執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

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落ち着いた色の服装を心がける。

落ち着いた色の服装を心がける。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

ある日、レストランで注文した料理がやってくるのを待っていました。

時間があったので、ふと、遠くにいる2人のお客さんを眺めていたときのことです。

30代らしきの2人の男性がいました。

ふと、不思議なことに気づきました。

一方が幼く見えて、もう一方はとても大人っぽく見えます。

「どこが違うのか」

よく観察したとき気づきました。

服装です。

幼く見える人は、色使いの多い服を着ていて、見るからに派手でした。

若さはありますが、大人の雰囲気はありません。

もう一方の男性は、黒や濃紺の落ち着いた服を着ています。

派手さはありませんが、逆に大人っぽい印象を受けます。

たったそれだけのことです。

色は、強い印象を与えます。

黒や濃紺などの落ち着いた色は、落ち着きのある大人らしい印象を与える色です。

落ち着きの表現は、まず色から仕上げていきます。

もちろん言葉や態度も落ち着くことが大切ですが、服装の色はすぐ変更できるところです。

色を変えただけで、すぐ落ち着けます

スーツを思い出しましょう。

スーツの色は、必ず落ち着いた色が基調になっています。

なぜスーツがかっこいいのかというと、落ち着いた濃い色を使っているからです。

たとえ、就職活動中の学生でも、スーツを着るだけでかっこよく映ります。

それは色が落ち着いているからです。

色が濃ければ濃いほど、落ち着いたイメージがあります。

男性に限らず女性にとっても、色は重要です。

「派手な色の服装」から「落ち着いた色の服装」に、イメージチェンジするときです。

力をつけて男らしくなる方法(6)
  • 黒や紺など、落ち着いた色の服を着る。
意見をたびたび変更しない。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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