今回は、スタイルのいい人が実践している秘密の習慣をご紹介します。
と言いたいところですが、紹介する前にまず大事なお話があります。
これを言わずして、これから紹介する秘密の習慣を紹介できないからです。
ときどき街を歩いていると、おかしな光景を目にします。
肥満体型であるにもかかわらず、明らかにサイズが合っていないぴちぴちの服を着ている人がいます。
腰のあたりから肉がはみ出ています。
あなたはウエストフリーのパンツをはくタイプですか。
ウエストフリーのパンツは、楽です。
ウエストがゴムになっていて、どんなウエストにもフィットします。
中国の長編小説「西遊記」をご存じですか。
三蔵法師がインドに仏典を取りに行く途中、孫悟空・猪八戒・沙悟浄とともに、81の妖怪や怪物を退治する物語です。
西遊記に登場する孫悟空が、いつも頭に巻いている輪を知っていますか。
レストランでは、一般的なお店より店内が明るいのが特徴です。
レストランに行ったとき、天井を見上げてください。
おそらくたくさんのライトがあるはずです。
肥満体質の人の食生活を見ると、いきなりデザートから食べている人がいます。
「いちばんおいしいものは最初に食べたい!」
食への素直な気持ちの表れなのでしょう。
「寒いなあ」
秋になると、次第に外の気温が下がり始めます。
冬が到来すると本格的に外の気温が下がり、動きたくない気持ちになります。
あなたは見た目でマーガリンとバターを見分けることができますか。
よほど見慣れている人でないかぎり、簡単に見分けることができません。
見た目だけでなく、味までそっくりです。
あなたが、おやつを選ぶ基準は何ですか。
おやつはおいしくて食べますから「おいしさで選ぶ」のは当然の基準でしょう。
ほとんどの人が、そう答えるはずです。
レストランで注文したとき、思ったより量が多くて食べきれないときはありませんか。
特に中華料理は、一品の量も多くて残してしまいがちです。
メニューで見る写真より、出てきた料理は量が多くて、食べきるのが難しい状況があります。
スリムな人には、不思議な習慣があります。
「お菓子を視界に入れない」という習慣です。
たとえコンビニに入っても、お菓子コーナーを見たくても、見ないように心がけます。
「おやすみなさい」
夜になり、1日を終えようとしています。
ベッドに横になり、寝ようとします。
買い物に行ったときに苦労するのは、買い物袋です。
重い買い物袋を持ち運ぶのは大変苦労します。
特に大家族を養っている人なら、家族の買い物の量も多くなり、買い物袋も重くなるでしょう。
古来より「朝のフルーツは金」と言われます。
フルーツのカロリーとビタミンは大変吸収がよくて、朝に最適です。
朝はおなかがすいていますから、特に吸収力が強くなっています。
肌が美しい色白の人は、さぞ食事も美しく白い物ばかりかと思います。
美容にいい物ばかりを食べているから美しい肌を保て、スタイルがいいのも事実です。
しかし、現実から言えば、肌が白く美しい人ほど黒い物をよく食べています。
スリムな人のおやつは、小さなアーモンドです。
おやつに限らず、小腹がすいたときには、ぼりぼりと口にします。
「なぜアーモンド? アーモンドは油分が多いのでは?」
学校でじっと椅子に座っていて、なぜか疲れたことはありませんか。
職場でデスクワークをしていて、なぜか肩が凝ったことはありませんか。
運動をして疲れるならわかります。
1日の終わりといえば、温かいお風呂です。
仕事や学校で一生懸命にやった後の、お風呂はまさに格別で天国のようですね。
体が温まって汗をかけば、疲れも取れ、安眠にもつながることでしょう。
韓国人には、スリムな人が多いと思いませんか。
またテレビや雑誌などで登場する芸能人でも、スリムな人が大変目立ちます。
「たまたま痩せている人だけを映しているのでは」
太る原因は、食べすぎです。
食べすぎの原因はさまざまありますが、1つに「ストレス」があります。
さて、ストレスの原因ですが、これはたくさんあります。
太っている人とスリムな人は、知りたい情報を収集するときに違いが現れます。
肥満体型の人は、知りたい情報はまずインターネットで検索します。
検索をして終わりです。
カロリーを消費するには、頭と体を動かすのが大切と思われます。
たしかに頭を使ったり体を動かしたりすることで、エネルギーを燃焼してカロリーを消費します。
しかし、これはまだ二の次です。
嫌がりながら重い腰を上げようとするとき、必ず「良いしょ」となります。
やる気がないので、動き始めるまでが遅いし、動き始めても遅いです。
だらだらした行動になるので、エネルギーの消費が小さくなります。
苦いコーヒーが苦手な人は、クリームや砂糖を入れてしまいがちです。
クリームを入れれば苦みが和らぎ、砂糖を入れるとほんのり甘みが出てきます。
しかし、大事なことを忘れていませんか。
1990年代に入って、世間ではちらほら「カロリーハーフ」の商品が目に付くようになりました。
カロリーハーフの飲み物。
カロリーハーフの加工食品。
カロリーハーフの飲み物や加工食品には、体に悪影響のある「人工甘味料」がたっぷり使われています。
健康のために口にしたカロリーハーフで、逆に健康を害してしまうのでは本末転倒です。
カロリーハーフを口にするなら、いつもの食事の量をハーフにしたほうがいい。
私はある日、盲人の人がみなおいしそうに食事を食べていることに気づきました。
何を食べても「おいしいですね」と言って、幸せそうです。
食べているものはごくありきたりな食事です。
痩せにくい体質の人は、シャワーという生活習慣が見られます。
シャワーばかりでは痩せにくいのは当然です。
汗しか流すことができません。
不要な飲み会の誘いは、どんどん断って結構です。
「断るのが悪いな」
「少し顔を出すくらいならいいかな」
街を見ているとカバンを背負っている男性を見かけます。
バッグを肩に掛けている人も見かけます。
スリムになりたければ、よくない習慣です。
今回は、スタイルのいい人が実践している秘密の習慣をご紹介します。
と言いたいところですが、紹介する前にまず大事なお話があります。
これを言わずして、これから紹介する秘密の習慣を紹介できないからです。
あなたは、当たり前の規則正しい生活習慣ができていますか。
今、この質問に「イエス」と答えられる人が少なくなっています。
スリムな人に「どうすればそんなにスリムになれるのか」と聞いてください。
おそらく十中八九、次のような返事をするでしょう。
「特別なことをしていない」という冴えない返事です。
「そんなはずはない、何か特別なことをしているはず。隠さないで話してくれ!」
そう思います。
事実、特別なことをしていないし隠してもいません。
当たり前に当たり前のことをするだけでいい。
どれもこれも当たり前のことです。
しかし、どれもスタイルが良くなるために必要な基本事項です。
この基本ができていないと、何をやってもダメです。
そもそも土台ができていない人が、応用もできるはずがありません。
土台のない家は組み立てられないように、当たり前の規則正しい生活習慣ができていない人は、特別なことをやっても無駄です。
いま一度、基本的なことをきちんと実行することから始めましょう。
当たり前のことをしたうえで、さらに特別な方法を考えます。
忙しい現代社会では、不規則な生活になりがちになり「規則正しい生活習慣」すら、もはや「特別な生活習慣」になりつつあります。
そういうわけで、まず秘密の生活習慣として「当たり前のことを当たり前にする」というお話をしておきたかった。
こうした時代だからこそ、いちばん大切な習慣ではないでしょうか。
あなたはいかがでしょうか。
まず、当たり前の規則正しい生活習慣をしましょう。
ときどき街を歩いていると、おかしな光景を目にします。
肥満体型であるにもかかわらず、明らかにサイズが合っていないぴちぴちの服を着ている人がいます。
腰のあたりから肉がはみ出ています。
そんな体型ですが、見てくれと言わんばかりに露出やボディーラインのわかる服を着ている人がいます。
「太っているのに着るのが恥ずかしくないのか」
「サイズが全然合っていないしかっこ悪い」
「あの人は鏡で自分の姿を見たことがないのか」
そう思いますが、逆です。
恥ずかしいから着ています。
「こんな恥ずかしい姿を見られたくない。早く痩せたい」
そういう気持ちを、ダイエットへの意欲へ変えています。
恥ずかしいシチュエーションに身を置くことで、自分を引き締める効果を出しています。
また、そういう心がけを続けてダイエットを続けていくうちに、次第に痩せていきます。
痩せれば、始めはサイズが合わなかった服も、ちょうど合うようになります。
おそらくそのサイズの合っていない服を着ている女性は、数カ月後にはスリムになっていることでしょう。
サイズの合わない小さな服だからこそ得られる特別な効果があります。
スリムな人は初めからスリムではありません。
スリムになるように、わざと恥ずかしい状況に身を置いて、自分を引き締めています。
体を引き締める前に、まず心から引き締める必要があるということなのです。
あなたはウエストフリーのパンツをはくタイプですか。
ウエストフリーのパンツは、楽です。
ウエストがゴムになっていて、どんなウエストにもフィットします。
わざわざベルトを締める手間からも開放されます。
腰を曲げたりしゃがんだりしたときにも、腰にフィットしてくれるので、 家事や育児に忙しい主婦には手放せない一品です。
便利なことばかりが並ぶウエストフリーのパンツですが、ちょっと待ってください。
その便利さが、逆に不便を招くことがあります。
どんなウエストにもフィットするので、自分のウエストの変化が感じられません。
どんなウエストでも対応できるパンツだからこそ、自分の体型への関心が小さくなってしまう。
腰周りに対して鈍感になり、いつの間にかおなかが出たり、ウエストが広がっていたりします。
多少太ったとしても、まったく気づかないことでしょう。
まさに、ウエストフリーのゴムの緩みが気持ちの緩みへと変わっています。
スリムな人は、ウエストフリーのパンツをはきません。
きちんとベルトを締めます。
少しでもウエストが広がれば「腰周りがきついな」と感じることができるようになります。
自分のスタイルの変化を敏感に感じ取れます。
だらしない食生活が続けば、だんだん腰周りの違和感も大きくなるでしょう。
「食生活が乱れていますよ」というサインであり、きつくなることで食生活を見直すきっかけになるのです。
中国の長編小説「西遊記」をご存じですか。
三蔵法師がインドに仏典を取りに行く途中、孫悟空・猪八戒・沙悟浄とともに、81の妖怪や怪物を退治する物語です。
西遊記に登場する孫悟空が、いつも頭に巻いている輪を知っていますか。
普段は何も変化のない輪です。
しかし、孫悟空が悪い行いをすれば、三蔵法師が呪文を唱え、頭を強く締め付けて懲らしめるという一説があります。
悟空は痛みや不快から逃れるため、正しい行いを心がけました。
その結果、孫悟空は、仏に仕えるほど改心するようになった話です。
ユニークな輪ですね。
正しい行いをせざるを得ない便利な輪です。
こんな素晴らしいものが現代の世の中にもあれば、人々の行いも平穏になるだろうと思います。
しかし、実はあります。
ただし、頭に装着するのではありません。
頭ではなく、腰に装着するあなたもよくご存じのあれです。
ベルトです。
パンツをはくときにベルトをつけますが、孫悟空の頭の輪と同じです。
あなたの食生活がよければ、締め付けられることはありません。
しかし、食生活が乱れるようになると、だんだんベルトの締め付けが苦しくなります。
暴飲暴食をし始めれば、余分な脂肪がついておなかが出ます。
ウエストの締め付けが強くなり、場合によっては痛みさえ感じるほどです。
それは孫悟空の頭の輪と同じです。
「食生活が乱れていますよ」とベルトが教えてくれています。
1つ穴を緩めれば済む話かもしれませんが、同じウエストサイズでベルトを締めるようにしましょう。
その頭の輪のおかげで孫悟空が改心したように、ベルトを締め付けたおかげで、食生活の乱れを改心させるきっかけになります。
スリムな人は、ウエストフリーのパンツではなく、必ずベルトをつけてパンツをはいています。
ベルトをするからスリムになれました。
正しい食生活を送らざるを得ない状態になったからです。
レストランでは、一般的なお店より店内が明るいのが特徴です。
レストランに行ったとき、天井を見上げてください。
おそらくたくさんのライトがあるはずです。
なぜ、それほど明るさを強調させるのでしょうか。
それは、食事をおいしく感じさせるためです。
明るいほうが食事は色鮮やかに見えるため、おいしそうに見えます。
食欲をそそります。
当然、お客さんの食欲をそそったほうがお店としても売り上げが上がります。
同じ原理は、コンビニでも見られます。
コンビニはとても店内が明るいですが、食品をおいしく見せるためであり、売り上げアップに貢献しています。
ポイントは「明るさ」です。
明るいところでは、食欲がそそられます。
明るいところにいると、つい食事を食べすぎてしまいがちです。
一方、落ち着いた雰囲気を演出している薄暗いレストランでは、なぜか自然と食事のスピードがゆっくりになります。
落ち着いたレストランで食べすぎることはありません。
薄暗い店内のため食欲が減退して、食事より相手との会話に集中できます。
ゆっくり食事をするため、食べすぎることもありません。
この原理を利用して、食事をするときには部屋の電気を暗くしてみましょう。
もちろん真っ暗ではなく、少し明るさを下げる程度でかまいません。
すると、あら不思議!
だんだん食欲が低下していきませんか。
食事のスピードが自然とゆっくりになり、食べすぎを防ぐ効果があります。
薄暗いところで食事をしているから、スリムになれたのです。
肥満体質の人の食生活を見ると、いきなりデザートから食べている人がいます。
「いちばんおいしいものは最初に食べたい!」
食への素直な気持ちの表れなのでしょう。
その気持ちはわかります。
食後のアイスクリーム、食後のケーキ、食後のシャーベット。
甘くておいしいデザートは、やはり最初に食べたいと思います。
しかし、その素直な気持ちは抑えて、やはりデザートを食べるなら食後にしましょう。
食べるなら、主食の前も後も関係ないと思うかもしれませんね。
実は大いに関係します。
もし、デザートから先に食べてしまうとどうなるでしょうか。
デザートはほんの少量でも、高カロリーです。
糖分の吸収も早いため、すぐ満腹を感じ、デザートを食べ終わったころには「もう主食はいらない」と食欲が減退してしまいます。
デザートだけ食べて、主食を抜いてしまう可能性が強くなる。
これでは本末転倒です。
デザートが食事になっています。
本来、いちばん食べておくべき主食を後回しにすると、逆に食べられなくなってしまう可能性が強くなります。
しかも、砂糖ばかりがたっぷり含まれ、ビタミンやミネラルが含まれていないので体にもよくない。
やはりデザートは、食事の最後に食べることをおすすめします。
昔から「デザートは食後」といわれています。
なぜデザートは食後にするべきかというと、おなかいっぱいに食べさせないようにするためです。
食事をしっかり食べれば、デザートを食べようとする食欲が減退して「もういらない」という気持ちが大きくなります。
満腹を感じて「もういらない」と省くなら、主食ではなくデザートにするべきです。
デザートは抜いても大きな問題にはなりませんが、主食を抜いてしまうと大問題です。
そうならないためにも「デザートは食後」というのは知恵です。
主食さえしっかり取っていれば、デザート抜きでも問題ないのです。
「寒いなあ」
秋になると、次第に外の気温が下がり始めます。
冬が到来すると本格的に外の気温が下がり、動きたくない気持ちになります。
厄介なことに、寒いと動きにくくなります。
特に寒い冬は、朝、布団から起きるだけでも一苦労ですね。
そんな寒い時期、スリムな人がひそかに実践していることがあります。
なぜか薄着になってジョギングに出かけます。
普通の人なら、寒いから厚着をするところです。
なぜ、薄着になるのでしょうか。
痩せやすいからです。
実は寒い時期こそ、運動をして痩せるチャンスです。
暖かい時期より、寒い時期のほうが、同じ運動をしても痩せやすくなります。
気温が低いほうが、体温を維持しようとする恒常性が強く働くため、消費しようとするエネルギーが増えるからです。
さらに薄着になれば、その消費しようとするエネルギーはさらに増します。
スリムな人が、寒い時期に薄着でジョギングしているのは、そういう理由からです。
また寒い時期に運動をすれば、寒さと温かくなった体温とがちょうどよくなり、運動している時間も長くなります。
動きたくないと思う寒い時期ほど、運動に最適です。
さあ、寒い時期こそ体を動かしましょう。
朝のジョギングでもいいです。
散歩でもいいでしょう。
はじめこそは寒いと感じても、体を動かしていくうちに温まり、ちょうどよくなります。
「動きたくないなあ」と思う寒い時期こそ、逆に体を動かしましょう。
寒い時期こそ、運動をして痩せるチャンスなのです。
あなたは見た目でマーガリンとバターを見分けることができますか。
よほど見慣れている人でないかぎり、簡単に見分けることができません。
見た目だけでなく、味までそっくりです。
見た目も味も同じように感じるマーガリンとバターですが、スリムな人はこの違いに強くこだわります。
レストランで食事をするときも「これはマーガリンを使っていますか。バターを使っていますか」と店員に聞きます。
わからなければ、その食事は選択しません。
買い物をするときにも食品の裏の栄養表示を見て、マーガリンなのかバターなのかをしっかり区別しようとします。
なぜ、マーガリンよりバターを選ぶのでしょうか。
マーガリンは太りやすいからです。
マーガリンは、トランス脂肪酸という質の悪い油を原料としているからです。
体内で分解されにくく、蓄積されやすい特徴があります。
しかも、太りやすいだけならまだしも体にも良くありません。
心臓疾患や発がんのリスクを高めたり、悪玉コレステロールや動脈硬化の原因になったりします。
そのほか、免疫力の低下・認知症・不妊・アレルギー・アトピーなど、数多くの悪影響が報告されています。
バターとマーガリンを比べたときに「マーガリンは植物性だから動物性のバターよりヘルシーだ」と言う人がいます。
しかし、植物性だからとはいえ、マーガリンを選ぶのは注意が必要です。
科学的にはマーガリンのほうが体に悪いことが、確実に証明されています。
欧米では「マーガリンを口にすることは穏やかな自殺」とまで言われ、食品で使う量が法律によって規制されているほどです。
口にしてからでは遅いです。
見た目では同じように見える「マーガリンとバター」ですが、実際のところは大違い。
だからこそ、スリムな人はマーガリンとバターの違いにこだわるのです。
あなたが、おやつを選ぶ基準は何ですか。
おやつはおいしくて食べますから「おいしさで選ぶ」のは当然の基準でしょう。
ほとんどの人が、そう答えるはずです。
しかし、ここがポイントです。
ケーキやクッキー、チョコレートなど、やみくもにおいしさでおやつを選ぶと、当然カロリーの高い物を選んでしまいがちです。
それも油分が多く、健康にも良くありません。
しかも食べ始めると、あっという間になくなります。
ここが大切な点です。
私はいつも、ひとひねり加えたおやつを選ぶようにしています。
「なかなかなくならないおやつ」です。
「あっという間になくなるおやつ」ではなく「なかなかなくならないおやつ」を基準にして選んでみましょう。
そのためには「食べるのにいかに手間がかかるか」が大切です。
手間がかかるほうがゆっくり食べることになり、食べすぎを防ぐ効果があるからです。
おやつを楽しむ時間が何倍も長くなります。
やはりおやつは、おいしさをできるだけ長く味わいたいですよね。
たとえば、皮付きのくりです。
「皮付き」というのがポイントです。
食べるためには、まず皮をむく必要があり、手間がかかります。
しかし、その手間がいい。
一つひとつゆっくり味わうことができ、食べるスピードが遅くなります。
くりには食物繊維やビタミンBも豊富に含まれているので、健康にもいい。
ちなみに私がよく食べるおやつは「枝豆」です。
枝豆は野菜に分類され、おやつとは言えないかもしれませんが、枝豆が大好きな私には十分おやつの代わりになります。
ほのかに塩味が利いた枝豆は、1粒1粒をゆっくり食べれば、時間がかかります。
量も多いので、なかなかなくなりません。
そのため、おいしさをより長く、より深く味わうことができ、おやつタイムが充実します。
大切なことは、食事の時間が長くなればいい。
また、ささいな工夫で「なかなかなくならないおやつ」に変えることもできます。
たとえば、パイナップルを食べるとき、わざと小さく切ります。
大切りにするのではなく、親指程度のように小さく切れば、食べる時間が長くなるのです。
レストランで注文したとき、思ったより量が多くて食べきれないときはありませんか。
特に中華料理は、一品の量も多くて残してしまいがちです。
メニューで見る写真より、出てきた料理は量が多くて、食べきるのが難しい状況があります。
こんなときに「つくってくれた人に申し訳ない」「残すのは罪悪感がある」と思い、最後まできれいに食べる人がいます。
その心がけは素晴らしい。
しかし、満腹にもかかわらず無理をして食べるのも健康に良くありません。
食べすぎは肥満につながりますし、そもそもおなかがいっぱいだとおいしい食事もおいしく感じられなくなります。
残さずに、食べすぎを防ぐいい方法はないのでしょうか。
実はあります。
こんなときスリムな人は、ある秘密の習慣があります。
実は、食べきれなくても、残さずに食べきる方法があります。
考えてみれば当たり前のことですが、実行している人はなかなか少ないです。
何をするのかというと、手を挙げて店員を呼びます。
店員に「残りをテイクアウトでお願いします」と伝えます。
残った分は、家に持って帰ればいい。
残してお店の人に不快な気分をさせることもなく、食べすぎを防ぐ効果もあります。
家に持ち帰って、残った分は次の食事の足しにすればいいでしょう。
食費の節約にまでなります。
素晴らしいアイデアだと思いませんか。
スリムな人には、不思議な習慣があります。
「お菓子を視界に入れない」という習慣です。
たとえコンビニに入っても、お菓子コーナーを見たくても、見ないように心がけます。
買い物のときにも、デパートの店内に入ってもお菓子コーナーを避けて、買い物をしようとします。
この習慣は大切です。
お菓子が目にとまると、つい手が伸びてしまいます。
コンビニに入ると、お菓子コーナーが気になるのは私だけでしょうか。
甘いものやおいしいものが「おいで、おいで」と話しかけているようです。
お菓子があると、つい食べてしまい、余分なカロリーを摂取してしまうことになります。
おいしそうなお菓子を目の前で振り切るのは、よほど意志の固い人でなければつらいです。
お菓子を見ないことです。
私生活でも、視界の入るところに置かないようにする工夫が大切です。
あなたの部屋はいかがですか。
部屋にお菓子があると、必ず食べてしまいます。
また台所や居間にも、お菓子は置かないようにしましょう。
あるなら、戸棚の置くにしまい、せめて見えないようにする工夫が必要です。
さて、もう1つ大事なことがあります。
「食べ物の写真」です。
料理番組のおいしそうな料理を見て、急に食欲が湧いたことはありませんか。
おいしそうな食事を見ることだけでも、食欲を刺激する作用があります。
そのため、部屋の中においしそうな食事の写真さえ置くのも控えるようにしましょう。
雑誌をぱらぱらめくっておいしそうな料理の写真を見るだけでも影響があります。
「何を目にするか」によって、湧き上がる食欲が変化するのです。
「おやすみなさい」
夜になり、1日を終えようとしています。
ベッドに横になり、寝ようとします。
当たり前のことですが、大事なことを忘れていませんか。
スリムな人は、いきなり寝ようとしません。
実は寝る前に、ある秘密の習慣があります。
ストレッチとマッサージです。
なぜこれが大切なのかというと、寝つきが良くなり、睡眠の質が向上するからです。
朝から晩まで体を使っていたため、疲れています。
足がむくんでいたり、肩が凝っていたり、足が棒のようになっていたりなど、疲れがたまっていることでしょう。
手足を伸ばして凝り固まっている筋肉の筋を伸ばすと、緊張が和らぎます。
揉んだり軽く叩いたりなどしてマッサージをすると、血行の循環もよくなります。
もちろんストレッチとマッサージによって精神的にもリラックスできます。
体全身がリラックスして、心地よい眠りにつけます。
ささいな習慣ですが、睡眠の質は大きく変わります。
あなたもぜひ、今晩寝る前にストレッチとマッサージをしてみましょう。
部屋の電気を薄暗くして、ほんの10分でかまいません。
たった10分間でも、何時間もの睡眠を大きく変えることでしょう。
抜群に寝つきが良くなり、睡眠の質が向上するのです。
買い物に行ったときに苦労するのは、買い物袋です。
重い買い物袋を持ち運ぶのは大変苦労します。
特に大家族を養っている人なら、家族の買い物の量も多くなり、買い物袋も重くなるでしょう。
大変だと思えばそれまでです。
肉体的にも精神的にもつらいばかりで「何て自分は不幸なんだろう」と思うでしょう。
しかし、本当にそうでしょうか。
スリムな人は、少し考え方が違います。
買い物袋を、買い物袋だと思っていません。
ダンベルだと思っています。
ダンベルだと考えれば、重い荷物の持ち運びは筋トレに早変わりします。
「わざわざフィットネスクラブに通う手間が省ける。一石二鳥だ。自分は何て恵まれているのだろう」
そう考えれば、事実、そうです。
お金も時間も節約でき、そのうえ筋力が鍛えられスリムになります。
重い荷物を、どう捉えるかが肝心です。
「重いから大変だ」と思うのではなく「重いから鍛えられる」と前向きに考えます。
ダンベルだと考えるだけで、すべてが前向きに向上します。
筋肉もほどよく付き、足腰が丈夫になり、基礎代謝が向上するので脂肪が燃焼しやすくなります。
もちろん精神的にも充実します。
結果としてスリムになっています。
バッグやカバンもそうです。
荷物運びの協力もそうです。
このように考えると、ダンベルは日常生活のあらゆるところに点在しています。
考えようによっては、すべてスリムにつながる「ダンベル」になるのです。
古来より「朝のフルーツは金」と言われます。
フルーツのカロリーとビタミンは大変吸収がよくて、朝に最適です。
朝はおなかがすいていますから、特に吸収力が強くなっています。
果物の栄養は良質であり、油分が含まれていないので美容にも有効です。
ポイントは、生のフルーツを食べることです。
市販されている濃縮還元もいいですが、生で食べるフレッシュなフルーツがおすすめです。
フレッシュなフルーツには「酵素」という大事な物質が含まれているからです。
この酵素というのは、消化の働きを促し、新陳代謝を活発化させる働きがあります。
生で食べるフルーツは、消化も吸収もよくて、特におすすめです。
濃縮還元されたフルーツジュースは、この大事な酵素が抜けてしまっています。
やはりフレッシュなフルーツを、酵素ごとまるごと食べることです。
なによりフルーツの甘酸っぱい味わいが、ぼんやりした朝の気持ちを引き締めてくれます。
「さあ、今日も頑張るぞ」という気持ちにさせてくれるのが、フルーツの素晴らしい点です。
寝起き、朝いちばんに口にすれば、栄養面だけでなく精神面でも素晴らしい効果があるのです。
肌が美しい色白の人は、さぞ食事も美しく白い物ばかりかと思います。
美容にいい物ばかりを食べているから美しい肌を保て、スタイルがいいのも事実です。
しかし、現実から言えば、肌が白く美しい人ほど黒い物をよく食べています。
白といえば、きれいで美しいというイメージがありますが、食事に関して白は、あまりいいことはありません。
白い物は、栄養が抜けてしまっている状態です。
たとえば、白米です。
白米は玄米を精白したものであるため、栄養も4分の1まで減ってしまっています。
食物繊維も乏しい。
本来、お米は茶色をした玄米であり、水に浸しておけば芽が出ます。
命が宿っているからです。
しかし、精白することで、玄米についている種皮や胚などの部分が取り除かれるため、大切なビタミンの大半が失われています。
いわば、魂が抜かれてしまっている状態です。
精米は大事な命である胚芽が取り除かれているため、水に浸しても変化はありません。
食べるなら、魂の抜けた白い白米より、栄養も魂も詰まった黒い玄米です。
もちろんパンも同じです。
白いパンより「全粒粉」や「ライ麦」を使った茶色のパンがいいでしょう。
砂糖なら「白砂糖」より「黒砂糖」です。
自然から取れた「蜂蜜」もおすすめです。
「黒い」というのは「栄養が詰まっている」という証拠です。
黒い物を食べると、肌まで黒くなるのではというのは完全な誤解です。
黒こそ、美しくスリムにさせるのです。
スリムな人のおやつは、小さなアーモンドです。
おやつに限らず、小腹がすいたときには、ぼりぼりと口にします。
「なぜアーモンド? アーモンドは油分が多いのでは?」
たしかにアーモンドは、油分が多いのが特徴です。
油分の取りすぎは控えるのが基本ですが、何でも油分をカットすればいいわけではありません。
本当に油を取らなくなってしまうと、肌はかさかさ、髪もぱさぱさになります。
油分は天然の保湿成分ですから、ある程度の油分はなくてはなりません。
取るなら、良質の油分を取るべきです。
特に、アーモンドの油分は特殊です。
血糖値の上昇を安定させる効果があり、満腹感を持続させる効果があります。
少量で満腹感を得られるうえ、食後満腹感が2、3時間ほど持続するため、腹持ちもいい。
そのため食事の量が少なくなり、ダイエットに効果があります。
そもそもアーモンドには食物繊維が豊富です。
食物繊維のおかげでお通じが良くなり、おなかの調子が整います。
ある研究によると、アーモンドを摂取した人は、体重が減量し、体脂肪まで低下した報告があります。
小さなアーモンドには大きな効果があります。
そのほか、クルミやヘーゼルナッツ・マカダミアナッツ・カシューナッツ・ピスタチオにも同じ効果が見られます。
学校でじっと椅子に座っていて、なぜか疲れたことはありませんか。
職場でデスクワークをしていて、なぜか肩が凝ったことはありませんか。
運動をして疲れるならわかります。
しかし、運動をしてもいないのに疲れを感じるのは不思議だと思いませんか。
なぜでしょうか。
体を動かさないでいると、体全身の血行が悪くなるからです。
本来は、血液によって酸素が体中に運ばれて、各臓器の機能は正常に働きます。
また血中の不要な物質の代謝を行い、疲れを取る効果があります。
しかし、動かないでいると、できなくなってしまいます。
体の血液の流れが停滞することで機能の働きも停滞し、疲れを感じてしまいます。
「疲れた」と思ったときほど、逆に体を動かしましょう。
スリムな人は、疲れを感じたときほど体を動かしたほうが楽になることを、直感的に気づいています。
ぶらぶら散歩をしたり、トイレに席を立ったりします。
軽いストレッチやマッサージでも、十分な効果があります。
疲れを取る方法は、必ずしもじっとすることではないということです。
疲れを取りたければ、適度な運動なのです。
1日の終わりといえば、温かいお風呂です。
仕事や学校で一生懸命にやった後の、お風呂はまさに格別で天国のようですね。
体が温まって汗をかけば、疲れも取れ、安眠にもつながることでしょう。
さて、スリムな人は、お風呂上りに信じられない習慣があります。
体がしっかり温まり、お風呂から出ようとする直前に、なんと「水」をかぶります。
それもできるだけ冷たい水をかぶろうとします。
お風呂でしっかり汗をかいて温まった体ですが、水をかぶれば台無しのように思えます。
「せっかく温まった体なのになぜ?」
そう思うのも無理はありません。
理由は、あなたもそうしてみればわかります。
これは体感したほうがよくわかります。
水をかぶった直後こそ寒いと感じますが、数分後には不思議な感覚を得るはずです。
だんだん体が温まってきます。
冷たい水をかぶれば体が冷えそうですが、なぜでしょうか。
これは、冷たい水をかぶったことで、冷たさに耐えようと体が発熱するためです。
人間の体には「ホメオスタシス」と呼ばれる恒常性機能があります。
体を一定の温度に保とうとする機能のことです。
個人差はありますが、人の体温の平熱は36.5度前後です。
これ以上冷えても、逆に温まっても、体の機能に支障を来します。
そのため、体は常に36.5前後の体温を維持しようとさまざまな反応を見せます。
たとえば、熱いときに汗が出て、体を冷やそうとします。
逆に寒いときには、体をぶるぶる震えさせたり、あるいは発熱量を上げたりして、寒さに対抗しようとします。
お風呂上りに水をかぶるのは、この発熱量を上げて、基礎代謝を低下させないという工夫でした。
これを日々の習慣にすれば、基礎代謝の低下を防ぐことができスリムな体型を維持できます。
それが、お風呂上りに水をかぶる習慣だったのです。
韓国人には、スリムな人が多いと思いませんか。
またテレビや雑誌などで登場する芸能人でも、スリムな人が大変目立ちます。
「たまたま痩せている人だけを映しているのでは」
私の場合、韓国旅行に行ったとき、確かめてみたことがあります。
するとやはり、スリムな人がたくさんいました。
しかも、スリムだけでなく、肌のつやがいい人まで多いように感じました。
なぜ韓国にはスリムな体型の人が多いのでしょうか。
理由の1つとして考えられるのは「キムチ」です。
実は韓国には、キムチが日常的によく出されます。
毎日の食卓では当然です。
レストランでもキムチが出されます。
日本のレストランでは水やお茶を当たり前に出すように、韓国ではキムチを当たり前のように出します。
もちろん無料です。
おかわりもOK。
このキムチをよく食べる食習慣が、韓国人のスリムな体型に一役買っているのだといわれています。
キムチは唐辛子をたくさん使うため、発汗作用があり、食べると顔も体も熱くなります。
しばらくすると汗が噴き出るほどです。
体の発熱量が多くなれば、食べた食事のカロリーをその場で消費しやすく、脂肪になりにくい。
血行が良くなり体が温まることで、体の免疫力も高くなります。
キムチは発酵食品です。
腸内にいる悪玉菌の増殖を抑えることで、正常な腸の働きを促す効果もあります。
腸の働きが良くなれば、新陳代謝もよくなり、もちろん美肌にも影響します。
韓国人のつやのある肌、スリムな体型、また健康の秘密はキムチでした。
キムチの力は素晴らしい。
あなたの食生活にも、ぜひキムチを取り入れてみましょう。
太る原因は、食べすぎです。
食べすぎの原因はさまざまありますが、1つに「ストレス」があります。
さて、ストレスの原因ですが、これはたくさんあります。
人間関係・夫婦の悩み・将来への不安・仕事のミスなど多種多様です。
そういうところは、あなたも気をつけることでしょう。
しかし、意外なポイントがあります。
自分の部屋です。
意外にも、自分の部屋がストレスの原因になっていることがあります。
これはどういうことでしょうか。
すなわち、あなたの部屋の中がきれいに整理整頓されているかどうかです。
本来自分の部屋は、最もリラックスできる場所のはずです。
そのリラックスできる場所が散らかっているとどうでしょうか。
部屋が散らかっていると、いらいらしやすくなります。
「あれはどこに置いたんだっけ」
「探し物が見つからない」
「散らかっていて、めちゃくちゃだ」
そういう散らかった部屋の状態が、ストレスの原因になります。
まずは部屋の掃除から始めましょう。
部屋の整理整頓をして、きれいにします。
スリムな人は、部屋がきれいに片付いています。
そもそも掃除が面倒だという人は、部屋の中にある物を捨てることからおすすめします。
いらない物はどんどん捨ててすっきりシンプルな部屋にすれば、散らかりにくくなります。
物が少なければ、掃除も手間もかかりませんね。
ごみもなく本も雑誌も整っている部屋なら、探し物もすぐ見つかります。
すっきりした部屋なら、ストレスもたまりにくい。
そのため、いらいらしたストレスのせいで食べすぎることもありません。
リラックスできる部屋になるため、自分を取り戻せる場所になるのです。
太っている人とスリムな人は、知りたい情報を収集するときに違いが現れます。
肥満体型の人は、知りたい情報はまずインターネットで検索します。
検索をして終わりです。
「ああそうか」で終わりです。
そのため、動く習慣がありません。
だからどんどん太ります。
では、スリムな人はどうしているのかというと、インターネットで検索するところまでは同じです。
違いが出るのはそれからです。
インターネットでの情報はあくまでも参考として考えます。
曖昧で不確かな部分もあるため、本屋へ足を運び、詳しく調べようとします。
専門家の書籍を見たり、より具体的な図や写真を見たりすれば、理解がさらに深まるでしょう。
さらに深く突っ込んで気になるようなら、自分で体験をしようとします。
たとえば、気になる料理店の情報があれば、書籍で見て終わりにしません。
わざわざその店に出向いて、自分の舌で確かめます。
不動産を探すときには、不動産屋に出向くだけでなく、実際の物件の場所まで行って、部屋の様子や雰囲気を確かめます。
スリムな人は、足を使って情報を収集します。
よく体を動かすので、スリムです。
足を使って収集できた情報は「体験」です。
体験に勝る情報はありません。
実際のところは体験してみないとわかりません。
足を使って体験を蓄積しながら、スリムになれるのです。
カロリーを消費するには、頭と体を動かすのが大切と思われます。
たしかに頭を使ったり体を動かしたりすることで、エネルギーを燃焼してカロリーを消費します。
しかし、これはまだ二の次です。
本当の基本は「気の持ちよう」です。
気持ちが先にあって、その後に頭や体の使い方が変化します。
どんな気持ちを持つかによって、頭と体を使う量や回数が変わります。
では、まず、肥満体型の人の考え方を紹介します。
肥満体型の人は「弱気・消極的」が特徴です。
新しい仕事の依頼があっても「難しそうだ」「自分には無理だ」「やりたくないな」と弱気で消極的なことばかりを考えています。
頭を使うこともなく、体を動かす機会も減ります。
カロリー消費がダウンします。
だからどんどん太ってしまいます。
スリムな人は「強気」を心がけ、物事に「積極的」になっています。
仕事の依頼があっても「やってやろうじゃないか」「任せてください」と強気で積極的になります。
よく頭を使い、よく体を動かす機会が増えます。
だからカロリー消費がアップしてスリムになるのです。
嫌がりながら重い腰を上げようとするとき、必ず「良いしょ」となります。
やる気がないので、動き始めるまでが遅いし、動き始めても遅いです。
だらだらした行動になるので、エネルギーの消費が小さくなります。
そもそも嫌なことを後回しにしていると、難しい仕事を、より難しくさせます。
「嫌だ、嫌だ」と感じている時点で、すでに疲れになっているからです。
仕事に着手する前から疲れているので、始めてからもなかなか調子が出ません。
嫌だと感じる間もなく行動するのが、最も無駄がありません。
すなわち、重い腰ほどさっと上げたほうがいい。
スリムな人は、重い腰ほどさっと上げます。
嫌だと感じる仕事でも、消えるわけではありません。
遅かれ早かれしなければいけない仕事なので、後回しにせずさっと行動しようとします。
そのさっと行動するスピードがあるため、エネルギーの消費も大きくなり、痩せやすくなるのです。
苦いコーヒーが苦手な人は、クリームや砂糖を入れてしまいがちです。
クリームを入れれば苦みが和らぎ、砂糖を入れるとほんのり甘みが出てきます。
しかし、大事なことを忘れていませんか。
「両方とも高カロリー」であることを。
クリームと砂糖の両方を入れると、ゼロカロリーのブラックが、ジュースと変わらないほどのカロリーになります。
知られていないことですが、コーヒーで使用するクリームには「トランス脂肪酸」という質の悪い油分が使われています。
トランス脂肪酸は代謝が悪く、体に蓄積されやすいため、体脂肪に変わりやすいです。
心臓病やがんの原因とされることでも有名です。
スリムを目指したければ、コーヒーはできるだけ「ブラック」で飲むことをおすすめします。
何も糖分が入っていませんから、余分なカロリーを摂取することはありません。
もちろんコーヒーを飲んだ後は目も冴えて、仕事や勉強もはかどることでしょう。
「苦さを味わう」と思えば、おいしく感じられるはずです。
1990年代に入って、世間ではちらほら「カロリーハーフ」の商品が目に付くようになりました。
カロリーハーフの飲み物。
カロリーハーフの加工食品。
読んでその字のとおり「カロリーが半分」という意味です。
「おいしく飲んで、おいしく食べて、しかもカロリーは半分!」
私は初めてこれを知ったとき「これはすごい! どんな魔法を使っているのか」と思ったほどです。
中には、カロリーハーフと言わず「ゼロカロリー」という食品まであるから驚きです。
しかし、感動を覚えると同時に「話がうますぎる。怪しい」という不安感もありました。
考えても見てみましょう。
量も味も変わらないのに、カロリーだけが異常に少ないのは、いかにも怪しいと思いませんか。
「絶対に大金持ちになれますよ」といううますぎる話は、怪しくて恐怖感を覚えるような感覚です。
「そんなはずはない。何か裏があるはずだ」
そう思って、詳しく調べたことがあります。
調べた結果、わかりました。
カロリーハーフには、砂糖に変わる「別のもの」が使用されていることがわかりました。
それは「人工甘味料」です。
カロリーハーフの飲み物には、砂糖に変わる別の物として、人工甘味料が大量に使用されているものがほとんどです。
たとえば、ソルビット・サッカリン・アスパルテームなどです。
これらは、人間が化学的に合成した甘味料であり、そもそも自然界には存在していない物質です。
一般的な常識から考えましょう。
自然に存在していない物質を、自然から生まれた人間が口にするという不自然さ。
事実、人工甘味料であるアスパルテームには発がん性の報告があります。
少量ならまだしも習慣として大量に飲み続けていると、健康への悪影響があります。
昔は「ズルチン」「チクロ」という人工甘味料が使用されていた時期がありました。
しかし、特にこれらは人体への有害性が強いため、現在では法令で使用が禁止されています。
人工甘味料はまだ登場して歴史が浅い。
ほかにどんな副作用があるのか、まだはっきりしていない部分があります。
発がん性以外にも、未知の悪影響が隠れていることは十分あり得ます。
そうした危険性を考慮すれば、大量に人工甘味料を摂取するのは注意が必要になるでしょう。
健康になると思って飲んだカロリーハーフは、将来の健康被害を蓄積しているかもしれません。
カロリーハーフの飲み物や加工食品には、体に悪影響のある「人工甘味料」がたっぷり使われています。
健康のために口にしたカロリーハーフで、逆に健康を害してしまうのでは本末転倒です。
カロリーハーフを口にするなら、いつもの食事の量をハーフにしたほうがいい。
そのほうが、カロリーも抑えることができ、健康的だからです。
食事の量が少ないから満腹になれない人は、そもそも食事の仕方に癖があります。
早食いだったり、一口の量が多かったり、テレビを見ながら食事をしたりします。
そういう食事では満腹感が得られにくくても仕方ありません。
満腹感を得られるような食事になるよう工夫を凝らしましょう。
よく噛んで、ゆっくり食べれば、食事の時間は長くなります。
テレビを消して、味に集中しましょう。
食事の量は半分でも満腹感を得ることができます。
カロリーハーフという表向きだけの表示に騙されず、真の美と健康を目指した賢い消費者になりましょう。
私はある日、盲人の人がみなおいしそうに食事を食べていることに気づきました。
何を食べても「おいしいですね」と言って、幸せそうです。
食べているものはごくありきたりな食事です。
普段、私たちが食べているものと同じ食事であるにもかかわらず、味わっている様子でした。
芝居とも思えません。
私は「もしや」と思い、直感しました。
目をつぶって食事をしてみました。
すると、想像をはるかに超える感覚を体感しました。
同じ食事であるにもかかわらず、目をつぶって食事をしたほうが、はるかにおいしく感じられます。
たとえば、次の食事のとき、目をつぶってみましょう。
もちろんずっと目をつぶっているわけではなく、噛んでいる間だけ目をつぶります。
すると、驚くはずです。
食事の内容はまったく変わっていないにもかかわらず、なぜか味が強く感じられるはずです。
私たちは目があるから、せっかくの味が感じにくくなっています。
もちろん食事の美しい色合いを、目で楽しむ味わいもあるでしょう。
しかし、食事の本当の楽しさは、やはり「味わい」です。
味わいを十分に感じるためには、目をつぶるだけでいい。
いつもより鮮明に、深く、おいしい味を楽しむことができることでしょう。
薄味も、濃い味わいに変わるので、砂糖や醤油の量も半分で済みます。
味がよく感じられるので、食事そのものの量も少なくてよくなります。
実はスリムな人は、このことに気づいています。
スタイルがいい人は「おいしい!」と言いながら目をつぶって感動しています。
目をつぶっているからおいしさに感動できるのです。
痩せにくい体質の人は、シャワーという生活習慣が見られます。
シャワーばかりでは痩せにくいのは当然です。
汗しか流すことができません。
忙しい朝に、目を覚ますため、さっと浴びるくらいならいいでしょう。
しかし、朝に限らず夜もシャワーで手軽にすまそうとすると、なかなか疲れが残りやすくなります。
シャワーには「汗を流す」はあっても、肝心の「汗をかく」がありません。
汗をかくことは大事なポイントです。
汗をかくときに、疲れの原因の1つである乳酸を体外に排出でき、疲れを落とすことができるからです。
心身をリフレッシュさせ、疲れを落とすためには、汗をかく必要があります。
大切なことは「シャワーを浴びる」ではなく「湯船に浸かる」ということです。
どうしても忙しい時間を除いて、やはり心身のリフレッシュと健康には、湯船に浸かるのがいちばんです。
湯船に浸かることで体も心から温まるので、血行が良くなり、汗をかけます。
しっかり汗を流すことで、疲れを落とすことができるからです。
しかもスリムな人ほど、バスタイムが長いのが特徴です。
長く湯船に浸かることで、しっかり汗を流して疲れを取れます。
バスタイムとはいえ、カロリーを消費します。
しっかり汗を流せば、1回につき100キロカロリー消費すると言われます。
もちろんバスタイムが長いほど、消費カロリーも多くなります。
これが毎日続けば、スリムになって当然ですね。
毎日シャワーで済ます人と、毎日欠かさずお風呂に入る人とでは、カロリーの消費量に天と地の差が出ます。
スリムな人ほどお風呂が好きで、そのうえバスタイムも長い。
あなたはいかがでしょうか。
スリムな体型になるために、できるかぎり「シャワー」より「お風呂」にしましょう。
お風呂に浸かる時間も、いつもより10分長いバスタイムを心がけましょう。
バスタイムは美しくなる時間なのです。
不要な飲み会の誘いは、どんどん断って結構です。
「断るのが悪いな」
「少し顔を出すくらいならいいかな」
「せっかく誘ってくれたしなあ」
「もしかしたら、良い出会いがあるかもしれない」
たしかに付き合い上の飲み会もあるでしょう。
時には素晴らしい出会いがあるかもしれません。
プライベートな話もしやすく、一気に人間関係を向上させるチャンスになることもたしかです。
そうした大きな目的があって出席するならいいですが、特に理由がないなら断ることです。
寂しいからという不純な理由で、むやみに飲み会に参加するのは良くありません。
飲み会はアルコールや脂っこい食事が数多く登場して、余分なカロリーを取ってしまいます。
アルコールが入った会話は、適当になります。
酔った勢いで交わした会話や約束は、次の日になると「何の話ですか」「そんな話をしたかな」となります。
そうなれば「あのときの時間は何だったのか。時間を返してほしい」と思います。
不毛に終わるくらいなら、不要な飲み会はどんどん断って結構です。
誘いを断って、その時間に1冊でも読書したほうが、まだましです。
本当に重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断る勇気を持つことです。
街を見ているとカバンを背負っている男性を見かけます。
バッグを肩に掛けている人も見かけます。
スリムになりたければ、よくない習慣です。
「なぜ? カバンを背負えば、両手が自由に使えるではないか」
「バッグを肩に掛けたほうが楽じゃないか」
たしかにそのとおりです。
しかし、楽だからこそ、体が怠けやすいです。
背負うことで疲れにくくなり、腕を使うことがありません。
その結果、腕や足腰の筋力が低下してしまい、基礎代謝が下がってしまいます。
スリムになるためには、ただ脂肪を落とせばいいわけではありません。
脂肪を落としながら、適度な筋肉をつけることが条件です。
街を歩いているスリムな人を見てみましょう。
スリムな男性は、カバンを背負うのではなく、手に持っています。
スリムな女性は、バッグを肩に掛けるのではなく、手で持っています。
適度な重さのカバンやバッグは、いわばダンベルと同じ役割を果たします。
重いと感じるからいい。
腕や肩の筋肉が鍛えられ、適度な筋肉をつけることができるからです。
二の腕が鍛えられ、きゅっと引き締まります。
筋肉がつくことで基礎代謝が良くなり、太りにくく痩せやすくなります。
たったこれだけの生活習慣ですが、筋肉のつき具合はまったく変わってきます。
適度な負荷を、普段の生活の中にうまく取り込みましょう。