好きな人がいると、気になります。
好きな人であるだけに頭から離れず、いっそのことお付き合いをしてみたいと考え始めることでしょう。
人として当然のことであり、好きな人とは一緒になりたいものですよね。
好きな人のハートを射止める最初のステップは、相手を知ることです。
まずは情報が必要です。
情報なくして、挑戦は始まりません。
日常で普通に好きな人と接していれば、それだけで相手のことをよく知ることができるようになります。
勉強とは大げさな表現ですが、ただ単純に「よく会い、よく話し、よく笑う」を重ねて増やしていけばいいのです。
学校の勉強と同じように、勉強する時間が長ければそれだけよく勉強ができます。
最初のステップ(1)の「好きな人のことに詳しくなる」が達成できれば、次のステップです。
次のステップは「相手のハートに集中する」です。
相手の趣味や好み、好きな映画やスポーツの傾向がわかれば、次はそこを重点的に攻めるのです。
テレビのドラマであれほどまでに主人公がかっこよく映っている影には、必ず名脇役の存在があります。
「名脇役」とは、2番目の主人公で、主役ではなく主役を引き立てるために存在する役者です。
主役ほど目立ちません。
好きな人との接し方には、臨機応変が必要です。
これといった決まりきった答えがあるのではなく、時と場合によって答えも変化をしていくということです。
あなたはハートを射止めるために、ジグソーパズルのピースのような存在になりましょう。
「好きな人に合わせて集中する」の攻略について、さらに話を進めていきます。
ポイントは、ハートはハートによって射止めることが、最も効果が大きいということです。
ハートを射止めるための矢には、2種類あります。
ハートを射止めるための矢で大切なことは、物質的な「物」ではなく精神的な「ハート」だと言いました。
せっかくですから、物質的な「物」をあげておきましょう。
これらを扱うときには要注意です。
好きな人のことに詳しくなり、好きな人の心に近づくことができれば、い良いよ最後の弓矢を放つときです。
最後の段階である「弓をさっと放つ」という段階です。
お付き合いのためにアクションをするということです。
成功できる人とできない人の違いは、自分を信じているかどうかにあります。
うまくいく人には決まって「自分はうまくいく!」という強い考え方があります。
またその逆にうまくいかない人には「自分がうまくいくはずがない……」という弱い考え方があります。
遠慮で控えめな日本人は「行動しないこと」が大得意です。
そんな日本人は、特に恋愛でも行動が鈍いです。
好きなのに好きと言わない人がなんと多いことか。
私は告白をして、何度か断られてしまったことがあります。
どちらかといえば、成功より、失敗のほうが多くあります。
「なぜ自分はこれほどうまくいかないのだろう」
先日、読者からある相談メールをいただきました。
>好きな男性がいるのですが、すでにその人には彼女がいます。
>それでも告白したら、
好きな人の前では輝いた自分を見てもらいたいと思うのは、当然のことです。
美しくお化粧したり、かわいい洋服やかっこいい服を着たり、ブランドのバッグを持ったりなどです。
もっと自分のことを見つめてもらいたいと思うことは、人間なら誰しも思うことです。
外見を磨くのは、簡単なことです。
きれいな服を着ればいいだけのことです。
もちろん自分の個性に合った服やアクセサリーなどがあります。
内面的な魅力は、友人からは見えないところで磨かれます。
友人と一緒にいる時間ではなく、1人になったとき、自分を磨けるようになります。
自分に集中できるのは、1人の時間のとき。
魅力を磨くために、口にしてはならないことがあります。
愚痴・悪口・噂です。
これらを口にしたとたん、あなたの魅力は下がってしまいます。
さて、内面的な魅力について、いろいろと話を進めてきました。
読者であるあなたは「話が脱線している」と思っているのではないでしょうか。
もしそう思っていれば、とんだ間違いです。
人がどきどきを感じるのは、白い歯を見せた笑顔のときです。
白い歯を見せた笑顔ほど、どきっとする表情はありません。
にっこり笑う表情は、思わずこちらまでにっこりしてしまいます。
好きな人を目の前にすると、つい最高の自分を見せたくて強がってしまいます。
もっと自分のことを気に入ってもらいたいという一心で「最高の自分」を演じてしまいます。
しかし、最高の自分なんていつでも出せるわけではなく、ほとんどの場合空回りをしてしまい、最高どころか最低の自分になります。
好意は、一度にどっさり与える必要はありません。
一度にどっさりだと与えるほうも受け取るほうも、大変になります。
ケーキは一切れずつ食べるからおいしいのであって、一度に全部まるごと食べようとすると、たいてい食べきれません。
好きな人だからすぐ告白という手もありますが、たいていの場合はうまくいきません。
お互いにきちんと理解し合えていない状態で、告白にOKが出ることのほうが珍しいのです。
告白は日常で接していくすべての好意が、小さな告白と考えることです。
恋愛とは、ほとんどの場合、まず片思いから始まります。
お互いに引かれ合うケースもありますが、まれなケースです。
たいていの場合、どちらか一方が好意を持ち始めます。
好きな人と一緒になるときには、計画を考えます。
「どんな話をして、どんな態度で、どんな感じで話そうかな」
「どこへ行って、何を食べようかな」
私は以前、読者からの悩みに答えていた時期がありました。
好きな人への告白は、友人に手伝ってもらうと、楽になります。
「私もアドバイスを直接できればいいのではないか」と思っていました。
自分の人生を切り開く人は、自分以外にいません。
ハートを射止める矢を放つ人も、自分以外の誰でもありません。
特に若い方々は、まだ経験が浅いがゆえに「手伝ってもらう恋愛」をしてしまいがちです。
学校には定期的にイベントがあります。
運動会や文化祭などの大きなイベントのことです。
私が学生時代、学校のイベントのときには決まっていつも不思議な出来事が起こっていました。
相手の心を動かす上手なコミュニケーションというのは「心配」が含まれている会話のことです。
心配という表現で、好きだという気持ちを表現できます。
人から「大丈夫?」と心配されると、嬉しくなってしまいますよね。
ハートを射止めるために、相手の心を無理やり変えてしまうのは大変です。
時間がかかり努力も必要で、なかなか思うようにいきません。
それで自分は恋愛が下手なんだと自己嫌悪になってしまう人がいます。
特に好きな人とは、まめにコミュニケーションを取っていきましょう。
好きな人と重点的にコミュニケーションを取っていけばそれだけコミュニケーションの量が増えます。
大切なことはお互いがお互いのことを理解し合うことです。
好きな人がいると、気になります。
好きな人であるだけに頭から離れず、いっそのことお付き合いをしてみたいと考え始めることでしょう。
人として当然のことであり、好きな人とは一緒になりたいものですよね。
私も今まで気になる人ができると「どうすればお付き合いができるかな」と頭を抱えたことが何度もあります。
好きな人とお付き合いをしたいなと思うのは、誰しも一度は願うことです。
しかし、好きな人とお付き合いをするためには、まず相手のハートを射止めなければなりません。
現実の弓矢と同じように、心の中心を狙って矢を放つということです。
「好きな人のハートを射止める」ということは、現実にある「弓矢」と同じことが言えます。
(相手の好きなこと、好み、趣味、性格、癖など)
(相手のハートの中心を目がけて話をして、接していく。ポイントを攻めること)
(相手の心が変わらないうちにすぐ告白する。あるいはそれ相応の行動に出る)
これらのプロセスは、まさに現実の弓矢と同じことなのです。
相手のハートを射止めるコツは、この3つの段階をステップアップしていくことが前提です。
もし、この3つのステップのうち、どれか1つでも抜かしてしまうとうまくいきません。
相手のことがわからなければ、当然お互いにすれ違いの状態になります。
また(2)の「集中」が抜けると、だらしない態度になり、しっかりハートを射止めることはできません。
ほら、こう考えると弓矢と同じことですよね。
相手のハートを射止めるためには、しっかりこの3つのステップを踏むことが必要です。
これらの約束事を守れた人が、しっかりハートをゲットできます。
意外に言われてみれば当たり前のことですが、好きな人の前ではつい緊張してしまい、大切なことも見落としがちになっています。
あなたは今この3つのステップのうち、どの段階ですか。
相手のことを把握する(1)の段階ですか。
相手のことに集中する(2)の段階ですか。
それとも(3)の行動と告白する段階でしょうか。
きちんとこの3つの順番を間違えないことです。
階段を一段一段上っていけば、高いところもあっさり上れます。
一度に3段も4段も飛ばして上に上がろうとすると、途中でつまずき、息切れしてしまうことになるのです。
基本をしっかり守りましょう。
順番さえ間違えずにやれば、お付き合いまでのプロセスはそれほど難しいことではないのです。
好きな人のハートを射止める最初のステップは、相手を知ることです。
まずは情報が必要です。
情報なくして、挑戦は始まりません。
たとえて言えば、学校の試験です。
学校の試験は、知識の争いです。
しっかり勉強をしている人が、試験でも良い点数を取れます。
知識が豊富にあるからです。
たくさんのことを知っているほど、いろいろな問題にも対応できるようになります。
試験で良い点数を取るためには、勉強することに尽きます。
好きな人のハートを射止める最初のステップも、相手を知ることです。
どんな性格なのか。
どういう人が好みなのか。
どういう趣味を持っているのか。
どんな癖があるのか。
どんな友人関係を築いているのか。
好きな人の基本情報を、手に入れるだけ手に入れましょう。
情報あっての恋愛です。
相手を理解していることで、相手からも好感が得られることでしょう。
誰より詳しければ、ライバルがいても、恋愛が有利になります。
恋は、情報戦なのです。
日常で普通に好きな人と接していれば、それだけで相手のことをよく知ることができるようになります。
勉強とは大げさな表現ですが、ただ単純に「よく会い、よく話し、よく笑う」を重ねて増やしていけばいいのです。
学校の勉強と同じように、勉強する時間が長ければそれだけよく勉強ができます。
好きな人のことがよくわからない人に限って、相手とあまり会っていません。
あるいは会ってはいても、うまくコミュニケーションが取れていない状態です。
結果があるからには、必ず原因があります。
自分がなぜ相手とうまくいかないのかを考えてみましょう。
ただしここで、1つ注意してほしいことがあります。
それは相手に迷惑をかけないということです。
相手に迷惑をかけてしまっては、お付き合いや恋愛どころの話ではなくなります。
ストーカーになります。
好きな人のことに詳しくなるのはいいですが、限度を超えて迷惑をかけてしまうほど極端になってしまっては逆効果です。
相手に迷惑をかけてまで詳しくなろうとする人が、ストーカーになります。
相手に迷惑をかけてしまうほど付きまとい、自分は迷惑をかけていることに気づいていない人がストーカーなのです。
ここが恋愛の難しいところです。
好きな人のことを思えば思うほど頭の中を占領し、忘れたくても忘れられなくなります。
もっと詳しくなろうとするのですが、度が過ぎると恋愛は犯罪になってしまうのです。
恋愛も、善となるのか悪となるのかは、ほんの紙一重の違いなのです。
私は「もっと詳しくなろう」と言ってはいますが、本当に詳しくなることに没頭しすぎてしまうと、これは逆効果になりかねません。
恋愛に限ったことではありません。
スポーツでも勉強でもそうですが、限度を超えると、相手の迷惑になります。
好きな人といちばん身近に接しているのは、私ではなく、あなたです。
この「うまい距離感」を調節できるのも、あなたの仕事です。
私は相手に会ったことはなく、実際に会っているのはあなたです。
これに関しては私がどのようなところで、あなたがいちばんよく知っているはずです。
この微調節にうまく成功できた人が、次のステップへと進めます。
最初のステップ(1)の「好きな人のことに詳しくなる」が達成できれば、次のステップです。
次のステップは「相手のハートに集中する」です。
相手の趣味や好み、好きな映画やスポーツの傾向がわかれば、次はそこを重点的に攻めるのです。
つまり相手が喜ぶようなことばかりしていくということです。
相手にしてみれば「こんなに自分とぴったりの人はいない」と思うでしょう。
それもそのはずで、好きな人のことに誰より詳しくなっているあなたにとって、相手のハートは思うがままです。
好きな人のハートの中心に集中して「嬉しいセンサー」が反応することばかりを連発していれば、必ず仲良くなります。
今まで以上に仲良くなれば、今までにはなかったような話もできるようになり、プライベートまで詳しく知るようになります。
そうなったあなたは、好きな人に関してさらに詳しくなれ、ほかの人との差をつけることができるのです。
いちばん理解している人(してくれている人)と仲良くなってしまうのです。
仲のいい夫婦を見れば、これがよく当てはまります。
長い時間を共にしてきた夫婦は、お互いがお互いにとっていちばんの理解者となっている状態です。
夫のことを誰より詳しく知っている人は妻であり、妻のことを誰より詳しく知っている人は夫です。
「長い時間」と「コミュニケーションの量」が、お互いの理解を深めたのです。
ですから、うまく付き合っていくことができるのです。
私の父と母にも同じようなことが言えています。
父は、誰より母のことをよく知っています。
また母は、誰より父のことをよく知っています。
私が生まれるずっと前からの付き合いですから、当然それだけお互いを深く知ることができています。
相手の好き嫌いなどの好みに合わせ話ができ、相手が嫌がるようなことは事前に避けることができるのです。
相手のことをよく知っているほど仲良くなりやすく仲良くできるというのは、お付き合いの法則なのです。
さて、好きな人のことに詳しくなったあなたは、ハートを射止める準備ができました。
好きな人に合わせて話をしていきましょう。
相手の嫌がるような話は、もちろん避けることです。
また相手が喜ぶようなことを事前に用意しておき、驚かせてみましょう。
ハートの中心に合わせ、集中攻撃を仕掛けていくのです。
偶然を装い、偶然とは思えないほどの性格の一致は、また心まで一致させていきます。
「疲れたな」と相手が思ったとき「そうだ。あの人なら自分のことをわかってくれるはず」とあなたを思い出してくれます。
「こういうときにあの人がいてくれたらな」
「あの人ならわかってくれるのにな」
「あの人なら、賛成してくれるだろうな」
「あの人なら、味方になってくれるだろうな」
そう思われる存在になることです。
しっかり好きな人の勉強ができているあなたには、難しいことではないはずです。
テレビのドラマであれほどまでに主人公がかっこよく映っている影には、必ず名脇役の存在があります。
「名脇役」とは、2番目の主人公で、主役ではなく主役を引き立てるために存在する役者です。
主役ほど目立ちません。
主役を支えるような存在です。
しかし、支えているからこそ、脇役の存在がなければ主役も成り立ちません。
時代劇『水戸黄門』では主役は黄門様ですが、主役になれているのは名脇役である助さんと格さんの存在があるからです。
主役の黄門様ほど目立つ存在ではありませんが、黄門様の味を出すために必要な存在です。
脇役である助さん格さんの存在なしでは、主役の黄門様は成り立ちません。
目立たないけれど、なくてはならない存在。
それが脇役の仕事なのです。
あなたが好きな人のハートを射止めるためには、相手にとっての名脇役になる必要があります。
好きな人のことを支え、誰より応援し、力になっている存在です。
好きな人のことをよく知ったら、相手に話を合わせるだけではなく、相手のためになることがどんなことかもわかるはずです。
「今、困っていることは何か」ということを考え、率先してあなたが助けて支えてあげるのです。
なくてはならない存在だと思われるようにまでなれば合格です。
あなたが、好きな人の脇役になれたとき、欠かせない存在になります。
好きな人との接し方には、臨機応変が必要です。
これといった決まりきった答えがあるのではなく、時と場合によって答えも変化をしていくということです。
あなたはハートを射止めるために、ジグソーパズルのピースのような存在になりましょう。
それも形の変わるピースです。
相手が「1、2、3、4、5」と言えば、あなたが「6、7、8」と言い、相手が「9、10」と言います。
また相手が「6、5、4」と言えば、あなたが「3、2」と言い、相手が「1」と言います。
相手が求める答えを、あなたが補足します。
名脇役と同じことで、主役の足りない部分を補うことです。
相手に合わせる答えと言っても、時と場合によって変わります。
「これを待っていた」という答えをさっと差し出し、相手のハートに合わせます。
これが形の変わるジグソーパズルということです。
臨機応変に対応するとは、形の変わるジグソーパズルになるということなのです。
「好きな人に合わせて集中する」の攻略について、さらに話を進めていきます。
ポイントは、ハートはハートによって射止めることが、最も効果が大きいということです。
ハートを射止めるための矢には、2種類あります。
まずこの2種類の違いをしっかり把握しておきましょう。
これら2種類の手段によって、好きな人のハートを射止めることができます。
ただし順番があり、間違えないようにしましょう。
これには正しい順番があります。
正しい順番は、初めに精神的な「ハート」が先にあって、次に物質的な「物」という順番になります。
間違っても「物」が先にあって、次に「ハート」ということのないように気をつけましょう。
ハートがいちばん喜ぶ存在は、ハートです。
それを物質的な物だけで埋めて補ってはいけません。
物質的な補いは、精神的な補いが先にあっての話です。
まずなにより精神的に豊かな補いがはじめにあって、次に物質的に補うことです。
精神的な補いとは次のような存在です。
これらに代表される「心の気持ち」です。
これらの心から発生する気持ちがないと、好きな人のハートを射止めることはできません。
ハートを動かす存在は、ハートしかないのです。
相手への優しい気持ちが先にあって、それから物質的に何かプレゼントをするのはかまいません。
初めに精神的なハートという順番をきちんと守っています。
しかし、好きな人のためだからとはいえ、体をあげたり、プレゼントをして振り向かせたりすることは効果がありません。
それは精神的な「ハート」ではなく、単なる物質的な「物」でしかないのです。
一瞬喜んではくれますが、その後が冷たくなってしまう。
心がこもっていない「物」に対しては、人間は驚くほど冷たく扱います。
ハートを射止めるための矢で大切なことは、物質的な「物」ではなく精神的な「ハート」だと言いました。
せっかくですから、物質的な「物」をあげておきましょう。
これらを扱うときには要注意です。
扱ってはいけないと言っているのではなく、扱う順番を正しく守りましょう。
先ほども言いましたが、これらはまず精神的な「ハート」がはじめにあって行うことです。
物が大好きな人間には、ここであげた物質的な「物」はとても響きよく聞こえることでしょう。
そのためこれらを捧げてしまえば、すぐ好きな人のハートをゲットできると勘違いを起こしてしまいがちです。
今までこれらの物質的なことが大切だと思い込んでいた人は、特に要注意です。
これらの物は、精神的な「ハート」がはじめにあってからの話なのです。
順番があることを知っておかなければなりません。
物質的な物は、初めはよく見えて効果もありますが、あとから苦労をしてしまい、関係がダメになります。
嘘だと思うなら、やってみればすぐわかります。
好きな人のためにすぐ体を捧げたり、プレゼントしたり、お金を直接あげたりしては、簡単に相手を喜ばせることはできます。
しかし、ハートを射止めることはできません。
空回りで、滑ってばかり。
的外れの結果しかありません。
順番を守らなかったばかりに、こうした結果になってしまうのです。
好きな人のことに詳しくなり、好きな人の心に近づくことができれば、い良いよ最後の弓矢を放つときです。
最後の段階である「弓をさっと放つ」という段階です。
お付き合いのためにアクションをするということです。
「愛の告白」です。
愛の告白とは、好きだという気持ちを正直に相手の心へと矢を放つ行為に当たります。
好きな人のことを理解し、話や行動を共にしていくうちに、あなたは十分に矢を放つ射程範囲に入れられています。
とにかく、まずは何か行動をしましょう。
どんなに弓矢の練習をしても、実際に弓矢を放ってみないことには永遠に結果は得られません。
どんなに実力があっても、実行がなければ、0(ゼロ)ということになります。
100(実力)×0(実行力)=0
同じように、どんなにあなたが好きな人と仲良くなっても、その関係が友人のままだとハートを射止めることにはなっていません。
まず、ハートを目がけて矢を放ってみる。
自分の気持ちを相手に知ってもらうことです。
思いきったことではありますが、射止めることが思いきったことであることは、あなたもすでに気づいているはずです。
愛の告白ができる人は、すごいなと、心から思います。
自分も告白をするという経験をしたことがありますが、緊張し逃げ出したくなる気持ちになります。
告白ができる人は、みんなこの壁を乗り越えることができた人なんだと、経験したことがあるだけによくわかります。
「告白します」と言う人は、それだけで応援したくなります。
勇気のいることだからです。
自分の人生を選び、歩んでいるという素晴らしいことだからです。
成功できる人とできない人の違いは、自分を信じているかどうかにあります。
うまくいく人には決まって「自分はうまくいく!」という強い考え方があります。
またその逆にうまくいかない人には「自分がうまくいくはずがない……」という弱い考え方があります。
これは恋愛におけるポイントにもつながります。
恋愛が得意で上手な人ほど「自分は幸せになれる」と強く信じ込んでいます。
実際に幸せでなくても、幸せになる気持ちでいっぱいなのです。
また恋愛が下手でうまくいかない人は「自分が幸せになれるわけがない」と尻込みしています。
「いい良いいよ」と変なところで幸せを遠慮し、自分から距離を置いているのです。
目の前に幸せがあっても、それをつかむのはなんだか周りの人に悪いような気持ちがあり、せっかくの幸せを有効活用していません。
そうこうもたもたしているうちに、自分は幸せになれると信じている人が、さっと横から取り上げてしまいます。
それを見て「とられちゃった。やっぱり自分はダメなんだ」と、またひどく落胆して、気力を失います。
自分に資格があるとかないとかは関係なく、単純に幸せをつかまなかった自分がいけないだけです。
目の前にチャンスがあるのに「できるわけがない」という気持ちがあるためにもたもたしています。
「自分には無理だ」という気持ちがあって、何がうまくいくのでしょうか。
「何もできない」と思っている人が、何でもできるほうがおかしいのです。
「何もできない」と思っていると、何もできないようなことばかりが起こります。
自分がそう思っているため、そういう行動しかしないからです。
またその逆も言えます。
「自分はできる」と思っている人が、なぜうまくいくのでしょうか。
どんどん経験をこなし、それに応じた知識と知恵を身につけた人間が強くないわけがないのです。
よって「自分はできる」と思っている人は、何をやってもうまくいきます。
自分ができると思っているから尻込みなど無縁で、何でも本当に行動してやってのけてしまうからです。
日本人には「遠慮」をすることが美徳だという考え方があります。
控えめに遠慮することが幸せになれると思い込んでいますが、物は考えようです。
いくら控えめに遠慮していても、いざというときにはしっかり前に踏み出しておかないと、あとから困るのは自分なのです。
「自分が幸せになれるわけがない」と思い込みがあると、無意識のうちに自分から幸せを捨ててしまっているのです。
遠慮で控えめな日本人は「行動しないこと」が大得意です。
そんな日本人は、特に恋愛でも行動が鈍いです。
好きなのに好きと言わない人がなんと多いことか。
アメリカに留学していたころ、好きな人に「I love you」という言葉を何のためらいもなしに言う男性がいました。
好きな人と2人きりのときだけでなく、周りに人がいる前でも「好きだよ」と容赦なく言い放ちます。
なんと正直で素直な行動でしょうか。
「なぜそんなにはっきり好きだと言えるの」と私が尋ねました。
すると「好きだから」という当然の答えが返ってきて、私は何も言い返せませんでした。
今までの自分がいかに素直で正直でない行動ばかりとっていたのかと思うと、恥ずかしくなったのです。
好きな人がいるときに「好き」と伝えるのは当たり前で当然のことなのです。
イタリアやアメリカでは、自分の気持ちは何のためらいもなく伝えます。
気持ちを伝えることは当たり前であり、そうでなければ自分の願いも叶えられないことを知っているのです。
外国の人たちの恋愛がすてきに見えるのは、単刀直入だからです。
正直に気持ちを伝えあって、本当に好きな人同士がくっついているので理想的なカップルが誕生しやすいのです。
気持ちを正直に伝えることほど、いちばん効果的な気持ちの伝え方はないのです。
日本人は、控えめで遠慮ばかりしているのでこれがなかなかできません。
好きでもないのになんとなく付き合っていたり、誰か適当な人を見つけて適当にセックスをしたりします。
簡単に体を売った代償に、心(ハート)が抜けてしまい、お互いに愛し合っているのか本人でさえわからない恋愛が多発しています。
コミュニケーションの曖昧さが、恋愛の曖昧さにまで影響を及ぼしてしまっているのです。
控えめで遠慮ばかり、さらに遠回しな表現を並べてコミュニケーションをするため、恋愛でもすれ違い事故が多発しています。
「遠回しの表現をして、遠回しなことばかりしていたため、気持ちが届かなかった」。
これが、日本人がうまくいかない恋愛パターンです。
日本の文化と言ってしまえばそれまでですが、うまくいかない原因が「遠回し」というのは確かです。
遠回りは散歩のときだけにして、恋愛では近道を選ぶほうが健全です。
星に向かって願い続ける時間があれば、今すぐ好きな人に電話して直接気持ちを伝えたほうが、よほど願いは叶っていくのです。
私は告白をして、何度か断られてしまったことがあります。
どちらかといえば、成功より、失敗のほうが多くあります。
「なぜ自分はこれほどうまくいかないのだろう」
そう感じて自分に自信をなくしたり、悲しい気持ちになったりと、心の整理をするまでに少し時間がかかります。
しかし、そんな経験をするたびに、私の恋愛センサーは磨かれていったことも、また確かです。
たくさんの失敗経験をするたびに「自分のどこが悪かったのだろうか」と真剣になって考えます。
自分が、気づかなかった「欠点」に気づくための良い機会となります。
次の告白のときには、克服しておこうと前向きになれます。
後ろを向いて悪いところがわかったら、今度は前向きに考えて悪いところを向上させていきます。
私はちょうど自分が20歳のころ、10歳年上の30歳の女性に告白をしたことがありました。
彼女のことを知り、コミュニケーションを通して理解をしていきました。
いざ告白すると、相手から「ごめんなさい」と返事をされてしまいました。
理由を聞くと「貴博君はまだ若いから」という回答でした。
年齢のギャップが失恋の原因ならば、そのギャップすら埋め合わせることができなかった自分の理解に原因があったなと感じました。
年齢なんて、ただの数字です。
その数字を忘れさせるほどの力が、不足していたとわかっただけでも、次への「傾向と対策」を考えることができるようになります。
これは告白をして、断られて初めてわかったことです。
この失敗がなければいまだに自分は気づいていなかったことでしょう。
告白をして断られることは、すべてが悪いことではありません。
告白をして初めてわかることがあるのです。
先日、読者からある相談メールをいただきました。
>好きな男性がいるのですが、すでにその人には彼女がいます。
>それでも告白したら、
>「別れるかもしれない。別れたら付き合う」と言われました。
>こんなとき、私はどうすればいいでしょうか。
複雑な気持ちの中にいることが伝わってきましたが、私の答えはすぐ出ました。
「かもしれない」という言葉が引っかかりますね。
別れるかもしれないということは、別れないかもしれないということです。
そこで、次のようなお返事をさせていただきました。
>「かもしれない」という返事から、相手は本気でないことがわかります。
>今すぐ、別の男性に恋をしてもいいと思います。
>幸せを待っていたら、おばあさんになります。
幸せに対する考え方として、待つことはタブーです。
ただでさえ、時間は進むのが速い。
時間はあっという間に過ぎてしまい、気づけば多くの時間が過ぎているでしょう。
時間は、自分の力で止めることはできません。
しかし、時間の早さは変えられなくても、あなたの行動の速さなら、変えることができます。
自分の「好きだ」という強い気持ちがあれば、どんどん行動していけばいいのです。
好きな人が別れるかもしれないときまで、待ち続けても、つらいのは自分です。
待つ時間があれば、次の恋を積極的に見つけに行きましょう。
好きな人の前では輝いた自分を見てもらいたいと思うのは、当然のことです。
美しくお化粧したり、かわいい洋服やかっこいい服を着たり、ブランドのバッグを持ったりなどです。
もっと自分のことを見つめてもらいたいと思うことは、人間なら誰しも思うことです。
しかし、それらは「外見的な魅力」であって、2次的な魅力にすぎません。
本当の魅力は「内面的な魅力」から生まれます。
内面があって、初めて外見にも影響します。
内面がしっかりしていないと、外に表れる話し方がおかしかったり、また話す内容にも幼稚さがうかがえたりします。
内面を磨かずに外見だけを磨こうとしているのは「豚に真珠」になろうとしていることと同じなのです。
日本のことわざに「豚に真珠」という言葉があります。
「どんなに価値のある品物でも、その価値がわからない人が持てば、無駄である」という意味です。
「内面的な魅力」と「外見的な魅力」が、釣り合っていないということです。
真珠を身につけて着飾っている豚には「何て自分は美しいのだろう。価値のある存在なのだろう」と自分に酔っています。
しかし、見る人から見れば、その内面と外見の不釣り合いは一発でわかってしまいます。
内面的に劣っている人は、外見ばかりを磨くことが自分の魅力を上げていると思い込んでいるのです。
自分の内面的な魅力を一切磨かず、外見を飾るブランド品ばかりを買い集める人がいます。
自分の内面が、外見に負けてしまっている状態です。
高級ブランドが悪いと言っているのではありません。
身の丈に合っていない格好が不自然と言いたいのです。
真珠を着飾った豚の周りには、同じく真珠を着飾った豚たちが集まります。
内面的に魅力がなく、外見を第一に考えている人は、関係を持つ人も同じような人たちばかりになってしまうのです。
外見を磨くのは、簡単なことです。
きれいな服を着ればいいだけのことです。
もちろん自分の個性に合った服やアクセサリーなどがあります。
しかし、どんなものであろうと単純に「良い物」を身につけるだけで外見的な装いを向上させることができてしまいます。
知識も知恵も品も不要です。
ただきらびやかな装いを身にまとうだけで、とりあえず自分の外見をきれいに見せることができるようになります。
しかし、あまりに外見的な魅力が先行してしまうと、内側と外側の魅力の差が大きくなります。
このギャップが大きければ大きいほど、不釣り合いな姿となってしまい「豚に真珠」となってしまうのです。
では、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか。
次の2つの良い方法が考えられます。
どちらの方法でも、内面と外見を釣り合わせることはできます。
比較的、初心者に取り組みやすいなら(1)の「内面に合わせて、外見もおとなしくさせる」ということになります。
今の自分の内面に合わせて外見もそれ相応に合わせていけば、ちょうど良いあなたらしいファッションとなります。
「ちょうど良い」とはまさにその名のとおりで、本来あるべきあなたの姿なのです。
また(2)の「外見に釣り合うように、内面を磨いて魅力的になる」という方法もあります。
外見の魅力に追いついてしまうくらいに内面を磨いて魅力的になれば、いずれ両方は釣り合うときがやってきます。
内面を磨くためには、時間とお金がかかります。
すぐというわけにはいきません。
しかし、その代わり、一度身についた内面的な魅力は、すぐ消えることはなく、あなたの財産となります。
手に入れることは難しいですが、一度手に入ればなかなか失うことはない心の財産になるのです。
内面的な魅力は、友人からは見えないところで磨かれます。
友人と一緒にいる時間ではなく、1人になったとき、自分を磨けるようになります。
自分に集中できるのは、1人の時間のとき。
1人でいると、行動のすべての責任が自分に返ってきます。
自分の行動の結果がすべて返ってくる分、自分の判断や考え方にも責任が持てるようになります。
たとえば、読書をするときです。
本を読んでどう感じるかは、自分しだいです。
しかし、友人と一緒に読書していると、友人の考えに惑わされやすくなります。
「嫌われてはいけない」
「仲良くしないといけない」
今後の人間関係を考えると、相手の様子をうかがってしまいがちです。
もちろん幅広い意見を知ることも必要ですが、純粋な自分の考えを見失いやすくなります。
旅行をするときにも、1人で旅行をするときに、本当の旅行ができます。
友人と一緒にいると、見たいところに集中しづらくなり、相手の顔色をうかがいながらの旅になるでしょう。
1人で行動すれば、これらの問題は解決します。
1人で行動することは、内面的な魅力を磨く行動でもあります。
知識をしっかり身につける必要があり、またそれに応じて知恵もいつしか身についています。
たくさんの経験を1人で受け止めて、自分のペースで成長を進めることができます。
友人からは「最近、付き合いが悪い」と言われるようになりますが、振り切ることも必要です。
友人は、1人になることが寂しく、仲間を集めたがるでしょう。
寂しがり屋が寂しがり屋とつるみ、お互いの傷をなめ合うような付き合いをします。
友人が減って寂しくなり、あなたが成長していくことに恐れを感じる。
輪から抜け出そうとするあなたを食い止めようとします。
似た者同士が集まるグループから抜け出し、1歩先へと駒を進めましょう。
魅力を磨くために、口にしてはならないことがあります。
愚痴・悪口・噂です。
これらを口にしたとたん、あなたの魅力は下がってしまいます。
友人が口にしていることに、つられて言ってもいけません。
それでは愚痴・悪口・噂に賛成をしてしまったことになります。
日頃から、自分の言葉には気をつけておく必要があります。
愚痴がどうしていけないのかというと、自分だけが不快と感じるだけでなく、他人にまでばらまいてしまう品のない行為だからです。
何も悪いことをしていないほかの人に嫌な気持ちをぶつけては、迷惑になります。
もちろんそんな愚痴ばかりを吐くあなたに良い印象を持つなんてこともありません。
悪口も同じです。
他人の悪口を言って、見えないところで笑っている行為がどれだけ卑しいことか。
他人の評価を下げることでしか自分の評価を確認できないような人間にはならないことです。
人の嫌がるような言葉を口にしては、あなたが嫌われものになります。
見落としがちなのが、噂です。
噂は、誰かを直接傷つけることはありません。
しかし、広めてほしくない話題だから、噂という呼び名が付いています。
「誰かが失恋したらしい」
「付き合っているらしい」
「あの人は~らしい」
こうした「~らしい」のつく言葉は、すべて立派な噂となります。
噂をすることは、風邪の菌を周りの人たちにばらまいている行為にあたります。
学校や会社で風邪をひいているのに、無理をしてきている人がいます。
無理をしていることで自分の根性を見てもらいたいのでしょうか。
しかし、周りにいる人たちにしてみれば風邪の菌をばらまかれて自分にも移ってしまうのではないのかと迷惑しています。
風邪の菌を広めている人を見て、誰が良い印象を持つでしょうか。
広めるくらいなら、休んで治してもらいたいと思います。
噂をすることも同じです。
噂は、こうした迷惑な菌を周りの人にばらまいてしまう迷惑な存在となってしまうのです。
話をする本人も嫌われ、話をされた人も知ってしまうことで悪い菌を移されます。
まったくもって、良いことなしです。
「人の不幸は、蜜の味」という言葉がありますが、甘い蜜の味は不幸から感じるのではなく、自分の成長から感じることです。
人の不幸から蜜の味を感じてしまっては、自分の魅力を落としてしまうだけです。
さて、内面的な魅力について、いろいろと話を進めてきました。
読者であるあなたは「話が脱線している」と思っているのではないでしょうか。
もしそう思っていれば、とんだ間違いです。
ここまで長々と内面的な魅力の力について、魅力を磨く方法について話をしてきたのは、それだけ大切なことだからです。
内面的な魅力という話は「好きな人のハートを射止めるコツ」と重要な関係があります。
あなたに魅力がないと、相手に振り向いてもらえないからです。
振り向いてもらい、なおかつ好きな人の心を射止めるための必要な力が「内面的な魅力」という力なのです。
ハートを射止めるためには、それだけあなたに魅力がなければなりません。
射止めることができるのは、魅力という「魅了する力」によってです。
相手にあなたが魅力的だと感じさせることができれば、その時点でハートを射止めていることになっています。
こういうふうに考えることができるようになれば、あなたの視野が少し広がったのではないでしょうか。
単に「相手と付き合うためにはどうすればいいのか」というノウハウだけが大切なのではありません。
もっと根本的にあなたの魅力のほうがはるかに重要なこととなるのです。
人がどきどきを感じるのは、白い歯を見せた笑顔のときです。
白い歯を見せた笑顔ほど、どきっとする表情はありません。
にっこり笑う表情は、思わずこちらまでにっこりしてしまいます。
人間には、鏡のような性格があります。
相手が笑うと、こちらも自然に笑顔になります。逆に、相手が無表情のままでは、こちらも自然に無表情になります。
「つられ笑い」や「もらい泣き」という言葉もあります。
相手が笑うとこちらもつられて笑ってしまい、相手が泣いているとこちらもつられて泣いてしまうことがあります。
あなたの表情に応じて、相手の表情が変わるという不思議な法則があるのです。
この法則をうまく使わない手はありません。
好きな人に笑顔になってもらいたいときにはどうすればいいのでしょうか。
こんなときは先ほどの法則に従い、まずあなたが笑顔になればいいのです。
理想的にいえば、白い歯を見せたにっこりした笑顔がいちばんです。
すると相手も鏡を見ているかのように、同じような表情を返してきます。
笑顔は笑顔を呼び、笑顔が嬉しさや楽しさを引き出します。
好きな人のハートは、笑顔によっても射止めることができるのです。
好きな人を目の前にすると、つい最高の自分を見せたくて強がってしまいます。
もっと自分のことを気に入ってもらいたいという一心で「最高の自分」を演じてしまいます。
しかし、最高の自分なんていつでも出せるわけではなく、ほとんどの場合空回りをしてしまい、最高どころか最低の自分になります。
私も昔、好きな人の前に限ってうまく話せなくなると言うことがありました。
普段は普通に話せるのに、好きな人の前だとつい肩に力が入ってしまい、緊張してしまいます。
それは私が無意識のうちに「好きな人の前では最高な自分を見せよう」と力みすぎていたことが原因でした。
「嫌われたくない。もっと好かれたい」という気持ちが、いつもの自分を壊してしまっていたわけです。
相手の女の子に「汗ばんでいるよ」と言われてしまったくらいです。
こんな恥ずかしい経験をしてしまってからと言うもの、私はもう最高の自分を見せようと意気込むのは、やめにしました。
最高を見せようとすると、いつも最低の自分になってしまうからです。
私はなかば適当な気持ちで接するようになってから、うまくいつもの態度で接することができるようになりました。
相手のことを意識しながら、過剰に意識することを避けるようになりました。
そうすることで、いい意味での「適当さ」が出せるようになりました。
「適当に」という言葉は、あまり良い印象を持っている人は少ないのですが、時には「適当さ」が大いに力を発揮します。
適当を英語に言い換えると「リラックス」と言います。
ちょうどいい感じで力を抜き、心身ともに落ち着いた状態のことです。
適当さとは、このリラックスした状態のことを言うのです。
最高の自分で接するのではなく、適当に接することです。
リラックスした状態で話ができるようになり、いつもの自分が出せるようになるのです。
好意は、一度にどっさり与える必要はありません。
一度にどっさりだと与えるほうも受け取るほうも、大変になります。
ケーキは一切れずつ食べるからおいしいのであって、一度に全部まるごと食べようとすると、たいてい食べきれません。
初めは甘かったケーキも途中からまずくなり、気分を悪くして残してしまいます。
おいしいからとはいえ「一度に全部」というのでは、逆に不快感を呼んでしまいます。
好意の場合も、また同じです。
ケーキのように甘い好意は「少しずつ」を心がけることです。
決して一度にどっさり与えるのではなく、ちびちびのほうがおいしく長持ちします。
むしろ大きな好意は相手にストレスを与えてしまいかねません。
お世話をされるほど、それだけお返しをしなければならない気持ちになり、相手の気を使わせてしまいます。
最高の自分を見せようとして、好意を一気に大きく表現しても、大きすぎて大変なのです。
好意の伝え方は少しずつ。
これを心がけましょう。
好きな人だからすぐ告白という手もありますが、たいていの場合はうまくいきません。
お互いにきちんと理解し合えていない状態で、告白にOKが出ることのほうが珍しいのです。
告白は日常で接していくすべての好意が、小さな告白と考えることです。
たとえば小さな好意とは、次のようなことです。
こうした小さな好意のある行為、つまり小さな告白をします。
小さな好意とは、小さな告白。
こうした公式を気に留めておきましょう。
日頃から、小さな好意の一つひとつが、相手のハートに突き刺さり、いつか相手があなたのことを気に入ってくれるようになります。
「あなたに気があります」という小さな好意なら、緊張することもなく気兼ねなくトライがしやすくなります。
恋愛とは、ほとんどの場合、まず片思いから始まります。
お互いに引かれ合うケースもありますが、まれなケースです。
たいていの場合、どちらか一方が好意を持ち始めます。
好きな人のハートを射止めるときに、意外に知られていないキーポイントは「忍耐力」です。
すぐ結果を出そうとするのではありません。
恋には、気長に待ち続けることができる忍耐力が必要です。
往々にして、大好きな人に対してであるほど、すぐ結果を求めてしまいがちです。
それは早とちりです。
小さな好意のアプローチを毎日欠かさず勧めていくことで、漢方薬のように、少しずつ効いてきます。
しかし、ほとんどの人がなかなか出ない結果に我慢できず、途中でやめてしまうのです。
「お付き合い」という結果こそ1つですが、その結果の前には、長い時間と忍耐力があります。
弓道の選手はたった1本の矢を的に当てるために、長い歳月をかけて練習をしています。
矢を放つのは一瞬です。
この一瞬の結果のために、飽きずに、練習を繰り返します。
この努力と忍耐力を続けられた人が、最後に良い結果を出せます。
表彰台で金メダルを手にできる人は、長い間、努力をし続けられた忍耐力を持った人です。
好きな人と一緒になるときには、計画を考えます。
「どんな話をして、どんな態度で、どんな感じで話そうかな」
「どこへ行って、何を食べようかな」
こうした不安は、もちろん私も何度も考えたことがあります。
そこでつい計画を立ててしまいます。
しかし、考えるほど余計に不安になってさらに拍車がかかります。
「着る服はこれにして、あそこでこれを食べて、こんな話をしよう」
「それから彼女の服を褒めて、上機嫌になってもらって」
計画に気をとられすぎると、実際に会ったときには計画どおりに進んでくれないのです。
計画ばかりに気をとられたため行動に臨機応変が欠けてしまい、計画から脱線したら、どうしようもなくなってしまったのです。
計画性の弱点は、臨機応変がなくなってしまうことです。
想定外の出来事やとっさの判断が必要な臨機応変は、さすがに計画でカバーすることが難しいのです。
計画は、立てすぎると役立たなくなります。
計画ばかりに集中しすぎてしまい、今、目の前にいる人のことに集中ができなくなってしまうからです。
集中するためには、必要ないことは逆にどんどん取り払っていくことです。
残った課題に対して、集中せざるを得なくなります。
私は以前、読者からの悩みに答えていた時期がありました。
好きな人への告白は、友人に手伝ってもらうと、楽になります。
「私もアドバイスを直接できればいいのではないか」と思っていました。
初めは親身に答えていたわけですが、いつも似たようなパターンになるため、やめるようになりました。
たとえば、次のようなことがありました。
ある日、ある一人の女性から悩み相談がやってきました。
「好きな人がいます。先日、こんな出来事がありました。付き合いたいのですがどうすればいいですか」
彼女のために、私はアドバイスをしました。
「そういうときには、こうすればいいのではないですか」
悪気はなく、正直に思ったことを答えていました。
すると、ここから、お決まりのパターンになります。
すぐ返事があり「彼にこう言われました。どうすればいいですか」とあります。
私がまた、アドバイスをします。
すると、また彼女からの返事です。
「今度は彼にこう言われました。どうすればいいですか」
不自然なやりとりに気づきませんか。
彼女は私に頼ってばかりで、彼女は成長もしていないのです。
アドバイスを受け入れていた私にも、問題があると気づきました。
「相手のためを思ってしていたことが、実は相手をダメにさせていた」ということです。
それに気づいてから、私は悩みに答えるサービスをやめることにしました。
自分のためでもあり、相手のためでもあるのです。
私はサイトで、数多くのコツを紹介できます。
すべてをうのみにするのではなく、参考にしていただきたいのです。
最後に決断して行動するのは、自分です。
自分の人生は、自分の力で切り開くようにしていきましょう。
自分の人生を切り開く人は、自分以外にいません。
ハートを射止める矢を放つ人も、自分以外の誰でもありません。
特に若い方々は、まだ経験が浅いがゆえに「手伝ってもらう恋愛」をしてしまいがちです。
手伝ってもらう恋愛は始めこそうまくいきますが、友人の援助がなくなると、崩れ始めていきます。
トラブルや悩み解決など、友人を頼りにしていたため、いざ自分の頭で解決しようとすると、答えをはじき出せないのです。
手伝ってもらうことは、それだけ自分の成長を止めるということです。
また悩み考えるという経験は、それだけ自分の成長が促進されるということです。
うまくいかなくても、自分一人で行動することです。
自分一人で行動するようになると、責任がすべて自分に跳ね返ってきますから、これほど良い勉強はないのです。
恋愛は、誰のためでもない、自分が自分のためにすることなのです。
学校には定期的にイベントがあります。
運動会や文化祭などの大きなイベントのことです。
私が学生時代、学校のイベントのときには決まっていつも不思議な出来事が起こっていました。
仲の悪かった友人が仲を取り戻したり、カップルが誕生したり、クラスの雰囲気もよくなりました。
運動会というイベント1つをとっても、運動会の前と後ではクラス全体の雰囲気が変わっています。
お互いに心の距離が近づき、以前より仲良くなっているのです。
この不思議な現象は、イベントという1つの目標のおかげであり、みんなの心も1つになることができたからです。
話したこともない人同士でも、ある大きなイベントが間に入ると、そのためにコミュニケーションを取り、力を1つに合わせます。
普段は心が離れている人も、イベントのときは、1つの目標に向かって心が1つになっているために、仲良くなりやすい。
学生の方には、文化祭や運動会などのイベントは、好きな人と心の距離を近づける良い機会となります。
机の上ばかりで勉強をする学校が、イベントによって机の上以外のことを学べる良いチャンスになるのです。
特に文化祭や運動会などの大きなイベントは、1つの目標に向かってみんなが力を合わせます。
そのおかげで好きな人とも一緒になる機会を得やすく、心が1つになりやすいのです。
ハートを射止めるチャンスは、イベントのときにあります。
普段とは違ったことをするときに、普段では起こらないことが起きるのです。
相手の心を動かす上手なコミュニケーションというのは「心配」が含まれている会話のことです。
心配という表現で、好きだという気持ちを表現できます。
人から「大丈夫?」と心配されると、嬉しくなってしまいますよね。
自分のことを気にしてくれている人がいると思うと、心が温かくなります。
「好きだから心配する」
この恋愛の方程式を上手に使っていきましょう。
相手に直接「好き」という方法もありますが、そうではなく「心配」という形で好きを表現する方法もあるのです。
「あまり無理しないでね」
「気をつけてね」
「大丈夫?」
「何か私にできることない?」
「手伝おうか?」
「困ったことがあったら相談して」
こうした心配をする一言は、それが好きと言っているわけではありません。
しかし、心配されている側にしてみれば、自分のことを気にしてくれることで好意を持ってしまうのです。
お母さんが優しいのは、心配をしてくれるからです。
心配をしてくれるところから、優しさを感じることができます。
恋愛でも同じことで、心配をしてくれるところから優しさを感じることができ、好意を感じることができるのです。
積極的に心配することで、積極的に相手に好意を伝えていくことができるのです。
ハートを射止めるために、相手の心を無理やり変えてしまうのは大変です。
時間がかかり努力も必要で、なかなか思うようにいきません。
それで自分は恋愛が下手なんだと自己嫌悪になってしまう人がいます。
しかし、考え方を変えてみましょう。
相手を変えるという考え方を、まず自分から変わるという考え方にすればいいのです。
相手が変わるということは変わるまで「待つこと」が必要ですが、自分から変わるなら「今すぐ」に変わることが可能です。
自分のイメージを、自分の力で変えるのです。
その具体的な方法というのが、悲しい話やつらい話をやめ、嬉しい話や楽しい話をするということなのです。
これらの明るい話題は、あなたを飛躍的にイメージアップさせることができます。
日頃のあなたが話す話題を「嬉しい話」ばかりにしてしまいましょう。
「悲しい話」ばかりをしていたというなら、それを「嬉しい話」や「楽しい話」に置き換えていくだけでかまいません。
「嬉しい話」や「楽しい話」は、聞く人の心をわくわくさせることができ、あなたに対してイメージを上げることができます。
たったこれだけですが、効果は絶大です。
人間は楽しい人や明るい人に引き寄せられていく性質があります。
あなたが嬉しい話や楽しい話などの明るい話をすることで、好きな人はあなたに注目をしてしまうのです。
私はサイトの中でも悲しい話や寂しい話、つらい話は一切しないようにしています。
サイトの中の文章は、どれも楽しい話、嬉しい話といった明るい話題ばかりを集めています。
何を話すかが、あなたの印象を決めてしまいます。
特に好きな人とは、まめにコミュニケーションを取っていきましょう。
好きな人と重点的にコミュニケーションを取っていけばそれだけコミュニケーションの量が増えます。
大切なことはお互いがお互いのことを理解し合うことです。
できるだけ相手のことを知り、自分のことをわかってもらうことが必要です。
そのためには、なによりコミュニケーションが基本になります。
まめにコミュニケーションを取るように心がけましょう。
この「まめさ」を大切にしていけば、ゆっくり次第に相手に近づくことができるようになります。
「まめさ」を演出する方法はとてもたくさんあり、思いつくだけ行うといいでしょう。
特に代表的なことをここで挙げておきます。
これらの中で、あなたの恋愛に役立つものがあればどんどん真似してかまいません。
これらの「まめさ」はゆっくり相手の心に近づくことができる効果的なアプローチなのです。
突然近寄られたら誰でもびっくりしますよね。
しかし、これらのこの小さな「まめな行動」なら「気づけばこんなに近づけていた」という状態にできます。
言われてみれば、どれも基本的なことばかりです。
決して難しく複雑なことをしようと言っているのではなく、日頃行っていることを少し細かくまめに行っていくだけでいいのです。