公開日:2009年5月31日
執筆者:水口貴博

のんびり気楽に生きる30の心の習慣

  • のんびりしたカメだからこそ、
    味わえる感動がある。
のんびり気楽に生きる30の心の習慣

のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。

ウサギとカメがいます。
どちらのほうが素早く動けるのかと言えば、誰もがウサギと言います。
たしかにウサギは動きが速い。

世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。

ぼんやりする時間は、突然やってきます。
友人と一緒にいるとき「ちょっとトイレに行くから待っていてね」と言われ、何分か待たされることがあります。
電車やバスがくるまでの間、待っている時間もあります。

人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。

ある日、私はふと気づいたことがあります。
クリスマスシーズンになれば、クリスマスツリーが登場します。
小さなツリーから大きなツリーまで、規模はさまざまです。

おごりにするべきか。
割り勘にするべきか。
それが問題だ。

あなたは友人と食事をしたとき「割り勘」にするタイプですか。
それとも「おごり」にするタイプですか。
これはどちらも正解です。

ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。

自動販売機でうっかり、ボタンを押し間違えることがあります。
疲れているのか、ぼうっとしているのか。
たとえば、本当はオレンジジュースを飲みたかったのに、リンゴジュースを選んでしまったとします。

「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。

気分転換には、旅行がいちばんです。
旅行といえば、あなたはどこへ行きますか。
ほとんどの人が「遠くの場所」を想像します。

早起きすると、1日が長く感じられる。

早く起きれば起きるほど、1日が長く感じられます。
起きるのが遅くなればなるほど、1日が速く感じられます。
それが時間の法則です。

よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。

ご飯を、おかずと一緒に食べている人がほとんどでしょう。
なぜおかずと一緒に食べますか。
「ご飯は味がないから、おかずがないと食べられない」

勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。

私が幼いころ、母からは「よく遊べ」と教えられてきました。
もちろん勉強もしなさいと一喝されたこともありましたが、勉強部屋に缶詰にされることはありませんでした。
塾に通うことも強制はされませんでした。

私たちは、2つの世界に生きている。
「昼の世界」と「夜の世界」。

私たちは1つの世界に生きていながら、実は2つの世界に生きています。
「昼の世界」と「夜の世界」。です。
同じ場所でも、昼か夜かで別の世界になります。

昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。

私は小学6年生のころ「昔の遊びクラブ」というクラブ活動に所属していました。
懐かしい昔の遊びを体験しようというクラブです。
今となっては物珍しい昔の遊びを体験して、現代にも継承していこうというのが、このクラブ活動の狙いでした。

考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。

「悩んでいても仕方ない」ということがあります。
「自分の前世は、何なのか」
「自分の守護霊は、何なのか」

「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。

のんびり気楽に生きるためには、前提として「急ぐ時間」が必要です。
急いで時間を節約するから、時間に余裕ができてゆっくりできます。
スローライフは、すべてがスローではいけません。

ほのかな朝日で、自然に目覚める。

あなたは朝起きるとき、どのような手段に頼っていますか。
忙しい現在社会では、ほとんどが目覚まし時計に頼っていることでしょう。
学生も社会人も、なくてはならない道具です。

ウサギにはウサギのよさがある。
カメにはカメのよさがある。

私の知り合いに「のろさ」を悩みにしている人がいます。
「私の話し方も行動も『のろい』とよく言われる。だからいけないのかな」
たしかにその女性の話し方は、ゆっくりした口調でした。

入院は、人生の夏休みと思う。

人間と病は、切れない関係があります。
小さなけがや風邪くらいならいいでしょう。
しかし、人生では何があるかわかりません。

「まあなんとかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。

責任を背負っている人は、たしかにかっこいい。
しかし、背負いすぎてつぶれることになっては、元も子もありません。
うつ病になる人の特徴は、完璧主義で責任感の強い人が多いとのことです。

言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。

「怒りは敵と思え」
これは、徳川家康の有名な言葉です。
怒ることで自制心を失い、判断を誤り、身を滅ぼすことになります。

100%を感じさせる言葉は使わない。

責任感の強い人には、とげの発言が目立ちます。
「絶対に大丈夫です」
「確実に処理します」

おもちゃには、童心に返る力がある。

おもちゃは、子どものためだけの遊び道具ではありません。
大人にとっても大切な道具です。
おもちゃには、不思議な力があります。

成功するためには3つの目が必要。
鳥の目、虫の目、魚の目。

あなたの目はいくつありますか。
もちろん「2つ」と答える人がほとんどでしょう。
たしかにそのとおりですが、それだけではいけません。

仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。

あなたはスケジュール帳を持っていますか。
持っているなら、どのような使い方をしていますか。
おそらく仕事の主な使い方と言えば、予定を書き込むことです。

弱みを隠しているうちは、一生克服できない。

弱みを隠すと逆効果です。
隠していると、息苦しくなります。
隠すために体力も時間も必要になり、余計に疲れてしまいます。

規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。

普通に、当たり前の生活を心がけることです。
他人と差をつけるために、特別なことをする必要はありません。
・朝は早起きをして、夜は早めに寝る

迷わない。
直感に従う。

「Aにしようかな。それともBにしようかな。どちらも魅力的だ」
迷っていると疲れます。
人間は、考えているだけで疲れてしまう特殊な生き物です。

ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。

あなたの話し方を、チェックしてみましょう。
ぺらぺらと早口で、まくし立てていませんか。
早口になると、単純に疲れやすくなります。

完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。

批判的な人は、細かいところまでツッコミを入れることが得意です。
本や雑誌を読んでいるとき、間違いを見つけるのが得意です。
人一倍、知識が豊富であり、また完璧を求めようとする性格上、見逃せないのでしょう。

どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。

「リラックスしよう」と思ってすぐリラックスできるなら、苦労はしません。
なかなか思うようにできないから困ってしまいます。
特に真面目な人は「気を抜くことが悪いこと」という先入観があります。

服からくるストレスは、大きい。

人間は、お風呂とエッチのとき以外、常に服を着ています。
ほぼ1日中です。
いつも身につけている服ですから、服からくるストレスまで考えたことはないのではないでしょうか。

約束の数をできるかぎり少なくする。

約束は、人間関係の土台です。
約束を守れるから、人から信用されますし、関係を保てます。
約束をした瞬間から「守らなければ!」という束縛が始まります。

全文

プロローグ
1

のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。

のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動がある。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

ウサギとカメがいます。

どちらのほうが素早く動けるのかと言えば、誰もがウサギと言います。

たしかにウサギは動きが速い。

さて、そんなウサギは動きが速いからこそ、周りの景色が次から次へと移り変わります。

動きが速いと、周りの光景を一つひとつ楽しむ時間が短くなります。

動きが速いがゆえに、素晴らしい景色があっても味わう時間もありません。

ましてや、気づきもしないかもしれません。

しかし、カメは歩くのが遅いからこそ、変わった景色が見えているはずです。

ゆっくり歩けば、周りの光景を一つひとつ楽しむ時間が長くなります。

その時間の余裕があれば、ありふれた景色がより感動的に輝いて見えることでしょう。

おそらく動きが速いウサギが気づかなかった景色が見えているはずです。

のんびりしたカメだからこそ、味わえる感動があります。

いま一度「のんびり」について、見直しましょう。

当たり前の感謝に気づくためです。

平凡な日常の素晴らしさに気づくためです。

何でもスピードが叫ばれている昨今です。

たしかにスピードは大切ですが、すべてにおいて大切なのかというと、そうではない。

「スピード」も大切ですが「のんびり」も大切です。

あなたがカメなら、カメであることを誇りに思ってください。

あなたがウサギなら、あえてカメのようなのんびりを見習うようにしましょう。

のんびり気楽に生きる心の習慣(1)
  • のんびり、気楽に生きる。
2

世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。

世の中で最も美しい風景は、実はあなたの真上にあった。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

ぼんやりする時間は、突然やってきます。

友人と一緒にいるとき「ちょっとトイレに行くから待っていてね」と言われ、何分か待たされることがあります。

電車やバスがくるまでの間、待っている時間もあります。

そんなときには、上を見上げてください。

朝なら、次第に明るくなる空があります。

昼間なら、さんさんと輝く太陽があります。

夜なら、美しい星空があることでしょう。

たとえ曇り空でも、大いなる自然の営みを感じることができるはずです。

普段の日常生活において、私たちは前ばかりを見ています。

前ばかりを見て生活をしているので、素晴らしい空の世界になかなか気づけません。

世の中で最も美しい風景は、どこにあると思いますか。

実は、あなたの真上にありました。

今、あなたはどこにいますか。

電車の中なら電車の中から空を見上げてください。

夜なら、夜空を見てみましょう。

忙しさに飲み込まれている普段では気づけない美しい光景があるはずです。

いかなる天気でも、素晴らしい自然の光景です。

美しい物を見ると心が晴れやかになり、気分が良くなります。

なにより上を見上げていると、元気も出てきます。

上を向く姿勢が肩のツボを刺激して、筋肉を和らげてリラックスできます。

試しに今、上を向いてください。

少し上を向くのではなく、真上を向くように顔を傾けてみましょう。

普段は見ない素晴らしい空が見えると同時に、肩の力が抜けてリラックスができませんか。

上を向いていると空から降り注ぐ元気を受けることができ、精神的に力がみなぎってきます。

美しい光景は、すでにあなたの真上にあったのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(2)
  • 待ち時間に、真上を見上げる。
3

人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。

人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なる。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

ある日、私はふと気づいたことがあります。

クリスマスシーズンになれば、クリスマスツリーが登場します。

小さなツリーから大きなツリーまで、規模はさまざまです。

特に巨大なクリスマスツリーは、その存在だけで、ツリーの周りになぜか多くの人たちがたくさんやってきます。

クリスマスツリーが、美しいからです。

人間は心の中では潜在的に「癒やされたい、感動したい」と思っています。

美しいものを見たときに、癒やしと感動を求め、近づこうとします。

美は、癒やしであり、感動です。

しかし、です。

私は、信じられない人を発見しました。

目をこすりましたが、夢ではありません。

ほとんどの人は美しさに引かれて近づきますが、まったく興味がなさそうにしている人を発見してしまいました。

腕を組んでタバコを吸い、クリスマスツリーをほとんど見ることはありません。

「こんなに美しいクリスマスツリーがあるのに、全然興味がなさそうだな」

事実、その人は本当に興味がないのでしょう。

美しさの価値観が違います。

大切なことは「何を美しいと感じるかは、人によって大きく異なる」ということです。

人によって価値観が違えば、美しいと感じる基準もまったく異なります。

美しいクリスマスツリーを見て感動するのは、わかりやすい例です。

人によっては、まったく別の対象に美しさを見いだします。

平凡な壺に見える古美術品でも、秘められた奥深い歴史に気づき、魅力を感じる人もいます。

画伯が描いた、一見すれば理解できない絵でも、鋭い感性で描いた傑作だと感じ、鳥肌が立つ人もいます。

難しい数学の方程式に、美しさを感じる人もいることでしょう。

宇宙の神秘に対して、美しさに感動し、涙を流す人もいます。

何に対して美しさを感じるのかは、人それぞれということです。

そういうことは自分には理解できなくても、理解できる人には最高の癒やしであり感動です。

ということは、見方によっては、すべてが美しいです。

美しいものはそこら中にあって、問題はそれらをどう見るかです。

感じる感性があるかどうかです。

あなたが美しくないと感じることでも、人によっては感動して涙を流すことがあります。

「すべてのものは美しい」という前提で、あらゆるものを見てみましょう。

それは今あなたの目の前にある平凡な小物でも、見方を変えれば、美しいはずです。

「それに気づくか。感じられるか」です。

のんびり気楽に生きる心の習慣(3)
  • すべてのものは美しいことに、気づく。
4

おごりにするべきか。割り勘にするべきか。それが問題だ。

おごりにするべきか。割り勘にするべきか。それが問題だ。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたは友人と食事をしたとき「割り勘」にするタイプですか。

それとも「おごり」にするタイプですか。

これはどちらも正解です。

どちらも間違っていると言えます。

時と場合、相手によって、答えは変わるからです。

たとえば、あなたが上司で、相手が部下だとしましょう。

この場合は、おごるほうがいいでしょう。

いえ、おごりのほうが自然です。

部下に上司らしい態度を取るのは自然です。

部下もおごってもらえることをひそかに期待しています。

上司は上司らしく振る舞い、部下は部下らしく振る舞うことで、人間関係の摩擦は小さくなります。

立場の高い人間がおごり、立場が低い人間がおごられるのは、差がありながらも実はちょうど釣り合いが保たれています。

自分と相手との間に「明らかな上下関係」が存在するときには、有効です。

しかし、友人関係のような「対等な関係」の場合はどうでしょうか。

そもそも友人との間には、上下関係や地位の差はありません。

同じ立場です。

友人との間ではおごりになると、嬉しい気持ちがある反面「借りができた。お返しをしなければ」と思います。

わずかではありますが、借りができます。

おごった側の発言が有利になり、おごってもらった側の発言権は小さくなります。

態度も、おごった側が偉そうになり、おごってもらった側は低姿勢になります。

すると、せっかく同じ立場である友人関係に上下関係という亀裂を生みかねません。

あえてわかりやすい例を挙げました。

ほかにもさまざまな状況が考えられるでしょう。

年齢・性格・お互いの経済状況・雰囲気など、さまざまなことが絡み合っています。

状況に応じて「おごり」と「割り勘」は、どちらも正解であり、どちらも不正解でもあります。

スムーズな人間関係では、この臨機応変が必要です。

「おごるほうがいい」「割り勘にするほうがいい」という、白黒はっきりした問題ではありません。

時と場合、相手によって、答えは変わるということなのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(4)
  • おごりと割り勘は、臨機応変に対応する。
5

ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。

ぼうっとしていたからこそ、潜在意識が表面化する。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

自動販売機でうっかり、ボタンを押し間違えることがあります。

疲れているのか、ぼうっとしているのか。

たとえば、本当はオレンジジュースを飲みたかったのに、リンゴジュースを選んでしまったとします。

ぼうっとしている自分がいけませんが、だからとはいえいらいらして自動販売機に八つ当たりも良くありません。

単なる「うっかり」と思います。

しかし、実に面白い現象です。

ぼうっとしていたからこそ、あなたの潜在意識が表面化しました。

頭ではオレンジを選ぼうとしていても、潜在意識ではリンゴを求める力があったのでしょう。

普段の私たちは、意識がはっきりした「顕在意識」で行動して、心の奥底に眠る「潜在意識」を知ることはありません。

あっても、心の奥底だからこそ自分ではなかなか引き出せません。

疲れてぼうっとしているとき、一瞬、潜在意識が表面化して現れます。

普段は顕著に表れていませんが、心の奥底ではそれを求め、考えている自分がいるのではないかと発見することでしょう。

もう1人の自分に出会えるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(5)
  • うっかりした選択で、潜在意識に気づく。
6

「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。

「いつでも行ける」と思う近場こそ、絶好の穴場である。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

気分転換には、旅行がいちばんです。

旅行といえば、あなたはどこへ行きますか。

ほとんどの人が「遠くの場所」を想像します。

電車やバスを使って、遠くへ旅に行こうと思います。

人によっては、飛行機に乗って「海外」を想像する人もいるでしょう。

しかし、気分転換で旅行をするために、わざわざ遠くまで行く必要はありません。

もちろん遠くのほうが環境も雰囲気も大きく変わりますから、気分転換には最高です。

しかし、遠くに旅行しようと思うと、お金も時間もかかって手間がかかります。

場合によっては、遠くに旅をしたため余計に疲れをためてしまいかねません。

そういうときこそ「近場」に旅行をすればいい。

私たちは、遠くばかりを意識しすぎて、近くのことを知りません。

遠くの美術館より、近場の美術館です。

遠くにある公園より、近場の公園です。

遠くにある温泉より、近場の温泉です。

近いところだからこそ「いつでもいける」と手を抜いて、行ったことがない場所だったりします。

私の地元は愛媛です。

愛媛といえば、道後温泉が有名です。

近場の温泉は「いつでもいける」と思って、ずっと行っていませんでした。

初めて行ったのが、なんと24歳です。

地元にもかかわらず、本当に遅いデビューでした。

私たちは、遠くばかりを見て、近くのことをスルーしがちです。

視界に入っていても、注意を向けていません。

旅行に行くなら、あえて近場に行ってみましょう。

のんびり気楽に生きる心の習慣(6)
  • 近場の美術館に行ってみる。
7

早起きすると、1日が長く感じられる。

早起きすると、1日が長く感じられる。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

早く起きれば起きるほど、1日が長く感じられます。

起きるのが遅くなればなるほど、1日が速く感じられます。

それが時間の法則です。

今日、あなたは何時に起きましたか。

たとえば、夜遅くまで友人とお酒を飲んだ翌日のことを思い出しましょう。

起きるのが遅いと、1日があっという間に終わってしまいます。

昼近くになって起きることになるからです。

昼ごろに起きると、あっという間に夕方になり、気づけば夜です。

「もう1日が終わりなのか……。早いなあ……」

時間のたつ早さに、驚きます。

タイムスリップをしたようです。

起きるのが遅いうえに、起きた後もだらだらしてしまうので、時間の流れが速く感じられます。

1日を長く感じたければ、早起きがいちばんです。

早起きすればするほど、1日が長く感じられます。

朝日は、人間の時間の経過を遅くさせます。

朝日を浴びると、その人の感じる時間の流れがゆっくり感じられるようになります。

そういう特殊な光です。

朝の1時間は、夜の3時間にも4時間にも相当します。

朝早起きして、朝日を浴びながら散歩をしてみましょう。

ゆっくり歩いていると、ほんの1時間でも大変長く感じられるはずです。

起きるのが早いので、使える時間がたっぷりできて、そのうえ体感する時間の経過もゆっくり感じられます。

1日は24時間であり、変動しません。

しかし、早起きをすれば体感する時間は1日25時間にも26時間にもなってしまうのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(7)
  • 朝日を浴びる。
8

よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。

よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしい。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

ご飯を、おかずと一緒に食べている人がほとんどでしょう。

なぜおかずと一緒に食べますか。

「ご飯は味がないから、おかずがないと食べられない」

たしかにご飯だけでは味気ないと感じる人も多いのが事実です。

おかずの味に頼ってご飯を食べている人がほとんどです。

しかし、です。

実は、ご飯には味があります。

味がない人は、よく噛んでいないからそう感じます。

噛んでいないとご飯に限らず、何でも味気なく感じます。

よく噛むことで、初めてその本来のおいしさが引き出されます。

特に炊きたてのご飯は、おいしいです。

よく噛んで食べれば、おかずなしでも十分おいしく食べられます。

だ液に含まれる酵素によってお米のでんぷん質を分解し、甘みを感じるようになるからです。

噛めば噛むほどだ液もたくさん分泌され、よりおいしく感じられることでしょう。

1回につき、最低20回以上は噛んで食べてみましょう。

噛めば噛むほど、なぜかご飯が甘くなっていくことがはっきり感じられるはずです。

それが本当のご飯のおいしさです。

「こんなにおいしかったのか。今まで気づかなかった」

本来のおいしさに気づき、驚くことでしょう。

よく噛んで食べれば、おかずなしでもご飯はおいしいのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(8)
  • よく噛んで、ご飯をおかずなしで食べてみる。
9

勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。

勉強部屋に缶詰にならず、外へ遊びに出かけることが大切。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

私が幼いころ、母からは「よく遊べ」と教えられてきました。

もちろん勉強もしなさいと一喝されたこともありましたが、勉強部屋に缶詰にされることはありませんでした。

塾に通うことも強制はされませんでした。

「貴博が行きたくなったら行きなさい」と言われていました。

初めて塾に通い始めたのは中学1年からであり、クラスでは最も遅いほうでした。

母は「勉強も大切だが遊びも大切」と言います。

遊びを勧める母は、遊びからしか学べない「貴重な学問」に気づいていたのでしょう。

事実、外で遊びに出かけることで多くのことを学べます。

よく遊ぶことで、友人との人間関係を学びます。

友人関係との距離感は、泣いたり笑ったりしながら、実際に友人と触れ合うことで感じられます。

お金の使い方で失敗することもあれば、財布を落として絶望を感じることもありました。

トンボ、カエル、イモムシなど、そうした昆虫は外に出ないと触れることはありません。

部屋の中だけでは味わえない外界の刺激は、やはり体を通して体験するのがいちばん勉強になります。

外に出て、たくさんの遊びの中で、教科書の中にはない別の勉強をさせていました。

遊びとはいえ、暇つぶしではなく、もはや勉強です。

今になって思えば、それを母は気づいていたのでしょう。

学校ではできない勉強があるからこそ、遊びを勧めていました。

人間にとって大切なことは、学校の勉強だけではありません。

よく勉強して成績優秀になり、いい大学に入り、いい会社に就職するのは、素晴らしい道のように思えます。

しかし、その人に「遊び」が欠けていれば、いずれ苦労することでしょう。

遊びの仕方を知らなければ、どうストレスを吐き出すのでしょうか。

人間関係をどこで学ぶのでしょうか。

金銭感覚がないまま大人になれば、お金の使い方で大きな失敗をすることでしょう。

昆虫という基本的な会話もついていけなくなります。

こうした自然な感覚は、どれだけ幼いころに遊んだかが大切です。

よく遊ぶことも、勉強なのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(9)
  • よく遊ぶ。
10

私たちは、2つの世界に生きている。「昼の世界」と「夜の世界」。

私たちは、2つの世界に生きている。「昼の世界」と「夜の世界」。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

私たちは1つの世界に生きていながら、実は2つの世界に生きています。

「昼の世界」と「夜の世界」。です。

同じ場所でも、昼か夜かで別の世界になります。

同じ場所にいながら、2つの世界を味わえます。

私はディズニーランドへ遊びに行くときには、昼も行きますが、夜にも行くことがあります。

いえ、夜に行くことのほうが多いかもしれません。

昼には昼のよさがありますし、夜には夜のよさがあります。

同じ場所でも、昼か夜かでまったく別の世界です。

夜になれば人が減り、気温も下がり、静かになります。

なにより明るかった景色が暗くなり、ロマンチックな雰囲気が味わえます。

違います。

デートは、昼もいいですが、夜もいい。

あなたがいつも遊びに出かけている場所へ、夜に出かけてみましょう。

いつも夜に出かけているなら、昼に出かけてみましょう。

まったく別の感覚が味わえることに驚くはずです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(10)
  • もう1つの世界を味わう。
11

昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。

昔の遊びには、テレビゲームでは味わえない刺激がある。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

私は小学6年生のころ「昔の遊びクラブ」というクラブ活動に所属していました。

懐かしい昔の遊びを体験しようというクラブです。

今となっては物珍しい昔の遊びを体験して、現代にも継承していこうというのが、このクラブ活動の狙いでした。

当時はすでにビデオゲームが盛んな時期でした。

先生は「昔の遊びに子どもたちは興味を示すだろうか」と心配だったと言います。

しかし、実際に始めたところ、多くの子どもたちが集まりました。

私もその1人でした。

子どもは何でも遊びたがりますし、私もとにかくいろいろな遊びを経験してみたかった。

めんこ、たこ揚げ、竹馬、こま回しなど、その名のとおり「昔の遊び」を再現する授業でした。

そのどれもすでに古臭い内容でしたが、想像を超える刺激がありました。

ビデオゲーム以上に刺激的です。

数十年前にしたビデオゲームの内容は忘れてしまいましたが、数十年前にした昔の遊びは、今でもはっきり覚えています。

このクラブの活動は、大きく分けて3段階から構成されていました。

  1. 授業
  1. つくる
  1. 遊ぶ

初めは「授業」から始まります。

内容も遊び方もわからない状態で遊ぼうとするのは無理があるので、先生が話をしたり、ビデオを見たりしてイメージをつかみます。

しかし、ほとんどの場合、わかったようでわからない状況になります。

何しろ経験したことのない遊びを話だけ聞いているのでは、わかろうとすることに無理があります。

2段階目には「遊び道具をつくる」という内容に移ります。

たとえば、めんこやたこ揚げのたこなど、自分でつくってみます。

遊び道具にもよりますが、慣れないうちはつくるのが難しく、時間がかかります。

しかし、不思議とその体験は面白くて、わくわくしました。

さて、授業の3段階目、ようやく作った道具を使って遊びます。

自分で作った道具を使うので、遊びに対する思いもひとしおです。

最後の実体験を通して学ぶことで、ようやく昔の遊びについてよくわかります。

ルールがわかり、楽しさが理解できます。

頭ではなく、体が覚えます。

本当の勉強は、常に体験を通して学ぶのが、いちばん効果的な学習法です。

先ほどの3段階を言い換えると、以下のようになります。

  1. 授業=勉強
  1. つくる=準備
  1. 遊ぶ=実践

この3段階は、最も効率の良い黄金の3ステップです。

子どもにはわかりやすく、すんなり理解できます。

昔の遊びを体験してみませんか。

テレビに向かってするゲームにはない、古臭くも刺激的なよさがあります。

できるだけ若いうちに、さまざまな刺激に触れることはいい勉強になります。

「昔の人はこういう遊びをしていたのか」

それがわかるだけでも大きな収穫でした。

世代の違う人の気持ちがわかり、接点ができるからです。

昔の遊びを経験すると、不思議と世代の離れた年上の人と話ができるようになるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(11)
  • 昔の遊びを味わう。
12

考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。

考えてもわからないことに悩んでも、仕方ない。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

「悩んでいても仕方ない」ということがあります。

「自分の前世は、何なのか」

「自分の守護霊は、何なのか」

「いつ結婚するのだろうか」

「いつ死ぬのだろうか」

将来が気になるのはわかります。

いくら考えてもわからないこともあれば、そのうち自然とわかる答えもあります。

しかし、それらは、今、悩むことではありません。

いえ、悩んでいても仕方ないことです。

悩むところではないところに悩んでいるから、今疲れます。

わからないことは、わからないままにしておけばいい。

ほうっておけばいい。

今すべてわかってしまえば、将来の楽しみがなくなります。

将来になってわかることは、そのときを楽しみにして、今はどんと構えて待っていればいい。

すると肩の荷がすっと下りていきます。

そもそも考えてもわからないことを一生懸命考えているから、疲れていました。

初めから考える必要はありません。

「考えるのをやめる」というのも、大切な生き方なのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(12)
  • わからないことを考えるのを、やめる。
13

「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。

「緩」も「急」も、どちらも必要不可欠。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

のんびり気楽に生きるためには、前提として「急ぐ時間」が必要です。

急いで時間を節約するから、時間に余裕ができてゆっくりできます。

スローライフは、すべてがスローではいけません。

それでは単なる「だらだら」になります。

仕事をするべきところでは急いで、余裕のできた時間でゆっくりします。

その「緩急」こそが大切です。

人生で最も大切なリズムの1つです。

遊園地のジェットコースターは、山と谷があります。

山を登るゆっくりした時間があるからこそ、山を下るときにスピードへと変わります。

スピードが出たからこそ、山を登るエネルギーにも変換されます。

平坦へいたんばかりでは、ジェットコースターは止まってしまいます。

山も谷も、両方必要です。

「緩」も「急」も両方必要だということです。

遅いからこそ速さに変わり、速さが遅さにも変わります。

誰でも1日24時間しかありません。

その限られた時間の中で、ゆっくりした時間をつくるためには、急いでいる時間も必要です。

どちらが大切なのかというと、どちらも大切です。

ただやみくもに急ぐのではありません。

ただやみくもにゆっくりするのでもありません。

「緩急」というリズムをつけた生活を心がけることが大切なのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(13)
  • 急ぐ時間とゆっくりする時間の両方を、大切にする。
14

ほのかな朝日で、自然に目覚める。

ほのかな朝日で、自然に目覚める。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたは朝起きるとき、どのような手段に頼っていますか。

忙しい現在社会では、ほとんどが目覚まし時計に頼っていることでしょう。

学生も社会人も、なくてはならない道具です。

「仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した」

『ゲルニカ』で有名な画家ピカソの言葉です。

事実、目覚まし時計は大変便利です。

分単位で正確に起こしてくれる、便利で優秀な道具です。

どんなに気持ちよく眠っているときでも、容赦なく叩き起こしてくれます。

便利さのため、かえってストレスになることがあります。

たまにはストレスなく起きたいです。

単純な方法があります。

朝日に起こしてもらえればいい。

朝日を感じて目覚めるのが、人間にとっていちばん気持ちのいい目覚め方です。

たまには目覚まし時計のスイッチをオフにして、朝の光で起きてみましょう。

ベッドを朝日が当たりやすい窓際に寄せるのがポイントです。

朝になれば、次第に明るくなる光を感じやすくなり、自然に任せて目覚めることができます。

もちろん平日は仕事があるため、時間に正確でなければならない事情もあることでしょう。

では、せめて週末や大型連休くらいは、ゆったりした起き方をしてもいいはずです。

ストレスなく起きると、気持ちよく1日をスタートできます。

のんびり気楽に生きる心の習慣(14)
  • たまには朝日で、起きてみる。
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ウサギにはウサギのよさがある。カメにはカメのよさがある。

ウサギにはウサギのよさがある。カメにはカメのよさがある。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

私の知り合いに「のろさ」を悩みにしている人がいます。

「私の話し方も行動も『のろい』とよく言われる。だからいけないのかな」

たしかにその女性の話し方は、ゆっくりした口調でした。

行動も、のろのろしています。

話を聞くと、これまで何度も自分の性格を変えようと、スピードを心がけてきたとのことです。

しかし、どれも失敗しました。

自分に合っていないことは、そもそもなろうとするほうが難しいです。

実は、悩みではありません。

そもそも悩むべきところではないところで、悩んでいます。

私は「そのままでいい」とアドバイスしました。

事実、そのままでいい。

きびきび動く犬もウサギもいいですが、のろのろしたカメやアリでもいい。

どちらにも、それぞれのよさがあります。

大切なことは、今の自分を最大限に発揮させることです。

「ゆっくりしているからいけない」というのは悩みではありません。

ゆっくりした行動が最初からできるのは、素晴らしい個性であり、才能です。

その特徴を前面に出していけば、誰にも負けない魅力へと変わります。

男性の中にはきびきびした女性を好む人もいれば、ゆっくりした女性を好む人もいます。

スピードが要求される職場なら、ゆっくりした行動が要求される仕事に就けばいい。

カウンセラーのようにゆっくり話を聞くことが要求される仕事もたくさんあります。

初めから備わっている自分を変えようとするのは、神様に失礼です。

ありのままで生きていけばいい。

自分らしい味にして、誰にも負けない魅力に変えましょう。

自分が自分らしくなれ、生きるストレスが小さくなります。

そもそも自分を変える必要など、最初からなかったのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(15)
  • ゆっくりした行動を、持ち味にする。
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入院は、人生の夏休みと思う。

入院は、人生の夏休みと思う。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

人間と病は、切れない関係があります。

小さなけがや風邪くらいならいいでしょう。

しかし、人生では何があるかわかりません。

突然の交通事故もありますし、思わぬ病に倒れることもあります。

重い病気にかかってしまい、長期の入院が必要とされることもあります。

自分では大丈夫だと思っても、ある日、突然起こります。

私は、19歳のときに突然入院したことがあります。

体調が悪いときに「からいもの食べたら元気が湧いてくるかな」と思い、刺激の強い食事をしたら、胃と腸が炎症を起こしました。

痛みで立てなくなってしまいました。

今なら笑えますが、本当に立てませんでした。

「若いときには自分は大丈夫だ」と思っても、無理をすればやはり限界のある人間であることを自覚します。

まったく恥ずかしいことです。

健康には自信があったため、この経験は大変ショックでした。

同時に学生時代の多感な時期に入院を経験したことは、貴重な時間にもなりました。

病院に運ばれ、炎症を抑えるため、しばらくの間は絶対安静だと医者から言われました。

部屋にはテレビはありませんし、本1冊も新聞もありません。

私は海外に留学していたため、両親は日本にいるし、見舞いに来てくれる人は誰もいませんでした。

まさに1日中、ずっと部屋に1人きりでいます。

そうすると、さまざまなことを考えます。

「自分の人生はこれでいいのだろうか」

「いつの間にか間違った道に進んでいないだろうか」

「これからどういう道を歩むべきか」

あれこれ忙しい日々ばかりのため、自分のことをゆっくり振り返り、人生について見直す時間はありませんでした。

しかし、突然の入院が、それを考えさせるいい機会を与えてくれました。

あなたは入院したことがありますか。

入院することになったときはどうしますか。

起こってしまったことは、悔やんでも仕方ありません。

もし入院することになってしまったら「人生の夏休み」だと思うことです。

普段私たちは、学生なら学校に通い、社会人なら会社に通勤しています。

親になれば子育てに忙しくなり、気づけば老後を迎えています。

そんな忙しい日々のため、なかなか自分について振り返る時間がありません。

なんとなく考えることはあっても、たっぷり時間を取って考えることは少ないはずです。

万が一、入院してしまったら、落ち込むばかりではなく、自分の人生について考えるいい機会に変えます。

長期の休暇で頭を冷やしましょう。

自分の人生を振り返ったり、方向修正したりするためのいい機会だと考えるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(16)
  • 入院は、人生の夏休みだと考える。
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「まあなんとかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。

「まあなんとかなるだろう」と、根拠なく気軽に構える。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

責任を背負っている人は、たしかにかっこいい。

しかし、背負いすぎてつぶれることになっては、元も子もありません。

うつ病になる人の特徴は、完璧主義で責任感の強い人が多いとのことです。

完璧に責任を果たそうとストレスを背負い続けたため、ある日、精神的な限界がやってきます。

そうならないためにも、普段から「まあ、なんとかなるだろう」と考えましょう。

気軽に構えて考えることは、1つのストレス対策です。

ほとんどの場合、なんとかなります。

「根拠もないのに、なぜ考えられるのか」

いえ、根拠はあります。

あなたは今まで、何度「大変だ!」と思った瞬間がありますか。

3回ですか。

それとも5回以上ですか。

何回であろうと、今あなたは生きています。

「大変だ」とそのときは思っても、事実、なんとかなっています。

場合によって、体や心に傷つくこともあったことでしょうが、命に別条はないはずです。

自分の思う「大変だ」は、軽いと思うことです。

大げさに考えすぎています。

死ぬわけではありません。

その証拠が、今生きているあなたです。

あなたが今、ぴんぴん生きていることは「なんとかなるだろう」と思える根拠なのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(17)
  • 「なんとかなるだろう」と気軽に構える。
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言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。

言いたいことは、次の日に言うくらいでいい。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

「怒りは敵と思え」

これは、徳川家康の有名な言葉です。

怒ることで自制心を失い、判断を誤り、身を滅ぼすことになります。

特に戦略・戦術では、1つの間違いが、取り返しのつかない事態を招きかねません。

1人のミスが、何百何千という人々の命に関わります。

長である将軍だからこそ、それに気づいていたのでしょう。

本当の敵は、人ではありません。

「怒り」こそ、本当の敵です。

これは戦国時代の話だけの話ではありません。

現代でもまったく同じです。

私たちにとっても、怒りこそ敵であると考えることができます。

日常のささいなことで、腹が立つことがあります。

考えがすれ違って言い争うことがあります。

そういうときには、すぐ言い返したい気持ちがあっても、一呼吸置いてください。

怒っているときには自制心を失っている状態ですから、思わぬ発言をしてしまいかねません。

その発言が人間関係の一生の亀裂になることもあります。

自分の身を滅ぼしてしまうこともあります。

すぐ言い返したくなっても、時間を起きましょう。

「すぐ言い返す」という癖はやめます。

時間を置けば、いくぶん冷静になれます。

大きな話で言い返したいことがあるなら、次の日に言い返せばいい。

次の日なら、一度寝ることになります。

寝て頭を冷やすことで、冷静に戻ることができ、より正確な判断や発言ができることでしょう。

「言いたいことがあるなら、次の日に言う」

このくらいの心構えでいいのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(18)
  • 言いたいことがあるなら、次の日に言う。
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100%を感じさせる言葉は使わない。

100%を感じさせる言葉は使わない。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

責任感の強い人には、とげの発言が目立ちます。

「絶対に大丈夫です」

「確実に処理します」

「必ず達成します」

これらの言葉の中で「とげ」を感じる部分は、どこでしょうか。

100%を感じさせる言葉が使われていることです。

「絶対に」

「確実に」

「必ず」

これらは、完璧を表現する言葉です。

力強い言葉ではありますが、一度口にした瞬間から責任が発生します。

こういう言葉を、使わないようにすればいい。

のんびり気楽に生きるためには、口癖から少し変えるだけでいい。

先ほどの言葉から「絶対」「確実」「必ず」を削ってみましょう。

「大丈夫です」

「処理します」

「達成します」

すると、いくぶん軽い響きになりましたね。

意味するところは同じですが、柔らかい表現になりました。

これでいい。

問題なく意思の伝達が十分にできています。

口癖をほんの少し直すだけで、感じるストレスが小さくなり、のんびり気楽に生きることができるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(19)
  • 「絶対」「確実」「必ず」を、削る。
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おもちゃには、童心に返る力がある。

おもちゃには、童心に返る力がある。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

おもちゃは、子どものためだけの遊び道具ではありません。

大人にとっても大切な道具です。

おもちゃには、不思議な力があります。

どういう力かというと「童心に返れる力」です。

たまに童心に返ると、素晴らしい2つの効果があります。

1つ目は「初心を思い出す効果」です。

おもちゃで大いに楽しんで、子どものように大笑いします。

すると、純粋だった子どものころを思い出し、忘れかけていた初心を思い出せます。

いつの間にか脱線しかけていた日常の方向修正もできることでしょう。

2つ目の効果は「癒やし」です。

ゲームセンターに行って、大いにゲームを楽しめば、ストレス解消になるでしょう。

モノポリーゲームを友人と一緒に楽しむのもいいでしょう。

はらはらどきどきする時間を楽しめば、いい気分転換になるはずです。

フラフープも、やり始めると面白いです。

くねくね腰を動かすのは、精神的なストレス発散だけでなく、健康にもつながります。

遊びを通して、体を動かし、運動不足が解消されるのは、なんと素晴らしい方法でしょうか。

そうしたことは、ストレスを忘れさせて、元気を取り戻すきっかけになるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(20)
  • おもちゃを使って、童心に返る。
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成功するためには3つの目が必要。鳥の目、虫の目、魚の目。

成功するためには3つの目が必要。鳥の目、虫の目、魚の目。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたの目はいくつありますか。

もちろん「2つ」と答える人がほとんどでしょう。

たしかにそのとおりですが、それだけではいけません。

失敗を避けて成功につなげるためには、3つの目を持ちましょう。

  1. 鳥の目
  1. 虫の目
  1. 魚の目

まずは1番目の「鳥の目」です。

勉強でも仕事でも、いきなり細かいところから着手するのは、賢い方法ではありません。

自分の現在地が把握できないのでは、頭の整理がしにくくなり、大きなストレスの原因になります。

だからこそ「鳥の目」です。

「高いところから全体像を把握する」ということです。

鳥になり、高い位置から下を見て、全体像を把握することから始めます。

勉強なら「目次」を見ます。

建築なら「設計書」を見ます。

仕事なら「目的」や「段階」などを知ります。

難しく思えることも、全体の大まかな成り立ちや仕組みがわかると、いくぶん取り組みやすくなります。

次に「虫の目」で見ます。

虫は、小さい生き物です。

地に面した低い位置にいるからこそ、上からは見えなかったことが見えてくるようになります。

ターゲットを絞れば、虫のように「狭く深く」を心がけ、徹底します。

最後に「魚の目」です。

魚は、目には見えない川の流れを体全体で感じ取っています。

あなたは魚の目を持ち、どの方向へ流れていくのかを読み取ります。

勉強にも仕事にも流れがあります。

歴史の勉強も流れを理解すれば、覚えやすく忘れにくくなります。

仕事でも流れを理解すれば、取り組みやすく忘れにくくなります。

この3つの目を持っている人は、勉強でも仕事でも失敗しません。

全体の把握は、鳥の目。

部分の把握は、虫の目。

流れの把握は、魚の目。

勉強でも仕事でも使える3つの目を持ちましょう。

のんびり気楽に生きる心の習慣(21)
  • 3つの目を持つ。
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仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。

仕事の予定が入る前に、休暇の予定を先に入れる。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたはスケジュール帳を持っていますか。

持っているなら、どのような使い方をしていますか。

おそらく仕事の主な使い方と言えば、予定を書き込むことです。

公私で必要な予定を書いて、うっかり忘れないように役立てます。

当然です。

しかし、実はそれがストレスを大きくさせている原因です。

やらなければいけないことが先にあるため、心のプレッシャーになっているからです。

たくさんの予定がぎっしり詰まっているスケジュール帳を見て「いつ休めるのか」と途方に暮れてしまいます。

やることがたくさんあるのは素晴らしいですが、たくさんありすぎてもいけません。

気が休まる暇がありません。

そこでいい方法があります。

「休暇の予定」から先に入れてしまいます。

用事が入る前に、先に休暇の予定を入れます。

一度休暇の予定を入れれば、必ず守り抜いてください。

「いつか時間ができたら温泉に行きたいな」と思えば、先に週末の欄に「温泉旅行」というスケジュールを先に入れます。

先に休暇の予定があるとわかるだけで、気力がみなぎってきます。

抽象的だった休憩できるタイミングが具体的になり、仕事への情熱も燃え上がります。

いつ休めるのかわからないと不安になりますが、休暇の予定が先に入っているなら、体力や時間の調整もつけやすくなります。

マラソンは、ゴールがあるから一生懸命になれます。

仕事も勉強も、休憩の予定があるから、一生懸命になれます。

スケジュール帳にまず書き込まなければいけない予定は「休暇の予定」です。

のんびり気楽に生きる心の習慣(22)
  • 休暇の予定を、先に入れる。
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弱みを隠しているうちは、一生克服できない。

弱みを隠しているうちは、一生克服できない。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

弱みを隠すと逆効果です。

隠していると、息苦しくなります。

隠すために体力も時間も必要になり、余計に疲れてしまいます。

「ばれるのではないか」といつも不安になって仕方なくなり、気が休まりません。

隠そうとする努力を無意識にしてしまうため、いつの間にか疲れます。

弱いと思っているから、自分に暗示をかけてしまい、さらに弱くなってしまいます。

また、隠しているからこそ、その異常な態度がほかの人から見て逆に目立ってしまいます。

弱みを隠しているままでは、一生克服できません。

どんどん見せてしまいます。

笑いのネタでも告白でも何でもいいので、笑いながら吐き出してしまいます。

その瞬間、克服できます。

もはや弱みではなくなり、自分の個性や特徴に変えることができます。

肩の荷が下りて、気が楽になります。

あなたは、弱みを隠そうとしていませんか。

私は自分のコンプレックスは全部さらけ出してしまうようにしています。

失恋したことや失敗したことなど、髪が縮毛であることや吹き出物に悩んだ経験など、公開しています。

隠していると、息苦しくなります。

隠そうとする努力を無意識にしてしまうため、いつの間にか疲れるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(23)
  • 弱みを克服するために、吐き出す。
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規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。

規則正しい生活を送っている人が少ない時代になってしまった。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

普通に、当たり前の生活を心がけることです。

他人と差をつけるために、特別なことをする必要はありません。

  • 朝は早起きをして、夜は早めに寝る
  • 食事は、朝・昼・晩の3食をきちんと取る

いま一度、規則正しい生活を送るだけでいい。

今の時代、規則正しい生活を送っている人のほうが少ないからです。

インターネットが普及し、知りたい情報がいつでも手に入れられるようになり、夜更かししやすくなりました。

テレビもインターネットでいつでも見られる時代です。

インターネットで面白い番組や映画を見たりしていると、時間はすぐ過ぎてしまいます。

コンビニは24時間営業であり、間食も増えてしまいがちです。

間食を含めると、1日4食や5食になっている人が多い現実があります。

当然ですが、体重も増えます。

メタボリック症候群に悩む人が、男性ばかりではなく、女性にも広がっています。

当たり前ではありますが、できていない人が多いです。

「早寝早起きをして、1日3食を守っている」と言うだけで「素晴らしい! 偉いね!」と、尊敬される時代になりました。

あなたはいかがでしょうか。

「早寝早起き」と「1日3食」がきちんと守られているでしょうか。

「規則正しい生活」ほど、当たり前のことはありません。

口にするのが恥ずかしいほどです。

しかし、当たり前すぎるからこそ手を抜いてしまいがちです。

規則正しい生活を送っている人が少なくなっている今、当たり前のことを当たり前にするだけで勉強も仕事もうまくいくのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(24)
  • 「早寝早起き」と「1日3食」という規則正しい生活を送る。
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迷わない。直感に従う。

迷わない。直感に従う。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

「Aにしようかな。それともBにしようかな。どちらも魅力的だ」

迷っていると疲れます。

人間は、考えているだけで疲れてしまう特殊な生き物です。

高度な脳を持ってしまったばかりに、体を動かさなくても、考えるだけで疲れることができるようになりました。

複雑怪奇なことを深く考えることができるようになった反面、考えすぎてしまい、精神的に疲れやすくなっています。

迷っているときには、疲れるだけでなく時間まで消費してしまいます。

こういう時間が増えるほど、のんびりも気楽も減ってしまいます。

どうすればいいのでしょうか。

直感に従って選択すればいい。

ほとんど同じだから、迷っています。

迷っているということは、どちらでもいいということです。

大差ないですから、直感を信じて「これだ!」と決めてしまいます。

一度選択したら、あとから振り返らないことです。

振り返ってしまうと「もしや選択を間違えたのではないか」と、くよくよしてしまいます。

自分の選択は最後まで変えないことです。

ファースト・インプレッションは、おおむね正しいです。

それが疲れない方法であり、気楽に生きる方法です。

のんびり気楽に生きる心の習慣(25)
  • 直感に従って、選択する。
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ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。

ゆっくり話すことは「落ち着き」と「品」を醸し出す。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

あなたの話し方を、チェックしてみましょう。

ぺらぺらと早口で、まくし立てていませんか。

早口になると、単純に疲れやすくなります。

また、早口になると考える時間も短くなるため、言い間違いが増えます。

うっかりした発言が、人間関係にひびを入れかねません。

なにより、早口になっている態度は、何かを隠そうとしているしぐさにも見えてしまうため、信頼性が低くなってしまいます。

秘密を隠そうとする人のしぐさは、決まって早口です。

ゆっくりのんびり、話をしましょう。

ゆっくり話したほうが疲れにくくなります。

ゆっくりいう時間の余裕が、間違った発言を減らします。

また、ゆっくりした話し方だからこそ、自信を持っている印象に変わります。

落ち着いた印象まで醸し出します。

落ち着いた紳士は、いつも話し方がゆっくりです。

ゆっくりした話し方が「落ち着き」と「品格」を感じさせ、いい味を出しています。

落ち着いて話すのは、いいことずくめです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(26)
  • ゆっくり話をする。
27

完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。

完璧を求めると、読書が間違い探しになってしまう。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

批判的な人は、細かいところまでツッコミを入れることが得意です。

本や雑誌を読んでいるとき、間違いを見つけるのが得意です。

人一倍、知識が豊富であり、また完璧を求めようとする性格上、見逃せないのでしょう。

「誤字脱字を見つけた」

「表現に謝りがある」

「この説明内容は間違っている」

たしかにその指摘はどれも正しいのでしょう。

もちろん書いている内容が完璧に超したことはありません。

しかし、考える人も書いた人も人間ですから、1つや2つは間違いがあります。

そこは寛容になりましょう。

細かいところまで完璧を求めていては、間違いが気になって読書さえできなくなります。

いちいち気にしていると、落ち着きませんし、疲れやすくもなります。

読書が間違い探しになっています。

これでは知識を吸収するための勉強なのか、間違い探しというゲームなのかわかりません。

細かいところまで完璧を求めるのではなく「おおむね正しい」でいい。

「だいたい合っていればそれでよし」と考えるほうが、ストレスは小さくなります。

おおらかになり、のんびりできる人の考え方なのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(27)
  • 「おおむね正しい」で、受け入れる幅を広げる。
28

どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。

どうしてもリラックスできないときには、お酒の力を借りればいい。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

「リラックスしよう」と思ってすぐリラックスできるなら、苦労はしません。

なかなか思うようにできないから困ってしまいます。

特に真面目な人は「気を抜くことが悪いこと」という先入観があります。

本当に気を抜く時間がなくなれば、どこでストレスを発散させるのでしょうか。

ストレスをうまく管理できてこそ、本当の自己管理です。

しかし、性格の問題で、なかなかストレスが発散できないと言う人がいるのも確かです。

そんなときこそ、いいアイテムがあります。

お酒です。

たまにはアルコールの力を借りましょう。

言い方は悪いかもしれませんが、お酒は強制的にリラックスできる飲み物です。

飲みすぎはもちろん悪影響ですが、適量さえ守れば、これほど有効な飲み物はありません。

どんなに真面目な人も、お酒を飲めばほのかに酔うことができ、ストレス発散ができます。

リラックス効果もあるので、人との会話も打ち解けて話しやすくなります。

緊張感が和らぎ、自然と気持ちを緩めることができます。

日本では「飲みニケーション」という言葉があるほど、お酒は一般的に認められています。

「お酒を飲むなんて不健康だ」と先入観を持たず、時と場合に応じて活用すればいい。

肩肘を張って生きている人ほど、たまにはお酒も必要なのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(28)
  • たまにはお酒の力を借りて、リラックスする。
29

服からくるストレスは、大きい。

服からくるストレスは、大きい。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

人間は、お風呂とエッチのとき以外、常に服を着ています。

ほぼ1日中です。

いつも身につけている服ですから、服からくるストレスまで考えたことはないのではないでしょうか。

当たり前に身につけている服だからこそ、気づかないうちにストレスの原因になっています。

あなたはどのような服装が好みですか。

ファッショナブルな服装は、その見かけとは引き替えに、ストレスは大きいものが大半です。

ブーツはかっこいいですが、通気性は最悪です。

通気性の悪さのため、水虫になった話をよく耳にします。

帽子をかぶると、頭皮に熱気がこもって蒸しやすくなるため、はげの原因になると言われます。

キャミソールはかわいい洋服ですが、冷えやすくて風邪の原因になります。

そのほか圧迫感があったり、重たかったり、動きにくい服もあるでしょう。

服を着ている時間が長ければ、ストレスもそれだけ大きくなります。

服によるストレスは、気づかないうちに蓄積していると考えることです。

ちょうど今あなたは、どのような服を着ていますか。

その服は、疲れを感じやすい服ではありませんか。

まだ間に合います。

「見かけを重視した服装」から「動きやすい服装」に変えてみましょう。

動きやすいということは、ストレスが小さいということです。

それだけで疲れにくくなり、気持ちもゆったりするのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(29)
  • 動きやすい服装を心がける。
エピローグ
30

約束の数をできるかぎり少なくする。

約束の数をできるかぎり少なくする。 | のんびり気楽に生きる30の心の習慣

約束は、人間関係の土台です。

約束を守れるから、人から信用されますし、関係を保てます。

約束をした瞬間から「守らなければ!」という束縛が始まります。

破ってしまえば信用を失ってしまうため、守ろうとします。

世界中のどんな場所、どんな人にも約束は存在します。

親・友人・仕事など、取り決めだらけです。

「自分のことを認めてもらいたい。信用してもらいたい」という意気込みが強すぎて、たくさん約束に縛られていませんか。

その約束を守ろうとする意気込みは素晴らしいし、正しいことです。

しかし、私たちはいつの間にか多くの約束をしてしまい、心労を増やしています。

約束がなければ、どれだけ楽になるでしょう。

約束は素晴らしいですが、多すぎてもいけません。

守らなければいけないことが増えてしまうため、ストレスも増え、押しつぶされます。

そこで提案です。

約束の量を減らすことはできませんか。

不要な取り決めをしていませんか。

最初からできなければ「できない」と言ったほうが楽になれます。

これからは、軽々しく約束をしないようにしましょう。

自分のためです。

どうしてもしなければいけない約束だけして、そのほかは遠慮します。

「いいよ。約束する」と断言するのではなく「考えておく」と曖昧に返事をしておきましょう。

それも1つのストレス管理です。

のんびり生きている人は、している約束が少ないのが特徴です。

守るべきことが少ないので、ストレスも小さくなるのです。

のんびり気楽に生きる心の習慣(30)
  • 約束の数を、減らす。

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