公開日:2007年3月ごろ
執筆者:水口貴博

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

  • チャンスは、
    流れ星。
大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスは、流れ星。

チャンスとは、流れ星です。
ふとした瞬間に突然現れ、さっと目の前を横切ります。
あっと思った瞬間には、もう夜空に消えてしまっている。

チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。

流れ星に出会うためには、当然ですが、夜空を見上げていないといけません。
下を向いていては、夜空に流れ星が横切っても気づくことさえできません。
夜空を見上げていないと、100%流れ星に出会えない。

チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。

ある日、突然自分の目の前に王子さまが現れた。
しかし、恥ずかしくて話しかけることができない。
王子さまに見合うだけの自分ではないから。

チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。

チャンスをつかめる人は、ただ運がいい人と思われがちです。
努力も体力も必要なく、たまたま訪れた好機をものにした人と思われがちです。
しかし、勘違いしてはいけません。

チャンスが来るまで待たない。
チャンスは自分でつくり出す。

あなたはチャンスをつかむことを「数少ないチャンスをつかむこと」だけと考えているのではないでしょうか。
たしかにチャンスは、少ない。
少ないからこそ、チャンスといいます。

チャンスは日常にあふれている。
気づけない自分がいるだけ。

チャンスは、誰にでもやってくるわけではありません。
正確に言えば、誰にでもやってきていますが、努力をしていない人は、ほとんどのチャンスに気づかず通りすぎてしまいます。
1つのことに集中している人は、定まった焦点で物事を考えるため、それしか見えてこないようになります。

話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。

私は以前、気になる人に話しかけようかどうしようか迷っているうちに、その子が突然いなくなってしまった経験がありました。
転勤なのか、引っ越しなのか、詳しい理由はわかりません。
とにかく、何かの事情でもう私の目の前に現れることはなくなりました。

タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。

私はタクシーに乗ったとき、運転手さんに話しかけるようにしています。
何を話しかけるかというと、本当にたわいないことです。
「この辺りは住宅街なんですか」

チャンスを生かす3大要素。
「お金」「体力」「メンタル」

チャンスは流れ星です。
ぱっと現れては、ぱっと消えます。
もたもたしている暇はありません。

メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。

私には、メモを取る習慣があります。
それはもう何でもかんでもメモしてしまうほどです。
HAPPY LIFESTYLEで書く文章は、どれも日常の中でふと思いついたアイデアです。

当ててくれないのは、手を挙げないから。

なぜ当ててもらえないのか。
それは、手を挙げないからです。
手を挙げないと当ててもらえません。

「できません」と言って断らない。
「難しい」という言葉を使おう。

先生から難しい宿題を出されたとき。
上司から不可能と思えるような仕事をお願いされたとき。
友人から無理な注文をされたとき。

感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。

「ありがとうございました」
レストランでおいしい食事を終えて、あなたはお店の人に、一言感謝の言葉を述べます。
お店から出ていく。

お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。

「ありがとう」という言葉は、聞いて誰もが嬉しくなる言葉です。
この感謝の言葉は、シンプルな一言です。
だからこそ、使い方によって、チャンスをつかめる量も変わります。

長いところにチャンスはない。
短いところにチャンスがある。

私の友人に、いつも話の長い人がいます。
話しかければ、いつの間にか相手ばかりが話している。
20分も30分も話し続けていることは当たり前。

長い行列で、不機嫌な表情をしない。

東京ディズニーランドでは、長い行列が当たり前です。
30分待ちや1時間待ちは当然であり、時には2時間以上も待たされることも珍しくありません。
短い行列があれば、ディズニーランドらしくありません。

質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。

いつも通っているフィットネスクラブで、ある日、店頭に大きな花が飾ってありました。
いつもは何も置いていない場所に、開店祝いの花のような大きな花飾りです。
ほとんどの人が気づいている様子でしたが、花飾りについて詳しく話をしている人はいませんでした。

「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。

チャンスをつかめない人には、いつもある決まった習慣があります。
「あとからやろう」
「いつかやろう」

本を読んでも、行動しなければ意味がない。

本は、チャンスの塊です。
先人からの知恵の塊です。
「こうすれば、うまくいく。幸せになれる。効率が良くなる」という教えが、数多く詰まっています。

約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。

約束の時間に、ぴったり到着というのは難しい。
たいていの場合、人間は「早めに到着」か「遅れて到着」かの2通りのパターンにわかれます。
約束の時間には、早めに到着したほうが必ず得をします。

お金のかからない表情は、笑顔がいちばん。

ときどき素晴らしい笑顔で話しかけてくる人がいます。
スーパーのレジのお姉さんだったり、学習塾の先生であったり、仕事の上司であったりです。
初対面の人から知り合いまで、生活の中で人と接する場面はさまざまですが、コミュニケーションでは常に表情はつきものです。

「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。

英語で「want」とは「~したい」という意味です。
自分の欲求を表現するときに、wantという単語を使います。
「want」を大切にする生き方をすると、自然とチャンスも増えます。

相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。

文学には「行間を読む」という言葉があります。
行と行の間には、文章として書かれていなくても著者が書きたい言葉が隠れているということです。
はっきり文字として表現はされていませんが、文脈の流れから言いたいことを感じ取るということです。

「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。

仕事で難しいお願いをされたときに「無理です」と即答する人がいます。
3秒と間を置かずに、すぐ「できません。できるわけがありません。無理です」と答える人です。
あなたは、そうした癖に心当たりがありませんか。

挨拶されるより、挨拶しよう。

チャンスをつかめない人は、常に挨拶を「される側」です。
チャンスをつかめる人は、常に挨拶を「する側」です。
挨拶だけで、なぜわかるのかというと、姿勢の違いが表れているからです。

名刺を切らすのは、チャンスを逃すのと同じこと。

名刺交換の場で「名刺を切らしてまして」と言う人がいます。
最初から名刺を渡す意思がない場合ならいいのです。
名刺交換をしたくない相手には「名刺を切らしてまして」という一言でうまく交わすことも悪くありません。

すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。

知り合いに、すぐ謝る人がいます。
ささいなことで「ごめんなさい」「すみません」とすぐ謝り、いつも腰が低い人です。
いつも謝る彼は、人間関係がほかの誰よりいちばんうまくいっています。

「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。

「でも、私はできない」
「でも、それではうまくいかないよ」
「でも、違うと思う」

本代は、チャンス代も含まれている。

私は、本をよく衝動的に買ってしまいます。
少々高い本でも、一期一会と思い、思いきって購入します。
「これが読みたい」という興味のある本なら、本の値段にかかわらず、すぐ購入します。

誰もがやりたくないことに、チャンスがある。

チャンスは誰も手をつけていないところに存在します。
誰も手をつけていないのですから、宝物がたくさんあります。
誰もが手をつけていないくらいですから、当然みなが嫌がることです。

全文

プロローグ
1

チャンスは、流れ星。

チャンスは、流れ星。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスとは、流れ星です。

ふとした瞬間に突然現れ、さっと目の前を横切ります。

あっと思った瞬間には、もう夜空に消えてしまっている。

一般的に、流れ星が流れている間に願いをすれば、願いが叶うといういわれがあります。

しかし、流れ星は一瞬です。

カメラを用意する時間もなければ、願いを考えている時間もありません。

お願いをする前に消えます。

ほんの一瞬の出来事を生かすためには、どうすればいいのでしょうか。

流れ星が現れてから、願いを考えているからいけないのです。

願いは、流れ星を見る前に考えて、準備しておかなければなりません。

日頃から準備がきちんとできている人だけが、流れ星が現れた一瞬にきちんとお願いができます。

これは、チャンスをつかむことと同じなのです。

チャンスとは、一瞬の好機です。

流れ星です。

チャンスが来てから「さあ、どうしようか」なんて考えているようではいけない。

考えているうちに、チャンスはすぐ消えてなくなります。

チャンスを生かすためには、日頃から自分を磨き、いざというときにもすぐ対応できるような下準備が必要なのです。

日頃からの自分磨きが必要であり、継続した努力が必要です。

すてきな人が現れてから、自分磨きをしていては、そうしているうちにほかの人に取られます。

もしかしたら、二度と自分の目の前に現れることすらないかもしれません。

一瞬のチャンスを生かすためには、日頃から欠かさず自分磨きをしている努力と、すぐ対応できる下準備が必要なのです。

流れ星が現れてすぐ願いができるような姿勢を日頃からつくっている人が、チャンスをものにできる人なのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(1)
  • 流れ星が現れる前に、願いを準備しておく。
2

チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。

チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

流れ星に出会うためには、当然ですが、夜空を見上げていないといけません。

下を向いていては、夜空に流れ星が横切っても気づくことさえできません。

夜空を見上げていないと、100%流れ星に出会えない。

流れ星を見たいと思っても、夜空を見上げていなければ、見ることはできないのです。

「見たい見たい」と夜空を見上げ、探している人のほうが、当然見つけやすくなります。

しかし、世の中では流れ星を見たいといいながら、夜空を見上げもしない人が多いのです。

チャンスも同じです。

チャンスをつかみたい人ほど、チャンスを求める努力をしていない人が多い。

気持ちだけがあって、行動していないのです。

チャンスは、自分から求めていかないと、出会うことができません。

流れ星を見つけようと夜空を見上げていないと見つけられないように、チャンスも求める姿勢がないと出会うことはできません。

チャンスをつかみたい人ほど、求める努力をしていないといけないのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(2)
  • チャンスを、積極的に求める。
3

チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。

チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

ある日、突然自分の目の前に王子さまが現れた。

しかし、恥ずかしくて話しかけることができない。

王子さまに見合うだけの自分ではないから。

たとえ話しかけたとしても、教養もマナーも自信もない人に、王子さまは心を動かされることもないでしょう。

それがわかっているだけに、余計に行動できなくなる自分がいる。

こんなときに、あなたは思う。

「このときのために自分磨きをしておくべきだった」と……。

チャンスとは、一瞬の好機です。

たとえチャンスがあったとしても、そのチャンスをつかむことができる人は、日頃からきちんと自分磨きをしている人なのです。

往々にしてチャンスは流れ星のように突然現れ、気づいたときには消えてなくなっているものです。

今のうちに努力をして、自分を磨いて、いざというときにすぐ対応できるような姿勢をつくっておくことが大切です。

チャンスが現れてから、努力するのではありません。

チャンスが現れる前に、努力するのです。

王子さまが突然現れても、すぐ話しかけられるように、今のうちから自分磨きをしておくのです。

そういう努力を積み重ねている人にだけ、チャンスをつかむ権利が与えられます。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(3)
  • チャンスが現れてから努力するのではなく、現れる前に努力をする。
4

チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。

チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスをつかめる人は、ただ運がいい人と思われがちです。

努力も体力も必要なく、たまたま訪れた好機をものにした人と思われがちです。

しかし、勘違いしてはいけません。

そのように考えていると、あなたは余計にチャンスをつかむことができなくなります。

チャンスをつかめない人ほど「たまたまだったんだよ」「ただ運が良かっただけさ」と軽く考えて、うらやましがるばかりです。

うらやんで妬んで憎んで性格が悪くなり、自分は何も努力しなくなります。

だから余計に魅力がなくなり、チャンスをつかめない体質になります。

悪循環です。

チャンスを逃す人には、妬み恨み愚痴ばかりを漏らす習慣しかありません。

あなたは、そうなってはいけません。

妬む気持ちを「なぜあの人は幸せになれたのだろうか」と研究する熱に変えるのです。

「その人が幸せになったからには何か理由があるはずだ」と、現実を冷静に見つめ、研究する気持ちに変えましょう。

ほら、人をうらやむことは、あなたに考えるチャンスができたということです。

チャンスにあふれる人は、日常で起こるさまざまなことを自分に結びつけて考えることができる人です。

これが、チャンスをつかむ体質になるということです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(4)
  • 妬む気持ちを、研究する熱に変える。
5

チャンスが来るまで待たない。チャンスは自分でつくり出す。

チャンスが来るまで待たない。チャンスは自分でつくり出す。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

あなたはチャンスをつかむことを「数少ないチャンスをつかむこと」だけと考えているのではないでしょうか。

たしかにチャンスは、少ない。

少ないからこそ、チャンスといいます。

しかし、チャンスをつかめる人には、チャンスをつかめる力だけではありません。

実は、チャンスそのものをたくさんつくり出す習慣を持っていることをご存じですか。

自分でチャンスをつくり出し、作ったチャンスをつかんで、自分にさらに磨きをかけます。

神様は、あなたにチャンスを与えますが、一見してそれは見てすぐチャンスだとわかる姿としてあなたの目の前には現れません。

往々にして、あなたが「大変だ」と思うことが、チャンスの原石なのです。

大変だなと思うことは、ほとんどの人が避けたがります。

だからほとんどの人が、チャンスをつかめません。

「大変だな」と思うことに対して、あなたがどう立ち向かうかを、神様はテストしているのです。

テストにクリアできた人にだけ、チャンスの原石が、本当のチャンスへと変わります。

「大変だな」と思うことは、神様があなたに与えているチャンスの1つです。

大変だなと思うことを一生懸命すれば、結果としてチャンスをつかんでいることになります。

お母さんの家事のお手伝いをすることは、誰もが「大変だな」と思います。

しかし、お手伝いをすることで、あなたは掃除、洗濯、食器洗い、お料理の腕まで磨くチャンスに変えることができます。

お料理学校に通っていれば、お金も時間もたくさんかかります。

しかし、身近にいる母という手本を通して、無料で自分の腕を磨くことができるのですから、チャンスとしかいいようがありません。

しかし、一般の人たちは、それらを面倒といって無視します。

だからチャンスをつかむことができません。

日頃から新聞を読んで教養を身につけることは「大変だな」と思います。

新聞は難しいことしか書いていません。

しかし、日々の新聞を読む習慣が、あなたに世情を教えてくれ、時代の流れを読むことができるようになります。

また新聞ではあらゆる記事が載っています。

それらすべては、あなたに教養を与え、人生のための知識と知恵が身につくようになります。

おしゃれに気を使うことも「大変だな」と思うことです。

お金もかかり、精神的にも気を使います。

しかし、他人のファッションを参考にしていると、自分のセンスも同時に養うことができるチャンスへと変えることができます。

自分の魅力をアピールするチャンスにつながりますし、好みの人にも話しかけられたり、自信が持てるようになったりするのです。

仕事をすることも「大変だな」と思います。

しかし、仕事を通して技術を身につけ、人間関係を学び、お金までもらえると考えれば、チャンスへと変えることができます。

チャンスをつかめる人は、ただ運が良いわけではありません。

自分で、目の前にある出来事をチャンスへと変える習慣を身につけているのです。

あなたが「大変だな」と思うことは、すべて学びであり、チャンスです。

磨き石です。

大変だからほうっておくと、チャンスをつかめないままの人間で人生が終わってしまいます。

大変だから、もう一踏ん張り頑張ろうとする人は、チャンスあふれる人生に変えることができる人なのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(5)
  • 「大変だな」と思うことに、進んで立ち向かう。
6

チャンスは日常にあふれている。気づけない自分がいるだけ。

チャンスは日常にあふれている。気づけない自分がいるだけ。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスは、誰にでもやってくるわけではありません。

正確に言えば、誰にでもやってきていますが、努力をしていない人は、ほとんどのチャンスに気づかず通りすぎてしまいます。

1つのことに集中している人は、定まった焦点で物事を考えるため、それしか見えてこないようになります。

普通の人が見えない気づかないチャンスに、気づけるようになります。

1つのことに集中しているため、センスが敏感になり、見えなかったチャンスが見えてくるようになるからです。

私は以前、漢字検定の勉強をしていたとき、見えなかったチャンスが見えてくるようになった不思議な体験をしたことがあります。

漢字検定合格のため、毎日漢字ばかりに集中していると、1日中いつも頭のどこかに漢字のことがあります。

そうすると、レストランでメニューを見たときに「こんなところにこんな漢字が使われている」と考えるようになります。

ポスターで使われている漢字、張り紙の漢字、本の中で使われる漢字など、あらゆる漢字に敏感に反応する時期がありました。

今までこんなことは、ありませんでした。

レストランでメニューを見ても、漢字に気を向けたことなどありませんでした。

駅のポスターや電車の張り紙を見ても、使われている漢字に対して深く考えたことはありませんでした。

当然なら当然です。

しかし、毎日漢字の勉強ばかりをしていたために、日常で目にする漢字に対して、敏感に反応してしまっていたのです。

あるとき、気づきました。

「なんだ。漢字勉強のチャンスは、日常にあふれているではないか! 自分はただそれに気づけなかっただけなんだ!」

1つに集中したとき、日常のすべてが、漢字を勉強するチャンスに変わっているのでした。

「おや。こんなところにも漢字が使われている」

「こんな漢字は見たことないぞ」

「この漢字は、どう読むのだろう」

生活全体が、漢字の勉強になります。

今までは深く考えずに通りすぎていた漢字に反応するようになりました。

ごく当たり前の日常全体が、勉強のチャンスに変わっていたのでした。

何か1つに集中したとき、センサーが敏感になり、今まで見えなくて気づかなかったことに気づけるようになります。

あなたには、そうした体験、ありませんか。

好きなミュージシャンがいると、その人が出ているCM、雑誌、テレビ番組には、敏感に反応するようになりますよね。

好きな人がいると、その人の行動や発言まで、敏感に反応したり考えたりするようになりますね。

1つのことに集中していると、そのことで頭がいっぱいになります。

日常すべてが、そのフィルターを通して考えてしまうようになるため、今まで見えなかったチャンスに気づけるようになるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(6)
  • 1つのことに、集中する。
7

話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。

話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

私は以前、気になる人に話しかけようかどうしようか迷っているうちに、その子が突然いなくなってしまった経験がありました。

転勤なのか、引っ越しなのか、詳しい理由はわかりません。

とにかく、何かの事情でもう私の目の前に現れることはなくなりました。

そのときの衝撃は今でも忘れません。

「もし、あのとき話しかけていれば、人生が少し変わっていたのでは。せめて連絡先でも……」

そう思うと、私はとても大きなチャンスを逃しているような気がしてならなくなったのです。

考えている時間があれば、まず自分の気持ちをすぐ伝えるべきだったと、後になって深く後悔したのでした。

それ以来「とりあえず話しかける癖」は、チャンスをつかむために必要な習慣だとわかりました。

今の私のモットーです。

必要があって話しかけるだけでなく、必要がなくても、とりあえず話しかけてしまうのです。

必要あるか、ないかと考えるくらいなら、とりあえず挨拶からでいいですから、まずは話しかけようというものです。

必要な出会いかどうかを難しく考える必要がありません。

出会った人すべてに話しかけるなら、欠かさずチャンスをつかみきることになります。

話しかけると、すれ違う関係から、具体的な出会いへと変わります。

話しかけるべきか、考えてから行動しようなんて考えていると、次々とチャンスは失われます。

あっと思った瞬間に「話しかける癖」をつけておけば、気になる人との出会いのチャンスを生かすことができるようになります。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(7)
  • あっと思った瞬間に「話しかける癖」をつける。
8

タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。

タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

私はタクシーに乗ったとき、運転手さんに話しかけるようにしています。

何を話しかけるかというと、本当にたわいないことです。

「この辺りは住宅街なんですか」

「いつもこの辺りは、渋滞しているんですか」

「目的地までの近道はありませんか」

「タクシーの仕事でいちばんつらいことは何ですか」

「タクシーの仕事をするようになったきっかけはなんですか」

何でもいいので、ちょっと気になったことを話しかけます。

ほとんどの場合、話の輪が広がります。

こちらが考えてもいない面白い情報を教えてくれたり、町の昔話を聞かせてくれたりします。

こうした話は誰でもできるわけではありません。

タクシーの運転手さんのように、いつも町を駆け巡っている職業の人だからこそ知っている情報があります。

運転手さんは、本には書いていない情報を知っています。

運転手さんに話しかけることで、単なる移動手段もお得な情報を手に入れるチャンスに変えることができます。

面倒だから話しかけない人もいます。

たしかに話しかけて、話をするのは面倒に感じるところもあります。

しかし、それは潜在的なチャンスを見逃しているということです。

話しかけずにタクシーから降りることもできます。

ですが、せっかく乗ったタクシーの中でもチャンスをつかんでおくことで、ほかの人より多くの得を受けることができるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(8)
  • タクシーの運転手さんに、話しかける。
9

チャンスを生かす3大要素。「お金」「体力」「メンタル」

チャンスを生かす3大要素。「お金」「体力」「メンタル」 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスは流れ星です。

ぱっと現れては、ぱっと消えます。

もたもたしている暇はありません。

目の前にチャンスがあれば、すぐ飛びつくことが大切です。

ゆっくり眺める時間はないと思ったほうがいいでしょう。

もたもたしていると、生かす前に消えてなくなってしまいます。

チャンスがあれば、本当に生かせるのか

「チャンスさえあればうまくいくのに」

そう思いますが、実際はわかりません。

チャンスがあれば、本当に生かせるのでしょうか。

いざチャンスに恵まれても、十分なリソースがなければ、きちんと生かせません。

「チャンスがあるだけで終わった」ということになりかねません。

指をくわえて見ているだけで終わることになるでしょう。

チャンスだけにとらわれ、チャンスの生かし方まで考えていない人が多いのです。

チャンスを生かす3大要素とは

チャンスを生かすために必要な要素は、3つあります。

  1. お金
  1. 体力
  1. メンタル

これらは、チャンスを生かす3大要素です。

いざチャンスに恵まれても、お金・体力・メンタルがなければ生かせません。

安く買えるチャンスがあっても、お金がなければ、買えないでしょう。

海外旅行に行くチャンスがあっても、体力がなければ、存分に楽しめないでしょう。

好きな人をデートに誘えるチャンスがあっても、メンタルが弱ければ、うまく誘えないでしょう。

「チャンスさえあれば」と言いますが、チャンスさえあればいいわけではない。

お金・体力・メンタルの3つが準備ができていてこそ、貴重なチャンスを100%生かせます。

日頃からお金・体力・メンタルの準備を整えておく

お金・体力・メンタルは、チャンスを生かす3大要素です。

それぞれすぐ準備できるものではありません。

時間も労力もかかって、地道な準備が必要です。

日頃からチャンスを生かすためにも、今のうちにお金・体力・メンタルの準備を始めましょう。

日頃から貯金を頑張りましょう。

節約精神を大切にしながら無駄遣いを避け、少しずつお金を貯めていきます。

筋トレと有酸素運動を頑張って、体力をつけておきましょう。

本格的なスポーツマンを目指す必要はありませんが、少なくとも運動不足は解消しておくのが得策です。

普段から自分に厳しくなり、メンタルを鍛えておくことも大切です。

自分から変化を求めることです。

積極的に恥ずかしい経験を増やして、変化に慣れておきましょう。

時にはお金もかかりますが「チャンスを生かすための先行投資」と考えてください。

無駄な使い方ではなく、将来につながる使い方です。

お金・体力・メンタルは、あればあるほどいい。

なくて困ることはあっても、あって困ることはありません。

あればあるほど余裕が生まれ、いざというとき、さっと動けます。

お金・体力・メンタルがあれば、チャンスに恵まれたとき、しっかり生かせます。

十分な準備ができていれば、100%を超えて生かすことも不可能ではないのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(9)
  • チャンスを生かすために、日頃から「お金」「体力」「メンタル」の準備をしておく。
10

メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。

メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

私には、メモを取る習慣があります。

それはもう何でもかんでもメモしてしまうほどです。

HAPPY LIFESTYLEで書く文章は、どれも日常の中でふと思いついたアイデアです。

アイデアは、あるときふと思いつきますが、すぐ忘れます。

「あれ、あのとき考えていたことってなんだったかな?」

「なんか、すごいこと思いついたはずだけど、思い出せない」

「あのときアイデアを思いついたはずだけど、内容が出てこない」

頭で覚えていると、こんなことは当たり前のようにあります。

「貴重なチャンスを失ってしまった」

思い出せない自分に、悔しくなります。

今では、思いついたアイデアはすぐメモを取るようにしています。

それは、もう本当にすぐです。

素晴らしいアイデアほど、一瞬の流れ星のように、ふと現れてはさっと消えます。

思いついたら、真っ先に手前にある紙にすぐ書きます。

本を読んでいると、アイデアが思い浮かびますから、読み終えるころには本が落書きだらけになっていることは、当たり前です。

通勤途中の電車の中で思いつけば、すぐ手帳を取り出し、メモします。

私のカバンの中には、いつでも手帳が入っています。

レストランで席に座れば、とりあえず紙を身近に置いておかないと、落ち着いて食事ができなくなりました。

食事中、ふと思いついたときに、すぐ書けるような体勢を整えておかないと、気が気じゃないのです。

嘘のような話ですが、どれも本当の話です。

そのくらいアイデアは貴重であり、失いたくないチャンスです。

メモを取る習慣になってから、貴重なチャンスを一つひとつ確実につかめるようになりました。

HAPPY LIFESTYLEの文章は、こうしたチャンスをつかむ習慣から成り立っているといっても過言ではありません。

ふと思いついた言葉、アイデア、考えをメモして、そこからさらに構想を膨らませて書いています。

メモを取る習慣があると、物忘れをしてもすぐ思い出せます。

書いてしまえば、消えることはありません。

どんなに物忘れのひどい人でも、メモの習慣さえあれば、老化による記憶力低下はもう敵ではありません。

たとえ、うっかり物忘れしても、メモを見ればすぐ思い出せるようになるからです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(10)
  • 常に、メモの準備をしておく。
11

当ててくれないのは、手を挙げないから。

当ててくれないのは、手を挙げないから。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

なぜ当ててもらえないのか。

それは、手を挙げないからです。

手を挙げないと当ててもらえません。

当たり前のことです。

手を挙げてもいないのに「当ててもらえない」と言う人がいます。

「見向きもされない」「無視されてばかり」と愚痴る人がいます。

当然のことです。

手を挙げないなら、なかなか当ててもらえません。

スルーされるのも仕方ないことです。

学校の授業で先生が当てるのは、手を挙げる生徒です。

しかも手を挙げるのが早い人ほど、当ててもらえる確率が上がります。

手を挙げないと当ててもらえません。

じっとしていたり、うつむいたりしているだけでは当ててもらえません。

むしろ「当ててほしくない」と勘違いされます。

「私にかまわないで」というネガティブなメッセージとして誤解されることも少なくありません。

「当たりますように」と祈っているだけでは、なかなか当たりません。

当ててもらいたいなら、まず手を挙げましょう。

「私に当ててほしい」という意思表示です。

手を挙げるのは、運や偶然ではなく、自分の意思でできることです。

熱意や意欲のアピールにもなります。

必ず当ててもらえるとは限りませんが、少なくとも当ててもらいやすくなるのは確実です。

「手を上げているのに当ててもらえない」という人もいるでしょう。

それは、手の挙げ方に問題があるのもしれません。

手を挙げるのが遅かったり、弱々しい挙げ方だったりすると、アピールが弱くなります。

ほかにも大勢の人が手を挙げている場合、元気な挙手に埋もれがちです。

手の上げ方が悪いと、いやいや挙げていると誤解されます。

大切なことは「真っ先に元気よく手を挙げること」です。

いちばん早く手を挙げ、いちばん元気よく手を挙げれば、99%当ててもらえます。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(11)
  • 当ててほしいなら、まず手を挙げる。
  • 手を挙げるときも、できるだけスピードを意識する。
12

「できません」と言って断らない。「難しい」という言葉を使おう。

「できません」と言って断らない。「難しい」という言葉を使おう。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

先生から難しい宿題を出されたとき。

上司から不可能と思えるような仕事をお願いされたとき。

友人から無理な注文をされたとき。

自分ができることならいいのですが、できないようなことをお願いされる経験は誰にでもあることですね。

こんな難しい注文を受けたとき、あなたがどう答えるかによって、チャンスのつかみ具合が変わってしまいます。

不可能と思えるから、思ったままに「絶対無理です」「不可能です」「できません」と答える人はチャンスを逃してしまう人です。

できないことを無理やり引き受けろと言っているのではありません。

返事の仕方が悪いと言っているのです。

「絶対無理です」「不可能です」「できません」は、どれも強い否定です。

100%の完全否定です。

相手に対する印象は悪くなり「そんなに強く言わなくても……」と思います。

「もうあの人にお願いするのはやめよう」

あなたへの印象が悪くなり、注文もお願いしづらくなるでしょう。

そうすると、あなたへ回ってくるチャンスそのものが少なくなります。

1つのチャンスを強く断ってしまったばかりに、ほかのチャンスまで一緒に断ってしまっているのです。

断るときに「できません」は言ってはいけない一言なのです。

では、不可能と思える注文をされたとき、あなたはどう言って断ればいいのでしょうか。

「難しいです」と言えばいいのです。

難しいという言葉は、強い否定でなければ、完全否定でもありません。

今の自分には、ちょっと敷居の高い問題ですということです。

相手は「ちょっと難しいことをお願いしすぎたかな」と顧みることでしょう。

難しいという言葉には、柔らかい否定が含まれており、優しく断ることになります。

うまく断ることができ、あなたの印象も極端に下がることはありません。

英語ではノーという一言でも、日本語ではさまざまなバリエーションがあります。

どのような断り方をするかによって、あなたの印象が変わり、次にまた仕事が回ってくるかどうかというチャンスも変わるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(12)
  • 「できません」の代わりに「難しい」という言葉を使う。
13

感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。

感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

「ありがとうございました」

レストランでおいしい食事を終えて、あなたはお店の人に、一言感謝の言葉を述べます。

お店から出ていく。

流れとしては間違っていませんが、実はちょっとチャンスを失っています。

チャンスをつかむためには、もう少し工夫を凝らした言葉が必要です。

では、チャンスをつかめる人は、どんな言葉を述べるのでしょうか。

以下が、その例です。

「ありがとうございました。とてもおいしかったです」

「ありがとうございました。また来ますね」

「ありがとうございました。今度は友人を連れてきます」

いかがでしょうか。

先ほどの「ありがとうございました」だけの一言と比べて、さらに印象が良くなりましたね。

たった一言、加えただけです。

ですがその一言は、お店の人にはとても印象深く残り、あなたのことが忘れられなくなります。

あなたとお店の人とが、仲良くなるチャンスになります。

あなたのことを覚えてくれれば、次また来るときにサービスが良くなるでしょう。

ありがとうございましたと言うことも間違ってはいませんが、お店の人と仲良くなるチャンスを逃してしまっています。

感謝の言葉の後に、もう一言加える習慣があるだけで、お店の人の印象に強く残り、仲良くなるチャンスに変えることができます。

素晴らしい習慣ですね!

ぜひとも、あなたの生活にも取り入れましょう。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(13)
  • 「ありがとうございました」の後に、もう一言、付け加える。
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お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。

お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

「ありがとう」という言葉は、聞いて誰もが嬉しくなる言葉です。

この感謝の言葉は、シンプルな一言です。

だからこそ、使い方によって、チャンスをつかめる量も変わります。

病院に行ったとき、医者の隣に、助手の看護師がいました。

診察を終えて、あなたは診察ルームを出ようとしたときです。

「ありがとうございました」を、誰に対して言いますか。

まず、対応してくださった医者に感謝して言うのは、当然ですね。

しかしそれで十分ではありません。

チャンスをつかむ人は、直接対応していない助手の看護師にも「ありがとうございました」と言います。

医者には「ほかの人のこともきちんと見ている。感謝してくれる優しい人だな」と印象が良くなるでしょう。

お世話になった人だけでなく、病院全体に対して感謝をしていることが感じられます。

次の訪問のときには、また同じ人が対応してくれるかもしれません。

直接お世話になった人だけでなく、お世話になっていない人にもお礼を言うことは、良い印象に残ります。

病院の人と仲良くなれば、診察のとき、いつもより熱心に診てくれることになるでしょう。

ここで、チャンスに差が出るのです。

チャンスをつかめる人には、お世話になっていない人にも「ありがとうございました」という習慣があります。

感謝する理由は、いくらでも見つけられます。

感謝を、もっとたくさんの人に言えないか、工夫しましょう。

お礼を言うことには、お金も時間も不要です。

必要なことは、ささいな気遣いと勇気だけです。

お金を使ってチャンスを得ることは、誰にでもできる簡単なことです。

お金を必要とせず、日常のささいなところでチャンスを増やしていくことで、その人の生活は豊かになるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(14)
  • お世話になっていない人にも「ありがとうございます」と言う。
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長いところにチャンスはない。短いところにチャンスがある。

長いところにチャンスはない。短いところにチャンスがある。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

私の友人に、いつも話の長い人がいます。

話しかければ、いつの間にか相手ばかりが話している。

20分も30分も話し続けていることは当たり前。

聞いてもいない話まで話し始め、私はその場から動けなくなります。

こんな人にあなたは、気軽に話しかけられますか。

私だったら「また話が長くなるだろうな」と思い、その人に話しかけづらくなります。

人として、そう感じることは当然です。

避けているわけではありませんが、結果としてはいつの間にか避けてしまうことになるでしょう。

「長い」ということは、それだけでたくさんのチャンスを逃してしまうことなのです。

チャンスをつかむというテーマでは「長い」ということは避けるべきことです。

メールも映画も会議でも、長さには注意です。

会話が長いと、面白い会話も疲れてきます。

メールが長いと、こちらも長い返事をしないといけないのかと思い、返事がしづらくなります。

映画も2時間を越える大作は、面白さより、だらだらした印象のほうが強く残ります。

会議の話し合いも、長ければ長いほど、何も決まりません。

私は以前、友人とメールのやりとりをしていましたが、いつも長い文章だったため、返事がおっくうになったことがありました。

相手は私のことを思って、たくさん文章を書いてくれているようでした。

嬉しいのですが、それにしても文章が長いのです。

文章が長いと読むのも疲れ、返事もおっくうになり、またメールもしづらくなります。

今までたくさんの方とメールのやりとりをしてきましたが、長いメールの人と、長いお付き合いになった例は一例もありません。

いつの間にか連絡を取らなくなり、全滅してしまいました。

今関係が続いているのは、短い文章を送ってくれる人のみです。

読みやすく、返事がしやすく、話しかけやすいからです。

HAPPY LIFESTYLEの1つの文章も、必要以上に長くしないようにしています。

伝えたいテーマを書き上げれば、つまらない無駄話はやめて、さっと区切ってしまいます。

それが読みやすくするコツです。

なぜポッキーがロングセラーになっているのかというと、一口サイズだからです。

短い、小さいということは、手に取りやすく、食べやすいということです。

チャンスは「長い、重い、大きい」ところには存在しません。

「短い、軽い、小さい」ところに、存在しているのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(15)
  • 長くなることをやめて、短くする。
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長い行列で、不機嫌な表情をしない。

長い行列で、不機嫌な表情をしない。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

東京ディズニーランドでは、長い行列が当たり前です。

30分待ちや1時間待ちは当然であり、時には2時間以上も待たされることも珍しくありません。

短い行列があれば、ディズニーランドらしくありません。

そんな長い行列に並んだときには「嫌だな、疲れるなあ」と言ってしまう人は、チャンスを逃してしまう人です。

笑顔がなくなり、余計に疲れがたまり、せっかくの楽しいディズニーランドがつまらなくなってしまうからです。

ディズニーランドそのものは、十分に楽しめるテーマパークです。

ただ長い行列に並んでいるときのマナーによって、楽しさの大半が決まってしまうといっても過言ではありません。

行列に並ぶときのマナーは、ディズニーランドの責任ではなく、あなたの責任です。

長いから「嫌だな、疲れるなあ」と愚痴ばかりをこぼす人は、余計に疲ればかりがたまります。

一緒にいる友人にまで疲れを伝染させてしまい、悪い雰囲気が漂い始めることでしょう。

こういうときにはどうすればいいのでしょうか。

「大変だ」と言って、笑ってしまえばいいのです。

長い行列を楽しむのは、長さそのものを開き直り、大変だと笑ってしまうしかありません。

笑うことで、友人との会話も弾むようになり、雰囲気が良くなります。

「嫌だな、疲れるなあ」と思うまではいいですが、口にせず「大変だ」と笑うことがポイントなのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(16)
  • 「大変だ」と言って、笑ってしまう。
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質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。

質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

いつも通っているフィットネスクラブで、ある日、店頭に大きな花が飾ってありました。

いつもは何も置いていない場所に、開店祝いの花のような大きな花飾りです。

ほとんどの人が気づいている様子でしたが、花飾りについて詳しく話をしている人はいませんでした。

みな忙しそうに、見てみぬふりをしています。

こういうときには、フィットネスの店員さんの誰でもいいので、話しかけておいたほうがいいのです。

話しかけるせっかくのチャンスがあるのですから、話しかけたほうがいい。

私は質問を交えて、話しかけてみました。

「店頭の花飾り、どうしたんですか?」

「何か、おめでたいことでもあったんですか?」

たわいない質問をすると、そこから出会いが生まれ、仲良くなるチャンスへと変わります。

今まで浅く接していた店員さんとは、ささいな質問がきっかけで、私の顔を覚えてもらえました。

顔を覚えてもらうと、サービスもよくなります。

チャンスは積極的につかみ取りにいくものです。

一つひとつの出会いのチャンスを生かすためにも、自分から積極的に話しかけていかないといけない。

挨拶でも、質問でも、何でもいいのです。

質問を交えて話しかけるからすてきな出会いが生まれ、仲良くなるチャンスになるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(17)
  • ささいな質問で、話しかけるきっかけをつくる。
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「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。

「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスをつかめない人には、いつもある決まった習慣があります。

「あとからやろう」

「いつかやろう」

「機会があれば、やろう」

「また今度でいいか」

いつも行動を後回しにする習慣です。

後回しにすると不思議なことに、いつまで経っても行動できなくなります。

「後でしよう」と思う仕事ほど、なかなか手を付けないものです。

モチベーションは生ものです。

時間がたつにつれて、弱くなります。

思いついた瞬間に行動するのがいちばんです。

高いモチベーションを持って行動することで、本来の力を存分に発揮できるでしょう。

「やるぞ」と思った瞬間は、心に火がついている状態です。

心の火は、後になればなるほど、小さくなります。

最期には、消えます。

あとからやろうと思ったときには、消えそうなくらいの弱火になっているか、あるいは火がもう消えてしまっているのです。

思い立ったときに行動することが、いちばん心が熱く、モチベーションが高い状態なのです。

あとから行動するほうが楽だったり、簡単だったり、近道だったりするときもあることでしょう。

そんな状態でも、やはり今、行動することが最もチャンスをつかみやすくなる近道なのです。

高いモチベーションなら、少々の遠回りも結局は近道になります。

行動が早ければ、早く結果がわかり、人生を前倒しできるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(18)
  • 思い立ったら、すぐ行動する。
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本を読んでも、行動しなければ意味がない。

本を読んでも、行動しなければ意味がない。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

本は、チャンスの塊です。

先人からの知恵の塊です。

「こうすれば、うまくいく。幸せになれる。効率が良くなる」という教えが、数多く詰まっています。

素晴らしい教えに出会えたときこそ、まさにチャンスそのものです。

読んでいるときは「なるほど。これは素晴らしい」と、感動します。

しかし、感動だけして、行動しない人がいます。

こういう人は、チャンスを逃してしまう人です。

頭では理解できていても、行動が伴っていなければ、本で得たことは意味がありません。

本に書いてあることを実践して、役立てて、初めて本が生かされます。

本は、1冊1,000円前後します。

行動をして生活に生かして、初めて元が取れます。

英語をいくら勉強しても、生かさなければ意味がありません。

英文を読むことはなく、外国人と英会話を楽しむこともなければ、英語はいつまで経っても死んだ知識です。

使ってこそ、知識と知恵は生きてきます。

それを「生かす」といいます。

本を生かすためには、読み終わる前に行動することです。

読み終わってから行動しようと思っているのでは、もう遅い。

「ああ。読み終わった」と、満足してしまうからです。

読み終わる前に行動しておかないと、モチベーションの火はすぐ消えます。

読んでは生かし、また読んでは生かし、その繰り返しによって、生活が向上していくのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(19)
  • 本を読み終わる前に、実践する。
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約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。

約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

約束の時間に、ぴったり到着というのは難しい。

たいていの場合、人間は「早めに到着」か「遅れて到着」かの2通りのパターンにわかれます。

約束の時間には、早めに到着したほうが必ず得をします。

「さすが早いなあ。約束をきちんと守る人だな。この人は信用できるぞ」

たった10分早く到着するだけで、さまざまな好印象が得られます。

たった10分です。

しかし、その一方、たった10分遅れるだけで、その印象は逆になります。

「この人は時間にルーズな人だ。約束を守らない人だ。信用できない」

思いつくことは悪いことばかり。

たった10分の遅刻だけで、失うことは10分以上に大きい。

気づけば友人からの信頼を失う結果になっています。

お願いもされにくくなり、相談も受けにくくなり、いつの間にかチャンスを失ってしまうことになるでしょう。

たった10分。

早いか遅いかのわずかな違いが、大きな信用の差になります。

私はいつも、約束の時間より必ず早めに到着するように心がけています。

場合によっては、30分以上早めに到着することも珍しくありません。

「早めに到着しても、何もすることがないと時間の無駄になるんじゃないのか」

そう思われることでしょう。

何もしないわけではありません。

私の場合は、いつも待ち時間には読書をしています。

読書をすれば、待ち時間を勉強時間に変えることができます。

事前に読みたい本をカバンの中に入れておき、待っている間に読み進めます。

早めに到着して信頼を得ることができ、勉強もできる。

チャンスは、日常の小さな習慣を大切にすることから得られます。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(20)
  • 早めに到着して、待ち時間には読書をする。
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お金のかからない表情は、笑顔がいちばん。

お金のかからない表情は、笑顔がいちばん。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

ときどき素晴らしい笑顔で話しかけてくる人がいます。

スーパーのレジのお姉さんだったり、学習塾の先生であったり、仕事の上司であったりです。

初対面の人から知り合いまで、生活の中で人と接する場面はさまざまですが、コミュニケーションでは常に表情はつきものです。

人と会って話をするときには、必ず相手の顔を見ることになりますよね。

話をしているとき、あなたがどんな表情であるかによって、得られるチャンスの大きさに変化があります。

笑顔になって話しかけてくれると、自然とこちらも嬉しくなったり、つられて笑顔になってしまったりします。

特別楽しいことがあったわけではありませんが、話しているときの普段の表情が、相手に与える印象は大きいことに気づきます。

笑顔で話をするか、無表情で話をするかによって、内容が変わり、盛り上がり方が変わり、人間関係が変わり、人生が変わります。

たった笑顔1つです。

顔の表情だけで、チャンスをつかめるかどうかが、変わるのです。

笑顔は、無償の愛情提供です。

お金はまったくかかりません。

子どもから大人まで、誰でも今すぐ行動できます。

このささいな差が、あとから受けるチャンスに大きな影響を与えます。

私が通っているフィットネスクラブのお姉さんが、すてきな笑顔で話しかけてきてくれて、通うことが楽しくなったことがあります。

笑顔になっている人を見ると、人間は本能として「いい人」だと感じてしまうのです。

いい人には話しかけやすくなり、話をすれば楽しくなり、生きることが楽しくなります。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(21)
  • 笑顔で人生を変える。
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「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。

「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

英語で「want」とは「~したい」という意味です。

自分の欲求を表現するときに、wantという単語を使います。

「want」を大切にする生き方をすると、自然とチャンスも増えます。

自分がしてみたいことというのは、今いちばん求めていることです。

求めていることをしていると、自然と吸収力が強くなり、刺激を敏感に感じ取ります。

成長が早くなり、失敗も前向きに考えることができるようになります。

自然とチャンスが増えます。

「社交ダンスに興味があるからやってみたい」という人は、教室に通えばいい。

同じ趣味の人と出会えます。

趣味に楽しみ、友人も増え、生活が豊かになります。

大会に向けて練習をすると、目標ができるため、生活に活力と緊張感があふれます。

映画『Shall we ダンス?』は、ある1人の男性が社交ダンスを始めたことから、人生が変わることを描いた作品です。

ささいなことから社交ダンスに興味をもち、通い始めたことから、生活ががらりと変わります。

社交ダンスが踊れるようになると、活動の範囲が広がります。

wantに素直になっていると、笑顔の数も増えます。

活動の範囲が広がると、自然とチャンスも増えます。

あなたのwantに素直になってみましょう。

何をしてみたいですか。

トライしてみたいですか。

チャンスは、wantを追いかけていると、自然と笑顔も増えるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(22)
  • wantにトライする。
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相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。

相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

文学には「行間を読む」という言葉があります。

行と行の間には、文章として書かれていなくても著者が書きたい言葉が隠れているということです。

はっきり文字として表現はされていませんが、文脈の流れから言いたいことを感じ取るということです。

行間が読めるようになると、より深く文学を楽しめるようになり、書かれていない文章を楽しめます。

主人公の隠れた心情や行動が読み取れるようになると、面白い。

たとえば、以下の文章はどうでしょうか。

  1. 私は彼女に近づきたかった
  1. でも、できなかった
  1. 恥ずかしくて、いつの間にか顔は赤くなってしまっていた

この3行には、言葉が隠れています。

その言葉を読み取ることが「行間を読む」ということです。

なぜ彼は彼女に近づくことができなかったのか。

あなたにはわかりますか。

一度振られたからなのか、けんかしたからなのか、尊敬しているからなのか、それとも好きだから近づけないのか。

キーポイントは(3)です。

「恥ずかしくて、いつの間にか顔は赤くなってしまっていた」という文章から、もうおわかりですね。

「恥ずかしい」「顔が赤くなっている」ということから、彼は彼女のことが好きなんだなということがわかります。

たったこの3行には「好き」という言葉は一切登場しません。

しかし「彼は彼女のことが好きである」ということがわかるのです。

これが、行間を読むということです。

文章だけの話ではありません。

会話の中でも同じです。

往々にして、人間とは自分のコンプレックスは口には出して言いません。

口には出して言いませんが、会話の文脈からそれが読み取れることがあります。

「どうよ。俺のフェラーリ。かっこいいだろ」

私は言葉を扱う仕事をしている職業柄、人の言葉から相手のことをかなり読めます。

フェラーリを自慢するということは、つまりすごいことを知ってもらいたいということ、認めてもらいたいということ。

すごいことを誇示するということは、彼はすごくないということです。

つまり、彼には自分に自信がない、コンプレックスがあるということが感じ取れます。

自信がないから開いた心の穴をふさごうと、自慢をしようと逆の行動に出ます。

彼に一度も会ったこともなければ、どんな人かも知りません。

しかし、人の内側は、必ず外側に出てきます。

自慢をする彼には、言葉の裏に「私はコンプレックスがあるんです」という心の声が聞こえてきます。

これが「相手の心を見る」ということです。

文学における、行間を読むことと同じ話です。

言葉として表現はされていませんが、前後の文脈や言葉の裏返しから、相手の心の内が見えてきます。

相手のことが見えてくるようになると、自然と人間関係がうまくなります。

相手の心が見えるのですから、うまくならないわけがありません。

行ってほしいことや言われたくないことがわかると、トラブルを未然に防げ、人間関係が自然と向上するのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(23)
  • 相手の心の声を聞く。
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「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。

「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

仕事で難しいお願いをされたときに「無理です」と即答する人がいます。

3秒と間を置かずに、すぐ「できません。できるわけがありません。無理です」と答える人です。

あなたは、そうした癖に心当たりがありませんか。

「無理です」という言葉を、本当に十分に考えてから口にしているのでしょうか。

いいえ、本当は反射的に「無理です」と言っているだけです。

すぐ返事をするということは、十分に考えていないということです。

できるかどうかを真剣に考えていないから、即答ができるのです。

「なんとかできるのでは」と少しでも真剣に考えていれば、多少なりとも間ができます。

「方法はないか、ほかに手段はないか」と考えていると、いくばくかの時間は過ぎるものです。

もしあなたに「無理です」という即答癖がついていれば、本当に深く考えない習慣を持っているということです。

考えている時間に相手を待たせて申し訳ないから、できないことは、深く考えずに「無理です」と反射的に答えているだけです。

真剣に取り組んでいないことがわかります。

あらゆる手段を模索していると、自然と時間は過ぎていきます。

返事に時間がかかったりするのは、深く考えているというマナーです。

できないと思える難題でも、相手に対して即答という態度は、マナー違反なのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(24)
  • 即答で断るのは、やめる。
25

挨拶されるより、挨拶しよう。

挨拶されるより、挨拶しよう。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスをつかめない人は、常に挨拶を「される側」です。

チャンスをつかめる人は、常に挨拶を「する側」です。

挨拶だけで、なぜわかるのかというと、姿勢の違いが表れているからです。

「自分から進んで前に出るかどうか」という姿勢は、チャンスをつかみに行く姿勢と同じです。

積極性ということです。

積極性は、挨拶のみならず、チャンスをつかむに行く姿勢とまったく同じです。

普段から挨拶を「する側」の人間は、積極的に前に出て、チャンスをつかみ取ろうとする姿勢です。

挨拶を「される側」の人間は、受け身であり、自分からチャンスをつかみに行こうとしていません。

尻込みしている状態と変わりないのです。

チャンスをつかむ体質になるということは、挨拶を「する側」に回るということです。

挨拶は、毎朝の競争と思ってください。

「言われると負け、言ったほうが勝ち」というゲーム感覚でいい。

ゲーム感覚を持つと、毎朝の挨拶が楽しくなります。

「言われる前に言うぞ」という前向きな姿勢になると、同時にチャンスも一緒につかんでいるのです。

挨拶されるより、挨拶しましょう。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(25)
  • 挨拶を、する側に回る。
26

名刺を切らすのは、チャンスを逃すのと同じこと。

名刺を切らすのは、チャンスを逃すのと同じこと。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

名刺交換の場で「名刺を切らしてまして」と言う人がいます。

最初から名刺を渡す意思がない場合ならいいのです。

名刺交換をしたくない相手には「名刺を切らしてまして」という一言でうまく交わすことも悪くありません。

ばらまくように名刺を渡すと、あとから大量の営業メールがやってきて困らされることがあります。

しかし、名刺交換をしたいにもかかわらず、うっかり名刺を切らしているなら要注意。

名刺を切らすのは、チャンスを逃すのと同じことと考えてください。

日頃からチャンスが欲しいと願っておきながら、大事な場面で名刺を切らす人がいます。

うっかり名刺を忘れていたのかもしれません。

思った以上に多くの人と名刺を交換することになり、途中で名刺を切らしてしまうこともあるでしょう。

悪気はないのかもしれませんが、貴重なチャンスを失っていることに変わりありません。

理由で何であれ、名刺を切らすのはチャンスを逃すことになるのです。

チャンスは流れ星です。

あるとき突然やってきて、次の瞬間さっと消えます。

名刺を渡したい相手に渡せないのは大きな損失です。

名刺を渡せなかったばかりに、貴重なチャンスを失う可能性があります。

チャンスをつかみたいなら、日頃から名刺を切らすことがないようにしておくことが大切です。

交流の場に足を運ぶ機会があるなら、十分な名刺を用意しておきましょう。

あらかじめ多くの人と会うことが予想されるなら、切らすことがないよう、余分に名刺を用意しておくといいでしょう。

名刺交換の場はふいに訪れることがあるため、日頃から十分な名刺を持っておくと安心です。

「名刺がもったいない」と言う人がいますが、名刺1枚の金額はたかが知れています。

名刺の値段よりチャンスの価値のほうが、はるかに大きいのです。

渡せなかった名刺は、あとから郵送

こちらの不手際で名刺を渡せなかったとき、どうすればいいのでしょうか。

あとから名刺を郵送しましょう。

「そこまでしなくても」と思う人もいるかもしれませんが、人との出会いを軽視することはできません。

お金も手間暇もかかりますが、渡したい相手に渡せなかったときは、きちんと郵送しておくほうが丁寧です。

名刺を郵送するときは、送付状も同封しておきましょう。

名刺を渡せなくても、ぎりぎりチャンスが間に合うのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(26)
  • 常に十分な名刺を用意して、名刺を切らさないようにしておく。
  • 名刺を渡せなかったときは、あとから名刺を郵送する。
27

すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。

すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

知り合いに、すぐ謝る人がいます。

ささいなことで「ごめんなさい」「すみません」とすぐ謝り、いつも腰が低い人です。

いつも謝る彼は、人間関係がほかの誰よりいちばんうまくいっています。

たとえ、けんかやいざこざが起こって関係にひびが入っても謝るので、すぐ元に戻ります。

すぐ謝る習慣を持っている人は、チャンスを大切にしている人です。

チャンスは常に、人を通してやってきます。

  • 新しい人を紹介してもらえるチャンス
  • 教えてもらえるチャンス
  • 元気になるチャンス
  • 助けてもらえるチャンス

これらは、いつも人からやってきます。

友人がたくさんいると、チャンスも自然と増えます。

人間関係を大切にしていると、おのずから運がいい人になります。

すぐ謝ることは、かっこ悪いことではありません。

かっこいいことです。

偉そうにしている人がかっこいい人ではなく、本当は腰が低い人ほどかっこいい人なのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(27)
  • すぐ謝る癖をつける。
28

「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。

「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

「でも、私はできない」

「でも、それではうまくいかないよ」

「でも、違うと思う」

話の初めから「でも」と反論されると、かなり気持ちが落ち込みます。

「でも」の後に続く言葉は、必ず否定的な言葉です。

言われて、気分が良くなる人はいません。

「でも」によって、会話を曲げてしまい、話を折ることになり、チャンスを逃してしまうことになります。

会話が盛り上がらないのは、話の内容のせいではありません。

「でも」という一言で、相手の気分を悪くさせてしまったからです。

否定的なことを言われてしまっては、もうそれ以上話をしたくなくなります。

元気がなくなり、意見や提案があっても、言うのをやめてしまいます。

「でも」から話し始める人は嫌われます。

「そうは言っても、相手の意見に賛成できないときがあるでしょ?」

そうですね。

いくら言わないように気をつけていても、やはり相手の意見に反するときがあります。

では、どう反対意見を言えばいいのでしょうか。

「でも」という言葉の前に「そうだね」を一言加えればいいのです。

「そうだね。でも~」

「たしかにそうだよね。でも~」

まず相手の意見を飲み込んでから、自分の意見を言い始めればいいのです。

「でも」から始まる会話には、とげがあります。

鋭くて、相手には痛い。

まずは「そうだね」「たしかにそういうこともあるね」と相手の意見を飲み込んでから「でも」と言えばいいのです。

相手は、反対意見も聞き入れてくれるようになります。

口にする最初の言葉は、いちばん大切な言葉です。

「でも」という人は、チャンスを失う人です。

「そうだね」という人が、チャンスをつかめる人なのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(28)
  • 「そうだね」と話し始めてから「でも」と言うようにする。
29

本代は、チャンス代も含まれている。

本代は、チャンス代も含まれている。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

私は、本をよく衝動的に買ってしまいます。

少々高い本でも、一期一会と思い、思いきって購入します。

「これが読みたい」という興味のある本なら、本の値段にかかわらず、すぐ購入します。

なぜこんな習慣を持っているかというと、次のような不思議な出来事があったからです。

昔々、私は本といえば、決まって古本屋で本を買っていました。

単純に「安い」という理由からです。

もし、普通の本屋でほしい本が見つかっても、買うことを我慢します。

そうしているとだんだん読みたい本が読めなくなり、読みたくもない本を読んで時間を無駄にしてしまいます。

古本屋では読みたい本はなかなか見つかりませんが、普通の本屋ほど読みたい本が置いてあります。

私は思いました。

「なぜ普通の本屋では読みたい本がすぐ見つかるのに、古本屋ではなかなか見つからないのだろう?」

ある日、こういうことを考えたことがあり、そうしてふと気づきました。

古本屋に置いてある本は、誰かが「もういらない」と思い、売った本です。

「もういらない」と思うくらいですから、本当に大切な本はなかなか置いていないものです。

誰もが読みたい素晴らしい本ほど、本屋で高い値段で売られ、また買っても売ろうとしません。

ですから古本屋で出会うことは珍しい。

あなたも、本当に素晴らしい本を見つけたときには、どんなに高くても買うし、購入すれば売ろうとしないことでしょう。

自分の本棚に置いて、ましてや手放そうとしないはずです。

それが普通の人間心理です。

なかなか古本屋で読みたい本に出会うことはありません。

読みたいと思う本ほど、普通の本屋ですぐ見つかります。

もちろん古本屋で探したり注文したりすれば、読みたい本を手に入れることもできるでしょう。

しかし、そうしているうちに時間は過ぎてしまい、読みたいという情熱が消えてしまうのです。

私は今まで、こうしたチャンスをどれだけ逃してしまったことか、数え切れません。

読みたいと思った本を普通の本屋で見つけて、値段が高いからと諦め、古本屋で探す。

すると、見つからないという結末です。

読みたくない本を買っても、有用性は乏しいでしょう。

読む時間が無駄になり、買ったお金も無駄になります。

仕方なく売られていた本屋へ買い求めに戻ると、さすが人気のある本だけに、もう売り切れています。

「注文することもできますよ」という本屋のお姉さんの甘い言葉に乗せられ、注文して待たされます。

何週間も待たされたあげく、ようやく手に入れても「読みたい」という情熱が消えているでしょう。

もちろんすべてがこの限りではありませんが、こうした傾向が強いことはたしかです。

それからというもの、冒頭でお話ししたとおり、私は「本を衝動的に買ってしまう」という習慣に行き着くことになりました。

衝動的のほうが、実は素直で直感的な行動です。

少々値段が高くても、時間とお金を節約することにもなります。

読みたいと思ったときに買って読むと、吸収力が強くなり、身につきやすく、素早く読み切れます。

出会った本とは、いつでもどこでも出会えるわけではありません。

何万冊もある本からたまたま出会えたということは運命だと思い、自分に素直になって行動します。

結果としてそのほうが、やはり時間とお金を節約できるのです。

チャンスを確実につかむことができるのです。

高い本の値段は、本代だけでなく、そうしたチャンスに対して払っている対価と思っています。

チャンスをお金で買っていると思えば、本の値段はとても安く感じます。

実際に、チャンスをつかむことができるのですから。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(29)
  • チャンスに対して、高いお金を払う。
エピローグ
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誰もがやりたくないことに、チャンスがある。

誰もがやりたくないことに、チャンスがある。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

チャンスは誰も手をつけていないところに存在します。

誰も手をつけていないのですから、宝物がたくさんあります。

誰もが手をつけていないくらいですから、当然みなが嫌がることです。

やりたくないこと、逃げたいこと、手をつけたくないこと、避けたいこと、面倒なこと。

誰もが嫌がることは誰も手をつけていないのですから、逆に言えばチャンスにあふれているわけです。

「なんでそんなことをしているの?」と言われることは、誰もがやろうとしないことです。

意味のないことをしているから「なんでそんなことをしているの?」と言われます。

私はHAPPY LIFESTYLEを運営していると「何のためにやっているんですか」とよく言われます。

「大変ですね」「疲れませんか」という同情の言葉もいただきます。

サイトを運営することは、たしかにお金がかかり、体力も必要です。

それでいて、十分なお金を稼げているわけではありません。

面倒なことばかりで、一筋縄では続けられません。

たまるのは苦労ばかり。

他人から見れば「大変そう」「つらそう」と思われているようです。

同じようなことをしている人に、なかなか出会うことがありません。

誰もが嫌がり、途中でやめてしまうことだからです。

私はたまたま運命の流れから、この誰もが嫌がることを楽しくできる機会に恵まれました。

この人生には感謝しています。

今、自分と同じようなことをしている競争相手はいません。

検索エンジンで探しても、同じようなことをしている人は少ないですが、開き直ってチャンスに恵まれていると思っています。

サイト運営はたしかに大変ですが、競争相手が少ないのでたくさんのチャンスにあふれています。

オンリーワンは人が集まりやすく、目立ちやすく、廃れにくい。

今では「他人が嫌がることはどんなことだろう」「誰もがやろうとしないことはなんだろう」と常々考えています。

誰もができることは、すぐ追いつかれ、追い抜かれます。

誰もがやりたくないことは追いかけてくる人が少なかったり、あるいはいなかったりするものです。

さらに自分に課題を与え、コピーできないようなこと、真似できないようなこと、誰もがやりたがらないことをやろうとしています。

結果として、そのほうがチャンスに巡り合いやすくなるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(30)
  • 誰もがやりたがらないことに、挑戦する。

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