執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

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重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。

重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

嫌がりながら重い腰を上げようとするとき、必ず「よいしょ」となります。

やる気がないので、動き始めるまでが遅いし、動き始めても遅いです。

だらだらした行動になるので、エネルギーの消費が小さくなります。

そもそも嫌なことを後回しにしていると、難しい仕事を、より難しくさせます。

「嫌だ、嫌だ」と感じている時点で、すでに疲れになっているからです。

仕事に着手する前から疲れているので、始めてからもなかなか調子が出ません。

嫌だと感じる間もなく行動するのが、最も無駄がありません。

すなわち、重い腰ほどさっと上げたほうがいい。

スリムな人は、重い腰ほどさっと上げます。

嫌だと感じる仕事でも、消えるわけではありません。

遅かれ早かれしなければいけない仕事なので、後回しにせずさっと行動しようとします。

そのさっと行動するスピードがあるため、エネルギーの消費も大きくなり、痩せやすくなるのです。

スリムな人が実践している秘密の習慣(23)
  • 重い腰ほど、さっと上げる。
コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

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