街を歩いていると、メイクがとびきり決まった女性を見かけることがあります。
やぼったい女性でも、メイクがうまく決まれば、絶世の美女へと変身できます。
「いいなあ。私もあんなふうにメイクができるようになりたい」
メイクの前提には、きちんとしたスキンケアが大切です。
スキンケアがきれいにできているからこそ、メイクの仕上がりもよくなります。
では、ここで、おすすめのメイク前のスキンケアをご紹介します。
メイク前には、スキンケアです。
顔をきれいに洗って、化粧水や乳液で保湿します。
一連のスキンケアを終えて、次にメイクに移ろうとしますが、ちょっと待ってください。
いきなりメイクを始めていませんか。
メイクを始める前には、清潔な手で始めるが基本です。
きれいな手でも、侮れません。
メイクをするときには、部屋の明るさが大切です。
カーテンを閉め切って、部屋の明かりだけでメイクをするのは良くありません。
暗い部屋でメイクをすると、メイクの状態が確認しにくくなります。
メイクに正しい順番はあるのでしょうか。
いいえ、メイクに正しい順番はありません。
好みの順番で仕上げていけばいいでしょう。
化粧のうまい友人がいると、とっさに聞いてしまう言葉があります。
「どこの化粧品を使っているの?」です。
きれいにメイクが仕上がっていると、化粧品の品質がいいからだろうと思います。
言い方を変えれば「メイクは芸術」と言えます。
絵画の感覚と似ています。
特に目元は、ほんの少し手先がぶれるだけで、失敗します。
一言でベースメイクとはいえ、幅があります。
ファンデーションだけではありません。
日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、コントロールカラー。
忙しい女性にとって、肌のトラブルはつきものです。
肌のトラブルは、吹き出物やしみだけとは限りません。
顔色が悪くなるトラブルを抱えることもあります。
「きれいだけど、何か変だ」
ときどき街を歩いていると、不自然な印象を受ける女性を目にします。
別に、とりわけ化粧が乱れているわけではないのです。
ファンデーションは、均一に、塗らないことが大切です。
均一に塗ると、立体である顔が平面になり、やぼな顔になります。
顔も一回り、大きく見えます。
パウダータイプのファンデーションでは、スポンジを使って塗ります。
問題は、適量です。
多すぎれば、つけすぎてしまう。
リキッドタイプのファンデーションは、手を使って顔に塗ります。
問題は、適量です。
「このくらいかな」と適当な感覚でと適当な感覚で、手に取っている人が多いのではないでしょうか。
リキッドタイプをつける際、指先を使うのがポイントです。
手のひらでファンデーションが温まることで、伸びと密着具合が良くなります。
また、指の関節ごとにあるしわが、物差しの目盛りの役目を果たし、直感的に量の確認がしやすくなります。
職場にいる同僚の女性と話をしているとき、ふと気づいたことがあります。
「おや。髪の生え際に何かついている」
最初は、ごみかと思いました。
にきび、にきび跡、しみ、目の下のくま、けがの跡。
肌の欠点を隠すとき、メイクでどのような工夫をしていますか。
顔の欠点を隠そうとするとき、ファンデーションで隠そうとする人がいます。
肌の欠点を隠すコンシーラー。
あなたがコンシーラーを選ぶ基準は、何ですか。
やはり品質や評判などを頼りに、選んでいるのではないでしょうか。
アイメイクは、順番によって、差が大きく現れるところです。
特に順番は決まっていないからこそ、人によって順番もまちまちです。
アイメイクを仕上げる順番を意識していますか。
「いたた!」
まつげの付け根を挟むつもりが、まぶたまで挟んでしまい、痛い思いをした女性も多いことでしょう。
メイクの中でも、失敗すると痛みを感じるところの1つです。
「まつげのカールがうまく決まらない」
その理由の多くは、ビューラーの当て方です。
ビューラーは、使い方が悪いと、すぐカールが緩んでしまいます。
リキッドタイプは、鋭い目元を演出するときに効果的です。
ただし、軽い力でもはっきりしたラインが引きやすい分、わずかな失敗も大げさに見えやすくなります。
しかも、液体状のため、失敗の修正が難しい欠点もあります。
まず前提として、ビューラーを使ってしっかりまつげをカールさせておきましょう。
またマスカラを使い始める前に、先にアイラインを仕上げておくことをおすすめします。
マスカラをつけた後、アイラインを引くのは、困難です。
マスカラをつけている最中、うっかりまぶたについてしまうことがあります。
指先を使って指でとろうとしますが、良くありません。
指でとろうとするとき、マスカラがにじみの原因になりやすく、せっかくのアイメイクが崩れやすくなるからです。
目元は、最も印象的な部分のため、アイシャドーにも気を使います。
アイシャドーは、目尻からの、シャドーの濃さの調整など、なかなか濃淡の微調整が難しいのです。
上級者なら、ダーク・ミディアム・ライトの3色を使い、立体的なグラデーションに仕上げることもできます。
眉毛を剃りすぎてしまい、怖い顔になった人を見かけたことはありませんか。
多くの場合、自分でそうするつもりはなくても、いつの間にかそうなってしまうものです。
厚化粧と同じです。
眉を描くとき、どういう順番で描いていますか。
眉を描くとき、顔の中心から外側に向けて描くことが多いのではないでしょうか。
しかし、これは、失敗しやすい描き方です。
眉マスカラは、塗り方によって、発色と持ち具合が変わります。
眉の生え方に沿って、眉マスカラをつけても、一応仕上げることはできます。
ただしこの場合、眉マスカラが落ちやすくなるため、もう少し工夫をしたいところです。
口紅を塗るときの口元は、どうなっていますか。
口を閉じたままリップを塗ると、唇の輪郭に沿って、口紅が塗りにくくなります。
口角も垂れ下がりやすくなり、うまくメイクをしにくい。
口紅は、難しいテクニックがなくても塗れます。
だからこそ、きちんと塗れば、差がつきやすい部分です。
唇の仕上がり方によって、口元の品格に大きな差が現れるものです。
街を歩いていると、メイクがとびきり決まった女性を見かけることがあります。
やぼったい女性でも、メイクがうまく決まれば、絶世の美女へと変身できます。
「いいなあ。私もあんなふうにメイクができるようになりたい」
メイクがきれいな女性を見ると、憧れてしまいますね。
どうすれば、美しく見せられるか。
メイクのうまさには、生まれつきセンスと器用さが深く関係しているだろうと思います。
「芸術は、大の苦手。センスはない」
いいえ、センスがなくても、大丈夫です。
センスは勉強で、身につけられます。
美しく見せるには、法則があります。
ファンデーションで顔を明るく見せる方法や、ふっくらしたリップの塗り方があります。
そうした法則を勉強して従うだけで、自然とセンスもアップします。
「不器用だからうまくいかない」
たとえ、不器用でも関係ありません。
不器用な人でも、うまくメイクができる手順や道具があります。
メイクがうまくできる人は、きれいに仕上げやすい手順を知り、メイクがうまくできる道具を持っています。
正しい手順を学び、実践するだけです。
センスや器用さは、あとから習得して補えます。
今からでも遅くはありません。
初心者は、メイクの基礎から勉強を積み上げていけば、センスや器用さにかかわらず、誰でも美しく見せることができるのです。
この文章に目が留まったのも何かの縁です。
この際、メイクの勉強をしっかりして、人生を変えていきましょう。
メイクの前提には、きちんとしたスキンケアが大切です。
スキンケアがきれいにできているからこそ、メイクの仕上がりもよくなります。
では、ここで、おすすめのメイク前のスキンケアをご紹介します。
ご家庭の温水を使って、フェイスタオルを温めましょう。
もし、温水が出ないご家庭なら、水にぬらしたタオルを電子レンジで温めればOKです。
軽く温水で顔を湿らせて、温かいフェイスタオルを顔全体に乗せてしばらく待ちます。
しばらくすると肌が柔らかくなり、毛穴も開いていきます。
毛穴がしっかり開いたところで、洗顔フォームを顔全体に塗ります。
ただしすぐ洗い落としません。
この1分の待ち時間が大切です。
洗顔フォームが肌の奥まで染み込み、肌のしつこい汚れや老廃物まで取り除くことができるようになります。
ただし肌が弱い人は、時間を縮めるよう調整しましょう。
温水で、洗顔料を残さず落としましょう。
肌の奥の汚れまでしっかり落ちて、透き通るようなきれいな肌になります。
毛穴の汚れが落ちて、毛穴も開いている状態になりました。
ここで、化粧水を顔全体につけます。
穴に押し込むよう、顔全体につけるのがコツです。
しっかり肌の奥まで化粧水が浸透します。
使っていたフェイスタオルを、今度は冷たい水に浸して冷やしましょう。
冷やしたフェイスタオルを顔全体に乗せて、1分ほど待ちます。
化粧水が染み込んだ肌の毛穴が、きゅっとふさがります。
染み込んだ化粧水が乾燥して逃げないように、乳液でカバーをします。
最後にもう一度、フェイスタオルを温水で温め、顔全体に乗せて、1分ほど待ちましょう。
乳液がしっかり肌に吸着して、もちもちした肌の出来上がりです。
メイク前には、スキンケアです。
顔をきれいに洗って、化粧水や乳液で保湿します。
一連のスキンケアを終えて、次にメイクに移ろうとしますが、ちょっと待ってください。
スキンケアが終わって、すぐメイクを始めるのは注意です。
肌が、べたつきすぎているからです。
肌が湿りすぎていると、化粧下地が薄くなったり、むらができたりしてしまいます。
ブラシやスポンジを使ってメイクをしているうちに、スキンケアで整えた乳液の膜が、剥がれて落ちてしまうこともあります。
特に朝の忙しいタイミングで、こうした失敗をしている女性は多いのではないでしょうか。
理想的なタイミングは、化粧水や乳液がきちんと肌に染み込んでからです。
スキンケアが終われば、肌になじむ時間をつくりましょう。
スキンケアの状況にもよりますが、およそ1分から3分が目安です。
手の甲で肌の状態を確かめます。
きちんと肌になじんだことを確認できてから、メイクを始めましょう。
その一呼吸が、スキンケアの効果を最大限に引き延ばし、メイクの仕上がりもよくなるのです。
いきなりメイクを始めていませんか。
メイクを始める前には、清潔な手で始めるが基本です。
きれいな手でも、侮れません。
見た目はきれいな手でも、目には見えないちりや、ほこり、細菌などが付着しています。
きれいなメイクは、きれいな手があってこそです。
次の3つを意識しましょう。
まずメイクを始める前に、手を洗いましょう。
単に水で手を流すだけでは、不十分です。
手についた細菌は、水を使っただけでは落ちてくれません。
おすすめは、薬用ハンドソープです。
手についた細菌まで、きちんと洗い流す効果があります。
メイクをしながら、お菓子や飲み物に触れていませんか。
お菓子をつまめば、指に余分な油脂がつきます。
コーヒーを飲みながらメイクをしていると、コーヒーカップの汚れが手につきます。
余計なものに触れると、手に余計なごみがついてしまいます。
食事をしながら、メイクしないようにしましょう。
プロのメイクアップアーティストは、1つのメイクを仕上げるまで、3回以上、手を洗います。
たとえメイク前に手を洗ったとしても、さまざまな化粧品を触るうちに、手が汚れてしまうのです。
手が汚れれば、切りがいいところで手を洗いましょう。
手が汚れないようにメイクをしていても、うっかり手元が狂って、指先に化粧が付着することもあります。
特にアイメイクを始める前は、いかなる手の状態であろうと、手を洗うことをおすすめします。
顔の中でも、特に目は繊細だからです。
アイメイク中に細菌が目に入ってしまうと、まぶたに腫れ物ができる原因になります。
メイクをするときには、部屋の明るさが大切です。
カーテンを閉め切って、部屋の明かりだけでメイクをするのは良くありません。
暗い部屋でメイクをすると、メイクの状態が確認しにくくなります。
濃く塗りすぎて、外出したときの正確な見え具合がわからないのです。
メイクをするときには、必ず部屋を明るくしましょう。
顔の細部まではっきり見えて、メイクもしやすくなるでしょう。
また、心理状態にも影響します。
部屋が明るくなれば、顔も明るく見えますよね。
顔色がよく見えて、メイクをする時間が楽しくなるのです。
メイクをするときには、元気を出す時間でもあります。
ただし、明るい部屋にする際、1つだけ約束があります。
明るい部屋とはいえ、すべて人工の光ばかりでは良くありません。
自然の光も混ぜるようにしましょう。
人工の光だけを基準にメイクをすると、いざ外出して日光に当たったとき、見え方が異なることがあります。
人工の光と自然の光は、質が違います。
部屋でメイクをうまく整えたはずなのに、外出先にある鏡を見て「何かイメージが違う」と驚いた経験はありませんか。
それは、人工の光ばかりを基準にメイクをしているからです。
外出をして、自然の光に当たったときの状況を考慮してメイクをするのが大切です。
さあ、カーテンを開けて、自然の光をたっぷり部屋に取り入れましょう。
たっぷり明るい部屋でメイクをするのが、いちばんきれいに整うのです。
メイクに正しい順番はあるのでしょうか。
いいえ、メイクに正しい順番はありません。
好みの順番で仕上げていけばいいでしょう。
ただし、メイクをうまく仕上げやすくなる順番なら、存在します。
決まりではありませんが、一般的に次の順で進めると、バランスよく仕上げやすくなります。
いきなりファンデーションから始めるより、まず化粧下地から始めることをおすすめします。
肌色を整えたり、メイクののりや持ちをよくしたりできます。
化粧下地の次は、ファンデーションです。
ファンデーションによって、理想の肌に近づけます。
目は、顔全体の印象を決めるので、最初の段階をおすすめします。
目の印象が決まれば、後に続くチークやリップのバランスを整えやすくなります。
またアイメイクは、集中力を要します。
集中力が必要とされるメイクは、体力に余裕がある最初の段階のほうが、仕上げやすくなります。
アイメイクは、ビューラーから始めるときれいに仕上げやすくなります。
ビューラーをアイメイクの最後に回すと、ビューラーのゴムのせいで、アイラインやアイシャドーが崩れやすくなるからです。
目がきまれば、次に眉です。
先に目元の印象が決まっていれば、眉の状態も整えやすくなります。
眉を整えるとき、マスカラが上から下に落ちてきます。
最初にマスカラをしておけば、保護の役割を果たし、目にごみが入りにくくなります。
目と眉で、おおむね顔の印象は決まります。
チークのイメージもわきやすくなります。
最後の仕上げに、リップです。
リップは、アイメイクやチークとは違い、やり直しがしやすい部分です。
唇は輪郭もはっきりしているので、アイメイクほど高い集中力も要しません。
簡単でやり直しもできるリップは、最後に回しておくと、メイクが楽になります。
化粧のうまい友人がいると、とっさに聞いてしまう言葉があります。
「どこの化粧品を使っているの?」です。
きれいにメイクが仕上がっていると、化粧品の品質がいいからだろうと思います。
自分も同じ化粧道具を使えば、きっと彼女のようにうまくメイクができるに違いないと思います。
もちろん品質は大切です。
肌に吸着しやすかったり、のりが良かったりなど、高い品質が備わった化粧品があるのもたしかです。
しかし、化粧品ばかりに注意が向きすぎていませんか。
ここなのです。
化粧のうまい女性は、品質の高い化粧品を使っているからとは限りません。
化粧品の品質がよくても、メイクの技術が悪ければ、台無しです。
上質の口紅でも、べたべたした塗り方では、唇の輪郭が大きくなりすぎて、お化けのようになります。
上質のチークでも、べっとり塗れば、アニメのキャラクターのような顔つきになります。
多くの女性は、化粧といえば、まず化粧品の品質にこだわろうとします。
しかし、化粧品の品質は、技術によってカバーできます。
化粧のうまい女性は、高い技術があります。
化粧品の力もありますが、それ以上に、技術力が高いのです。
技術さえあれば、品質が多少悪い化粧品でも、それなりのメイクに仕上げることができます。
ノリが悪い化粧品でも、のりを良くする技術があればいいのです。
やぼったい色のリップでも、技術によっては、立体感を出す工夫があります。
メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切です。
技術を身につけるために、時間と手間とお金をかけましょう。
メイクの技術は、年を取っても劣りません。
一生涯の財産です。
メイクで本当に差がつくのは、技術なのです。
言い方を変えれば「メイクは芸術」と言えます。
絵画の感覚と似ています。
特に目元は、ほんの少し手先がぶれるだけで、失敗します。
生まれつき、手先が不器用な人がいるのも事実です。
不器用な人は、やはりメイクがうまくいかないのでしょうか。
いいえ、大丈夫です。
手先が不器用な人でも、メイクを上手にできる方法があります。
不器用な人は、実は別のところに問題がありませんか。
脇です。
メイクをするとき、脇の状態を見てみましょう。
脇に隙間ができているのではないでしょうか。
1センチでも、隙間があるといけません。
わずかでも脇に隙間があると、手先がぶれやすく、メイクがなかなかうまくいかないのです。
メイクをしている姿勢が悪いから、手先がぶれて、メイクもうまくいきません。
メイクをするときは、脇をきゅっと締めましょう。
隙間をつくらない。
不器用な人でも手先がぶれにくくなり、思いどおりのメイクに仕上げやすくなります。
同時に、メイクをする姿も大変美しくなります。
さて、勘の鋭い人はそろそろ気づきましたね。
脇を締めるのは、手先が不器用な人に限りません。
すべての女性がメイクをするときに心がけたい姿勢です。
器用な人が心がければ、もっとメイクがうまくなるに違いありません。
一言でベースメイクとはいえ、幅があります。
ファンデーションだけではありません。
日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、コントロールカラー。
すべて、ベースメイクの一部です。
ここで疑問に思うのは、使う順番です。
適当な順番で仕上げるのではなく、化粧品の効果を、より引き出すための順番があります。
メイクをする女性には、当たり前かもしれませんが、いま一度おさらいしましょう。
日焼け止めの際は、紫外線を防止する効果を最大限に発揮されるよう、最初に塗りましょう。
顔全体に、満面なく塗るようにします。
紫外線を防止する効果がある化粧品を使う場合は、省略することもできます。
ただし、夏場や長時間の外出の際は、きちんと日焼け止めを塗ったほうが、きちんとした効果が期待できます。
季節や日差しの状況によって、判断しましょう。
化粧下地は省略可能ではありますが、できるだけ使うことをおすすめします。
化粧下地を塗ることで、色のむらがなくなり、ファンデーションののりや持ちを、いっそう高めることができるようになるからです。
塗り終えたら、すぐファンデーションを塗るのではなく、しばらく時間を置いて、肌になじませましょう。
くすみや赤ら顔など、化粧下地だけではカバーしきれない顔色の事情があるときは、コントロールカラーで顔色を整えます。
事情がなければ、省略可能です。
ベースメイクの主役です。
骨格の高いところは厚く塗り、低いところは薄く塗るのがポイントです。
吹き出物、しみなど、肌の欠点がある場合は、コンシーラーで隠しましょう。
コンシーラーは、粉ものの前に使うのがポイントです。
なじみやすく、落ちにくくさせるためです。
コンシーラーは、リキッドファンデーションの後に使い、パウダータイプのファンデーションなら、前に使います。
ベースメイクの主役です。
肌のきめ、つやなど、総合的に整えます。
肌のでこぼこやかさつきが目立つ場合は、フェイスパウダーでつやを出しましょう。
小さな粒子が光を反射して、つやのある肌に仕上げます。
皮脂を吸着させる効果のあるフェイスパウダーを選べば、化粧の持ちもよくなります。
パウダーをはたいた後は、フィニッシングブラシで、余分な粉を落としましょう。
これで基本的なベースメイクは、終了です。
忙しい女性にとって、肌のトラブルはつきものです。
肌のトラブルは、吹き出物やしみだけとは限りません。
顔色が悪くなるトラブルを抱えることもあります。
たとえば、疲れがたまったとき、二日酔い、寝不足など、顔色が悪くなりますよね。
もともと赤ら顔の体質を持つ女性もいます。
顔色の欠点を、一般的なベージュのファンデーションでごまかそうとすると、自然と厚化粧になります。
そういうときに使うのが「コントロールカラー」です。
「カラーファンデーション」と呼ばれることもあります。
事情があって顔色が悪いときに使う、特殊なファンデーションです。
化粧下地とファンデーションの間に使うのが、一般的です。
さまざまなコントロールカラーがありますが、代表的なものは次の3つです。
寝不足や二日酔いなど、体調が優れない日の顔色は、血色が悪くなっているもの。
そういうときは、赤のコントロールカラーです。
暗い色が明るくなり、トーンアップします。
赤がきつすぎる場合は、ピンクのコントロールカラーでも代用できます。
もともと赤ら顔の体質の人は、緑のコントロールカラーです。
赤と緑は補色関係にあり、混ざると黄色になります。
赤ら顔が落ち着き、きれいな肌色に整うのです。
顔がくすんで、透明感や光沢が失われているときは、黄色のコントロールカラーです。
明るい雰囲気が出て、失われた透明感と光沢を取り戻せます。
「きれいだけど、何か変だ」
ときどき街を歩いていると、不自然な印象を受ける女性を目にします。
別に、とりわけ化粧が乱れているわけではないのです。
ファンデーションがきれいに塗られ、美しい肌をしています。
しかし、メイクで肌がきれいに見えるにもかかわらず、どことなく不自然な印象を受けてしまう。
そんな経験はありませんか。
原因の1つは、ファンデーションの塗り方です。
均一に、ファンデーションを塗っているのです。
「えっ。なぜ?」
どきっとした人は要注意です。
もちろん均一に塗っても、それなりに明るくて美しい顔を演出できますが、ベストな塗り方とは言えません。
顔が平面になってしまうからです。
本来、人間の顔は、立体です。
奥行きがあります。
にもかかわらず、ファンデーションを均一に塗ってしまうと、顔の立体感が失われ、平たく見えてしまうのです。
いかにも、化粧をした「人工の美」という印象が強くなる。
これこそ、妙な違和感がある原因だったのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
基本的なルールがあります。
「ファンデーションは、骨格の高いところは厚く塗り、低いところは薄く塗る」
たとえば、頬骨や鼻など骨格の高い部分には厚く塗ることで、より高く見えてきます。
一方、フェイスラインや目のくぼみなど、骨格の低い部分には薄く塗ることで、より低く見えてきます。
均一に塗らない。
骨格の高さに合わせて、ファンデーションの厚みに変化を持たせる。
こうして、より美しい立体感のある美しい顔に仕上がるのです。
ファンデーションは、均一に、塗らないことが大切です。
均一に塗ると、立体である顔が平面になり、やぼな顔になります。
顔も一回り、大きく見えます。
ファンデーションは、顔の中心を明るくなるように塗るのがポイントです。
では、ここで顔の中心が明るくなるような塗り方をご紹介します。
ファンデーションをつけ始める部分が大切です。
いきなり頬に、ファンデーションをつけるのではありません。
つけるポイントは、次の3カ所です。
「額、鼻、顎先」です。
顔の中心軸にあたる3点に、ファンデーションをつけましょう。
額、鼻、顎先の3点にファンデーションをつければ、指先を使い、外側に向けて伸ばします。
自然なグラデーションに仕上がるよう、ゆっくり丁寧に伸ばしていきましょう。
顔の中心が明るくなり、生き生きした立体感が出るのです。
若々しく見られると同時に、小顔に見せる効果もあります。
パウダータイプのファンデーションでは、スポンジを使って塗ります。
問題は、適量です。
多すぎれば、つけすぎてしまう。
少なすぎれば、塗り直しが増えてしまう。
戸惑っているうちに、ファンデーションの塗り方も不自然になります。
スポンジにつける適量がよくわからなくて、困ってしまうのです。
適量とは、どのくらいでしょうか。
大きく3つの段階を経て、塗っていきましょう。
スポンジを使う範囲が、小から大になるよう使っていくと、無駄がなく、きれいに仕上がります。
まず、鼻と目から始めましょう。
最初は、スポンジのかどだけを使います。
スポンジの先にファンデーションをつけて、細かなパーツを塗り始めていきます。
スポンジを2つ折りにすると、鼻の谷間や目の細かな部分に食い込ませることができ、塗りやすくなります。
次に、額です。
ファンデーションをつける範囲を、スポンジの4分の1まで広げて、額に伸ばしていきましょう。
髪の生え際につかないよう、注意しながら塗っていきます。
最後に、頬とフェイスライン全般です。
ファンデーションをつける範囲を、スポンジの2分の1まで広げて、正面の頬から脇に向けて滑らせていきます。
顎も含めたフェイスラインにも、スポンジを滑らせていきましょう。
塗り方が均一にならないよう正面から奥に向けて、厚みに変化を持たせると、自然な立体感が出てきます。
この順によって、スポンジを上手に扱うことができますし、ファンデーションの厚みもうまく調整しやすくなるのです。
リキッドタイプのファンデーションは、手を使って顔に塗ります。
問題は、適量です。
「このくらいかな」と適当な感覚でと適当な感覚で、手に取っている人が多いのではないでしょうか。
しかし「適当」という目安は、具体的ではありません。
うっかりチューブから出しすぎてしまうこともあれば、気分によって量が変化することもあるでしょう。
そこで、良い目安があります。
指です。
指の関節部分には、しわが寄っていますよね。
このしわが物差しの目盛りの代わりになり、役立ちます。
顔の大きさと手のひらの大きさは比例しやすいため、目安になりやすいのです。
では、肝心の適量です。
適量の目安は、ずばり中指の先から第2関節までです。
この量を基準にして、顔にファンデーションを塗っていきましょう。
ただし、これはもちろんあくまで平均的な目安です。
顔の状況に応じて、少し多くしたり少なくしたりすればいいでしょう。
指先のしわを目安にすれば、いつでも安定した量になるのです。
リキッドタイプをつける際、指先を使うのがポイントです。
手のひらでファンデーションが温まることで、伸びと密着具合が良くなります。
また、指の関節ごとにあるしわが、物差しの目盛りの役目を果たし、直感的に量の確認がしやすくなります。
リキッドタイプのファンデーションの場合、顔の広い部分から塗り始めます。
いちばんたくさんつけるべき頬は、中指の先から第3関節までファンデーションを取ります。
内側から外側に向けて伸ばしていきましょう。
頬が終われば、次に額です。
ファンデーションを手に取る量は、中指の先から第2関節までです。
髪の生え際に注意しながら塗っていきましょう。
最後に細かい部分を、仕上げていきます。
ファンデーションと手に取る量は、中指の先から第1関節までです。
目元・鼻・口元の細かさに応じて、人差し指や小指などを使い分け、上手に仕上げていきましょう。
特に細かくデリケートな部分は、力が入りにくい薬指を使うと、優しく仕上げやすくなります。
指の関節を目安にご紹介しましたが、あくまで参考にしましょう。
ファンデーションのタイプや顔の様子に応じて変わってくるため、適度な量を確認しながら、塗っていきましょう。
職場にいる同僚の女性と話をしているとき、ふと気づいたことがあります。
「おや。髪の生え際に何かついている」
最初は、ごみかと思いました。
近くでよく見てみると、ようやく正体がわかりました。
ファンデーションだったのです。
おそらくファンデーションを、髪の生え際ぎりぎりまで整えたい気持ちがあったのでしょう。
ファンデーションを伸ばすのはいいのですが、伸ばした勢いで生え際に残っていました。
生え際についたファンデーションの大小が、問題ではありません。
髪の毛に、たった1つでもごみがついていれば目立つのと、同じです。
髪の生え際もわずかにファンデーションが残っていると、目立ちます。
ファンデーションを、きれいに伸ばすことに意識が向いてしまい、生え際がおろそかになっていませんか。
髪の生え際だけでなく、眉の生え際にも注意しましょう。
ブラシやパフを使って、生え際を上手に伸ばす自信がなければ、思いきって指を使う方法もありです。
指で伸ばすほうが、都合がいいこともあります。
薬指を使い、丁寧にぼかしていきましょう。
にきび、にきび跡、しみ、目の下のくま、けがの跡。
肌の欠点を隠すとき、メイクでどのような工夫をしていますか。
顔の欠点を隠そうとするとき、ファンデーションで隠そうとする人がいます。
顔の上に塗りますから、たしかに顔の黒ずみは和らぎます。
しかし、肌の欠点をファンデーションで隠そうとするのは美しくありません。
ファンデーションが厚塗りになり、厚化粧になってしまうからです。
欠点はうまく隠せても、メイクの仕上がりが不自然になります。
理想の解決策とは言えないのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
コンシーラーを使いましょう。
コンシーラーとは、顔の欠点を隠すために用いられる化粧品のことです。
肌トラブルを抱えている人には、欠かすことのできないアイテムです。
物によっては、なんと、ほくろまで隠せます。
肌の欠点には、それ専用の化粧品を使うことです。
肌の欠点をうまく隠せると同時に、メイクを無駄に厚くする必要もなくなるため、結果として自然な仕上がりになるのです。
肌の欠点を隠すコンシーラー。
あなたがコンシーラーを選ぶ基準は、何ですか。
やはり品質や評判などを頼りに、選んでいるのではないでしょうか。
化粧品は、時代とともに進化しています。
今のコンシーラーは、大変優秀です。
汗をかいても落ちにくく、肌になじみやすい。
最新の高品質のコンシーラーなら、きれいに欠点を隠してくれることでしょう。
たしかに化粧品の多くは、品質や評判を参考にして選ぶのが正解です。
ただし、コンシーラーだけは特別です。
選ぶ基準が異なります。
ずばり、コンシーラーでいちばん大切なのは、色です。
自分の肌と、まったく同じ色のコンシーラーを選びましょう。
どれだけ落ちにくくて、肌になじみやすくても、地肌と違う色では、かえって目立ってしまいます。
いかに自分の肌と同じ色のコンシーラーを選ぶかが、いちばん大切です。
自分の肌とまったく同じ色のものを選ぶことで、よりきれいに隠せます。
色を基準にして選び、次に品質や評判を頼りにするのです。
多少品質が劣っていたとしても、色さえ同じなら、きれいに隠すことができるのです。
アイメイクは、順番によって、差が大きく現れるところです。
特に順番は決まっていないからこそ、人によって順番もまちまちです。
アイメイクを仕上げる順番を意識していますか。
適当な順でも、ある程度うまく仕上げられますが、ビューラーだけは気にするべきです。
アイメイクの仕上げとして、最後にビューラーでまつげをカールする人がいます。
ビューラーは、最後に使うもののように考えてしまいがちです。
ビューラーは最後にしたほうが、まつげのカールが決まりやすいと考えていませんか。
しかし、最後にビューラーを使ってしまうのは、いちばん良くありません。
せっかくの仕上げたアイラインやマスカラが、ビューラーのせいで崩れます。
ビューラーは、最後に使うより、最初に使いましょう。
理想的な順番は「ビューラー→アイライン→マスカラ→アイシャドー」です。
この順番を意識すれば、自然と美しいアイメイクに仕上げることができるようになります。
「いたた!」
まつげの付け根を挟むつもりが、まぶたまで挟んでしまい、痛い思いをした女性も多いことでしょう。
メイクの中でも、失敗すると痛みを感じるところの1つです。
そのためか、ビューラーが苦手という声をよく耳にします。
失敗すると痛いと思えば、手元が震える。
手が震えると、余計に失敗しやすくなる悪循環です。
「不器用だから、まつげの付け根ぎりぎりをビューラーで挟みにくい」
成否を分けるのは、ビューラーより鏡の使い方です。
ビューラーを使うとき、鏡を真正面に置いていないでしょうか。
これは良くありません。
真正面の鏡では、まつげの生え際が見えにくいため、失敗しやすいのです。
ビューラーの際は、テーブルにおけるタイプの鏡を使いましょう。
化粧台の上に、鏡を斜め45度に傾けて置くのが正解です。
下に置いた鏡をのぞき込むと、ちょうどまつげの生え際が見えるようになります。
不器用な人でも、ビューラーが使いやすくなるのです。
外出先など、正面の鏡しか使えない状況では、顎を上げて使うのがコツです。
自分の顔を上に傾けることで、まつげの生え際が見えやすくなります。
このテクニックは、ビューラーを使うときだけでなく、マスカラを使うときにも有効です。
まつげの毛先まで確認できるようになるので、仕上げやすくなるのです。
「まつげのカールがうまく決まらない」
その理由の多くは、ビューラーの当て方です。
ビューラーは、使い方が悪いと、すぐカールが緩んでしまいます。
上手な使い方を身につけて、美しいカールに仕上げましょう。
ビューラーを当てるとき、正面の鏡を使いません。
テーブルに置けるタイプの鏡を使いましょう。
鏡を化粧台の上に置いて、上からのぞき込むように使うと、付け根の部分が見えやすくなります。
まつげのカールが決まらない原因のほとんどは、ビューラーの挟み方です。
挟み方が甘いのです。
付け根ほど毛が太くて固いため、しっかり付け根からビューラーを挟まなければいけません。
ビューラーがまつげの付け根にぴったりつくように挟みましょう。
ちなみにビューラーは、上まつげだけ使います。
下まつげには使いません。
カールをするときは、ビューラーは動かしません。
ビューラーを動かすのではなく、顎を引きましょう。
顎を引けば、不思議とビューラーをきれいにくねらせることができるようになります。
力や角度の調整もしやすくなるのです。
挟んだ状態になれば、しばらくその姿勢を維持です。
このキープの時間がポイントです。
しばらくキープすることで、カールがしっかり固定されます。
目安は、5秒間です。
もし5秒間キープしてもカールの具合が緩いなら、もう一度挟んで、5秒間キープしましょう。
納得のいくカールが整うまで、繰り返します。
付け根が決まれば、次はまつげの中間です。
中間が終われば、毛先です。
きちんとビューラーでカールを決めようと思うと、時間がかかります。
まつげの中間より先端は、ビューラーではカールが決まりにくいため、ホットビューラーを使いましょう。
ホットビューラーをまつげの毛先にそって、半回転するように使えば、カールをうまく固定させることができます。
リキッドタイプは、鋭い目元を演出するときに効果的です。
ただし、軽い力でもはっきりしたラインが引きやすい分、わずかな失敗も大げさに見えやすくなります。
しかも、液体状のため、失敗の修正が難しい欠点もあります。
アイラインの初心者には、少し難しく感じるでしょう。
アイラインの初心者の場合、アイライナーは、リキッドタイプよりペンシルタイプがおすすめです。
ペンシルタイプなら、薄く少しずつアイラインを引けます。
うっかり失敗をしても、チップでぼかせば、うまく肌になじませることができます。
初めのうちはペンシルタイプで練習をして、慣れてくればリキッドタイプに挑戦しましょう。
まず前提として、ビューラーを使ってしっかりまつげをカールさせておきましょう。
またマスカラを使い始める前に、先にアイラインを仕上げておくことをおすすめします。
マスカラをつけた後、アイラインを引くのは、困難です。
マスカラは、上まつげから塗り始めましょう。
まつげの付け根から毛先に向けて、つけていきます。
マスカラを左右に動かしながら塗っていけば、マスカラの繊維をまつげに絡めやすくなります。
単に真上に向けて上げるのではなく、花びらのように、まつげが放射状になるように仕上げるようにしましょう。
下まつげは、2段階に分けるのが上手に仕上げるポイントです。
1段階目は、マスカラを縦に使います。
縦にしたマスカラを、目尻から目頭に向けて滑らせ、毛先だけつけていきます。
まつげの毛の生え方に逆らって塗ることができるため、寝ている毛を立たせながら、しっかり塗れます。
毛先だけマスカラをつけておけば、下まつげがマスカラの重みで垂れて、付け根が見えるようになります。
下まつげの2段階目は、マスカラを横に使います。
マスカラを横にした状態で、付け根から下に伸ばします。
しっかりマスカラを塗ることができるようになるのです。
マスカラをつけている最中、うっかりまぶたについてしまうことがあります。
指先を使って指でとろうとしますが、良くありません。
指でとろうとするとき、マスカラがにじみの原因になりやすく、せっかくのアイメイクが崩れやすくなるからです。
うっかり爪でまぶたを傷つけてしまうこともあり得ます。
目に入ると、痛みで涙が出て、目元のメイクが一気に台無しです。
こういうときこそ、綿棒です。
綿棒の先で引っかけるように使えば、ついたマスカラの跡を残さずに取り除けます。
綿棒の先を指先でつぶしたり、水でぬらしたりすれば、よりきれいに取り除けるようになります。
目元は、最も印象的な部分のため、アイシャドーにも気を使います。
アイシャドーは、目尻からの、シャドーの濃さの調整など、なかなか濃淡の微調整が難しいのです。
上級者なら、ダーク・ミディアム・ライトの3色を使い、立体的なグラデーションに仕上げることもできます。
慣れている人には、朝飯前でしょう。
しかし、メイクの初心者には、集中力や技術を要するパーツであり、なかなか難しく感じる部分です。
特にブルーのアイシャドーは、肌の色とはまったく異なるため、失敗すると目立ちやすくなります。
だからとはいえ、練習しなければ、うまくもなりません。
そこでおすすめするのは、ブラウン系のアイシャドーです。
ブラウンは、肌色をほんの少し濃くしたイメージです。
肌ととても相性がよく、失敗をしても目立ちにくいのです。
もし失敗すれば、ティッシュやパフなどで拭き取れば、また肌色に戻ります。
失敗も目立ちにくく、やり直しも利きやすい色です。
アイシャドーの腕を磨きたいメイク初心者にとって、まさにうってつけの色なのです。
眉毛を剃りすぎてしまい、怖い顔になった人を見かけたことはありませんか。
多くの場合、自分でそうするつもりはなくても、いつの間にかそうなってしまうものです。
厚化粧と同じです。
手を加えているうちに、厚塗りになり、バランスを崩してしまうのです。
眉の形に関しては、私も苦い思い出があります。
高校生のころ、眉の形をそろえようとしているうちに、いつの間にか切りすぎてしまった経験です。
「形が変だな。しまった。そりすぎた。ここを剃ってバランスを整えよう。また変になったぞ。もう一度バランスを整えよう」
バランスを取るつもりで、切ったり抜いたりしているうちに、とんでもない眉になってしまったことがあります。
次の日、本当に学校を休みたくなりました。
慣れている人ならいいのですが、初心者は、眉の形を整えるのに慣れていません。
鏡とずっとにらめっこをしていると、目が慣れてきます。
眉の形がいいのか悪いのか、判断しづらくなるのです。
しかも眉は、一度切ってしまうと、伸びるまで元に戻りません。
失敗しやすく、生えてくるまで時間もかかる。
慣れていない人ほど、眉の形を一度に整えようとしてはいけません。
初心者は、3日かけて、眉の形を整えましょう。
一度に眉の形を整えようとせず、時間をかけることが大切です。
おかしいなと思っても、少しだけカットして、時間を置いて様子を見る。
時間を置くことで、眉の形の具合を冷静な目で確かめることができるようになります。
眉を描くとき、どういう順番で描いていますか。
眉を描くとき、顔の中心から外側に向けて描くことが多いのではないでしょうか。
しかし、これは、失敗しやすい描き方です。
実際にやってみると、わかります。
右手で右側の眉頭から描き始めようとすると、手が眉と重なり、眉全体が確認しづらくなるのです。
では、眉の理想的な描き方はどうすればいいのでしょうか。
最初は、眉山から眉尻にかけて描きましょう。
手と眉がかぶらないことで、鏡で確認しやすくなります。
先に眉山から眉尻を描いておくと、眉全体のイメージが湧き、眉頭も描きやすくなります。
眉尻の部分を最初に整えておけば、後は難しくありません。
と言いたいところですが、ここでもポイントがあります。
眉頭と眉山の間を、少しずつ描きます。
注意したいのは、眉頭から眉山にかけて描くのではありません。
眉山から眉頭にかけて描きます。
いきなり眉頭から描き始めると、いきなり印象を決めてしまうことになり、失敗のリスクが高くなります。
眉山から眉頭にかけて描くと、眉のイメージの変化を確認しながら描くことができるため、失敗しにくくなるのです。
眉頭は、最終的な眉のイメージを確認しながら、時間をかけて描きましょう。
ぼかしながら仕上げると、自然に見えます。
眉頭を描き終えれば、終了です。
眉マスカラは、塗り方によって、発色と持ち具合が変わります。
眉の生え方に沿って、眉マスカラをつけても、一応仕上げることはできます。
ただしこの場合、眉マスカラが落ちやすくなるため、もう少し工夫をしたいところです。
きれいな発色と持ちを良くするための理想的な手順を、押さえておきましょう。
まずティッシュの上で、軽くマスカラを落としてから塗り始めます。
最初は、眉尻から眉頭に向けて、マスカラを塗りましょう。
「眉の生え方に逆らうこと」が、ポイントです。
生え方に逆らうことで、マスカラを眉の裏側に、しっかりつけることができるからです。
眉マスカラが眉とうまく絡むので、持ちが良くなります。
眉の生え方に逆らって眉尻から眉頭に塗り終えれば、次は眉頭です。
毛の生え方に逆らって塗る工夫は、ここでも同じです。
眉頭は、下から上に向けて毛が生えていますから、マスカラは逆に、上から下に向けて塗りましょう。
マラソンで往復するかのように、眉頭から眉尻に向かって塗ります。
すでに、ステップ1で眉の裏側にマスカラがついているので、ここでは表側にマスカラを塗ることになります。
マスカラを塗りつつ、眉の毛並みも整えましょう。
こうして、眉マスカラを眉の裏表に塗ることになるため、発色と持ち具合が大変よくなります。
最後の仕上げは、綿棒です。
眉の輪郭に余分なマスカラがついていれば、綿棒の先を使って取り除きましょう。
口紅を塗るときの口元は、どうなっていますか。
口を閉じたままリップを塗ると、唇の輪郭に沿って、口紅が塗りにくくなります。
口角も垂れ下がりやすくなり、うまくメイクをしにくい。
唇の輪郭から口紅がはみ出しやすく、いつの間にか口が大きく見えるような塗り方になってしまいやすいのです。
だからとはいえ、あまりあんぐり口を開けるのも、締まりのない表情になります。
口紅は、わずかに口が開いた状態でリップを塗るのが理想です。
アルファベットの「E」と発音しましょう。
唇をわずかに開き、左右に広げます。
気持ちのいい笑顔になり、口角もきゅっと上がりますね。
唇も伸びて、奥行きもきちんと確認できるようになるので、輪郭に沿って塗りやすくなるのです。
顔といい、口元といい、理想的な状態なのです。
口紅は、難しいテクニックがなくても塗れます。
だからこそ、きちんと塗れば、差がつきやすい部分です。
唇の仕上がり方によって、口元の品格に大きな差が現れるものです。
口紅で適当にさっと塗るのもいいでしょう。
しかし、品格に差をつけたければ、やはりリップブラシを使ったきちんとした塗り方を押さえておくことが大切です。
ここでは口紅を使った簡易的な塗り方ではなく、リップブラシを使った塗り方をご紹介します。
最初は、上唇中央です。
上唇中央は、山の形になっていますね。
この山は、上品さを表現するパーツです。
この山の部分を、リップブラシを使って、きれいに描いていきましょう。
最初に、唇全体の印象を決める部分を描き終えたことで、唇全体のイメージがしやすくなります。
引き続きリップブラシを使い、口角から上唇の中央に向けて描いていきます。
なめらかな曲線になるよう、丁寧に塗っていきましょう。
上唇の山が上品さを表現するパーツとすれば、下唇の中央はボリューム感を表現するパーツです。
表現したいボリューム感に合わせて、下唇の中央の厚みを意識しながら塗っていきましょう。
口角から下唇の中央に向けて輪郭を描きます。
口紅を塗り終え、さらに立体感を出したければ、グロスを塗りましょう。
必要なければ、このステップは省略可能です。