大きくてぱっちりした目は、多くの女性が憧れます。
生まれつき目が小さくても、メイクによって大きく見せることができます。
「目のふちを強調すれば、目が大きくなるのではないか」
目と目が離れている悩みがあれば、目と目が近づいている悩みもあります。
いつもするアイメイクに一手間加えれば、悩みはすぐ解決できます。
そこで、人の目の錯覚を利用した、うまい方法があります。
目は、人の印象を決定づける最も大切な部分の1つです。
今、あなたの周りに人がいますか。
気づかれないようにさりげなく、その人の目を見てみましょう。
一重まぶたは、一重まぶたのメイクを楽しめばいいと思いますが、やはりないものねだりです。
一重は、二重に憧れるものです。
根本的に一重まぶたを二重に変えるなら、メイクではなく、美容整形の域になります。
ピンクやオレンジなど、暖色系のアイシャドーには優しい印象があります。
しかし、一重まぶたに暖色系のアイシャドーは、問題が起こりやすい組み合わせです。
もともとむくんだ一重まぶたに、赤みが加わると、まぶたが腫れているように見えやすくなるからです。
奥二重の人は、誰もが抱く、切実な悩みがあります。
アイラインやアイシャドーをしても、わずかにかぶさるまぶたのせいで、隠れて見えなくなることです。
奥二重という響きは二重のように聞こえますが、実際は一重まぶたと同じくらい、目元のケアが大変なのです。
美しい女性がメイクを落とすと、急に目が質素になって驚いた経験はありませんか。
逆を言えば、一重や奥二重だからこそ、目を美しく仕上げることができています。
実は、奥二重の人は、生まれつき二重まぶたの人より、美しい二重に仕上げられる可能性を秘めています。
「つり上がった目元の印象を少しでも和らげたい」
やはり、全体的に心がけるのは、下に向かったラインです。
つり目の人は、上に向かうラインが強いため、下に向かうラインを意識することがポイントです。
二重まぶたならぬ、三重まぶた。
三重まぶたも1つの魅力的な目元ですが、まぶたにたくさんしわが寄っているため、目元の印象が少し重くなりがちです。
「もっと目元を明るくしたい。軽くしたい」
垂れた目元は、優しい印象があってかわいいと思うのですが、一方で弱々しいイメージもあります。
「下に垂れた目元が苦手」
そういう人はメイクで補正できます。
生まれつき目が小さくて悩む人もいれば、生まれつき目が大きくて悩む女性もいます。
たとえば、シャープな印象を出したい場合です。
生まれつき目が大きいと、かわいい印象が出やすい一方、シャープな印象を出しにくいのです。
メイクは魔法です。
目の錯覚を計算に入れてメイクをすれば、顔立ちの悩みは何でも解決できるといっても過言ではありません。
「黒目が小さくて、もっと大きく見せたい」
理想的な目と目の距離は、目1つ分といわれています。
目と目は、近すぎても離れすぎていても、のっぺりとした顔立ちになりやすく、不自然に見えます。
一重を二重に変えることはできても、目と目が離れた顔立ちを変えるのは難しい。
小顔に見せるためには、シェーディングというテクニックが一般的です。
メイクによって、顔の側面にわざと陰をつくることで、顔の面積を小さくできます。
顔に立体感が出ると同時に、顔が小さく見えてくるのです。
四角い形をした顔で、えらが張っていると、気になります。
「ああ。このえらだけ取り除きたい!」
メイクによってえらを消してしまえばいいのです。
えらが張っている顔には、シェーディングというメイクテクニックが有効です。
出っ張っている部分だけ影をつくることで、えらを目立たなくさせる効果があります。
実は、もう1つ別の手段として、髪型があります。
細長い顔にはすっきりした印象がありますし、丸い顔にはかわいらしい印象があります。
あなたはどちらの顔が好みですか。
もし、本当に顎の長さを変えようとするなら、美容整形しかありません。
眉毛の量が多いと、野蛮な印象になりがちです。
眉毛の量が多いなら、短くカットするのが一般的ですね。
毛を短く切れば、濃い毛の量が抑えられます。
顔の印象を決めるのは、眉です。
チークやファンデーションは、左右が若干異なっていても、さほど気になりませんが、眉だけは違います。
美しいメイクの鉄則は、左右対称です。
団子のように大きな鼻。
特に鼻先は、顔のど真ん中です。
ちょうど真ん中にあるからこそ、目立ちやすい部分ですよね。
アジア人の顔立ちは、鼻が低いのが特徴です。
欧米人の高い鼻に憧れる人も多いのではないでしょうか。
「もっと鼻を高く見せたい」
私がアメリカ留学中、驚いたことの1つに、美容整形の違いがありました。
アジアでも欧米でも、美容整形はあります。
違いがあるのは、美容整形の内容です。
ふっくらした唇には、色気があります。
男性から見ればキスをしたくなる気分にさせますし、女性から見れば魅力的に映ります。
しかし、生まれつき唇のボリュームが、小さい人がいます。
欧米人のかっこよさは、彫りの深さにあります。
彫りが深いと思わせるのは、目と眉の距離が短いためです。
目と眉の距離が短いと、彫りの深い目元ができ、知的でシャープな印象になります。
もともとの顔立ちによっては、あまり知的に見られない場合があります。
目尻や口角が垂れていると、考えや行動に抜かりがあるように見られることがあります。
どことなく、ぼんやりした顔立ち。
もともと目鼻立ちがはっきりした顔立ちの人は、メイクをすると、派手すぎてしまうことがあります。
はっきりした顔立ちも、派手すぎると、不自然な見栄えになります。
怖い顔立ちになるのは、多くの場合、強調させすぎることが原因です。
もともと男っぽい顔立ちの女性は、メイクの方法に悩みます。
むやみにアイラインを入れたり、眉の形を整えたりすると、余計に男っぽいと言われかねません。
なんとか女性らしい雰囲気を出したいと思うものの、どう手をつけていいのかわからない。
大人びている雰囲気の顔立ちとは何でしょうか。
これは難しい質問です。
「大人っぽい」というのは、見ればわかりますが、どうすればいいのかよくわかりませんね。
人とは、面白いものです。
大人っぽい顔立ちになりたい人がいれば、幼い顔立ちになりたい人もいます。
たしかに幼い顔立ちのほうが、若々しく見られる場合が多いことでしょう。
彫りを深く見せるためには、立体感が大切です。
彫りを深く見せるには、2種類のテクニックがあります。
光を与える「ハイライト」と、影を与える「シェーディング」です。
大きくてぱっちりした目は、多くの女性が憧れます。
生まれつき目が小さくても、メイクによって大きく見せることができます。
「目のふちを強調すれば、目が大きくなるのではないか」
そう思ってアイラインを入れても、なぜかしっくりこないことがあります。
気をつけたいのは、暗い色のアイラインです。
目のふちにアイラインを入れば、目の存在感をアピールでき、目を大きく見せることができるだろうと思います。
しかし、実際は逆効果になるので要注意です。
暗い色は収縮色と言われ、引き締めてみせる効果があります。
アイラインによって目のフレームは整いますが、目が余計に小さく見えやすくなるのです。
暗い色のアイラインは、できるだけ控えたほうがいいでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか。
ポイントは、マスカラとアイシャドーです。
ビューラーで、まつげを上にきゅっと上げます。
マスカラによって、まつげを濃く長く見せます。
上まつげだけでなく、下まつげもしっかり仕上げます。
さらに、明るい色のアイシャドーも入れましょう。
明るい色は膨張色と言われ、実際より大きく見せる効果があります。
明るい色のアイシャドーによって目のふちが広がり、目が大きく見えてくるのです。
目と目が離れている悩みがあれば、目と目が近づいている悩みもあります。
いつもするアイメイクに一手間加えれば、悩みはすぐ解決できます。
そこで、人の目の錯覚を利用した、うまい方法があります。
手を加える点は、目尻と目頭の2つのポイントです。
アイラインを引くとき、目尻より少し長めに引きましょう。
さらに、アイシャドーで目の幅を広げます。
目の輪郭を横に広げることで、目と目が離れているように見えます。
目尻を伸ばした後、目頭にも工夫を凝らします。
目頭を、メイクによって明るくしましょう。
明るめのアイシャドー、コンシーラー、ハイライトなど、明るくて目元になじむものなら、何でも結構です。
明るい色は、膨張させる効果があります。
目頭を明るくさせると、近づいた目と目の印象が和らぎます。
目尻をアイラインとアイシャドーで横に伸ばす一方、目頭が明るくなると、目と目が離れて見えてくるのです。
目は、人の印象を決定づける最も大切な部分の1つです。
今、あなたの周りに人がいますか。
気づかれないようにさりげなく、その人の目を見てみましょう。
目を見るだけで、まったく話をしたことがない相手でも、その人の性格が伝わって来るような気がします。
目には、人の魅力を伝える力があります。
しかし、生まれつき目が垂れ下がり、弱々しい目つきに悩む人もいます。
目に力を加えたいと思うとき、大切なのはマスカラやアイシャドーではありません。
ずばり、アイラインです。
目にアイラインを入れるのは、絵に額縁を入れるのと同じです。
平凡な絵を額縁に入れると、なかなか味わい深い絵に見えてきます。
額縁に入れた絵のほうが、境界線が強調されて、絵も立派に見えます。
額縁によって、絵の境界部分が強調され、より完成度の高い絵に見えるのです。
境界部分をきれいに整えると、完成度が高く見えるのは絵だけではありません。
目元も同じです。
目のアイラインとは、いわば額縁です。
目元に、アイラインという額縁をつくることで、目の境界線が強調されます。
額縁の入った絵のように、魅力的な瞳に見えてくるのです。
弱々しい目なら、アイラインを入れるだけで、一気に雰囲気が変わります。
「目に力を加えるなら、アイライン」と覚えておきましょう。
どんな弱々しい目でも、魅力的に変えられるのです。
一重まぶたは、一重まぶたのメイクを楽しめばいいと思いますが、やはりないものねだりです。
一重は、二重に憧れるものです。
根本的に一重まぶたを二重に変えるなら、メイクではなく、美容整形の域になります。
メイクによって二重に変えることはできませんが、二重のように見せることならできます。
メイクによって、目の錯覚をつくればいいのです。
目頭から目尻に向かって、ブラウン系のアイラインを入れましょう。
大切なポイントは、目尻に向かって、ラインを太くしていくことです。
少し鏡から離れてみる、どうでしょうか。
目尻に向かって太く入れたブラウン系のアイラインが、まぶたのしわの影に見えてきます。
二重まぶたのように見えるのです。
これで、疑似的な二重まぶたの完成です。
ブラウン系のアイラインだけで二重まぶたのように見せられますが、さらに工夫を加えましょう。
一重まぶたの場合、腫れぼったいまぶたのせいで、目が小さくなりがちです。
しっかりビューラーを使ってまつげを上げ、マスカラでまつげを伸ばしましょう。
一重が深くて、まつげが上がらない場合は、つけまつげを付け根からしっかり入れて、まぶたを上に上げる方法でもできます。
腫れぼったい印象がなくなり、大きくてぱっちりした魅力的な目に仕上げることができます。
ピンクやオレンジなど、暖色系のアイシャドーには優しい印象があります。
しかし、一重まぶたに暖色系のアイシャドーは、問題が起こりやすい組み合わせです。
もともとむくんだ一重まぶたに、赤みが加わると、まぶたが腫れているように見えやすくなるからです。
そういうつもりはなくても、そう見えてしまう現実があります。
一重まぶたにおすすめなのは、寒色系のアイシャドーです。
ブルー、パープル、グリーンなど、少し暗めがうまくマッチします。
一重まぶたに寒色系のアイシャドーの相性は、抜群です。
寒色系の色は収縮色といわれ、小さく引き締めて見せる効果があります。
腫れぼったい印象が緩和され、目元がすっきり引き締まって見えてくるのです。
ちなみに、目の横のCゾーン当たりに、パール感のあるラメやハイライトを入れると、透明感も出てきます。
一重まぶたに備わる腫れたような印象を和らげる効果があるのです。
奥二重の人は、誰もが抱く、切実な悩みがあります。
アイラインやアイシャドーをしても、わずかにかぶさるまぶたのせいで、隠れて見えなくなることです。
奥二重という響きは二重のように聞こえますが、実際は一重まぶたと同じくらい、目元のケアが大変なのです。
しかし、奥二重でも、目元を二重のように仕上げたければ、1つ裏技があります。
つけまつげの力を借りればいいのです。
つけまつげを付け根からしっかりつければ、まぶたを上に押し上げることができます。
目が大きくなり、二重まぶたに変わります。
その結果、アイラインやアイシャドーが強調され、きれいな目元に完成するのです。
つけまつげは、苦手な人も多いのですが、体質が許せば、ぜひ検討してみましょう。
つけまつげには、さまざまな種類がありますから、目元になじむものを選んでおきましょう。
美しい女性がメイクを落とすと、急に目が質素になって驚いた経験はありませんか。
逆を言えば、一重や奥二重だからこそ、目を美しく仕上げることができています。
実は、奥二重の人は、生まれつき二重まぶたの人より、美しい二重に仕上げられる可能性を秘めています。
初めから二重の人は、すでにしわが寄っているため手を加えにくいです。
奥二重なら、目元の状態を自在に操りやすく、思うままです。
メイクによって、奥二重をきれいな二重に見せることは、十分可能です。
すでにまぶたの奥にしわができている分、メイクも簡単です。
用意するのは、ブラウンのアイライン1本のみです。
ブラウンのアイラインを、上まぶたに少し太めで入れましょう。
目安としては、目を開いたとき、2ミリほどの幅ができるようにします。
ブラウンのアイラインは、二重のように見せる効果があります。
少し離れてみると、もはや二重と区別がつかないほどです。
2ミリという一般的な数字ですが、あなたが想像する二重に合わせて変えればいいでしょう。
はっきりした二重を望むなら幅を少し太くし、軽い二重なら幅も狭くします。
二重に見せることができるだけでなく、アイラインによって目の輪郭がきれいに整って、美しい目元に仕上がるのです。
「つり上がった目元の印象を少しでも和らげたい」
やはり、全体的に心がけるのは、下に向かったラインです。
つり目の人は、上に向かうラインが強いため、下に向かうラインを意識することがポイントです。
なんと言っても、アイラインです。
目尻のアイラインを、さりげなく下に下げると、つり上がった目元の印象が緩和されます。
山が高いほど、シャープな印象が強くなります。
つり上がり気味な目元の場合、眉の山を低くしましょう。
また、眉山の形も、直角にするより丸みをつけるほうが、より柔らかい印象へと変わります。
アイシャドーも、横に伸ばしつつ、さりげなく下げてみましょう。
こうした工夫を組み合わせることで、つり目の印象が中和されていくのです。
二重まぶたならぬ、三重まぶた。
三重まぶたも1つの魅力的な目元ですが、まぶたにたくさんしわが寄っているため、目元の印象が少し重くなりがちです。
「もっと目元を明るくしたい。軽くしたい」
そうした三重まぶたの願いを叶えるメイク方法は、2種類あります。
次の2つの方法をどちらか1つ、もしくは両方を組み合わせることで、三重まぶたの悩みを解消できます。
三重まぶたによるたくさんのしわは、影ができやすく、暗くなりがちです。
そういうときは、明るめのベージュのアイシャドーを目頭から目尻までつけましょう。
しわが目立たなくなり、まぶたの印象を明るく見せることができます。
三重まぶたのしわが目立つなら、隠せばいいのです。
まつ毛を濃く長く見せるための繊維を配合したマスカラ「ロングラッシュ」をつけてみましょう。
まつげが長くなって、しわが隠れてしまえば、三重まぶたの印象は目立たなくなります。
垂れた目元は、優しい印象があってかわいいと思うのですが、一方で弱々しいイメージもあります。
「下に垂れた目元が苦手」
そういう人はメイクで補正できます。
基本的には、つり目のアイメイクと逆のことをすればうまくいきます。
アイラインがポイントです。
目尻のアイラインを、さりげなく上に上げることで、垂れた目元がシャープになります。
山が高いほど、シャープな印象が強くなります。
眉山の形は、丸くするより直角にするほうが、引き締まった眉になります。
さらにアイシャドーも、さりげなく上に上げましょう。
こうした工夫を組み合わせることで、垂れた目元の印象が中和されるのです。
生まれつき目が小さくて悩む人もいれば、生まれつき目が大きくて悩む女性もいます。
たとえば、シャープな印象を出したい場合です。
生まれつき目が大きいと、かわいい印象が出やすい一方、シャープな印象を出しにくいのです。
贅沢な悩みと思いますが、そういう女性がいるのもたしかです。
胸が小さくて悩む女性もいれば、大きすぎて悩む女性がいるのと同じです。
ないものねだりは、世の常なのかもしれませんね。
一般的に、目を小さく見せるメイク方法は、目の周りに暗めのアイラインを入れる手法が効果的です。
暗い色には、目を一回り小さく見せる錯覚の効果があるからです。
多くのメイク専門書などには、こうした方法が書かれていますが、私はあまりおすすめしません。
理論的には目を小さく見せることはできても、目の周りに暗いアイラインを引くのは、不自然なメイクになりやすいからです。
少し派手です。
では、どうすればいいのでしょうか。
メイクの一部を省くようにしましょう。
ビューラーを省いて、マスカラだけ塗る。
ビューラーはしても、アイシャドーは塗らない。
ビューラーは使わず、アイラインだけ引く。
メイクの一部を省けばあまり大げさな目元にならず、自然な状態で仕上げることができます。
メイクは魔法です。
目の錯覚を計算に入れてメイクをすれば、顔立ちの悩みは何でも解決できるといっても過言ではありません。
「黒目が小さくて、もっと大きく見せたい」
これも目の錯覚によって、解決できます。
必要なアイテムは、アイライン1本のみです。
ブラック、もしくはダークブラウンなど、暗めの色のアイラインを用意しましょう。
アイラインを、目頭から目尻まで引くのではありません。
黒目の真上と真下のみ、アイラインを部分的に引きます。
すると、黒目とアイラインの色がつながり、黒目が大きく見えてくるのです。
黒目は左右に動くことが考えられるので、少しだけラインを長めに引いておくといいでしょう。
理想的な目と目の距離は、目1つ分といわれています。
目と目は、近すぎても離れすぎていても、のっぺりとした顔立ちになりやすく、不自然に見えます。
一重を二重に変えることはできても、目と目が離れた顔立ちを変えるのは難しい。
さすがに整形手術ですら、困難です。
諦めかけている女性に朗報です。
これも、アイメイクで解決できます。
必要になるアイテムは、アイライナー1本のみです。
アイラインを引くとき、上まぶたの目頭部分を、太めに引いてみましょう。
もしくは、上まぶたの目頭のみに入れても、結構です。
大切なことは、目頭を強調させること。
目頭がアクセントになり、離れている目と目が近づいて見えるようになります。
小顔に見せるためには、シェーディングというテクニックが一般的です。
メイクによって、顔の側面にわざと陰をつくることで、顔の面積を小さくできます。
顔に立体感が出ると同時に、顔が小さく見えてくるのです。
「少し難しそうだな」
たしかにシェーディングは、少し手間暇がかかります。
実は、もっと単純に小顔に見せるテクニックがあります。
厳密には、メイクではなく、髪型です。
前髪を下ろすことで、顔の面積が小さく見えます。
顔の面積が小さくなった分、小顔に見えるようになります。
これだけで、かなりの小顔効果が実現できます。
小顔にしたければ、できるだけ明るい色で髪を染めるのは控えましょう。
理想は黒髪です。
明るくても、くり色までです。
暗い色は「収縮色」と言われ、実際より引き締めてみせる錯覚効果があります。
髪の毛が暗くなると、顔全体まで引き締めてみせる効果があるのです。
髪を伸ばしている人は、まっすぐ髪を下に下ろすより、S字のカーブをつくりましょう。
首の部分がちょうど細くなるような、S字の髪型です。
顔全体がきゅっと引き締まったように見えてきます。
四角い形をした顔で、えらが張っていると、気になります。
「ああ。このえらだけ取り除きたい!」
メイクによってえらを消してしまえばいいのです。
こういうときに使えるテクニックこそ、シェーディングです。
顔の側面に、わざと影をつくるテクニックです。
一般的に、顔を小さく見せるテクニックとして知られていますが、えらの除去にも十分使えます。
ただし、シェーディングの入れ方に、少しポイントがあります。
通常のシェーディングでは顔のわき全体に入れる一方、えらを目立たなくさせるためには、部分的にシェーディングを入れます。
まず理想的な形である、卵形を想像しましょう。
卵からはみ出たえらの部分だけ、シェーディングをするのです。
えらの部分が目立たなくなり、理想的な卵形に見えてきます。
ただし、影をあまり濃く入れてしまうと不自然になるので、さりげなく入れるようにしましょう。
一回り顔が小さくなると同時に、えらも目立たなくなります。
えらが張っている顔には、シェーディングというメイクテクニックが有効です。
出っ張っている部分だけ影をつくることで、えらを目立たなくさせる効果があります。
実は、もう1つ別の手段として、髪型があります。
えらの部分を、髪で隠してしまえばいいのです。
いわゆる内巻きになった髪型です。
えらの部分にかぶさるように、内巻きの髪型にすれば、えらが見えなくなります。
また、単にえらが隠れるだけでなく、内巻きになった髪型によって顔全体を引き締める効果もあります。
ショートヘアでもロングヘアでも似合います。
えらの悩みは、ヘアスタイルで解決できるのです。
細長い顔にはすっきりした印象がありますし、丸い顔にはかわいらしい印象があります。
あなたはどちらの顔が好みですか。
もし、本当に顎の長さを変えようとするなら、美容整形しかありません。
少し大げさな話ですね。
メイクを使えば、もっと手軽に実現できる方法があります。
メイクを駆使して、目の錯覚を利用するのです。
顎を長く見せるためには、顎先に明るい色を乗せましょう。
少し明るめのハイライトを入れた部分は、目の錯覚によって、長く伸びているように見えてきます。
顎先のうぶ毛もきちんと処理して、吹き出物もコンシーラーで隠しましょう。
明るくなった分、顎が長くなったように見えるのです。
顎を短く見せたいときは、顎先に暗い色を乗せましょう。
顎先に、少し暗めのシェーディングを入れると、目の錯覚によって、顎が引っ込んで見えるようになります。
顎が短くなったように見えるのです。
眉毛の量が多いと、野蛮な印象になりがちです。
眉毛の量が多いなら、短くカットするのが一般的ですね。
毛を短く切れば、濃い毛の量が抑えられます。
また、眉の印象を変えたければ、眉マスカラや眉パウダーを使います。
しかし、カットしたり、眉の色を変えたりするだけでは、まだ物足りない。
もともと毛の量が多いと、どことなくやぼったい印象が抜けない。
市販されているものでは、まだ物足りない。
もっと眉の印象を柔らかく見せたければ、別の方法があります。
コンシーラーを使う裏技です。
まず、コンシーラーをスクリューブラシに取り、満遍なくなじませます。
そのスクリューブラシを使って、眉にコンシーラーをなじませます。
すると、どうでしょう。
眉に重なったコンシーラーによって、眉毛の量が少なくなったように見えます。
あまり知られていませんが、もともと肌につけるコンシーラーは、眉とも相性が良いのです。
コンシーラーの肌色が混ざることで、濃い眉の印象が落ち着いて、柔らかくなるのです。
顔の印象を決めるのは、眉です。
チークやファンデーションは、左右が若干異なっていても、さほど気になりませんが、眉だけは違います。
美しいメイクの鉄則は、左右対称です。
眉は少しでも左右が異なると、顔がゆがんでいるように見られやすくなります。
「徹底的な左右対称の眉」
これが、美しい顔立ちに整える基本です。
しかし、眉の生え方は個人差があります。
もともと眉が左右でない悩みを持つ女性もいます。
この場合は、どうすればいいのでしょうか。
眉の形が左右で異なるときは、形が整った側に合わせましょう。
形がいいほうに合わせることで、いわゆる「見本」の役割を果たすからです。
スポーツでも芸術でも、見本があれば、うまく仕上げやすいですね。
見本があることで、潜在的なメイクの能力を引き出せます。
眉の形が良いほうを基準にすれば、もう片方の眉の形も整えやすくなります。
その結果、左右とも眉の形が整うのです。
団子のように大きな鼻。
特に鼻先は、顔のど真ん中です。
ちょうど真ん中にあるからこそ、目立ちやすい部分ですよね。
鼻が大きい団子鼻を小鼻に見せるには、どういうメイクをすればいいのでしょうか。
ポイントは「ノーズシャドー」です。
鼻先の両脇に、地肌より2トーンほど低いノーズシャドーを入れましょう。
ただし、1カ所だけ暗いと不自然に見えるので、シャドーを入れた後はブラシで掃いて、肌になじませます。
鼻先の両脇に影ができると、鼻がきゅっと引き締まり、小さく見えてきます。
団子鼻の存在感が弱くなる一方、立体感が強調され、鼻が高くなっているように見えてきます。
このテクニックは、団子鼻の人に限った話ではありません。
普通の鼻のサイズなら、かなりスリムな鼻に見せることができるようになります。
アジア人の顔立ちは、鼻が低いのが特徴です。
欧米人の高い鼻に憧れる人も多いのではないでしょうか。
「もっと鼻を高く見せたい」
そこで必要になるメイクは、ハイライトとシェーディングのダブルテクニックです。
まず額から鼻の頭までのTゾーンにかけて、ハイライトを軽く入れましょう。
ハイライトは、光を集めます。
鼻筋が明るくなると、鼻の骨格が高く浮き出ているように見せることができます。
鼻筋も通りますから、顔の軸がきれいに伸びて、引き締まります。
鼻筋に光をつくれば、次に影をつくりましょう。
影をつくる部分は、鼻の両脇部分です。
鼻を山と例えれば、麓に当たります。
すでに影ができるところですが、さらにシェーディングを加えると、山の高さはさらに際立ちます。
ただし、鼻の両脇全体に入れるのは不自然に見えてしまうので、鼻の付け根の両脇だけ、ピンポイントで入れましょう。
ここに、肌より少し暗いファンデーションやアイシャドーを入れると、自然な影に仕上げることができます。
私がアメリカ留学中、驚いたことの1つに、美容整形の違いがありました。
アジアでも欧米でも、美容整形はあります。
違いがあるのは、美容整形の内容です。
アジアでは鼻を高くする美容整形がはやっていますが、欧米では鼻を低くする美容整形がはやっています。
実際、そうした雑誌や広告を数多く目にしたことがあります。
大きな驚きがあり、衝撃を受けました。
「鼻が高くてかっこいいのに、なぜわざわざ低くするのだろうか」と思いました。
鼻が低い人は高い鼻に憧れますが、鼻が高い人は低い鼻に憧れるようです。
やはり人間は、ないものねだりなのですね。
事実、私もアメリカ留学中、現地の人から「アジア人の低い鼻はかわいいね」と真顔で言われたことがあります。
それも、何度かありました。
顔立ちの悩みは、自分が考えすぎている部分があります。
自分が「鼻が低いから嫌だ」と思っているから、悩みが生まれます。
しかし、気にしなければ、何でもなくなります。
かっこいい鼻とは、どういう鼻でしょうか。
一概には言えないのです。
正解はありません。
理想的な鼻の形は、人・文化・時代によって、変わります。
どちらもいいのです。
大切なことは、まず自分の鼻を好きになることです。
自分の鼻を好きになれば、悩みではなくなります。
むしろ美点になります。
顔立ちの善しあしは、自分が納得するかどうかです。
本人が嫌いになれば欠点になりますが、好きになれば美点になります。
これまでのメイクの話をひっくり返してしまうようで、申し訳ありません。
しかし、数多く文化やメイクを勉強にするにつれ、そうした考えに行き着くようになりました。
顔立ちの悩みを語るうえで、このことをどうしても話しておきたいと思ったのです。
ふっくらした唇には、色気があります。
男性から見ればキスをしたくなる気分にさせますし、女性から見れば魅力的に映ります。
しかし、生まれつき唇のボリュームが、小さい人がいます。
こういうとき、どうすればいいのでしょうか。
やはり王道は、リップグロスです。
リップグロスとは、唇に光沢を与える化粧品のことです。
使い方はシンプルです。
リップグロスを唇に一塗りするだけで光沢が加わり、立体感のある唇に変身できます。
ここでひとつ注意したいのは、リップグロスの選び方です。
たとえ、リップグロスで光沢を出しても、唇が乾燥して、縦のしわが目立っていると、魅力が半減します。
選ぶなら「強い保湿性を備えたリップグロス」がおすすめです。
保湿成分をたっぷり加えることで、はりとつやを同時に表現できるようになります。
より、魅力的な唇へと変わるのです。
欧米人のかっこよさは、彫りの深さにあります。
彫りが深いと思わせるのは、目と眉の距離が短いためです。
目と眉の距離が短いと、彫りの深い目元ができ、知的でシャープな印象になります。
一方アジア人は、平坦な顔立ちが特徴です。
アジア人は、欧米人のような顔立ちに憧れます。
こういうとき、目元の彫りを深く見せる、アイメイクのテクニックがあります。
ポイントは、眉の描き方です。
眉用のライナーを使って、眉の頭の部分だけ、通常より3ミリほど下げて描いてみましょう。
すると、目元の印象が一変します。
目と眉の距離が縮まって、欧米人のような、彫りの深い目元に変身できます。
たった3ミリ下がった眉頭で、大変身が可能なのです。
もともとの顔立ちによっては、あまり知的に見られない場合があります。
目尻や口角が垂れていると、考えや行動に抜かりがあるように見られることがあります。
どことなく、ぼんやりした顔立ち。
そうは言っても、もともとの顔つきです。
変えようと思って、今すぐ変えられるものではありません。
もともとの顔つきで判断されるのは、損ですよね。
そういうときは、ブルーのアイシャドーがおすすめです。
ブルーは誠実で知的な印象があります。
ブルーを目元に加えることで、顔全体の印象を変えることができます。
また、ブルーは「世界で最も愛されている色」と言われます。
どんな国にも空はあり、青空からは前向きで明るい印象を受けるのは、全世界共通です。
あらゆる人に受けがよく、すがすがしい。
そんなブルーを、さりげなく目尻や目頭など、ピンポイントで使ってみましょう。
知的な雰囲気を演出でき、堅実でしっかりした女性として見られやすくなります。
あらゆる人に美しく映り、好印象を抱きます。
たとえ目尻や口角が垂れていても、ブルーのアイシャドーが美しく決まっていると、急にシャープな雰囲気に変わります。
余談ですが、就職活動ではブルーのアイシャドーがおすすめです。
知的でしっかりしているように見え、面接官は好印象を抱くことでしょう。
もともと目鼻立ちがはっきりした顔立ちの人は、メイクをすると、派手すぎてしまうことがあります。
はっきりした顔立ちも、派手すぎると、不自然な見栄えになります。
怖い顔立ちになるのは、多くの場合、強調させすぎることが原因です。
はっきりした顔立ちに濃い色合いを使うと、余計に深い影ができます。
アイラインを引くと、余計に目元を強調させすぎてしまうのです。
余計に顔のバランスを崩しやすいのです。
せっかく素晴らしいパーツを持っているのに、もったいないですよね。
わざと怖い顔に見せたい場合は別ですが、美人に見せたければ、やはりバランスが大切です。
もともとはっきりした顔立ちの人は「濃い色」や「派手なライン」は控えましょう。
その代わり「優しい色」と「ぼかしたライン」を心がけるのが、ポイントです。
ファンデーションは、リキッドタイプよりパウダータイプのほうが、シャープな印象が中和されます。
アイラインは、くっきりしたリキッドタイプより、ぼかしたペンシルタイプを使いましょう。
アイシャドーは、寒色系は使わず、暖色系を使いましょう。
目元や眉のラインは、強調せず、優しい色に工夫しましょう。
メイクをしても怖い顔にはなりません。
くっきりしすぎている顔立ちは、柔らかい印象を加えることで、顔全体のバランスが整うのです。
もともと男っぽい顔立ちの女性は、メイクの方法に悩みます。
むやみにアイラインを入れたり、眉の形を整えたりすると、余計に男っぽいと言われかねません。
なんとか女性らしい雰囲気を出したいと思うものの、どう手をつけていいのかわからない。
男っぽい顔立ちとはいえ、いろいろなケースがあります。
しかし、どんな男っぽい顔立ちでも、鍵を握るのはただ1つ。
アイシャドーです。
アイシャドーの色は、顔全体の雰囲気をつくります。
女性らしい雰囲気を出したいときは、光沢感のあるピンクのアイシャドーを使いましょう。
ピンクの温かい発色が、愛らしい魅力や優しさを高め、女性らしい雰囲気が漂い始めます。
パールの光沢感によって、目元に光とつやを与え、洗練された印象も加わります。
これで、もう男っぽいとは言わせません。
大人びている雰囲気の顔立ちとは何でしょうか。
これは難しい質問です。
「大人っぽい」というのは、見ればわかりますが、どうすればいいのかよくわかりませんね。
大人びて見える原因がわからなければ、メイク方法も思い浮かびません。
大人っぽい顔立ちをつくるポイントは、2つです。
「角張り」と「でこぼこ」です。
この2つを意識すれば、落ち着いた雰囲気が出やすくなります。
メイクの各パーツは、グラデーションを意識します。
このときのグラデーションは、丸みより、角張りを意識しましょう。
顔全体に角張りをつくれば、シャープな切れ味が出て、大人びて見えてきます。
欧米人の顔立ちは、若いにもかかわらず、大人っぽいと感じたことはありませんか。
その理由は、立体感。
骨格がでこぼこしていると、いかにも「成長している」という感じがあり、大人っぽく見えてきます。
そうした点をメイクにも取り入れましょう。
でこぼこをつくるポイントは、色に濃淡をつけることです。
実際に骨格を変えることはできませんが、色に濃淡を強調することで、でこぼこしているように見せることができます。
それぞれのメイクで色の濃淡を意識すれば、顔がでこぼこしているように見え、大人らしい雰囲気を出せます。
人とは、面白いものです。
大人っぽい顔立ちになりたい人がいれば、幼い顔立ちになりたい人もいます。
たしかに幼い顔立ちのほうが、若々しく見られる場合が多いことでしょう。
では、幼顔にするメイクはどうすればいいのでしょうか。
大人っぽい顔立ちの逆をすればいいのです。
大人っぽい顔立ちにするメイクのポイントは「角張り」と「でこぼこ」をつくることです。
幼顔にするためには「角張り」と「でこぼこ」をなくせばいいのです。
さらにもう1つ「つや出し」を加えた3点です。
メイクの各パーツは、グラデーションを意識します。
このときのグラデーションは、角張りではなく、丸みを意識しましょう。
顔全体に角張りを減らせば、柔らかい雰囲気が出て、幼顔に見えてきます。
骨格のでこぼこが小さいと、いかにも「未熟」という感じがして、幼く見られやすくなります。
ただし、完全にでこぼこをなくすのは不自然ですから、でこぼこの度合いを小さくするという程度がいいでしょう。
色に濃淡の差が大きいと、でこぼこに見えやすくなるので、色の濃淡の差を小さくしましょう。
それぞれのメイクで色の濃淡の差を小さくすれば、顔のでこぼこが小さくなり、幼い雰囲気を出せます。
いくら顔立ちが幼くても、肌の毛穴が目立ったり、肌色が疲れていたりすると、不自然です。
幼顔の最後の仕上げは、フェイスパウダーです。
フェイスパウダーによって、毛穴の存在感を弱め、肌につやをつくります。
幼顔にふさわしい、つやのある肌に仕上がるのです。
彫りを深く見せるためには、立体感が大切です。
彫りを深く見せるには、2種類のテクニックがあります。
光を与える「ハイライト」と、影を与える「シェーディング」です。
いきなり顔を暗くすると不自然になりやすいため、先にハイライトを加え、その後シェーディングを加える手順が一般的です。
光と影の調整は難しいですが、次に紹介する段階を経ていけば、様子を見ながら仕上げていけます。
そのため、大きな失敗を防げます。
では、まずハイライトです。
ハイライトは優先度の高い順から、次の3カ所を順に加えていきましょう。
この3点に明るいハイライトを入れることで、浮き出ているように見えてきます。
明るめのファンデーションやフェイスパウダーなどを使い、明るい肌に見せましょう。
1つずつ加えて、自分がちょうどいいと思うまで、優先度の順に沿って、段階的に明るくします。
3つのハイライトをしても、まだ立体感が物足りないときは、シェーディングによって影を加えます。
影を加える順番は、優先度の高い順から次のとおりです。
こうして段階的に光と影を与えることで、立体感の様子を確認しながら、彫りを深く見せていけます。