私は、HAPPY LIFESTYLEを運営していると、恋愛についての悩みをよくいただきます。
たくさんのお客さまからお便りを頂きますが、何度も触れていると、ある共通点に気づきました。
恋愛に強い人は「スピード」と「実行力」があります。
人間は、目を見て話しますが、じっと目を見続けているわけではありません。
しばらく目を合わせた後、適度に視線を外します。
さて、あなたは人と話をするとき、何秒くらい目を見つめていますか。
あらゆる出会いは「警戒」から始まります。
出会って、まだ間もないころは、お互いがお互いのことを知りません。
どんな人なのか人柄を知るために、警戒をしながら無難な態度を取って、様子をうかがいます。
「また今度」
「いつか」
「そのうち」
恋愛は、スピードが命です。
せっかく好きな人に電話番号を教えたのに「気が向いたら電話する」と言われるとがっかりします。
後回しにされていることが悲しいです。
「あなたのことが好きです。付き合ってください!」
いきなりの告白に、相手はこう答えます。
「あなたのこと、よく知らない。ごめんなさい。友人から始めましょう」
私が学生時代、ミサキさんという友人がいました。
仲が良かった女友達だったので、ミサキさんとは普段からよく会話をしていました。
あるきっかけで、ミサキさんが付き合っている彼氏の話になりました。
「遊びに行こう」
「どこに行く?」
「お化け屋敷に行こう!」
あなたは、好きな人の前でどんな表情をしていますか。
相手に好かれたければ、理想的な表情があります。
にこにこした笑顔になることです。
あなたは落ち込んだことがありますか。
この質問に「いいえ」と答える人はいません。
どんな人でも、落ち込むことは必ずあります。
あなたには好きな人がいますか。
好きな人のどこを気に入っていますか。
あなたが好きになっているくらいですから、気に入っているところはたくさん出てくるはずです。
「また会いたい」
「また話がしたい」
「ずっと一緒にいたい」
「この前、仕事で大失敗をしたよ」
「昨日、先生に怒鳴られたよ」
「親に説教された」
あなたは告白をする場所に、どんなところを選びますか。
学生なら、やはり「放課後」が定番です。
私が初めて告白を経験したのも、実は放課後でした。
私は学生時代、美人と出会ったことがありました。
「うわっ、きれいな人だな」
そう思って話しかけたところ、案の定、モデルをしていると言います。
あなたは、恋愛を自然に任せるタイプですか。
それとも積極的になるタイプですか。
好きな人に接近するために「自然に任せる」というタイプの人は、それでもいいでしょう。
積極的に好きな人に近づいて仲良くなりたければ、嘘の1つも必要です。
そういう嘘は、神様も許してくれます。
しかし、き真面目な人は、嘘がつきにくい。
「告白して断られた」
「付き合っていた人から振られた」
「なかなか思うように恋が進まない」
頭が良くなるためには、勉強すればいい。
お金を稼ぐためには、仕事をすればいい。
かっこよくなるために、ファッションセンスを磨けばいい。
漢方薬は、効き目が現れるまでに時間がかかります。
時間がかかっているからこそ、副作用も小さくて、内側から改善されます。
すぐ効き目が現れる薬もありますが、体が薬の強度に追いつかず、副作用があります。
「あなたは素晴らしい個性がありますね」
「いい考え方だね」
「あなたのことだから、うまくいくよ」
「好きな人に気に入ってもらうために、好きな人の前では特別優しくなる」
ここが、見落としがちな点です。
好きな人とだけ仲良くするのは、恋愛が下手な人がする付き合い方です。
私は高校3年生のころ、同じクラスにいる小森さんという女性に恋をしたことがありました。
顔もスタイルも、普通です。
しかし、クラスでは圧倒的にモテる女性で有名でした。
とっさのときに頼りになるのは、瞬発力です。
いまがチャンスだと思ったら、考えている余裕はありません。
すぐ行動して、チャンスを逃さないようにする姿勢が必要です。
私が高校を卒業した、19歳のころです。
留学をするため、高校の先生からの推薦状が必要で、卒業したばかりの母校に行かなければならない用事ができました。
久しぶりに母校に向かい、受付の女性と少し話をする機会がありました。
私が高校卒業後、いきなりデートに誘った女性と向かったのは「焼き肉屋」でした。
たまたま、私が気に入っているおいしい焼き肉屋があったので、難しく考えずそこに決めました。
この焼き肉を選択したのは、大正解でした。
あなたは好きな人に話しかけるとき、どんなことを考えて話しかけていますか。
「嫌われないかな」
「変な人だと思われないかな」
どんな人にも「好きな人と付き合いたい」という気持ちは十分にあります。
しかし、なぜ行動できないのかというと、アクセルだけでなくブレーキも踏んでいるからです。
前に進もうとする力と、それを食い止める力が両方入っています。
事前の勉強のしすぎは、禁物です。
多少は勉強してもいいですが、しすぎる必要はありません。
恋愛が本当にどんなものであるのかは、自分が体験してみないとわからないからです。
あなたは、今ようやく、この文章を読み終わろうとしています。
お疲れさまでした。
さて、恋愛についての作品を読んでいますから、すでに好きな人がいたり、告白できない自分に苦しんでいたりすることでしょう。
私は、HAPPY LIFESTYLEを運営していると、恋愛についての悩みをよくいただきます。
たくさんのお客さまからお便りを頂きますが、何度も触れていると、ある共通点に気づきました。
恋愛に強い人は「スピード」と「実行力」があります。
たとえば、これからたくさんの恋愛のコツを紹介します。
恋愛に弱い人は「へえ。そうなんだ」と思って、終わらせます。
これは、恋愛がうまくいかない人に必ず見られる共通点です。
「わかりました」という返事はいいですが、実行していません。
頭の中でわかった気になり、それで終わりにしています。
しかし、恋愛に強い人には「そうか。なるほど。さっそく今日試してみよう」と思います。
今ここで学んだことを、今日中に実行してしまうという驚異的な実行力とスピードがあります。
そもそも恋愛は、素直な人がつかみ取ります。
信じることを知らない人が、どう恋愛をうまくいかせるのでしょうか。
信じる人が、恋愛を成就させます。
恋愛は、夢の中で起こることではありません。
現実の世界で起こることです。
いくら頭の中で思い描いていても机上の空論です。
大切なことは、やはり現実の世界で実行することです。
それも、明日ではいけません。
明日行動しようと思っても、一晩寝たら忘れます。
「よし頑張るぞ」という気持ちも冷めていることでしょう。
今日中に実行しないと、いけません。
たった1つでいいです。
今、気づいたことを、今日中に実行するという「実行力」と「スピード」が、恋愛に強い人が身につけている習慣です。
この覚悟がないなら、今すぐここで読むことを辞めましょう。
読んでも無駄だからです。
「今日学んだことは、今日中に実行する」という行動力とスピードを誓う人だけ、続きを読んでください。
人間は、目を見て話しますが、じっと目を見続けているわけではありません。
しばらく目を合わせた後、適度に視線を外します。
さて、あなたは人と話をするとき、何秒くらい目を見つめていますか。
相手にもよりますが、おおむね2秒から3秒程度ではないでしょうか。
2秒から3秒の間、相手の目を見つめては、視線を外していたことでしょう。
中には大好きな人だからこそ、目を見つめられない人もいることでしょう。
たった1秒目を見つめるだけでも、長く感じられるのは、それだけ好きという気持ちが大きな証拠です。
しかし、好きな人に気持ちを伝えたければ、この「目を見つめる長さ」が大切です。
あえて、長く見つめましょう。
もちろん何十秒もじっと見つめ続けるのは、変な人だと思われます。
今まで2秒から3秒だったところを、5秒くらいの間、見つめるようにしましょう。
それは「少し長いな」と思う時間です。
しかし、ほんの数秒長いだけでも、相手に与える印象は大きく一転します。
相手も「目を長く見つめてくるな」と思うでしょう。
どんなに鈍感な人でも、長く目を見つめてくる人には「もしかして自分に気があるのかな」と気づき始めます。
それが「目で愛を伝える」ということです。
目は嘘をつきません。
このアイコンタクトができる人が、恋愛に強い人なのです。
あらゆる出会いは「警戒」から始まります。
出会って、まだ間もないころは、お互いがお互いのことを知りません。
どんな人なのか人柄を知るために、警戒をしながら無難な態度を取って、様子をうかがいます。
出会って間もないころは警戒があるため、堅苦しい雰囲気があります。
話も態度も、堅苦しくなります。
しかし、好きな人とはできるだけ頻繁に顔を合わせるようにしましょう。
何かと理由をつけて、話しかけます。
必ず、毎日顔を合わせるようにします。
何度も顔を合わせることで、顔になじみが出てくるようになるでしょう。
見慣れている顔であるだけで、心のガードが緩くなります。
そうすると、だんだん相手への緊張が緩くなり、話も遠慮がなくなり始めます。
時には、心中をさらけ出して、プライベートの話も聞けるようになります。
そうなればしめたものです。
毎日顔を合わせるというのが、恋の第一歩なのです。
「また今度」
「いつか」
「そのうち」
後回しにする言葉を使うと、恋愛の運が逃げていきます。
「やる気がない」と思われるからです。
だらだらした雰囲気が漂って、熱い気持ちが伝わってきません。
恋愛に強い人は、次のような言葉を使います。
「今すぐ」
「これから」
「さっそく」
時間を大切にする言葉です。
きびきびした雰囲気が漂い、熱い気持ちが伝わってきますね。
恋愛では、勢いが大切です。
恋愛が上手な人は、出会って意気投合すれば「今から遊びに出かけませんか」と誘います。
話で盛り上がった勢いを大切にしたいからです。
そういうときには、なぜか次から次へとうまくいきます。
調子に乗るというのは大切です。
勢いがあるときは、何をやってもうまくいきます。
恋愛が上手な人は「チャンスは今この瞬間が最初で最後」という意識が、頭の片隅にあります。
「今日は盛り上がったけど、また会うときも、同じように盛り上がるとは限らない」
事実、そういうことはよくあります。
タイミング・場所・雰囲気・気分など、さまざまな要因が重なって、今この瞬間のチャンスが生まれています。
常に「今」を大切にしたい。
今日の今この瞬間のチャンスは、この先、二度とありません。
だからこそ、恋愛の運がいい人は勢いを大切にしているのです。
恋愛は、スピードが命です。
せっかく好きな人に電話番号を教えたのに「気が向いたら電話する」と言われるとがっかりします。
後回しにされていることが悲しいです。
あなたが相手に電話番号を教えるときの心理状態を思い返しましょう。
心のどこかで「電話をかけてもらいたい」という希望を胸に秘めているはずです。
電話番号を教える時点で「電話が欲しい」という意思表示をしています。
逆の立場になったときも同じことが言えます。
もし、相手から電話番号をもらうというチャンスに恵まれれば、すぐ電話をしましょう。
相手は電話をかけてほしいから、あなたに番号を教えています。
にもかかわらず、今度電話するというのは失礼です。
電話番号をもらったら、その場ですぐかけてもいいし、かけたほうがいい。
それに気づくことです。
このときの「今すぐ」という勢いのある姿勢が、恋愛の運をよくします。
熱い気持ちが伝わるだけでなく、話の展開をスピードアップさせるのです。
「あなたのことが好きです。付き合ってください!」
いきなりの告白に、相手はこう答えます。
「あなたのこと、よく知らない。ごめんなさい。友人から始めましょう」
告白した人は、振られたと思います。
落ち込んで、涙することでしょう。
実は、OKをもらっています。
あなたの気持ちを伝えることに成功でき、そのうえいきなり友人からスタートできます。
富士山の5合目からスタートしているようなものです。
友人から始められるだけでも、御の字です。
別に、相手と話ができなくなったわけでもありません。
今まで通り、いえ、むしろ今まで以上の関係からスタートできます。
十分にOKをもらっているではありませんか。
「友人から始めましょう」と言われたら、OKをもらったも同然です。
友人までたどり着けば、電話番号やメールアドレスの交換ができます。
コミュニケーションの機会がたくさん増えて、お互いをもっと知り合えます。
そこできちんと自分のことをアピールできればいい。
「友人」から始めた付き合いは、いつの間にか「恋人」に変わっています。
「友人から始めましょう」という言葉に落ち込むことはありません。
むしろ、小躍りして喜んでいいのです。
私が学生時代、ミサキさんという友人がいました。
仲が良かった女友達だったので、ミサキさんとは普段からよく会話をしていました。
あるきっかけで、ミサキさんが付き合っている彼氏の話になりました。
「何がきっかけで付き合うようになったんですか」
私は興味が湧いて尋ねてみたところ、意外な返事が返ってきました。
「初めは好きじゃなかった。だから何度も断った。断り続けた」
どうやら告白をしてきたのは、彼氏からのようです。
しかし、断ったにもかかわらず、最終的に彼と付き合うようになりました。
何度も断ったのに、付き合っている矛盾。
なぜでしょうか。
その途中経過が気になり、立て続けに質問しました。
「断ったのに、なぜ付き合うことになったんですか。何があったんですか」
すると思わぬ言葉が返ってきました。
「何度断っても、諦めなかったから」
「好きだとアピールがしつこいから、本気さが伝わってきた。付き合い始めてから彼のことを知って、私も好きになった」
意外な返事に、私は「ええ!」と驚いて声を上げてしまいました。
しつこいアピールは、嫌われそうです。
しかし、誠意があり、気持ちが込められた告白は、しつこいほど相手の心を動かします。
告白が断られたからとはいえ、2回目がないわけではありません。
そういうルールもありません。
ほとんどの場合、告白する側が諦めるだけです。
相手のことが好きだという気持ちが本気なら、何度でも告白していい。
諦めない姿勢が、本気さを伝える手段になるのです。
「遊びに行こう」
「どこに行く?」
「お化け屋敷に行こう!」
気になる異性を、お化け屋敷に誘い出しましょう。
遊びに出かけるなら、お化け屋敷はうってつけです。
いえむしろ、お化け屋敷から出かけてください。
テーマパークに遊びに行ったら、お化け屋敷には必ず立ち寄りましょう。
それを忘れたら、テーマパークに行く意味がありません。
お化け屋敷には、暗い・怖い・寂しいというマイナスのイメージがあります。
実は、お化け屋敷は「恋人屋敷」と言ってもいいくらいです。
お化け屋敷は、一緒に入った人と恋人になりやすいところだからです。
あなたが強い恐怖を感じたときのことを思い出しましょう。
何かに寄り添いたくなりませんか。
恐怖を紛らすために、誰かと一緒にいたい気持ちが強くなるはずです。
一緒にいる人と、べったりくっついたりします。
恐怖を感じると、一緒にいたいという親和欲求を高めて、相手と仲が深まります。
どきどきする恐怖や興奮が、相手との興奮と重なって、一気に親密になれる場所です。
お化け屋敷に入る前は友人でも、出てきたときには恋人になっていることでしょう。
恐怖と感じる場所ではありますが、好きな人との仲を一瞬で深めるところなのです。
あなたは、好きな人の前でどんな表情をしていますか。
相手に好かれたければ、理想的な表情があります。
にこにこした笑顔になることです。
無表情や暗い表情では、むしろ人が離れます。
恋愛が上手な人は、とにかくいつもにこにこしています。
「この人と一緒にいると、楽しいな」
相手にそう思わせてください。
そう思わせる最大の決め手は、笑顔です。
いつも笑顔になっていると、自然と明るい雰囲気が出来上がります。
たとえ面白くない話でも、にこにこしていると、なぜか面白く感じます。
大切なことは、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるということです。
楽しい雰囲気をつくるのは、話ではなく、顔からです。
体から出るフェロモンは、人の意思によって意図的に出せるものではありません。
しかし、笑顔というフェロモンだけは、あなたの努力しだいで出せます。
笑顔は、相手を魅了する最大のフェロモンです。
面白いときには笑いましょう。
しかし、面白くなくても笑いましょう。
つまらない冗談でも笑ったり、面白くない話もにこにこの表情になったりするのがいい。
とにかく、いつもにこにこすればいい。
そういう表情が、相手への恋のアピールになっています。
あなたは落ち込んだことがありますか。
この質問に「いいえ」と答える人はいません。
どんな人でも、落ち込むことは必ずあります。
たとえ、いつも笑顔で振る舞っている人でさえ、やはり落ち込むことはあります。
落ち込む原因はさまざまです。
さて、落ち込んでいる人を見かけたら、あなたの出番です。
好きな人が落ち込んでいたら、積極的になって励ましたり勇気づけたりしてあげましょう。
落ち込んでいるとき、自分で元気を回復させようと思っても、なかなかできません。
自分の力ですぐ立ち直ることができれば、苦労はしません。
早く落ち込みから立ち直るためには、他人からの協力が必要です。
あなたからの励ましによって、回復が早くなります。
なにより、励ましているあなたは、いつもより良い印象になります。
落ち込んでいる人は、自己評価が低い状態になっています。
「何て自分は最低なんだろう」
そんな状態になっているときに「大丈夫だよ。元気出して」と元気づけてくれる人がいると、救われます。
「こんな最低の自分を助けてくれるなんて、いい人だ」
いつも以上に好感度が上がりやすいです。
落ち込んでいるときに励ますのは、あなたの仕事です。
好かれるチャンスなのです。
あなたには好きな人がいますか。
好きな人のどこを気に入っていますか。
あなたが好きになっているくらいですから、気に入っているところはたくさん出てくるはずです。
「肌がきれい」
「かっこいい」
「髪型がかっこいい」
「スタイルがいい」
その理由を、紙に書けるだけ書いてみましょう。
その理由を書いたら、思っているだけではなく、相手に伝えましょう。
言葉に出して、相手を褒めます。
恥ずかしいと、たじろいでいる場合ではありません。
恥ずかしがって言わないと、恋のチャンスを逃がしてしまいます。
恥ずかしがって言葉にしないのは、そんな恋のチャンスを捨てているようなものです。
実際に言うか言わないかは、恋の進展を大きく左右させます。
好かれたければ、褒めることです。
褒めて褒めて、相手を持ち上げてください。
褒めることは、相手を認めることです。
人間は、自分のことを認めてもらえると、認めてくれた人に対して好印象を抱きます。
つまり、褒めてくれた人を好きになってしまいます。
あなたが相手を褒めると、あなたが好かれます。
「また会いたい」
「また話がしたい」
「ずっと一緒にいたい」
こう思うのは、自分と似ている人です。
自分と似ている人は、一緒にいて居心地が良くなります。
自分とそっくりな人に対して、親近感が湧くからです。
「一緒だね」と気持ちが共有できると、心のガードが緩くなり、話も弾みやすくなります。
あっという間に仲良くなります。
共通点や類似点はたくさんあるほど、その力は絶大です。
さあ、あなたの好きな人を思い浮かべてください。
思い浮かべて、あなたと好きな人との間で、似ている部分を見つけましょう。
生まれた場所・誕生日・血液型・育ち・性格・考え方・髪型・趣味。
何か1つ共通していることはありませんか。
また「好きなこと」で共通していることはありませんか。
好きな俳優・好きな音楽・好きな食べ物などからも探しましょう。
また、将来の目標や目的など、人生の共通点でも結構です。
共通していることがなければ、せめて「似ている部分」でもかまいません。
できるだけたくさんの共通点や類似点を探しましょう。
共通点や類似点があると、相手と親しくなりやすくなります。
お互いに対する共通点や類似点を見つけることで違和感が小さくなり、付き合いやすくなるのです。
「この前、仕事で大失敗をしたよ」
「昨日、先生に怒鳴られたよ」
「親に説教された」
失敗した経験は、誰にでもあることです。
悔しい思いで落ち込むことは、あって不思議ではありませんし、人間らしいことです。
自分の失敗談はどんどん発表しましょう。
自分の失敗談は、異性を引き寄せます。
そういう体験談を話すと相手に安心感を与え、心のガードを緩める効果があります。
なにより、初めに自分から失敗談を話すことで、相手も話しやすくなります。
すると、お互いに失敗談を発表し合うことになります。
ここがポイントです。
つまり「お互いがプライベートを告白し合う」という理想的な状況です。
この状況が続けば、付き合い始めるのは時間の問題です。
お互いがお互いを深く知り合っているときに、恋人関係になります。
そうなるようにたくさん失敗談を話して、お互いのプライベートを打ち明けます。
ただし、1つ気をつけてほしいことがあります。
自分の失敗談はいいですが、他人の失敗談はいけません。
他人の失敗談は、ただの悪口になるだけです。
陰でこそこそとネタにして笑うのは、感じの悪いことです。
笑われた相手は不快になるでしょう。
失敗談を発表するなら、他人の失敗談ではなく、自分の失敗談にしましょう。
自分の失敗談なら、誰も不快になることはないのです。
あなたは告白をする場所に、どんなところを選びますか。
学生なら、やはり「放課後」が定番です。
私が初めて告白を経験したのも、実は放課後でした。
放課後は人が少なくなり、自由があり、告白もしやすくなります。
テーマパークや水族館へ遊びに行ったときに、告白することもあるでしょう。
喫茶店に入ってお茶をしているときに、話の流れから告白することもあります。
もちろん場所も大切です。
しかし、場所以上に大切なことがあります。
「明るさ」です。
特に、その場所が「明るいか、薄暗いか」を最重視しましょう。
薄暗い場所はロマンチックなムードを演出しやすくなるからです。
真っ昼間に「好きです」と告白すると白けますが、夜の薄暗いところで「好きです」と告白すると、なぜかロマンチックです。
薄暗いという雰囲気が、現実の世界を忘れさせ、夢のような世界になります。
昼のディズニーランドもいいですが、夜のディズニーランドは、さらにロマンチックです。
昼間の明るい場所でクリスマスツリーを見るより、夜にライトアップされたツリーのほうが、はるかにロマンチックです。
場所は同じでも、薄暗くなるだけでロマンチックになり、告白の成功率が上がります。
昼間の教室で告白するより、夜の公園で告白するほうが、成功率が高いです。
告白には、ぜひ「薄暗い場所」を選びましょう。
私は学生時代、美人と出会ったことがありました。
「うわっ、きれいな人だな」
そう思って話しかけたところ、案の定、モデルをしていると言います。
「これはすごい人と友人になったぞ」
うまく友人になるところまでこぎ着けました。
ここまでは良かったですが、親しくなるにつれて、白け始める自分がいました。
性格が悪いからです。
人の悪口を言ったり、人を道具のように使ったりします。
私は当時からパソコン関係にはある程度詳しかったのですが、彼女はパソコンのことで、私を利用します。
ゴキブリ退治に、わざわざ家まで呼ばれたこともありました。
便利屋です。
「人をなんだと思っているんだ。こっちからごめんだ」
しばらく経ってから、私はその人と連絡を取らなくなりました。
あまりの性格の悪さから、私から逃げ出しました。
かっこいい人でも、モテない人がいます。
美人でも、モテない人がいます。
おおむねそういう人たちに共通するのは、やはり「性格の悪さ」です。
どんなにかっこよくても、お金や名誉にしか興味がない人は嫌われます。
美人でも、他人のことを悪く言う人は嫌われます。
性格が曲がっていると、どうにも付き合いにくくてたまりません。
容姿がよくても、性格が悪ければ嫌われます。
では、どのような性格がいちばん大切なのでしょうか。
そこで私は、結婚相談所の調査結果を調べたことがありました。
世の中には、さまざまな男女がいます。
結婚相談所なら、異性に求める詳しいデータがあるだろうと思いました。
すると、男性も女性も同じ要因がベスト1であり、驚きました。
「優しさ」です。
実はいちばん大切なのは「かっこいい、美しい」という外見的な魅力より「優しい」という性格です。
もちろん出会いがしらは、容姿から引かれることでしょう。
しかし、容姿がきっかけで付き合い始めたとしても、優しさがなければ長続きはしません。
「自分を大切にしてくれる人とは、いつまでも一緒にいたい」
そう思うのは、すべての男女において共通です。
優しさは、異性を引き付ける磁石になります。
あなたに容姿に自信がなければ、優しさでアピールすることです。
容姿に自信があったとしても、やはり優しさでアピールすることです。
優しさは、すべての人に好かれる性格なのです。
あなたは、恋愛を自然に任せるタイプですか。
それとも積極的になるタイプですか。
好きな人に接近するために「自然に任せる」というタイプの人は、それでもいいでしょう。
しかし、気づいてほしいことがあります。
「自然に任せるというのは運に頼っている」ということです。
「どうしても近づきたい、仲良くなりたい」と熱望しているときに、運に任せるというのは消極的です。
恋愛は、運ではありません。
実力で勝ち取るものです。
そういうのは恋愛に弱いです。
うまくいかない理由を、現実のせいにします。
そもそも恋愛は、自分で勝ち取るものです。
運任せにしません。
恋愛に強い人は嘘の1つでもついて、相手に近づこうとします。
恋愛では、嘘の1つも必要です。
「私、リンゴが好きなんだよね」と相手が言えば「実は自分もリンゴが好きなんだ」と言います。
実は「リンゴが好き」というのは、嘘です。
しかし、相手との共通点の1つでも見つかれば、心のガードが緩くなり、会話も弾みやすくなるでしょう。
リンゴに詳しくなければ、あとから調べて勉強すればいい。
そのくらいの積極性は、神様も許してくれます。
親しくなるために嘘をついて、積極的に共通点や類似点をつくり、仲良くなればいい。
恋愛では、嘘も1つの手段なのです。
積極的に好きな人に近づいて仲良くなりたければ、嘘の1つも必要です。
そういう嘘は、神様も許してくれます。
しかし、き真面目な人は、嘘がつきにくい。
そこがいいところでもあるし、悪いところでもあります。
提案があります。
嘘に抵抗がある人は、わざと本当の用事をつくればいい。
嘘は偽りですが、用事をつくれば真実です。
相手と接触をしなければならない用事を、わざと自分でつくってしまい、触れ合う機会を積極的につくります。
「わからないところを教えてほしい」
「教えてもらいたいことがある」
「1人ではできないから手伝ってほしい」
「おいしい店を見つけたけど、1人で入るのが恥ずかしいから一緒に行ってほしい」
これらは、嘘ではありません。
すべて本当の話です。
これならき真面目な人でも積極的になれるはずです。
相手と接触できる用事をわざとつくって、仲を深めるチャンスに変えるのです。
「告白して断られた」
「付き合っていた人から振られた」
「なかなか思うように恋が進まない」
実は、恋愛に失敗はありません。
あらゆる恋愛経験は、すべて100点満点です。
表面だけを見ていると、光と影があるように思えます。
しかし、失敗をしても成長が得られるので、実は成功です。
失敗するからこそ反省をして、自分の悪いところに気づいたり、恋愛の奥深さが理解できるようになったりします。
あなたの成長になりますし、考え方も深くなります。
なにより、同じ経験をした人の気持ちが理解できるようになりますから、大きな成長としか言えません。
成功でも失敗でも、プラスしかありません。
失敗したからと言って、死ぬわけではありません。
告白に一度断られたくらいで、終わりというルールはありません。
時間がありますから、また再挑戦すればいい。
一度告白してダメなら、時間を置いて、また告白すればいい。
受験は年に1回だけですが、告白は年に何回でもOKです。
告白ほど、やり直しがしやすいことはないのです。
頭が良くなるためには、勉強すればいい。
お金を稼ぐためには、仕事をすればいい。
かっこよくなるために、ファッションセンスを磨けばいい。
美人になるためには、お化粧をすればいい。
おや、いちばん大切なことが抜けています。
行動するための勇気です。
どんなに自分を磨いても、好きな人に話しかけたり告白したりする勇気がなければ始まりません。
では、質問です。
勇気をつけるためには、どうすればいいのでしょうか。
勇気は、勉強することではありません。
勇気は慣れることです。
少し恥ずかしい経験を何度も繰り返して慣れていくことで、次第に勇気を身につけていきます。
異性に話しかける勇気がない人は、慣れていないだけです。
慣れていないので勇気がなく、勇気がないから、いつまでも話しかけられません。
いきなり好きな人がダメなら、レベルを少し下げて、見知らぬ人に話しかけることから慣れていけばいい。
何度も話しかけていると、次第に慣れます。
それが勇気へと変わります。
お笑い芸人は、モテます。
なぜモテるのかというと、恥ずかしい経験に慣れているからです。
告白するときも恥ずかしさに慣れていれば、すぐできます。
いちばん大変なのは、最初の1回です。
しかし、その1回さえ乗り越えられれば、2回目からはとても楽になります。
慣れることで、行動する勇気が湧くのです。
漢方薬は、効き目が現れるまでに時間がかかります。
時間がかかっているからこそ、副作用も小さくて、内側から改善されます。
すぐ効き目が現れる薬もありますが、体が薬の強度に追いつかず、副作用があります。
病がいきなり治るのは不自然であり、本来は少しずつ改善されていくものです。
恋愛も漢方薬です。
時間がかかって、当たり前です。
一つひとつの恋のアプローチは小さなものです。
一見すると、前に進んでいないかのように、のろのろしています。
しかし、そう見えるだけで、実は漢方薬のように少しずつ効いています。
相手と一緒に過ごす時間を重ねていくほど、思い出も愛着も湧いてくるようになります。
時間がかかっているからこそ思い出や愛着が湧いて、切れにくい関係になります。
中には、あっという間に結ばれる恋愛もあります。
しかし、お互いのことを知る時間や思い出をつくる時間がありません。
急ぎたくなる気持ちもわかりますが、早急になるとお互いのことを知る時間や思い出をつくる時間もありません。
思い出や愛着など、その大事な部分がぽっかり抜けていると、切れやすい関係になってしまうのです。
「あなたは素晴らしい個性がありますね」
「いい考え方だね」
「あなたのことだから、うまくいくよ」
自分のことを理解してくれる人に対しては、好印象を抱いたことはありませんか。
自分の価値観を認めてくれる人は「味方」だと思い、印象が良くなります。
これを「好意返報性の法則」と言います。
相手のことを尊重して理解しようと心がけると、あなたが好かれるようになります。
恋愛で大切なのは、相手を理解しようとする姿勢です。
もし、自分のやり方や考え方を相手に押し付けようとすると、反発が生まれます。
「あなたは間違っている。私が正しい」
自分の価値観を相手に押し付けるのは良くありません。
たとえ、あなたの言い分が正しくてもです。
人には、それぞれの考え方があります。
人の成長によって感じ方も変わるので、答えも当然変わります。
相手のやり方や考え方を尊重して、理解するように心がけます。
無理に押し付ける人は、自分のことを理解してくれないので「敵」と感じてしまいます。
相手に押し付けると「敵」だと思われ、理解しようとすると「味方」と思われます。
ここで、好きか嫌いかがわかれてしまいます。
単純なことです。
あなたは、好きな人に自分の価値観を押し付けていませんか。
自分の価値観を押し付けるのではなく、相手を理解しましょう。
「好きな人に気に入ってもらうために、好きな人の前では特別優しくなる」
ここが、見落としがちな点です。
好きな人とだけ仲良くするのは、恋愛が下手な人がする付き合い方です。
えこひいきになるからです。
特定の人だけえこひいきしている様子は、周りを不快にさせるでしょう。
好きな人には「大丈夫?」と優しく話しかけるのに、関係ない人には「自分でなんとかしろ」と言うのでは、感じが悪いですね。
周りの人は「これがあの人の本性だ」と見抜いてしまいます。
関係のない友人とはいえ、実は関係があります。
友人からの評判が悪くなると、好きな人にも「あの人は感じが悪いね」という噂が耳に入り、疑わしくなってしまいます。
そう思われると、あなたが損をします。
友人は、いちばんの広告塔です。
好きな人の前だけでなく、好きな人と関わっている友人とも仲良くなりましょう。
好きな人だけに挨拶をするのではなく、友人とも仲良くなりましょう。
好きな人と同じように、好きな人の友人も大切にすると、あなたのことをよく宣伝してくれます。
「Aさんはいい人だね」
「Aさんは感じがいいね」
「Aさんは、マナーや礼儀がしっかりしているね」
友人からの評判がいいと、あなたの印象はさらに向上することでしょう。
そういうところまできちんと考えると、モテる人はすべての人に優しくなるのです。
私は高校3年生のころ、同じクラスにいる小森さんという女性に恋をしたことがありました。
顔もスタイルも、普通です。
しかし、クラスでは圧倒的にモテる女性で有名でした。
ほかにも「小森さんはいい女だ」という人が、同じクラスに何人かいたほどでした。
ある日、なぜ小森さんはモテるのかと考えてみたことがあります。
私はすでに小森さんが気に入っていたので、そのきっかけを自分に問いかけてみました。
「自分はなぜ小森さんに惹かれたのだろうか」
思い当たる出来事がありました。
それは、ある日の放課後のことでした。
私は学校が終わり、家に帰ろうと自転車置き場にいたときに、たまたま小森さんとばったり会いました。
単なる偶然です。
小森さんとは帰り道が一緒だったので、話の流れから一緒に帰ることになりました。
たわいない雑談をしながら帰りますが、小森さんは自分のプライベートを遠慮なく話してきます。
家庭環境のことや過去にあった失敗談など、自分のプライベートなことをたくさん話してくれます。
自宅の車の車種。
彼女のお兄さんの話。
自宅の場所。
「そんな個人的な話をしてくれるなんて嬉しい」
今から10年以上も前の話ですが、いまだに彼女の話の内容を覚えているくらいです。
そのくらい衝撃的なプライベートをたくさん聞かせてもらえました。
これが彼女のモテる理由でした。
多くの男性が、この小森さんのプライベート・トークに心を動かされていきました。
どうやら彼女を見ていると、特別な意識があって、そうしていたわけではないようです。
ほかの人にも自分のプライベートをおおっぴらに告白しています。
単なる彼女の性格のようです。
しかし、自分から進んでプライベートを話すことでこれほど印象が変わるのかと、痛感した出来事でした。
あなたも誰かに好かれたければ、自分のプライベートをどんどん打ち明けていきましょう。
「少し話しすぎかな」と思うくらいでちょうどいい。
もちろん自分のプライベートを話すのには抵抗があることでしょう。
個人的な話は恥ずかしさや緊張があるので、なかなか言いにくいものです。
そこが正念場です。
思いきって打ち明けることで、一気に相手との距離が縮まるのです。
とっさのときに頼りになるのは、瞬発力です。
いまがチャンスだと思ったら、考えている余裕はありません。
すぐ行動して、チャンスを逃さないようにする姿勢が必要です。
イタリアのルネサンス時代を代表する芸術家レオナルドダビンチは、こう言いました。
「幸運の女神には、前髪しかない」
幸運の女神には前髪しかなく、後ろ髪がない姿を想像すると、怖いような恐ろしいような感じがします。
しかし、実に的を射ている言葉です。
チャンスは一瞬です。
「どうしよう、どうしよう」と慎重に考えていると、女神様が走り去ってしまいます。
目の前を通りすぎた後「やっぱり必要だ」とあとを追いかけてつかもうとしても、もうチャンスはつかめません。
後ろ髪がないのでつかめません。
「チャンスをつかむのは一瞬」ということです。
好きな人と接触する機会は、いつどこであるかわかりません。
ある日、突然、そういう機会に恵まれることがあります。
あなたは好きな人と、仲良くなるチャンスに恵まれたとき、最大限に生かしていますか。
突然、好きな人と一緒に帰るチャンスに恵まれることがあります。
突然、好きな人から電話がかかってくることがあります。
突然、食事に誘われることもあるでしょう。
そんなときに「どうしよう、どうしよう」と考えている場合ではありません。
あっという間に、チャンスは逃げてしまいます。
しばらく経った後思い直して「やっぱり……」と思っても、時すでに遅し。
もうチャンスは消えてなくなっています。
ほかの予定をキャンセルしてでもいいですから「いいよ」という即答ができないといけません。
恋愛運がいい人は、即答できる人です。
運がやってくるのは一瞬であり、つかむチャンスも一瞬なのです。
私が高校を卒業した、19歳のころです。
留学をするため、高校の先生からの推薦状が必要で、卒業したばかりの母校に行かなければならない用事ができました。
久しぶりに母校に向かい、受付の女性と少し話をする機会がありました。
「見たことある人だ」
在学中からいつもいるお姉さんがいましたが、きちんと話をしたのは、そのときが初めてでした。
手続きの話など、初めはたわいない話をしていました。
しかし、初めて話したとき、感覚の一致を感じました。
初めて話をしたにもかかわらず、ほんの数分で話が合って、私のほうからあっという間に食事に誘ってしまいました。
妙に波長が合っていました。
考え方や性格など、波長が合う人とは話し始めてほんの数分で、なぜかわかってしまいます。
相手も意外に乗り気で、すぐOKをしてくれました。
なんと、初めて話をした相手なのに、電話番号まで教えてくれました。
相手も似たようなフィーリングを感じていたのかもしれません。
特別、その女性に気があったわけではありませんが、当時の私は留学をするという心の高揚があったので、変な勢いがありました。
若さは、本当に怖いです。
勢いのあるおかげで、難しいことは考えていませんでした。
今振り返ると、なんて大胆なことをしたのだろうかと思います。
しかし、その「難しいことを考えない」という姿勢が良かった。
時間に余裕があって難しく考えすぎていると、ぎこちなくなり、こんな発展はあり得ないことです。
難しいことは考えない姿勢とその勢いは大切です。
その大胆な勢いがあるから、出会いがスムーズに進むという経験があったのです。
私が高校卒業後、いきなりデートに誘った女性と向かったのは「焼き肉屋」でした。
たまたま、私が気に入っているおいしい焼き肉屋があったので、難しく考えずそこに決めました。
この焼き肉を選択したのは、大正解でした。
初めての人を食事に誘ったにもかかわらず、初めてとは思えないほど、話が盛り上がりました。
うまくいった理由は「焼き肉」というシチュエーションです。
食事を通して、相手とコミュニケーションを取ることになります。
「いい具合に焼けたよ」
「これおいしそうだよ」
「もう少し火を大きくしてもいいよ」
「肉が焦げてきた」
「肉のにおいが変になってきた」
焼き肉は、ゲームです。
入れるタイミングや火加減など、食材を2人で一緒に考えながら進めるのは、焼き肉をゲームと言っても過言ではありません。
食事そのものが話題性を持っているため、会話が長続きします。
たとえ肉が焦げすぎても、笑ってごまかせますし、場が和みます。
そういうゲームを楽しみながら、おいしい食事をしていると、会話がすこぶる弾みます。
ちなみにそのときは、お酒は1滴も飲んでいません。
当然ですが、私は未成年でした。
しかし、お酒を飲んでいないのに、お互いに酔っているかのように盛り上がったものでした。
焼き肉というシチュエーションは、それだけで会話になります。
同じシチュエーションとしては、寄せ鍋も同じです。
寄せ鍋も、ゲームです。
煮え具合や食材を入れるなど、食事そのものがゲーム性を持っているため、味わいながら楽しめます。
食事そのものが、面白くて楽しいし、おいしいです。
好きな人を、焼き肉や鍋に誘ってみましょう。
必ず盛り上がることでしょう。
難しく考える必要はありません。
食べに行く感覚より、2人でゲームを楽しみに行く感覚でいい。
食事そのものが楽しみになり、話題になります。
あなたは好きな人に話しかけるとき、どんなことを考えて話しかけていますか。
「嫌われないかな」
「変な人だと思われないかな」
「うまく話せるかな」
不安を抱えながら、話しかけていませんか。
暗いことを考えていると、自然と会話も暗い方向に傾いてしまいます。
その雰囲気は、相手に伝わります。
ぎこちない表情・会話・しぐさなどは、自然に相手へ伝わってしまい、会話のテンションも下がりがちになります。
好きな人に話しかけるときには「楽しい話をしよう」と思って話しかけましょう。
楽しい話をしようと思うから、楽しい話ができます。
明るいことを考えると、ひとりでに笑顔が増えて、雰囲気も生き生きします。
最近あった楽しい出来事。
楽しいテレビ番組の話。
あなたは「楽しい話をしよう」と思って話しかけていますか。
単純ではありますが、大切なことなのです。
どんな人にも「好きな人と付き合いたい」という気持ちは十分にあります。
しかし、なぜ行動できないのかというと、アクセルだけでなくブレーキも踏んでいるからです。
前に進もうとする力と、それを食い止める力が両方入っています。
恋愛が上手な人も、そうでない人も、アクセルは踏んでいます。
違いは「ブレーキを踏んでいるかどうか」というだけです。
あなたもそうではありませんか。
アクセルは踏んでいることでしょう。
同時にブレーキも踏んでいませんか。
恋愛が上手な人は、適度に気を抜いています。
アクセルを踏み、ブレーキには触れません。
だからスムーズに前に進みます。
これはどういうことかというと、自分の気持ちに対して素直に行動し、不安や難しいことは考えないということです。
自分の気持ちに正直になって行動すればいいのです。
事前の勉強のしすぎは、禁物です。
多少は勉強してもいいですが、しすぎる必要はありません。
恋愛が本当にどんなものであるのかは、自分が体験してみないとわからないからです。
さっさと好きな人に話しかけて、告白して、付き合ったりするなど、行動が大切です。
本・雑紙・テレビなど参考になりますが、参考程度です。
「恋愛中の心情」
「デートの難しさ」
「恋の苦しみ」
こうしたことは、恋愛前にわかることではなく、恋愛中にしかわかりません。
私は19歳のときに、大失恋をしたことがあります。
よりによって、夜中に振られました。
これだけたくさん文章を書いている私でも、そのときの心情は表現できません。
独特の哀愁です。
恋愛の勉強がいちばんできるのは、自分の体験だけが頼りです。
恋愛の真の勉強は、恋愛前ではなく、恋愛中にするものです。
恋愛中にしかできません。
付き合い方を実際の恋愛を通して、身をもって経験します。
100回見聞きするより、一度経験するほうが、はるかにいい勉強ができるのです。
あなたは、今ようやく、この文章を読み終わろうとしています。
お疲れさまでした。
さて、恋愛についての作品を読んでいますから、すでに好きな人がいたり、告白できない自分に苦しんでいたりすることでしょう。
ここまで読み終わったあなたは、少し勇気が湧いているはずです。
勢いもあるはずです。
突然ですが、今日これから好きな人をデートに誘うのは無理ですか。
思いきって告白をして、デートに誘えばいい。
今すぐ、電話をするのはダメですか。
電話をして気持ちを伝えます。
もしかしたら、今、深夜かもしれませんね。
深夜なら、メールでもかまいません。
何か、1つ、アクションを起こしましょう。
もしできなければ、あなたは何も進歩していません。
「あらゆる恋愛経験は、すべて100点満点」という話もしました。
これは「経験をした」という前提があっての話です。
行動がなければ、残念ですが、0点です。
今、行動しなければ、何も変化はありません。
また昨日と同じ日が、明日もやってきます。
それは何も進歩していません。
どこかで突破口を見いだすのです。
それは、今この瞬間がチャンスです。
未来は開けるし、何か変化があるのです。