「メイクの勉強は、雑誌でしかしたことがない」
そういう女性は、ぜひ、専門誌による本格的な勉強をおすすめします。
つくづく思います。
プロのメイクアップアーティストは、いきなりメイクを始めません。
必ず最初は、顔のマッサージから入ります。
「顔のマッサージとメイクに、何の関係があるの?」
肌の欠点を隠すコンシーラー。
コンシーラーは欠点を隠す都合上、クリームタイプが一般的です。
コンシーラーには、使う順番が大切です。
異なる2種類のリキッドタイプのファンデーションは、混ぜて使えます。
どちらも肌につけるのが前提ですから、混ぜることによるトラブルはないと考えていいでしょう。
異なる色を組み合わせることで、好みの中間色を出しやすくなります。
テレビで、メイクの番組を見ているとき「おや」と思った光景がありました。
出演者に、プロのメイクを施し、顔の印象を一変させる番組でした。
プロのメイクアップアーティストは、真剣な顔つきです。
ある日、女友達と会うと、すごい顔をしていました。
言い方は失礼ですが、パンダなのです。
動物園から逃げてきたのかと思いました。
肌のトラブルを隠そうと、コンシーラーで必死に隠す人がいます。
このとき、顔と鏡の距離はどうなっていますか。
「肌の欠点が完璧に、隠れているだろうか」
メイクは、時間をかけた分だけ、結果に表れます。
5分で終わるメイクは、5分なりの結果です。
30分なら30分なりの結果です。
購入した化粧品に付属のブラシがついていれば、深く考えることなく、使ってしまいます。
コンパクトケースに付属のブラシは、それとなく「専用」である印象を受けます。
使ったほうが、よりきれいにメイクができるような気がします。
突然ですが、化粧台周りを確認してみましょう。
まつげが落ちていませんか。
ビューラーを使ったとき、自然と落ちたものだろうと思います。
まつげは、短いから手入れが簡単なのではありません。
短いからこそ、逆に手入れが大変です。
単にまつげを上げるだけなら、ビューラーのみで、なんとかなります。
基本的に目元のメイクは、手鏡を使うのが基本です。
目元は繊細ですから、手鏡を使って目元を間近で見ながらのほうが、細かいところまでうまくメイクができるのです。
さて、ここからが本題です。
マスカラを塗るとき、あなたはどのような塗り方をしていますか。
上まつげは、上に向けて塗る。
下まつげは、下に塗る。
メガネは、視力を矯正するだけでなく、目元を強調させる効果もあります。
メガネをかけると、ずいぶん雰囲気が変わります。
メガネは、おしゃれの一部です。
うぶ毛の処理と言えば、かみそりを使うのが一般的です。
うぶ毛は細く短く、顔の広範囲であるため、かみそりを使うと便利ですね。
かみそりでうぶ毛を処理した後、顔色が明るくなった経験はありませんか。
眉毛の生え方は、個人差があります。
個人差はあるものの、やはり眉頭の毛の生え方は、ぼんやりしている人が多いことでしょう。
ぼんやりした眉頭はシャープな印象に欠け、自分のイメージに合わないことがあります。
下まつげのマスカラは、簡単なようで難しい。
下まつげは、短くて細く、塗りにくい。
無理につけようとすると、まぶたに接触して、つい汚してしまいやすいのです。
「顔を小さく見せたい!」
そう思ったら「シェーディング」というテクニックを試してみましょう。
シェーディングとは、その名のとおり、顔に影をつくるテクニックのことです。
メイクは、すべてパフやブラシを使うばかりではありません。
指先を使ってするメイクもあります。
たとえば、リキッドタイプのファンデーションやコンシーラーなどは、指先を使うのがおすすめです。
目を際立たせる方法の1つとして「インサイドライン」というメイクテクニックがあります。
インサイドラインとは、上まつげが生えている部分より、さらに内側に入れるアイラインのことを言います。
つまり、まつげと眼球の間の粘膜部分に入れるアイラインです。
「眉のメイクが決まりにくい。崩れやすい」という悩みがあります。
原因は、眉のメイクそのものより、化粧下地やファンデーションです。
先に塗っている化粧下地やファンデーションが邪魔になるため、眉を整えるとき、発色や持ちを悪くさせる原因になるのです。
青空に雲があれば、しばらくじっと見続けてみましょう。
10秒ほど見続けた後、別のところに視線を移すと、驚きます。
目に雲の像が、しばらく残り続けているのです。
ちょっと変わったアイシャドーのテクニックをご紹介します。
万人向けのメイクではありませんが、アイシャドーのグラデーションを残しつつ、くっきり見せるテクニックです。
まずファンデーションを、スポンジに含ませます。
チークを入れるとき、何か意識していることはありますか。
「え? 頬の辺りに、丸く入れるだけなんだけど」
なんとなく適当に、チークを円状に描いている女性も多いのではないでしょうか。
「チークが崩れやすいなあ」
皮脂の分泌が多い体質の人は、メイクが崩れやすくて悩みます。
ファンデーションなら、メイクが多少崩れても、対処ができます。
美しい女性には、きゅっと引き締まったフェイスラインがあります。
表情筋を鍛えることで、口角が垂れ下がるのを防いだり、フェイスラインを引き締めたりする効果があります。
あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
「チークがどうしても濃くなってしまう。なぜかしら?」
そういう女性は、チークの付け方に問題があるのではないでしょうか。
ブラシにチークをつけた後、いきなり頬につけていませんか。
唇は、なぜ赤いのでしょうか。
赤い皮膚だからではありません。
血の色が透けて見えるからです。
唇をふっくらさせると言っても、いろいろな方法があります。
リップライナーで唇の輪郭を少しはみ出す方法が、一般的です。
しかし、リップライナーを使わない、少し変わった方法があります。
ある女性と一緒にお茶をしていたとき、話の流れから「持ち物チェック」の話題になりました。
テレビ番組の中には、抜き打ちで、出演者の持ち物をチェックするイベントがあります。
「あの芸能人は、どういう持ち物を持っているのだろうか」
「メイクの勉強は、雑誌でしかしたことがない」
そういう女性は、ぜひ、専門誌による本格的な勉強をおすすめします。
つくづく思います。
メイクは、本当に奥が深いと。
「そんな。別にメイクアップアーティストになるわけではない」
専門職に就くわけではなくても、女性にとって、メイクの勉強は必要です。
一生涯、必要になる技能だからです。
また、少なからず、人生に影響を与えることでもあります。
メイクの知識と技術を身につけて美しくなれば、さまざまな面で有利になります。
仕事では、男性からも優しくされて助けてもらいやすくなります。
就職活動でも、恋愛でも、結婚でも有利になります。
いつまでも若々しさを、保てます。
死ぬまで続き、死ぬまで役立つメイクです。
美を追究する女性にとって、必須のテーマと言っていいでしょう。
決して無駄にはなりません。
そんなメイクの勉強は、雑誌でもかまいませんが、やはり専門誌できちんとした勉強をおすすめします。
雑誌でも、メイクの勉強は可能ですが、流行を中心にした情報が多くて、偏りがあるのです。
なにより雑誌は、新商品の販売促進が中心です。
広告が多くて、本気でメイクを勉強する人には向きません。
メイクの専門的な知識は、雑誌より専門誌です。
専門誌を見ると、意外な奥の深さに驚かされます。
色、形、質感、目の錯覚、立体感、バランスなど、さまざまなことを計算に入れて仕上げる必要があります。
専門誌のほうが情報も多く、バランスよく知識が身につけられます。
メイクの世界がぐっと広がり、深みが増すのです。
「なんとなくしていた」「塗ればきれいになると思っていた」という考えが、吹き飛びます。
「これほど奥が深いのか」
驚くとともに「これなら私の人生も明るくなりそうだ」という希望が持てるようになれるのです。
プロのメイクアップアーティストは、いきなりメイクを始めません。
必ず最初は、顔のマッサージから入ります。
「顔のマッサージとメイクに、何の関係があるの?」
不思議に思うでしょうが、もちろん関係があります。
気持ちをリラックスさせる効果だけではありません。
メイクをしやすくさせる効果があります。
顔のマッサージをすれば、リンパの流れが良くなり、むくみが取れます。
顔の血液循環もよくなるので、本来の明るい顔色に整います。
その結果、メイクもしやすくなるのです。
ほんの1分のマッサージでも、かなり効果はあります。
朝、シャワーを浴びるとき、シャワーを浴びながら顔のマッサージもするといいでしょう。
顔を洗った後、軽いマッサージだけでもかまいません。
大切なことは、メイク前にマッサージです。
朝、顔がむくみがちな人には、特におすすめです。
メイク前の習慣として、毎日続けてみましょう。
くれぐれも、やりすぎには注意してくださいね。
肌の欠点を隠すコンシーラー。
コンシーラーは欠点を隠す都合上、クリームタイプが一般的です。
コンシーラーには、使う順番が大切です。
欠点をきれいに隠すことができるよう、使う順番が決まっています。
使う順番で基準になるのは、ファンデーションです。
ファンデーションの種類によって、コンシーラーの使う順番が変わります。
リキッドタイプのファンデーションの場合、ファンデーションの後に、コンシーラーを使いましょう。
コンシーラーが肌になじみやすくなり、より自然に欠点を隠しやすくなります。
パウダータイプのファンデーションを塗ってからコンシーラーを使うのは、良くありません。
パウダーの上でコンシーラーが滑り、うまく肌になじまなくなります。
パウダータイプのファンデーションの場合、コンシーラーの後、ファンデーションを使いましょう。
コンシーラーの水分が、パウダーを吸着するため、欠点を隠しやすくなるのです。
さて、仕上げにもう一工夫です。
コンシーラーを使った後、ファンデーションの種類にかかわらず、仕上げにフェイスパウダーをはたきましょう。
パウダーの細かな粒子によって、コンシーラーを使った境目がぼかされ、肌色がきれいに整うのです。
異なる2種類のリキッドタイプのファンデーションは、混ぜて使えます。
どちらも肌につけるのが前提ですから、混ぜることによるトラブルはないと考えていいでしょう。
異なる色を組み合わせることで、好みの中間色を出しやすくなります。
ここがポイントです。
混ぜるのは、ファンデーション同士とは限りません。
応用すれば、実は幅が広がります。
「いい色のファンデーションなのに、肝心のUVカットの機能がない」
そう思ったら、リキッドタイプのファンデーションに、日焼け止めを混ぜればいいのです。
UV機能の度合いごとにファンデーションを買いそろえるより、ファンデーションに日焼け止めを混ぜてしまいます。
日焼け止めの混ぜる量を調整すれば、季節による紫外線の強さに対応できます。
経済的です。
「色はいいのに、ねっとり質感が気に入らない」
そういうときは、ファンデーションに化粧水を数滴混ぜると、解決します。
水分量が増えることで、さらさらした触感に変わります。
「リキッドタイプのファンデーションは、肌がかさかさしやすい」
そういうときは、保湿クリームを混ぜればいいのです。
保湿クリームに備わる保湿成分によって、ファンデーションに保湿機能を追加できます。
こう考えると、バリエーションはいろいろ考えられますね。
化粧下地を混ぜる方法もあります。
コントロールカラーを混ぜることもできます。
「あまり混ぜると肌に悪いのではないか」
混ぜたことで肌に悪影響があり、しみの原因になるのではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、考えてみましょう。
別々であろうと一緒であろうと、メイクをすれば、混ざる結果は同じです。
もし異なる化粧品を混ぜて問題が出れば、混ぜたからではなく、化粧品そのものの品質に問題があるためです。
混ぜられるのは、リキッドタイプのファンデーションだからこそできる、裏技です。
「なるほど。そういう機能をまとめて商品化すれば売れるのに」
いえ、すでにあるではありませんか。
それが、BBクリームです。
テレビで、メイクの番組を見ているとき「おや」と思った光景がありました。
出演者に、プロのメイクを施し、顔の印象を一変させる番組でした。
プロのメイクアップアーティストは、真剣な顔つきです。
指先を使って、繊細なメイクをしていました。
気になったのは、メイクに使う指です。
人差し指は使っていません。
なぜか、薬指を使っているのです。
一般的に、私たちの感覚からすれば、人差し指を使おうとします。
動かしやすい指です。
うまくクリームも伸ばせるだろうと思うからです。
ここがポイントです。
多くの場合、やはり慣れた人差し指を使うのではないでしょうか。
たしかに人差し指は動かしやすくて使いやすいのですが、かえってデメリットになります。
人差し指は、自然と力が入りやすい。
余計な力が入りやすくなるため、繊細なメイクには適切ではないのです。
プロのメイクアップアーティストは、人差し指は使いません。
繊細なメイクの理想的な指は、人差し指より、薬指です。
力が入りにくい指だからです。
動かしにくくて力も入りにくいデメリットが、繊細なメイクでは、メリットになります。
力が入りにくいので、肌に優しくタッチができます。
クリームを伸ばすときも、グラデーションがうまく決まりやすいのです。
ある日、女友達と会うと、すごい顔をしていました。
言い方は失礼ですが、パンダなのです。
動物園から逃げてきたのかと思いました。
魅力的になるため、目を強調させたかったようですが、パンダになっていました。
笑いをこらえるのが大変でした。
「どうしたの、その顔?」
相手に失礼とは思いましたが、あまりにひどかったので、うっかり言ってしまいました。
ショックを受けた様子でした。
女性としては、メイクがばっちり決まっていると思っていたようです。
しかし、男性から見ると、メイクが不自然に見えたのです。
女性がメイクをする目的の1つに、男性への意識もあるでしょう。
美しくなれば、男性からの視線を独り占めできると思う。
ただし、肝心の男性から見て印象が悪ければ、努力が水の泡です。
自分がいいと思っても、本当に正しいでしょうか。
男性から見れば、的外れなメイクになっていることがあります。
自分のメイクの結果は、自己満足で終わらせないことが大切です。
他人からの意見が必要です。
女性同士でもいいのですが、十分ではありません。
女性は、メイクの苦労を知っている分、細かくチェックはしてくれますが、厳しく指摘しにくいのです。
メイクの結果は、男性に見てもらいましょう。
異性である男性から見て、どういう印象を受けるかです。
「魅力を感じるか」
「そそられるか」
「けばけばしい印象になっていないか」
「男性から見て美しいと感じるか」
「一緒に歩きたい女性と感じるか」
メイクに無知な男性だからこそ、いいのです。
ぱっと見た印象を、素直に答えてくれるでしょう。
舞台裏の苦労は知らず、表舞台だけ見てくれます。
より客観的に見てもらうために、やはり異性である男性からの意見が必要です。
恥ずかしいかもしれませんが、ここが分かれ道です。
一生笑われるのか、一度笑われて済ませるのか。
きちんとメイクの努力をするために、異性からの視点を取り入れましょう。
肌のトラブルを隠そうと、コンシーラーで必死に隠す人がいます。
このとき、顔と鏡の距離はどうなっていますか。
「肌の欠点が完璧に、隠れているだろうか」
鏡に映った自分とキスをしてしまうくらい急接近して、チェックしていませんか。
ちょっと待ってください。
大切なことを忘れていませんか。
普段の人間関係で、それほど間近で見ることはありません。
近づかれても気づかれたくない気持ちはわかりますが、普段の生活で、それほど近づくことはありません。
近づくとしても、せいぜい60センチ前後です。
あまり深く考えすぎないことです。
完璧に隠そうとすると、逆に厚化粧になり、不自然なメイクになります。
肌の欠点を完璧に隠す必要はありません。
鏡から30センチ離れてわからなければ、十分です。
鏡との距離が30センチなら、反射した距離が60センチになります。
その距離でうまく隠れていれば、良しと考えるのです。
コンシーラーを使う量を最小限に抑えられます。
むやみにメイクを重ねる必要もなくなります。
肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がるのです。
メイクは、時間をかけた分だけ、結果に表れます。
5分で終わるメイクは、5分なりの結果です。
30分なら30分なりの結果です。
1時間なら1時間なりの結果です。
メイクの結果は、かけた時間に、比例します。
「軽く仕上げるメイク」と「しっかり仕上げるメイク」。
どちらがいいという話ではありません。
軽いメイクがふさわしい場面もありますし、しっかり仕上げるメイクがふさわしい場面もあります。
買い物で、ちょっと外出する程度なら、ささいなメイクでもいいでしょう。
わざわざ1時間もかけてメイクをすればするほど、重要性は感じられません。
あまりもたもたしていると、夕飯に間に合わなくなります。
短い時間でさっと軽いメイクが求められます。
そういうメイクがふさわしい状況です。
その一方、デートのような大切な場面では、きちんとしたメイクが求められます。
メイクの出来栄えによっては、恋の行方が左右されます。
勝負所では、メイクにはしっかり時間をかけ、最高のメイクに仕上げます。
状況によって、メイクの正解は、180度変わるのです。
今、自分がどんな状況に置かれているか。
どのようなメイクが適切か。
それを判断でき、調整できる力が大切です。
これが本当にメイクがうまい女性です。
メイクのうまい女性は、軽いメイクも手の込んだメイクも、どちらもできます。
状況をきちんと把握し、メイクにかける時間とレベルを調整できるようになりましょう。
購入した化粧品に付属のブラシがついていれば、深く考えることなく、使ってしまいます。
コンパクトケースに付属のブラシは、それとなく「専用」である印象を受けます。
使ったほうが、よりきれいにメイクができるような気がします。
しかし、勘違いです。
一般的に、コンパクトケースに付属のブラシは、毛が短くて堅くて、低品質が見られます。
コンパクトケースに付属のブラシを、そのまま使うと、十分な結果が得られません。
コンパクトケースという形状のため、やむなく、コンパクトなブラシになっているだけです。
付属しているという理由だけで、深く考えずに使うのは、注意が必要です。
メイクをきれいに仕上げるなら、コンパクトケースについた小さなブラシは、使いません。
専用のブラシを使いましょう。
なければ、別途購入します。
小さくて堅いブラシより、大きくて柔らかい毛のほうが、メイクの仕上がりが良くなります。
高品質のブラシは、確実に、メイクの結果に表れます。
特に差が出るのが、チークです。
コンパクトケースに付属のブラシを使うと、平凡な円しか描けません。
別売りのチークブラシを使えば、グラデーションをきれいに表現できます。
コンパクトケースに付属のブラシは、手軽に使いやすいため注意が必要です。
外出先で仕方ない場合もありますが、基本的に付属のブラシより、きちんとしたブラシを使うようにしましょう。
突然ですが、化粧台周りを確認してみましょう。
まつげが落ちていませんか。
ビューラーを使ったとき、自然と落ちたものだろうと思います。
しかし、そうした状況は、少し考える必要があります。
まつげが抜け落ちているのは、ビューラーの際、まつげに無理な力が入っている証拠です。
ビューラーでまつげをカールさせるとき、絶対にやってはいけないのは、引くことです。
目に負担をかけて、痛める原因になります。
せっかくのまつげも、取れます。
また生まれつき、まつげが抜けやすい人がいるのも事実です。
弱い力ではカールが決まらないが、強い力ではまつげが抜け落ちる。
さて、困りました。
難しいジレンマです。
ここで、1つアドバイスをご紹介します。
弱い力でも、ビューラーでうまくカールを決めるテクニックがあります。
ビューラーを使う前、ビューラーのゴムを、ドライヤーで軽く温めればいいのです。
高音ではなく、軽く温める程度で結構です。
ゴムを温めてからビューラーをまつげに挟めば、弱い力でも、カールがうまく決まりやすくなるのです。
肌にもまつげにも優しい使い方なのです。
まつげは、短いから手入れが簡単なのではありません。
短いからこそ、逆に手入れが大変です。
単にまつげを上げるだけなら、ビューラーのみで、なんとかなります。
しかし、まっすぐ上に伸びたまつげは、単純すぎます。
また、毛先が整っていなかったりまばらになったりするなど、仕上がりの美しさに欠けるデメリットがあります。
どことなく、上品さに欠けている印象があるのです。
まつげの美しさは「カール」です。
きゅっと上に上がったなめらかな曲線が、女性的な魅力を引き出します。
より、美しくまつげをきれいに整えたいと思うなら、ビューラーとホットビューラーの両方を使いましょう。
まつげは、付け根ほど太くなっています。
付け根の太い部分は、ビューラーがうってつけです。
強い力でまつげをくねらせて、上手に持ち上げることができます。
一方、まつげの毛先は、細くなっています。
細くなった毛先をきれいに整えるには、ホットビューラーが得意です。
さほど力を入れなくても、熱度によって、毛先がきれいにカールできます。
花びらのような、放射状のきれいなまつげが整います。
「まつげの付け根はビューラーを使い、毛先はホットビューラーを使う」
まつげのカールは、もっと上品に美しく整えられるのです。
基本的に目元のメイクは、手鏡を使うのが基本です。
目元は繊細ですから、手鏡を使って目元を間近で見ながらのほうが、細かいところまでうまくメイクができるのです。
さて、ここからが本題です。
手鏡を使って目元のメイクをするとき、どうしていますか。
普通にメイクをするなら、おそらく手鏡を顔の真正面に向けているのではないでしょうか。
もちろんこれでもメイクはできます。
しかし、目元をメイクするなら、もう少し上手にする工夫があります。
上まぶたをメイクは、手鏡を下にしましょう。
手鏡を顎の下に持ち、見下ろすように手鏡を見ます。
テーブルに置けるタイプの鏡があれば、ベストです。
両手が自由に使えますし、上まぶたがはっきり見えるので、メイクがしやすくなるのです。
下まぶたをメイクするときは、手鏡を上にしましょう。
コンパクトな手鏡を、額の位置まで持ち上げて、見上げるように見ます。
下まぶたのしわが伸びて、メイクがしやすくなるのです。
マスカラを塗るとき、あなたはどのような塗り方をしていますか。
上まつげは、上に向けて塗る。
下まつげは、下に塗る。
もちろんこれでも目元はぱっちりしますが、理想的な塗り方ではありません。
鏡を使って、まつげをよく見てみましょう。
目の輪郭は、楕円形になっていますね。
単にまつげは、上下に伸びているわけではないことに気づくはずです。
上下のまつげの伸び方は、楕円形の目の輪郭に合わせて、角度も異なっています。
この目の輪郭の角度に合わせて、放射状にマスカラを塗るのが正解です。
目の輪郭に合わせて、まつげも360度に広げていくイメージです。
花びらが開いているような、ぱっちりした目元になります。
より、上品で美しい目元に仕上げられるのです。
メガネは、視力を矯正するだけでなく、目元を強調させる効果もあります。
メガネをかけると、ずいぶん雰囲気が変わります。
メガネは、おしゃれの一部です。
しかし、おしゃれの度が過ぎて、派手になりすぎたりバランスを崩したりしていませんか。
目元を強調させるメガネは、気づかないうちに、目元を強調しすぎてしまうことがあります。
フレーム付きのメガネは、想像以上に目元を強調させます。
赤や青など色がついているフレームなら、なおさらです。
特に、メガネのフレームに色が付いている場合は、バランスが大切です。
ブルーのアイシャドーに、赤いフレームのメガネは、バランスが悪いですね。
赤いフレームに赤いアイシャドーは整っていますが、赤が重なるため、強調されすぎる可能性もあります。
これは、フレームの色にもよりますし、太さにもよります。
メガネをかけている人は、メイクの最中、ときどきメガネをかけて、全体的な雰囲気を確かめてみましょう。
メガネをかけたとき、ちょうど良い状態になるようにするのがベストです。
うぶ毛の処理と言えば、かみそりを使うのが一般的です。
うぶ毛は細く短く、顔の広範囲であるため、かみそりを使うと便利ですね。
かみそりでうぶ毛を処理した後、顔色が明るくなった経験はありませんか。
気のせいではありません。
うぶ毛がなくなることで、事実、顔色は明るくなります。
問題は、眉間のうぶ毛です。
眉間の部分もかみそりを使って処理していませんか。
もちろんそれでもいいのですが、一工夫があります。
顔のうぶ毛の中で最も目立つのは、眉間です。
顔の中心であるため、眉間のうぶ毛はわずかでも、目立ちやすいのです。
そのため、眉間のうぶ毛に限っては、処理の仕方を変えましょう。
そるのではありません。
抜くのです。
しっかり付け根から抜くことで、眉間がよりきれいに処理ができ、明るくなります。
抜くのは手間も時間もかかると思いますが、誤解です。
毛根から抜いておけば生えるまでに時間もかかるため、手間も少なくなります。
顔全体のうぶ毛の処理はかみそりを使いつつも、眉間のうぶ毛に限っては抜いて処理をしましょう。
このわずかな一工夫で、美しさに差がつくのです。
眉毛の生え方は、個人差があります。
個人差はあるものの、やはり眉頭の毛の生え方は、ぼんやりしている人が多いことでしょう。
ぼんやりした眉頭はシャープな印象に欠け、自分のイメージに合わないことがあります。
「ぼんやりした眉をもっとくっきりと見せて、メリハリをつけたい」
そういうとき、眉をくっきりと仕上げつつ、眉間もすっきり見せる、プロの技があります。
まず、ファンデーションをスポンジにつけます。
わざと、肌色より明るめのファンデーションを使うのがポイントです。
そのスポンジを、眉頭に少し触れるよう、眉間を上下に動かして、ファンデーションを淡くつけます。
ぼんやりした眉頭がくっきり見えるようになります。
同時に、少し明るめのファンデーションが眉間に乗ることで、顔の中心が明るくなるのです。
「暗い眉頭」と「明るい眉間」。
わざと明るい色と暗い色のギャップをつけることで、くっきりとした眉の印象になれます。
小さな一手間ですが、顔の印象が大きく変わることでしょう。
大人顔に変身できるのです。
下まつげのマスカラは、簡単なようで難しい。
下まつげは、短くて細く、塗りにくい。
無理につけようとすると、まぶたに接触して、つい汚してしまいやすいのです。
これを解決させる工夫があります。
2段階の手順で進める塗り方です。
下まつげに限っては、次に紹介する2段階の手順で進めると、よりきれいに決めることができます。
まずマスカラを、縦に持ちましょう。
下まつげの毛先だけ触れるように、目尻から目頭に向けてつけていきます。
毛の生え方に逆らうため、まつげを立たせながらきれいに塗ることができるようになります。
次に付け根です。
1段階目で、毛先につけたマスカラの重みで下まつげが垂れるため、付け根が塗りやすくなるのです。
マスカラを横にして、下に向けて滑らせていきましょう。
こうすることで、まぶたにマスカラをつけることなく、毛先にも付け根にもしっかりきれいにマスカラをつけることができるのです。
「顔を小さく見せたい!」
そう思ったら「シェーディング」というテクニックを試してみましょう。
シェーディングとは、その名のとおり、顔に影をつくるテクニックのことです。
メイクによって、意図的に影をつくることで、一回り小顔に見せることができます。
小顔に見せるときに使われる定番のテクニックです。
まず真正面から鏡を見ましょう。
鏡からは、見えそうで見えない、顔の脇の部分があるはずです。
こめかみから顎に向かう、フェイスラインです。
そこに、自分の肌より少し低いトーンのファンデーションを塗ります。
もしくは、ブラウン系のチークでも代用できます。
顔の正面から横にかけて、境目がわからないようグラデーションを意識しながら暗くさせていきます。
あらためて鏡を見ると、いつもより小顔に見え、自分の顔に驚くはずです。
顔の輪郭に、影ができたかのように見え、本来の顔より一回り小さく見えてくるようになります。
ただし、小顔に見せたいからとはいえ、あまりに強調するのはおすすめしません。
シェーディングは効果がある分、強調しすぎると、かえって不自然になります。
さりげなく影をつくる程度に仕上げるのが、シェーディングをうまく決めるポイントです。
メイクは、すべてパフやブラシを使うばかりではありません。
指先を使ってするメイクもあります。
たとえば、リキッドタイプのファンデーションやコンシーラーなどは、指先を使うのがおすすめです。
部分的なメイクでは、スポンジより、指先のほうが都合のいい場合もあります。
そういうとき、指を肌に押し当てて、染み込ませるように塗る人がいます。
また顔の血行もよくなるのではないかと思い、顔をはたいたり、マッサージのように塗ったりする人もいるようです。
これらは、良い塗り方とは言えません。
べたべた力を入れすぎては、液が固まってしまい、剥がれ落ちやすくなってしまうのです。
剥がれ落ちれば、またメイクをやり直す悪循環。
塗り方が大切です。
指使いには、個人差があります。
わかりやすい理想をいえば「クリームを伸ばすイメージ」です。
べたべた塗るイメージではなく、クリームを肌に伸ばしていくイメージで、指先を使います。
イメージが湧いてきましたか。
イメージを先に浮かべることで、指先の扱いがうまくなります。
目を際立たせる方法の1つとして「インサイドライン」というメイクテクニックがあります。
インサイドラインとは、上まつげが生えている部分より、さらに内側に入れるアイラインのことを言います。
つまり、まつげと眼球の間の粘膜部分に入れるアイラインです。
少し難しい、上級者向けのメイクテクニックです。
注意ポイントはありますが、目の際を強調させる効果は抜群です。
子鹿のバンビのようなつぶらな瞳を演出するには、最適と言ってもいいでしょう。
メイクの腕と時間に余裕がある人は、次のポイントを意識しながら試してみてはいかがでしょうか。
インサイドラインに挑戦するポイントは、次の3点です。
使うアイライナーは、防水性のあるものがおすすめです。
目元のぎりぎりラインは、目の水分が蒸発して、ラインが崩れやすくなるところです。
防水性のアイライナーを使うことで、ラインの状態が長持ちします。
真正面から鏡を見た状態では、なかなかうまく引けません。
上まぶたにインサイドラインを引くときは、顎を上げながら、上まぶたを手で引っ張りましょう。
下まぶたにインサイドラインを引くときは、顎を引いて、下まぶたを手で引っ張りながら鏡をのぞき込みましょう。
まつげと眼球の間の粘膜が見やすくなり、アイラインが引きやすくなります。
目の際を目立たせるには抜群の効果ですが、ラインのひきすぎには注意が必要です。
粘膜部分に引くわけですから、ラインが太すぎたり引きすぎたりすると、繊維が目に入りやすくなります。
インサイドラインのメイクを落とすときは、指は使わず、綿棒を使います。
目のデリケートな部分ですから、強く刺激しないよう優しく丁寧に落としましょう。
「眉のメイクが決まりにくい。崩れやすい」という悩みがあります。
原因は、眉のメイクそのものより、化粧下地やファンデーションです。
先に塗っている化粧下地やファンデーションが邪魔になるため、眉を整えるとき、発色や持ちを悪くさせる原因になるのです。
眉のメイクが決まりやすく、崩れにくくさせる工夫があります。
眉のメイクをする前に、綿棒を使うのがポイントです。
あらかじめ眉の余分な化粧下地やファンデーションを、拭き取っておきましょう。
綿棒を使えば、目元の繊細な部分をピンポイントで拭き取れます。
状況に応じて、綿棒の先をぬらしておくと、うまく拭き取りやすくなります。
余分な液や粉などを取っておけば、ブローペンシルで眉の輪郭を描きやすくなります。
眉マスカラがしっかり眉毛に絡み、落ちにくくなります。
眉のメイクが決まりやすくなるうえ、崩れにくくもなるのです。
青空に雲があれば、しばらくじっと見続けてみましょう。
10秒ほど見続けた後、別のところに視線を移すと、驚きます。
目に雲の像が、しばらく残り続けているのです。
ずっと同じものを見続けていると、目の網膜に像が焼き付いてしまうために起こる現象です。
別に目の病気ではありません。
人間に備わる、目の性質の1つです。
これと同じようなことが、メイク中にも起こります。
化粧台の前に座れば、自分の顔とにらめっこ。
鏡で自分の顔をずっと見続けていると、目が慣れてきて、次第に目に残像が発生し始めます。
メイクの具合を確かめる感覚が鈍くなって、メイクの善しあしが判断しづらくなる。
その結果、いつの間にか余分なアイラインやリップライナーを入れてしまうことがあるのです。
こうした失敗を犯さないよう、メイクの途中、鏡から視線を外す時間をつくりましょう。
ほんの10秒程度の小さな休憩です。
たとえば、窓の外の風景を眺めたり、部屋の様子を見渡したりします。
まったく別の光景を目にすることで、目の網膜の残像をリセットする働きがあります。
目安は「3分に1回」です。
3分に1回、10秒程度の休憩を入れましょう。
鏡から視線を外す時間によって、本来の目の感性が戻ってきます。
ちょっと変わったアイシャドーのテクニックをご紹介します。
万人向けのメイクではありませんが、アイシャドーのグラデーションを残しつつ、くっきり見せるテクニックです。
まずファンデーションを、スポンジに含ませます。
そのスポンジを、目尻の終点から斜め上の外側に向けて、スポンジを滑らせましょう。
ファンデーションが付いたスポンジを滑らせると、目尻のアイシャドーの一部を、すっきり消せます。
例えて言えば、鉛筆で描いた絵の一部を、消しゴムで消すイメージです。
ぼんやりしたアイシャドーがすっきりして、シャドーの魅力が強調されます。
ファンデーションが乗ることで、目に明るさも加わります。
そういう手段もあることを知っておくと、メイクの幅も広がります。
チークを入れるとき、何か意識していることはありますか。
「え? 頬の辺りに、丸く入れるだけなんだけど」
なんとなく適当に、チークを円状に描いている女性も多いのではないでしょうか。
チークを入れる位置は、にっこり笑ったときに盛り上がった頬の部分です。
ここを起点に、チークを入れます。
ただ、円状に入れて終わりにしていませんか。
メイクの初心者ならそれでもいいですが、円はきれいに整いすぎて、やぼったい印象になります。
美しくチークを見せるために、もう少し意識したい入れ方があります。
チークを美しく見せるコツは「楕円形」で描くことです。
緩やかな楕円を描くことで、スタイリッシュな印象のメイクに仕上げることができます。
問題は、楕円の形です。
楕円の形とはいえ、いろいろありますね。
どういう楕円が適しているのかは、あなたの顔の形によります。
面長の人は、チークを横にぼかして入れましょう。
横長い楕円形を想像です。
すでにフェイスラインが縦に伸びている分、チークは横長い楕円形が適しています。
引き締まった面長の顔に、横長い楕円形のチークによって、フェイスラインのバランスが整うのです。
丸顔の人は、縦長い楕円形を想像して、入れましょう。
おっとりした丸顔には、縦長い楕円形のチークが適しています。
縦にチークを入れることで、丸いフェイスラインが縦に伸びた印象へと変わります。
きゅっと引き締まった顔に見えてくるのです。
「チークが崩れやすいなあ」
皮脂の分泌が多い体質の人は、メイクが崩れやすくて悩みます。
ファンデーションなら、メイクが多少崩れても、対処ができます。
問題は、チークです。
グラデーションが魅力であるチークは、皮脂で崩れると、一転して見苦しくなります。
ここで、工夫があります。
チークの入れ方を2段階に分けることで、チークを崩れにくくできます。
まずクリームタイプのチークを塗って、ぼかしましょう。
濃く塗らず、薄めに広げます。
皮脂吸着効果の大きいフェイスパウダーを、パフで押し込むように、肌になじませましょう。
皮脂が分泌しても、フェイスパウダーが吸着してくれるようになります。
最後の仕上げとして、パウダータイプの本命のチークで仕上げます。
クリームタイプのチークの上に、皮脂吸着効果の高いフェイスパウダーの膜が張っているため、チークが崩れにくくなります。
たとえ、チークが崩れたとしても、すでにクリームタイプのチークを塗っているため、目立たなくなるのです。
美しい女性には、きゅっと引き締まったフェイスラインがあります。
表情筋を鍛えることで、口角が垂れ下がるのを防いだり、フェイスラインを引き締めたりする効果があります。
あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
驚く女性も多いのではないでしょうか。
自然の流れに任せているばかりでは、年相応に老け込んでしまいます。
表情筋を鍛える習慣を積極的に取り入れ、少しでも若々しいフェイスラインを維持しましょう。
心がけることは、たった2つだけです。
シャワーや半身浴の時間、暇になっている口元を、積極的に動かしましょう。
アルファベットの「E(イー)」と「O(オー)」を、交互に繰り返します。
シンプルな動きの繰り返しですが、顔全体の表情筋を一度に鍛えることができる動きです。
口角が垂れ下がるのを防げます。
にっこり笑ったときの笑顔が、より、華やかになります。
目安は、3分間です。
連続して動かすことで、表情筋にはかなりの運動量になり、鍛えられるのです。
よく噛んで食べる習慣は、顔や顎にとって、大切な筋トレです。
顎を手で押さえながら、噛み締めてみましょう。
顔の一部の筋肉が盛り上がり、力が入っているのがわかりますよね。
よく噛んで食べることは、顎の筋肉をよく使うことです。
よく噛んで、噛む回数を意識的に増やしましょう。
顔がきゅっと引き締まり、顔のたるみを防ぎます。
いつまでも若々しいフェイスラインを維持できるのです。
「チークがどうしても濃くなってしまう。なぜかしら?」
そういう女性は、チークの付け方に問題があるのではないでしょうか。
ブラシにチークをつけた後、いきなり頬につけていませんか。
どこがいけないのでしょうか。
ブラシの毛先に粉がたくさんついていて、チークが濃くなりやすいのです。
たとえ、頬に優しくブラシを当てたつもりでも、ブラシについたたくさんの粉がついてしまいます。
よくない付け方ではありませんが、もう少し工夫の余地があります。
では、どうすればいいのでしょうか。
チークのとき、ティッシュを1枚広げて、化粧台の上に用意しておきましょう。
チークブラシに粉をむらなくつけた後、ティッシュで余分な粉を軽くふるい落とせばいいのです。
ティッシュの上で、ブラシをくるくる回転させれば、上手に粉を落とせます。
それから頬に当てれば、チークが濃くなりすぎることはありません。
もしチークが薄すぎれば、もう一度すればいいだけです。
ふわりとしたきれいなチークに仕上げることができます。
チークブラシの一手間が、優しいチークの仕上がりにつながるのです。
マスカラも、いきなりつけず、繊維の束を取ってから使い始めましょう。
唇は、なぜ赤いのでしょうか。
赤い皮膚だからではありません。
血の色が透けて見えるからです。
唇の皮膚は、人間の体の中で薄い部分です。
皮膚が薄いため、血の色が透けて見えているのです。
皮膚が薄いため、最も傷つきやすい部分でもあります。
唇ほど、普段からのケアが反映されやすい場所はありません。
唇のケアを怠っていれば、縦のしわがよります。
しわがたくさん寄っていると、老けて見えてしまうもとです。
唇にできる縦のしわは、メイクですぐ隠せるものではありません。
唇は正直です。
いかに普段からのケアができているかが大切です。
乾燥したときだけ、リップクリームを塗っているのでは、物足りません。
最も皮膚の薄い部分ですから、乾燥していなくても、常に保湿を心がけましょう。
おすすめするのは「寝る前のリップケア」です。
寝る前に、保湿用のリップクリームを塗っておきます。
すると、寝ている間に保湿成分が唇の奥まで浸透します。
翌朝には、弾力のある唇に変わっているのです。
こうした習慣を普段から続けることで、しわのない美しい唇になります。
唇が美しければ、若々しく見られるのです。
唇をふっくらさせると言っても、いろいろな方法があります。
リップライナーで唇の輪郭を少しはみ出す方法が、一般的です。
しかし、リップライナーを使わない、少し変わった方法があります。
まず、口角に少しだけファンデーションを乗せます。
ピンポイントにつけて、量はほんのわずかで十分です。
次にスポンジの角を使って、口角の外側から内側に向けて滑らせましょう。
たったこれだけです。
口角の赤みがファンデーションによって消えるため、唇の横幅が短くなります。
きゅっと引き締まった口元になります。
同時に唇の縦の膨らみが強調され、ふっくらした唇に見えてくるのです。
女性らしい雰囲気にあふれる、ふっくらした口元の完成です。
リップライナーをべたべた塗りたくない人には、おすすめの方法です。
一度挑戦してみて、どういう印象になるか、試してみましょう。
顔立ちによっては、口紅を塗るより、美しく仕上がる場合があります。
ある女性と一緒にお茶をしていたとき、話の流れから「持ち物チェック」の話題になりました。
テレビ番組の中には、抜き打ちで、出演者の持ち物をチェックするイベントがあります。
「あの芸能人は、どういう持ち物を持っているのだろうか」
興味を引かれますよね。
ああいうイベントは、テレビだけでなく、プライベートでもやってみると面白いものです。
男性には、女性がどういう持ち物を持ち歩いているのか、興味があるのです。
見せてもらった持ち物の中に、驚くものが入っていました。
バッグの中に、小さなポーチが入っていました。
「何だろう」
わくわくしながら開けてみると、入っていたのはメイクブラシだったのです。
メイクのとき、コンパクトケース付属のブラシで済ませようと思う女性は多いものです。
「化粧直しのため、いちいちメイクブラシを持ち歩きたくない」
そう思うのが普通です。
しかし、彼女はきちんと化粧直しができるよう、わざわざ専用のポーチにメイク専用ブラシを入れて、持ち歩いていたのです。
私は感動しました。
そこまでできる女性は、すてきです。
「すごいね。わざわざブラシを持ち歩いているの!」
すると「これくらいは普通でしょ」と、あきれた顔で笑われました。
それが普通と思えるくらい、彼女は高い美意識がある証拠です。
その女性は、専用ブラシを持ち歩いているだけあり、大変整ったメイクをしていました。
最初から彼女が美人なのではありません。
美人になるように、メイクの技術を磨き、ふさわしい努力をしています。
そうした彼女の隠れた努力が垣間見えた。
しびれたのです。