるため長い人生から見ると失敗は大した痛みではありません。
大人になるにつれて女性は、男性を経済力で見るようになります。
つまり、どれだけお金を稼いでいるかということです。
あなたがまだ、小学生や中学生なら、この感覚を理解することはちょっと難しいかもしれませんね。
女性は、男性以上に、人を見る目があります。
大人になれば当然のことですが、結婚を意識したお付き合いを考え始めます。
すると頭の良い女性は、だんだん相手の顔ではなく、お金を見るようになるのです。
お金があれば、生活費、教育費、余暇に回すお金など、人生の豊かさに直結するからです。
「将来、この人と結婚をして、私はお金に苦労しないかしら。
子どもを学校へしっかり通わせるだけのお金を稼いでくれるかしら。
最低限の生活を営めるくらいのお金は稼いでいるのかしら」。
結婚をすれば、教育費や生活費が必要です。
そんな生活水準を大きく左右する決め手は、男性が稼ぐお金の量なのです。
将来を見据えたしっかりした女性ほど、この意識は強く持っています。
将来の自分の生活を守りたいために、男性に対しては経済力を意識したお付き合いを求めるのです。
これが大人の女性の強さであり、賢さでもあります。
お金を基準にしたお付き合いは、もちろん「相手が好きだから」という理由ではありません。
正確に言えば「お金を持っている彼が好き」という理由になってしまうのです。
結婚して生活はうまくいっても、冷めた家庭になりがちです。
男性が職を失ったり、お金を稼げなくなってしまったときには、魅力を感じなくなってしまうのです。
華やかな芸能人とお金持ちの社長との結婚が、離婚で終わってしまうという結末を、何度かテレビで見たことがあるでしょう。
お金持ちと結婚して離婚をしてしまう結末をたどってしまうのは、そうした理由があるからです。
男性が職を失ったとたん、家庭が冷めてしまう結婚はむなしいものです。
相手を経済力で見ることは大切ですが、経済力ばかりが男性のすべてではないのです。
愛があるかどうかが、幸せな結婚の決め手になります。
くさい言葉とお思いになるかもしれませんが、陳腐でありふれたこの言葉に、戻ってしまいます。
お金がなくても、相手から愛されていることがわかれば、幸せということです。
最新の家具に囲まれた生活や、流行のファッションを手に入れている自分が好きなら、お金と結婚をすればいいのです。
男性は不要です。
愛されているかどうかが、幸せのいちばんのポイントになるのです。
そうした男性を探す必要があるのです。
小さな恋愛のころから、たくさんの異性と接することで、眼力を養う必要があります。
本当に探さなくてはならない相手は、お金を持っている人ではなく、愛してくれる人です。
お金を持っている人を探す恋の練習ではなく、愛を持った人を探す練習なのです。
初めての恋愛は、失敗をしてかまいません。
むしろ、失敗をしておいたほうがいいです。
「私は今、恋の勉強をしているのだ」と考えましょう。
恋愛では苦しいこともつらいこともありますが「これも恋愛の勉強だ」と考えることが大切です。
「恋のすべてが勉強」と考えることで、前向きになれますし、行動力も出てきます。
私が今している恋は、小学生や中学生のころに経験できた恋が、土台になっています。
そのときの経験があるからこそ、今は恋愛に焦ることなく、落ち着いて進めることができます。
「以前にもこういうことがあったな」
「こういうときは、こうしたほうがいいな」
「これは危ないぞ」
先の流れが、直感的に読めるようになります。
過去に、苦い経験があるからです。
いろいろな場面で、頭がセンサーのように反応してくれます。
たくさん経験をしていくと「こういうときにはこうなるだろう」という流れが、次第に見えるようになります。
「こんな性格の人とはそりが合わないな」と直感的にわかることは、過去にそういう人と付き合ったことがあるからです。
たくさんの恋愛は、賢くさせてくれます。
恋も、立派な勉強です。
勉強のつもりで、たくさん苦い経験をしましょう。
とにもかくにも、すべての1歩は「話しかけること」から始まります。
話をしないかぎりは、何も始まっていません。
恋愛は、好きな人とのコミュニケーションが基本です。
そのためには、もちろん好きな人に話しかけられるようにならなければなりません。
「向こうから話しかけてくるまで待つ」と優しい一言をかけてあげたいところですが、これでは恋愛のチャンスはつかめません。
話しかけないことには何も始まらないのです。
おそらくあなたは、好きな人ほど話しかけづらいことでしょう。
「自分をかっこよく見せたい。良い印象を持ってもらいたい。自分に自信がない」
こうしたことから、話しかけることが恥ずかしくてできない。
しかし、何であろうと、まず話しかけてください。
そうしなければ、恋愛は一生できません。
お互いにコミュニケーションを交わし、お互いを知るようになり、だんだん相手の心に近づくことができるようになります。
会話の量は多ければ多いほどいい。
すべての恋の出発地点は、話しかけることから始まるのです。
自分が年を重ねるごとに相手のタイプが変わることは、自分が成長している証拠です。
自分が成長したことで、それまで価値があると思っていた意識が向上したのです。
子どものころにはおもちゃで遊んでいた時期がありましたよね。
それがある程度成長すると、そのおもちゃを手放し、今度はテレビゲームをやるようになります。
テレビゲームのほうが面白いし価値があることを知ったからです。
それだけ自分が成長しているからです。
しかし、さらに大人になると、今度はテレビゲームを手放し、読書をするようになります。
ゲームのような非現実的な成長より、読書のような現実的な成長のほうが、楽しいうえに実生活にも生かすことができるからです。
それだけ自分の意識が向上したということです。
成長をするということは、自分が大切にしている対象も変わっていくということです。
今までは「これがないと生きていけない」と思っていたことに突然興味がなくなることは、意識が低下したわけではありません。
あなたが成長したからです。
むしろもっと素晴らしいものを見つけることができ、成長ができたということです。
私は、小学生のころの好きな女性のタイプと、現在の好きな女性のタイプとでは、大きく異なっています。
小学生のころは「かわいい子がいいな」と思っていましたが、今は「理解力のある女性がいいな」と思うようになりました。
タイプががらりと変わっていますよね。
私が成長したからです。
いろいろな経験を通して、本当にすてきな女性とはかわいい人より理解力のある女性だと気づいたからです。
意識が向上したということです。
大人へと成長すれば、本当の価値に気づくようになります。
すると自分が求めていた対象も、変化するのです。
周りの人から見れば「気が変わるのが早い人」「ころころタイプを変える人」と思われることでしょう。
しかし、経験を積み重ねることで「さらに大切なことに気づいている証拠」です。
成長している証拠であり、意識が向上した証拠です。
相手のタイプが変わることは、自分が成長していることを意味します。
小学生のときのタイプは、中学生になれば変わります。
中学生のときのタイプも、高校生になれば変わります。
高校生のころのタイプも、大学生になれば、また変わります。
自分が成長しているからです。
「AよりBが大切だった。しかしBよりCのほうが大切だった。しかしさらに、CよりDのほうが大切だった」
このように、大人になって成長するにつれ、自分にとって大切なことが変わるのです。
あなたも同じではないでしょうか。
小学生のころ好きだったタイプの人と、今の好きなタイプの人とでは、違いがあるはずです。
自分が成長したことで、価値観が変わったからです。
人間には「愛を求め、恐怖から避ける」という習性があります。
いえ、生きとし生けるものはすべて愛を求めて、恐怖を恐れて逃げ隠れします。
人を好きになり、付き合いたいと思う気持ちが出てくるということは、相手に愛を伝えたいし、愛されたい欲求があるからです。
しかし、その一方で、告白できないいちばんの障害は「断られるかもしれない」という不安があるからです。
人間は、愛によって行動し、恐怖によって行動できなくなります。
愛というアクセルによって前に進み、恐怖というブレーキによって動きが止まります。
好きだけど告白できないということは、アクセルとブレーキを両方踏んでいるようなものなのです。
アクセルとブレーキを両方踏んでいると、車は前に進みそうで進みません。
アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるため、エンジンは勢いよく回っていますが、車は前に進まないのです。
これが、好きでいながら告白ができないときの苦しみです。
何も動いていないけれど、精神的に疲れるという状態です。
好きだという愛で前に出たいけれども、断られることが怖いという恐怖でブレーキを踏んでしまうことです。
片思いは疲れるのです。
アクセルとブレーキを両方踏んでいるからです。
では、こういうときには、どうすればいいのでしょうか。
ブレーキを強く踏んでいる力を緩めてしまえばいいのです。
するとだんだん前に進むようになります。
ブレーキの正体は「断られるかもしれない」という恐怖心です。
「断られてもいい」と考えることができれば恐怖と感じなくなります。
「それでは、恋愛がうまくいかないのではないか」と思うでしょう。
だから、小さな恋でいいのです。
初めから大成功をしなければならないと考えるから、いけないのです。
失敗してもいいような小さな恋という気持ちで、まずは軽く恋愛をスタートさせるほうがいいのです。
初めての恋愛では、わからないことだらけです。
これをすれば、次にどうなるかがわかりません。
つまり、恋愛の仕方、付き合い方が初めはまったくわからないということです。
もちろん間違えをたくさんしてしまうでしょう。
間違えてもいいのです。
むしろ早いうちに、間違えて恥ずかしい経験を積んでいき、次に生かせる経験を積めばいいのです。
大切なことは失敗すれば、次のために生かせるようにしておくことです。
失敗したままで、終わりでは成長がありません。
「なぜこうなってしまったのか。これを防ぐにはどうすれば良かったのか」と自分を振り返って考えてみることです。
この繰り返しによって、だんだん恋愛が怖くなくなり、上手になります。
恋愛は、一発勝負のばくちではありません。
初めから結婚を意識したお付き合いをする必要はないのです。
まだ失敗の許される若いうちに、小さな恋をたくさんしておき、人間関係の勉強をしておくことが大切なのです。
私は読書が習慣になっています。
日頃からたくさんの本は読んでいるのですが、読めば読むほどはっきりわかることがあります。
「読んでいるだけでは、本当にはわからない」ということです。
わかった気にはなれます。
しかし、本当に理解をして、わかったというところまで行き着くためには、現実の世界でも行動が必要です。
人付き合いでも、恋愛でも、本にはそのための方法や手段が書かれているものの、実際に実現される舞台は必ず現実の世界です。
本を読んでいるだけでは、学んでいるようで、学んだ気になっているだけです。
実際の行動に移して、自分の肌身で感じてみないことには本当にはわからないのです。
料理の本でも同じです。
「こうすれば、おいしい料理が出来上がる。塩を小さじ1杯。3分間煮込む」
こうしたことを読んだところで、実際には何も上達はしていません。
本当の成長は、実際に自分の手で料理をしてみることで初めてわかります。
実際に本のとおりに行動しても、そのとおりにうまくいくものではありません。
料理の本を読んだだけでは「料理ができるような気になった」だけです。
同じように、恋愛系の本を通して勉強したり雑誌を読んだりと、いくら研究したところで「だから恋愛が上達した」とも言えません。
実際に行動している人だけがわかり、感じることです。
恋愛の本をいくらたくさん読んでも、実際の行動に移さないかぎり決してうまくならないのです。
勉強は、常に体験の中にあるのです。
気持ちを伝えるための手段は、告白しかないと思っていませんか。
告白しか手段がない人は、幅の狭い恋愛しかできません。
告白とは、気持ちを伝えるということです。
好きだから付き合いたい気持ちを、直接ぶつけることです。
もちろんそうした手段によって始まる恋愛もあります。
しかし、それだけではないということです。
私は、まだお尻の青かった恋愛初心者のころ、恋愛といえば告白でした。
告白しないと恋愛が始まらないと思っていたからです。
たしかに告白は、付き合う付き合わないという区切りがはっきりできて良い一面もあります。
ですが告白を迫ったとき、相手にイエスかノーかの2種類しか選ばせないということは、それだけ相手に負担を与えます。
失敗率も高くなり、危ない橋を渡ることになります。
方法が下手だったのです。
告白は、もうすでに付き合っているような状態になり、今さらといった感じで口にするほうがいい。
初めは軽く誘うという程度でかまいません。
「一緒に映画、見に行こう」
「一緒にカラオケに行こう」
このように小さく相手を誘えばいいのです。
相手がノーと言うわけがないような小さなアピールから始めます。
たとえ断られてもショックが小さくてすみます。
一緒に出かけている間に、自分のことを知ってもらう時間をつくれます。
告白は、いきなり選択を迫られるため、あなたのことを知らないからとりあえず断ってしまうのです。
恋愛が上手になってくると、だんだん告白をしないようになります。
告白は、恋愛初心者が選ぶ手段です。
悪い手段ではありませんが、お互いにストレスが少しかかります。
イエスかノーかの2通りの答えしか用意がないため、判断が難しく、負担をかけてしまう思いきった行動になるからです。
もちろん初めは相手に気持ちをはっきり伝えるように告白という手段もいいでしょう。
しかし、ある程度、異性とのお付き合いに慣れてくれば、今度は告白をせずして告白ができるようになりましょう。
「告白をせずして告白だって?」
そうした方法があります。
告白しないように告白できるようになるとは、次のようなことを言います。
このように相手がイエスと答えやすいような誘い方をします。
もしあなたのことが嫌いなら、ノーと答えることでしょう。
しかし、実際に告白をしているわけではないため、傷も小さくてすみます。
好きだからとりあえず「好きだ」と告白するのではありません。
「好きです」と言わずして、好きを表現できるようにするのです。
一緒に出かける機会や2人きりになる機会ができれば、あなたのことを知ってもらう良い機会になります。
ゆっくり、少しずつ自分のことをアピールします。
「あなたが好きだ」と言わずして、行動や態度で気持ちを少しずつ表現します。
すると、相手も「もしかして自分に好意を持っているのかな」と気づくようになります。
お互いに気持ちが一致すればその関係は続きますし、やはり会わないなと思えば、その後は誘いを断るようになります。
相手もあなたに好意を持っていれば、誘いは断りません。
会う機会を増やし、話す機会を増やし、少しずつ近づいていきましょう。
気づけばいつも一緒にいるというような関係に持っていくのです。
これが告白せずして告白するということです。
私がまだ恋愛を一度も経験したことのなかったころ、恋愛は楽しいことばかりだと思っていました。
好きな人同士が両思いになれば、毎日が言葉にできないほど楽しいことばかりで、苦痛もつらさも何もないものだと思っていました。
ですが中学生になり、初めて恋愛を経験して、その妄想が事実ではなかったことに気づきます。
恋愛は、楽しいことばかりではなく、つらくて大変なこともたくさんあることを知るのです。
妬み、不安、すれ違いなどといった、相手のことが好きでたまらないがゆえに発生する精神的な苦痛があるのです。
私はそこで初めて、恋愛は楽しいことばかりではない、ということを知ったのでした。
特に最もつらいことの1つに「別れ」があります。
出会いがあれば必ず別れがあるように、恋愛も付き合い始めれば、結婚をしないかぎり、いつかは必ず別れがあります。
その別れの原因は、人それぞれです。
けんか別れもあれば、浮気による別れもあり、引っ越しをするために別れざるを得ないときもあります。
いずれにせよ、精神的に苦痛が伴う別れ方が多いものです。
こうしたことを経験して、ようやく目が覚めるのです。
漫画やドラマの中の恋愛は、あくまでも描かれた恋愛です。
現実の恋愛が実際にはどんなものなのかは、自分が実際に経験して知るのでした。
本当の恋愛は、雑誌や漫画の中にあるのではなく、現実の中にあるのです。
人間がいちばん勉強できる瞬間は、悩んでいるときです。
悩んでいる瞬間が、最も勉強ができる最高の瞬間です。
「解決したい」という気持ちが強いため、知識の吸収力が強くなるからです。
たとえば「告白したいけどできない」と悩んでいる人は、気持ちを伝えるための勉強がしたくてたまらなくなります。
にきびで悩んでいる人は、にきびの治療薬や防ぐための方法、にきびができる仕組みなど、興味を持って勉強したくなります。
悩みは苦痛が伴うだけに、解決したい気持ちも同時に強くなり、また解決に結びつく勉強もしたくてたまらなくなるのです。
私はHAPPY LIFESTYLEで恋愛関係のお話も数多く紹介しているためか、読者から恋愛に関するお便りをよく頂きます。
とりわけ恋愛の悩みに関するお便りが、圧倒的です。
私も、恋愛の調子が悪いときは、いろいろな人に相談をしたり、本を参考にしたりした覚えがあります。
しかし、私は、それで「うまくいっている形の1つ」と感じてしまうのです。
悩んでいるからこそ今がいちばん吸収力が強い旬の時期のはずなのです。
悩むことができているから、今、勉強できる最適な状態になれたということです。
勉強は、いつでも何でもどこでもできるわけではありません。
最も吸収力が強い時期に勉強するほうが、成長も早くなります。
あなたが今、悩んでいることは何でしょうか。
その分野は、いちばん吸収力が強い分野になっています。
解決したい気持ちが勉強したい気持ちに変わり、今こそ勉強をするべき瞬間です。
恋と結婚の違いの1つに、法的な効力があるかどうかが挙げられます。
この法的な効力があるかないかで、恋愛といっても大きな違いがあります。
たとえば結婚です。
結婚では紙面上での契約を交わし、そうして2人は夫婦という関係になります。
2人が同じ屋根の下で暮らすにしても結婚をしている「生活」なのか、付き合っているだけの「同居」なのかは、まったく別物です。
結婚のように紙面上で契約を交わした瞬間から、法的な拘束が始まります。
たとえば、すでに結婚をしている人以外の人と子どもをつくることは許されません。
日本では一夫一妻制であり、同時に2人の人と結婚することが許されていません。
結婚前なら合コンやコンパ、恋愛はいくらしてもし放題でした。
同時に複数人と付き合っていても、法的に罰せられることはありません。
ですが、結婚をしてしまうと、ほかの人との恋愛が自由にできなくなってしまうのです。
まだ結婚をしていない未婚の状態なら、乱暴な言い方になりますが、恋や恋愛は自由に好きにしてもいいのです。
まったく何の違反にもなりません。
紙面上での契約を交わしているわけではなく、法的な拘束があるわけでもありません。
極端な話、同時に3人や4人の人と付き合ってもいいのです。
同居をしてもいいし、いくら合コンをしても逮捕されることはありません。
「軽い付き合い」「遊びで付き合う」という言葉は、良い印象ではないですが、法的に罰せられるわけではないのです。
結婚前は、たくさんの人と付き合って楽しんでおくほうがいい。
軽い付き合いができることも、小さな恋愛ならではの特権です。
恋の幅を広げるために、ほかの人の体験談を聞いてみることも大切なことです。
自分が恋を経験することももちろん大切ですが、恋愛をしている友人の恋事情を聞くことも参考になります。
自分が恋愛で悩んでいることが、ほかの人も同じように悩んでいることだと知ると、心が軽くなります。
またほかの人独自のいざこざや恋愛関係など、多種多様な恋愛形式を知ると、恋愛に対する視野が広がります。
私は学生時代から、よく他人の恋愛の話は積極的に聞かせてもらっていました。
とは言うものの、友人だから普通に接していると、いつの間にかそうした話題になり、自然と話を聞いてしまう状態になります。
自分の体験と比べて、相手の話にのめり込んで聞いていると、いろいろな恋愛の形があるものだなと感じるようになります。
一目惚れで追いかけて、一晩寝てしまい急に冷めてしまった女の子の話。
バンドで生活を考える男の子と付き合っている女の子が、ささいな間違いから妊娠をしてしまい、中絶に至る話。
一度別れたカップルが、元の関係を再び取り戻す話。
中には、めでたくゴールインしたカップルもいます。
そうした人たちの話を聞けば聞くほど、自分が恋をしているときの参考になります。
もちろん他人の話を聞いてすべてを丸のみすることは避けなければなりません。
あくまで参考ということで、たくさん聞いて吸収したほうがいいのです。
恋はほとんどの場合、ゆっくりです。
ある日、いいなと思う人に出会い、アプローチをしながら少しずつ近づいていきます。
相手もこちらからの恋のアプローチに、うすうす気づくようになり、意識をし始めます。
ゆっくり片思いから両思いへと、変わります。
往々にして、恋には時間がかかるものです。
しかし、なかには例外もあります。
皆さんもご存じ「一目惚れ」という現象です。
初めて会ったその瞬間にお互いが「この人だ!」という気持ちの高揚を感じてしまうことです。
そのうえ、自分だけでなく、相手も同じくこちらに気があるという「両思い」が初めて会った瞬間から成立していればなおさらです。
恋は、ある日突然やってくる場合もあるのです。
私は19歳のときに「一目惚れ」を経験したことがあります。
特に大きかったことは、こちらが相手に気があるだけでなく、相手もこちらに出会った瞬間から気があったということです。
私は学生時代、友人に会いに行くためほかの教室へ訪れました。
その訪れたほかの教室で、ある女の子と出会い、話をした瞬間から意気投合。
出会って3日目には付き合い始めていました。
自分でも本当に驚きました。
何しろこちらも相手に気があるし、相手もこちらに気があれば、結びつくのは一瞬です。
恋が成就せず、もやもや今まで悩んでいた自分はなんだったのか。
ある日突然、理想の人が現れ、がらりと生活が変わってしまうことがあるのです。
逃げる暇も、かまえる暇もない。
恋は、ある日突然やってくることがあるのです。
趣味が合うことで、付き合い始めるカップルは多いものです。
趣味のテニスで意気投合し、付き合うようになった。
趣味の読書で話が合い、付き合うようになった。
趣味のピアノ教室で知り合った。
趣味の料理によって仲を深めた。
趣味の映画の話で意気投合した。
こうした話は本当によく耳にします。
趣味がある人は、恋愛のきっかけをつかみやすい人と言えます。
しかし、ちょっと待ってください。
あることに気づきませんか。
「趣味で話が合う」ということは、まず自分に何らかの趣味があることが前提です。
自分に何らかの趣味がないと話の合いようがありません。
テニスの趣味がなければテニスの話で合うことはありません。
趣味の映画鑑賞がなければ映画の話で意気投合することもありません。
つまり、まず自分こそが何らかの趣味を持って楽しむことが大切なのです。
自分の好きな分野を思う存分楽しめば、ある日、同じ分野に興味を持っている人が現れて話が合います。
その分、恋のきっかけがつかみやすくなるのです。
「趣味は何ですか」と聞かれて「無趣味です」と答えるような人は、決まって恋愛をしていません。
無趣味ということは、わくわくするようなことが生活の中にないということです。
そんな人に誰が魅力を感じ、好きになるでしょうか。
興味のあることは何であろうと、かまいません。
趣味を持つことが、自分を磨き、恋愛体質にさせる大切な条件なのです。
恋の悩みは、必ず将来の役に立つようになります。
次の相手探しのための基準、恋の方法、付き合い方など、前回の恋愛での失敗は必ず生かすことができるようになります。
大切なことは、前回の恋をいつまでもずるずる引きずらないで、ぱっと生かす形へ頭を切り替えることです。
引きずっている間は、なかなか生かしきることができません。
自分で自分にブレーキをかけてしまっているため、思いきった前進ができないのです。
失恋をして、いつまでも前の人のことが忘れられずくよくよしている人がいます。
くよくよしていると、ブレーキになります。
過去を振り返って「あのころは良かったな」と懐かしめば懐かしむほど、現在にブレーキがかかり、前に進みにくくなります。
過去は懐かしむために振り返るのではなく、今までの経験を生かすために振り返るものなのです。
赤ちゃんや子どもたちは、今生きていることだけに集中します。
過去を振り返って、くよくよしたりしません。
いつも元気なのです。
くよくよしていると、恋のブレーキになります。
今までの過去は、すべて今より高いところへたどり着くための足場にして、次のステップを潔く切ることがポイントです。
思い悩んだ過去を、生かしましょう。
魅力的な人は、あなたにいろいろな影響を与えます。
すてきな笑顔。
楽しい話題。
困ったときには手伝ってくれる。
話しかけてくれる。
プレゼントをしてくれる。
そうしたフェロモンとも言うべきオーラに魅了されて、だんだん好きになります。
しかし、あなたが相手から受け取るだけではいけません。
あなたも同じように与えられる人物になるように心がけましょう。
あなたもオーラを放って、相手に良い影響を与える人物になることが大切です。
お互いに良い影響を与え合う関係が、バランスの良い状態なのです。
自分がモテないという理由を、すぐ容姿のせいにしてしまう人がいます。
人がモテるモテないという基準は、顔がすべてだと勘違いしている人です。
「もっと美人だったら、モテるのに」
「もっとかっこよければ、振り向いてくれるのに」
たしかに顔形は、人の印象を決めるための欠かせないポイントです。
しかし、すべてではありません。
むしろおまけ程度なのです。
本当に大切なことは、自分と相手との「相性」です。
相性がよければ、長くて楽しいお付き合いができるようになります。
趣味が合ったり、話が合ったり、価値観が合ったりと、自分とどれだけぴったりくるかです。
あなたの周りにいるカップルを見てみましょう。
必ずしもかっこいい男性と女性が、楽しいお付き合いを楽しんでいるわけではないことがわかるはずです。
とりわけかっこよくもない男性やかわいくも美人でもない女性が、お付き合いを楽しんでいるケースは大変多いものです。
なぜ、かっこよくもかわいくも美人でもない人がうまくお付き合いができているのかというと、相手との相性がいいからです。
自分とそっくりな点が多くて、だからうまく釣り合い、バランスが取れています。
人間は自分より極端に高い人を選ぼうとしません。
だからとはいえ、極端に自分より下の人を選ぼうともしません。
できるだけ自分と同じようなレベルの人を選ぼうとする傾向があります。
ロックバンドが好きな男性は、ロックバンドが好きな女性と付き合おうとします。
高学歴の人は、高学歴の人と付き合おうとします。
芸能人は芸能人と結ばれ、お金持ちはお金持ちと結婚したがります。
自分とそっくりな人と一緒にいると、趣味が合ったり、話が合ったり、価値観が合ったりします。
これが「相性が合う」ということです。
自分とどれだけぴったりくるかで、付き合う相手も変わります。
顔形は、それほど重要ではないことがおわかりいただけたでしょうか。
あなたの周りにも「こんな変わったカップルがいる」というところを見たことがあるはずです。
顔に恵まれず、むしろ平均以下のルックスでも、相性の合う人との恋愛なら自然とうまくいってしまうのです。
自分と相性の合う人とのお付き合いが、いちばんうまくいくパターンです。
相性が合うことは、話も合うし、好みも合うし、行動パターンもそっくりということです。
自分が努力するわけでも、相手に努力をさせるわけでもありません。
初めから合う人と一緒にいれば、すべてうまくいくようになります。
「うまくいかせる恋愛」とは違い、初めからうまくいってしまう恋愛になるのです。
うまくいかない人とはいつまでもうまくいかないし、うまくいく人とは初めて出会った瞬間から意気投合して関係が良くなります。
相手とのそりが合えば、川の流れのように自然に身を任せるだけで前へと進んでいくことができるようになります。
相性とは、それほど重要なポイントです。
相性が合えば、あなたが相手と一緒にいたいと思うだけでなく、相手もあなたと一緒にいたいと思うようになるでしょう。
相性が合うため、一緒にいて居心地がいいからです。
居心地の良さは場所や環境だけに限ったことではなく、人間関係にも同じようなことが言えるのです。
「運命の人」という言葉があります。
自分にとって人生を変えるほどの、まさに理想的な人に対してよく使われます。
私もこれまでの人生を通して運命的な出会いは、いくどか経験したことがあります。
このように恋愛についての話ができていることも、過去に出会った女性たちからの影響があるからです。
「何てすてきな人なんだ」と驚くほどの素晴らしい人との出会いは、私の運命を変えた出会いといっても過言ではありません。
そうした運命の人とは、見た目が美しい人やかっこいい人のことをいっているのではなく、相性が合う人のことを意味します。
趣味が合い、好みも考え方も価値観も一緒ということは、大変に珍しいことです。
趣味が合うことでさえ珍しいですが、そのうえ好みも考え方も価値観もあってしまうのは、まさに「運命的」です。
そんな人と出会えるという出来事が、運命を感じさせる出会いとなります。
話が合って、趣味があえば、その時間が楽しくなり、仲良くなります。
すると、それだけ思い出がたくさんできます。
人との深い関わりは、人間関係、友情、愛情について学ぶ、良い機会になります。
どんな人にも良いところだけでなく、悪いところも必ずあります。
当然のことです。
今さら強調するまでもありません。
にもかかわらず、人付き合いのときに、相手の悪いところを先に見てしまう癖のある人が多いことに驚きます。
良いところは当たり前だと見過ごしていると、悪いところだけしか見えてこないようになります。
相手に対して悪いところばかりを見ていると、すべてが悪いように見えてきます。
あら探しをしてしまう癖のある人は、なかなか良いお付き合いができるようにはなりません。
まず相手の良いところを、見る癖をつけることです。
とはいえ、あなたはこういうことを思っているのではないでしょうか。
「そんなことはわかっている。それができないから困っているのではないか」
頭の中ではわかっていても、なかなかうまくできないから困ってしまうのです。
私が実際に使っている、とっておきの方法を紹介しましょう。
「ありがとう」を口癖にすればいいのです。
「なんだ。そんなことか」と思ったのではないでしょうか。
しかし、これが意外や意外、大変に効果のある言葉なのです。
感謝をしてから「ありがとう」と言うのではなく、最初は意味もなく「ありがとう」を言ってみましょう。
すると、無意識的に「なぜ今「ありがとう」と言ったのだろう」と自分に対して問いかけ、言った理由を探すようになります。
すると、今まで何でもなかった当たり前のことに対して、ありがたみが見えてきます。
気づかなかった感謝に気づくようになります。
不思議な話ですが、実際に私はそれを実践して、そう感じることができるようになりました。
言葉には力があり、どんな言葉を口にするかで、何が見えてくるのかが大きく変わってくるのです。
悪い例としてあげさせていただくと、悪口ばかりを言う人は、相手の悪いところしか見えなくなります。
悪口を口にした瞬間「なぜ今、自分は悪口を言ったのだろうか」と自分に問いかけ、さらに理由探しをするようになります。
結果として、あら探しという癖につながっていくのです。
悪口を言う人は、決まってあら探しをしてしまう癖を持っています。
あなたの周りにいる実際の人を見て確認すれば、よくわかります。
悪口を言う人は、必ず性格が悪いです。
悪口を言うようになったから、あら探しをする癖がついてしまっているのです。
余計に性格が悪くなり、さらに悪口を口にしてしまうという悪循環になるのです。
相手と相性が合うかどうかの中心となる基準は、話が合うかどうかです。
話が合うことは、すべてが合っていると言っても過言ではありません。
コミュニケーションには、趣味や好みや考え方、価値観も一緒に含まれているからです。
話が合うことは、趣味や好みや考え方、価値観も同じく合っているわけです。
話し上手でありながら聞き上手な人は、それだけたくさんの考え方や価値観を持っています。
知らないから聞いているのではなく、知っているから聞くことができるのです。
1つの考え方に執着せず、いろいろな考えや価値観を臨機応変に使い分けているため、いろいろな人と話を合わせることができます。
私は話をしていると、相手がどれだけたくさんの価値観を持っているかがわかってしまいます。
特別に練習をしたわけでも、そうしようと努力をしたわけでもありません。
私はたくさんの本を読むことで、著者の考えや価値観に触れることができました。
「こんな考えもある。あんな価値観もある」というふうに、どんどんと理解の幅が広がってしまったのです。
話をし始めてまもなく「この人は勉強しているな」ということが直感的にわかってしまいます。
大きな理解や幅広い価値観を持っていることが感じられる背景には、膨大な勉強量や経験量が感じられるからです。
多くの経験を積み、たくさんの本を読んでいると、必ず理解と価値観の幅が広がります。
結果として怒りにくく、いろいろな人のいろいろな話が理解できるようになります。
いろいろなジャンルにわたってコミュニケーションが取れるようになるのです。
普通は恋をすればするほど、恋愛がうまくなります。
スポーツと同じです。
練習をすればするほど慣れるため、うまくなります。
恋愛も何度か経験してくると、だんだん付き合い方がうまくなります。
話し方やデートやプレゼントの渡し方など、初めは恥ずかしいですが、慣れてくると冷静にできるようになります。
ですが、なかには成長のない恋愛ばかりを繰り返している人がいます。
付き合っても、すぐ別れる繰り返し。
どの恋も、つらい思い出ばかり。
なぜ自分の前には、すてきな人が現れないのか。
そうした恋愛ばかりを繰り返している人は、反省が足りないからではないでしょうか。
反省がなければ、同じ繰り返しになります。
繰り返しつらい恋ばかりに当たってしまうのは、反省をしないため成長もなく、同じ失敗の繰り返しをしてしまいます。
改善がなければ、失敗を繰り返してしまうわけです。
もし反省をすれば「次からはこうしよう」「今度からは気をつけよう」といった反省によって、成長が存在するはずです。
うまくいかないのは、必ずそれなりの理由があり「そこを直したほうがいいよ」という神様からのメッセージなのです。
結婚を前提としたお付き合いでは、真剣さが必要です。
今後の人生を共に歩んでいくパートナーを決めるために、遊び半分のお付き合いは許されません。
相手も真剣なら、こちらも真剣です。
しかし、小学生や中学生時代に繰り広げられる初期段階での恋愛なら、結婚を意識するにはまだ早すぎます。
異性とのお付き合いそのものに慣れていないため、まず初めは「慣れよう」という軽い気持ちから入っていいのです。
小学生や中学生に対して「結婚を前提にしたお付き合い」という話は、重いテーマです。
慣れてもいない状態であるにもかかわらず、初めから「結婚」という2文字は負担が大きすぎます。
初期の恋愛では、まず慣れることが必要です。
小さな恋愛では、深く考え込む必要はありません。
恋の練習という位置づけとして考え、つらいことがあっても「こういうこともあるか」と思うくらいでいいのです。
慣れを積み重ねます。
反省と成長を得ることで、本当に理想的な異性とのお付き合いに、近づくのです。
「恋は盲目」という世界的に有名な言葉があります。
恋に燃えてしまうほど、相手しか見えなくなり、それ以外が見えなくなってしまうことです。
好きであるほど、相手一点に集中しすぎてしまうために、バランスが悪くなってしまうのです。
恋愛中の本人にとってしてみれば「何が悪い」と言いたいことでしょう。
恋に燃えている本人には、わかりません。
しかし、気づかないうちに、友人関係、家族関係、勉強や仕事に集中ができなくなり、学業にも専念できなくなります。
これは結婚前なら許されますが、結婚後では痛みが大きい。
恋が冷めてから「この人ではなかった」「夢を見すぎていた」といった具合により、すぐ別れてしまうわけにもいきません。
恋は盲目という恥ずかしい経験は、できれば早いうちに経験しておいたほうがいいのです。
好きな人の前でもじもじしていると、うまくコミュニケーションが取れなくなります。
照れがあって、なかなか恥ずかしい気持ちを抑えることは難しいでしょう。
うまく目を見られない。
言葉が出ない。
恥ずかしくておどおどしてしまう。
こうしたことは、私も経験したことがあります。
好きな人の前に限って、いちばん自分らしくなくなってしまうのです。
とはいえ、恥ずかしくても堂々と話ができる癖はつけておきましょう。
好きな人の前で堂々としていないと、会話を楽しむどころか目を見ることさえできません。
緊張をしながら、堂々と話をするのです。
話ができたもの勝ちなのです。
好きな人の前では、誰しもいいところを見せようとしがちです。
もっと好きになってもらいたいがために、かっこつけてしまうのです。
女性ならお化粧を濃くしたり、男性なら妙に偉そうなことを言ってみたりします。
もっと好きになってもらえるであろうと思い、一生懸命にかっこつけようとするのです。
ですがそうしたことは、往々にして空回りになっていることに気づいていません。
相手は、そんなことを求めてはいないのです。
「楽しい時間」を過ごしたいのです。
楽しい時間を過ごすことこそが、恋のアプローチの1つになっています。
お化粧が濃くてもつまらない時間なら、あなたの評価が下がってしまいます。
かっこつけても、つまらない時間なら同じです。
それより、相手を笑わせようとするほうが、まだましです。
一緒に笑える時間を過ごせば、お化粧やかっこつけるより、格段に印象が良くなります。
「この人と一緒にいると楽しい」という印象を優先させたほうが、引き付ける力は強いのです。
恋愛は、野球にそっくりな一面があります。
野球で得点を得るためには、まずバットを持って、打席に立たなければなりません。
打席に立ち、向かってくる球を打つ準備が整います。
得点を得るためには、ヒット・バント・ホームランなど、さまざまです。
いずれにせよ、まずあなたが打席に立たなければ、何も始まらないのです。
打席にも順番があり、いつでも回ってくるわけではありません。
基本的にチャンスは、順番に回ってきます。
選手のけがによる退場で、突然の出番が回ってくることもあります。
こうした一連の流れは、恋愛にそっくりだと思いませんか。
恋愛も同じように、まずタイプの人といつでも出会えるわけではありません。
いつどこで出会えるのかは、不確定です。
しかし、出会えたときには、打席に立つようにアプローチの準備を整える必要があります。
ヒットのように手応えがある場合、ホームランのように一気に仲を深める場合、三振のように結果が出ないときなど、さまざまです。
いずれにせよ、まず打席に立つことから、すべてが始まります。
打席に立たなければ、ヒットもホームランも三振すら何もありません。
まったくのゼロなのです。
恋に弱気になっている状態とは、いわば、打席にすら立っていない状態です。
打席に立たなければ、ヒットもホームランもありません。
話しかけ、楽しい話をして、仲を深めるということが必要です。
タイプの人とさえ、いつでもどこでも出会えるわけではありません。
チャンスが巡ってきたときに、気後れせず打席に立って、結果を出すことが大切なのです。
すてきな人と巡り合いたければ、自分がまずすてきな人になることです。
身近にいるすてきな人を自分の目標にして、少しでも近づけるよう日々努力を重ねればいいのです。
知性のある人とお付き合いをしたければ、まず自分が知性的になれるよう日々の勉強を積み重ねることです。
英語が話せる人とお付き合いをしたければ、自分も英語を勉強していれば、いつか出会えるようになります。
話題が豊富な人気者になりたければ、日頃から雑誌やテレビによる情報収集は欠かせません。
いずれにせよ、本番で結果を出すためには、本番前の練習の量がなにより大切です。
日々の習慣を見直して、改善し、お付き合いしたいような人に、まず自分がなります。
「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが「類は恋人を呼ぶ」と言っても過言ではありません。
あなたにそっくりな人が、あなたとお付き合いするようになります。
釣り合いが取れるからです。
話が合い、趣味が合い、好みや考え方も似ていれば、自然とバランスが良くなり、必然的に仲良くなります。
好きな人とそっくりになれば、あなたは相手に1歩近づけます。
私は仕事上、憧れの先輩がいれば、その人に少しでも近づけるようにしています。
最初は技術や知識の差があるため、コミュニケーションを取ることが難しいものです。
しかし、私も追いかけて向上していくにつれ、話も合うようになります。
私が先輩にそっくりになった、と言ってもいいでしょう。
自分が目標に近づいていけば、自然と話も合うようになります。
恋愛でも同じ。
好きな人と初めは話が合わず、ギャップを感じることがあります。
その人に近づけるように努力をしていけば、だんだんそっくりになります。
だんだん自然と話も合うようになります。