私が海外留学中に、意外な光景をよく目にしました。
女性1人による海外旅行です。
3年半、海外留学をしていたのですが、国籍を問わず女性1人で海外旅行をしているケースは多いなと思ったのです。
女性には、おしゃれを重視する人が多くいると思います。
男性と一緒であったり、家族や友人と一緒であったりするならいいのです。
しかし、女性1人の海外旅行の場合、不必要に派手なおしゃれはおすすめできません。
女性1人で海外へ旅に行ってはいけないというルールはありません。
一人旅は「自由」があり、大変魅力的です。
しかし、女性1人の海外旅行は、それなりのリスクがあるのも事実です。
海外旅行とはいえ、さまざま国があります。
「治安が悪い」という国なら旅行中に警戒するのは、当然です。
貧しい国や発展途上国の場合、金品を持っている旅行者は狙われやすいです。
「ダメだ! 絶対に許さない!」
女性1人で海外旅行に行く話をすると、たいていの場合、親は大反対します。
大切な娘に万が一のことがあってはならないと思うからです。
パッケージツアーなら、親からの許可が得やすくなります。
団体で行動しますし、現地に詳しい添乗員がいます。
代理店を通して安否の確認もできるでしょう。
「お1ついかがですか」
たまたま電車に乗っていると、隣に居合わせた人が余ったクッキーを1つ分けてくれることがあります。
また、繁華街を歩いていると、売り場の人たちがおすそ分けをしてくれることもあります。
国内で歩いていたときの話ですが、迷子になったとき、携帯電話のGPS機能に助けられたことがあります。
現在地がわからなくなったのです。
慣れている場所で行動をしていると、GPSの恩恵はなかなかわかりません。
女性が海外へ一人旅をするなら、ハンドバッグはやめておきましょう。
手に持つハンドバッグは、日常でおしゃれをする分にはいいのですが、海外旅行向きの格好ではありません。
ひったくられる可能性があるからです。
防犯対策と言えば、どんなことを想像しますか。
鍵、段取り、心がけ、マナー。
海外旅行のガイドブックには、防犯対策として活用できる道具や心がけなどが、数多く紹介されています。
海外へ行くと、気分が高揚し、開放感にあふれます。
その勢いで、つい露出の多い格好になりがちです。
国内で男性とのデートを楽しむときならまだいいのですが、女性の1人海外旅行の場合は、話が変わります。
髪の長い人が海外旅行をするなら、髪を束ねることをおすすめします。
目安としては「肩より下に伸びているかどうか」です。
肩より下に髪が伸びているなら、ゴムなどで束ねることをおすすめします。
アメリカ留学中、不思議な光景を目にしたことがあります。
レストランで食事をしているとき、テーブルに1セントだけ置いて帰るアメリカ男性客です。
最初は「なんだろう」と不思議に思っていました。
ホテルのメイドは、宿泊客が外出しているであろう日中に、部屋の掃除をするものです。
どこのホテルにも、そういうサービスが当たり前にあります。
メイドはホテル全室の鍵を持っています。
ホテルの各階のフロアは、一般的に、誰でも出入りできるようになっています。
多くの場合、ホテルのエレベーターや階段あたりには「宿泊客以外の方はご遠慮願います」という立て札があることでしょう。
しかし、宿泊客のふりをすれば、誰でも出入りが可能になります。
「日本では全然モテない。男性ときちんと付き合った経験がない」
そう嘆くSさんは、留学中に出会った25歳の色白女性でした。
髪はさらさらです。
海外へ行くと、母国でモテない女性でも、モテるようになる場合があります。
女性の海外旅行客というのは、現地の男性のえじきになりやすいのです。
現地の人は「どうせ海外旅行者だから、一夜限りの肉体関係だ」と思い、軽い気持ちでどんどん話しかけてきます。
未婚の女性が旅行をする場合、簡単な防犯の工夫があります。
左手の薬指に指輪をして出かけることです。
「付き合っている人がいます」「結婚しています」というサインになります。
予算の都合で、ホテル代を削りたい場合があります。
本来は、ホテルの印象で旅の印象も決まるものです。
しかし、人によっては「とにかく安く済ませたい」「寝られればいい」という希望の人もいます。
いつでもどこでも便利なタクシー。
行き先を告げるだけで、案内をしてくれます。
予算があり、体力のない女性なら、タクシーを利用しようと考える人も多いことでしょう。
ホテルに滞在中、ホテルのフロントスタッフを通してお願いをすることがあります。
部屋を変えてほしかったり、タクシーを呼んでもらったり、そのほか少々面倒なお願いなどです。
しかし、まれにフロントスタッフの中には「女性だから」「1人客だから」と思い、軽く考えるスタッフもいます。
海外旅行へ行くと、国が変わります。
国が変われば、通貨も変わります。
そこで海外旅行前に、必要なのは「通貨の両替」です。
旅行中に、生理日が重なると、せっかくの旅が憂うつになります。
ちょうど生理日とぶつかると、痛みがあったり気分が悪くなったりするため、海外旅行を心から存分に楽しみにくくなります。
海外旅行の日程は、あらかじめ生理日をずらしておくのがベストです。
「疲れた」
旅行中の移動時には、電車やバスを利用することが多いことでしょう。
乗り物の種類によっては、網棚やロッカーのような、荷物の置き場があります。
女性が海外旅行で繁華街を歩いていると、多くの人から話しかけられます。
「きれいですね」
「かわいいですね」
家族のいる妻の場合、女性の一人旅なんてできるはずがないと思います。
私も以前は、そう思っていた1人でした。
しかし、実際は違いました。
一人旅をする人の多くは、しっかりした人が多いのが共通点です。
自己管理ができ、時間にも正確。
記憶力もよく、何でも頭で覚えておこうとするタイプが多いように思います。
人生は、行動するだけ前へ進めます。
恋愛は、じっとしていればうまくいくことはありません。
積極的に電話をしたりデートをしたりなど、何か行動をすることで相手に気持ちが伝わり、うまくいきます。
何でもイエスと答えていると、思わぬ注文をしている場合があります。
優しい人なら、相手の機嫌を損ねたくないためにストレートにノーと言えず、曖昧な返事をする場合があります。
笑顔になりながら曖昧な返事で濁すのです。
女性の海外一人旅では、常に危険がつきまといます。
女性にとって安全対策は欠かせません。
海外の知らない土地では何が起こるかわかりません。
私が海外留学中に、意外な光景をよく目にしました。
女性1人による海外旅行です。
3年半、海外留学をしていたのですが、国籍を問わず女性1人で海外旅行をしているケースは多いなと思ったのです。
さまざまな国籍の女性を、頻繁に見かけました。
私は少ないだろうと思っていたので、多くいたことに驚かされました。
性格はそれぞれです。
男性でも弱気な人がいるように、女性でも強気な人がいます。
独立心が強く、アクティブで、はきはき話す女性は、1人で海外旅行をしてみたい人が多いようです。
「よし! じゃあ、自分も女性1人で海外旅行をしよう」
しかし、そう単純でもないのです。
男性の一人旅より女性の一人旅のほうが危険なことがたくさんあります。
女性2人ならまだいいのですが、1人となると、助けてくれる人がいません。
女性1人で旅行をしているケースをたくさん見かけましたが、海外でのトラブルに巻き込まれているケースも多くありました。
旅行先が、慣れない海外ですから危険なのです。
1人で行動をしていると、話しかけやすく、騙しやすい。
女性は、男性に比べ、力や体力も弱い。
1人で旅をするとなると、男性以上に危険です。
「1人で旅行をしたい、でも何かあったらどうしよう」
多くの女性はそういう悩みを抱いているでしょう。
女性1人で海外旅行をするなら、ぜひとも「安全面を高める工夫」と「トラブルを未然に防ぐ対策」は、必須です。
安全を意識した行動を心がければ、女性1人でも海外旅行はできるのです。
女性には、おしゃれを重視する人が多くいると思います。
男性と一緒であったり、家族や友人と一緒であったりするならいいのです。
しかし、女性1人の海外旅行の場合、不必要に派手なおしゃれはおすすめできません。
おしゃれをすればするほど、目立った格好になります。
すると、安全意識の低い海外旅行客に見えるため、現地の泥棒から目をつけられやすくなるのです。
きれいすぎる格好は、違和感を生むのです。
女性1人で海外へ旅行をするなら「おしゃれ」より「安全」を最重視しましょう。
命はいらないからおしゃれがしたい、という人はいないはずです。
海外旅行という開放感で、おしゃれをしたい気持ちもわかりますが、見知らぬ土地ですから、安全を最重視することが大切です。
おしゃれより、目立たない格好を心がけましょう。
女性1人で海外へ旅に行ってはいけないというルールはありません。
一人旅は「自由」があり、大変魅力的です。
しかし、女性1人の海外旅行は、それなりのリスクがあるのも事実です。
どうしても行くなら、最低限の安全を確保することが大切です。
女性は男性より、力や体力も弱いため、被害に遭いやすい。
そのため、男性以上に強い安全意識を持つ必要があります。
これは「意識の問題」です。
特に「自分は大丈夫」と思っている人は、要注意です。
「自分は大丈夫」と思っている時点で、すでに安全意識が低い証拠だからです。
そういう人に限って、何かあってから対処をしようとする人が多く、トラブルに遭いやすいのです。
あなたはどうですか。
これから女性1人で海外へ向かおうとしている自分に「自分は大丈夫」と思っていないかと問いかけてみましょう。
まず、この意識を改めることから始めましょう。
海外旅行とはいえ、さまざま国があります。
「治安が悪い」という国なら旅行中に警戒するのは、当然です。
貧しい国や発展途上国の場合、金品を持っている旅行者は狙われやすいです。
しかし、問題なのは「治安が良い」という国です。
治安の良い国とわかると「夜に出歩いても大丈夫なのだろう」と緊張を緩めてしまいがちです。
しかし「治安が良い」というのは「犯罪がない」という意味ではありません。
たとえば、日本はどうでしょうか。
世界から見れば、日本は治安の良い国の1つです。
では、犯罪がまったくないのかといえばそうではありません。
やはり犯罪はあるのです。
治安の良い日本ですら、通り魔、ひったくり、レイプ、殺人などの事件が起こります。
あくまで治安が良いというのは、その国全体的な状況です。
犯罪やトラブルがないことを保証するわけではないのです。
特に女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ありません。
渡航先の治安の善しあしにかかわらず、十二分に警戒しておくことが大切です。
ガイドブックに書かれている治安情報は、あくまで参考程度。
いつも気持ちを引き締めておくことが重要なのです。
「ダメだ! 絶対に許さない!」
女性1人で海外旅行に行く話をすると、たいていの場合、親は大反対します。
大切な娘に万が一のことがあってはならないと思うからです。
そういうとき、親を説得するいい方法があります。
「パッケージツアーを利用する」という方法です。
1人で海外旅行に行く許可が下りなければ、添乗員付きのツアーを利用するといいでしょう。
女性の一人旅とはいえ、パッケージツアーなら、周りには人がいます。
観光バスを使っての移動ですから、タクシーを使う必要もありませんし、現地に詳しい添乗員もいます。
旅行代理店などを通して安否を確かめることもできます。
これなら、多くの親が許してくれることでしょう。
「1人ではない」
「詳しい人がそばにいる」
「連絡も取れる」
そういう点を強調しながら説得すれば、親は折れやすくなるはずです。
パッケージツアーなら、親からの許可が得やすくなります。
団体で行動しますし、現地に詳しい添乗員がいます。
代理店を通して安否の確認もできるでしょう。
しかし、それでも許可をしてくれなければ、もう1ついい方法があります。
海外で使える携帯電話の持参を約束するのです。
これがあると、さらに親からの許可が得られやすくなるはずです。
海外でも使える携帯電話なら、たとえ娘が海外へ行っても、電波の届く範囲であるかぎり、つながります。
親が心配になったとき、海外にいる娘へ連絡ができます。
逆に、海外先で何か困ったことがあれば、日本にいる家族や友人などに助けを求めることもできるでしょう。
クレジットカードを紛失しても、すぐ電話をして使用停止をお願いできます。
そのほか、とっさのトラブル時に携帯電話ですぐ連絡ができるというのは、心強いものです。
海外でも使える携帯電話は、女性が1人で海外旅行をする必須アイテムですが、親を説得するときにも、威力を発揮するでしょう。
「お1ついかがですか」
たまたま電車に乗っていると、隣に居合わせた人が余ったクッキーを1つ分けてくれることがあります。
また、繁華街を歩いていると、売り場の人たちがおすそ分けをしてくれることもあります。
親切におすそ分けをしてもらえると、嬉しくなります。
相手の好意ですから応えたいと思うのが人間です。
相手の親切に押されて、手にとって口にしそうになりますが、これは良くありません。
旅先で不意に勧められたものは、口にしないことです。
出どころがはっきりわからないからです。
不意に人から勧められたものは、どこの誰がどんなプロセスでつくり、何が含まれているのかわかりません。
もしかしたら、悪意のあるものが含まれている可能性もあります。
見た目はクッキーでも、睡眠薬入りのクッキーかもしれません。
眠っている間に、すられる可能性もあります。
体質に合わないものが入っているかもしれませんし、アレルギー体質の人ならアレルギー源が含まれている可能性もあります。
少し考えすぎかと思いますが、女性が1人で海外旅行をするなら、そのくらいの警戒心は必要です。
安全面に関しては、考えるすぎるくらいでちょうどいいのです。
口にするのは店頭店内で販売されている新品であり、販売者、連絡先、そのほか品質が書かれているものなどにしましょう。
不意に何でも口にするのは厳禁です。
泥棒たちは「親切にされると断りにくい」という人間心理を突いてきます。
はっきり悪者とわかれば、通報や逃走ができますが、いい人を演じていると、対処しづらくなります。
では、どう断ればいいのでしょうか。
「苦手な食べ物なんです」と言えばいいのです。
「食べたくありません」とストレートに言うのは相手に失礼ですが「苦手な食べ物」という表現なら失礼にはなりません。
やんわりした表現で、うまくかわしていきましょう。
国内で歩いていたときの話ですが、迷子になったとき、携帯電話のGPS機能に助けられたことがあります。
現在地がわからなくなったのです。
慣れている場所で行動をしていると、GPSの恩恵はなかなかわかりません。
しかし、慣れない場所で迷子になったとき、初めてGPSのありがたみがよくわかるのです。
女性が1人で海外旅行をするなら、海外でも使える携帯電話は必須アイテムです。
海外でも使える携帯電話の持参は、親を説得するためだけではありません。
現地で困ったときのために携帯電話があると、どこでも助けを呼べるので、心強くなります。
その携帯電話ですが、できることならGPS機能を搭載したものがおすすめです。
女性は男性より、地理や方向についての感覚が弱く、道を間違えやすい傾向にあります。
見知らぬ海外の土地を歩くわけですから、ガイドブックを持っていたとしても、なかなか現在地がつかみにくいのです。
そうしたときGPS機能が搭載された携帯電話なら、現在地をすぐ確認できます。
女性が海外へ一人旅をするなら、ハンドバッグはやめておきましょう。
手に持つハンドバッグは、日常でおしゃれをする分にはいいのですが、海外旅行向きの格好ではありません。
ひったくられる可能性があるからです。
バイクに乗った2人組みが後ろから近づいてきて、バッグを奪って逃げて行きます。
取られるのも一瞬、逃げられるのも一瞬です。
こればかりはどうしようもありません。
「盗んでください」といわんばかりの格好です。
また、バッグを握り続けるのはエネルギーを使いますし、片手がふさがって不便です。
利便性や防犯面でも、悪い状態です。
「では、ショルダーバッグならどうだ」
これも、注意が必要です。
一見、ショルダーバッグは安全に思えますが、そうではありません。
たしかに肩から提げて体に密着するため、手持ちのバッグよりは安全です。
しかし、手慣れた泥棒は、上からすっと取っていきます。
もしくは、力の弱い女性なら、力ずくでひったくられることもあるでしょう。
では、利便性や防犯面で最も優れたバッグはないのでしょうか。
最もおすすめするのは「ウエストポーチ」です。
ウエストポーチは、ベルトでしっかり腰に巻き付けるため、力ずくでひったくられにくくなります。
また、両手が自由に使えるため、歩きながらガイドブックも見やすくなります。
もちろん現地の人から見れば、いかにも海外旅行者とわかる格好ですが、恥ずかしさを気にすることはないのです。
利便性と防犯面の両方を兼ね備えた女性向きなのです。
防犯対策と言えば、どんなことを想像しますか。
鍵、段取り、心がけ、マナー。
海外旅行のガイドブックには、防犯対策として活用できる道具や心がけなどが、数多く紹介されています。
しかし、大切な防犯対策が抜けています。
「表情」です。
表情は、重要な防犯対策です。
お金もかからず今すぐできますし、効果は絶大です。
たとえば、海外でにこにこしながら歩くとしましょう。
やはり多くの人の場合、海外旅行では開放感や高揚感から、自然と顔が緩むのではないでしょうか。
しかし、これは危ないのです。
海外旅行でのトラブルは、にやにやした笑顔から引き起こる場合があります。
特にかわいい女性がにこにこしていると、誰でも振り向きます。
しかも、にこにこした表情は、警戒心がなく、軽率なイメージがあります。
トラブルの原因になる場合があるのです。
女性がにこにこして歩いていると、男性から不要に話しかけられることでしょう。
たしかに笑顔は万国共通です。
世界中の人から愛される表情であることはたしかです。
しかし、その笑顔のサービスも、時と場合によります。
海外旅行では笑顔が大切とはいえ、ほどほどがいちばん。
意味もなくにやにやしていると、危険を引き寄せやすくなります。
特に女性が1人で海外旅行をするなら、無表情のほうがいいでしょう。
無愛想でちょうどいいのです。
堅くて感じの悪い表情から、警戒心の強さや危険意識の高さなどが感じられます。
今すぐ、表情を変えてみましょう。
意外な防犯対策は、目の前にあるのです。
海外へ行くと、気分が高揚し、開放感にあふれます。
その勢いで、つい露出の多い格好になりがちです。
国内で男性とのデートを楽しむときならまだいいのですが、女性の1人海外旅行の場合は、話が変わります。
露出の多い格好をしていると、周りから大変目立ち、目をつけられやすくなります。
軽い女性と思われやすくなり、男性から話しかけられやすくなったがゆえに、トラブルにも巻き込まれやすくなるのです。
国の文化によっては、露出している女性は男性を誘っているサインと見なされることもあります。
不必要に男性から話しかけられたり、追い払う手間が増えたりするのです。
女性が1人で旅をするときには、露出を控えることが大切です。
スカートよりズボンをはきましょう。
キャミソールより、Tシャツを身につけましょう。
全体的に目立たない格好のほうが、泥棒からも目をつけられにくくなります。
防犯を重視するなら、露出は控えたほうが安全です。
髪の長い人が海外旅行をするなら、髪を束ねることをおすすめします。
目安としては「肩より下に伸びているかどうか」です。
肩より下に髪が伸びているなら、ゴムなどで束ねることをおすすめします。
なぜ、束ねたほうがいいのでしょうか。
その理由は、3つあります。
長い髪のままなら、行動しにくくなりがちです。
長い髪が邪魔になり、行動しようと思う気持ちが小さくなりやすいのです。
行動しようと思えばできますが、髪が邪魔で、行動しようという気持ちをいつの間にか奪いやすいのです。
しかし、髪を束ねれば、髪が気にならなくなります。
髪が邪魔にならなくなり、行動しようという気になりやすく、行動もしやすくなります。
髪が長いと、うつむいたり風が吹いたりしたとき、髪が気になります。
長い髪に気を取られると、注意が散漫になりやすいでしょう。
その点、髪を束ねていれば、髪に気をとらわれなくなります。
観光地で見るものや聞くものなどに集中しやすくなるのです。
アジア人から見れば、黒髪は当たり前で、別に変わったことではありません。
しかし、欧米から見ると、大変目立って見えるようです。
アジア人から見れば、欧米人の金髪が美しくて目立って見えるように、欧米人から見ると、アジア人の黒髪が目立つのです。
アジア人の美しい黒髪に引かれて、泥棒や詐欺師に目をつけられやすくなります。
黒髪を束ねていると、髪の表面積が小さくなるため、目立ちにくくなります。
防犯面で効果があるのです。
アメリカ留学中、不思議な光景を目にしたことがあります。
レストランで食事をしているとき、テーブルに1セントだけ置いて帰るアメリカ男性客です。
最初は「なんだろう」と不思議に思っていました。
何もチップを置いていかなければ「うっかり忘れたのだろう」と思います。
ですが、1セントを置いているということは忘れているわけでもなさそうです。
しかし、不自然に少ないチップです。
チップというにはほど遠い、微々たるものです。
初めはその意味がわかりませんでした。
しばらく経って海外旅行についてのガイドブックを見ているうちに、それに関するであろう記事を見つけました。
「レストランのサービスが気に入らなければ、1セントだけ置いて帰る風習がある」とあったのです。
「なるほど。あの光景は、そういう意味だったのか!」
実は1セントのチップというのは「サービスに不満があります」という意思表示だったのです。
欧米人らしい、粋な表現方法です。
「よし。じゃあ自分も不満があったらそうしよう」
それは、ちょっと待ってください。
ガイドブックに書かれているからとはいえ、そのままうのみにするのはあまり良くありません。
海外旅行者が、むやみに現地の人の真似をすると「偉そうに」と反感を抱かれる場合があります。
場合によっては、不要なトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。
とりわけ、女性による一人旅ならなおさらです。
「安全をお金で買う」という意味でも、少々サービスに不満があっても普通どおりのチップを置くほうがいいでしょう。
不要なトラブルに巻き込まれないコツです。
ホテルのメイドは、宿泊客が外出しているであろう日中に、部屋の掃除をするものです。
どこのホテルにも、そういうサービスが当たり前にあります。
メイドはホテル全室の鍵を持っています。
私は、このサービスを熟知していないころ、何度かトラブルがありました。
疲れていたので昼すぎまで寝ていたら、メイドの部屋のノックで起こされて、急にドアを開けて入って来られ、驚かされました。
そのほか、部屋でテレビを見ていると、メイドのノックの音に気づけず、急に入ってこられました。
これらは、かなり焦ります。
心臓に悪いです。
朝に外出をして、用事があって昼ごろホテルの部屋に戻ったとき、自分の部屋の扉が開いていて、メイドが部屋に中にいたのです。
それが、掃除やタオル・シーツなどの交換サービスをしているというのはわかります。
しかし、その光景が、泥棒に部屋を荒らされているような感じがあり、嫌だったのです。
何度もホテルに宿泊をしたことはありますが、いまだに慣れません。
人によって感じ方は異なりますが、メイドのサービスを「便利だ」と思う人もいれば「ありがた迷惑」と感じる人もいます。
そういうときのためにあるのが「Do not disturb.」という札です。
「邪魔をしないでほしい。1人にさせてくれ」という意味です。
どのホテルにも、自室のドアノブのところに「Do not disturb.」という札があるはずです。
それを廊下に面した側のドアノブにかけておくと、メイドが部屋に入ってくることはありません。
私は、ホテルの部屋に到着すると、すぐ「Do not disturb.」の札を廊下側のドアノブに引っかけるタイプです。
精神面だけでも、全然違います。
もちろんずっとそのままだと、タオルやシーツの交換ができなくなります。
夕方まで戻ってこない予定がわかっているときには、外出時に「Do not disturb.」の札を取り下げています。
戻ってきたときには、きれいな部屋になっています。
ホテルの各階のフロアは、一般的に、誰でも出入りできるようになっています。
多くの場合、ホテルのエレベーターや階段あたりには「宿泊客以外の方はご遠慮願います」という立て札があることでしょう。
しかし、宿泊客のふりをすれば、誰でも出入りが可能になります。
よく耳にするホテルの泥棒被害があります。
メイドが部屋の掃除のためドアを開けている間に、その部屋の宿泊客を装って、旅行者の金品を持ち去るというケースです。
メイドは、その部屋にどんな顔の宿泊客が泊まっているのか知りません。
泥棒が「ちょっと忘れ物があって取りに来た」と言って宿泊客のふりをして部屋に入ってこられると、確認のしようがないのです。
泥棒は鍵を必要とせず、部屋に入ることができてしまいます。
これを防ぐために、多くのホテルでは防犯カメラなどを設置していますが、帽子やマスクをつけていれば、隠せてしまいます。
これはとても危険です。
そういうケースを防ぐために、心がけたい工夫があります。
外出時は、スーツケースの中に貴重品を入れ、鍵をかけておきます。
さらにワイヤ式の錠で、スーツケースを部屋の一部に固定しておきましょう。
貴重品は、セーフティーボックスを利用してもOKです。
泥棒が入ってきたとしても、スーツケースを開けられず、スーツケースごと持ち去られる心配もなくなります。
メイドサービスを受けながら、貴重品などの安全性を確保できるのです。
「日本では全然モテない。男性ときちんと付き合った経験がない」
そう嘆くSさんは、留学中に出会った25歳の色白女性でした。
髪はさらさらです。
マナーもあり、感じのいい女性です。
しかし、Sさんはいつも「モテない、モテない」と言っていました。
私は彼女と同じ日本人なので、Sさんのモテないであろうという理由がなんとなくわかりました。
Sさんは、少し不思議な顔つきなのです。
きれいとも、かわいいともいえない。
あえて言えば、少しエスニックな雰囲気が漂っています。
こんな言い方をしたら失礼ですが、仏像のような顔です。
顔立ちは整っていますが、恋愛対象にはなりにくい感じです。
その不思議な顔つきに加え、男っぽい性格であったり、少しふくよかな体型であったりしました。
そうした条件が重なり、おそらく日本人男性には受けがよくないだろうことを察したのです。
どちらかというと、友人として付き合いやすく、恋愛には発展しにくいタイプです。
私も、やはりSさんと「友人として」付き合う仲になりました。
一緒に食事に行ったり遊びに行ったりなど、頻繁に出かけるようになりました。
2人で、ラスベガスへ旅行に行ったこともあります。
友人として付き合う分には、のりがよくて、面白い人でした。
彼女の不思議な雰囲気や男っぽい性格が、一緒にいて、なかなか楽しかったのです。
しかし、そんなSさんですが、海外に来てから人生が一転します。
海外では、異様に人気なのです。
日本では受けが悪い顔つき・体格・性格が、どうやら海外ではとても受けが良かったのです。
ある日のことです。
複数の男性から話しかけられ、その後、驚くべき報告をしてきました。
「妊娠してしまった」と言うのです。
いえ、本当に驚くのは、その後でした。
「誰の子かわからない」というのです。
予想していなかった妊娠で驚いたばかりか、複数の男性と肉体関係を持ったため誰の子かわからず、呆然とした様子でした。
結婚しようか、おろそうか。
重大、かつ大きな人生の選択です。
Sさんは何をどうすればいいのか、パニック状態でした。
しばらく悩んだあげく、おろすことを決意しました。
もしかしたらこの男性の子ではないかという人と一緒に、ロサンゼルスのある病院へ連れて行かれ、堕胎したとのことです。
しかも、そのときの手術代でも、どちらがいくら支払うかで、揉めたと聞きました。
私が留学中に目撃をした、最も過激なケースでした。
海外へ行くと、母国でモテない女性でも、モテるようになる場合があります。
女性の海外旅行客というのは、現地の男性のえじきになりやすいのです。
現地の人は「どうせ海外旅行者だから、一夜限りの肉体関係だ」と思い、軽い気持ちでどんどん話しかけてきます。
積極的なアプローチを仕掛けてくるのです。
もちろん時には遊びではなく、真面目なアプローチをされることもあるでしょう。
母国でモテなければ、世界のどこへ行ってもモテないであろう気がします。
しかし、そうとも限らないのです。
母国でモテない人ほど、海外ではモテる可能性があります。
母国の人には受けない顔が、逆に海外では受ける顔の場合があるからです。
顔だけでなく、体格も同じです。
ふくよかな体格が、母国ではマイナス要因でも、海外では魅力的なシルエットとしてプラス要因に働くことがあります。
そうした条件が重なり、母国でモテなかった人が、海外では一転してモテるケースがあるのです。
国内では全然モテないのに、海外では大人気という、真逆の状態です。
当然、今までに遭遇したことのない人気ぶりに、女性は興奮することでしょう。
男慣れしていない女性ほど、現地の人に話しかけられても疑わず、ついていってしまいやすくなるのです。
これはとても危険です。
モテるのはいいのですが、その先に待つトラブルを予見しておかなければいけません。
とりわけ、国内でモテない女性ほど要注意です。
男性に対して慣れていないため、軽い言葉で釣られやすいのです。
未婚の女性が旅行をする場合、簡単な防犯の工夫があります。
左手の薬指に指輪をして出かけることです。
「付き合っている人がいます」「結婚しています」というサインになります。
これをしているだけで、男性は「手を出そう」とは考えにくくなります。
体目的などで男性から不要に話しかけられる回数が大幅に減ります。
「男よけ」に、大きな効果を発揮するはずです。
旅行に旅立つ前、安いものでもいいので、1つ購入をしておきましょう。
母や祖母に尋ねて、余っている指輪があれば、旅行中だけ借りるのも手です。
もしくは、友人から一時的に借りるのもOKです。
未婚の女性だけでなく、既婚の女性も、薬指の指輪を控える必要はありません。
近づく男性がいれば、薬指の指輪を見せながら「ボーイフレンドがいる」「夫がいる」と強く主張すればいいでしょう。
それでもしつこく近づく男性がいれば「あなたは私のタイプではない」と言えばいいのです。
予算の都合で、ホテル代を削りたい場合があります。
本来は、ホテルの印象で旅の印象も決まるものです。
しかし、人によっては「とにかく安く済ませたい」「寝られればいい」という希望の人もいます。
そこでガイドブックを見ていると、格安の簡易宿泊施設が目にとまります。
私も、何度か格安の簡易宿泊施設に泊まった経験があります。
簡易宿泊施設とはいえ、値段によって、質もさまざまです。
当然ですが、ホテルのような立派な部屋ではありません。
本当に安いところになると、部屋は汚くて狭く、防犯面も頼りないものがあります。
これまでの海外旅行で、私が最も安く泊まったのは台湾旅行へ行ったときの「一泊500円」のところでした。
ガイドブックに載っている最も安いホテルの1つでした。
「どんなところなんだ」と、興味がそそられたのです。
そこまで予算がないわけではありませんでしたが、あまりの安さのため、かえって強い興味を引かれました。
珍しい経験ができれば、HAPPY LIFESTYLEのネタにもなるかなと思いました。
私は、少し変わった人間なのです。
行ってみると、覚悟していたとおりの汚さと狭さでした。
部屋は、たった2畳分の広さ。
あるのは、木でできたベッドと小さな机1つのみ。
部屋の壁は薄い木の板1枚。
鍵は、いつでも誰でも簡単に壊せるような、簡易的なものでした。
テレビ、冷蔵庫、電話、クローゼット、アメニティーなど、そうしたものは一切ありません。
当然、トイレは共同です。
最も驚いたのは、シャワーでした。
なんと、台所でするのです。
台所の蛇口にホースが取り付けられていて、そこからシャワーが出るようになっていました。
ここまでひどいと、かえって感動しました。
「こんな宿泊施設が世の中にはあるのだな」と、逆に強烈な非常識を体験したのです。
これは、私が男性だからできたことです。
もちろん女性には勧められません。
むしろ「行くな」と反対します。
しかし、安さを第一に考え、勇猛果敢な女性なら、そうした格安の宿泊施設を利用しようと考える場合もあることでしょう。
そのとき、1つ助言があります。
必ず「女性専用」の宿泊施設を選ぶことです。
女性専用が必ずしも安全とは限りませんが、男女兼用の宿泊施設よりは、夜中に襲われたりなど防犯面の不安が小さくなるはずです。
予算を下げつつ、ある程度の防犯面を維持できるでしょう。
いつでもどこでも便利なタクシー。
行き先を告げるだけで、案内をしてくれます。
予算があり、体力のない女性なら、タクシーを利用しようと考える人も多いことでしょう。
タクシーなら安全かと思いますが、そうとも限りません。
街で気軽に捕まえたタクシーは、必ずしも安全とは言い切れないのです。
むしろ女性1人なら、タクシーのほうが危険を有する場合が多いです。
タクシーの運転手には男性が多く、車内で2人きりになります。
何かあったとき、助けを呼びにくいのです。
そのままどこか違う場所に連れて行かれる可能性もあります。
また、タクシーに乗ってメーターをきちんと出しているかどうか確認をしましょう。
メーターを出していないことで、正規の料金とは異なる法外な値段を吹っ掛けられることがあります。
騙されているとわかり、クレームを言っても「うるさい」「黙れ」と強い態度に出られ、騙しきろうとするケースもあります。
考えたくはありませんが、車内で女性を暴行するケースもなきにしもあらず。
タクシーの中という密室だからこそ、助けを呼べず、泣き寝入りせざるを得ない場合が多いのです。
気軽にタクシーを使わないこと。
そういう認識を持ってください。
では、何がいいのでしょうか。
おすすめは、やはり「公共の交通機関」です。
電車、地下鉄、バスなど公共の交通機関なら、周りに多くの人がいます。
これは大変心強いことです。
何かあったときに、すぐ助けを呼べる環境だからです。
人が多いからこそ監視の目が多く、泥棒も手を出しにくいのです。
駅員やバスの運転手などは地理に詳しい人が多いため、地図を開いて行きたい場所を指させば、情報を教えてくれます。
当然のことながら、公共の交通機関を利用するほうが値段も安いです。
海外で女性が一人旅をするなら、タクシーより公共の交通機関のほうがはるかに安全なのです。
もちろん必ずしもすべてのタクシーが危険というわけではありません。
どうしてもタクシーを利用したければ、ホテルと契約している信頼できるタクシーがいいでしょう。
出どころがしっかりわかっていれば、ある程度、信頼できます。
ホテルに滞在中、ホテルのフロントスタッフを通してお願いをすることがあります。
部屋を変えてほしかったり、タクシーを呼んでもらったり、そのほか少々面倒なお願いなどです。
しかし、まれにフロントスタッフの中には「女性だから」「1人客だから」と思い、軽く考えるスタッフもいます。
面倒な話や難しい話の場合「知らない。わからない。できない」と言って、適当にあしらわれることがあるのです。
女性だからと言って軽くあしらわれないためには、ある人物を押さえておいてください。
マネージャーです。
マネージャーこそ、キーパーソンです。
一般的にホテルの支配人というくらいですから、キャリアは長く、大きな権限を持っているはずです。
マネージャーは、そのホテルに最も詳しく、地理についても詳しいはずです。
そのほか、部屋を変えてもらいたいという、少し無理なお願いに対しても融通が利きやすいでしょう。
これほど頼りになる人はいません。
ほかのスタッフに比べ、はるかに理解が早いはずです。
ホテルに到着すれば、まずスタッフの名札を要チェックです。
スタッフの名前を確かめるだけでなく、確認すべきは「マネージャーなのか」ということです。
わからなければホテルのスタッフに「雰囲気のいいホテルですね。マネージャーはどなたですか」と、さりげなく尋ねてみましょう。
海外旅行へ行くと、国が変わります。
国が変われば、通貨も変わります。
そこで海外旅行前に、必要なのは「通貨の両替」です。
通貨の両替は、手数料の関係で、海外で両替をしたほうが安くなる場合があります。
「少しでも効率よく両替をしたい」
節約意識の高い人なら、海外の両替所を使おうとする人も多いことでしょう。
私も韓国旅行のとき、実際に現地で両替をしようとしたことがあります。
たしかに手数料は安かったのですが、ひやひやとしたものです。
経験上、多少手数料を取られたとしても、両替は母国内で済ませておくべきです。
事前準備を済ませているという安心感が得られやすいからです。
現地へ行ったとき、どこにでも両替所があるとは限りません。
「現地へ行ったら両替所を探さないと」
「もし両替所がなかったらどうしよう」
飛行機の中で心配してしまい、気が気ではないのです。
また、海外で両替をしようとすると、現地の言葉で意思を伝える必要性も出てきます。
言葉に堪能な人ならいいのですが、言葉に不慣れな人の場合、少なからず苦労するはずです。
「両替」というお金に関する話であるゆえに、失敗もしたくありません。
誤ったコミュニケーションで、お金の問題などつくりたくもありません。
私が韓国内で両替をしようとしたとき、そうした面で心労があったのです。
ただでさえ、トラブルが多い海外旅行。
あらかじめ不安やトラブルを取り払う意味で、母国内で安全確実に両替をしておくほうがいいでしょう。
お金には換えられない安心と安全があるのです。
旅行中に、生理日が重なると、せっかくの旅が憂うつになります。
ちょうど生理日とぶつかると、痛みがあったり気分が悪くなったりするため、海外旅行を心から存分に楽しみにくくなります。
海外旅行の日程は、あらかじめ生理日をずらしておくのがベストです。
しかし、なかなか思うようにいかないのが海外旅行です。
普段はきちんと周期的である女性も、海外旅行というリズムの変化のため、いきなり生理が来る場合もあるようです。
万が一を考慮して、生理用品を持っていきたいところですが、かさばります。
大金を使ったせっかくの海外旅行が、生理のせいで台無しになった。
そういうケースは多いのです。
めったに行けない海外旅行。
せっかくだから思いきり楽しみたい。
そう思う女性には、確実に生理が来ない方法があります。
少し特殊な方法ですが、お許しください。
「医師から処方されるホルモン剤」です。
もちろん頻繁に使うものではありません。
しかし、海外旅行というめったにない特別なケースでは、選択肢に入れてもいいと思います。
体質やアレルギーなどを十分にチェックして問題がないようなら、使ってもいいでしょう。
婦人科の病院の先生に「海外旅行へ行くので生理に苦しみたくない」と伝えれば、適切な処方をしてくれます。
医師の指示に従って正しく服用すれば、旅行中の生理に悩まされず、快適な海外旅行を楽しむことができるでしょう。
しかも生理用品を持つ必要もなくなるため、荷物を1つ減らすことができるのです。
「疲れた」
旅行中の移動時には、電車やバスを利用することが多いことでしょう。
乗り物の種類によっては、網棚やロッカーのような、荷物の置き場があります。
疲れたときに手荷物を網棚に置きたくなりますね。
しかし、これは危険です。
置いてある荷物をこっそり持ち逃げする「置き引き」をされることがあるからです。
「きちんと見張っているから大丈夫」
そう思う人こそ、要注意です。
疲れているときは疲労のため、いつの間にか目をつぶって居眠りをしてしまうことがあります。
スリは、うっかり寝た一瞬の隙を狙います。
置き引きは、1秒あればできてしまいます。
海外旅行で疲れているとはいえ、財布やパスポートのような貴重品が入っている手荷物を、棚に置くのは厳禁です。
そもそも体から離すことが、タブーです。
海外旅行で外を歩いているときは、貴重品が入った手荷物だけは、どんなことがあっても体から離さないこと。
では、疲れたときの手荷物はどうすればいいのでしょうか。
抱いて寝ればいいのです。
これが、休むときの基本姿勢です。
抱いていれば、気づかれずに置き引きをすることはさすができないでしょう。
「一休み」と「安全」を両立させる方法なのです。
女性が海外旅行で繁華街を歩いていると、多くの人から話しかけられます。
「きれいですね」
「かわいいですね」
「スタイルがいいねえ」
男性ばかりから話しかけられると思いきや、女性からも話しかけられることがあります。
こういう言葉をかけられると、やはり嬉しいものです。
つい気が緩んでしまいます。
「いい人だ」と思って、その人の印象もよくなることでしょう。
海外のような別世界で、お姫様のような扱いを受け、熱烈に褒められれば、上機嫌になります。
しかし、こういう言葉こそ要注意です。
いきなり褒めてくる人がいれば「危険だ」と思う癖をつけましょう。
「怪しい」と思うのではなく、いきなり「危険だ」と思うくらいでいいのです。
うっかりその言葉を本当に信じて油断をしていると、思わぬトラブルにつながることがあります。
多くの場合、褒めまくる人の目的は2つしかありません。
あなたの「体」か「お金」です。
気持ちを緩ませて誘いに乗らせようとしたり、商品を買わせようとしたりするのです。
海外旅行中に出会う褒めまくる人は、無視をしましょう。
「そうですか」と適当にあしらって、相手にしないほうがいいのです。
本当にいい人は、逆の人です。
むやみに褒めず、淡々と接してくれる人のほうが、本当の意味で「いい人」です。
騙そうという気持ちが感じられないため、安心して商品を見て回れるのです。
家族のいる妻の場合、女性の一人旅なんてできるはずがないと思います。
私も以前は、そう思っていた1人でした。
しかし、実際は違いました。
私が海外留学中のことです。
結婚しているにもかかわらず、母国に夫や子どもを置いて、海外へ一人旅をしている女性に出会ったことがあります。
夫や子どもの都合で、海外へ一人旅がしたくても、行けないと思います。
「心配させてしまうからダメだ」と思うのです。
いいえ、実は逆です。
心配させるからいいのです。
妻の海外一人旅は、妻としての存在感をアピールするチャンスになるからです。
妻が数日間いなくなることで、夫は掃除や洗濯など家事をしなければいけない状況になります。
子どもがいれば、育児の必要も出てきます。
妻がいると自然と頼ってしまいますが、いなければ自分でやるしかありません。
家事にせよ育児にせよ「妻が普段していることはこんなに大変なのか」と体感できるはずです。
夫は、妻に対する価値観を一変させるでしょう。
あらためて妻の存在の大きさを再確認でき、夫婦関係を修復したり、深めたりするチャンスになるのです。
では、妻はのほほんとするのかというと、そうでもありません。
母国で身近にいると「大変だ。面倒だ」とマイナス面ばかりを考えてしまいがちです。
しかし、実際に1人で海外旅行へ行くと、やはりそこは家族です。
次第に意識が変わり始めます。
「きちんと食事をしているかしら」
「きちんと学校へ行っているかしら」
あれほど大変で面倒だと思っていた夫や子どもたちのことが、気になります。
心配をさせたり、心配になったりします。
お互いにとって、価値観を改める出来事です。
貴重な経験になることでしょう。
普段は当たり前だと思っていた夫の存在や子どもに対して、これまで以上に愛情が芽生えるきっかけになることでしょう。
一人旅をする人の多くは、しっかりした人が多いのが共通点です。
自己管理ができ、時間にも正確。
記憶力もよく、何でも頭で覚えておこうとするタイプが多いように思います。
自分に自信もあることでしょう。
しかし、そういう人こそ要注意です。
何でも自分を過信しすぎるゆえに、あるとき、大きな失敗を犯しやすいのです。
自分を過信しすぎる人によくあるのが「時間」についてのトラブルです。
たとえば「集合時間」や「飛行機の搭乗時間」です。
ツアーを利用すれば、自由時間があることでしょう。
「11時にまたバスに戻ってきてください」という添乗員の指示で、一時的に解放されます。
その後、観光地やショッピングに夢中になっているうちに、うっかり時間を過ぎてしまうことがあるのです。
「遅刻してごめんなさい」と言って、笑っては済ませられません。
海外旅行での遅刻は、たった1回でも致命的になるのです。
家族や友人など誰かと一緒に行くなら、その人が気づいてくれることが多いですが、1人では気づけるのは自分しかいません。
これは大変危ないです。
いくら自分に自信があると言っても、やはり人間ですから、うっかりはあるものです。
夢中になれば時間を忘れますし、時間を意識しすぎると逆に夢中になれない。
そういう難しい葛藤があるのです。
では、どうすればいいのでしょうか。
そこで身につけたいのは「アラーム機能付き腕時計」です。
腕時計を身につけることで、いつでもどこでも時計が確認できます。
予定された時間にアラームが鳴ってくれるため、うっかりすることがなくなります。
これで時間をセットさえすれば、観光地やショッピングに夢中になれます。
優秀な秘書がそばにいるのと同じなのです。
人生は、行動するだけ前へ進めます。
恋愛は、じっとしていればうまくいくことはありません。
積極的に電話をしたりデートをしたりなど、何か行動をすることで相手に気持ちが伝わり、うまくいきます。
仕事もじっとしていれば、偉業が達成できるわけではありません。
一生懸命に知恵を振り絞りながら、体を動かして試行錯誤と悪戦苦闘を積み重ねるからこそ、大きな仕事が達成できます。
勉強にせよ、育児にせよ、夫婦関係にせよ、何でもそうです。
人生は「行動力」です。
行動した人がうまくいき、行動しなければ何も前へは進めない。
それだけです。
人生をよくしたいと思うなら、じっと悩んでいないで、何か行動をすることです。
その一歩で、人生が変わります。
そういう意味で、1人で海外旅行へ行くというのは、自分を磨くチャンスなのです。
積極的に行動せざるを得ない状況に、自分を陥れる行為だからです。
今までじっとしていた自分に「動け! 動け!」とむちを打つ時間です。
ホテルの予約をしたり、時間を気にしたり、防犯面に気を配ったり、行き先を決めたり、1人で食事をしたりなどです。
決断せざるを得ない。
勇気を出さざるを得ない。
必死にならざるを得ない。
そういう行動せざるを得ない状況だからこそ、いいのです。
1人での海外旅行は大変です。
大変ですが、自分を引き締め、行動力を鍛えるいい機会になります。
このことに気づく修行なのです。
行動力を磨く修行なのです。
何でもイエスと答えていると、思わぬ注文をしている場合があります。
優しい人なら、相手の機嫌を損ねたくないためにストレートにノーと言えず、曖昧な返事をする場合があります。
笑顔になりながら曖昧な返事で濁すのです。
そういう曖昧な返事をしていると、誤解を生む場合があります。
「イエスの意味なのだろう」と思われ、物を買わされてしまうことがあるのです。
店員とのやりとりで断りたいとき、簡単な言葉があります。
これは私が最もよく使っているキーフレーズの1つです。
「No Thank you.」です。
これは「不要です。結構です。お気持ちだけで十分です」という意味です。
単に「ノー」というだけではとげがありますが「No Thank you.」なら柔らかい表現になります。
ストレートに物を言いにくい日本人でも、口にできるはずです。
このキーフレーズは英語ではありますが、世界中どこでも使える一言です。
うまい断り方に困ったときには、とりあえず「No Thank you.」と言えば、なんとか逃げられます。
言葉にかどがないにもかかわらず、ストレートに断るベストなキーフレーズなのです。
女性の海外一人旅では、常に危険がつきまといます。
女性にとって安全対策は欠かせません。
海外の知らない土地では何が起こるかわかりません。
特に女性が1人で海外旅行をする際は、国内旅行以上に慎重な安全対策が必要です。
盗難で襲われる可能性もあるでしょう。
考えたくはありませんが、男性から襲われるリスクも考えておかなければいけません。
昼間だから安心とは限りません。
昼間でも襲われる可能性があります。
「治安がいい」と言われる場所でも、万一が起こる可能性は十分あります。
昼間であろうと、治安がいい土地であろうと、万一に備えておくに超したことはありません。
海外で襲われそうになったときどうすればいいか。
ここで、2つの切り札をご紹介します。
基本は防犯ブザーです。
大きな音に驚くのは、万国共通です。
防犯ブザーの音は、相手に心理的ダメージが与えられるよう設定されています。
襲われそうになったとき、防犯ブザーで鋭い音が鳴り響けば、相手は動揺して逃げていくでしょう。
防犯ブザーは安く手に入ります。
荷物が1つ増えることになりますが、これは女性にとっては必要な道具です。
小さなものなので、ほとんど場所を取らないでしょう。
たった1つの防犯ブザーとはいえ、財産や生命を守る切り札です。
「防犯ブザーのおかげで命拾いをした」というケースもあり得るのです。
護身術も有効です。
護身術と聞くと、空手や合気道などをイメージするかもしれませんが、護身術を特別なことと思わないでください。
女性にとって護身術は、必須のスキルです。
女性が海外に一人旅をする際は、護身術を身につけておくといいでしょう。
護身術を身につけておけば、手ぶらの状態でも対抗できるでしょう。
力の強い男性から襲われても、護身術でぴしゃりと攻撃を跳ね返せば、相手のひるんで逃げていくはずです。
本格的な護身術をマスターする必要はありません。
護身術の本を1冊買って、基本部分をマスターするだけ十分でしょう。
もちろん余裕に応じてたくさん護身術を身につけておけば、なお安心です。
「私は護身術を身につけている」と思うだけでも、気持ちのうえでも余裕が生まれ、堂々としていられます。
いったん身についた護身術は、一生のスキルになります。
海外旅行だけでなく、国内で日常生活を送るうえでも役立ちます。
痴漢対策・ストーカー対策・セクハラ対策など、女性の防犯全般に有効です。
財産だけでなく、生命を守るためにも役立つと思えば、いかに重要か理解できるでしょう。
防犯ブザーと護身術は、どちらか1つではなく、両方を身につけておくといいでしょう。
どちらも強力な対策ですが、両方があれば最強です。
鬼に金棒です。
女性にとって安全対策は非常に重要であり、やりすぎることはありません。