最初に、最も大切なことから話をさせてください。
これを言わずして、これからの食事法を語ることはできません。
今回私がこれを書こうと思った強い動機です。
食べないダイエットは、必ず失敗します。
ストレスをためてしまっているからです。
一時的に痩せることはできても、食事制限をやめたとたん、ストレスを吐き出すかのように食べてしまい、リバウンドします。
女性が美しくなるために手っ取り早く頼りにするのは「化粧」です。
化粧品・美容液・クリームなど、肌を美しくするための道具があります。
もちろんそれらを使うことで美しくなれます。
意識することは「何を食べるか」と考えがちです。
たしかに美しくなるためには何を食べるかも重要ですが、はるかに重要なことがあります。
「何を食べるか」より「何を食べないか」。です。
緑黄色野菜が体にいいということは、昔から言われていることです。
あなたもそれはご存じでしょう。
しかし、野菜といってもいろいろあります。
「おなかが減ったなあ。甘いものが食べたい!」
食品売り場のお菓子コーナーに行けば、おいしそうなスナック菓子がずらりと並んでいます。
チョコレート・ビスケット・アイスクリームなどどれもおいしそうです。
スタイルがいい人は、食事中によく話すのが特徴です。
私はよく外食をします。
食事中に、ほかのお客さんの様子をちらりとみることがあります。
食品売り場で販売されているパッケージ詰めされた野菜があります。
野菜がすでに細かく切ってあり、マヨネーズやドレッシングなどがすでに混ざっています。
ふたを開けてすぐ食べられるので、時間のない人には人気です。
仕事に疲れて、ときどき酔いたい気分になるときがあります。
また、友人と飲みに出かけることもあるでしょう。
そういうときに決まって登場するのは、アルコールです。
喉が渇いたときには、何を飲んでいますか。
「飲むなら、おいしい飲み物が飲みたい!」
近場の自動販売機でソフトドリンクを買い、がぶがぶ飲んでいませんか。
私は、野菜ジュースは本当に素晴らしい飲み物だと思います。
「食べる野菜」を、喉の渇きを潤す「飲み物」にできているからです。
本来、野菜とは食べるものです。
美しく痩せるには、間食に工夫の余地があります。
「間食は食べないほうがいい」と考えがちですが、そうは言っても人間です。
甘いものを食べたいときもあります。
テレビやマスコミで、ときおり「美容にはこれが効く」という内容を見かけます。
「これはいいことを聞いたぞ。さっそくデパートに買いに行こう!」
そう思い、急にそればかりを食べる人がいます。
今、自分の肌を触ってみましょう。
その肌は、いつできた肌かご存じですか。
今日ある肌は、今日できた肌ではありません。
水を飲むのは、美容に有効なのはすでにご存じですね。
ミネラルウォーターはどんどん飲みましょう。
1日最低1.5リットルが目安です。
私のダイエット中の失敗を1つ紹介します。
似たような経験があなたにもあるかもしれませんね。
ポテトチップです。
美人は、お通じがいいのが特徴です。
いえ、お通じがいいから美人です。
おなかの調子と肌の調子には、深いつながりがあります。
食事中は「おいしい」と言いながら食べてみましょう。
できれば、声に出すのがポイントです。
たとえ、そう思わない食事中でも「おいしいなあ」と口ずさみながら食べてみましょう。
今も昔も、卵は食卓に欠かせない存在です。
良質のタンパク質を含み、ビタミンも数多く含まれています。
また、使用する用途も多種多様です。
十分痩せているのに、まだ太っていると思う人がいます。
私の知り合いにもそういう人がいます。
「もっと痩せないといけない。太りすぎている!」
「おいしそうだな。これを買おう」
「かわいい形だな。これも買おう」
ショッピングカートに次々と食材を入れます。
交通手段が発達した現代社会では、運動不足の人が増えています。
都心部ではクモの巣のように交通手段が張り巡らされていますから、頼っている人も多いことでしょう。
運動不足の問題は、都会だけではありません。
油分を控えるというのは基本でも、何でも控えればいいわけではありません。
油分には、角質層の水分を保持する効果がありますから、完全になくなってもいけません。
健康上、ある程度の油分は必要です。
すでに紹介したとおり、マーガリンは体に悪い「トランス脂肪酸」が多く含まれています。
トランス脂肪酸は体で代謝しにくいため、体への負担が大きい。
体の中に残りやすいため、太りやすくなります。
ギネス世界記録集をご存じですか。
多種多様な世界一の記録集です。
そのギネス世界記録集に載っている「最も栄養価の高い果物」をご存じでしょうか。
世間では「運動は美容にいい」という話をよく耳にします。
たしかに適度な運動は、美容に素晴らしい効果をもたらします。
特に女性はもともと筋肉量が少ないため、運動をして筋肉をつけることが大切です。
アイスクリームは、かわいい名前の悪魔です。
名前はかわいいですが、確実に美容へは悪影響を与えます。
アイスクリームには、少量にもかかわらず、大変カロリーが高い。
私たちの肌の新陳代謝は、常に繰り返されています。
真皮層で皮膚がつくられ、およそ28日をかけて少しずつ表面に押し上がってきます。
しかし、一定のスピードというわけではありません。
カロリーを気にする人は、できるだけ肉や魚を避けたがる傾向にあります。
肉や魚はカロリーも高くて、脂肪分も多く含まれているからです。
食べるとおなかにどっしりくるので、痩せたい人は余計に控えているのかもしれません。
たくさん野菜を食べても太りません。
肌の調子はよくなります。
たくさん果物を食べても太りません。
最初に、最も大切なことから話をさせてください。
これを言わずして、これからの食事法を語ることはできません。
今回私がこれを書こうと思った強い動機です。
伝えたいメッセージです。
大勢の人たちは、根本的にダイエットを勘違いしています。
「美しくなる=ダイエット=食べないこと」と勘違いしている人が大勢います。
美しくなるためには痩せなければいけないと考え、痩せるためには無理な食事制限をしている人が多い。
「ダイエットとはとにかく食べないことだ」
それだけに一点集中してしまいます。
ここがいけません。
まずは急な食事制限のために、元気がなくなります。
顔は青白くなり、元気も出なくなり、魂が抜けたようになります。
学生なら勉強が頭に入らず成績は落ち、社会人なら仕事をする元気が出なくてミスをしてしまいます。
食べないダイエットをある程度続けることで、目標の数値まで痩せられたとします。
しかし、達成できたとたん、ため込んだストレスを吐き出すかのように、大胆に食べてしまいます。
リバウンドして、振り出しに戻るという結末です。
なぜこれほど具体的にわかるのかというと、私が何度も経験したことだからです。
思春期は、特に人目を気にする時期で、何度もダイエットに挑戦をしては失敗を繰り返しました。
特にはまったのは高校を卒業した時期でした。
浪人生活をしているときに、自分を振り返る時間があったため、体重を落とそうと本格的に取り組んだことがありました。
私に限らず、周りの友人も過去に何度かダイエットを経験している人がいました。
女性ばかりと思っていると、男性にも多いです。
しかし、話を聞くと、なぜか成功している人より失敗している人のほうが多い。
私もその1人でした。
その失敗するダイエットに限って「食べない」という方法に頼るものでした。
みんな、同じようなことを考え、同じような失敗をしていました。
あなたも、そんな失敗経験はありませんか。
ここがいけません。
これをいちばん伝えたい。
たしかに暴飲暴食を繰り返すばかりでは、ダイエットはほど遠いことでしょう。
カロリーの取りすぎは、余分な脂肪へと変わります。
しかし、今回は、単に「痩せるダイエット法」ではありません。
「美しくなるためのダイエット法」です。
美しくなるためには、まず食べることから始まります。
食事は、避けるのではなく、むしろ必須です。
美しくなりながら、しかも痩せられるという効果を同時に実現します。
本来は「美しくなる食事」を心がけると、自然と「痩せる食事法」にもつながります。
美は、体の内側からつくられます。
食べたものから栄養分を吸収し、髪の毛や肌をつくります。
いい食事を取るほど、内側から美が湧き出てきます。
そのためには、いい物を食べて、内側から改善する必要があります。
そういうダイエットをしましょう。
食べないダイエットは、もう卒業なのです。
食べないダイエットは、必ず失敗します。
ストレスをためてしまっているからです。
一時的に痩せることはできても、食事制限をやめたとたん、ストレスを吐き出すかのように食べてしまい、リバウンドします。
ダイエットといえば「食べないこと」を連想しがちですが、そうではありません。
「食べるダイエット」をしましょう。
ポイントは「食べる量」と「食べるもの」です。
まずは食事量を減らすことで、摂取カロリーを抑えます。
また、できるだけ食べる量が少なくても、たくさん食べたかのような工夫をします。
「そんなことが本当にできるのか」
できます。
たとえば、噛む回数を増やしたり、ゆっくり食べたりなどです。
食べるものも、できるだけ体にいい食材へと変更します。
美肌につながるようなビタミンやミネラルが豊富に含んだ食事に変更することで、美しくなります。
そもそも「食べない」のではなく「食べる」のです。
食べる量を減らしてカロリー制限をして、いい物を食べて美しくなればいい。
そういうダイエットはストレスが小さくて成功します。
いい物を食べて、美しくなりながら痩せましょう。
女性が美しくなるために手っ取り早く頼りにするのは「化粧」です。
化粧品・美容液・クリームなど、肌を美しくするための道具があります。
もちろんそれらを使うことで美しくなれます。
ただし表面的のみです。
皮膚の表面に化学物質を塗って、化けている状態です。
本当に美しくなりたいと思ったら、外側を配慮するより、内側を配慮することです。
まず皮膚は、真皮層で出来上がります。
皮膚の最も深い部分です。
食べたものから栄養を吸収しながら、28日間かけて、ゆっくり表面へと上がってきます。
表面に上がりきった皮膚を、別名「垢」といいます。
つまり、いらなくなった肌細胞です。
お風呂に入って体を洗うときに流れ落ちて、皮膚は役目を終えます。
大胆な言い方になりますが、美容液を塗るのは、いわば垢に対して塗っていることと同じです。
一時的に効果はあるでしょう。
しかし、もうじきいらなくなり、お風呂のときに流れ落ちる部分ですから、効果は一時的です。
皮膚の奥まで浸透する美容液もありますが、いずれにせよ効果はたかがしれています。
皮膚は常に、内から外へと代謝しているからです。
本当に美肌を目指すならば「外側からのケア」ではなく「内側からのケア」が必要です。
どうすれば、内側からケアできるのかというと「食べるもの」から栄養を取るしかありません。
栄養バランスを考えた食事をしっかり取り、皮膚に潤いや栄養を与えることで、内側から美肌をつくっていきます。
いい食事をすれば、いい肌が出来上がります。
美しくなるのは食事からです。
意識することは「何を食べるか」と考えがちです。
たしかに美しくなるためには何を食べるかも重要ですが、はるかに重要なことがあります。
「何を食べるか」より「何を食べないか」。です。
「食べるべき食材」はたくさんありますが「避けるべき食材」はすでに決まっています。
ファストフード、お菓子、アイスクリームなどです。
いずれも、栄養が欠けている一方、カロリーが極端に多いです。
人間の体にいいことはありません。
まず、食べてはいけない食事から避けます。
ちょうどテストの問題を「消去法」で消していくようなものです。
「これはダメだな」というものに、ペケの印を付けて避けていけば、残ったものが正解です。
そうすることで、体に悪い物を避けながら、体にいいさまざまな食事をバランスよく食べることができます。
いろいろな食材を食べるのは大切です。
健康には栄養バランスが大切だからです。
そのため、何か1つに偏った食事では良くありません。
いろいろな食材を口にすることで、栄養バランスが偏ることを防ぎます。
まず避けるべき食事は、きちんと避けます。
続いてさまざまな食事をバランスよく食べて、栄養バランスを整えるのです。
緑黄色野菜が体にいいということは、昔から言われていることです。
あなたもそれはご存じでしょう。
しかし、野菜といってもいろいろあります。
代表的な緑色のキャベツやレタスなどの野菜から始まり、赤色のトマト、紫ニンジンのような色の野菜まであります。
野菜には、多種多様な色が存在しています。
どれがいいというのではなく、どれもいい。
目安としては「虹色」です。
虹になるのが理想です。
なぜ、虹が美しいのかというと、さまざまな色がバランスよく1つになっているからです。
その美しさは、人間にとっても同じです。
虹の美しさが「バランス」であるように、人間も「バランス」を整えることが美しさの鍵を握ります。
できるだけさまざまな色の野菜を口にしましょう。
虹色の野菜を取り入れることで、取り入れるビタミンのバランスも整えることができます。
赤いトマト、だいだい色のニンジン、茶色のゴボウ、紫色の紫ニンジン、黒い黒ごまなど、たくさんの色の野菜を食べましょう。
結果として取り入れる野菜が虹色になっていれば、ちょうどいいのです。
「おなかが減ったなあ。甘いものが食べたい!」
食品売り場のお菓子コーナーに行けば、おいしそうなスナック菓子がずらりと並んでいます。
チョコレート・ビスケット・アイスクリームなどどれもおいしそうです。
しかし、どれも美容にはよくないことは、今さら言うまでもありません。
砂糖も油分も多すぎ。
そのうえ、ビタミンやミネラルはほとんど含まれていません。
スナック菓子のすべてが、美に反します。
大量の砂糖が含まれているため、食べた後の血糖値も急上昇し、健康にも良くありません。
スナック菓子に限っておいしそうに見えますから、誘惑を振り切るのが大変ですね。
もし、甘いものを食べたいと思ったら「お菓子コーナー」へ向かう足取りを「果物コーナー」へ方向転換しましょう。
お菓子にするなら「果物」こそ最適です。
まず果物の甘みは、砂糖とは違い、腹持ちをよくします。
お菓子に含まれる砂糖は血糖値を急上昇させますが、果物の甘みは血糖値の上昇が緩やかなので健康的です。
また、果物にはビタミンCや食物繊維も含まれているため、美容にもつながります。
忘れてはならないのは「消化酵素」が大量に含まれているということです。
そもそも果物は消化が良いため体への負担が小さく、栄養の吸収もとてもいい食材です。
みずみずしい果物が、あなたにみずみずしさを与えることでしょう。
今日からお菓子と言えば、果物にしましょう。
さまざまな果物をお菓子として取り入れ、おいしさを楽しみながら、美しくなるのです。
スタイルがいい人は、食事中によく話すのが特徴です。
私はよく外食をします。
食事中に、ほかのお客さんの様子をちらりとみることがあります。
スタイルがいい人は、必ず食事中によく話しています。
楽しそうに話をしている女性団体客を見ると、スタイルがいい人ばかりです。
よく話すから痩せられました。
友人と話しながら食事をすると、痩せます。
なぜ痩せるのでしょうか。
それは、話をしながら食事をすると、食べるスピードが遅くなるからです。
ゆっくり、1つずつ、ちびちびと食べることになります。
食事のスピードが遅くなるため、早食いを防ぐ効果があります。
無言で黙々と食べるのもいいですが、食べることに集中しすぎているため、食事のスピードが速くなりがちです。
食事を次々と胃へ流し込んでしまうため、満腹を感じ始めたころにはすでに食べすぎの状態になっています。
友人と楽しい会話を楽しみながら、ゆっくり食事をすれば「楽しい時間」にも「おいしい時間」にもなります。
まさに2倍の幸せ効果があるのです。
食品売り場で販売されているパッケージ詰めされた野菜があります。
野菜がすでに細かく切ってあり、マヨネーズやドレッシングなどがすでに混ざっています。
ふたを開けてすぐ食べられるので、時間のない人には人気です。
野菜だからと言って、すぐ飛びついていませんか。
たしかに野菜ですから、ビタミンやミネラルなど豊富に含まれていることでしょう。
しかし、そういう加工された野菜に限って、マヨネーズがたっぷり含まれています。
美容のために買った野菜のはずですが、マヨネーズやドレッシングも同時に多く摂取してしまうことになります。
そういう野菜パッケージの裏の栄養表示を見てみましょう。
きっと大変なカロリーになっていることでしょう。
油分の量もかなり多いはずですから、肌には良くありません。
美容や健康のために買ったはずですが、カロリーも油分も多いため、逆効果になっている場合があります。
たしかに野菜は大切です。
しかし、一緒に混ぜるソース類には注意しましょう。
すでに混ぜ合わせて調理された野菜より、できるだけ生野菜とドレッシングを別々で買うほうが賢い選択です。
自分でドレッシングの種類を選べたり、量を調整できたりなど可能だからです。
もちろん気分によっては生野菜のみで食べてもいいのです。
仕事に疲れて、ときどき酔いたい気分になるときがあります。
また、友人と飲みに出かけることもあるでしょう。
そういうときに決まって登場するのは、アルコールです。
さて、アルコールと言っても、ビールやワインなど、さまざまな種類があります。
一般的に広く知られている効用としては、血行促進です。
アルコールを摂取した直後は血行が良くなり、体が温かくなります。
アルコールを飲んでいる最中は温まりますが、問題はその後です。
酔いが抜けた後、急に寒気を感じることはありませんか。
飲んだ直後は血管が膨張し血行が良くなりますが、時間がたてば、逆に血管が収縮してしまい血行が悪くなります。
それがアルコールを飲んだ後、寒気を感じる原因です。
また忘れてはならないのは、アルコールを分解するときに、ビタミン類やミネラル分も大量に消費されてしまうことです。
ビタミン・ミネラル共に、美容と健康になくてはなりません。
しかし、アルコールのため、美容に必要な貴重な資源を消費してしまいます。
美容に有効な効果がある一面、美容に反する効果もあるため、一長一短です。
しかし、そうは言っても完全にアルコールのない生活も難しいです。
付き合い上、断りにくい飲みの誘いもあるでしょう。
また、日頃の疲れを和らげるために、アルコールを飲んでほろ酔い気分に浸りたいときもあるでしょう。
そうしたときには、できるだけ「赤ワイン」をおすすめします。
数あるアルコールの中でも、最もアンチエイジング効果が期待できる飲み物の1つだからです。
赤ワインには、ポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、老化の原因の1つになるといわれる活性酸素を除去する作用があります。
また、ポリフェノールは、善玉コレステロール値を高める効果があります。
そのため、心筋梗塞、動脈硬化、がんを予防する働きまであります。
医学結果には、適量の赤ワインを飲む習慣がある人は、ぼけにくくなり、長生きできるという研究結果もあります。
もちろん適量を守って飲むことをお忘れなく。
きちんと適量さえ守れば、お酒は美の味方になるのです。
喉が渇いたときには、何を飲んでいますか。
「飲むなら、おいしい飲み物が飲みたい!」
近場の自動販売機でソフトドリンクを買い、がぶがぶ飲んでいませんか。
たしかにおいしいのはわかります。
しかし、それと引き替えに大切なことを失っていることに気づきましょう。
ジュースの栄養表示をチェックしてみましょう。
1本のソフトドリンクには、信じられないほどの大量の砂糖が含まれています。
たしかに砂糖には疲労回復の効果がある一面もありますが、一度に多く取りすぎると胃や腸に負担がかかります。
また砂糖を消化する際には、体内の貴重なビタミンを消費してしまうため、美容にも良くありません。
美容業界では「砂糖は死の粉」といわれています。
美しさを崩し、人の寿命まで縮めてしまいます。
そのうえ、ビタミンやミネラルがまったく含まれていません。
もし、喉が渇いたときには「ソフトドリンク」ではなく「ミネラルウォーター」をおすすめします。
本来、人間の体の60%は水でできています。
体温の調整による発汗や消化のために、大量の水分を必要としています。
常に、良質の水を補給することが必要です。
そういうときこそ、良質なミネラルウォーターを飲めば体の調子が良くなります。
良質のミネラルウォーターをきちんと飲むだけで、痩せやすい体質に変わります。
血液がさらさらになり、胃や腸の調子が良くなり、肌の新陳代謝が活発になるからです。
十分に水を摂取することで、肌の潤いが良くなり、みずみずしい肌になります。
また、カルシウムやマグネシウムが含まれているため、美容にも有効です。
カルシウムは骨をつくる原材料ですが、実はマグネシウムも必要です。
カルシウムとマグネシウムが2対1の状態が理想ですが、ミネラルウォーターはすでに2対1の状態になっています。
バランスを考えるまでもなく、ミネラルウォーターを1本飲めば、水分やバランスの良いミネラルを同時に吸収できます。
「ソフトドリンク」と「ミネラルウォーター」は、喉が渇いたときのわずかな選択の違いです。
しかし、美容と健康には大きな違いがあるのです。
私は、野菜ジュースは本当に素晴らしい飲み物だと思います。
「食べる野菜」を、喉の渇きを潤す「飲み物」にできているからです。
本来、野菜とは食べるものです。
本当のことを言えば、野菜は生でよく噛んで食べるのがいちばん理想的です。
よく噛むことでだ液が分泌されたり、噛む楽しみを味わえたりします。
しかし、忙しい現代社会では時間がなく、野菜をよく噛んで食べようと思うと、それなりに時間もかかります。
野菜は一般的に値段も高く、なかなか手を出すには勇気がいります。
「時間的にも金銭的にも野菜を生で食べるのが難しい!」
そういうときは「野菜ジュース」を味方につけましょう。
時間がないから野菜をまったく取らないくらいなら、はるかにいい。
野菜ジュース1本飲めば、一度に解決できます。
高品質の野菜を低価格で、あっという間に吸収できます。
野菜ジュースを1本飲むとき、見えないところであなたは金銭的・時間的・栄養バランスにおいて、大きな得をしています。
まず「金銭的な話」からします。
野菜と飲み物を、別々に取ったとします。
合計すると、620円かかります。
もちろん市場価格にも左右されますが、別々に買えばそれなりの高値になることはたしかです。
しかし、喉が渇いたとき野菜ジュースを飲めば、およそ620円かかる値段が、120円で済みます。
「野菜の摂取」と「喉の潤い」とを同時に実現できているからです。
食べる野菜が飲み物に変わったことで、2つの行為を1回に済ませることができます。
野菜ジュースは、値段が高いと言われます。
しかし、こうした現実を考えると、実は格安です。
現実的に言えば、野菜ジュース1本飲むだけで300円ほど得をしています。
節約のため、野菜ジュースを控えているのは逆です。
節約したければ、野菜ジュースを飲むほうがいい。
次に「時間的な話」です。
350グラムの野菜を買って食べようと思うと、およそ20分かかります。
しかし、野菜ジュース1本飲むなら、たった3分です。
17分も時間を短縮できています。
勉強や仕事に忙しい人にとって、これほど強い味方はありません。
野菜を食べる時間がない人こそ、野菜ジュースを飲めばいい。
最後に「栄養バランスの話」です。
当然のことながら、野菜ジュースのほうが、消化吸収が良いことも忘れてはなりません。
すでにどろどろの状態になっているため、消化の負担が小さく、吸収が良い状態です。
バランスよく野菜を取ろうと心がけます。
しかし、野菜ジュースは、すでにバランスよく野菜が混ざっているため、考える手間が不要です。
いかがでしょうか。
これが、野菜ジュースが、金銭的・時間的・栄養バランスにおいて、得をしているという理由です。
不足しがちな野菜を補い、同時に喉の渇きまで潤し、栄養バランスまで整えてくれる。
まさに一石三鳥です。
時間がない現代社会だからこそ、野菜ジュースほど素晴らしい飲み物はありません。
以上の理由から、時間やお金がない人には野菜ジュースをおすすめします。
美しく痩せるには、間食に工夫の余地があります。
「間食は食べないほうがいい」と考えがちですが、そうは言っても人間です。
甘いものを食べたいときもあります。
間食を我慢するばかりでは、ストレスを増やす原因になるため、かえって肌荒れの原因になりかねません。
ときどきはいいでしょう。
間食をゼロで貫くより、適度の範囲で食べたほうが健全です。
もし市販されているお菓子を食べるなら、意識したいポイントがあります。
数多くあるお菓子の中でも「美容」「美肌」という点で考えるなら、おすすめなのは「チョコレート」です。
「チョコレートはむしろ肌に悪いのではないか」と疑問に思う人もいるでしょう。
たしかにチョコレートは脂分が多く含まれているため、吹き出物の原因になることがあります。
そこで注目したいのは、チョコレートの質です。
肌の健康を考えるなら「カカオ70%以上のチョコレート」を選ぶといいでしょう。
チョコレートには「カカオポリフェノール」と呼ばれる抗酸化物質が含まれています。
特にカカオの含有量が70%以上のチョコレートは、それだけ強い抗酸化作用が期待できます。
「カカオポリフェノールには、赤ワインに含まれるポリフェノールの約3倍も含まれている」といわれています。
カカオの含有量が70%以上のチョコレートは、油分も少なめですから、肌への悪影響は小さいと考えていいでしょう。
甘いものは、リラックスを促して、ストレスを和らげる働きもあります。
ストレスが小さくなれば、結果として、肌にも良い影響を与えます。
一般のチョコレートより少し値段が高くなる傾向がありますが「肌への投資」と考えれば、無駄とは言えないはずです。
甘いお菓子を、できるだけ体に良い状態で食べるなら、カカオ70%以上のチョコレートが有効です。
テレビやマスコミで、ときおり「美容にはこれが効く」という内容を見かけます。
「これはいいことを聞いたぞ。さっそくデパートに買いに行こう!」
そう思い、急にそればかりを食べる人がいます。
朝昼晩、同じものばかりを食べ続けてしまいます。
ちょっと待ってください。
たしかに美容にいい食材があるのはいいですが、問題は「偏り」です。
美容のためであれ健康のためであろうと、何か1つの食材ばかりを食べるのは良くありません。
1種類の食材を取りすぎるばかりに、摂取する栄養に大きな偏りができ、むしろ美も健康も害してしまう恐れがあります。
美のために必要なのは「偏り」ではなく「バランス」です。
3大栄養素を基本にして、バランスよくビタミンやミネラルなど摂取することが大切です。
それにいつも同じ食材ばかり食べるのは、飽きがきます。
どんなにおいしいカレーでも、毎日食べると飽きが来るように、おいしい食材も毎日食べていると精神的にも落ち込んできます。
そういうことを防ぐためにも、1つの食材に飛びつくのではなく、毎日いろいろなものをバランスよく食べることが大切です。
自分がマスコミの情報に踊らされていないか、いま一度チェックしてみましょう。
今、自分の肌を触ってみましょう。
その肌は、いつできた肌かご存じですか。
今日ある肌は、今日できた肌ではありません。
実は、およそ「28日前」にできた肌です。
肌は、常に新陳代謝を繰り返しています。
個人差はありますが、およそ28日周期と言われます。
まず、肌のいちばん深い部分の真皮層で、初期段階の皮膚ができます。
その後「基底層、有棘層、顆粒層」の順に、上へと押し上がります。
最後に表面である「角質層」まで押し上がって、私たちの目にとまります。
28日間をかけて、栄養分を吸収しながらゆっくり表面へと出てきます。
これを「肌の新陳代謝」といいます。
その28日間に、あなたがどのような生活を送ったかが重要です。
どれだけ水分を取ったか。
栄養分を取ったか。
睡眠を取ったか。
ストレスを感じたか。
そうした影響を受けながら、28日間の間に、肌の具合が大きく左右されます。
その28日間の結果は、今あなたが触っている肌ということです。
テストでは試験前の勉強が重要であるように、美肌も普段からの食生活が重要です。
今日から始めた食生活の改善結果は、今日すぐには表れません。
1カ月後になり、ようやく現れます。
時間がかかるものです。
今すぐ結果を出したい気持ちはあっても、肌はじっくりつくられます。
新しい食習慣を始めたら、まず1カ月を目安に続けましょう。
1カ月という単位は、少し長いと感じるかもしれません。
しかし「新しい習慣を根づかせる」という意味において、1カ月という単位だからこそいい単位です。
その期間の間、自分の習慣をコントロールできるようになれば、2カ月目、3カ月目もうまく乗り越えられるでしょう。
新習慣は、最低1カ月から始めましょう。
水を飲むのは、美容に有効なのはすでにご存じですね。
ミネラルウォーターはどんどん飲みましょう。
1日最低1.5リットルが目安です。
十分な水を飲めば、血液がさらさらになり、循環が良くなります。
しかし、いつも水をがぶがぶ飲んでいいのかというとそうではありません。
「がぶがぶ水を飲むのを控えるべきタイミング」があります。
「食事中」です。
もちろん喉が渇いて自然に水を飲む分にはかまいません。
しかし、食事中にがぶがぶ水分を取るのは注意しましょう。
食事中に大量の水を摂取すると、胃の中の消化酵素濃度や胃酸の濃度が薄くなり、消化不良になる恐れが出てくるからです。
消化が悪くなれば、胃や腸への負担も大きくなり、吸収も悪くなります。
水を飲むタイミングは、食前の30分前が理想です。
水は20分もあれば、胃から腸へと移動します。
食前30分なら、胃液を薄める心配がないのです。
私のダイエット中の失敗を1つ紹介します。
似たような経験があなたにもあるかもしれませんね。
ポテトチップです。
私の経験から、数あるお菓子の中でも、特にポテトチップには要注意だと言えます。
ジャガイモを薄くスライスして油で揚げて、塩味やコンソメなどの風味をつけたチップが袋の中にたくさん入っています。
油で揚げたものですから、油分が多いのが特徴です。
当然、美容に関してポテトチップは大敵です。
「お菓子は控えよう」と思ってフラストレーションをためていた私は、ある日、ポテトチップがお菓子屋で目にとまりました。
ポテトチップと目があったら、最後です。
「全部はダメだけど、ポテトチップ、1枚くらいなら大丈夫だろう」
そもそもそれが甘かった。
この油断が命取りでした。
ポテトチップは、すごいスナック菓子です。
なぜすごいのかというと、やめられなくなるからです。
たった1枚のチップを食べると、その瞬間に緊張が緩み、やめられなくなりました。
一口サイズだからこそ、おいしさがひときわ強く感じられます。
1枚が小さくてすぐ食べ終わってしまうからこそ、心の油断が出てしまいます。
「もう1枚。さらに1枚、あともう1枚」と思ってどんどん食べてしまい、気づけば、すべて平らげてしまいました。
1枚のチップが原因で、ため込んでいたストレスが吹き出し、食欲が制御不能になります。
禁煙中の人が「1本くらいいいだろう」と吸うと、ため込んだフラストレーションが一気に吹き出し、何本も吸う状態と同じです。
たった1枚とはいえ、ポテトチップには要注意です。
ポテトチップを1枚食べて、やめられるなら、あなたはすごい。
私の体験から、ほとんどの場合、1枚ではやめられなくなります。
たった1枚、口にしただけでやめられなくなり「もう一枚くらいいいだろう」と体中がむずむずしてきます。
「ちょっと一口だけ」という心の油断には、注意することです。
食べなければ、完全に食べないことです。
完全に口にしないほうが、実はうまくいきやすいのです。
美人は、お通じがいいのが特徴です。
いえ、お通じがいいから美人です。
おなかの調子と肌の調子には、深いつながりがあります。
食事をしたものが、体内に入って、消化吸収をしたのち体外に排泄するまでには、平均24時間から48時間かかります。
食べたものが胃で消化され、小腸、大腸で栄養分を吸収し、最後にはふんとして排泄されるという一連の流れです。
このサイクルが調子よければいいですが、そうでない人がいます。
「便秘気味の人」です。
便秘とは、便が固くなって大腸でたまってしまい、便通の回数や量が異常に少なくなることです。
食べた分だけ排泄されればいいですが、そのサイクルが狂ってしまうと、体中にさまざまな悪影響を及ぼします。
そもそも便は、消化・吸収済みであり、不要なものです。
便があまりに長く大腸にとどまっていると、腐り始め、肌へ悪影響を与えてしまいます。
新陳代謝を遅らせたり、悪い成分が血液中に流れ始め、体がだるくなったり元気がでなくなったりします。
お通じを良くすることです。
腸の調子を良くするためには、ポイントは3つあります。
発酵食品でおすすめなのは、納豆です。
良質のタンパク質であり、発酵食品ですから、お通じが良くなります。
ちなみに私も納豆を食べ始めてから、お通じが良くなりました。
発酵している食品のことはあって、自然とごろごろとおなかの調子が良くなり、毎日定期的にお手洗いに行けるようになりました。
また、お通じを良くするために「水」と「運動」も欠かせません。
十分な水を飲みましょう。
水分を摂取して便が軟らかくなれば、腸の中を移動しやすくなります。
加えて、運動も大切です。
運動することで、腸のぜん動運動を刺激するため、便秘が改善されます。
腸の調子がいい人は、肌の調子もよくなるのです。
食事中は「おいしい」と言いながら食べてみましょう。
できれば、声に出すのがポイントです。
たとえ、そう思わない食事中でも「おいしいなあ」と口ずさみながら食べてみましょう。
友人と一緒に食事をして、話題に困ったときには「おいしい食事だね」と言えばいい。
「おいしい」という言葉は、最高の調味料です。
おいしいと思うから、食事がさらにおいしく感じられます。
笑顔も増え、幸せが増え、生き生きさせる効果があります。
そうすると、プラスの感情がストレスを緩和し、雰囲気を和らげ、幸せを増幅させます。
また、おいしいと思うと、人間は自然と噛む回数が増えます。
より味を引き出そうとたくさん噛むことになるため、だ液も分泌されやすくなり、消化にも吸収にも好影響を与えます。
声に出せない状況のときには、思うだけでもかまいません。
思うだけでも十分に効果はあります。
なにより、友人との会話も弾みやすくなります。
「まずいね」という会話から始まれば、その後には暗い話題が続きます。
「おいしいね」という話題から始まれば、その後には明るい話題が続きます。
食事も会話も、より味わうためには「おいしいね」という当たり前の言葉をかけるだけでいい。
まず、食事中は「おいしい」と口ずさみましょう。
そういうプラスの感情が、美を促進させるのです。
今も昔も、卵は食卓に欠かせない存在です。
良質のタンパク質を含み、ビタミンも数多く含まれています。
また、使用する用途も多種多様です。
卵を使った料理は、無限にあると言ってもいいでしょう。
食事に変化をもたらすだけでなく、健康にもいい。
「卵は栄養の塊」と言っても過言ではありません。
しかし、医学の進歩により「コレステロール」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。
コレステロールを取りすぎると、動脈硬化の原因になります。
食卓の代表だった卵にはコレステロールが多く含まれているため、卵を気にする人が増えてきました。
健康を気にしている人はもちろん、若い女性にはコレステロールを気にしている人が多くいます。
こうした風潮から、卵を控える人さえ出てき始めました。
本当に卵のコレステロールは、問題なのでしょうか。
実は、大きな誤解があります。
たしかにコレステロールは、血管の壁に沈着すると、動脈硬化を引き起こす原因になります。
医学研究のとおり、コレステロールの取りすぎは良くありません。
しかし、卵にはコレステロールが含まれている一方、実はコレステロール値を下げる物質も含まれていることがわかってきました。
むしろコレステロール値が改善されたケースさえあります。
心配しているほど、悪影響はないようです。
最近の研究によると、1日2個までなら問題ないとのこと。
卵には、皮膚をつくるために必要な良質のタンパク質がたくさん含まれています。
もちろん健康にも有効な、ビタミンやミネラルにも富んでいます。
たった卵1つで、1日に必要な栄養素の大半を手軽に摂取できます。
卵はやはり美と健康の味方です。
美を気にする人に、これほど心強い食材はありません。
「卵は体に悪い」という誤解を解いてください。
1日2個までというルールさえ守れば、あなたの美と健康を支える強力な食材になるのです。
十分痩せているのに、まだ太っていると思う人がいます。
私の知り合いにもそういう人がいます。
「もっと痩せないといけない。太りすぎている!」
自分の体格や体重に不満を漏らし、よりダイエットをしなければいけないという話が続きました。
私が見るかぎり、まったく太ってはいません。
むしろ平均より痩せているように見えました。
本心から「十分痩せていると思うよ」と言っても「ダメだ。もっと痩せないといけない」と一点張りです。
その女性は「美しくなるためには痩せないといけない。限りなく痩せないといけない」と思い込んでいるようでした。
マスメディアで「痩せれば美しくなる」という広告をよく見かけます。
そういうマスコミの影響もあるのでしょう。
男性の私ですら「痩せれば美しくなる」といった広告をよく見かけますから、美を意識する女性はさらに気にしていることでしょう。
広告に踊らされているためか「痩せれば痩せるほど美しくなれる」と、宗教信仰のように信じてやまない人がいます。
たしかに太りすぎはよくありませんが、痩せすぎも良くありません。
美しさとは、健康です。
当たり前の肉付き、平均的なプロポーションを維持できていれば、十分です。
その人は「外見の美しさ」はもう十分ですから、次は「内面の美しさ」を目指すべきです。
「痩せれば痩せるほどいい」という誤解では、やみくもにダイエットに走るばかりになります。
いずれ、骨と皮だけのような体型では、美も健康も台無しになります。
いま一度、自分の体格指数(BMI)を確認しましょう。
BMIとは、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った数値です。
BMIが「22」になるのが、体格的にも、健康的にも最も理想だとされています。
それ以上、それ以下でも、体によくない。
自分のBMIが適正範囲なら、すでに十分なプロポーションだと思っていいのです。
「おいしそうだな。これを買おう」
「かわいい形だな。これも買おう」
ショッピングカートに次々と食材を入れます。
おや、ちょっと待ってください。
買い物をするときに、購入する判断を「表側」だけで判断していませんか。
もちろん表側も大切ですが、裏側はもっと大切です。
買い物は、商品の裏側を見てから決めましょう。
どういう意味かというと、裏側の「栄養素表示」から始めるということです。
おいしそうな食材やおしゃれパッケージにつられて、衝動的に買うのは良くありません。
その食材の本性をきちんと把握していないからです。
本性を把握するためには、裏側の栄養表示をきちんと見てみましょう。
ケーキを食べたいと衝動に駆られても、栄養表示を見ると高カロリーであり、油分がたくさん含まれていることに気づくはずです。
栄養表示には、参考になる情報がたくさん記載されています。
どのようなビタミンが、どのくらい含まれているのか。
どのような添加物が含まれているのか。
意外にカロリーが高かったり、ビタミンが含まれていなかったりなど気づくはずです。
その現実と本性に気づけば、落ち着きを取り戻し、スナック菓子類の購入を思いとどまるきっかけにもできるでしょう。
裏側に書いている栄養表示をしっかり見てから、購入するべきか判断するのがいい。
美人の買い物は、食品の裏側から始めるのです。
交通手段が発達した現代社会では、運動不足の人が増えています。
都心部ではクモの巣のように交通手段が張り巡らされていますから、頼っている人も多いことでしょう。
運動不足の問題は、都会だけではありません。
私の実家は愛媛の田舎ですが、田舎でも運動不足は問題として浮上しています。
交通手段が乏しい田舎だからこそ、車が必需品になり、運動不足になってしまいます。
また、スピードが加速している時代ですから、運動する時間そのものがないと嘆いている人もいるでしょう。
大丈夫です。
いずれにせよ、アイデアとやる気1つで解決できます。
「運動する時間がない」なら、アイデアがあります。
運動する時間を別で設けるのではなく、今の生活の中に運動を取り入れます。
もしジムに通うことになれば、時間もお金もかかります。
もちろんそうしたい人はそれでもいいですが、そもそも生活の中で運動するチャンスは、すでにたくさんあります。
たとえば、以下のようなアイデアはいかがでしょうか。
ささいな工夫ですぐ実現できますね。
今の生活に取り入れるだけですから、今日からすぐ始められます。
「都会だから」
「田舎だから」
「時間がないから」
「お金がないから」
すべて言い訳です。
「運動をするきっかけがない」という人に最も必要なのは「時間」ではなく「工夫」です。
ほんの少し知恵を振り絞れば、どんなに忙しい毎日でも、運動する時間をつくり出すことができるのです。
油分を控えるというのは基本でも、何でも控えればいいわけではありません。
油分には、角質層の水分を保持する効果がありますから、完全になくなってもいけません。
健康上、ある程度の油分は必要です。
あるのは「いい油」と「悪い油」です。
わかりやすく言うと「いい油とは自然の油」「悪い油とは人工の油」です。
いい油とは自然の油ですので、自然界に存在する油をさします。
大きく分けて「動物性の油、植物性の油」の3種類があります。
そもそも自然に存在するので、体への悪影響は小さい。
もちろんこの中でも動物性の油より植物の油のほうが、体には優しいです。
特徴の違いこそはあれ、摂取によって致命的な傷がつくわけではありません。
一方、悪い油とは、この逆です。
「人工的につくられた油」です。
その代表的なものが「トランス脂肪酸」という油です。
どんなものに含まれているのかというと、マーガリン、天ぷら、アイスクリームに多く含まれています。
私たちが大好きなポテトチップ、チョコレート、クッキーなどの菓子類全般です。
そもそも自然界に存在しない異常な油であるため、体内で代謝されにくいうえ、体脂肪になりやすい。
つまり「太りやすい油」ということです。
当然、美容への影響も大きい。
また、健康面でも悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、がん、不妊、アレルギーなどが報告されています。
美容面・健康面でも、トランス脂肪酸は悪い油の代表です。
できるかぎり食生活から排除する心がけが必要なのです。
すでに紹介したとおり、マーガリンは体に悪い「トランス脂肪酸」が多く含まれています。
トランス脂肪酸は体で代謝しにくいため、体への負担が大きい。
体の中に残りやすいため、太りやすくなります。
私がアメリカに留学していたころ、スリムなアメリカ人女性から「マーガリンは食べないほうがいいよ」と言われたことがあります。
事実、欧米では「マーガリンを食べる=穏やかな自殺」とまでいわれています。
少しずつではありますが、確実に体への悪影響を与えています。
極端な言い方かもしれませんが、事実です。
突然ですが、あなたはゴキブリが好きですか。
もちろん「大嫌い」と答えることでしょう。
私も大嫌いです。
そんな私たちが大嫌いなゴキブリは、残パン・ご飯粒・野菜・人間のふけなど何でも食べます。
しかし、何でも食べるゴキブリでさえ、マーガリンには近づきません。
ゴキブリは、そもそもマーガリンを食べるものとは思っていません。
単なる「物体」としか見ていないようです。
ゴキブリですら近づきも食べもしないマーガリンを、私たちが普通に食べていますから、鳥肌が立ちませんか。
マーガリンを食べてしまうことは、どれほど体に悪いことをしているか、おわかりいただけることでしょう。
いちばん難しいのは、マーガリンそのものだけでなく「マーガリンが使われた食品」です。
食品の裏の栄養表示部分に「マーガリン」と書かれていないので、判断しにくい。
一見すると、当たり前のように見える食べ物が、実は多くのマーガリンが使われているということがあります。
お菓子類は、その代表です。
ポテトチップ、クッキー、ケーキ、そのほか多くの菓子類です。
味が濃くて「おいしいな」と思う食品こそ、要注意です。
うっかり、いつの間にか口にしてしまうので、特に注意が必要です。
マーガリンを口にするなら、バターに変えましょう。
バターは動物性油脂ですが、自然界に存在する油であるため、体への負担が小さい油です。
マーガリンに比べれば、はるかに健康的なのです。
ギネス世界記録集をご存じですか。
多種多様な世界一の記録集です。
そのギネス世界記録集に載っている「最も栄養価の高い果物」をご存じでしょうか。
それが「アボカド」です。
アボカドは別名「森のバター」といわれています。
「オメガ9」という良質な油分が豊富に含まれています。
これは美女にとって特に欠かせない良質の植物性油です。
油分が豊富に含まれ果肉のおよそ20%が脂肪のため、たしかに少量でも高カロリーです。
しかし、アボカドの油分はほとんどが不飽和脂肪酸という血中コレステロールを低下させる油が中心です。
細胞の酸化を防ぐビタミンEも豊富に含まれているため、アンチエイジングに有効です。
ビタミンEには、血行を良くする効果もあるので、冷え性の女性の強い味方になるでしょう。
カリウムというミネラル成分が豊富に含まれていることも注目です。
利尿作用を促し、肌のむくみを解消する効果があります。
そのうえ、良質な油を取ることは、美容にも大きな好影響を与えます。
アボカドの油は皮膚への浸透性が優れているため、食べるだけで肌をふっくら柔らかくする働きがあります。
およそ28日周期で生まれ変わる肌へ、ビタミン・ミネラル・良質の油分など、素晴らしい栄養を与えます。
良質の油といえば「アボカド」の右に出るものはありません。
「万能フルーツ」というにふさわしい食材。
アボカドは食べる美容液なのです。
世間では「運動は美容にいい」という話をよく耳にします。
たしかに適度な運動は、美容に素晴らしい効果をもたらします。
特に女性はもともと筋肉量が少ないため、運動をして筋肉をつけることが大切です。
適度な筋肉がつくことで、発熱量が増え、消費エネルギーが増えます。
基礎代謝量が増えることで、太りにくく痩せやすくなります。
もちろん運動することでストレス発散にもなりますから、メンタルでも十分有益です。
ただし、あくまで「適度さ」を守った場合の話です。
「運動は美容にいい」という話をうのみにして、とにかくできるだけたくさん運動をしようとする人がいます。
ほんの数キロ程度の散歩やジョギングならいいでしょう。
適度な運動は、筋肉もつき、ストレス発散にもなります。
しかし、何十キロもの本格的なマラソンを毎日続けるのはどうでしょうか。
実は、運動をしすぎても美容に良くありません。
活性酸素が多く発生しすぎてしまうからです。
活性酸素とは、細胞組織を著しく傷つける作用を持つ酸素のことです。
老化・免疫・がんを促進させてしまう、物質とされています。
過度な運動になってしまうと、それだけたくさんの活性酸素を増やすことになり、老化を促進させてしまうことになります。
まったくしないのもよくないですが、しすぎも良くありません。
あくまで運動は「適度」が重要なのです。
アイスクリームは、かわいい名前の悪魔です。
名前はかわいいですが、確実に美容へは悪影響を与えます。
アイスクリームには、少量にもかかわらず、大変カロリーが高い。
また、忘れてはならないのは「トランス脂肪酸」という質の悪い油分がたっぷり含まれていることです。
体内での代謝が悪く、体脂肪にもなりやすいため、太りやすくなります。
老化を進めてしまうかわいい悪魔と言ってもいいでしょう。
できるかぎりアイスクリームは控えたほうがいい。
しかし、これが難しい。
人間ですから「アイスが食べたい!」と我慢できないときもあるでしょう。
特に女性には甘いものが好きな人が多いですから「アイスを食べるときに幸せを感じる」という人もいるでしょう。
美容を考えるなら、デザートにも気を配りましょう。
どうしても甘いものを食べたいとき、いいアイデアがあります。
「シャーベット」にすればいい。
これは、油分の含有率が少ないため、アイスクリームと区別されているデザートです。
アイスクリームは油が中心になってできているデザートですが、シャーベットは氷が中心になってできているアイスです。
水が基本になっており、油分はほとんどありません。
もちろん砂糖はたくさん含まれているため体に悪いと言えばそのとおりですが、アイスクリームに比べればはるかに健康的です。
何しろトランス脂肪酸が含まれていませんから、体への悪影響はとても小さいです。
どうしても甘いものが食べたいときには、そういう選択を工夫してみましょう。
私たちの肌の新陳代謝は、常に繰り返されています。
真皮層で皮膚がつくられ、およそ28日をかけて少しずつ表面に押し上がってきます。
しかし、一定のスピードというわけではありません。
「速いとき」と「遅いとき」があり、波があります。
いつ美しい肌がつくられるのかというと、実は睡眠中がほとんどです。
睡眠中は、特に新陳代謝が活発になるときであり、栄養を吸収する時間です。
特に、夜中22時から2時までの間は成長ホルモンの分泌も盛んになりますから、この時間帯には必ず寝ていたほうがいい。
最も新陳代謝が活発になる時間帯であり、肌が栄養を吸収する時間です。
まさに美肌のゴールデンタイムです。
睡眠時間も、7時間以上は取りましょう。
理想は8時間の睡眠です。
また「早寝早起き」という当たり前の習慣も忘れずに。
夜遅くまで起きていると、おなかが減ってしまい、余分な物を食べてしまいます。
余分なカロリー摂取は、肥満のもとです。
夜は体を動かさないので、脂肪になりやすくなってしまいます。
早寝早起きの習慣のほうが、食べすぎを防ぐことができるのです。
カロリーを気にする人は、できるだけ肉や魚を避けたがる傾向にあります。
肉や魚はカロリーも高くて、脂肪分も多く含まれているからです。
食べるとおなかにどっしりくるので、痩せたい人は余計に控えているのかもしれません。
しかし、それではタンパク質を取る機会が少なくなります。
当然のことですが、肌も髪も筋肉も、材料はタンパク質です。
タンパク質が不足すると、美しい肌や髪もできません。
もちろん筋肉量も減ってしまうため、基礎代謝量が低下して、太りやすくなってしまいます。
タンパク質があるからこそ、肌がつくられ、つやのある髪ができ、強い筋肉ができます。
美容のためにと思って肉類を控えると、逆に悪影響がありますから、これでは本末転倒です。
あなたはいかがでしょうか。
カロリーを控えるあまり、タンパク質まで控えていませんか。
いい肌、いい髪、筋肉をつけたければ、タンパク質は基本中の基本です。
良質のタンパク質をきちんと取りましょう。
肉や魚などは、控えるのではなく、適量を守ってきちんと取りましょう。
肉そのものが苦手という人は、豆腐や納豆でもかまいません。
豆腐や納豆も良質の植物性タンパク質の塊です。
タンパク質は、美容の土台なのです。
たくさん野菜を食べても太りません。
肌の調子はよくなります。
たくさん果物を食べても太りません。
生き生き元気が出てきます。
たくさん野菜ジュースを飲んでもカロリーオーバーしません。
健康になります。
いい食材は、たくさん食べても問題ではないことにお気づきでしょうか。
いいものを食べるのは、いいことずくめです。
私が「美しくなることは、まず食べることから始まる」と主張しているのは、こうした理由からです。
自分の体を通して実践し、その効果を感じてきました。
たくさん野菜と果物を食べ、野菜ジュースを飲みました。
たくさん食べても太ることはありませんでした。
「体にいいものはたくさん食べても太らない」ということです。
たくさん食べれば太るのは、栄養が少なくカロリーが高すぎるなど、食べているものが悪いです。
体に悪いものばかりを食べていれば、少量でも太ります。
スナック菓子やジュースは、量が少なくても、すぐ太りますね。
しかし、体にいいものを食べていれば、たくさん食べても太りません。
美しくなるダイエットに必要なのは「食べる量の調整」ではなく「食べ物の選択」です。
そもそも食べないダイエットは体に良くありません。
美容と健康に必要なタンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取せずして、美と健康を手に入れるのは難しい。
「食べないダイエット」から卒業しましょう。
これからは「体にいいものをたくさん食べて痩せる」というダイエットにします。
体にいいものは、たくさん食べても太らないのです。