執筆者:水口貴博

人生に疲れたときの30の言葉

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人生は、学校の授業と同じ。真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。

人生は、学校の授業と同じ。真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

学校の授業では、先生が生徒に向かって、問いかける場面があります。

「この問題がわかる人は、手を挙げて」

自分がわかる問題なら、堂々と手を挙げるでしょう。

ただし、手を挙げる人が多くなればなるほど、当ててもらえる確率が低くなります。

しかし、1つだけ、当ててもらいやすくする方法があります。

真っ先に、手を挙げるのです。

先生が問いかけ終わるまで、待ちません。

先生が問いかけている途中から、手を挙げてしまいます。

誰より早く手を挙げると、極端に目立ちます。

最初に手を挙げた人を当てたくなるのが、人情です。

ほかに手を挙げる人が大勢いても、最初に手を挙げた人は、当ててもらいやすくなります。

人生も、学校の授業と同じです。

何かのチャンスが回ってきたときは、真っ先に手を挙げましょう。

スピードが命です。

「手を挙げる人はたくさんいるから、自分は当ててもらえないだろう」と考える時間があれば、少しでも早く手を挙げましょう。

ほかの人を大きく引き離して、最も早く手を挙げましょう。

必ずしも当ててもらえるとは限りませんが、真っ先に手を挙げるほど、当ててもらえる可能性が高くなります。

これが、チャンスをつかむコツです。

スピードのある人が、チャンスをつかむのです。

人生に疲れたときの言葉(7)
  • 真っ先に、手を挙げる。
大空は、家の屋根と同じ。
同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。

人生に疲れたときの30の言葉

  1. 何もしたくない日もあっていい。
    たっぷり寝る日にすればいい。
  2. 限界に達しているのではない。
    スランプに陥っているだけ。
  3. 人生は、有限だから、素晴らしい。
  4. 忙しいだけはよくない。
    余裕ばかりもよくない。
    理想は「余裕のある忙しさ」だ。
  5. 「人生は短い」そう思ったほうが、素晴らしい生き方ができる。
  6. 自己啓発書は、心の掃除機だ。
  7. 人生は、学校の授業と同じ。
    真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。
  8. 大空は、家の屋根と同じ。
    同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。
  9. 人生は、走り幅跳び。
    崖があっても、助走をつければ、飛び越えられる。
  10. 目は、あらゆる生き物と会話ができる、共通言語だ。
  11. 重い荷物も、2つに分ければ、軽くなる。
  12. 未来がわからなくてよかった。
    未来は、わからないから、素晴らしい。
  13. 夢に向かう道のりはヒッチハイク。
    必要なのは、お金より、度胸。
  14. 人生における一番の楽しみは、失敗だ。
  15. 急なトラブルは、にわか雨のようなもの。
    いきなり降っても、すぐやむ。
  16. 人生の分かれ道は、特定の瞬間だけではない。
    常に分かれ道の連続。
  17. 人生では、嫌われる覚悟が必要。
  18. 雨の日は、世界最高の癒しの音楽を、無料で楽しめる日。
  19. どんな完全犯罪でも、罰から逃れる方法はない。
  20. 人生は「個性」が出ていれば、それでいい。
  21. 楽しようとするから、うまくいかない。
    楽しもうとすると、うまくいく。
  22. 寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではない。
    明るいことで吹き飛ばすものだ。
  23. ダメな自分を、愛してしまおう。
    それが優しさだ。
  24. 違和感は、道路標識と同じ。
    「注意が必要」というサイン。
  25. 遠回りが、実は一番の近道になることもある。
  26. 緊張は、否定するのではなく、肯定するもの。
  27. 嫌いなことばかりしていると、罪を犯しやすくなる。
  28. 後悔する癖がついていると、何をやっても後悔する。
  29. 勝てるかどうかではなく、輝けるかどうか。
  30. 自分に正直になったときから、本当の人生が始まる。

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