「私の肌は、荒れやすい」
「私の肌は、しみができやすい」
「もともと脂性肌で、にきびができやすい」
一昔前の母子手帳を見たことがありますか。
以前の母子手帳には、赤ちゃんの日光浴をチェックする項目がありました。
母から見せてもらった私の母子手帳にも、たしかに日光浴をチェックする項目がありました。
新陳代謝は、年齢とともに衰えます。
10代や20代では、およそ28日周期です。
30代では、およそ31日周期です。
意外にも、お酒は美肌を妨げる習慣の1つです。
「むしろ美肌に良いのではないか」
そう思っている人も多いことでしょう。
肌に悪い影響を及ぼすものは、大変多くあります。
お酒、タバコ、ストレス、紫外線、睡眠不足など、たくさんあります。
ただ、すべてを完全に避けられればいいのですが、そうもいきません。
目の下にできる、くま。
一言で「くま」とはいえ、実は3種類あります。
「青色のくま」「黒色のくま」「茶色のくま」です。
目の下にできるくまには、3種類あります。
睡眠不足などの血行不良による「青色のくま」。
皮膚のたるみによる「黒色のくま」。
寝ている間、肌の新陳代謝は活発になります。
夜中は肌にとって、回復の時間です。
ところが、それを邪魔するものがあります。
乳液や美容液などには「目元専用」と書かれているものがあります。
その名のとおり、目元に使う専用化粧品です。
乳液も美容液も、顔全体に1種類のクリームで済ませることもできますが、目元には目元専用クリームを使うほうが効果的です。
美肌に効果的な顔の運動には、2種類あります。
「ツボ押し」と「マッサージ」です。
マッサージでもツボ押しでも、血行を促進させたりむくみを取ったりなど、良い影響があることに変わりはありません。
バスタイムの長さは、美肌にも影響します。
温かい湯に浸っている間、体はいつもより温まり、血行もよくなっています。
バスタイムの時間が長いほど、新陳代謝が活性化される時間も長くなるため、肌にも良い影響を与えやすいのです。
高級ブランドのバッグは、衝撃や傷に強いのが特徴です。
厳選された丈夫な素材を、惜しみなく使っています。
品質の高い高級ブランドほど、素材選びに時間をかけて妥協しません。
乳液のほか「保湿クリーム」という商品があります。
一般的に「肌は潤っているほうがいい」といわれています。
そのため「できるだけ保湿対策をするほうがいいだろう」と考えます。
「肌がきれいだね。どんなスキンケアをしているの?」
美しい肌をしている友人を見ると、何か特別なことをしているのではないかと思います。
「ぜひ、その秘密を知りたい!」
次の2つを比べて、どちらのほうに効果があるような気がしますか。
「ヒアルロン酸配合」
「たっぷりのヒアルロン酸。赤ちゃんのような、ふっくらした肌がよみがえる!」
「普段は睡眠不足でも、週末にたっぷり寝れば、肌に影響がないのではないか」
睡眠の蓄積とは、忙しくなるであろう時期に備え、あらかじめ取っておくことです。
平日に忙しければ、休日のうちにたっぷり睡眠を取っておこうと思います。
スキンケアで、化粧水と乳液は必須です。
乾燥肌の人でも、脂性肌の人でも、にきび肌の人でも、化粧水と乳液は欠かせません。
欠かせない存在がある一方、微妙な存在があります。
夜更かしは、肌に良くありません。
眠くなると、血液の流れが悪くなり、老廃物の排出がスムーズに行われなくなります。
その結果、顔がむくんだり、くすんだり、メイクのノリが悪くなったりします。
「まったく眠くないから、肌にも影響ないだろう」
自分は眠くなくて大丈夫だと思っても、肌には良くありません。
あなたがどう思っているかより、肌がどう思っているかです。
「寝たら損だ。寝てばかりでは、人生を無駄に過ごす時間も長くなる」
客観的に見ると、寝ている時間は、何もしていない時間です。
無駄を省いて効率を求める人には、起きている時間が長いほど活動時間も長くなるため、人との差をつけられるだろうと思います。
若いうちには、しみやしわがありません。
10代のうちから、アンチエイジングは、ふさわしくありません。
若いうちから無理なスキンケアをすると、逆に肌が悪化することもあります。
若いうちから美意識が高いのは、良いことです。
美容知識は、ないよりあったほうが有利です。
美容知識があることで、正しいスキンケアを早くから始められます。
若いうちは、守りのスキンケアです。
肌の新陳代謝は活発で、つやや張りも十分です。
スキンケアにも、さまざまな種類があります。
顔のしわは、年を取れば誰でもできるとは限りません。
しわのより方には、個人差はあります。
その個人差とは「笑い方」です。
新陳代謝は、年齢を重ねるにつれて、遅くなります。
20代はおよそ28日周期ですが、30代にはおよそ31日周期になります。
40代はおよそ35日周期であり、50代はおよそ40日周期にもなります。
世間には、一風変わった美肌ケアがあります。
ホルモン注射です。
ホルモンとは、体にさまざまな影響を与える生理的物質の総称です。
薬の中でも、ホルモン剤は、副作用が最も大きなジャンルに入ります。
大変微量であるにもかかわらず、体の至る所に大きな影響を与える物質です。
アトピー性皮膚炎になったとき、医師から処方されるステロイドも、ホルモン剤の一種です。
美白に効果的なビタミンCは、一気にたくさん取れば、すぐ効果が出る、という話ではありません。
ビタミンCは、体の中に蓄積できない性質があります。
栄養ドリンクで「ビタミン1,000ミリグラム」を一気に取り入れても、1,000ミリグラムに相当する効果は得られません。
美容液にもさまざまな種類があります。
保湿効果のある美容液。
美白効果のある美容液。
「私の肌は、荒れやすい」
「私の肌は、しみができやすい」
「もともと脂性肌で、にきびができやすい」
愚痴をこぼす前に、自分の習慣を見直してみましょう。
新陳代謝が整って、清潔に保たれている肌が、急に荒れるはずがありません。
結果には、必ず原因があります。
乱れている肌には、そうした肌をつくる悪い習慣があります。
その原因のほとんどは、習慣です。
食べるものは、ジャンクフードばかり。
ストレス発散を忘れている。
家に帰ると、メイクを落とさないまま寝てしまう。
毎日、睡眠不足。
寝不足でいらいらするから、また甘いものを食べてしまう。
心当たりはありませんか。
こうした習慣を続けて、肌が乱れないほうが不思議です。
私は言いたい。
肌を見るより、習慣を見るべきだと。
乱れた肌を見ると、肌に原因があるものだと思います。
肌は目につきやすいので、注意が向きやすくなる。
しかし、そうではないのです。
本当に見るべきは、肌ではなく、習慣です。
肌は、結果です。
その結果をつくっている原因こそ、本当に見るべきポイントです。
それが、習慣です。
習慣は、自分ではなかなか見えません。
癖と同じで、無意識のうちに繰り返しているので、自分では気づきにくいのです。
今すぐ鏡で、自分の肌を見てみましょう。
肌を見ると、習慣がわかります。
老化による肌の衰えは仕方ないのですが、にきびや肌荒れとなると、話は別です。
肌が荒れているなら「肌が悪い」と思うのではなく「乱れた習慣のせいだ」と思うことです。
習慣によって、人は美しくなります。
いつまでも若々しい人には、必ず美しい習慣があります。
栄養バランスの取れた食事。
十分な睡眠。
正しいスキンケア。
毎日仕事が楽しくて、ストレスもない。
美しい肌を保てている人には、必ず、美しい習慣があります。
習慣が整えば、必ず肌は落ち着きます。
良い肌という結果には、必ずそうなるような原因があります。
習慣が、人の美しさをつくるのです。
一昔前の母子手帳を見たことがありますか。
以前の母子手帳には、赤ちゃんの日光浴をチェックする項目がありました。
母から見せてもらった私の母子手帳にも、たしかに日光浴をチェックする項目がありました。
当時は、日光浴をすることで、子どもの健康の増進につながると考えられていました。
基本的に、今もこの考えは変わりません。
日光に当たることで、体を温めたり、気持ちを明るくさせたりなど、心身に良い影響を及ぼすのはたしかです。
しかし、現在の母子手帳には、この項目がなくなりました。
日光浴が健康につながる事実が、疑わしくなってきたためです。
医学が発達することで、日光浴のメリットだけでなく、デメリットも発見されてきました。
過度の日光浴は、皮膚の炎症を起こしたり、目に害を及ぼしたりします。
紫外線を浴びすぎることで遺伝子に傷をつけ、皮膚がんなどの原因になることも確認されています。
適度な日光浴が、健康にいいことはたしかです。
ある程度の日光は、やはり明るくて元気な子どもを育てるためには必要でしょう。
ただし日光浴は、適度さが大切です。
普通に外で遊ぶときに日光に当たるくらいならいいのですが、無理に長時間当たらせるのは、逆効果なのです。
新陳代謝は、年齢とともに衰えます。
10代や20代では、およそ28日周期です。
30代では、およそ31日周期です。
40代になれば、およそ35日周期に延びてしまいます。
老化によって新陳代謝が衰えるのは、仕方ありません。
老化による影響より、もっと重大な影響を与えるものがあります。
生活習慣です。
もし、こうした習慣があるなら、年齢にかかわらず、新陳代謝の周期をプラス5日から15日ほど、加えましょう。
新陳代謝に、悪い影響があります。
仕事や勉強などで睡眠不足が続いていると、肌がかさかさになってしまうのは、そのためです。
タバコの習慣がある人には、しみやしわが多いのも同じです。
ジャンクフードばかりを食べていると、吹き出物ができやすいのも同じです。
年齢に関係なく、肌を一気に老けさせます。
美しい肌を保ちたければ、年齢より、習慣です。
タバコをやめて、規則正しい生活と健全な食生活を心がけましょう。
規則正しい生活こそ、美肌のいちばんの特効薬なのです。
意外にも、お酒は美肌を妨げる習慣の1つです。
「むしろ美肌に良いのではないか」
そう思っている人も多いことでしょう。
実際にお酒を飲んだ後、肌の調子が良くなった実感を体験した人も多いはずです。
たしかにお酒を飲んだ後は、血液の循環が良くなるため、体が温かくなります。
血液循環が良くなることで、栄養が体中に行き渡りやすくなり、肌の調子もよくなるのです。
しかし、それは、お酒を飲んだ「直後のみ」です。
お酒を飲んでしばらく経つと、血液中のアルコール濃度を下げようと、体の水分が大量に使われます。
肌が乾燥して毛穴が広がったり、角質が硬くなって皮脂が詰まりやすくなったりします。
肌荒れの原因になるのです。
ただし、社会生活では、どうしてもお酒と関わる状況の人もいるでしょう。
会社の付き合いなどで、飲まなければならない場合もありますが、せめて量や回数を減らすなど心がけてはいかがでしょうか。
特に気をつけたいのは、寝る前に飲むお酒です。
新陳代謝が最も活発に行われるのは、睡眠中です。
寝る前にお酒を飲んでしまうと、睡眠中の新陳代謝が妨げられるのです。
肌に悪い影響を及ぼすものは、大変多くあります。
お酒、タバコ、ストレス、紫外線、睡眠不足など、たくさんあります。
ただ、すべてを完全に避けられればいいのですが、そうもいきません。
生きているかぎり、避けられない要因もあります。
特に、ストレスと紫外線です。
日常生活のうえでは仕事や勉強があり、ストレスは避けて通れません。
紫外線も、日焼け止めや日傘を使っても、多少は浴びてしまいます。
ストレスや紫外線は、この世に生きているかぎり、仕方ないことです。
しかし、習慣に限っては、自分の意思でコントロールできます。
タバコも、強い意志があれば、完全にやめることができます。
睡眠不足の原因も、生活スタイルを見直せば、解決できるはずです。
友人との電話や長時間のインターネットなどに、心当たりはありませんか。
お酒も「飲まない」という意思があれば、控えることができるはずです。
完全に絶つのが難しいなら、せめて量や回数だけでも減らしましょう。
それは、美肌だけの話ではありません。
健康面でも、つながる話です。
避けられる生活習慣はどんどん見直して、できるだけ避けることが大切です。
美肌を保っている人は、きれいな外見をしていても、強い意志を持っています。
強い意志を持っているから、当たり前のことを愚痴もこぼさず、淡々と実行できます。
悪いことは悪いと判断し、きちんと実行できる人なのです。
目の下にできる、くま。
一言で「くま」とはいえ、実は3種類あります。
「青色のくま」「黒色のくま」「茶色のくま」です。
それぞれに原因が異なるので、整理をしながら見ていきましょう。
睡眠不足のときにできるくまです。
目の下の血行が悪くなっているため青く見え、若い人でも見られます。
生まれつき色白や皮膚が薄い人にも、よく見られます。
寝不足の度合いによっては、くまが濃くなることもありますが、実際は「青色のくま」の部類に入ります。
そのほか、生まれつき色白の人、皮膚が薄い人、冷え性の人にも、できやすい傾向があります。
目の下のたるみが原因でできるくまです。
年を重ねてくると、たるみが出てくるのですが、目の下にも起こった状態です。
若いころにはあまり見られず、30代の前半ごろから目立ち始めます。
目の下に、しみやくすみが集まってできるくまです。
目の下をこする癖がある人は、目の下に色素が沈着しやすく、茶色のくまができやすくなります。
目の下にできるくまには、3種類あります。
睡眠不足などの血行不良による「青色のくま」。
皮膚のたるみによる「黒色のくま」。
皮膚のしみやくすみによる「茶色のくま」です。
ただし3種類あっても、どれも似たような色で、見ただけでは判別が難しいものです。
ここで、わかりやすい判別方法をご紹介します。
目の下を引っ張って、少し色が薄くなるなら、青色のくまです。
生まれつき皮膚が薄かったり、睡眠不足などで血行が悪かったりなどは、目の下に刺激を与えると、色が変わるのが特徴です。
青色のくまは、コンシーラーで隠すのが一般的です。
日頃から十分な睡眠を心がけて、血行の改善を心がけましょう。
たるみが原因によるくまは、たるみがなくなると、色が薄くなる特徴があります。
したがって、手鏡を持って真上を向き、しみの色が薄くなれば、黒色のくまであるとわかります。
たるみが原因ですから、たるみを取ることが、黒色のくまの改善方法です。
コラーゲン生成を促す化粧品を集中的に使い、目の下のたるみ改善を心がけましょう。
しみやくすみは、そもそも肌の中にある色素が原因ですから、皮膚を引っ張っても、色が変わらない特徴があります。
すなわち、目の下を引っ張っても薄くならなければ、茶色のくまであるとわかります。
しみやくすみが原因である茶色のくまには、美白化粧品が効果的です。
目の下の部分を、特に集中的に美白をすると、改善されやすくなります。
肌を傷めない程度のピーリングも、効果があります。
しみを取るのと同じ要領で、無理をせず、ケアしていきましょう。
寝ている間、肌の新陳代謝は活発になります。
夜中は肌にとって、回復の時間です。
ところが、それを邪魔するものがあります。
悪夢です。
夜中、悪い夢にうなされて飛び起きてみると、びっしょり汗をかいていた経験はありませんか。
悪い夢を見てしまうと、睡眠中でも心拍数が上がり、昼間と同じように汗をかいたり、皮脂の分泌も活発になったりします。
睡眠を妨げてしまうのはもちろん、夜中の新陳代謝を妨げる結果にもなりやすいのです。
仕事や人間関係など、悩みを引きずったまま床に就くと、悪い夢を見てしまいやすくなるのです。
悩みがあっても、寝る前は、できるだけ落ち着いていることが大切です。
そこで私がいつも実践しているのは、寝る前のアロマセラピーとマッサージです。
いらいらした状態で寝るのは嫌だったので、試行錯誤の結果、この2つの組み合わせで落ち着きました。
枕元には「ラベンダー」と「カモミール」の2種類のエッセンシャルオイルが置いてあります。
寝るときにアロマを活用したり、オイルを枕につけたりすることもあります。
部屋の電気は、寝るときと同じように暗くします。
アロマセラピーでいい香りを楽しみながらマッサージやストレッチをしていると、力がだんだん抜けて、リラックスしてきます。
仕事で悩んでいらいらしたときほど、この効果は強く実感します。
いい具合に力が抜けて、自然と眠気がやってきます。
心と体がリラックスするので、いい夢が見られるのです。
乳液や美容液などには「目元専用」と書かれているものがあります。
その名のとおり、目元に使う専用化粧品です。
乳液も美容液も、顔全体に1種類のクリームで済ませることもできますが、目元には目元専用クリームを使うほうが効果的です。
専用は、専用だからこそ発揮できる効果があります。
目元は皮膚が薄いため、一般的なクリームでは保湿が足りない場合があります。
その結果、目の小じわをつくりやすくなったり、目立ちやすくなったりします。
誤って目の中に入れると、目を痛める危険もあります。
一方、目元専用クリームは、保湿が高めに設定されています。
保湿が浸透された結果、目元の小じわやしみを防いだり、目立ちにくくさせたりする効果があります。
目の周りのたるみを防ぐために、効果的な成分などが含まれていたり、くすみを消すためのパールが含まれていたりします。
うっかり目に入ったとしても、ダメージを最小限に抑えられるようにつくられています。
目元は、顔の中でも最もデリケートな部分です。
目元に関しては、特別なクリームを使ってもいいのではないでしょうか。
美意識に関心が高ければ、ぜひ試しましょう。
美肌に効果的な顔の運動には、2種類あります。
「ツボ押し」と「マッサージ」です。
マッサージでもツボ押しでも、血行を促進させたりむくみを取ったりなど、良い影響があることに変わりはありません。
どちらが効果的なのでしょうか。
はっきり答えたいところですが、やり方によって効果が変わるため、一概には言えません。
ただし一般的には、マッサージのほうが効果的である場合が多いようです。
ツボ押しは垂直に刺激することに対して、マッサージは水平に刺激します。
マッサージのほうが、一度により広範囲を刺激できるため、短時間で効果を得られやすいのです。
マッサージによって皮膚や筋肉が刺激を受けて血行が良くなれば、新陳代謝もアップします。
無理をせず、適度な方法なら、やらないよりはやったほうが、美肌に効果的です。
ただし、一度に広範囲を刺激できるマッサージのメリットが、デメリットになる場合もあります。
にきびやあざなど、顔に傷物があるときです。
マッサージをしていると、うっかり傷物まで刺激させてしまい、悪化の原因になることがあります。
そこで、肌ににきびなどの傷物がある場合は、マッサージよりツボ押しをおすすめします。
ツボ押しは、垂直に刺激するのが得意です。
ピンポイントに刺激するのが得意ですから、にきびのある部分を避けて刺激できるようになります。
マッサージかツボ押しかは、好みや顔の状況などに応じて、使い分けるようにしましょう。
バスタイムの長さは、美肌にも影響します。
温かい湯に浸っている間、体はいつもより温まり、血行もよくなっています。
バスタイムの時間が長いほど、新陳代謝が活性化される時間も長くなるため、肌にも良い影響を与えやすいのです。
血行が良くなることで、汗をかくと肌がきれいになるだけでなく、疲れも取れて、気分もすっきりします。
もちろんバスタイムの時間だけで単純に考えるわけにはいきませんが、ある程度、関係があるのはたしかです。
バスタイムの時間が長い人ほど、美しい肌を手に入れやすいのです。
あなたは、バスタイムにどのくらい時間をかけていますか。
シャワーだけで、さっと汗を流す毎日になっていませんか。
時間がないときは仕方ないのですが、本格的に美肌を意識するなら、少なくとも1時間のバスタイムを心がけたいところです。
半身浴をしながら読書をして、贅沢なバスタイムをつくりましょう。
たくさん汗をかくことで、体にたまった有害物質を取り除けます。
体がすっきりすると、心もすっきりします。
自然と優しい笑みがこぼれます。
美しい肌をしている女優は、毎日2時間のバスタイムを心がけているといわれています。
時間に余裕があるかぎり、充実したバスタイムを心がけましょう。
贅沢なバスタイムによって、心も体も軽くなる突破口を見いだせるのです。
高級ブランドのバッグは、衝撃や傷に強いのが特徴です。
厳選された丈夫な素材を、惜しみなく使っています。
品質の高い高級ブランドほど、素材選びに時間をかけて妥協しません。
良質の素材を使っているからこそ、衝撃や傷に強い商品が出来上がります。
いい素材を使っているからこそ、丈夫なバッグができます。
肌も同じです。
肌は、食事からつくられます。
美肌の材料は、食事です。
きれいな肌をつくるなら、まず栄養バランスの整った食事が大切です。
体にいいものを食べようと思うと、食費がかかります。
サラダや魚肉など、体にいいものほど、値段も高めです。
そこを「もったいない」と考えるか「投資」と考えるかで、違いがわかれます。
「もったいない」と考えて、食費を削っていると、悪循環になります。
腹は膨らんでも肌はぼろぼろになり、健康にも悪い影響が出て、精神的にも元気が出ません。
仕事も勉強にも身が入らず、人生を好転できないのです。
一方「投資」と考える人は、自然と好循環の条件が整います。
バランスの取れた食事にかかる食費は、美肌のための材料費と考えることです。
品質のいい食事にしっかりお金をかけていると、肌も美しくなります。
腹を膨らませるだけでなく、美肌にもつながることを考えれば、多少の出費も納得できます。
美肌だけでなく、健康や活力にもつながって、仕事や学問にも身が入ります。
食費は、生活の中で最も節約しやすい部分ですが、最も投資をしやすい部分でもあります。
そこをどう考えるかで、人生は、変わります。
きちんとバランスの取れた食事に、どれだけお金をかけているかです。
食費の金額だけを見て、善しあしを単純に考えないことです。
きちんとバランスの良い食事にお金がかかっているなら、むしろ喜ぶべきことです。
どんどんより良い将来に向けて、投資ができている証拠なのです。
乳液のほか「保湿クリーム」という商品があります。
一般的に「肌は潤っているほうがいい」といわれています。
そのため「できるだけ保湿対策をするほうがいいだろう」と考えます。
強い必要性を感じなくても、とりあえず保湿クリームまで塗っているほうが、いいような気がしてきます。
周りに使っている人がいるなら、なおさら流れに押されるように使う人もいるでしょう。
本当にそうでしょうか。
たしかに化粧水と乳液はすべての人に必要です。
しかし、保湿クリームは違います。
保湿クリームは、無理をしてまで使うものではありません。
何でもかんでも、たくさん塗ればいいわけではありません。
必要ないものを、むやみにつけていると、肌の余計な負担になります。
肌に塗り物をたくさん重ねることで、どっしり重くなります。
新陳代謝が乱れたり、皮脂の排出がうまくいかずにきびの原因になったりすることも考えられます。
保湿クリームは、乾燥肌や敏感肌には必要なアイテムです。
ひどい乾燥肌や敏感肌は、乳液の力だけでは足りないため、保湿クリームがあると助かります。
また乾燥肌でなくても、空気が乾燥して肌がかさついてきたときに使うのもいいでしょう。
必要な人が、必要なときに使うと考えれば、OKです。
すべての人に必須ではありません。
必要最低限に済ませることで、肌に余分な負担を与えることがなくなります。
肌を乾燥から守るため、乳液の力では足りない場合に使いましょう。
「ごくごくごく」
栄養ドリンクを飲んだ2時間後にトイレに行くと、驚くべき光景を目にします。
自分の尿が、真っ黄色なのです。
急変する尿の色に、声が出るほど驚きます。
黄色の正体は、ビタミンです。
特にビタミンBやビタミンCは、水に溶ける性質があります。
栄養ドリンクを飲んだ後、真っ黄色の尿を見て、気づくことはありませんか。
つまり、栄養ドリンクでビタミンを口にしても、大半が尿として排出されているのです。
栄養ドリンク1本には、多量の栄養分が含まれていますが、大半が体外へ排出されるため、実際に効果の面では疑わしいのです。
しかし、です。
野菜を食べた後は、尿が黄色くなりません。
野菜にもビタミンがたっぷり含まれているにもかかわらず、なぜ栄養ドリンクのように、尿が黄色くならないのでしょうか。
それは、食事そのものがポイントなのです。
野菜には、食物繊維がたっぷり含まれるため、ゆっくり消化されます。
野菜は、食事と一緒に食べます。
食事とともに野菜を食べると、固形物になるため、さらに時間をかけて消化されます。
この時間がいいのです。
時間がかかっている間に、体の中でしっかり吸収されます。
そのため、尿があまり黄色くならないのです。
ビタミンは、サプリメントや栄養ドリンクで取ればいいわけではありません。
大量のビタミンをサプリメントやドリンクでとっても、体外に排出されるのでは意味がありません。
大切なのは「どれだけ吸収されているか」です。
栄養の吸収までやはりいちばんの理想は、食事を通して取り入れることです。
「サプリメントや栄養ドリンクに頼らず、食事を通して栄養を取るのがいちばん」
昔からよく耳にする、ありふれた言葉ですが、そういう意味があるのです。
「肌がきれいだね。どんなスキンケアをしているの?」
美しい肌をしている友人を見ると、何か特別なことをしているのではないかと思います。
「ぜひ、その秘密を知りたい!」
問題は、誰に聞くかです。
肌さえきれいなら、誰でもいいわけではありません。
聞く相手が若い女性の場合、当てにならないことがあります。
若い時期は、努力をしなくても肌がきれいだからです。
皮膚の新陳代謝も活発で、しみやしわも少ない時期です。
スキンケアの結果が、まだ本当に表れていません。
もちろん参考にならないわけではありませんが、信頼性に欠ける部分があるのです。
聞くなら、肌のきれいな中年女性です。
あなたの周りに、年齢より若く見える人はいませんか。
いれば、ラッキーです。
なかなかいないかもしれませんが、探せばきっといるはずです。
若い時期を過ぎているにもかかわらず、しみやしわが少ない状態は、単なる偶然ではありません。
正しいスキンケアを積み重ねた結果です。
スキンケアに関する情報が混乱している世の中です。
情報が混乱している世の中だからこそ、身近にいる肌のきれいな中年女性からのアドバイスが、頼りになります。
年を取ってもきれいな肌が維持できているのは、正しいスキンケアを続けてきた証拠です。
そうした人たちからのアドバイスは、信頼できるのです。
ぜひ、普段のスキンケアについてアドバイスを聞いてみましょう。
「外出するときは、日傘や日焼け止めを塗っている」
「肌にあった化粧品を使っている」
「栄養バランスと睡眠には気を使っている」
「なんだ、そんなことか」と思うような、スキンケアの基本ばかりでしょう。
しかし、私がここで語るより、実際に肌がきれいな中年女性からのアドバイスのほうが、より強い説得力があるはずです。
正しいスキンケアの証拠となる肌を目にしながらアドバイスを聞くことで、スキンケアへのモチベーションが上がることでしょう。
知識に確信でき、奮起につながるのです。
次の2つを比べて、どちらのほうに効果があるような気がしますか。
「ヒアルロン酸配合」
「たっぷりのヒアルロン酸。赤ちゃんのような、ふっくらした肌がよみがえる!」
おそらく後者のほうに効果がありそうだと感じたのではないでしょうか。
しかし、実際にどうかはわかりません。
この文言を見ただけでは、ヒアルロン酸がどのくらい含まれているかを確かめることはできないからです。
巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。
宣伝は参考程度にはなりますが、正確性に欠けます。
見たままや聞いたままをうのみにするのは良くありません。
マスメディアは、巧みに甘い言葉を使って、あなたを誘惑してきます。
言葉だけの響きに躍らされて購入することほど、危険なことはありません。
広告に躍らされるカモになるだけです。
見るべきは、パッケージの裏に書かれている成分表示です。
何が、どのくらい含まれているのか、きちんとチェックすることが大切です。
化粧水に限らず、美容液でも、乳液でも同じです。
あらゆる化粧品を購入する際は、必ずパッケージの裏の成分表示まで確かめましょう。
どのような成分が何に効果があり、どのくらい含まれているのか。
成分表示を見つめることで、正しい効果が見えてきます。
「普段は睡眠不足でも、週末にたっぷり寝れば、肌に影響がないのではないか」
睡眠の蓄積とは、忙しくなるであろう時期に備え、あらかじめ取っておくことです。
平日に忙しければ、休日のうちにたっぷり睡眠を取っておこうと思います。
逆に、平日が忙しければ、不足していた睡眠を取り戻そうとすることもあるでしょう。
平日に足りない分の睡眠時間を、週末で一気に補って、肌に影響はないのでしょうか。
いいえ、いい影響はありません。
むしろ、肌にダメージです。
睡眠は、1週間の合計時間で考えるものではありません。
睡眠は、ためることができません。
睡眠を16時間連続で取ったとしても、翌日の夜になれば、また眠くなります。
新陳代謝に休日はありません。
肌は、毎日つくられ、毎日剥がれ落ちています。
今この瞬間さえ、肌の奥の皮下組織と呼ばれるところで、少しずつ肌組織がつくられています。
今日の睡眠不足の影響は、今日の皮膚細胞の生産に、悪影響を及ぼします。
睡眠不足が続いた分、悪影響を受ける肌細胞も増えます。
余分に寝ておけば、悪影響を受けた肌細胞が、すべて元どおり改善されるわけではありません。
そもそも、睡眠時間が足りない状況が、肌に良くありません。
睡眠不足になるくらいの状況ですから、大きなストレスにもさらされていることでしょう。
睡眠不足とストレスが重なると、肌には大きな悪影響を及ぼします。
仕方ない事情を除き、普段から十分な睡眠は必要です。
忙しい事情はわかりますが、少しでも睡眠時間が確保できるよう、普段から心がけましょう。
スキンケアで、化粧水と乳液は必須です。
乾燥肌の人でも、脂性肌の人でも、にきび肌の人でも、化粧水と乳液は欠かせません。
欠かせない存在がある一方、微妙な存在があります。
美容液です。
美容液は、必要なのでしょうか。
「美容液は、特に美意識が高い人が使う物」
「高級だから、経済的に余裕がある人が使う物」
そうした先入観を抱く人も、多いのではないでしょうか。
たしかに効果的ですが、値段も高くて、手が伸ばしにくいものです。
使う人もいれば、使わない人もいます。
使っても、使わなくてもいい美容液。
ルールがあるわけではありませんが、できれば普段から使うことをおすすめします。
美容液を普段から使うことで、肌トラブルの予防の効果を発揮するからです。
たとえば、日焼けをした後に美白美容液を使えば、比較的早く肌が元に戻ります。
しみやしわも、専用の美容液を使えば、素早い回復が期待できるでしょう。
何か起こってからでは、遅いのです。
仕事のミスでもそうですが、トラブルが起こってからでは、対処に時間がかかります。
なんとかなるかもしれませんが、どうにもならないかもしれません。
美容でも同じです。
何かあってから対処するのではなく、トラブルが起こる前の心がけが大切です。
しわ対策と同時に、しわ予防にもなります。
しみ対策と同時に、しみ予防にもなります。
美白対策と同時に、日焼け対策にもなります。
美容液は、普段から使うからこそ、差がつきます。
できるだけ美容液は普段から使い、トラブルを未然に防ぎましょう。
夜更かしは、肌に良くありません。
眠くなると、血液の流れが悪くなり、老廃物の排出がスムーズに行われなくなります。
その結果、顔がむくんだり、くすんだり、メイクのノリが悪くなったりします。
夜更かしはやめて、できるだけ早めに寝始めることが大切です。
特に大切な時間帯は「夜10時から朝2時まで」です。
この4時間は「美肌のゴールデンタイム」といわれています。
肌の新陳代謝が最も活発に行われる時間です。
成長ホルモンなどが分泌されやすい時間帯は、あらかじめ決まっています。
体に必要なホルモンが分泌される時間に睡眠も取っていれば、分泌されたホルモンの効果が十二分に発揮されます。
新陳代謝が活発になるだけでなく、疲れも取れやすくなります。
美肌にもつながりますし、体全体の調子もよくなるのです。
たった4時間ですが、特別な4時間です。
夜10時から朝2時までは、なんとしても睡眠に充てたい時間です。
見たいテレビも、少し我慢しましょう。
どうしても見たければ、録画という方法があります。
友人との電話も、夜中なら、次の日にすればいいことです。
どうしても話をしたければ、早めに連絡したりメールで連絡をしたりしましょう。
もし、この文章を読んでいる時間が、夜の10時を越えているなら、今すぐやめて結構です。
続きは、明日、見てみましょう。
せっかく美肌に関する記事を読んでいるのに、正反対のことをしているのでは、学んでいる意味がありません。
夜10時から朝2時までは、睡眠時間として厳守しましょう。
「まったく眠くないから、肌にも影響ないだろう」
自分は眠くなくて大丈夫だと思っても、肌には良くありません。
あなたがどう思っているかより、肌がどう思っているかです。
肌は、声を出してくれません。
肌は「眠いよ。寝たいよ」と声を出してくれません。
声を出さないから、肌がどう感じているのか、よくわかりません。
しかし、声は出しませんが、表情ならあります。
睡眠不足やストレスが続いたり、偏りのある食生活を送っていたりすると、肌は荒れます。
肌が荒れているというより、怒っているのです。
肌には、表情があります。
あなたが不規則な生活をすると、人の顔のように、不機嫌な表情をし始めます。
肌が荒れたり黒ずんだりして、赤信号を送ります。
しかし、あなたが規則正しい生活を送っていれば、優しい仏像のように、柔和な笑顔になります。
透明感が出て、つやが出て、生き生きしてきます。
正直に表れる部分です。
肌は面白いです。
肌を表情としてみると、肌が思っている気持ちが伝わってくるのです。
言葉はなくても、抱いている気持ちや、言いたいことが、伝わってきます。
「自分の生活は、正しいだろうか」
自分の生活を見るなら、肌を見てみましょう。
「肌は表情である」
そう思いながら、いま一度、肌を見直してみましょう。
何か伝わってくる感情やメッセージなどが、あるはずです。
「寝たら損だ。寝てばかりでは、人生を無駄に過ごす時間も長くなる」
客観的に見ると、寝ている時間は、何もしていない時間です。
無駄を省いて効率を求める人には、起きている時間が長いほど活動時間も長くなるため、人との差をつけられるだろうと思います。
深く考えることなく「睡眠時間が短いほど得である」と思い込んでしまいがちです。
しかし、そうではありません。
実は、睡眠時間を削るほど、損することもないのです。
睡眠時間が短くなると、疲れを十分に取ることができません。
日中の活動に力が入らず、仕事や勉強に身が入らず、ぼうっとした時間が増えます。
たしかに起きている時間こそ長いのですが、ぼうっとしているのでは意味がありません。
効率が良いようで、非効率な時間ばかりが多くなるのです。
また睡眠不足は、肌荒れの原因にもつながります。
顔色も悪くなり、肌が荒れやすくなります。
顔色が悪い人からは、悪い印象を受け、生気が失われているように感じます。
目つきも悪くなるので、なんとなく話しかけづらく、やる気がないように見られやすい。
それは客観的に見て、損です。
寝たら損だと考える人は、実は余計に損をしているのです。
睡眠時間に対する価値観を改めましょう。
睡眠時間は、無駄ではありません。
じっとしているから何もしていないように思えますが、大切な仕事をしています。
「疲れを取る」という仕事をしているのです。
しっかり寝ることで疲れが取れて、ストレスが軽くなります。
日中は、疲れやストレス知らずの活力ある生活を送ることができるようになり、仕事も勉強もはかどります。
なにより、肌の新陳代謝が活発に行われるのは、睡眠中です。
たっぷり睡眠を取ることで、美肌にも良い影響を与えます。
きれいな肌で顔色がいい人からは、良い印象を受けます。
若々しくて、魅力的で、元気があるように見えます。
活力あふれる目つきになるので、やる気があるように見られやすい。
それは客観的に見て、得です。
寝るのは、損する時間ではありません。
どんどん得する時間なのです。
若いうちには、しみやしわがありません。
10代のうちから、アンチエイジングは、ふさわしくありません。
若いうちから無理なスキンケアをすると、逆に肌が悪化することもあります。
ぼんやりしたスキンケアに「テーマ」をつくっていただきたい。
テーマができると、時代や流行に流されない、軸のあるスキンケアができます。
スキンケアには、大きく分けて2つあります。
「守りのスキンケア」と「攻めのスキンケア」です。
その境目になるのは、30代前後です。
30代前に心がけるのは「守りのスキンケア」です。
10代や20代の若いうちは、しみやしわがなく、肌のきめも整っています。
すでに若々しい肌があります。
紫外線や乾燥から身を守り、しみやしわができないようにします。
若々しさが失われないように「維持」や「防御」に重点を置くのです。
ただし、これをいつまでも続けるのではありません。
どんな人にも、老化は訪れます。
メイクでもそうですが、若いころの方法をずっと続けるわけにはいきません。
続けることは可能ですが、ふさわしくありません。
肌の状態は、年齢に応じて変化するわけですから、変化に応じたスキンケアが適切です。
30代になれば、スキンケアのテーマを変更しましょう。
30代から心がけるのは「攻めのスキンケア」です。
できたしわを回復させる。
できたしみを改善させる。
失った肌のきめ、張り、つやを取り戻す。
失った若々しさを少しでも取り戻せるよう、積極的に攻めるのです。
若いうちから美意識が高いのは、良いことです。
美容知識は、ないよりあったほうが有利です。
美容知識があることで、正しいスキンケアを早くから始められます。
しみやしわができてからでは、手間がかかります。
早いうちから美容知識を身につけ、失う前に手を打つことがベストです。
では、若いうちから高額化粧品を使うべきかというと、どうでしょうか。
たしかに高額の化粧品ほど、スキンケアの効果はあります。
効果のある成分と特殊な製法によって、効果が最大限に高められています。
しかし、いくら失う前に手を打つとはいえ、若すぎるうちから高額化粧品に手を出すのは無理があります。
若いうちからでも高額化粧品を使うことはできますが、それという効果はあまり感じられないはずです。
そもそも高額化粧品の出番がないほど、十分な潤いとみずみずしさがあるからです。
健康な人が、サプリメントを飲んでも、これという効果がないのと同じです。
しわもたるみがない時期に、しわやたるみ対策の化粧品は不要です。
なにより、経済的な維持費が大変です。
社会人として仕事をして収入があればいいのですが、学生のころから、高額化粧品に手を出すのは無理があります。
経済的な維持が大変になると、それでストレスになります。
ストレスは、しみやしわの原因になります。
学生時代にお金を費やすなら、化粧品より勉強に費やすのが正解です。
若いうちに力を入れるのは、紫外線対策と保湿だけで十分です。
しっかり紫外線を防ぎつつ保湿を心がけていれば、しみもしわもたるみも予防できます。
高額である必要はないのです。
若いうちは、守りのスキンケアです。
肌の新陳代謝は活発で、つやや張りも十分です。
スキンケアにも、さまざまな種類があります。
いろいろな方向に手を出すと、お金は足りません。
たくさんの美容液を塗りすぎると、効果も半減します。
スキンケアは必要な物だけに絞って徹底すると、お金も時間も有効活用できます。
経済的に厳しい時期ほど、限りあるお金を効率よく効果的に使いたいですよね。
極論を言えば、若いうちは「保湿」と「紫外線対策」だけで十分です。
十分な保湿を心がけていれば、みずみずしい肌を保て、しわを防ぎます。
徹底的に紫外線をカットすれば、DNAへのダメージを減らすことができ、しみやしわを防止できます。
保湿を心がけ、紫外線を防いでいれば、肌を老化から十分に守っていけます。
この2つだけあれば、経済力が乏しくても、無理なく続けられるのではないでしょうか。
それ以上の美容効果は、若いうちには不要です。
「保湿」と「紫外線対策」に絞って、スキンケアを進めていきましょう。
顔のしわは、年を取れば誰でもできるとは限りません。
しわのより方には、個人差はあります。
その個人差とは「笑い方」です。
笑い方によって、しわのでき方に影響を与え、年を重ねたときに差がでやすくなります。
あなたは、どのような笑い方をしていますか。
実は笑い方によって、しわのでき方に違いができ、見た目の若々しさに影響します。
早く老ける人は「わはは」と大きく口を開けた、下品な笑い方になっています。
元気があっていいのですが、大きく口を開けてしまうため、しわが寄りやすくなります。
若いうちは特に影響は少ないのですが、しわが寄りやすい笑い方を続けていると、だんだん口元に差が出てきます。
口にしわができやすくなるため、早い段階から、老けて見られやすくなるのです。
ほうれい線です。
美人のベテラン女優を思い出しましょう。
いつまでも美しい女優は「わはは」という笑い方をしていません。
「おほほ」という笑い方になっています。
ここが大切です。
おほほという笑い方は、口にほとんどしわが寄りません。
口元に手をあて、大げさに口を開けない上品な笑い方です。
しわが寄りにくい笑い方を若いうちから続けているからこそ、年を重ねても、しわが目立ちません。
いつまでも若々しさを保つことができているのです。
新陳代謝は、年齢を重ねるにつれて、遅くなります。
20代はおよそ28日周期ですが、30代にはおよそ31日周期になります。
40代はおよそ35日周期であり、50代はおよそ40日周期にもなります。
年を重ねるにつれて、新陳代謝の周期が長くなってしまうのです。
しかも、新陳代謝が遅くなるだけではありません。
新陳代謝が遅くなると同時に、角質層も厚くなりやすい傾向があります。
若いころは弾力があるのに、年を重ねるごとに、ざらついた肌になる原因の1つです。
高齢になるほど乾燥しやすいため保湿が重要になる一方、角質が厚くなるため、成分が浸透しにくい問題があります。
その問題を解決するのが「イオン導入」をうたった美容器具です。
皮膚に弱い電流を流すことで、成分をマイナスイオン化させて、皮膚の奥まで効果的に浸透させる方法です。
現代の最新技術を使うことで、効率よく成分を浸透させることができるのです。
たとえば、ビタミンCの場合、普通に肌に塗ったときと比べて、100倍以上も浸透するデータがあるほど効果があると言われます。
イオン導入機能のある美容器具を使えば、角質層が厚くても、成分を浸透させることが可能になります。
もともと美容サロンで使われていた方法でしたが、技術が進歩し、家庭用の美容器具でも登場しました。
今の時代に生きるなら、この技術を使わない手はありません。
30代になれば、攻めのスキンケアです。
年を重ねてから美容器具を購入するなら、イオン導入効果のあるものをおすすめします。
世間には、一風変わった美肌ケアがあります。
ホルモン注射です。
ホルモンとは、体にさまざまな影響を与える生理的物質の総称です。
本来ホルモンは、体の特定の臓器で生産され、体液に直接分泌されて運ばれます。
ホルモンの最大の特徴は、効果の大きさです。
量が大変少なくても、大きな作用をもたらします。
たとえば、よく知られた成長ホルモンは、その名の取り、成長促進に作用するホルモンです。
成長ホルモンが分泌されると、肝臓に働きかけ、軟骨細胞の増殖を促進させます。
その結果、肌や骨の代謝や成長を促すのです。
わずかな量にもかかわらず、体の至る所に働きかけ、影響を及ぼす効果があります。
それを人為的に注射することで、体に影響や改善をもたらすわけです。
ホルモンの種類によっては、美肌、にきびの治療、さらに豊胸にも効果があると言われます。
そういう効果のある注射があるなら、ぜひお願いしたいと思います。
しかし、きれいになりたいという安易な気持ちで、ホルモン剤を注射するのはおすすめしません。
一生涯を通じて分泌されるホルモン量は、小さじスプーンで、たった2杯分といわれています。
ホルモンの最大の特徴は、微量でも、大きな効果をもたらす点です。
これはメリットでもあり、デメリットでもあるのです。
大変少ない量でも大きな効果をもたらします。
ですから、量が少なすぎたり多すぎたりすると、体にとって取り返しのつかない副作用をもたらす恐れがあります。
ホルモンの操作は、神の領域です。
安易な気持ちで、素人が手を出すのは危険です。
もし注射をするなら、特定の病気を治療するとき、十分に経験を積んだ専門医のもとで行われるのが通例です。
美容目的でホルモンに手を出すなら、そうしたリスクをよく考えてからにしましょう。
薬の中でも、ホルモン剤は、副作用が最も大きなジャンルに入ります。
大変微量であるにもかかわらず、体の至る所に大きな影響を与える物質です。
アトピー性皮膚炎になったとき、医師から処方されるステロイドも、ホルモン剤の一種です。
少量を塗っただけで、かゆみがさっと引くことからもわかるように、即効性があり、微量でも大きな効果があります。
ただし誤って使うと、体に甚大な副作用をもたらすのも、ホルモンの特徴です。
特別な病気の治療に、必要になったときに使うものと考えたほうがいいでしょう。
ただきれいになりたいという安易な理由だけで、素人が気軽に手を出すレベルのものではありません。
ホルモン注射は、慎重な判断が必要なのです。
しかし、人工的ではなく、自然に、ホルモンを分泌させやすくなる方法があります。
何のことはありません。
よく寝ることです。
美肌に影響のあるホルモンは、睡眠中、最も多く分泌されます。
わざわざホルモン注射をするくらいなら、生活を見直して、睡眠時間をたっぷりつくるほうが得策です。
よく寝た後の肌は、肌の調子が良くなっていると思いませんか。
たった一晩寝ただけで、肌が見違えるのは、分泌されたホルモンのおかげです。
ホルモンが分泌されることで、新陳代謝が促されて、調子が良くなったのです。
「なんだ。よく寝るだけでいいのか」
そうなのです。
たっぷり寝るだけでいいのです。
「肌には寝るのがいちばん」と昔から言われるのは、そういう意味があります。
睡眠はじっとしているため、時間を無駄にしているような印象がありますが、とんでもありません。
代謝を良くしたければ、ホルモンがよく分泌されるような生活を心がけることです。
ホルモンがよく分泌されるような生活は、睡眠を十分にとって規則正しい生活を送ることがいちばんです。
「よく寝ること」
簡単に成長ホルモンの分泌を促す方法は、こんなにも身近で、こんなにも簡単だったのです。
美白に効果的なビタミンCは、一気にたくさん取れば、すぐ効果が出る、という話ではありません。
ビタミンCは、体の中に蓄積できない性質があります。
栄養ドリンクで「ビタミン1,000ミリグラム」を一気に取り入れても、1,000ミリグラムに相当する効果は得られません。
ビタミンCは水に溶けやすいため、尿とともに大半が排出されるからです。
本当にビタミンCの効果を得るなら、量より頻度です。
では、どう頻度を上げればいいのでしょうか。
その要になるのが、飲み物です。
喉が渇いたとき、ソフトドリンクを飲むのは、健康的な習慣ではありません。
砂糖たっぷりのソフトドリンクは、おいしさでは十分ですが、肌には悪影響です。
糖分をたくさん摂取してしまうと、肌の弾力に関係するコラーゲンの生成を妨げてしまいます。
喉が渇いたときに飲むのは、砂糖たっぷりのソフトドリンクではありません。
果汁100%のフルーツジュースを飲みましょう。
オレンジ、グレープフルーツ、アップル、グレープ、アセロラなど、フルーツはどれもビタミンCがいっぱいです。
ソフトドリンクに引けを取らない、まろやかな甘みもあります。
喉の渇きを潤すと同時に、ビタミンCの補給にもなります。
喉が渇くたびに飲めば、ビタミンCの摂取頻度を上げることができるのです。
一口は少ない量かもしれませんが、吸収率は確実にアップします。
あなたの机に、果汁100%の飲み物を置いておきましょう。
手の届くところに置いておけば、気軽に飲みやすくなります。
水分補給の習慣で、美肌の差がつくのです。
美容液にもさまざまな種類があります。
保湿効果のある美容液。
美白効果のある美容液。
アンチエイジングに効く美容液。
ひときわ効果の高い美容液です。
できることなら、どれも一度にまとめて実現させたいですね。
そんなとき、ふと疑問が浮かびます。
異なる美容液を重ね塗りすれば、同時に効果が得られるのではないかと思うのです。
鋭い着眼点ですが、効果については疑問です。
化粧品は、塗りさえすれば、効果が出るわけではありません。
化粧品は、先に塗ったものほど、肌の奥深くまで浸透する特徴があります。
美容液の重ね塗りをしても、先に塗ったものは効果があっても、次に塗ったものは効果が半減します。
半減するくらいならまだいいほうです。
場合によっては、異なる種類の美容液が混ざることで、先に塗った美容液の効果を半減させたり消滅させたりすることもあります。
2つの効果を得ようとした結果、どちらの効果も得られないこともあるのです。
それどころか、あまり重ね塗りしすぎると、肌が重くなって、新陳代謝に悪影響を及ぼすこともあります。
美容液を塗るなら、1種類に絞るのが賢明です。
あれもこれもと欲張る気持ちを抑え、効果を1つに絞って化粧品を選ぶほうがいいのです。
今の自分に最も必要とする美容液1本を選び、継続的に使い続けましょう。