「人から愛されたい」
多くの女性が、そう願います。
大半の女性が、まず「美人になろう」とします。
男性ばかりだけでなく、女性にも愛されるような人になるためには、どうすればいいのでしょうか。
「愛される」というのではないのです。
「愛する」のです。
「私がこれほど親切にしているのに、相手は全然答えてくれない」
こういう悩みを持つ人がいます。
愛され美人になろうとするために、まず相手を愛そうとします。
あなたがこれから生きる人生において、大切な生き方があります。
「相手の喜ぶ顔が見たい」という気持ちを原動力に、生きていくということです。
これほど素晴らしい原動力はありません。
私たちは、口には出して言わない「心の言葉」があります。
心の中で語る、1人言です。
「やっぱり私は、ダメだな」
愛され美人は「答えは1つではない」ということを知っています。
人と意見が食い違って、相手と対立するのは、愛され美人ではありません。
愛され美人は、相手と意見が違っても「なるほど」と思ってうなずきます。
「答えは1つではない」というのは、愛され美人に共通する考え方です。
たくさんの事実を理解していますから、人とぶつかることがありません。
「そういう考え方もあるね」と思えば、人間関係もよくなります。
世の中には、嫌われる人がいます。
愛されない人は、自分の好みや考えを、相手に押し付けてばかりいます。
自分がいいなと思うものは、相手もいいと感じるに違いないと決め付けます。
愛され美人は「譲る」のが上手です。
譲るのは、相手に親切にするということです。
相手が男性でも女性でも、年上年下でも関係ありません。
愛され美人は、露出でモテようとしません。
肌を見せて男を引き寄せたとしても、体目当ての男しか集まらないことを知っているからです。
往々にして若い人は、肌を見せて、自分の武器にしようとします。
悩みの大半は、妄想です。
自分が勝手に、頭の中で思いを大きく膨らませています。
考えていれば、解決するどころか、複雑に難しくなっています。
あなたにとって、許せない人、いますか。
どうしても許せない人は、あなたにとって考えたくもない人でしょう。
しかし、人を憎んだり嫌ったりしていても、仕方ありません。
愛され美人は、よく話しかけられます。
よく話を聞いてくれるからです。
話を聞く人は、必ず愛されます。
愛され美人になるために、頑張る必要はありません。
難しい問題が出たときに「わかりません」と恥ずかしくて言えない女性がいます。
わかりませんと言えば、ばかだと思われるのではないかと不安になり、なかなか口にできません。
人との関係は、2人以上に成り立って初めて人間関係といいます。
まず相手の立場を考えないと、うまく関係が保てなくなります。
人間関係とは、必ず2人以上の関係が前提だからです。
私は、今、日常のあらゆる言葉が愛の言葉に聞こえてきます。
若いころは、言葉の表面だけを聞き取って、考えていました。
しかし、自分が社会人になり、部下を持つようになると、だんだん人間関係の深さがわかるようになります。
あなたには、尊敬できる人がいますか。
こう聞くと「います」と「いません」と2通りの答えが返ってきます。
この質問は、その人の考えや習慣が見える質問です。
人間は、忘れやすい生き物です。
日常あったことも、時間がたてば、すぐ忘れます。
そんなときこそ「ノート」です。
私の職場には、仕事をしながら学校に通う女性がいます。
もともとコンピューター関係の仕事をしている彼女は、自分の知識を深めるために、仕事が終わった後学校へ通っているそうです。
平日だけでなく、土曜日や日曜日にも通っています。
愛され美人は、興味のあることに挑戦する姿勢があります。
それがなぜできるのかというと「自分の気持ちに正直になっているから」です。
自分の気持ちに正直になると、気になることはどんどん挑戦するという行動に変わります。
難しい言葉を使う人は、ちょっと近寄りがたい雰囲気があります。
専門用語ばかり使うのは、聞く人にとって負担になります。
難しい言葉を使って話をされると、こちらも緊張してしまいます。
料理が上手な女性は、結婚しても、夫が浮気することはありません。
結婚してからのほうが、さらに愛されるようになります。
妻のつくるおいしい食事が、家で待っているからです。
プライベートは「自分のため」だけにあると思っていませんか。
プライベートというくらいですから、たしかに「自分のため」のものです。
しかし、それではまだ半分しか、プライベートのおいしい部分を使っていません。
あるクイズ番組を見ていたときのことです。
難しい問題に対して、2人が知識を争うという内容でした。
番組の大詰めに差し掛かったとき、1人がクイズに正解して勝者となり、もう1人が敗者になるというシーンがありました。
・父の日、母の日のプレゼント
・貴重な友人の誕生日
・恋人と出会った記念日
人と話をしていると、理解できない内容があります。
難しい説明だったり、想像しにくい内容の話だったりします。
そういうときには、大きく分けて、次の2パターンになります。
あなたは愛されるために「勝とう」としていませんか。
勝つと周囲から注目を集め、人気者になれると思います。
たしかにスポットライトが当たるのは、勝者です。
急成長には、ライバルの存在が必要です。
お互いに刺激をし合うから「負けないぞ!」というやる気に変わります。
あなたにとってライバルと考える人は、何人いますか。
私が小学生のころ、下を向いて歩く癖がありました。
歩くときに、つまずいて転ばないように、下を見て歩くのが習慣になってしまったようです。
ある日、下を向いて歩いている私は、親から注意を受けたことがありました。
愛され美人は、ギブ&ギブが上手です。
与えることが上手な人は、必ず愛されるようになります。
あなたは、ギブ&ギブの手本に、誰を思い浮かべますか。
「人から愛されたい」
多くの女性が、そう願います。
大半の女性が、まず「美人になろう」とします。
いつもよりお化粧に力を入れたり、露出したファッションをしたりします。
単純な話ですが、美人になれば、男性からはモテます。
男は単純な生き物です。
美人の人、かわいい人に、引き寄せられます。
しかし、往々にして落とし穴があるのです。
美人になって男性から注目を集めても、女性から注目を集められるとは限らないということです。
男性にモテようとした行動が、実は女性から嫌われる行動になっているということも少なくありません。
顔で男性を引き寄せても、女性から嫌われるのでは意味がないですね。
異性にだけ、モテようとしていませんか。
「愛され美人」と聞いて「異性からモテること」ばかりを考えるのではありません。
本当に愛され上手な人は、男性からも女性からもモテている人です。
男性ばかりだけでなく、女性にも愛されるような人になるためには、どうすればいいのでしょうか。
「愛される」というのではないのです。
「愛する」のです。
愛されようとするためには、まず自分から先に愛する人になることが大切です。
人を愛する人にならないと、人から愛されるような人にも、なることができません。
人を愛して、次に自分が愛されるようになります。
往々にして愛される人になるために、自分にばかり注意が向きがちです。
自分にばかり注意が向いているから、謙虚を忘れ、横柄になります。
余計に愛されなくなるのです。
本当は、相手にこそ、注意を向けなければいけません。
相手に注意を向けて、愛そうとする人が、愛されるようになります。
相手を思いやる気持ちが、行動、言葉、表情に表れ、伝わります。
今度は、あなたが愛されるようになります。
愛され美人になるためには、まず「愛する人」になりましょう。
「愛する人」が「愛され美人」になれるのです。
「私がこれほど親切にしているのに、相手は全然答えてくれない」
こういう悩みを持つ人がいます。
愛され美人になろうとするために、まず相手を愛そうとします。
しかし、愛そうと行動しても、なかなか報われないという悩みです。
それは、本当に相手を愛しているのではありません。
心のどこかで「見返り」を求めています。
見返りを求めて、行動しているから「相手は全然答えてくれない」という悩みを持つのです。
「ギブ&テイク」です。
与えたから、もらおうとしています。
本当の愛ではありません。
本当の愛とは「ギブ&ギブ」です。
見返りは求めません。
与えて喜んでもらうことそのものが、楽しみ喜びになります。
相手を愛して、喜んでもらい、笑顔を見ることができれば、喜んでくれた笑顔が、与えた人にとっての見返りになっています。
「相手が喜ぶ顔を見たい」という動機ほど、美しくて素晴らしいことはありません。
完全なるギブ&ギブは、愛され美人になるためのポイントなのです。
あなたがこれから生きる人生において、大切な生き方があります。
「相手の喜ぶ顔が見たい」という気持ちを原動力に、生きていくということです。
これほど素晴らしい原動力はありません。
完全にギブ&ギブです。
見返りがありません。
人とぶつかることがなくなり、けんかもなくなります。
相手の喜ぶ顔を想像しながら、行動すると、やる気がみなぎり、行動する元気が出てきます。
自分が生きていることを実感でき、相手に喜んでもらうことで、お互いがハッピーになれます。
私たちは、口には出して言わない「心の言葉」があります。
心の中で語る、1人言です。
「やっぱり私は、ダメだな」
「どうせ私にはできるわけがない」
「やっても無駄だろうな」
思うのは心の中だけです。
口に出して言わなくても、思っているだけの言葉は、行動や態度に大きな影響を与えます。
ダメだと思っていると、本当にダメになります。
できないと思っていると、本当にできないと思います。
まず、そういう自分に語りかける言葉を、変えてみましょう。
思いきって、前向きな明るい言葉に変えていいのです。
初めは抵抗があるかもしれませんが、少しずつ明るい言葉をかけていきましょう。
「できる! 大丈夫! やるぞ!」
思うだけですから、お金はいりません。
すべては、あなたしだいです。
毎日自分に語りかけると、褒められているような気分になり、明るくなれます。
美人になるために、まず自分に語る言葉から変えましょう。
愛され美人は「答えは1つではない」ということを知っています。
人と意見が食い違って、相手と対立するのは、愛され美人ではありません。
愛され美人は、相手と意見が違っても「なるほど」と思ってうなずきます。
「答えは1つではない」と知っているため、対立はないのです。
むしろ、相手との違いを学んで吸収してしまい、さらに成長します。
相手を理解しようとする姿勢を持ちましょう。
答えは1つではないと思っていると、相手を理解しようとする姿勢へと変わります。
「答えは1つではない」というのは、愛され美人に共通する考え方です。
たくさんの事実を理解していますから、人とぶつかることがありません。
「そういう考え方もあるね」と思えば、人間関係もよくなります。
しかし、これは、頭で考えることではありません。
体でわかるものです。
頭で考えているだけでは、まだ想像でしかありません。
本当に「世の中の答えはたくさんあるなあ」と体感するためには、経験することがいちばんです。
特におすすめなのは、海外旅行です。
私は、ときどき海外旅行をします。
気分転換という意味もありますが、異文化の勉強をするためです。
私は留学でアメリカに住んでいた時期がありますが、そのほかシンガポール、台湾、韓国、メキシコなどの国へ行きました。
そのたびに思うことは「これはなんだろう」という驚きです。
日本国内では絶対に見られないような文化や雰囲気が漂っています。
私が台湾へ旅行に行ったときのことです。
台湾の士林という土地に、有名な屋台広場があります。
台北では有名どころです。
「さまざまな食事が楽しめる」と、ガイドブックには書いているのですが、私には異臭の世界でした。
文化が違うためか、薬味、調味料、調理のにおい、また何のにおいかわからないにおいが一度に混ざっています。
そこで「くさい食事」を、おいしそうに食べている家族を見かけました。
私には、なぜおいしそうに食べられるのか、不思議でたまりません。
お金を出して食べているのですから、本当においしいと感じているのでしょう。
見るからにまずそうで、実際に不快なにおいの食事を、本当においしそうに食べていました。
そのギャップや驚きが、自分の理解の器を広げます。
自分が思っている「おいしい」という答えは、1つではないことを知ります。
私にはめまいがするほどの悪臭なのに、文化によっては、まったく反対になることもあります。
海外には、国内では見られない驚きやギャップに満ちあふれています。
そういう世界に飛び込むと「答えは1つではない」ということを、まさに身をもって体感できます。
人からの話や、旅行のガイドブックだけでは絶対に味わえない「本物」があります。
本を読んだり、人の話を聞いたりしているだけでは、これは理解できません。
自分が一度、異なる世界に飛び込んでいく勇気が、自分の理解の幅を広げるのです。
勇気は必要ですが、いちばん早く、深く理解できます。
世の中には、嫌われる人がいます。
愛されない人は、自分の好みや考えを、相手に押し付けてばかりいます。
自分がいいなと思うものは、相手もいいと感じるに違いないと決め付けます。
相手からお願いもされていないのに、強く勧めてしまい、逆に嫌われてしまいます。
自分の考え方が正しいと思い、相手の意見は聞きもしません。
相手の意見を聞かなくなったら、心の老化現象の始まりです。
新しく入ってくる情報がなくなるからです。
新しいことがなければ、進歩も成長もなくなります。
成長する心があれば、必ず相手の意見を聞こうとします。
相手の意見をたくさん聞いていれば、さまざまな考えや意見を吸収できます。
吸収しているかぎり、成長は止まりません。
成長する人こそ、相手の意見を否定せず、たくさん聞くはずです。
相手を理解して、わからないところは勉強しようとします。
愛され美人は、理解上手です。
あなたは、自分の好みや考えを、相手に押し付けていませんか。
愛され美人は「譲る」のが上手です。
譲るのは、相手に親切にするということです。
相手が男性でも女性でも、年上年下でも関係ありません。
愛され美人は、あらゆる人に対して、譲ります。
譲るのは、相手を優先させている証拠です。
人を愛している行動の1つです。
譲られると嬉しく感じ、好意を持ちますね。
嫌みっぽくありません。
譲るのは「余裕の証し」でもあります。
自分に余裕があるからこそ、できます。
その余裕のある行動や姿勢が、かっこよく映り、美人に見えます。
顔形で美人が決まるのではありません。
相手を優先させようとする余裕の行動に、美しさが表れます。
電車のドアが開いたとき「まず自分が先に」と思って、飛び乗っていないでしょうか。
学校や会社でも、歩いているときに相手とぶつかりそうになったら、まず相手を優先させましょう。
譲るのは、愛されるためのポイントなのです。
愛され美人は、露出でモテようとしません。
肌を見せて男を引き寄せたとしても、体目当ての男しか集まらないことを知っているからです。
往々にして若い人は、肌を見せて、自分の武器にしようとします。
たしかに露出すれば、男はどんどん群がります。
軽いことをしていれば、軽い男が集まります。
しかし、これではいけません。
簡単かもしれませんが、群がる男性は「体」を目当てにやってくるからです。
それは本当の「あなたの内面」に引き寄せられてきた男性ではありません。
若いぴちぴちの肌に引き寄せられた男性です。
オオカミが集まることが問題より、肌を見せて男を引き寄せる女性にも問題があります。
手っ取り早くモテようとするために「露出」はできても、してはいけないのです。
愛されようとしてした行動が、逆に愛されなくなります。
愛されるどころか、遊ばれてしまいます。
注意しましょう。
本当に愛されるのが上手な女性は、露出はしません。
知性、品性、マナーという美しさで、男性からも女性からも人気を集めます。
そういう美しさは、年を取っても衰えることはありません。
露出で勝負する女性は、年を取るにつれて、魅力が衰えます。
しかし、知性、品性、マナーという美しさで勝負する人は、年を取るにつれて、輝きます。
本当に愛され上手な女性は、内側からの輝きで勝負するのです。
悩みの大半は、妄想です。
自分が勝手に、頭の中で思いを大きく膨らませています。
考えていれば、解決するどころか、複雑に難しくなっています。
心の中でもやもやしていることは、思っているだけでは解決しません。
いい方法があります。
ノートに思っていることを書いてしまえばいい。
思っていることは目に見えませんから抽象的です。
書いてしまうと、字として見えるようになるので具体的になります。
対策としてどうすればいいのかも、考えやすくなります。
考えやすくなるだけでなく、思ったより小さな悩みであるということにも気づきます。
ある女性が、人間関係で悩んでいました。
そこで紙に、こう書きました。
「○○さんとの人間関係で悩んでいる」
シンプルな言葉で大丈夫です。
まず今、あなたが悩んでいることを、紙に書いてみます。
書けば、次に解決するための方法を、また紙に書いてみます。
「関係を改善するために、自分から話しかけてみる」
たったこれだけでいいのです。
悩みが具体的になり、解決するための方法も考えやすくなりました。
ほとんどが、自分で大きく考えすぎているだけです。
紙に書く習慣を持てば、悩みも解決しやすくなります。
書く習慣は、吐き出す習慣と言っても過言ではありません。
自分が思っていることは、ためているから体に悪いのです。
吐き出したとき「自分の中にはこんなものがたまっていたのか」とわかります。
あなたにとって、許せない人、いますか。
どうしても許せない人は、あなたにとって考えたくもない人でしょう。
しかし、人を憎んだり嫌ったりしていても、仕方ありません。
自分が苦しくなるばかりです。
もし、この世から憎い人も嫌いな人もいなくなれば、心はどれほど軽くなるでしょう。
嫌いな人がいなくなれば、絶対に明るくなれますね。
そうなら、許せない人を、思いきって許してしまえばいいのです。
許した瞬間から、あなたの心は軽くなります。
今すぐできる方法があります。
「まあいいか」
この一言を唱えるだけでいい。
許すことができ、相手を受け入れるときの言葉です。
許した瞬間から、あなたの嫌いな人が減ります。
心の重荷がなくなります。
許せば許すほど、心が軽くなり、明るくなれます。
愛され美人は、許すことができる女性のことです。
「いいよ」「大丈夫だよ」と許してくれる優しい女性は、柔らかい表情をしています。
柔らかい表情ができるのは、許すことができるからです。
許した瞬間から心が軽くなり、明るくなれます。
そういう人こそ、愛され美人になれます。
まず、自分から許していきましょう。
許すことは、自分に明るい変化をもたらします。
愛され美人は、よく話しかけられます。
よく話を聞いてくれるからです。
話を聞く人は、必ず愛されます。
話を聞いてくれると、話をする人も楽しくなります。
女性は話をするのが得意な人が多いのですが、往々にして自分の話ばかりをしてしまいがちです。
自分が話をすれば、自分も周りも楽しくなるだろうと思い、話すことに力を入れてしまうのです。
まず、相手の話を聞いてから、自分の話をしましょう。
自分から一方的に話し始める女性を、男性は嫌がります。
男性は、自分の話を聞いてくれる女性を求めます。
一生懸命に話を聞いてくれる女性は「話がわかるな。理解のある人だな」と評価も上がります。
自分の話す量と相手の話す量の割合はどうなっていますか。
ちょっと、友人との会話をチェックしてみましょう。
もしかして、自分の話のほうが、量も時間も長くありませんか。
愛される人は、話をする量が少なく、話を聞く量のほうが多い人です。
愛され美人になるために、頑張る必要はありません。
難しい問題が出たときに「わかりません」と恥ずかしくて言えない女性がいます。
わかりませんと言えば、ばかだと思われるのではないかと不安になり、なかなか口にできません。
難しい顔をして、なんとか自分の力で勉強して解決しようとします。
でも、本当は、わからないことはわからないといったほうが、人間関係が良くなります。
男性は、わかりませんと素直に助けを求める女性を、かわいらしく思います。
女性にとっても「仕方ないわね」と言いながらも、わからないから教えてあげようと思います。
1人ですべて解決しようと頑張るのも、悪くはありません。
しかし「自分一人の力で生きていけるね」と誰も近寄らなくなります。
他人の助けを借りないのは、かっこいいことでしょう。
しかし、1人きりになります。
人間関係を必要としなくなるからです。
自分だけで生きていこうとすると、人間関係から孤立してしまいます。
困ったときには、素直に助けを求めればいいのです。
そのほうが、実は人間関係が豊かになります。
「わからない」
「助けてください」
「教えてください」
実は、すべて人間関係を向上させる言葉です。
人との関わりが増えていくからです。
できることやわかることは、もちろん自分でしましょう。
しかし、できないことやわからないことは、意固地にならず、素直に助けを求めたほうがいいのです。
人との関係は、2人以上に成り立って初めて人間関係といいます。
まず相手の立場を考えないと、うまく関係が保てなくなります。
人間関係とは、必ず2人以上の関係が前提だからです。
まず必要なのは「相手の立場になって考える」ということです。
愛されない人の特徴は、自分の立場だけで考えようとすることです。
「自分の考えがいちばん」「自分さえよければいい」と思っています。
人との意見がぶつかったときには、相手が悪いのだと一方的に決め付けます。
自分の立場でしか考えない人は、必ず人とぶつかります。
自分だけなら、問題ないでしょう。
しかし、人間関係の中で生きていくなら、相手の立場になって考えることが必要です。
愛され美人は、相手の立場になって考えることができます。
相手のことを考えて、初めて自分の取るべき行動がわかるからです。
人間関係では、自分を見て、行動するのではありません。
相手を見てから、行動するのです。
たとえば、あなたは友人にいきなり話しかけていないでしょうか。
自分のタイミングで話しかけていませんか。
「今、話しかけても大丈夫かな。忙しそうにしていないかな」
もし、相手が忙しそうにしていれば、話しかけるのを控えるようにしましょう。
相手の立場になって考えるのです。
相手の立場を考えて、行動できる人は、必ず人間関係が良くなります。
私は、今、日常のあらゆる言葉が愛の言葉に聞こえてきます。
若いころは、言葉の表面だけを聞き取って、考えていました。
しかし、自分が社会人になり、部下を持つようになると、だんだん人間関係の深さがわかるようになります。
特に「言葉」です。
言葉には、さまざまな表現があります。
しかし、わかればわかるほど、実は1つの表現しかないという極論に行き着きます。
人間関係におけるすべての言葉は「愛の言葉」です。
どれも、愛を表現するために口にしている言葉です。
「頑張って」
「応援しているよ」
「あなたならできるよ」
励ます言葉です。
応援してくれる人は「味方」「いい人」と感じます。
言葉も明るく、言葉の奥にも愛があることがすぐわかります。
一方、逆のことを言う人がいます。
「ばか」
「下手だね」
「さっき、言ったでしょう」
中傷です。
根拠なく、悪く言う言葉です。
しかし、こうした言葉も、実は愛の表現なのです。
この言葉の奥には、必ず愛があるからです。
あなたを思っていなければ、出てこない言葉です。
真剣にあなたのことを考える愛がなければ、こうした言葉を口にするはずがありません。
「ばか」や「下手だね」と言ってくれるのは、裏を返せば、応援してくれています。
「あなたはまだまだ精進が足りませんよ。もっと頑張ってね!」
そういう愛する気持ちが言葉の奥に隠れています。
「さっき言ったでしょう!」と怒鳴られても、実はこれも、愛の言葉です。
「同じ事を何度も言わせないで。一度聞いたら理解できるようになってね」
応援する言葉です。
愛するメッセージが含まれています。
すべて、あなたのことを真剣に考えている言葉です。
応援する言葉だけが、愛の言葉ではありません。
実は、中傷も愛の言葉なのです。
今まで、言葉の表面だけを見ていませんか。
本当は、言葉の奥にある愛に気づかなければいけません。
言葉の奥を見ようとすれば、実はすべての言葉に愛が含まれていることに気づきます。
その事実に気づいた瞬間、人間関係がうまくいくようになります。
人間関係の悩みがなくなります。
今まで避けていた言葉を、むしろもっと聞きたくなります。
「なぜわざわざ言ってくれるのだろうか」と、言葉の奥にある愛を聞き取りましょう。
感じ取るのです。
あなたに語りかけるすべての言葉が、実は愛の表現だと気づけば、今から心が軽くなります。
怖いものがなくなり、堂々と人間関係に飛び込んでいけるようになるからです。
言葉の奥にある、愛を感じ取りましょう。
あなたには、尊敬できる人がいますか。
こう聞くと「います」と「いません」と2通りの答えが返ってきます。
この質問は、その人の考えや習慣が見える質問です。
「尊敬できる人はいますか」と聞かれて「いません」と答える人がいます。
こういう人は、尊敬する人を言えば、自分のレベルが下がると思っています。
「自分のレベルは高いから、もはや尊敬できる人はいないよ」と横柄になっているだけです。
尊敬できる人が見つけられなくなったら、自分の成長が停滞します。
目標や手本をする人がいないのでは、それ以上、上へと上がりようがないからです。
尊敬とは、自分よりレベルが高い人を手本としている人に使う言葉です。
尊敬する習慣というのは、自分のためになります。
本当に向上心のある人には、必ず尊敬できる人がいます。
向上心があれば、必ず尊敬できる人物がいるはずです。
その人を手本にして、頑張れるからです。
また積極的に尊敬できる人を探しています。
日常の中にそういう人物がいなければ、本の中や映画の中の人物でもかまいません。
自分より、レベルの高い人を見つけます。
「すごいなあ」と素直に認めたら、徹底的に学んでいくのです。
折り紙は、完成された手本があると、折るのも早くなります。
手本があるから、状態がよく見えて、どうすればいいのかわかるからです。
同じように、手本となる人物がいれば、あなたの成長も早くなります。
「何をどうすればいいのか」
すでに手本が、答えになっているからです。
向上心があるからこそ、自分よりレベルの高い人を見つけ、手本や目標として頑張れます。
成長も早くなるのです。
人間は、忘れやすい生き物です。
日常あったことも、時間がたてば、すぐ忘れます。
そんなときこそ「ノート」です。
思ったことや感じたことを、すぐノートに書きとめる習慣を持ちましょう。
心のノートを持つのです。
感じたことをノートに書くのは、苦しい作業です。
自分がもやもや思っていることを、文字として書くことは「思いきること」が必要です。
しかし、文字としてはっきり目に見えるようになると、考えが具体的になり、悩みも解決しやすくなります。
もやもやしたままの状態では、いつまでも解決しません。
具体的にするために、文字として書きます。
あなたが思ったことや感じたこと、学んだことは、今後の成長するためのチャンスです。
そのときは大したことはないと感じていたことも、あとから振り返ることができるようにノートに書けばいい。
日記ほど大げさなものを用意する必要はありません。
ちょっと気になったこと、感じたことを書きとめる。
反省する。
この繰り返しで、どんどん成長します。
反省をする女性は、日々、成長します。
自分を振り返り、過ちを改めて、次からうまくいくようになればいいのです。
そういう女性は、輝きます。
反省する女性で、悪い女性はいません。
私の職場には、仕事をしながら学校に通う女性がいます。
もともとコンピューター関係の仕事をしている彼女は、自分の知識を深めるために、仕事が終わった後学校へ通っているそうです。
平日だけでなく、土曜日や日曜日にも通っています。
最終的には、ネットワーク関係の資格を取ることが目標とのことです。
仕事で必要な知識ですが、彼女はそもそも、ネットワークの勉強に興味があるからとのことです。
数カ月後がたった、ある日のことです。
その女性から、見事に資格を取得したという連絡がありました。
「良かったね。やったね」と聞いた私も、嬉しくなりました。
驚いたのは「資格を取ったから、今はもう学校には通っていないの?」と私が尋ねると、またもや、驚く返事が返ってきました。
「今は、ヨガに通い始めた」と言うのです。
「以前からヨガに興味があったし、運動にもなるから」とのことです。
彼女の素晴らしい行動力に、私も驚きました。
言うのを忘れていましたが、実は彼女、40代の女性です。
しかし、40代には見えません。
10代のような勢いのある行動力があります。
次々と新しいことにトライしていく女性には、明るく元気なオーラが漂っています。
そのオーラが、彼女を若返らせています。
自分の成長につながることを、次々と挑戦する人は、魅力と輝きになるのです。
愛され美人は、興味のあることに挑戦する姿勢があります。
それがなぜできるのかというと「自分の気持ちに正直になっているから」です。
自分の気持ちに正直になると、気になることはどんどん挑戦するという行動に変わります。
こういう行動力がある女性は、自分の好きなことを深めることができ、自分の幅が広がります。
そういう女性には、輝きがあります。
あなたも、今すぐ、興味があることにトライしてみませんか。
自分の気になることですから、やる気も出るはずです。
興味があることを、どんどんトライしていく女性は魅力的に成長します。
難しい言葉を使う人は、ちょっと近寄りがたい雰囲気があります。
専門用語ばかり使うのは、聞く人にとって負担になります。
難しい言葉を使って話をされると、こちらも緊張してしまいます。
「この人には、こういう専門用語を使って話をしないといけない」
だから近寄りがたくなります。
打ち解けて、話がしにくくなります。
愛され美人は、難しい言葉を使いません。
「わかりやすい言葉」を使います。
難しい単語は使わず、小学生にでもわかる言葉で話をします。
「簡単な言葉だから聞きやすい。理解しやすい。話しかけやすい」
どんどん友人が増えます。
私は、書く文章はいつも「誰にでもわかる文章」を目指しています。
難しい単語を使って書いていると、難しい単語を知っている人しか読めなくなります。
小学生にもわかる言葉で話を進めると、読みやすくなり、読者層が広がります。
ときどき小学生から、お便りが来ます。
小学生からお便りが来ると、いつも以上に、嬉しくなります。
小学生にも理解できた文章ということが、わかるからです。
小学生にもわかる文章ですから、もちろん30代や40代の方からもいただきます。
わかりやすい言葉を使うというのは、接する年齢層が広がるのです。
人間関係の幅を広げるためには「難しい言葉」より「わかりやすい言葉」を使いましょう。
料理が上手な女性は、結婚しても、夫が浮気することはありません。
結婚してからのほうが、さらに愛されるようになります。
妻のつくるおいしい食事が、家で待っているからです。
夫は浮気もせずに、毎日、家に早く帰ってくるようになります。
男性は、おいしい食事に弱いのです。
おなかがすいて、早く家に帰りたいと思うようになります。
妻がおいしい食事をつくって待っている家に、寄り道もせずに、早めに帰ってくることでしょう。
毎日、妻と一緒に食事をしますから、妻とのコミュニケーションの量が増えます。
いつまでも、円満の仲が続くのです。
愛され美人は、料理上手です。
料理が上手な女性は、結婚してからもうまくいくのです。
プライベートは「自分のため」だけにあると思っていませんか。
プライベートというくらいですから、たしかに「自分のため」のものです。
しかし、それではまだ半分しか、プライベートのおいしい部分を使っていません。
プライベートの本当の価値は「隠しているとき」ではなく「打ち明けたとき」に意味があります。
隠してばかりいると、わかりませんから、ないもの同然です。
プライベートは、思いきって他人に打ち明けたとき、本当にプライベートという意味があるのです。
自分のことを隠している人は、何を考えているのかわかりません。
学校では、真面目に勉強している。
会社では、真面目に仕事をしている。
自分のプライベートは、一切話さない。
間違ってはいませんが、つまらないです。
面白みがなく、人気もなくなります。
その人の内面が見えないので、どう接すればいいのかわからず、近寄りにくくなります。
愛され美人は、自分のことをアピールするのが上手です。
いきなり、自分の話をするのではありません。
プライベートを使って、自分の情報を他人に伝えます。
「昨日は悪い夢を見て、全然眠れなかった」
「最近、ペットを飼い始めたんだ」
「父の日に、ネクタイをプレゼントしたよ」
極端なプライベートを話す必要はありません。
ささいな、さりげないプライベートでいい。
打ち明けつつ、自分のことをアピールしていきましょう。
どういう人間なのかを、うまく他人に伝えることができます。
自分のことをわかってもらえれば、他人から接しやすく話しやすくなります。
愛されやすくもなります。
自分のことを伝えるのは、プライベートを使って話をするのがいちばんです。
プライベートは、自分のためにあるのではありません。
他人のためにあるのです。
あるクイズ番組を見ていたときのことです。
難しい問題に対して、2人が知識を争うという内容でした。
番組の大詰めに差し掛かったとき、1人がクイズに正解して勝者となり、もう1人が敗者になるというシーンがありました。
しかし、その瞬間、私は不思議な光景を目にします。
負けている人のほうが、勝者のようなのです。
なぜそうした不思議なことが起きるのか、すぐわかりました。
笑顔です。
1人は勝って、もちろん嬉しいはずでしょうが、笑顔がありませんでした。
もっと正答率を上げたかったのでしょうか。
勝ったけれど、不満そうな表情でした。
もう1人は負けて悔しく悲しいはずなのですが、笑顔になり、クイズができたことを心から喜んでいるようでした。
途中でチャンネルを変えて見始めた人は、おそらく負けた人のほうを勝者と見間違えるに違いありません。
笑顔になっていると、そのくらい印象が変わってしまいます。
笑顔になっているだけで、雰囲気を変えることができるのです。
愛され美人は、いつも明るい雰囲気です。
明るい笑顔があるからです。
本当は、不安や悩みがあっても、いつも笑顔になっているおかげで、明るいオーラを出すことができています。
その雰囲気をつくるために、時間もお金も不要です。
笑顔になるだけでいい。
笑顔になるか、ならないかは、個人の心がけしだいです。
あなたも今、笑顔になればその瞬間から、明るい雰囲気を出せます。
雰囲気は、顔からつくっていくものなのです。
プレゼントを渡す機会は、1年にたくさんありますね。
愛され美人は、もちろんプレゼントを欠かせません。
プレゼントを渡すと、人間関係が良くなります。
プレゼントはいいのですが、愛され美人は、ほかの人よりちょっと工夫があります。
プレゼントには必ず「手紙」を付けて、なおかつ「誰より早く渡す」という工夫です。
簡単な工夫ですから、誰でも心がければ、すぐできます。
しかも、効果は絶大です。
誰でも、愛のこもった手紙は嬉しく感じます。
手紙が添付されているプレゼントは、いつものプレゼント以上にわくわくします。
誰より早くプレゼントをもらうと、印象に残るものです。
この2つは、愛され美人が心がける秘密の習慣です。
ほかの人より差をつけたければ、こうしたポイントで差をつけましょう。
人と話をしていると、理解できない内容があります。
難しい説明だったり、想像しにくい内容の話だったりします。
そういうときには、大きく分けて、次の2パターンになります。
わからなくてもわかったふりをして話を進めると、やがて話が噛み合わなくなります。
それにわからないのに話を進めていると、自分が損をします。
大切な約束の話をしているときに、わかったふりをしていると、あとから大きな問題に発展するからです。
やはりしつこいと思われても、納得できない話はもう一度聞く姿勢が大切です。
「しつこく聞くと嫌われるかな」
「頭が悪いと思われるかな」
そういう心配が頭に浮かびます。
大丈夫です。
質問をたくさんするほうが、積極性が感じられます。
愛され美人は、質問を積極的にします。
納得できるまで話を聞く姿勢は、プラスになります。
「この人はやる気があるな」と思われ、一目置かれます。
いい人ほど、できるだけ質問をしないようにしますが、本当はたくさんしたほうがいいのです。
納得できないことがあれば、恥ずかしがらずに、もう一度聞いてみましょう。
納得できるまで考える女性は、前向きな姿勢を感じるのです。
あなたは愛されるために「勝とう」としていませんか。
勝つと周囲から注目を集め、人気者になれると思います。
たしかにスポットライトが当たるのは、勝者です。
しかし、勝者だからこそ、敵をたくさんつくり、愛されなくなるという事実も知っておきましょう。
愛され美人は、勝とうとするのではなく、負けようとします。
負けたほうが、敵は少なくなります。
反感を抱かれることもありません。
愛されるために、敵は少ないほうがいいのです。
社会において、世渡り上手な人は、上手に負けることができる人です。
上司と一緒にゴルフに行ったときも、本当は勝てるけれど、わざと負けます。
一生懸命に努力をしたふりをして、わざと負けます。
そうするほうが上司の機嫌を損ねることもなく、一緒にゴルフをして楽しい人だと思われるようになるからです。
負けたほうが、評価が下がるどころか、上がってしまうのです。
「勝つこと」が必ずしも、愛されるわけではありません。
むしろ、負ける人のほうが愛されるのです。
急成長には、ライバルの存在が必要です。
お互いに刺激をし合うから「負けないぞ!」というやる気に変わります。
あなたにとってライバルと考える人は、何人いますか。
このように例を挙げると、ある共通点に気づきませんか。
「ライバルは自分にそっくりである」という点です。
ライバルというのは、実は「もう1人の自分」と言い換えることができます。
自分と成績や地位が同じくらいで似ているために争いになるのです。
そもそも力に大きな差があれば、競争は成り立ちません。
戦う前から、勝ち負けがわかります。
戦ってみないとどちらが勝つかわからないということは、そもそも力や技術が自分と同じくらいということです。
ウサギとカメは、ライバル同士にはなれません。
そもそも走る速さが、初めから違うからです。
ウサギはウサギ同士がライバルになり、カメはカメ同士がライバルになります。
自分とそっくりな者同士でないと、ライバルには、なり得ないのです。
さて、ここからが本題です。
自分とそっくりなのですから、ライバルと考えるのも、おかしな話だと気づきませんか。
ライバルとは「もう1人の自分」といいました。
ということは「ライバル」と考えるのではなく「パートナー」と考えたほうがいいのです。
ライバルが失敗したことは、自分も同じことをした可能性があったということです。
自分とそっくりの存在だからです。
自分が失敗する前に、ライバルが失敗してくれたのですから、助けられています。
また自分が失敗したことは、パートナーにも教えてあげます。
パートナーの失敗を未然に防げます。
「パートナー」と考えれば、相手の行動は、すべて自分の参考になります。
お互いに刺激し合いながら、かつ、相手の行動を自分の参考にします。
ライバルと考えると「敵」と考えてしまいますが、パートナーと考えると「味方」になります。
愛され美人は、自分にとってライバルはいません。
ライバルを、パートナーと考えています。
共に向上し合うパートナーと考えて、一緒に向上しようとします。
だからパートナーとの人間関係もよくなり、成長も早くなります。
ライバルと考えてしまえば、敵になります。
しかめ面になり、眉間にしわが寄り、ますます表情が硬くなります。
眉間にしわが寄っていると、美人でなくなります。
パートナーと考えれば、表情も柔らかくなります。
相手に対してプラスの感情になりますから、美人になれるのです。
愛され美人は、ライバルと考えるのではなく、パートナーと考えます。
私が小学生のころ、下を向いて歩く癖がありました。
歩くときに、つまずいて転ばないように、下を見て歩くのが習慣になってしまったようです。
ある日、下を向いて歩いている私は、親から注意を受けたことがありました。
「貴博! 下を向いて歩くな。損するぞ!」
私はそのときの「損」の意味が、よくわかりませんでした。
しかし、他人が下を向いて歩く姿を見て、理解しました。
元気がないように見えるのです。
ひどく落ち込んでいる姿に見えます。
たとえ元気があっても、下を向いているだけで、悩みを抱え、落ち込んでいる姿に見えます。
下を向いていると、たしかに損をしています。
私たちが幼いころは、足の筋肉が未熟ですから、歩くときは足元に注意します。
下を向いて石につまずかないように歩きます。
下を向いて歩くのは、子どものころに誰もが一度は身につける癖です。
しかし、子どものときだけにしておきましょう。
大人になれば、その習慣からは卒業しましょう。
あなたが歩くときの目線は、どうなっていますか。
もし、そうした癖があるなら、早めに直すようにしましょう。
下を向いて歩いていると、元気のない人に見えてきます。
たとえ元気があっても、落ち込んでいるように見えます。
下を向いて歩いていると、損をします。
まっすぐ前を向いて歩くほうが、自信のある姿勢に見えます。
本当は自信がなくても、前を向いているだけで自信のある姿勢に見えてしまうという事実があります。
まっすぐ前を向いて歩いていると、元気のある人に見えてきます。
たとえ落ち込んでいても、悩みがなく、明るい人に見えます。
前を向いて歩く習慣は、重要です。
歩くときの目線は、あなたの印象を決めてしまいます。
愛され美人は、下を向いて歩きません。
まっすぐ前を向いて歩きます。
愛され美人は、ギブ&ギブが上手です。
与えることが上手な人は、必ず愛されるようになります。
あなたは、ギブ&ギブの手本に、誰を思い浮かべますか。
ギブ&ギブの最大の手本は、あなたの親です。
自分が嫌われることを覚悟で、ギブ&ギブをしているからです。
親は、子どもに対して無償の愛があります。
あなたのお父さんとお母さんは、あなたに見返りを求めていません。
「育てたから、お金をくれ」とは言わないはずです。
いくらあなたが親に歯向かっても、それでも親はあなたを見捨てません。
あなたに対して「本当の愛」があるからです。
親にとって子どもが成長している姿を見るだけで、喜びになっているからです。
親は子どもが元気に育っていく姿を見たいがために、一生懸命になります。
本当にギブ&ギブは、たとえ自分が嫌われても相手を愛していけます。
「しつけ、マナー、言葉遣い」
親は、自分が嫌われることと引き換えに、子どもにたくさんの教えを与えます。
どれも子どもには、面倒です。
親からの言葉は、うるさいことでしょう。
しかし、子どもにとって将来必要なことだから、親は熱心に教えています。
たとえ、親が嫌われてもです。
嫌われてもいいから、子どもが将来社会で立派にやっていくために、嫌われることを覚悟で厳しいしつけをします。
往々にして、子どもは親の厳しいしつけを嫌がります。
しつけに厳しい親をだんだん嫌いになります。
しかし、それこそ本当の愛なのです。
学校へ行くためにはお金が必要ですが、親はあなたに、ただで貴重なマナーを教えてくれています。
親は、自分が嫌われてもいいから子どもに大きく成長してもらいたいと思います。
素晴らしい親の愛です。
子どもはそれに気づくまでに、大変時間がかかります。
「親がいちいちうるさい」のは、あなたを思ってこそです。
親が死んでから気づきます。
厳しいしつけの正体は、実は親の愛の表れであることに、親がいなくなってから気づいてしまうのです。
自分がこれほど大きく成長できたのは、誰でもない、親がたくさん面倒を見てくれたからなのだとわかるからです。
今、あなたは、親との関係がうまくいっていないのかもしれません。
しかし、それでも親はあなたのことを気にかけてくれていませんか。
本当に愛しているからです。
見返りは一切ありませんが、それこそ、本当の無償の愛です。
本当のギブ&ギブは、嫌われます。
しかし、最後には「勘違いだった」ということに気づきます。
親がいなくなったとき、1人で生きていける自分は、死ぬほど面倒を見てくれた親のおかげだと、ようやく気づきます。
あれほど嫌いだった親を、そのとき心から愛するようになります。
本当のギブ&ギブは、初めは嫌われ、最後は愛されるのです。