やる気の正体とは「気分」です。
「やる気が出る」とは「気分が高まっている」ということです。
いかに自分の内側にある気分を高めていくかです。
「やる気が出ない……」
「何もやる気力が出ない……」
あなたも一度は感じたことのある、症状ではないでしょうか。
やる気は、スピードを出せば出すほど出てきます。
やる気を出す方法が「スピード」であるに対して、やる気を持続させるための燃料は何でしょうか。
「達成感」です。
やる気になっているときというのは、他人のために一生懸命になっているときです。
「自分のために」と思うと「これをやるのは、また今度でいいか」と気が緩んでしまいがちです。
けれど他人のために何かをしているときには「やらなきゃ!」という気分になっているため、自然と体が動き始めます。
学生時代に、自分で自分を追い込んで、やる気を出している友人がいました。
普段からこつこつ勉強するタイプではなく、テスト前に一気に進めるタイプです。
典型的な「一夜漬けタイプ」です。
やる気を出すための簡単な方法があります。
やる気になっている人に、やる気を移してもらうことです。
伝染させてもらうことです。
とにもかくにも、まずはやってしまうことです。
やってさえしまえば、後は自然とやる気が出てきます。
やる気とは、行動することで湧き出てきます。
学校の勉強は、強制です。
「勉強」を「強制」させられます。
日本の小学校や中学校は、義務教育です。
言われる前に、行動することです。
言われてからの行動は、やる気が半減します。
言われてからやることは、たとえ自分の希望でも強制のようになり、複雑な気持ちになります。
必ずやる気が出る方法があります。
好きなことをすることです。
好きなことなら、間違いなくやる気が出ます。
やる気を出すためには、競争を意識する手もあります。
わざと他人を意識します。
自分一人でやっていると、自分が今どの辺りの位置なのかを確認しにくいため、迷子になります。
結果を目に見える形にすることで、やる気が出ます。
自分がどれだけ成長できているかを、確認できるからです。
目に見える形で、自分の前進を確認できると、安心して前に集中できるのです。
人間には、3大欲があります。
睡眠は、人間の3大欲の1つです。
何かをやろうとするときに、まず人間の本能を満たさないと、やる気が出ません。
やる気が出ないと悩む人は、実は、やる気がある人です。
やる気はあるのに、ただやる気が出にくくなっているだけです。
やる気があるのに、障害物がやる気の流れを悪くしているのです。
やる気が出ないとき、心の中でこう思っていませんか。
「やる気が出ない」と。
たしかにやる気が出なければ「やる気が出ない」と思って当然でしょう。
突然、夢を持つことはできません。
きっかけがあるのです。
自分が「いいな。かっこいいな。あんなふうになりたいな」という憧れです。
やる気は、実際の成功から出てきます。
成功する前にも、成功を想像することで、やる気が出ます。
具体的イメージも、もちろんやる気につながります。
叱られたとき、どんなリアクションをするか。
ここが成長の分かれ道です。
叱られて落ち込む人がいます。
私はいつも誰かと話をして、約束事を決めるとき、まず「今からはいかがですか」と聞くようにしています。
話の流れから、私もやる気が出てきます。
やる気が出ているうちに、行動してしまうことがポイントです。
不思議な話ですが、人の目があると、やる気が出ます。
人の目がたくさんあるほど、やる気につながります。
誰かに話しかけられたわけでも、励まされたわけでもないのにやってしまうのは、緊張という適度なストレスのおかげです。
基本的で強力なやる気を出す方法は、音楽です。
やる気の出る音楽を聴くことです。
どんな音楽かは、人それぞれです。
後悔は、大きなやる気を生み出します。
私が留学している間にたくさんの人に出会い、聞いてみたことがあります。
「なぜ英語を勉強しているのですか」
これを本に書くと、またたくさんのクレームが来るでしょう。
しかし、本当のことです。
いつかこれは言わなければならないことです。
異性という原動力は、恐ろしい力を持っています。
異性の原動力というのは、人間の3大欲の1つです。
モテたい気持ちも、立派な動機になるのです。
やる気は出そうとすると、余計に出ないときがあります。
「出ろ、出ろ!」と思うときに限って、なかなか思うように出てくれないのです。
いいアイデアがあります。
やる気がないときには、どうすればいいのでしょう。
やる気がないときには、やる気がなくてもできることをしましょう。
やる気がないとできないことは、とりあえず後回しにして、できることから始めればいいのです。
やる気が出ないのは、笑っていないからです。
笑うと元気が出ます。
元気にならないと、やる気は出ません。
やる気が出ない理由はわかっています。
嫌いなことだからです。
人間は、嫌いなことには、やる気が出ないようになっています。
一気にやると、やる気が出ます。
やる気が出ないのは、ちびちびとやっているからやる気が出ないのです。
台風の日にダムが崩壊して、水が一気に流れ出るかのように、仕事も一気にやることで「勢い」がつきます。
応援されると、やる気が出ます。
応援されると、嬉しくなります。
応援してくれる人をもっと喜ばせたいなと思い、もっとやる気になります。
やる気の正体とは「気分」です。
「やる気が出る」とは「気分が高まっている」ということです。
いかに自分の内側にある気分を高めていくかです。
気分を高めるには、自分の精神状態をコントロールすることが大切です。
精神状態をコントロールするとは、少し難しそうな感じがしますが、難しくはありません。
コツがあるのです。
たとえば、褒めてもらうことです。
褒めてもらうと、単純にやる気が出ます。
褒めてもらうと嬉しいし、自分の行っていることが誰かの幸せに役立っていると確認できると、すぐやる気が出てきます。
私は父に本のことを褒められたことがあります。
「よくこんなに書けるな。お父さんも元気が出てくる」と言われました。
私は褒められて嬉しくなり、さらにやる気が出ました。
こんな単純なことで、人の気分というのは変わるものなのです。
気分をコントロールするためには、コツがあるのです。
そのコツを1つだけでも知っておくだけで、人生が大きく変わります。
この本を読んでくださる方は、きっとやる気のことで困っているのでしょう。
もしくは、もっとやる気が欲しくてたまらず、この本にしがみついている人かもしれません。
私も本を書くためのやる気を出すために、いろいろ知恵を振り絞っています。
この知恵が誰かの役に立てれば、私も嬉しく思います。
「やる気が出ない……」
「何もやる気力が出ない……」
あなたも一度は感じたことのある、症状ではないでしょうか。
私も今まで何度も自分の怠けた性格に悩んだことがあります。
どうすればやる気が起こるものなのかと、たくさん悩んできました。
しかし、あるポイントに気づいてから、精神コントロールがうまくなったという経緯があります。
私から、良い方法があります。
やる気を出すためには「スピード」を出すことです。
スピードがないから、やる気が出ないのです。
この事実に、早く気づきましょう。
「朝からなんだかやる気がしない」というのは、朝からゆっくりしているからです。
朝からやる気を出すには、朝からスピードを意識して作業をすればいいのです。
私は、朝がいちばん速いです。
朝のほうが、頭がすっきりしているため、頭も体もよく動きます。
頭がもやもやするという人は、もう少し早く寝るようにすればいいのです。
朝が弱いと言い訳する人は、単なる睡眠不足です。
アメリカでは「ブレックファスト・ミーティング」という会議があります。
朝から食事をしながら、ミーティングなのです。
それも会社によっては朝6時からミーティングが始まるところもあるくらいです。
朝からすごいスピードです。
アメリカの速い企業戦略の秘密は、朝にあるのです。
朝からやる気を出して仕事するコツは「スピード」です。
やる気は、スピードを出せば出すほど出てきます。
やる気を出す方法が「スピード」であるに対して、やる気を持続させるための燃料は何でしょうか。
「達成感」です。
やる気を持続させるためには、まず小さなことから始めます。
達成感には、取り組んだ仕事が大きいか小さいかは関係ありません。
1つ仕事をこなせば、それで1つ達成感が得られます。
これが、やる気の燃料になります。
燃料さえ補給していれば、丸1日でもスピードを保てます。
朝に意識的にスピードを出して、小さな仕事を1つこなす。
これだけでいいのです。
これで朝をうまくスタートさせることができます。
私の場合、1日は掃除から始まります。
布団をたたんだら、ついでにパジャマもたたみます。
ついでに掃除を始め、ついでに本を読み始めます。
本を読みながら、ついでに朝食です。
アメリカのスピード人間は、朝食はシリアルで済ませることが多い。
ボールにシリアルとミルクを入れて、あっという間に出来上がりだからです。
さらに栄養バランスも優れています。
私がアメリカでホームステイをしていたときも、ホストがシリアルで朝食を済ませ、さっと仕事に向かった光景を覚えています。
やる気を出して1日をスタートさせるために、まずスピードを出しましょう。
やる気を持続させるために、朝にこそ「達成感」の数をこなすことが重要なのです。
やる気になっているときというのは、他人のために一生懸命になっているときです。
「自分のために」と思うと「これをやるのは、また今度でいいか」と気が緩んでしまいがちです。
けれど他人のために何かをしているときには「やらなきゃ!」という気分になっているため、自然と体が動き始めます。
私は学生時代、クラスの情報収集をしていました。
学校の友人にクラスのアンケートを採って、どのクラスがいいのかを聞きます。
もし使い終わったノートやテストに関する情報があれば、集めるだけ集めます。
当初は、私が自分のとるクラスのために役立てようと始めただけです。
それが、途中で趣旨が変わりました。
私がクラスの情報を集めているということがどこから漏れたのか、広まっていきました。
私のところに「何かいいクラスの情報ない? ~のクラスって、どんなクラス?」と聞きに来る人が押しよせてきました。
実は、私はとても嬉しかった。
自分の行っていることが、誰かの役に立てればいいなと思い、喜んで情報を提供します。
学校とはいえ、情報社会なのです。
噂がいったん広まると、さらに情報が集まってきます。
みんなが情報のために一致団結します。
クラスの情報が、電話やメールで私のところへ報告されます。
私はいつの間にか、情報のまとめ役をしていました。
いっときは自分の勉強どころではなかった時期もありましたが、たしかにやる気が出ていました。
「自分のために」より「みんなのために」と思うほうが、やる気が出るのです。
これが自分の学生生活にも大いに役立ちました。
「自分のために」より「みんなのために」と思うほうが、期待されていると、やる気が出てくるのです。
学生時代に、自分で自分を追い込んで、やる気を出している友人がいました。
普段からこつこつ勉強するタイプではなく、テスト前に一気に進めるタイプです。
典型的な「一夜漬けタイプ」です。
だからとはいえ、本人が自ら好んで、一気に片付けているわけではないようです。
私が聞きました。
「直前になって焦るなら、なぜ普段からこつこつ勉強しないの?」
すると、面白い返事をしました。
「私だって普段からこつこつ勉強したい気持ちはあるけど、普段はやる気が出ないの。自分を追い込むと、自然と出てくる」
なるほどなと思いました。
少し危険が伴う方法ではありますが、たしかに「大変だ」という危機的状況は、やる気につながります。
いい意味で、火事場のばか力が発揮されるのです。
私も学生時代、テスト直前では自分を追い込んで、やる気を出させて勉強した覚えがあります。
余裕のない状況が、強烈な集中力を生みます。
逃げ場のない状況によって、潜在的な能力が発揮されるのです。
やる気を出すための簡単な方法があります。
やる気になっている人に、やる気を移してもらうことです。
伝染させてもらうことです。
特別に接する必要はありません。
ただ、やる気になっている人のそばにいるだけで、こちらまでやる気になります。
やる気になっている人のオーラが、こちらにも空気感染していくのです。
私は高校1年生のときに、体操部の全国大会に補欠としてでしたが、出たことがあります。
補欠なので実際に演技はしなかったのですが、全国大会の雰囲気には圧倒されました。
補欠なのに、尻込みしてしまいました。
みんなやる気満々なのです。
「少しでもいい点を取ろう」
「少しでもかっこよく決めよう!」
「せっかくの晴れ舞台だから、今までの努力を出し切ろう!」
そんな強いオーラがいっぱいでした。
当時、私は体操部がマンネリでだらだらしていました。
毎日同じ練習の繰り返しで、だんだん飽きてしまっていたのです。
しかし、そのオーラを感じて変わりました。
やる気になっている人のオーラが、私にも移ったのです。
一生懸命に自分の夢に向かっている人は、やる気というオーラを発しています。
たとえどんな夢であろうと、自分の夢に一生懸命になっている人は、みんなかっこいい。
オーラを出しているからです。
やる気を出そうと無理やり努力をしなくても、単にやる気を移してもらうだけでいいのです。
やる気とは、空気感染する性質を持ったオーラなのです。
とにもかくにも、まずはやってしまうことです。
やってさえしまえば、後は自然とやる気が出てきます。
やる気とは、行動することで湧き出てきます。
行動しないからやる気が出ないだけです。
行動するだけで、自然とやる気が出てくるのです。
私は、いつも朝は何かをやっています。
何をやっているのかは重要ではなく、何かをすることが重要です。
何でもかまいません。
私の場合は、朝から本を書いています。
私はいつも朝からばりばりで、やる気いっぱいわけではありません。
やはり朝は頭の中がもやもやしていて、ゆっくりしてしまいがちです。
だからこそスピードを出して、さっと行動します。
顔を洗って朝食を食べたら、すぐスターバックス(コーヒーショップ)へ行きます。
ここまでくれば、後はなんとかなります。
スターバックスについた時点で、ある程度のやる気は出ています。
行動したから、自分の中で「動いている」という実感があるのです。
物理学には「慣性の法則」というのがあります。
一度動き始めたら、その動きを維持しよう法則です。
だから一度走り始めた新幹線は、止まるまでに時間がかかるのです。
実は行動にも慣性の法則があります。
動き始めたら止まりません。
その動きを維持しようとします。
それがやる気です。
やる気によって、その動きを維持しようとしています。
行動すれば、やる気が出ます。
行動とは新幹線のようです。
最初の動きこそは遅いですが、一度動き始めるとどんどん速くなります。
速くなれば、後は調子に乗って進むだけです。
行動してやる気になれば、後は調子に乗って進むだけでいいのです。
学校の勉強は、強制です。
「勉強」を「強制」させられます。
日本の小学校や中学校は、義務教育です。
教育の中に勉強があります。
勉強を囲んでいる教育さえも、義務になっています。
それが義務教育です。
これが、日本人には変わった人が少ない理由です。
みんなと同じであることが美徳とされるのです。
やる気は、強制の中からは生まれません。
やる気は自主的に行うことから生まれます。
自主的に行うことは、本人の希望だからです。
希望する時点で、すでにやる気があります。
希望にはやる気が満ちあふれています。
あなたには、何か希望がありますか。
自分の希望は大切にしましょう。
自分の希望することには、すでにやる気がくっついています。
私は日本の義務教育、特に勉強という「勉学を強制させられるシステム」には、大いに悩まされました。
やりたくない勉強は、やる気が出ないのです。
当たり前です。
やりたくないからです。
ある日から、私は進め方を変えました。
「やれ」と言われる前に、行動するのです。
これは強制ではありません。
自分が希望した自主的な行動です。
やる気が簡単に出ます。
大切なことは、自主的になることです。
今まで「言われていたから仕方なくやっていた」という人は、これからは、言われる前に行動すればいいのです。
強制的か、自主的か。
やる気は、小さな意識の違いで、大きく変わるのです。
言われる前に、行動することです。
言われてからの行動は、やる気が半減します。
言われてからやることは、たとえ自分の希望でも強制のようになり、複雑な気持ちになります。
私は小学校のときに、母から「勉強しなさい」と言われて、やる気をなくしたことがあります。
皆さんにも経験があるのではないでしょうか。
やろうと思っていたことでも「やりなさい」と言われると、やりたくなくなるのです。
「やりなさい」は、強制だからです。
私はやりなさいと言われ続けていた小中学校のときは、まったく勉強をしない子どもでした。
ところが高校2年から、ある本との出会いがきっかけで、自主的に勉強するようになりました。
「勉強しなさい」と言われる前に、勉強をし始めたのです。
すると、母は静かになりました。
なおかつ自分から進んで行っていることですから、やる気が出ています。
のちに「言われる前にする」という習慣によって、私はどんどん勉強してしまいます。
勉強が、遊びのように感じられるほどです。
大切なことは言われる前に、行動することです。
自分のやりたいことは、自分でないと、わかりません。
自分に対して正直になりましょう。
自分がやりたいと思ったことは、周りを気にせず、どんどんやってしまいます。
それが「自分の人生を歩む」ということです。
人生を、より豊かにする知恵なのです。
必ずやる気が出る方法があります。
好きなことをすることです。
好きなことなら、間違いなくやる気が出ます。
好きなことだから、やる気が出る。
好きなことは、人それぞれです。
何をすればやる気が出るとは一概には言えません。
何に対してやる気が出るのかも、人それぞれです。
自分の好きなことなら、何でもかまいません。
好きなことをやれば、必ずやる気が出ます。
私の好きなことの1つは、本を書くことです。
なぜ好きなのかは、自分でもわかりません。
好きに理由はないのですが、なぜか好きです。
好きなことをすれば、幸せな気分になれます。
私は友人から「よくそんなに本を書くね」と言われます。
大変なことをしているように見えているようですが、私としては単純に好きなことを楽しんでいるだけです。
そうでなければ、まず続きません。
やる気も出るわけがありません。
やる気を出すには、自分の好きなことをすればいいだけです。
好きなことをやっていれば、無条件でやる気が湧き出てくるのです。
やる気を出すためには、競争を意識する手もあります。
わざと他人を意識します。
自分一人でやっていると、自分が今どの辺りの位置なのかを確認しにくいため、迷子になります。
そこで、自分の今の位置を確かめるために競争相手をつくるのです。
競争相手は、誰でもかまいません。
自分と目指している方向が同じ人なら、いい競争相手になるでしょう。
私が、本を書こうとやる気が出たきっかけは、ある作家の影響があります。
浅見帆帆子さんという作家が、自分と年が近いことに触発されました。
私も将来は本を出したいと思っていたので、26歳という若さで本を出している人がいることを知り、競争心が燃えたのです。
しかも彼女の本は、いいことを書いていて、感動的な内容です。
素直にすごいなと思いましたし「負けていられない」と奮起したのです。
参考までにご紹介させていただきます。
『わかった! 運が良くなるコツ』(浅見帆帆子/廣済堂)
これは、私が1人で勝手に「負けてはいられない」と競争心を燃やしているだけです。
ですが、この「負けないぞ」というパワーは、思ったより大きくやる気が出るのです。
「勝ちたい」より「負けたくない」という意識が、強いやる気に変換されます。
長期的な競争のストレスは、本人の害になりますが、適度なストレスはとてもいいカンフル剤になります。
やる気を出すには、誰かと競争するだけでいいのです。
結果を目に見える形にすることで、やる気が出ます。
自分がどれだけ成長できているかを、確認できるからです。
目に見える形で、自分の前進を確認できると、安心して前に集中できるのです。
部屋の掃除をやる気になっているときと同じです。
部屋をちょっとだけ片付けようと思ったら、そこで最初のやる気の火がつきます。
ごみ箱を片付け、ごみを外に出し、机や台所をきれいにして、続けていくと、部屋がみるみるうちに変わってきます。
掃除は、結果が目に見えるから、いつの間にかやめられなくなってしまうのです。
部屋が目に見えて、どんどんときれいになっていくことに、大きな達成感が得られます。
「きれいになった。じゃあ、もう少しだけ」と思いながら、実際はもう少しで終わりません。
具体的に目に見えれば見えるほど、やる気の火は強火になるのです。
私は今、本日記というのをつけています。
本を何冊読んだかが、本人の成長と正比例するわけではありません。
しかし、何冊読んだのかという結果は、やる気につながります。
「きちんと自分は前に進んでいる」
そんな自分が進んできた足跡を残すことで、進んだ距離を確認できるからです。
「さあ、次に行こう!」と、やる気が出るのです。
今、あなたがやる気が出なくて悩んでいるなら、日々の成長が確認できないからではないですか。
日々の成長を確かめるために、日記でも、数字、形でも何でもかまいません。
グラフ、表、一覧リストのように、結果を目に見える形にすることで、やる気が出るものなのです。
人間には、3大欲があります。
睡眠は、人間の3大欲の1つです。
何かをやろうとするときに、まず人間の本能を満たさないと、やる気が出ません。
人間の3大欲が最初にあり、その後にやる気があるのです。
まず3大欲を満たすことが大切です。
睡眠不足になると、やる気不足になります。
朝、睡眠不足で起きると、心身ともに、独特のだるさがあります。
その状況では、なかなかやる気は出ません。
仕方ない状況です。
人間の本能なのです。
本能には逆らわず、従いましょう。
自分の睡眠時間が、どのくらい長いか短いかも、本能に任せましょう。
もし、本人の普通の睡眠時間が、5時間なら5時間で十分です。
一方、本来の睡眠時間が8時間なら、8時間は寝ることが必要です。
大切なことは、無理をしないことです。
自分に合った睡眠時間は、人それぞれです。
偉人には4時間や5時間といった短時間睡眠の人と、9時間や10時間といった長時間睡眠の人がいます。
短時間睡眠の代表的偉人は、エジソン、ナポレオンです。
長時間睡眠の代表的偉人は、アインシュタインです。
睡眠時間が長い短いに、偉人は関係ないようです。
ちなみに私の睡眠時間は、およそ7時間です。
夜に6時間寝て、後は昼寝、うたた寝を合わせて、7時間ほどになります。
十分に寝ることで、十分に睡眠欲が満たされます。
睡眠不足の中、本を書いたり、勉強をしたりしたことがありますが、ろくに頭に入ってきません。
やる気も全然出なくて困りました。
よく寝ないと、よく仕事ができないのです。
私は自分の本能のままに寝るようにしてから、うまくいくようになりました。
やる気が出ないと悩む人は、実は、やる気がある人です。
やる気はあるのに、ただやる気が出にくくなっているだけです。
やる気があるのに、障害物がやる気の流れを悪くしているのです。
水道で例えると、水はきちんとパイプを通っているのに、途中に障害物があるために、水がちびちびとしか出ない状態です。
やる気という水は、しっかりパイプに通っています。
ただ、障害物があるために、やる気という水の出が、悪くなっているだけです。
水はあるのに、水が出ないのです。
蛇口をひねったときに、スムーズに水が出てくるように、障害物を取り除きましょう。
やる気を出そうと思ったときに、スムーズにやる気が出てくるように、障害物を取り除きましょう。
やる気の出を悪くさせている障害物は、見えるものもあれば、目に見えないものもあります。
物質的なものと、精神的なものです。
物質的なものは、机の上が整理されていなかったり、朝食を取っていなかったりと、目に見えるものを片付けていない状態です。
それに対し、精神的なものは、主にプレッシャーです。
「上司に叱られるかもしれない」
「電話がかかってくるかもしれない」
「この先、やっていけるかわからない」
「どうすればいいかわからない」
「頼る人がいない」
「寂しい」
「不安だ」
こんな精神的なプレッシャーが、やる気を出にくくさせています。
どうすればいいかは、単純に考えてみれば、すぐわかります。
ただ、障害物を取り除くだけでいいのです。
さっきの水道の例と同じです。
障害物が詰まっているときに、どれだけ蛇口を全開にひねっても、出ないものは出ないのです。
詰まっているからです。
詰まっているのに出るわけがないのです。
今まで、やる気を出すために使っていた労力を、今度は障害物を取り除く労力に使うとうまくいきます。
やる気はあるのに、ただ詰まっていて、出なかっただけです。
やる気が出ないとき、心の中でこう思っていませんか。
「やる気が出ない」と。
たしかにやる気が出なければ「やる気が出ない」と思って当然でしょう。
やる気が出ないと、心も体もだるく感じ、ますますやる気が出にくくなる悪循環です。
しかし、ここに問題があります。
やる気が出ない原因は、「やる気が出ない」と思っている心にあります。
「やる気が出ない」と思っているとき、心はたるんでいます。
たるんでいる心から、どうやって強い気力が生まれるのでしょうか。
最初から「やる気が出ない」と諦めたところで、いいことはありません。
たるんだ心からは、無力感と倦怠感しか生まないのです。
では、どうするか。
まず「やる気が出る」と思いましょう。
最初は嘘でも演技でもかまいません。
「やる気を出すなんて簡単だ」
「だんだん心が熱くなる」
「もうすぐやる気が出てくるだろう」
ただ普通に考えるのでなく、1つの疑いもなく強く信じるのがポイントです。
体の内側に向けて訴えかけるように念じます。
「やる気が出る」と思い続けていると、だんだんと心が引き締まり、熱くなります。
気持ちが前向きになると、ポジティブな気持ちが生まれやすくなります。
突然、夢を持つことはできません。
きっかけがあるのです。
自分が「いいな。かっこいいな。あんなふうになりたいな」という憧れです。
それはアイドルや作家、友人、上司、伝記で出てくる偉人かもしれません。
自分が憧れる人なら、誰でもいいのです。
大切なことは、憧れを持つことです。
憧れこそが、立派な手本になります。
「憧れ」には自分にもそうなれる、隠れた才能があるのです。
私の憧れの1人は、ある漫画のキャラクターです。
漫画『ベルセルク』に登場する「グリフィス」というリーダーです。
自分が自分であるために、夢に向かって突き進んでいく姿に憧れました。
自分がどうしていいかわからないときは、手本を思い出すのです。
そうすることで、自分が壊れずにすみます。
あなたの憧れは何ですか。
憧れには差別がありません。
恥ずかしがらずに「ああなりたい」という憧れを持つことが大切です。
憧れという手本が具体的であるほど、具体的にイメージができます。
具体的に想像したことには、無意識に行動に表れます。
結果として、やる気になっているのです。
やる気は、実際の成功から出てきます。
成功する前にも、成功を想像することで、やる気が出ます。
具体的イメージも、もちろんやる気につながります。
いちばんの具体的イメージは、実は自分の体験です。
成功体験です。
自分が成功しているイメージを具体的にするには、実際に自分が一度成功体験することです。
これほど具体的なことはありません。
実際の成功体験ほど、具体的なことはないのです。
成功するにつれて、具体的になります。
成功するにつれて、やる気が出てきます。
成功してからのほうが、やる気がどんどん出てくるのです。
一度成功してしまいましょう。
小さな成功を、たった一度でかまいません。
たった一度でいいから、実際に成功体験があると、具体的に想像できるようになります。
成功すると「やって良かった。喜んでくれて良かった。よし! もっとやってみよう!」と、やる気が出るのです。
私も1冊目を書くときが、最もやる気が小さかった。
多少のやる気はありました。
ただ、燃えるほど大きくはなかったのです。
今考えても、1冊目がいちばん大変でした。
1冊目ができて、実際に仕上がります。
結果はどうであろうと、自分の中では「私の本ができた」という成功体験です。
私の中では「達成感」があふれていました。
「本を書くとはこういうことか」と具体的イメージができるようになりました。
「あの人が喜んでくれた。ここを指摘された。ここを褒められた」
そんな体験をたった1回でいいのです。
一度の成功体験が具体的なイメージにつながり、だんだん本を書くのが楽になりました。
成功するにつれてやる気が出るのは、そのためです。
叱られたとき、どんなリアクションをするか。
ここが成長の分かれ道です。
叱られて落ち込む人がいます。
その人は、厳しい言葉をそのまま受け止め、すぐ落ち込みます。
厳しい言葉が心に突き刺さり、ショックを受けます。
悪い点を指摘され、情けない気持ちでいっぱいです。
未熟な自分を恥じて、自分に自信がなくなり、自己肯定感が低下します。
中には泣き始める人もいます。
しかし、叱られて落ち込む人ばかりではありません。
世の中には、叱られてやる気を出す人もいます。
叱られると、その人は心の中でガッツポーズをします。
「改善点が見つかった!」「反省するきっかけができた!」と思っているからです。
自分の悪いところをわかり、成長できるきっかけを見つけようとします。
貴重な時間を割いて、わざわざ悪いところを指摘してくれました。
声をかけてくれたこと、悪い点を把握できたこと、素晴らしい成長のきっかけが得られたこと。
素晴らしいことの連続です。
「悪いところを教えてもらえて嬉しい」
「なんてありがたいのだろう」
「同じ失敗を繰り返さないように頑張ろう」
叱られたことに感謝すらします。
めらめらやる気を出していきます。
叱られてやる気を出す人は、叱られた経験をバネにして、ぐいぐい成長していくのです。
叱られたとはいえ、大きな借金を背負ったわけではありません。
無料でわざわざ悪いところを教えてもらえたのですから、ありがたいことです。
厳しい言葉かもしれませんが、そう聞こえるだけです。
厳しい言葉をよく聞くと、成長につながる言葉がたくさん詰まっています。
叱っているのではありません。
改善のアドバイスをしてくれているのです。
「ここが悪いですよ。こうすればいいですよ」と諭してくれているだけです。
叱られるのは幸せなこと。
大人になるにつれて叱られることが減っていき、自分の悪いところを注意してくれる人もいなくなります。
叱られたなら、貴重な経験をしたことになるので、素直に喜んでいいことです。
「自分の悪い点を指摘してくれてありがたい。これで改善できる。次からもっとよくなる!」と思うことです。
叱られてやる気を出す人は、成長する人です。
厳しい言葉をバネにして、ぐいぐい向上していきます。
叱られたら落ち込まなければいけないルールはありません。
叱られることの価値と本質に気づき、やる気を出しましょう。
説教は、モチベーションを上げる起爆剤。
叱られて落ち込む人がいます。
叱られてやる気を出す人もいます。
あなたはどちらですか。
私はいつも誰かと話をして、約束事を決めるとき、まず「今からはいかがですか」と聞くようにしています。
話の流れから、私もやる気が出てきます。
やる気が出ているうちに、行動してしまうことがポイントです。
「明日はどうですか」と言っていると、明日にはやる気はなくなっています。
やる気は、生ものなのです。
やる気が出たら、一生続くと思うのは間違いです。
生ものは、腐る前に大切に使いましょう。
明日ではなく、今からすぐやることで、新鮮なやる気でやることができます。
そうすることで、やる気をきれいに使い切ることができるのです。
一度やる気が出たら、ちょっと予定を変更してでもやってしまうことで、大切な心の資源を無駄遣いせずに済むのです。
不思議な話ですが、人の目があると、やる気が出ます。
人の目がたくさんあるほど、やる気につながります。
誰かに話しかけられたわけでも、励まされたわけでもないのにやってしまうのは、緊張という適度なストレスのおかげです。
過度のストレスを長期的に感じることは、危険です。
しかし、適度なストレスを、短期的に感じることで、やる気を引き出すカンフル剤になります。
私も、いつもできるだけ人目のあるところで、本を書いています。
本を書くときには、初めからやる気に満ちているわけではありません。
私も、普通の人間です。
ただ、ほかの人より気分のコントロールがうまいだけです。
人目を感じると、適度なストレスを感じることができます。
人目を感じると、ちょっとかっこつけたくなるのです。
やろうという気になるのです。
私はいつもスターバックス(コーヒーショップ)で、本を書いています。
ここでは、たくさんの人が出入りしますから、おかげで適度なストレスを感じることができています。
人目があるから、あまりだらだらできません。
だらだらしているところを見られるのは、恥ずかしいです。
だからつい、やってしまいます。
その結果、作業を進めることができるのです。
基本的で強力なやる気を出す方法は、音楽です。
やる気の出る音楽を聴くことです。
どんな音楽かは、人それぞれです。
私の場合は、元気な曲をいつも聴いています。
明るい曲を聴いていると、心まで明るくなります。
私は留学時代、明るい曲をよく聴いていました。
聞いているだけで、不思議とやる気が出る曲があります。
「音楽は素晴らしい力を持っているな」と思いました。
やる気が出ないときは、やる気の出る曲を聴いてみるのも賢い手段です。
音楽が人の気分に大きく影響を与えるのです。
後悔は、大きなやる気を生み出します。
私が留学している間にたくさんの人に出会い、聞いてみたことがあります。
「なぜ英語を勉強しているのですか」
すると思ったより、後悔した経験がきっかけになり、英語を勉強し始めた人が多かったことが印象的でした。
「海外旅行に行ったときに、現地の人とコミュニケーションが取れなくて、悔しい思いをした」
「自分のお店に、英語を話すお客さんがたくさん来て、対応できなくて悔しい思いをした」
「自分が好きな人と、英語でコミュニケーションが取れなくて、自分の英語力のなさに後悔した」
そんな後悔から、英語を勉強しようとやる気を出したというのです。
後悔することは、気分のいいことではありません。
しかし、後悔してしまうときも、長い人生ではやはりあります。
そんなときは、後悔をやる気に変えましょう。
自分の未熟さに後悔したなら、勉強すればいいのです。
「いつかできるようになりたい。見返してやりたい!」という原動力は、大きなやる気を生み出します。
後悔したら、やる気を出すチャンスなのです。
これを本に書くと、またたくさんのクレームが来るでしょう。
しかし、本当のことです。
いつかこれは言わなければならないことです。
クレーム覚悟で、正直に言います。
私は、たくさん本を書くうちに、みんなから決まってある共通の言葉をかけられるようになりました。
「それはお金持ちが言うことだ」
お金持ちが言うことです。
お金持ちでしか言えません。
私は本の中では嘘は書きません。
書けないのです。
自分の経験したことでないと、具体例としてあげることができません。
私が経験したことは、結構お金のかかる経験が多いです。
だからこそ、私はそんな「お金のかかった貴重な経験」を大いに活用しています。
私は、お金持ちが悪いことだとは思っていません。
お金を持っていないことが悪いことだとも思っていません。
お金を持っている人は、お金を持っているからこそできることをすればいいのです。
お金を持っていない人は、お金を持っていないからこそできることをすればいいのです。
大切なことは「自分ができることをする」ことです。
できないことをかっこつけてする必要はありません。
できないからです。
自分ができることだけをするだけで、たくさんのことができます。
やらないだけです。
「自分ができること」と「自分が好きなこと」に絞ってやれば、おのずからやることは限定されていくものです。
だから私は「自分ができる好きなこと」しかしていません。
それでいいと思っています。
それしかできないのですから。
異性という原動力は、恐ろしい力を持っています。
異性の原動力というのは、人間の3大欲の1つです。
モテたい気持ちも、立派な動機になるのです。
そのため、このパワーを使うことで、思ったよりやる気を出せます。
私が韓国語を勉強し始めたのも、異性がきっかけでした。
まだ、語学学校時代、私といつもペアを組む韓国人の女の子がきっかけでした。
妙に笑顔を振りまいてくるため、次第にこちらも気になり始めました。
「もっと仲良くなりたいな」
それがきっかけで、韓国語を勉強し始めたのです。
独学は私の得意分野ですから、思ったよりすんなり勉強はできました。
その子とは何もなく終わりましたが、今でも、そのときに勉強した韓国語は私の中で生きています。
何も目的なく勉強するのとは違い「もっと韓国語で話したい」という目的がありましたから、吸収力は素晴らしいものでした。
やる気を出したいとき、異性を原動力にすることでやる気を出せます。
「君の笑顔が見たいから」
こんな理由1つで、人間はすごいやる気を出すことができるのです。
やる気は出そうとすると、余計に出ないときがあります。
「出ろ、出ろ!」と思うときに限って、なかなか思うように出てくれないのです。
いいアイデアがあります。
やる気が出ないなら、やる気が出るまで待てばいいのです。
やる気が出ないときは、無理はしなくていいのです。
そんなときは寝ましょう。
「やる気、出ろ!」と言って、やる気が出ないのでは、余計にストレスがたまります。
余計にストレスがたまっては、余計にやる気が出にくくなります。
余計に悪循環になります。
思いきって寝てしまうのです。
朝になれば、すっきりしています。
時間が経過することで、違った気分になっていることでしょう。
寝ることは、気分を落ち着かせる効果があります。
私は嫌な気分になったときには、いつも寝るようにしています。
考えると余計にいらいらしてきますから、考える瞬間をなくそうと、思いきって寝てしまうのです。
彼女に振られたときも、まず寝ました。
そうしたとき、やる気なんて出るわけがないのです。
やる気が出ないときには無理をせず、やる気が出るまで、寝て待てばいいのです。
やる気がないときには、どうすればいいのでしょう。
やる気がないときには、やる気がなくてもできることをしましょう。
やる気がないとできないことは、とりあえず後回しにして、できることから始めればいいのです。
小さくて、簡単なことからで大丈夫です。
とにかく、前に作業を進めていくと、自然とやることが減っていきます。
やる気が出ないのは、ただやることがいっぱいあり、頭もいっぱいで、やる気が出なかっただけです。
一つひとつ、やる気がなくてもできることから始めることで、少しずつ仕事が減っていきます。
そうすることで、本当にやらなければならないことに、集中を向けることができるようになります。
私の母は仕事帰りで疲れてやる気が出ないときは、昼寝をしてしまいます。
できることから始めるとき、できることがまず体を休めることなら堂々と寝ていいのです。
寝ることも大切なことなのです。
やる気が出ないのは、笑っていないからです。
笑うと元気が出ます。
元気にならないと、やる気は出ません。
やる気は、元気の塊だからです。
笑うことが、間接的にやる気を出すことにつながります。
友人と話をして大笑いした後は、大笑いしても、元気です。
大笑いで疲れたというより、大笑いで元気になるのです。
笑えば笑うほど元気になり、元気になるほど、やる気も出てきます。
やる気が出ないときは、まず笑ってみましょう。
友人と電話で話して大笑いしてもいいし、お笑い番組を見て大笑いしてもいいです。
笑うことは、人の免疫機能を高める作用があります。
やる気が出ないときは、ストレスで免疫機能が低下しているときです。
笑って免疫機能を上げることで、ストレスに対する免疫を強めることになります。
笑って死んだという人は聞いたことがありませんが、笑って元気になったという人なら、たくさん聞いたことがあります。
笑い飛ばすとは、ストレスを飛ばすことなのです。
やる気が出ない理由はわかっています。
嫌いなことだからです。
人間は、嫌いなことには、やる気が出ないようになっています。
やる気が出ないのは、ただ嫌いだからだけです。
好きなことには、勝手にやる気が出ます。
好きなことには、やる気を出さないというほうが、難しいです。
人が生き生き人生を明るく楽しく生きていく方法は「好きなことをすること」です。
好きなことをしていると、愚痴がなくなります。
好きなことで嫌なことがあっても「いい勉強になる」と思います。
好きなことでありさえすれば、やることなすこと、すべて価値があります。
さあ、自分にやる気が出ない理由を見直してみましょう。
それは本当にあなたの好きなことですか。
嫌いなことでやる気を出すのは、大変な努力が必要です。
嫌いなことで、やる気を出すことはできなくはありません。
しかし、大変なのです。
どうせやる気を出すなら、心から自然と湧き出る本当のやる気を持って行動しましょう。
本当に好きなことで、本当のやる気を出して行動するとき、本当に楽しい生活になるのです。
一気にやると、やる気が出ます。
やる気が出ないのは、ちびちびとやっているからやる気が出ないのです。
台風の日にダムが崩壊して、水が一気に流れ出るかのように、仕事も一気にやることで「勢い」がつきます。
勢いとは、やる気のことです。
やる気が出ているときというのは、いつも勢いがあります。
やる気を出すためには意図的に一気にすることで、やる気を出すことができるのです。
私の家は、兼業農家です。
私の父は、普通の会社と農業の両方をやっています。
農業は、主にミカン畑で、ミカンを収穫しています。
農作業をうまく進めるためのコツがあります。
一気にやることです。
私の家では、農作業をするときには必ずいつも一気です。
1週間に10分ずつといった、ちびちびした方法はしません。
やるときは、太陽がまだ出ていない朝の5時に起き、畑に行って一気に仕事を終わらせてしまいます。
昼間に輝く太陽の炎天下では、暑さにやる気を奪われてしまい、だらだらしたところで、良い仕事ができるわけがないのです。
やるときには、一気にやるのがコツです。
「よし! 一気にやってしまうぞ!」という覚悟が、やる気を猛烈にかき立てます。
やる気を出すときに大切なことは、一気にやってしまうことがポイントなのです。
応援されると、やる気が出ます。
応援されると、嬉しくなります。
応援してくれる人をもっと喜ばせたいなと思い、もっとやる気になります。
応援されるということは、自分を見てくれているということです。
見てもらっているのに、ぼうっとするわけにはいきません。
見てもらっていると、応援に応えたい気持ちからやる気が出ます。
私の留学中は、両親にとても応援されていました。
応援されることは、期待されているということです。
手紙や電話、話しかけてもらうことで「応援してもらっている。自分は期待されている。頑張ろう」とやる気が出ます。
期待は、裏切るためにあるのではありません。
期待は、応えるためにあるのです。
期待されると、期待に応えたいとやる気が出てきます。
健康的なやる気の出し方です。
私の留学時代のやる気は、実は両親からの応援のおかげでもあったのです。