執筆者:水口貴博

安眠・快眠の30のシンプルな方法

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就寝前のアロマセラピーで、リラックスする。

就寝前のアロマセラピーで、リラックスする。 | 安眠・快眠の30のシンプルな方法

私は、夜、寝る前にはよくアロマをたいています。

疲れたときには、ストレッチやマッサージもいいですが、アロマセラピーも負けないくらいリラックスできます。

学生時代からアロマに夢中になり、今ではアロマセラピー検定1級も取得しています。

もともと、アロマと相性がいいようで、いろいろなエッセンシャルオイルを持っています。

特にリラックス効果でおすすめなのは「ラベンダー」「クラリセージ」「スイートマジョラム」です。

香りが優しくて、気分が落ち着き、体から疲れが取れていくようです。

オイルを単品で楽しんでもいいし、慣れてくればオイルをブレンドして楽しんでもいいでしょう。

就寝前のリラックスに活用すれば、効果倍増です。

もちろんオイルの適量は守りましょう。

市販されているオイルの中でも、選び方にコツがあります。

特にアロマ効果が高いのは「エッセンシャルオイル」「100パーセント」という表示のあるものです。

混じり気のない、純粋な精油100パーセントという意味です。

本来、精油は1つの花からほんのわずかしか取れません。

たくさんの花から、ようやく1つの小瓶に収まる量が取れるので、少し高価ですが、その価値は十分あります。

エッセンシャルオイルには、アロマに有効な成分が含まれています。

エッセンシャルオイルによっては、リラックス効果だけでなく、集中力を発揮する作用のもの、免疫力を高めるものもあります。

自分の生活状況に応じて、目的に合ったオイルを選択するといいでしょう。

ただし注意点があります。

エッセンシャルオイルを、直接口にするのは危険ですので、避けるようにしましょう。

エッセンシャルオイルは浸透性が強く、直接飲み込んでしまうと、気管や内臓を傷つけてしまいます。

また火を使ってアロマをたく場合には、火の扱いにも注意しましょう。

火をつけたまま寝るのは、火事のもとになります。

できれば、火を使わない電気式のアロマポットで、タイマー式のものが理想です。

安全にアロマを楽しめれば、これほど素晴らしいものはありません。

安眠・快眠のシンプルな方法(15)
  • アロマセラピーを活用して、リラックスする。
冷え性の人は、手袋や靴下を履いて、手先足先を温める。

安眠・快眠の30のシンプルな方法

  1. 睡眠を促進させる鍵は、メラトニンが握っている。
  2. ライフサイクルを狂わせているのは、実は便利な「24時間営業の店」。
  3. 部屋が暗いと、自然な眠気がやってくる。
  4. 就寝1時間前からは、テレビを見ない。
  5. 寝室にテレビを置かない。
    本を置く。
  6. 無理に寝ようと考えすぎない。
  7. 眠くなるような難しい本を、睡眠薬として利用する。
  8. ぬるめの風呂に入る。
  9. 就寝前に、軽くマッサージをする。
  10. 軽いストレッチをすれば、リラックスできて気持ちいい。
  11. 寝る直前の大食いは、安眠の大敵。
  12. 寝る前に、コーヒー・紅茶・お茶は飲まない。
  13. 寝室は、いつもきれいにしておく。
  14. お酒に酔って寝ることほど、危険なことはない。
  15. 就寝前のアロマセラピーで、リラックスする。
  16. 冷え性の人は、手袋や靴下を履いて、手先足先を温める。
  17. ツボを押して、安眠と健康を手に入れよう。
  18. 枕カバーに、お気に入りのコロンをつける。
  19. 安眠の妨げになる、秒針の音。
  20. 夜の電話は、出なくていい。
  21. 足湯に入れば、全身の血行がよくなる。
  22. 遮光カーテンで、余分な光を遮る。
  23. 耳栓を使えば、外の騒音は怖くない。
  24. 時計を見えないところに置く。
  25. 睡眠中に失われる水分は、睡眠前に補給する。
  26. 寝る前に、しっかり汗をかく。
  27. 体を動かす機会は、自分で作る。
  28. 枕こそ、1日全体に影響を及ぼすアイテム。
  29. 夕食やデザートに、バナナを食べる。
  30. 「安眠の儀式」があると、眠りやすくなる。

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