私が大人のにきびに悩み始めたのは、社会人になってからでした。
学生時代の後半に、にきびはすっかり治りました。
「もう悩まされることはないだろう。長い戦いだったな」
にきびには、種類があります。
「Tゾーンにできる、思春期のにきび」と「Uゾーンにできる、大人のにきび」です。
思春期などに悩むにきびのほとんどは、Tゾーンと呼ばれるところにできるのが特徴です。
にきびは、大きく分けて2種類あります。
「思春期のにきび」と「大人のにきび」です。
見た目は、どちらも同じです。
「口周りのにきびに、今まで悩んだことがなかったのに、急にでき始めた」
口周りのにきびは、ストレスが主な原因です。
個人差はありますが、口周りのにきびは、社会人になって悩み始める場合が多いようです。
社会人の感じるストレスは、大変です。
仕事上の悩みだけではありません。
お金の悩み、結婚の悩み、夫婦の悩み、子育ての悩みなど、複数の悩みが重なります。
私は今、毎日、銭湯に行っています。
銭湯の湯船は大きいので、手足をぐっと伸ばして、リラックスできます。
ストレス発散ができて、快適です。
脂性肌の人が陥りやすい悪循環があります。
脂性肌は、皮脂の分泌量が多いため、化粧水や乳液を省く傾向があります。
普段から顔がべたついているので、さらっとした肌触りに、強い憧れを抱くのです。
大人のにきびができ始めたとき、陥りやすいパターンがあります。
大人になって再びにきびができたとき、思春期に使っていたにきび洗顔料で治そうとするのです。
普通にそう考えるのも、無理はありません。
肉眼では見えませんが、肌の表面には、たくさんの菌が生息しています。
1平方センチに、およそ100万個もの常在菌がいるといわれます。
驚くべき量です。
寒いときに頼りになる、タートルネック。
私もタートルネックが大好きです。
タートルネックを考えた人は「素晴らしい」と思います。
にきびができやすかったり、治りにくかったりする原因は、あなたの手かもしれません。
机に座って本を読むとき、顎に手を置く癖はありませんか。
顎に手を置くと、少し楽になるので、よく見られる姿勢です。
口周りのにきびは、ストレスが原因です。
ストレスを受けると、男性ホルモンの分泌が増加します。
男性ホルモンが増えると、にきびが口周りにできるのが特徴です。
若いころはなかったのに、大人になってから、首にぽつぽつした突起物ができることがあります。
それもたくさんです。
「首にぽつぽつしたものがある。これは何だろう。にきびのようなものができた」
にきび専用の化粧品も使っている。
顔をこまめに洗って、清潔にしている。
定期的に運動もして、ストレス発散もしている。
悪いストレスを受けると、肌が荒れます。
先生から叱られたり、テストで悪い点を取ったりしたときは「つらいなあ。苦しいな」と思います。
人間は、物質的なダメージだけでなく、精神的なダメージによっても、傷つきます。
人を恨んだり憎んだりしていると、自然と顔に出ます。
「あの人、むかつく」
「殺してやりたい」
皮脂をきれいに取り除くなら、あぶらとり紙です。
専用の化粧道具を使えば、余分な皮脂はきれいに取れます。
しかし、常にあぶらとり紙が適しているとは限りません。
冷え性の人は一般的に、にきびにも悩まされやすい傾向があります。
意外に思うことが多いでしょう。
にきびと言えば、大量の皮脂によって顔がべたつくため、むさ苦しい印象がありますが、冷え性の人も大いに悩まされるのです。
自炊をする人は、決まって肌がきれいです。
これは法則です。
「自炊をすれば、自然と肌がきれいになる」という法則があります。
私の女友達に、大人のにきびに悩んでいる人がいます。
先日、大人のにきびに悩みがあり、皮膚科の医者に診てもらったそうです。
「ストレスの影響で、ホルモンバランスが崩れています」と言われたそうです。
「よし。これから飲みにいくぞ!」
社会人になると、仕事や付き合いで飲みに行くことがあります。
深夜の食事やアルコールは、肌にとって良くありません。
社会人として仕事をしていれば、残業をしなければいけないこともあります。
残業をするなら、まず腹ごしらえですね。
どんな食事を取るかが大切です。
大人になると、学生時代とは違い、お金の使い方がうまくなります。
学生時代は、親のお金で生活をしていたので、ぱっと使っていました。
大人になって自分で働くようになると、お金のありがたみを、しみじみ感じます。
大人になって仕事をしていると、運動不足になりがちです。
いまや、パソコンを使わない仕事はほとんどありません。
以前より、体を動かす機会が減りました。
にきびがあるうちは、できるだけ肌に余分なことをしたくないもの。
一方、大人の女性にとって、メイクは欠かせません。
社会人として仕事をしている都合上、ノーメイクは難しいですが、にきびが改善しやすいメイクを心がけることが大切です。
私服をパジャマの代わりにしていると、睡眠が浅くなります。
寝つきが悪かったり睡眠が浅くなったりします。
私服のままで寝ようとすると、気持ちの切り替えがうまくいかないからです。
「疲れていません」と「疲れていません!」。
言葉は同じですが、少し意味が違います。
私が「疲れていますか」と聞いたとき、淡々とした表情で「疲れていません」という人は、本当に疲れていません。
私は、日本人として、日本で仕事をしています。
日本人は、世界の中でも、真面目に仕事をすることで知られています。
事実、周りで働いている人を見ていると、真面目に働いている日本人が多いです。
大人のにきびの原因は複雑ですが、しっかり睡眠を取りさえすれば、治ることが大半です。
疲れも、ストレスも、ホルモンバランスの異常も、睡眠をたっぷり取れば、ベクトルが一気に回復へと向かいます。
しかし、大人のにきびの原因が睡眠不足だといっても、素直に聞き入れない人がいます。
大人のにきびに悩んだら、今日からバスタイムで湯に浸かるとき、入浴剤を入れましょう。
入浴剤の効果は、一切気にしなくていいです。
気にするのは「色」や「香り」です。
私が大人のにきびに悩み始めたのは、社会人になってからでした。
学生時代の後半に、にきびはすっかり治りました。
「もう悩まされることはないだろう。長い戦いだったな」
そう思っていましたが、社会人になって再び発生です。
そのときは「偶然だろう。すぐ治るだろう」と軽く考えていました。
思春期のころに効果があったにきび治療を思い出して、再び、にきびを治療し始めました。
効果のある方法を知っていたので、それほど大きな問題にしなかったのです。
しかし、それからが悪夢の始まりでした。
一向に治らないのです。
しかも思春期のころのにきびとは違い、できる場所が全然違います。
なぜか、口周りばかりなのです。
思春期のころのにきびといえば、額や頬ばかりで、顎や口にはできませんでしたが、再び発生したにきびは逆でした。
額や頬にはできないのですが、顎や口周りばかりできたのです。
まったく正反対です。
さすがに「これはちょっと違うぞ」と思い、詳しく調べたところ、ようやく正体がわかりました。
「大人のにきび」です。
私はそのときになって初めて「大人のにきび」なる存在を知りました。
恥ずかしい話ですが、そういうものがあることは、知りませんでした。
もしかしたらどこかの雑誌で目にしていたかもしれませんが、半信半疑で頭に入っていなかったのでしょう。
自分が大人のにきびに悩み始め、初めて存在を自覚したのです。
この状況は、私だけでなく、ほかの社会人にも当てはまるのではないでしょうか。
まず「大人のにきび」という存在を知ることが第一です。
にきびはにきびでも「思春期のにきび」と「大人のにきび」は、原因が異なるため、対処方法も違います。
「大人のにきび」という存在を知らなければ、にきびの正しい治療も始まらないのです。
にきびには、種類があります。
「Tゾーンにできる、思春期のにきび」と「Uゾーンにできる、大人のにきび」です。
思春期などに悩むにきびのほとんどは、Tゾーンと呼ばれるところにできるのが特徴です。
額、鼻先など、T字型に結んだ部分です。
Tゾーンは皮脂が過剰に分泌されやすいため、にきびができやすい部分です。
しかし、にきびができるのはTゾーンだけとは限りません。
「社会人になってから、急に口の周りににきびができ始めた」
口周りやフェイスラインなど、Uゾーンと呼ばれる場所のにきびが目立つことがあります。
本来Uゾーンは皮脂の分泌が少ない部分なのですが、急に皮脂が増えて、にきびができ始めるのです。
なぜでしょうか。
多くの場合、ホルモンバランスが崩れることが原因です。
重いストレスが慢性的に続くことで、ホルモンバランスが悪くなり、Uゾーンに出やすいのが特徴です。
忙しい日々で体が興奮状態になると、男性ホルモンが分泌されやすくなります。
皮脂の量は、男性ホルモンの影響で左右されます。
女性より男性のほうがにきびができやすいのも、そのためです。
男性ホルモンの影響によって、本来は少ないはずの皮脂の分泌が、口周りやフェイスラインに増えて、にきびが目立ち始めるのです。
口周りやフェイスラインなど、Uゾーンのにきびが目立てば、大人のにきびを疑いましょう。
スキンケアだけでなく、ストレスや睡眠不足が原因ではありませんか。
にきびは、大きく分けて2種類あります。
「思春期のにきび」と「大人のにきび」です。
見た目は、どちらも同じです。
皮脂が毛穴に詰まって、アクネ菌が繁殖し、炎症を起こしてにきびになります。
どちらもにきびであることには変わりありませんが、できる原因が異なるため、対処方法も大きく異なります。
そのため、同じにきびでも、分けて考えたほうがいいのです。
では、思春期のにきびと大人のにきびには、どのような特徴があるのでしょうか。
思春期のにきびの主な原因は「過剰な皮脂の分泌」です。
思春期のにきびは、Tゾーンにできるのが特徴を中心に皮脂が大量に分泌されるようになります。
額、頬、鼻などににきびができるのが特徴です。
大人のにきびの主な原因は、ストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの不調です。
大人になってこれまでにないストレスや不規則な生活を経験することで、ホルモンバランスを崩してしまいます。
男性ホルモンの影響によってできるにきびであるため、男性のひげが生える場所と同じ場所に、にきびができるのです。
口周りを中心とした、顎、口周り、フェイスラインなどに、にきびができます。
しかも大人のにきびは、思春期のにきびより、跡が残りやすい傾向があります。
さて、まとめて一言で言えば、できる場所で区別するのが最もシンプルです。
すべての状況に当てはまるわけではありませんが、簡易的な見分け方としては、これで十分です。
あなたのにきびは、どのタイプですか。
「口周りのにきびに、今まで悩んだことがなかったのに、急にでき始めた」
口周りのにきびは、ストレスが主な原因です。
個人差はありますが、口周りのにきびは、社会人になって悩み始める場合が多いようです。
そこで、素朴な疑問が浮かびます。
「ストレスなら学生時代から経験している。本当にストレスが原因だろうか」
昔からストレスを経験しているにもかかわらず、社会人になってから急に口周りににきびができ始めるのはなぜでしょうか。
ストレスの「質」の問題です。
社会人で経験するストレスは、学生時代とは質が異なります。
学生時代に感じるストレスは、わかりやすく言えば、単一のストレスが重くのしかかるイメージです。
勉強の悩みや、恋愛の悩み、人間関係の悩みなど、1つのストレスを重く感じます。
ストレスと言えばストレスなのですが、シンプルなのです。
また解決の糸口が見えやすい内容です。
しかし、社会人になると、事情は複雑になります。
社会人のストレスの特徴をわかりやすく言えば、解決しづらい悩みがいくつも重なる点です。
社会人になると、学生時代とは違い、苦手な人とも一緒に仕事をしなければいけません。
社会人で行う仕事は、基本的に大勢で協力しながら勧めるのが一般的です。
大勢で行うがゆえ、自分でコントロールしにくい状況も多くあります。
休み時間、仕事の進め方、仕事の量などです。
仕事だけが原因ではありません。
学生までは、親からのお金で生活していましたが、社会人になると、自分のお金で生活をやりくりしなければなりません。
少ない給料に悩み、好きな服も買えず、遊びの制限が増えます。
将来への不安も増えるでしょう。
金銭問題、結婚の悩み、恋愛問題、子育て、嫁しゅうとめ、ご近所付き合いなど、社会人になると、悩みが数種類になります。
しかも困ったことに、どれもなかなか解決しづらい悩みです。
そうした解決しにくい悩みが重なることで、今までできなかったUゾーンのにきびが急にでき始めるのです。
社会人の感じるストレスは、大変です。
仕事上の悩みだけではありません。
お金の悩み、結婚の悩み、夫婦の悩み、子育ての悩みなど、複数の悩みが重なります。
社会人は、常にストレスと闘っています。
解決しにくい悩みが複数も重なり、解決の糸口がなかなかつかめないのです。
その結果、学生時代ににきびに悩んだことがなかった人でも、社会人になってから急にでき始めることがよく見られます。
「そうかな。自分はあまりストレスが多いようには感じない」
感じない時点で、すでにかなり悪化している可能性があります。
ストレスが慢性的になると、疲れに鈍感になります。
ストレスがかかっていることに気づきにくくなるのです。
自分がどう感じているのかは、あてになりません。
そこで目安になるのが、口周りです。
自分の頭で考えるより、口周りのにきびのほうが、正直に反応してくれます。
口周りににきびができたら、自分にストレスがかかっている証拠です。
ホルモンバランスが崩れている証拠です。
ホルモンバランスが崩れるのは、何らかの問題点があるからです。
体は素直に反応します。
自分では平気だと思っても、口周りのにきびがあるなら、ストレスに悩んでいることを物語っているのです。
そうとわかれば、やるべきことはただ1つ。
定期的なストレス発散です。
社会人になれば、どんな人でも、大きなストレスに多く悩まされるのは確実です。
ストレスは、たまってから発散させるのではありません。
スケジュール帳に、ストレス発散の予定を入れておくのです。
温泉、カラオケ、散歩、フィットネスなどです。
疲れてからストレスを発散するより、ストレス発散の予定を入れておきましょう。
ストレス発散しすぎるくらいで、ちょうどバランスが取れるのです。
私は今、毎日、銭湯に行っています。
銭湯の湯船は大きいので、手足をぐっと伸ばして、リラックスできます。
ストレス発散ができて、快適です。
行きつけの銭湯は、サウナが無料のところです。
事実上、毎日サウナです。
しかも、3週間に1回は、温泉にも行っています。
私は、行きつけの温泉施設があります。
頻繁に行くことがわかっているので、回数券まで買っているくらいです。
回数券のいいところは、安くなるだけではありません。
回数券があると、あらかじめ行くことが予定されるので、行きやすくなるのです。
会社の同僚からは「水口さん、温泉に行きすぎです」とよく言われます。
私も、行きすぎだと思います。
しかし、これくらいでちょうどいいと思うのです。
ストレスは、たまる前に発散させることが大切です。
たまってから何かしようと思っても、実際、なかなか重い腰が上がらないものです。
たまってから発散しようとしても、すでに疲れているので、動きにくいのです。
社会人になると、ストレスのシャワーを浴びるような毎日を送ることになります。
大量のストレスにさらされるのが前提ですから、ストレス発散の予定もあらかじめ立てておくのが前提です。
それで、ちょうどいい釣り合いが取れます。
そのくらい「ストレス発散しすぎ」を心がけましょう。
ストレスは発散しすぎて、困ることはありません。
社会人になれば、ストレス発散しすぎるくらいでいいのです。
脂性肌の人が陥りやすい悪循環があります。
脂性肌は、皮脂の分泌量が多いため、化粧水や乳液を省く傾向があります。
普段から顔がべたついているので、さらっとした肌触りに、強い憧れを抱くのです。
皮脂の分泌が多い人ほど、乳液を控えたい心理が働きます。
自分からわざわざ乳液をつけるのは、気が進まないのです。
しかし、これが良くありません。
悪循環の始まりです。
どんなに脂性肌でも、洗顔料で顔をきれいに洗ってそのままにしておけば、肌は乾燥します。
乾燥すると、肌の新陳代謝のリズムが乱れやすくなります。
新陳代謝が乱れると、吹き出物もできやすくなる。
忘れてはならないのは「皮脂の分泌量の変化」です。
肌は乾燥を感じると、少しでも水分量を逃がさないよう、脳が皮脂をもっと出すように命令します。
その結果、余計に皮脂の分泌が増えてしまい、肌が硬くなって詰まりがちな毛穴に、大量の皮脂を分泌してしまうのです。
こうして、いつまで経っても肌が改善されない状況に陥ります。
たしかににきびの原因であるアクネ菌は、皮脂を栄養にして繁殖します。
皮脂のない時間をつくれば、アクネ菌の繁殖も抑えられるでしょう。
しかし、そのメリットを帳消しにするほど、肌の乾燥の悪影響は重大です。
どんなに脂性肌でも、洗顔後に化粧水や乳液は必要です。
量は少なくて結構ですから、化粧水で水分を補給し、乳液でカバーしましょう。
柔らかくてみずみずしい肌をつくることで、毛穴が開き、皮脂がスムーズに排出されるようになります。
皮脂の分泌量が抑えられ、脂性肌が緩和されて、吹き出物も改善されていくのです。
脂性肌だから、乳液を控えるのではありません。
脂性肌だからこそ、乳液が必要なのです。
大人のにきびができ始めたとき、陥りやすいパターンがあります。
大人になって再びにきびができたとき、思春期に使っていたにきび洗顔料で治そうとするのです。
普通にそう考えるのも、無理はありません。
過去に実績のあるにきび薬のほうが、安心して使えます。
「せっかくにきびが治まったのに、またにきび薬を使うことになるとはな」
「まあ、今回は症状が軽いようだから、にきび洗顔料を使えばすぐ治るだろう」
ところが、一向によくならない。
しかも、効き目が感じられないどころか、悪化してしまうこともあるのです。
「昔はにきびによく効いた洗顔料なのに、なぜ?」
ここで、自制心を失うのです。
なぜでしょうか。
思春期のにきびは「過剰な皮脂の分泌」が原因です。
思春期のにきび向けの洗顔料は、過剰な皮脂やアクネ菌を退治するため、洗浄力や殺菌力の強いものが一般的です。
もちろんこうした特徴は、思春期のにきびには効果的なのですが、大人のにきびに対しては逆効果です。
大人のにきびの原因は「過剰な皮脂の分泌」ではありません。
「ホルモンバランスの崩れ」です。
そのため、大人のにきびに思春期のにきび向け洗顔料を使うと、皮脂を取りすぎてしまいます。
殺菌成分による刺激も強すぎて、肌を無駄に刺激してしまうのです。
原因が異なりますから、十分な効果が得られません。
場合によっては、改善どころか、余計に悪化させてしまうこともあるのです。
大人のにきびに対する洗顔料選びには、注意しましょう。
大人が使う洗顔料は、ごく一般的な洗顔料で十分です。
ただし、例外があります。
「大人のにきび用」と表示されているものについては、この限りではありません。
大人のにきびの状態を考慮されてつくられていますから、悪化につながることはないでしょう。
肉眼では見えませんが、肌の表面には、たくさんの菌が生息しています。
1平方センチに、およそ100万個もの常在菌がいるといわれます。
驚くべき量です。
数は多いのですが、大きく分けると2種類です。
善玉菌と悪玉菌です。
腸内細菌のように、主に善玉菌と悪玉菌の2種類が対立し合いながら共存していますが、肌でも同じです。
肌の表面にも、善玉菌と悪玉菌の2種類が対立し合いながら、共存しています。
菌といえば、悪い印象があるのですが、肌には必要な存在です。
善玉菌と悪玉菌のバランスを保つことで、保湿能力を高めたり、バリアーの役目を果たしたりなど健康的な肌が保たれています。
そこで注意したいのは、メイクブラシです。
友人と一緒に化粧室でメイクをしていると、相手の使っている道具が気になって貸し借りをすることがあります。
使い心地のよさそうなメイクブラシを見ていると、ちょっとだけ使わせてもらおうと思うでしょう。
何気ない瞬間ですが、要注意です。
メイクで使うブラシはどれも、一度、肌に触れています。
肌にはアクネ菌をはじめ、たくさんの菌が付着しています。
相手の使っているブラシを使うことで、肌の常在菌が、他人に移ってしまいます。
もし相手がにきびのひどい人なら、にきびが移るという可能性もあり得ます。
たとえに美肌の人のブラシでも、問題ないとは言い切れません。
何らかの菌が移ることで、もともと正常だった肌のバランスを崩してしまい、肌に悪影響を与える可能性もあり得ます。
メイクブラシの貸し借りは、おすすめしません。
不要な肌のトラブルを避けるためにも、化粧道具の貸し借りは、できるだけ控えるようにしましょう。
寒いときに頼りになる、タートルネック。
私もタートルネックが大好きです。
タートルネックを考えた人は「素晴らしい」と思います。
首回りに触れるため、マフラーの代わりになります。
マフラーを持つ必要性がなくなるため、持ち物が1つ減るメリットがあります。
しかも、愛くるしいデザインで、魅力的です。
防寒性とファッション性が、同時に両立されているのです。
発明と言ってもいいのではないでしょうか。
しかし、そんな魅力的なタートルネックも、にきびには大敵です。
襟が首に触れる刺激によって、フェイスラインのにきびを悪化させてしまうことがあるからです。
フェイスラインに大人のにきびがあるなら、少し寒いですが、できるだけタートルネックを避けるのが無難です。
ただし、寒い冬には、そうも言っていられません。
そこで2つの方法があります。
寒い冬場は、タートルネックではなく、マフラーをしましょう。
マフラーも首や顎に触れて刺激になりますが、寒いときのみマフラーを身につけるため、刺激を最小限に抑えることができます。
どうしてもこだわりがあって、タートルネックを身につけたいときには、いい方法があります。
タートルネックの中に、肌触りのいいスカーフを入れると、刺激が和らぎます。
首元が温かくなると同時に、タートルネックのファッション性を維持できるのです。
にきびができやすかったり、治りにくかったりする原因は、あなたの手かもしれません。
机に座って本を読むとき、顎に手を置く癖はありませんか。
顎に手を置くと、少し楽になるので、よく見られる姿勢です。
何気ないしぐさですが、にきびの原因です。
手で顔をむやみに刺激するのは、良くありません。
手が顔に触れたとき、手に付着している菌が顔に移ってしまいます。
手は体の中でも、菌が最も多い場所の1つです。
「手が汚れるようなことはしていない」
手が汚れるようなことをしなくても、普段生活を送っているだけで、手が汚れやすくなります。
ペンを持ったり、キーボードを叩いたり、机の引き出しをあけたりなど、手は使う頻度が多いため、汚れやすいのです。
にきびのある顔にはアクネ菌がたくさんいますが、目には見えませんよね。
見た目はきれいであるように思える手にも、いつの間にか雑菌が付着しているのです。
特にドアノブは、さまざまな人が触っている部分です。
にきびの原因であるアクネ菌は、移る性質があります。
ドアノブを仲介して、菌が人から人へ移ることは、十分考えられます。
しかもドアノブなんて、毎日洗うような場所ではありませんよね。
顎に手を乗せる癖だけではありません。
自分の手の動きに注意を向けてみましょう。
次のような、手で顔を触れる癖に心当たりはありませんか。
鼻を触る癖。
額をなでる癖。
頬を触る癖。
口元を触る癖。
眉毛を触る癖。
耳たぶを引っ張る癖。
もしこういう癖に心当たりがあれば、今日からやめましょう。
美肌はもちろん、にきび対策という意味でも、顔に手を触れる癖はできるだけ控えるようにしましょう。
口周りのにきびは、ストレスが原因です。
ストレスを受けると、男性ホルモンの分泌が増加します。
男性ホルモンが増えると、にきびが口周りにできるのが特徴です。
男性ホルモンであるアンドロゲンは、口周りに反応しやすい作用があります。
男性のひげが口周りにできやすいのも、そのためです。
男性ホルモンの分泌が増えると、口周りの活動が活発になります。
本来は皮脂の分泌が少ないはずのUゾーンに、にきびが目立ち始めるのです。
では、なぜストレスを受けると、よりによって男性ホルモンが分泌されるのでしょうか。
体の防御反応の1つなのです。
男性ホルモンは、その名のとおり、体を男性らしくする作用を持つホルモンです。
女性でもストレスを大きく受けると、体を守る反応が出ます。
体が押しつぶされないようにと、心身を強化させるため、男性ホルモンが分泌されるようになるのです。
その結果、これまで以上にエネルギッシュになり、困難を乗り切りやすくなります。
一方、男性ホルモンの影響は、別の部分にも出始めます。
男性のように口周りやフェイスラインの皮脂の分泌が過剰になり、にきびが目立ち始めるわけなのです。
「ストレスに負けてはいられない」
「強くなければならない」
そういうふうに体が訴える声でもあります。
大きなストレスを受けているので、体が最後の手段を使って、困難を乗り越えようとしているのです。
憎い口周りのにきび。
苦しんでいるあなたを助けようとする証拠です。
防御反応の副作用だったのです。
若いころはなかったのに、大人になってから、首にぽつぽつした突起物ができることがあります。
それもたくさんです。
「首にぽつぽつしたものがある。これは何だろう。にきびのようなものができた」
大人になってから目立ち始めるため、大人のにきびではないかと思いますが、そうではありません。
「アクロコルドン」と呼ばれる、老人性のいぼです。
小さく、たくさんできるのが特徴です。
多いときには、首に100個以上できることもあります。
多くの場合、老化によるものであるため、大人になって目立ち始めるのが特徴です。
ただし遺伝による影響もあるため、20代でも見られることもあります。
老化や遺伝による影響が強く、悪性のいぼでもありませんから、健康面で深く考えることはありません。
気をつけたいのは、自分の爪で引っかいて取ろうとしないことです。
首の肌を傷つけることになり、傷を残しやすくなります。
ただ、やはり首は露出が多く目立ちやすいので、美容面で気にされる人もいるでしょう。
アクロコルドンを取り除くのは、皮膚科の医師に診てもらうのが一般的です。
通常は、小さなはさみやレーザーなどを使います。
数は多いのですが、一つひとつは小さいいぼなので、きちんとした腕の先生にお願いすれば、きれいに取ってくれます。
にきび専用の化粧品も使っている。
顔をこまめに洗って、清潔にしている。
定期的に運動もして、ストレス発散もしている。
脂っこい食事は控え、栄養バランスも心がけている。
やることはやった。
にもかかわらず、にきびが治らない。
私も10代のころは、にきびに悩んだことがあるので、気持ちはよくわかります。
スキンケアを見直し、運動もして、食事も気をつけているにもかかわらず、治らない時期がありました。
私の経験上、1つ、アドバイスがあります。
7時間以上の睡眠時間を、1週間以上、続けてみましょう。
「7時間も取れない。1週間も続けられない」
そう思ったら、すでに睡眠が足りていない証拠です。
本来、人が健康的な生活を送ろうとするなら、7時間以上の睡眠を毎日送ることが必要です。
「特別」ではなく「当たり前の習慣」です。
「7時間は多すぎる。1週間も続けられない」
そう思っているなら、すでに生活に余裕がなく、睡眠が足りていない可能性があります。
睡眠は、最も身近でありすぎるため、改善点として見落としやすいところです。
睡眠不足の状態では、何をやっても、肌はよくなりません。
睡眠不足で新陳代謝が乱れた状態では、どんなにスキンケアを改善しても、無意味です。
睡眠不足になれば、新陳代謝は遅れますし、顔のくすみやメイクの乗りなど、全般的に悪影響を及ぼします。
人によっては、睡眠不足を解消するだけで、にきびがかなり改善されます。
どうしても改善しないにきび。
7時間以上の睡眠時間を1週間以上続けることで、突破口が見えてくる希望があります。
私は、それで劇的に改善されました。
大きなストレスを感じていても、睡眠をたっぷり取っていれば、かなり改善されます。
顔色が良くなり、肌の感触もよくなりました。
十二分な睡眠があってこそ、健康的な肌がつくられるのです。
悪いストレスを受けると、肌が荒れます。
先生から叱られたり、テストで悪い点を取ったりしたときは「つらいなあ。苦しいな」と思います。
人間は、物質的なダメージだけでなく、精神的なダメージによっても、傷つきます。
しかし、ストレスも受け止め方しだいです。
考え方を、ネガティブではなく、ポジティブに変えればいいのです。
仕事で上司に叱られたとき、落ち込んだり悲しんだりするのではありません。
もちろん反省すべき点は反省をします。
反省さえできれば、さっと気分を切り替えて、前向きに考えましょう。
「叱られた」と思うより「指摘を受けた」と、ありがたく受け止めます。
「上司が指摘してくれたおかげで、自分の悪い点が見つかった。次から改善できる。これからは恥をかかなくて済む。良かった」
ポジティブ思考になればいいのです。
ストレスが軽くなります。
考え方や受け止め方を変えると、ストレスが変化します。
ストレスそのものは変わりませんが、ストレスの種類が変わります。
悪いストレスではなく、良いストレスに変わるのです。
それだけで、肌への影響が変わってきます。
考え方をネガティブからポジティブに変えるだけで、ストレスも苦痛から快感に変わります。
「自分は不幸だ」と思っていたことは「何て自分は恵まれているんだ」と思えるようになります。
ストレスを避けるのではありません。
受け止め方を変えるのです。
それだけで、肌荒れがずいぶん軽くなります。
人を恨んだり憎んだりしていると、自然と顔に出ます。
「あの人、むかつく」
「殺してやりたい」
そういうことを考えるとき、あなたの表情は、自然と悪くなるはずです。
人の非難を考えるのは良くありません。
他人に向けて思ったことは、自分に跳ね返ってきます。
あなたが心の中で「あの人がむかつく」と思っても、思っているだけですから、相手には届いていません。
届いているのは、自分だけです。
「あの人が死ねばいいのに」と思っても、無駄です。
「死ね」というキーワードだけが自分の頭の中でこだまします。
反響し、増幅して、自分の気分が悪くなるだけです。
ネガティブなことを考えるほど、自分だけが損をします。
自分に跳ね返ってきて、傷が広がるのです。
しかも悪くなるのは、表情だけではありません。
肌も荒れるのです。
そういう後ろ向きなことを考えていると、いらいらして心が落ち着きません。
すさんだり乱れたりする心の状態によって、新陳代謝も乱れ、肌の調子も悪くなります。
心も体もどんよりして、生きているのが嫌になります。
相手を非難する習慣を、一切やめることです。
仕返しをやめる。
恨むのをやめる。
憎むのをやめる。
では、どうするのかというと「成長して見返してやろう」と考えればいいのです。
自分の向上につなげます。
励みになり、モチベーションになり、バネにします。
前向きに考えていると、肌の調子もよくなります。
人を非難する習慣をやめて、励みにする習慣へと変えましょう。
頑張ろうとすると、心も体も活発に働くようになります。
心も体も、内側から、元気になるのです。
皮脂をきれいに取り除くなら、あぶらとり紙です。
専用の化粧道具を使えば、余分な皮脂はきれいに取れます。
しかし、常にあぶらとり紙が適しているとは限りません。
あぶらとり紙は、高機能すぎて、皮脂を取りすぎやすい傾向があります。
夏場や脂性肌など、皮脂の分泌が盛んなら適していますが、冬場や乾燥肌には、皮脂を取りすぎてしまいやすくなります。
メリットは、時と場合に応じて、デメリットにもなります。
使えるのが、ティッシュです。
ティッシュは、あぶらとり紙ほど、皮脂をしっかり取り除けません。
そのデメリットが、メリットになるのです。
乾燥肌や冬場は皮脂の分泌量が少ないため、あぶらとり紙よりティッシュのほうが、適度に油を取り除けます。
あぶらとり紙と、ティッシュをうまく使い分けましょう。
たとえば、夏場はあぶらとり紙を使い、冬場はティッシュです。
脂性肌ならあぶらとり紙、乾燥肌ならティッシュです。
「皮脂の除去といえばあぶらとり紙」という固定観念は不要です。
状況によって使い分けるのが、賢いスキンケアです。
冷え性の人は一般的に、にきびにも悩まされやすい傾向があります。
意外に思うことが多いでしょう。
にきびと言えば、大量の皮脂によって顔がべたつくため、むさ苦しい印象がありますが、冷え性の人も大いに悩まされるのです。
冷え性と脂性肌には、深いつながりがあるからです。
体は冷えると、熱を逃がさないようにするため、皮脂の分泌量を増やそうとします。
油は、熱を保持して逃がさないようにする働きがあります。
その結果、冷え性であると、自然と脂性肌にもなりやすくなるのです。
しかも、冷え性は血行も悪いため、免疫力が低下し、肌の新陳代謝の調子も乱れがちです。
脂性肌でにきびになりやすく、新陳代謝の調子も乱れやすいため、にきびの悩みが長期化しやすいのです。
では、どうするか。
ここで、意外な食材が役立ちます。
ショウガです。
薬味や料理の付け合わせなどに使われるショウガは、体を芯から温める効果があることでも有名です。
ショウガを取れば、体が温まります。
体が温まるから、免疫力が高まり、皮脂の量も抑えられる。
結果として、肌の調子もよくなるのです。
ショウガはにきび薬ではありませんが、ショウガによる効果をたどれば、にきび薬のような働きもするのです。
そもそも冷え性の人は、冷えの改善が必要です。
にきび対策はもちろん、健康対策としても有効です。
日頃からショウガを使った飲み物や食べ物を、進んで口にしましょう。
自炊をする人は、決まって肌がきれいです。
これは法則です。
「自炊をすれば、自然と肌がきれいになる」という法則があります。
自炊と美肌には、深いつながりがあります。
私の周りの人間関係でも当てはまっていますし、あなたの周りの人間関係にも当てはまっているはずです。
なぜでしょうか。
自炊をすれば、栄養バランスを自分で調整できるので、肌の調子が良くなると言われます。
しかし、それだけではないのです。
自炊をすれば肌がきれいになる、本当の理由があります。
食事をつくるプロセスが、気分転換になるからです。
料理をつくるとき、レシピを考えながら、体を動かします。
毎日料理をつくる習慣によって、定期的に気分転換ができ、ストレスをためることがないのです。
しかも、お金の節約にもなります。
自炊が習慣になることで、経済的な不安が小さくなります。
自炊をすればするほど、経済的な負担が軽くなり、心労が軽くなります。
低予算で気分転換ができるうえ、経済的な苦労も軽くなり、ストレスも小さくなる好循環です。
自炊をすると、肌がきれいになりやすい条件がそろいます。
あなたが今、ストレスを抱えて大人のにきびに悩んでいるなら、自炊をしてみましょう。
時間に余裕がある範囲で、できるだけ挑戦してみましょう。
面倒と思うのではなく、楽しんでやることが大切です。
「今日はどんな料理をつくろうかな」
「節約にもなるな」
「気分転換にもなるな」
メリットを浮かべていれば、だんだん楽しい気分になります。
ストレスが小さくなり、楽しみが増え、大人にきびの改善に役立つのです。
私の女友達に、大人のにきびに悩んでいる人がいます。
先日、大人のにきびに悩みがあり、皮膚科の医者に診てもらったそうです。
「ストレスの影響で、ホルモンバランスが崩れています」と言われたそうです。
その女友達は、不満そうでした。
「うまい表現で原因がぼかされた気がする。原因をはっきり言ってほしい」
医者からのアドバイスは「ストレスをためすぎず、規則正しい生活を送ってください」と言われたようです。
よくわからない原因と、ありきたりなアドバイス。
その女友達は「はっきり原因がわからないから、適当なことをいってごまかされたみたい」と言い、物足りない様子でした。
わかったようで、わからない表現ですよね。
大人のにきびの事情をよく知る医者は「ホルモンバランスが崩れています」という言い方をするはずです。
大人のにきびに関する記事を見ると「ホルモンバランスが崩れると、大人のにきびができます」と書かれています。
医者からのアドバイスといい、雑誌の記事といい「ホルモンバランスが崩れる」というフレーズを、よく見聞きします。
しかし、原因をぼかそうとしているわけではありません。
本当に、そういう言い方が、最も適切なのです。
どういうでしょうか。
ホルモンの分泌量は、大変微量です。
たとえば、成長ホルモンなら、一生涯で分泌される量は、たったスプーン2杯分といわれます。
少量です。
わずかな量で、大きな影響を与えるのが、ホルモンの特徴です。
女性ホルモンの1つ、エストロゲンの分泌が多いと、美肌につながりますが、多すぎるとがんのリスクになると確認されています。
女性ホルモンである、エストロゲンやプロゲステロン。
男性ホルモンである、テストステロンやアンドロステロン。
これだけではありません。
成長ホルモン、副腎皮質ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、甲状腺ホルモン、副甲状腺ホルモン、副腎髄質ホルモン、すい臓ホルモン。
多種多様なホルモンが存在します。
こうした数多くの微量のホルモンが、それぞれ絶妙なバランスで見事に調和することで、私たちの健康は保たれています。
いわば、オーケストラによる演奏会です。
たくさんの演奏家の力を合わせることで、1つの傑作を奏でています。
ホルモンによる精密なバランスに、わずかなストレスなどが加わると、事情が少し変わります。
ストレスに対抗しようとして、ホルモンの分泌量が微妙に変化します。
一般的にストレスを受けると、まず男性ホルモンの分泌量が増えます。
口周りににきびができるのは、男性ホルモンが分泌された影響です。
しかし、ここで注意していただきたいのは、男性ホルモンだけの影響だけではない点です。
もし男性ホルモンの影響だけなら、男性はみんな、口周りににきびがいっぱいのはずです。
そうではありませんね。
男性ホルモンの分泌量が増え、男性ホルモンの影響が出つつも、別のホルモンへの影響も出ます。
歯車が狂ったかのように、次々と全体的なホルモンの調和が乱れ、肌荒れや大人のにきびに発展します。
それが「ホルモンバランスが崩れる」という状態です。
ぼかしているような言い方ではありますが、実際のところ、最も的を射た表現なのです。
「よし。これから飲みにいくぞ!」
社会人になると、仕事や付き合いで飲みに行くことがあります。
深夜の食事やアルコールは、肌にとって良くありません。
深夜にアルコールや脂っこい食事を取ると、肌も荒れやすくなります。
しかし、社会人として仕事をしていると、出席せざるを得ない大人の事情もあります。
歓送迎会、忘年会、取引先との付き合いなど、断りにくい宴会があるのです。
宴会に出席するときは、肌のために気をつけたいポイントがあります。
理想を言えば、アルコールを抜きにした飲み物がいちばんです。
ただし、付き合いでお酒を飲む必要があるなら、どんな種類のお酒を飲むかが大切です。
ビールやカクテルなどはアルコールが少なくて飲みやすいのですが、かえって勢いよく飲みやすい傾向があります。
量が増えると、体が冷えます。
アルコールで血液の循環が良くなる効果が半減し、代謝が悪くなってしまうのです。
どうせ飲むなら、ワインや焼酎などがおすすめです。
体を温めやすいアルコールを、ちびちびといただきましょう。
勢いに任せて飲むより、ちびちびと飲むほうが、お酒の味をたしなんでいる大人の印象が出てきます。
食べるものは、脂っこいものより、あっさりしたものがおすすめです。
唐揚げ、ピザ、フライドポテトなど、油分の多い食べ物は控えましょう。
一方、サラダ、豆腐、枝豆など、あっさりしたものをいただきましょう。
タンパク質やビタミンも含まれているので、健康にもお肌にも、いいのです。
社会人として仕事をしていれば、残業をしなければいけないこともあります。
残業をするなら、まず腹ごしらえですね。
どんな食事を取るかが大切です。
残業になったとき、食事の選び方で、何か心がけているポイントはありますか。
夜に脂っこいものを食べるのは、肌にとってさらに悪影響です。
夜は皮脂の分泌量が増えますが、脂っこい食事を取れば、肌が荒れ放題になります。
仕事の都合で残業をするなら、できるだけ脂っこい食事は控えましょう。
深夜になるほど、あっさりしたものを食べることが大切です。
うどん、そば、おにぎり、サラダなどが、おすすめです。
私は仕事の都合で残業しなければいけなくなったとき、腹ごしらえに、いつも決まっていくところがあります。
回転寿司です。
回転寿司は、残業前にうってつけです。
まず席に着いた瞬間から食事を始められます。
時間に無駄がありません。
あっさりしていますし、生の刺し身を使っているので、タンパク質が豊富です。
肌にも体にも、健康的です。
贅沢だと思うのですが、だからいいのです。
残業で頑張っているわけです。
残業のときこそ、回転寿司でちょっと贅沢をすると、もう一踏ん張りのやる気が出てきますし、エネルギーが充電されます。
回転寿司は、残業で弱った体を潤す、最高の食事ではないかと思うのです。
大人になると、学生時代とは違い、お金の使い方がうまくなります。
学生時代は、親のお金で生活をしていたので、ぱっと使っていました。
大人になって自分で働くようになると、お金のありがたみを、しみじみ感じます。
地道に働いて、無駄遣いをせず、こつこつ貯金を始めます。
しかし、そうした地味な貯金ばかりでは、面白くありません。
貯金ばかりを考えていると、お金は貯まっても、ストレスがたまります。
お金を貯めるのは、簡単です。
あらゆることを我慢すればいいのです。
これほどお金を貯める極意はありませんが、これほどストレスのたまる生活もありません。
大人のにきびの原因は、これです。
貯金ばかりを考え、お金を使い忘れているのです。
貯金ばかりしていては、お金は貯まっても、ストレスがたまります。
やりたいことができず、欲求を抑えるばかりの毎日では、にきびができても不思議ではありません。
大人だから、贅沢をやめるのではありません。
大人だからこそ、贅沢は必要なのです。
ストレス発散は、簡単です。
あなたが今いちばんやりたいことに、お金を使えばいいのです。
読書でもいいです。
映画でもいいです。
時間がなければ、時間をお金で買うのです。
その瞬間、我慢していた欲求が解き放たれ、ストレスが解放されます。
人間はお金を使うことに、喜びを感じます。
お金を使って、物を買ったりサービスを受けたりしたとき、快感があります。
なぜ、人はお金を発明したのかというと、便利という理由だけではありません。
お金を使ったとき、気持ちいいからです。
お金を使うことは、ストレス発散です。
お金は、願いを何でも叶えてくれる魔法です。
お金をたくさん使っている人は、ストレスをためません。
お金を使うと、笑顔になれます。
すっきりします。
貯金することばかりを考えて、贅沢を忘れていませんか。
貯金ができるのは、立派な大人です。
しかし、貯金もして、たまに贅沢ができれば、もっと大人らしく輝きます。
いつも贅沢はいけませんが、たまに贅沢をするのです。
一生懸命働いているのですから、お金を使う楽しみも味わいましょう。
使ってこそ、お金の意味があります。
ストレスを発散させつつ、人生もしっかり楽しむことができるのです。
大人になって仕事をしていると、運動不足になりがちです。
いまや、パソコンを使わない仕事はほとんどありません。
以前より、体を動かす機会が減りました。
以前より、椅子に座ってばかりの仕事が増えました。
便利な世の中になった反面、体を動かすことが少なくなり、運動不足が増えているのです。
それに伴い、汗をかく機会も少なくなっています。
汗をかかない生活が続くと、体の中に老廃物がたまりやすくなります。
体の老廃物がたまっていくと、体がだるく感じるだけではありません。
肌の新陳代謝が乱れてしまうため、大人のにきびもできやすくなるのです。
そこで大切なのは「たっぷり体を動かして、汗をかく習慣」です。
体を動かして汗をかくと、体の外に老廃物を排出するだけでなく、精神的にもすっきりします。
体の老廃物が排出される効果があるため、肌の新陳代謝が活性化されます。
すっきりした気持ちにもなれるので、ストレス発散としての効果もあります。
結果、大人のにきびが改善されていくのです。
汗をかくだけなら半身浴でもいいのですが、やはり運動によって汗をかくのがいちばんです。
現代人にとって、いちばん欠けている生活習慣ではないでしょうか。
あなたの生活には、定期的にたっぷり体を動かして、汗をかく習慣がありますか。
もちろん毎日は難しいかもしれませんが、せめて週に一度は、たっぷり汗を出す習慣をつくりたいところです。
たとえば、週に一度、一駅手前で降りて、歩いて帰ってみましょう。
早歩きで帰れば、結構な運動量になります。
たっぷり汗をかけます。
健康的で、ストレス発散になるのです。
にきびがあるうちは、できるだけ肌に余分なことをしたくないもの。
一方、大人の女性にとって、メイクは欠かせません。
社会人として仕事をしている都合上、ノーメイクは難しいですが、にきびが改善しやすいメイクを心がけることが大切です。
にきびの原因になるアクネ菌は、油を餌にします。
リキッドタイプの化粧品には、油分が含まれているため、にきびの悪化の原因になることがあります。
大人のにきびに悩んだら、油分を含んだリキッドタイプより、軽い付け心地のパウダータイプがおすすめです。
軽い触感によって、感じられるストレスも小さくなります。
できるだけ肌に負担をかけないようにしましょう。
肌の上にたくさん重ねている感覚は、気持ちのいいものではありません。
全体的にメイクを濃くすると、肌に負担がかかり、にきびの原因になります。
大人のにきびに悩んだら、メイクの負担が少しでも軽くなるよう、薄化粧を心がけましょう。
肌への負担が軽くなることで、ストレスも軽くなり、にきびの改善が早くなります。
私服をパジャマの代わりにしていると、睡眠が浅くなります。
寝つきが悪かったり睡眠が浅くなったりします。
私服のままで寝ようとすると、気持ちの切り替えがうまくいかないからです。
着替えるのは、ただ外見を整えるだけではありません。
パジャマを着るのは、脳のモードを切り替えるスイッチです。
服は、精神的にも気分にも、大きな影響を与えます。
スーツを着ると気持ちが引き締まって仕事へのやる気が出てきますし、私服を着るとのんびりした気分になれます。
パジャマに着替えると、睡眠に向かうモードへ変わり、自然と眠気が襲ってくるのです。
私服をパジャマの代わりにしていませんか。
私服をパジャマの代わりにしていると、気持ちの切り替えがうまくいきません。
寝るときは、パジャマに着替えましょう。
パジャマの袖に腕を通すだけで、自然と眠気が襲ってきます。
気持ちを切り替える、重要なスイッチなのです。
「疲れていません」と「疲れていません!」。
言葉は同じですが、少し意味が違います。
私が「疲れていますか」と聞いたとき、淡々とした表情で「疲れていません」という人は、本当に疲れていません。
しかし、強く否定するかのように「疲れていません!」というのは、本当は疲れています。
表情や言い方で、わかります。
嘘をついている表情は、どことなく「反抗的」です。
疲れていることを認めるのが悪いことだと思い、必死に隠そうとしています。
それは見ていると、わかるのです。
「疲れているというと、会社の評価に響く」
「疲れていると言えば、社会人らしくない」
「立派な社会人なら、弱音を吐かないのが当然」
「疲れていても『疲れていない』と言うのが、かっこいい」
「周りの人は頑張っているのに、自分だけ疲れているとは言えない」
体裁や常識にとらわれ、自分に嘘をついてしまうのです。
自分に嘘をつき始めると、大変です。
疲れを認めない習慣が当たり前になると、ストレスはどんどん悪化します。
疲れているときには、正直に「休みたい」ということも大切です。
大人が子どもに「素直になりなさい」としつけますが、そういう本人こそ、まず素直にならなければいけません。
大人のにきびは「疲れていない」という嘘を自分についているときに、出てきます。
体からの訴えには素直に従いましょう。
会社の都合がつくかぎり、できるだけ有給休暇を活用して、積極的に休暇を取りましょう。
「疲れがたまっているので、休ませてください」と正直に言えばいいのです。
大人のにきびがどうしても治らないのは「有給休暇を取りたいよ」という体からの訴えです。
責任感が強いのは素晴らしいですが、そのせいで自分が壊れてしまうのでは元も子もありません。
体は資本です。
体があるからこそ、仕事ができるのです。
私は、日本人として、日本で仕事をしています。
日本人は、世界の中でも、真面目に仕事をすることで知られています。
事実、周りで働いている人を見ていると、真面目に働いている日本人が多いです。
責任感を持って仕事をするのは、素晴らしい姿勢です。
熱心に仕事に打ち込むのはいいのですが、1つ気に留めていただきたいことがあります。
仕事で大変な日々が続くと、ストレスそのものに慣れやすい傾向がある点です。
人間には「慣れ」という特性があります。
いい意味でも、悪い意味でも、慣れには注意です。
仕事に慣れると効率が良くなる反面、ストレスに慣れてしまうと、疲れが感じにくくなってしまうのです。
つまり、ストレスがたまっているにもかかわらず、疲れを感じにくい体質に変化してしまうわけです。
こうなると、注意が必要です。
本来、疲れていれば、休憩を入れるべきです。
しかし、疲れが感じにくければ、休憩のタイミングもわかりません。
まだ大丈夫だと思い、熱心に仕事に取り組み続けた結果、いつの間にか大きなストレスをため込んでいる場合があります。
単にぼうっとしているのか、ストレスのためすぎでぼうっとしているのか、見分けがなかなか難しいのです。
そこでひとつ、確認してほしいポイントがあります。
口の周りです。
十分な睡眠時間を取り、疲れていないと思っても、口の周りににきびができているなら、疑う余地があります。
大人のにきびは、警告です。
結果には、必ず原因があります。
口の周りににきびができているなら、すでに大きなストレスによって、精神面に影響が出始めている可能性があります。
ストレスを感じないだけではないだろうか」と、自分に問いかけてみましょう。
多忙な日々の中、ぼんやりしたり、ぼうっとしたりする時間ありませんか。
長期休暇で実家に帰ったときに限って、体調を崩すことはありませんか。
緊張の糸が切れて、体調を崩すのです。
疲れがたまると、体のセンサーの働きが鈍くなり、自分の状態が正確に把握できなくなります。
そういう状態になっていないか、いま一度、振り返ってみましょう。
大人のにきびの原因は複雑ですが、しっかり睡眠を取りさえすれば、治ることが大半です。
疲れも、ストレスも、ホルモンバランスの異常も、睡眠をたっぷり取れば、ベクトルが一気に回復へと向かいます。
しかし、大人のにきびの原因が睡眠不足だといっても、素直に聞き入れない人がいます。
キーフレーズは「昔からの習慣」です。
「睡眠不足は、昔からの習慣です。違うと思います」
「無理をするのは、昔から慣れています」
「以前に昼夜逆転の生活を送ったことがあるので大丈夫です」
睡眠不足の改善を「昔からの習慣」といううまい言い訳を盾にして、聞き入れないのです。
聞き入れないことで、若さを見せようとします。
「私はまだまだ若い。若いときは大丈夫だったのだから、今でも大丈夫に決まっている」と思っています。
若いころに問題がなかった実績があるので、今も問題になるはずがないと思い込んでいます。
そう思いたがろうとしています。
自分の体の状態を知っているのは素晴らしいですが、大切なことを忘れています。
老いによる、代謝の衰えです。
若い時期は、新陳代謝などが活発だったので、大きな問題にならなかっただけです。
たしかに若いころは問題なかったのでしょうが、年齢を重ねるにつれて代謝が衰えますから、影響が出やすくなります。
昔は問題がなかったことでも、老いによって、問題になることがあるのです。
いえ、若いころに無理をしているからこそ老いも早くなり、悪影響も表面化しやすくなります。
傷の回復力が弱くなったり、疲れが取れにくくなったりします。
老いに拍車をかけているのは、頑固な考えです。
「睡眠不足は昔からの習慣だから大丈夫」というのは、言い訳になりません。
「無理をするのは慣れている」というのは、い良いよ無理があります。
悪習慣の影響を認めたくない気持ちが、大人のにきびに拍車をかけます。
悪いものは、悪いのです。
昔から続けている慣れた習慣とはいえ、悪いものは悪いと、素直に認めることが大切です。
今、どれだけ素直になって改善できるかで、これからの未来が決まります。
大人のにきびに悩んだら、今日からバスタイムで湯に浸かるとき、入浴剤を入れましょう。
入浴剤の効果は、一切気にしなくていいです。
気にするのは「色」や「香り」です。
あなたが最も好きな色と香りを目安に、入浴剤を選びましょう。
入浴剤を入れると、湯の色が変わります。
ほのかにいい香りが漂い始めます。
これだけでいいのです。
自分の大好きな色の湯と香りに包まれると、なんとも言えない贅沢感があります。
「普段よりちょっとリッチ」と思います。
豪華な気分を味わうために、入浴剤があります。
大人のにきびができているのは、頑張りすぎているからです。
ストレスをためていたり睡眠不足が続いたりなど、自分にむちを打ちすぎています。
せめて入浴のタイミングくらいは、贅沢な気分を味わいましょう。
大人のにきびができているくらい頑張っているのですから、それくらいの贅沢は神様も許してくれます。
入浴剤は、現実を忘れさせてくれる魔法です。
バスタイムは毎日ありますから、習慣に適しています。
お気に入りの色や香りのする湯に浸かるところを、想像してみましょう。
私なら、ピンク色の入浴剤に、バラの香りが大好きです。
バスタイムは、現実を忘れる時間です。
大好きな色と香りに包まれると、現実から切り離され、心と体が軽くなります。
きれいな湯に浸かると、それだけで元気になります。
1日の終わりに、自分にご褒美です。
贅沢な時間が1日に少しでもあるだけで、全然違います。
気分が良くなり、疲れも取れます。
「明日も、頑張るぞ」という元気が出るのです。