10代のにきびの大半は、過剰な皮脂の分泌が原因です。
額、鼻、頬など、皮脂が分泌される部分にできるのが特徴です。
過剰な皮脂が分泌されることで、毛穴が詰まりやすくなります。
「若いから大丈夫だろう」
「こんなことくらいで、病院なんて行けるものか!」
若い時期は、自分を過信して、病院に行かない人がいます。
紫外線を避けるのは、しみやしわを防ぐだけではありません。
にきびを防ぐためにも、紫外線を避けることが大切です。
知られていないことですが、にきびは紫外線に当たると、悪化します。
白くて小さなにきび。
皮脂が毛穴の表面部分で詰まり、炎症を起こしたものです。
白いにきびは、腕の良い医師なら、跡を残さずつぶして、膿を取り出せます。
にきびを触って治りやすくなることはありません。
にきびは、炎症です。
炎症を指で触ると、症状は確実に悪化します。
にきびを指先で触ると、悪化します。
体の中でも手のひらは、最も汚れやすい部分の1つです。
洗顔料などで手を洗った直後ならいいのですが、普通に生活していると、手は汚れます。
じっとしていると、なぜかにきびが気になり始めます。
最もよくある状況が、勉強中です。
勉強中、はかどっているときは、にきびが気になりません。
たくさん食べることが、たくさんビタミンを取っていることにつながっているとは限りません。
食が多様化している時代です。
「おいしければいい」という食事を繰り返していると、腹は膨れてもビタミンが不足します。
ビタミンBには、現在のところ、4種類あります。
ビタミンB1、B2、B6、B12です。
こうして並べてみると、ふと、気づくことはありませんか。
皮脂が余分に分泌されると、にきびの原因になります。
アクネ菌は、皮脂を餌にして増殖します。
皮脂が増えると、アクネ菌が大量に発生し、炎症を起こしやすくなります。
にきびがひどいときには、メイクの仕方に困ります。
美しいメイクも、美しい肌が合ってこそ、きれいに映えるものです。
にきびの元になるアクネ菌は、皮脂を餌にして繁殖します。
「女性のようなことなんてしていられない。ざらざらした肌こそ男の証しだ」
一昔前なら、ざらざらした荒っぽい肌が男性の象徴だと考える時期がありました。
にきびのできた肌は、青春の象徴とも言われていました。
にきびができた部分に、乳液はつけるべきか。
悩みになりやすいテーマです。
基本的に、にきびができている部分には、乳液を塗らないほうが賢明です。
「にきびは気になっても触らない」
これは、にきび改善の基本です。
しかし、この当たり前のことが、難しいのです。
食事は、栄養バランスさえ整っていればいいわけではありません。
たとえ栄養バランスが整っていた食事だとしても、脂っこい食事を続けていると、台無しです。
脂っこい食事を口にすると、にきびができやすくなります。
脂っこい食事が肌に悪いなら、何が肌にいいのでしょう。
最もおすすめは、和食です。
・ご飯
脂っこいものを避けるのは、にきびを抑える基本です。
脂っこいものは、食事だけとは限りません。
甘いスナック菓子ほど、甘い罠があります。
皮脂の分泌が活発になるのは、夜中です。
夜中は運動量も減るので、皮脂の分泌も少なくなると思いますが、そうではありません。
夜中は、皮脂の分泌が活発になる時間帯です。
便秘になると、にきびになりやすくなります。
便秘の状態を家に例えると、生ごみをずっと部屋の中に置いたままの状態です。
最初は生ごみが置いているところだけ臭っていますが、しばらくほうっておくと、腐敗がどんどん進んでいきます。
にきびは、人に見られるのが嫌ですよね。
「ああ嫌だ。せめて治るまでの間、なんとかして隠したい」
そんなとき、思い浮かぶのは、髪の毛でにきびを隠す方法です。
にきび治療は、根気が必要です。
食事の偏り、生活のリズム、ストレス、スキンケアなど、複数の要因が絡み合って、なかなかすぐは治せません。
生活習慣を変えるのは、癖を変えるようなもので、一筋縄ではいかないのです。
にきび予防には、ピーリング剤によるピーリングが効果的です。
洗顔料は、汚れや皮脂を落とすものですが、ピーリング剤は、いらなくなった角質を浮かせて落としやすくしたものです。
ピーリング剤にはさまざまありますが「AHA」という成分を使ったものが代表的です。
あなたは寝るとき、どのような姿勢で寝ていますか。
驚くべきことに、寝相もにきびに関係します。
枕は、汚れやすい場所です。
「ビタミンCは美肌のビタミン」といわれています。
メラノサイトの働きを抑制するため、美白になったりできたしみを薄くさせたりするなどの効果があります。
美白を心がける人には、なくてはならないビタミンです。
手を洗うとき、どうしていますか。
「手を洗う」という表現のためでしょうか。
手だけを洗う人がいます。
爪は、常に短い状態に維持しておくことが大切です。
爪が短いと、洗顔の際に肌を傷つけにくくなります。
手洗いの際、爪の垢も落としやすくなります。
「爪が伸びた」
爪が伸びたというのは、どのくらいことを差す言葉なのでしょうか。
この感じ方には、大きな個人差があります。
にきびがひどいとき、悩むことがあります。
「おしゃれを優先させるか。それとも治療を優先させるか」
多くの場合、おしゃれもしながら治療もするという両立をしているのではないでしょうか。
若い時期、にきびで悩んだ経験があるため、洗顔料については、かなり試したほうだと思います。
洗顔料が新発売されるたびに「これならにきびが治るのではないか」という期待がありました。
しかし、期待が大きい分、買ってから大きな失望がありました。
私がにきびを治そうと心がけた生活を送っているとき、ふと思ったことがあります。
私の10代は、にきび一色でした。
11歳くらいのころから、にきびができ始めました。
10代のにきびの大半は、過剰な皮脂の分泌が原因です。
額、鼻、頬など、皮脂が分泌される部分にできるのが特徴です。
過剰な皮脂が分泌されることで、毛穴が詰まりやすくなります。
詰まった皮脂を餌にして、アクネ菌が大量に繁殖します。
炎症を起こした状態が、にきびです。
過剰な皮脂の分泌によるにきび対策は、何がいちばん大切でしょうか。
やはり第1は、顔をきれいに洗うことです。
洗顔料を使って顔を洗い、余分な皮脂を取り除いて、清潔な状態を保ちましょう。
余分な皮脂がなくなり、毛穴からスムーズに皮脂が排出されるようになり、にきびは次第に改善します。
しかし、ただきれいに洗顔をしただけでは、皮膚が乾燥して硬くなり、またにきびができてしまいます。
洗顔をした後は、忘れずに保湿です。
化粧水と乳液を使いましょう。
これは女性だけでなく、男性にとっても大切です。
男が化粧品なんて頼っていられないと意地を張っていると、どんどん悪化するばかりです。
にきび対策の第1は、スキンケアを前提とした、きれいな洗顔なのです。
「若いから大丈夫だろう」
「こんなことくらいで、病院なんて行けるものか!」
若い時期は、自分を過信して、病院に行かない人がいます。
市販のにきび薬や友人からのアドバイスなどを参考に、なんとか自分で対処しようとします。
それが「若さ」というものなのかもしれません。
何をやってもダメで、どうしようもなくなったとき、初めて病院に行こうとします。
しかし、これでは手遅れです。
すでにぼろぼろの状態では、医者も頭を抱えます。
悪化するにつれて、治療にも時間がかかります。
にきびは、れっきとした皮膚の病気です。
病名「尋常性挫創」と呼ばれる、れっきとした皮膚の病気なのです。
病気になれば病院に行くように、にきびができれば病院に行くべきです。
「でも、にきび1つくらいで病院は大げさだ。行くのが恥ずかしい」
まったく恥ずかしがる必要はありません。
にきびが1つのうちだから、病院に行っておいたほうがいいのです。
病気だからです。
病気では、状態が軽いうちに対処したほうが早く治るように、にきびも状態が軽いうちに対処したほうが、早く治ります。
にきびの状態がまだ小さいうちに病院で診てもらうほうが、早く治ります。
皮膚科の医師から薬などを処方してもらいましょう。
医師からのアドバイスを真剣に受け止めて、素直に従いましょう。
紫外線を避けるのは、しみやしわを防ぐだけではありません。
にきびを防ぐためにも、紫外線を避けることが大切です。
知られていないことですが、にきびは紫外線に当たると、悪化します。
赤道に近い国の人たちほど、にきびができやすい傾向があるのはそのためです。
次の2つの原因が関係しています。
にきびの原因であるアクネ菌は、紫外線を感知すると「ポルフィリン」という毒を発生させます。
この毒素が、にきびをさらに悪化させるのです。
にきびがひどくなるのは、ポルフィリンの影響だけではありません。
紫外線に当たると、肌の中に活性酸素という毒を大量に発生させます。
活性酸素によって、にきびの炎症を悪化させたり、回復を遅らせたりしてしまうのです。
紫外線は、にきびができやすくなるだけでなく、すでにあるにきびを悪化させてしまいます。
にきびを予防するためにも、日焼け止めが有効です。
ただし、通常の日焼け止めより、にきび予防の効果がある日焼け止めが、おすすめです。
日焼け止めの中には、アクネ菌を殺菌する効果を持つものがあります。
にきび肌用の日焼け止めを優先して使うようにしましょう。
白くて小さなにきび。
皮脂が毛穴の表面部分で詰まり、炎症を起こしたものです。
白いにきびは、腕の良い医師なら、跡を残さずつぶして、膿を取り出せます。
問題となる皮脂の詰まりさえ外に出せば、回復が早くなります。
自分でやるのはおすすめしませんが、腕の良い皮膚科の専門医なら、うまく対処してくれるでしょう。
ただし、赤く膨らんだにきびは、そうもいきません。
皮脂の詰まりが、肌の表面だけでなく、肌の奥深い真皮や皮下組織まで到達しています。
こればかりは、医師でもうまくつぶすことができません。
自分では、絶対につぶさないことです。
無理やりつぶすと、真皮や皮下組織まで同時に破壊してしまうため、肌にくぼみが残ってしまいます。
コラーゲンやエラスチンをつくる繊維芽細胞まで破壊してしまうため、肌が元には戻らず、陥没の跡が残り続けてしまいます。
赤くなったにきびだけは、たとえ皮膚科の専門医でも、どうにもなりません。
自然に赤みが引くのを見守るしかありません。
数日間ほうっておくと、次第に赤みが落ち着いて、赤い出っ張りが治まってきます。
赤いにきびほど、大きくて目立ちやすく、痛みやかゆみも伴いやすいのですが、正念場です。
一切の刺激を与えず、自然と消えるまでそっとしておきましょう。
にきびを触って治りやすくなることはありません。
にきびは、炎症です。
炎症を指で触ると、症状は確実に悪化します。
触ると、炎症を刺激したり汚れたりして、また悪化します。
悪化するから、また触り、さらに悪化する。
悪循環になるのです。
「にきびが気になり、仕方ない」という気持ちはわかります。
鏡で顔を見たとき、ぽつんとできたにきびを見つけると「やってしまった」という悔しい気持ちになります。
何かしないといけないような気持ちになります。
何かしないと、もっと悪化するのではないかという不安になるでしょう。
落ち着かずにいられなくなるのです。
大丈夫です。
触る必要はありません。
「触らない」というのが、すでに治療の1つです。
そこを我慢できるかどうかが、にきびが改善するかどうかの分かれ道です。
触りたい衝動を抑えるのは、なかなか大変かもしれませんが、正念場です。
にきびがあっても、触らないようにしましょう。
触りたい衝動を抑えられるかどうかが、今後のにきびの症状を左右するのです。
にきびを指先で触ると、悪化します。
体の中でも手のひらは、最も汚れやすい部分の1つです。
洗顔料などで手を洗った直後ならいいのですが、普通に生活していると、手は汚れます。
ペンを持ったりドアノブを触ったりキーボードに触れたりなど、触るたびに、汚れていくのです。
特にドアノブやつり革などは、いろいろな人が触っていますから、それだけ数多くの雑菌などがついていることでしょう。
特にお金です。
私たちが普段使っているお金も、いろいろな人の手に渡っているので、それなりに汚れているはずです。
考えたくありませんが、トイレで手を洗わずに触っているかもしれません。
避けたくても、避けられない状況です。
ストレスと同様、現代社会で手が汚れるのは、もはや避けられません。
問題なのは、手の汚れをいかに顔へ移さないかです。
できるだけ、手で顔を触れないことが大切です。
にきびの原因になったり、すでにあるにきびが悪化したりするのです。
しかし、日常では、顔を指先で触れなければいけないときがあります。
たとえば、顔がかゆいときです。
かゆくてたまらないとき、我慢するのもいらいらします。
もし、顔を指で触れたくなったら、アドバイスがあります。
指の裏の第2関節あたりを使えばいいのです。
指の裏は、表に比べて、物に触れる機会が少ないため、汚れが少ない部分です。
指の裏の第2関節部分には、爪もありませんから、うっかり引っかく心配もありません。
衛生面だけでなく、安全面でも、安心です。
顔を手で触れないのがいちばんですが、触ったりこすったりしたくなったら、指の裏を使いましょう。
じっとしていると、なぜかにきびが気になり始めます。
最もよくある状況が、勉強中です。
勉強中、はかどっているときは、にきびが気になりません。
難しい問題で行き詰まり、手が暇になったときです。
手が寂しくなって、自然と顔に手をやり始めたら最後。
にきびがあることを思い出し、無性に触り続けたくなるのです。
にきびに触って、改善することはありません。
余計に悪化させるだけです。
行き詰まってにきびが気になり始めると、完全に注意がにきびへ向き、勉強にも身が入りません。
行き詰まったときには、頭の休憩や気分転換が必要です。
つまり、勉強中ににきびが気になり始めたら、休憩のタイミングとも言えます。
もしにきびが気になれば、体を動かすのがいちばんです。
じっとしていると、にきびが気になるわけですから、逆に体を動かせばいいのです。
わざと体を動かす機会をつくります。
たとえば、軽く散歩をしたりトイレ休憩を入れたりなど、にきびから気を紛らすようにしましょう。
趣味を楽しむのも、いいアイデアです。
音楽を聴いたり、漫画を読んだりなど、軽く気分転換してみましょう。
もちろん気分転換のつもりで没頭してはいけませんから、あくまで休憩程度に抑えることが大切です。
「音楽を1曲だけ」「漫画は1話だけ」など制限をつくるといいでしょう。
にきび対策になると同時に頭の切り替えもできますから、行き詰まった勉強の突破口になるのです。
たくさん食べることが、たくさんビタミンを取っていることにつながっているとは限りません。
食が多様化している時代です。
「おいしければいい」という食事を繰り返していると、腹は膨れてもビタミンが不足します。
食欲に任せた食生活では、体に異常が出ることがあります。
特ににきびや吹き出物などができやすい肌なら、要チェックです。
疑うべきは「ビタミンB群」です。
ビタミンB群が不足すると、肌に悪影響が出やすくなります。
皮脂の分泌量が増えたり、肌が荒れやすくなったり、荒れた肌も回復しにくくなったりします。
逆に言えば、ビタミンB群を積極的に取れば、にきびや肌荒れに強い頑丈な肌になります。
ビタミンB群は、にきび治療に効くとして「肌のビタミン」ともいわれています。
ビタミンB群とは「B1、B2、B6、B12」の4種類です。
特ににきびに効く最重要のビタミンは、B2とB6です。
ビタミンB2には、皮脂の分泌を抑える効果があります。
ビタミンB6には、荒れた肌の回復力を高めたり、抵抗力を高めたりする効果があります。
ビタミンB2とB6は、片方だけ取るより両方取るようにしましょう。
B2とB6の相乗効果によって、エネルギー代謝が効率的になるため新陳代謝が活発になり、にきびができにくい肌になるのです。
ビタミンB群が豊富に含まれた食材は、以下のとおりです。
ただし、ビタミンBは水に溶けやすいため、尿として排出されやすい欠点もあります。
毎日ビタミンBを含んだ食事を、積極的に食べるよう心がけましょう。
ビタミンBには、現在のところ、4種類あります。
ビタミンB1、B2、B6、B12です。
こうして並べてみると、ふと、気づくことはありませんか。
抜けている番号があります。
ビタミンB2やB6はあるのに、B4やB8はないのです。
「おかしいな。なぜなのかな。特別な事情があるのかな」
にきびの治療に興味を持つと、ビタミンBに興味が出てきます。
ビタミンBに興味が出ると、ビタミンBの番号が抜けている理由に興味が出てくるのです。
番号が抜けているビタミンBが気になった経験は、私だけではないはずです。
なぜでしょうか。
実は、深い歴史事情があります。
ビタミンの定義から考えましょう。
ビタミンの定義とは「体内で合成されない必須栄養素」です。
体内で合成されないため、食事から摂取する必要があります。
ビタミンは大切だといわれています。
ビタミンの研究は、1900年代に入って本格化しました。
まだ研究が浅かったころ、ビタミンの存在がわかった順番から、1、2、3というふうに順番をつけていきました。
しかし、発見をして番号を振ってしばらくしたのち、実際はビタミンの定義に当てはまらないことが発覚しました。
番号と物質の割り振りを改めればいいと思いますが、そう単純ではありません。
番号と物質との割り振りを途中で変更すると、混乱を招きやすくなります。
誤った物質を投与して人体に被害をもたらす可能性もあります。
そこでどうしたのかというと、欠番にしたのです。
紛らわしいと思える欠番ですが、混乱がありません。
実は、私たちの健康面を第一に考えた結果というわけなのです。
皮脂が余分に分泌されると、にきびの原因になります。
アクネ菌は、皮脂を餌にして増殖します。
皮脂が増えると、アクネ菌が大量に発生し、炎症を起こしやすくなります。
アクネ菌の繁殖を抑えたり、毛穴の詰まりを防いだりするためにも、余分な皮脂をこまめに取り除くことが大切です。
顔を清潔に保つことは、にきびの基本ですね。
しかし、顔を洗うにも、なかなか難しい状況もあります。
たとえば、学校では、自由に動きにくくて、なかなか洗顔したくてもできないものです。
メイクをしているなら、職場で顔を洗うわけにもいきません。
そういうときこそ、あぶらとり紙です。
あぶらとり紙は、皮脂を吸収しやすい素材でできた、特殊な紙のことです。
あぶらとり紙を、軽く顔に押し当てるだけで、余分が皮脂を吸収してくれます。
私もにきびがひどかった学生時代、大変お世話になりました。
使うのが面倒と思うのですが、やってみると、そうでもないのです。
顔に軽く押し当てるだけで、余分な皮脂があぶらとり紙に吸収されたのがわかり、かなり快感です。
面倒どころか、気持ちよくて、癖になります。
にきび予防だけでなく、べたつきを抑える効果もあります。
にきびに悩む人には、必須道具の1つです。
ただし、注意もあります。
あぶらとり紙を使う目的は、あくまで余分な皮脂を取ることです。
皮脂を取りすぎるのは良くありません。
あぶらとり紙で皮脂を取りすぎてしまうと、肌が乾燥してしまい、かえってにきびができやすくなります。
余分な皮脂を取る程度に使い、にきび予防に役立てましょう。
にきびがひどいときには、メイクの仕方に困ります。
美しいメイクも、美しい肌が合ってこそ、きれいに映えるものです。
にきびの元になるアクネ菌は、皮脂を餌にして繁殖します。
菌は、繁殖する作用があります。
そのままにしておけば、アクネ菌はどんどん増えてしまい、にきびを悪化させます。
にきびのある肌でも、通常の化粧品を使うこともできますが、殺菌作用がないため、にきびの回復が遅くなるのです。
まめにあぶらとり紙で余分な皮脂を拭き取れば、アクネ菌の増殖を抑えられますが、それだけでは不十分です。
きちんとにきびを治したければ、アクネ菌の殺菌まで考える必要があります。
そこで必要なのが、にきび用の化粧品です。
アクネ菌を殺菌する効果のあるスキンケア用品を使いましょう。
にきび用洗顔料。
にきび用化粧水。
にきび用乳液などです。
独特のにおいがして苦手な人もいるでしょうが、効き目のある成分が入っている証拠です。
お気に入りの化粧品があっても、しばらくの間、我慢です。
治療が優先です。
にきびがひどいうちは、素直ににきび用化粧品を使うことをおすすめします。
「女性のようなことなんてしていられない。ざらざらした肌こそ男の証しだ」
一昔前なら、ざらざらした荒っぽい肌が男性の象徴だと考える時期がありました。
にきびのできた肌は、青春の象徴とも言われていました。
しかし、もう古い考えです。
いまや、スキンケアは、女性だけがするものではありません。
男性がメイクをするのは珍しいですが、スキンケアに関しては、まったくおかしくはありません。
恋愛でも、にきびいっぱいの肌より、つるつるした肌の人のほうが、清潔感があってモテます。
清潔感がある男性がモテるのは、いつの時代も同じです。
テレビに映るアイドルに、にきびいっぱいの肌をした人はいません。
人気のあるアイドルほど、つるつるしたきれいな肌をしています。
世界中、どこでもそうです。
ビジネスでも、にきびでいっぱいの人より、つるつるした人からのほうが良い印象を受けます。
肌が汚いと「きちんと顔を洗っているのか」と誤解されることもあります。
自分の、身の回りのことすらできないようなら、管理能力を疑われ、何らかの悪い評価につながりかねません。
男性は、スキンケアの手を抜きやすい。
だからこそ、男性がスキンケアをすると、差をつけやすいのです。
周りの男性が手を抜いているからこそ、チャンスです。
少し手入れをするだけで、ほかの人よりきれいな肌を手に入れられ、差をつけられるのです。
男性がスキンケアをするのは、まったく変ではありません。
清潔感があって、素晴らしいことなのです。
にきびができた部分に、乳液はつけるべきか。
悩みになりやすいテーマです。
基本的に、にきびができている部分には、乳液を塗らないほうが賢明です。
塗っても意味がないからです。
にきびは、すでに肌の角質層が壊れてしまっている状態です。
化粧水や乳液を塗って保湿しようにも、角質層が壊れている状態では、意味がありません。
アクネ菌は、油を餌に繁殖するため、乳液を与えることで悪化します。
無理に乳液を塗ってしまうと、皮膚に染みてしまい余計な刺激を与えてしまい、治りが遅くなってしまう可能性があります。
場合によっては、治るどころか悪化してしまい、跡が残ってしまうこともあるのです。
唯一、塗ってもいいとすれば、にきび専用の炎症止めに限ります。
にきび専用の塗り物は、十分に安全性がチェックされているはずですから、使っても問題ないでしょう。
炎症を抑え、治りを早める効果があります。
ただし、にきびの状態があまりにひどいようなら、自己判断に頼るのではなく、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。
「にきびは気になっても触らない」
これは、にきび改善の基本です。
しかし、この当たり前のことが、難しいのです。
気になって気になって仕方なく、むずむずする衝動に駆られます。
むずむずする衝動を感じる原因の1つが「鏡」です。
鏡は、自分の顔を確認しますよね。
きれいな顔の状態なら、自分の顔を見て、元気になるでしょう。
状況を思い出してみましょう。
にきびがひどい状態で鏡を見れば、にきびが目につきます。
人間の自然な心理として、腫れ物があると気になるものです。
気になるから、触りたくもなるのです。
鏡が原因です。
鏡で確かめると、さらににきびの悪化が目に見えてわかるので、自分に自信がなくなります。
「こんな顔で外を歩けない」
「何て自分の顔は、醜いのだろう」
「にきびが、本当に、憎い」
自分で自分を責めてしまい、外出しづらくなるのです。
鏡で何度も顔を確かめると、にきびが余計にひどく見えてしまい、触ってしまいます。
鏡を見るほど、にきびが改善すればいいのですが、そうはなりません。
鏡を見るほど、にきびが気になり、触りたくなる衝動が強くなるだけです。
逆説的なアプローチがあります。
思いきって、鏡で確かめる回数を減らしてみましょう。
にきびを見て、落ち込むことが少なくなります。
触りたくなる衝動が小さくなり、触る回数も減らすことができるのです。
もちろん「完全に鏡を見ない」というわけではありません。
あくまで「見すぎない」という意味です。
顔を確かめるための鏡が、にきび治療を妨げていることがあるのです。
食事は、栄養バランスさえ整っていればいいわけではありません。
たとえ栄養バランスが整っていた食事だとしても、脂っこい食事を続けていると、台無しです。
脂っこい食事を口にすると、にきびができやすくなります。
油分を大量に含む食事を口にした後、血液中の油分が増加します。
その結果、分泌される皮脂の量も増えてしまい、にきびができやすくなってしまうのです。
唐揚げ、天ぷらなど、脂っこいものは控えるようにしましょう。
食パンに塗るバターも、塗る量を控えめにします。
見た目からして脂っこい食事は避けて当然ですが、見落としがちなものもあります。
たとえば、サンドイッチです。
ヘルシーなハムや野菜が使われていて、おしゃれでヘルシーですが、たっぷりマヨネーズが使われています。
コールスローも要注意です。
細かく切ったキャベツはヘルシーですが、油がたっぷりのドレッシングが使われています。
ヘルシーのつもりで食べている食事は、実は脂っこい食事である場合があるのです。
見た目だけで気軽に判断してはいけません。
油がどのくらい含まれているのか、チェックする目を養いましょう。
にきびがひどい間は、脂っこい食事をできるかぎり控えめに心がけましょう。
脂っこい食事が肌に悪いなら、何が肌にいいのでしょう。
最もおすすめは、和食です。
どれも、それも古くから伝わる和食の基本です。
華やかさはなく、地味で、味気ないと思いますが、これほど肌にいい食事はありません。
ご飯は、基本的なビタミンだけでなく、食物繊維も含まれています。
豆腐、納豆、魚などには、良質のタンパク質が豊富に含まれ、美肌をつくる材料になります。
豆腐や納豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンと分子構造が似ているため、美肌にも良い影響が確認されています。
お味噌汁に含まれるネギやワカメも、肌に有効です。
おかずも野菜ですから、ビタミンが豊富です。
なにより和食は全体的に、にきびに大敵である油分があまり含まれていません。
華やかさはありませんが、しっかり噛んで食べれば、十分おいしく味わえます。
脂っこいものを避けるのは、にきびを抑える基本です。
脂っこいものは、食事だけとは限りません。
甘いスナック菓子ほど、甘い罠があります。
軽いスナック菓子にも、実は大量の油が使われています。
スナック菓子の裏側にある成分表示を見てみましょう。
「脂質」の項目を見ると、驚くほど大量の油分が使われていることに気づくはずです。
10グラムや20グラムもの、油です。
これはどのくらいの量かというと、20グラムで大さじ2杯分です。
スナック菓子1箱分は、脂っこい1回の食事にも相当します。
板状になったチョコレートも、成分表示を見ると、脂質にたっぷり油が使われています。
スナック菓子は、砂糖だけでなく、油分がたくさん使われています。
ケーキなんて、言語道断です。
ケーキは、油の塊のようなものです。
特別な日を除いて、普段から食べていると、あっという間ににきびが悪化します。
お菓子ほどおいしいものはありませんが、お菓子ほど肌に悪いものもないのです。
脂っこい食事だけでなく、スナック菓子も全般的に控えめにしましょう。
「ああ。甘いものを食べたい!」
その誘惑は、自分との戦いだけでなく、にきび退治との戦いと思いましょう。
甘い誘惑の裏には、怖い危険が潜んでいます。
にきびをやっつけるために、餌を与えないのです。
スナック菓子を完全に絶つのは難しいですが、できるだけ控えめにする生活を心がけるようにしましょう。
皮脂の分泌が活発になるのは、夜中です。
夜中は運動量も減るので、皮脂の分泌も少なくなると思いますが、そうではありません。
夜中は、皮脂の分泌が活発になる時間帯です。
もともと人間の体には、太陽をもとにした生体リズムが備わっています。
このリズムのもとになるのは、体内時計です。
現実にある時計とは別に、私たちの体の中にも時計が存在しています。
朝になれば明るくなって温度が上がり、夜になれば暗くなって温度が下がる状態を、五感を通して脳に伝わります。
体内時計のリズムのもとになっているのです。
これを「サーカディアンリズム」と言います。
夜になれば、自然と眠くなります。
これは「メラトニン」と呼ばれる、睡眠を促進させるホルモンが分泌されるためです。
人の体は、実によくできています。
健康的な生活が送れるよう、体内時計にのっとって、ホルモンの分泌量とタイミングがあらかじめ決まっています。
皮脂の分泌量が夜中に活発になるのも、ホルモンの影響です。
睡眠中じっとしているにもかかわらず、寝起きの顔のべたつきに、驚いたことはありませんか。
遅くまで起きていると、運動していないにもかかわらず、皮脂が大量に分泌されます。
そこで拍車をかけるのが「徹夜」です。
遅くまで起きていると、成長ホルモンの分泌が妨げられるため、新陳代謝が鈍くなります。
鈍くなった新陳代謝に、過剰な皮脂の分泌が加わることで、毛穴に皮脂が詰まって、にきびができやすくなるのです。
たかだか徹夜だろうと思いますが、肌には大迷惑です。
にきび改善のために、特殊な生活リズムは不要です。
早寝早起きという、当たり前の生活リズムを心がけましょう。
便秘になると、にきびになりやすくなります。
便秘の状態を家に例えると、生ごみをずっと部屋の中に置いたままの状態です。
最初は生ごみが置いているところだけ臭っていますが、しばらくほうっておくと、腐敗がどんどん進んでいきます。
悪臭が部屋全体に広がり、さらにほうっておけば、家全体が臭っていくのです。
腸の中でも、同じことが起こります。
最初、便は腸の一部だけにたまっていますが、便から放出される異物の悪影響が腸以外にも広まります。
便から放出される毒素が、血液に乗って体全体に広がり、体の至る所で不調を来します。
新陳代謝が遅くなり、にきびもできやすくなってしまうのです。
毒素を出そうとする、体の仕組みです。
にきびと便秘を同時に悩んでいる人は、便秘が原因でにきびになっている可能性があります。
「にきびが悪いからスキンケアに力を入れるけど、なかなか治らない」
そんな人は、実は本当の原因が便秘である可能性が高いと見ていいでしょう。
便は体の中でいらなくなったものです。
ずっと体にため込んでいても、体調が悪くなるだけです。
できるだけ早くごみを出しましょう。
きれいな部屋は、定期的なごみ出しによって部屋の清潔さが保たれ、快適な生活が送れるようになります。
肌も同じです。
肌も、定期的な快便によって腸内の清潔さが保たれ、健康的な生活が送れるようになります。
便秘解消のキーワードは「食物繊維」「水」「運動」です。
たっぷり食物繊維を取って、便が軟らかくなるように、適度な水分を取りましょう。
定期的な運動によって体を動かせば、次第に便秘が解消されます。
にきびは、人に見られるのが嫌ですよね。
「ああ嫌だ。せめて治るまでの間、なんとかして隠したい」
そんなとき、思い浮かぶのは、髪の毛でにきびを隠す方法です。
ときどき、額にあるにきびを、前髪で隠している人を見かけます。
前髪を使えば、額のにきびをうまく隠せます。
しかし、これは逆効果です。
余計ににきびを悪化させるだけです。
髪の毛が額を刺激して、余計ににきびを悪化させてしまうのです。
また、頬のにきびを隠すために、髪の毛をわざと前に垂らすのも良くありません。
読書や勉強をするとき、うつむくたびに、頬に触れます。
気持ちのいい肌触りなら、にきびが治るわけではありません。
さらさらして優しい感触とはいえ、刺激は刺激です。
うつむいたり振り向いたりなど、顔を動かすたびに刺激が伝わり、にきびに悪影響が出るのです。
隠せば隠すほど悪化するのが、にきびです。
できるだけ髪の毛が顔に触れないようにしましょう。
たとえば、髪の毛が触れやすい勉強や読書のときには、髪の毛をゴムでくくっておくのがおすすめです。
思いきってシュシュを使ってポニーテールにするのも、いいアイデアです。
にきびがひどい時期だけ、ショートヘアにするのも手です。
むやみに髪の毛で隠そうとしないほうが、にきびの改善が早くなるのです。
にきび治療は、根気が必要です。
食事の偏り、生活のリズム、ストレス、スキンケアなど、複数の要因が絡み合って、なかなかすぐは治せません。
生活習慣を変えるのは、癖を変えるようなもので、一筋縄ではいかないのです。
全体のバランスを整えるまでは、治ったり悪くなったりする波が、しばらく続きます。
1つずつ改善を見直し、全体のバランスを整えることで波が小さくなって、にきびが少しずつ改善されます。
しかし、日常では、一刻も早く、にきびを治したい状況があります。
たとえば、好きな人とのデート前です。
デートが3日後に迫っているとき、できるだけ早くにきびを治したいと思います。
完治は難しいかもしれませんが、できるだけ肌の調子をよくしたいと思うものですよね。
時間がないときは、最もにきび治療に即効性のある方法1つに、しぼりましょう。
その1つとは、何でしょうか。
それは、睡眠です。
睡眠は、肌にとって最も大きな要因です。
新陳代謝のほとんどは、睡眠中に行われます。
いつもよりたっぷり睡眠を取ることで、肌の回復力が増して、にきびの改善を早めてくれるのです。
どこまで改善するかは状況によりますが、十分な睡眠を取れば、肌が喜ぶことだけは間違いありません。
本来なら、生活リズム、栄養バランス、ストレス解消なども改善すべきですが、こまごました改善はひとまず後回しです。
あれもこれも手を出すと、余計にバランスを崩し、かえって悪化することもあります。
欲張らない。
ひとまず、睡眠時間の確保だけに集中してみましょう。
できれば、7時間以上の睡眠が理想的です。
睡眠時間の確保だけに集中すれば、なんとかなるのではないでしょうか。
お金も手間もかからず、今日からできます。
にきび予防には、ピーリング剤によるピーリングが効果的です。
洗顔料は、汚れや皮脂を落とすものですが、ピーリング剤は、いらなくなった角質を浮かせて落としやすくしたものです。
ピーリング剤にはさまざまありますが「AHA」という成分を使ったものが代表的です。
フルーツによく含まれる成分であるため「フルーツ酸」と呼ばれることもあります。
もちろんピーリングは、必須ではありません。
肌は本来、ピーリング剤を使わなくても、いらなくなった角質は自然と落ちる仕組みになっています。
しかし、状況によっては、いらなくなった角質が残り続けることがあります。
洗顔料のタイプ、水道の質、肌質などの組み合わせによっては、スムーズに落ちにくいことがあるのです。
ちょっと肌を触ってみましょう。
肌の層が分厚くなって、ざらついたような感覚がありませんか。
例えて言えば、トカゲやヘビの肌を触っているような肌触りです。
そういう人は、いらない角質がスムーズに落ちていない可能性があります。
一度ピーリングを試してみる価値があります。
定期的なピーリングは、にきび予防につながります。
いらない角質を落とすことで、毛穴の詰まりが少なくなり、にきびができにくくなるのです。
ピーリングには、そのほかにも、さまざまなメリットもあります。
肌の新陳代謝が活性化されたり、肌に透明感が出たり、化粧水の浸透力を上げたりします。
私の場合、20代前半から、定期的なピーリングが習慣になりましたが、にきびができにくくなったことを実感しています。
あなたは寝るとき、どのような姿勢で寝ていますか。
驚くべきことに、寝相もにきびに関係します。
枕は、汚れやすい場所です。
たとえば、横向きに寝ると、顔や首から分泌される皮脂や汗が、枕に移ります。
こうして枕が汚れ、菌が繁殖します。
毎日横向きに寝ていると、今後はその汚れた枕から顔に雑菌が移り、にきびにつながるのです。
これでは、いくら寝る前に顔をきれいに洗っても、台無しです。
また、枕による顔の圧迫も、肌に良いとは言えません。
横向きやうつぶせに寝ると、圧迫によって毛穴をふさいでしまい、皮脂が詰まりやすくなります。
横向きやうつぶせに寝るのは、にきびができやすい寝相なのです。
では、どういう寝相がいいのでしょうか。
やはり、あおむきで寝る姿勢がいちばんです。
枕に付いている雑菌が、顔に移ることはありません。
顔を圧迫することがないので、毛穴からの皮脂の分泌もスムーズになります。
にきび対策では睡眠も大切ですが、寝相も大切なポイントなのです。
「ビタミンCは美肌のビタミン」といわれています。
メラノサイトの働きを抑制するため、美白になったりできたしみを薄くさせたりするなどの効果があります。
美白を心がける人には、なくてはならないビタミンです。
しかし、ビタミンCは、美白だけでなく、にきびにも有効であることが確認されています。
ビタミンCは、皮脂の分泌を抑える作用があるからです。
皮脂が抑えられると、アクネ菌の餌も少なくなるため、にきびが落ち着いてくるのです。
特に、皮脂の大量分泌によって引き起こされる思春期のにきびには、大きな効果があるはずです。
ビタミンCが、改善の鍵になるかもしれません。
ただし、ビタミンCは体の至る所で消費されるビタミンです。
肌への効果を期待するなら、多めの量が必要です。
1日に必要なビタミンCは、およそ100ミリグラムです。
にきびの人が改善を考えるなら、1日1,500ミリグラム以上は取っておきたいところです。
もちろん1日だけ取るのではなく、毎日とり続けることが大切です。
大量摂取となると副作用を心配しますが、問題ありません。
ビタミンCは水に溶けやすい性質があるため、多く取りすぎたとしても、尿として排出されます。
1日に10,000ミリグラムまでなら、体への副作用はほとんどないといわれています。
ひどく副作用は気にせず、積極的に取っていきましょう。
手を洗うとき、どうしていますか。
「手を洗う」という表現のためでしょうか。
手だけを洗う人がいます。
手を洗うだけではよくないのです。
手を洗うときに忘れがちなのは、爪の垢です。
手だけを洗って、爪を洗い忘れています。
これでは、洗っているつもりになっているだけです。
爪に垢がたまったままになっているので、菌も残ったままです。
菌が、爪の垢から指先に広がります。
手で顔を触るとき、ばい菌が指先から顔へ移ってしまいます。
爪まできちんと洗っていないと、にきびの原因の1つになってしまうのです。
いま一度、あなたが手を洗うときの洗い方を見直してみましょう。
習慣の一部に悪い点があっても、自分では気づきにくいのです。
ハンドソープを爪の間にもつけて、爪の垢がない状態になるまで、きれいに洗いましょう。
「そうは言っても、爪の間の汚れは落ちにくい」
おや、そういう人は爪が伸びているからではないでしょうか。
爪が伸びていると、爪の垢も落としにくくなります。
爪を短くするのは、引っかいたとき、傷を浅くするだけではありません。
手洗いの際、爪の汚れも落としやすくするために、爪は短くしておくのです。
日頃から爪を短く切る習慣をつくっておくと、爪の垢も落としやすくなります。
爪は、常に短い状態に維持しておくことが大切です。
爪が短いと、洗顔の際に肌を傷つけにくくなります。
手洗いの際、爪の垢も落としやすくなります。
爪が少しでも伸びたと思えば、爪をすぐ切ることが大切です。
しかし、言うのは簡単ですが、実際に心がけるのは難しいのです。
「おや。伸び始めたな。後で切ろう」
この「後で切ろう」と思うのが、厄介です。
後になると、すっかり忘れています。
時間が過ぎていき、爪はどんどん伸びてしまうのです。
どんどん伸びていきます。
我慢できないほど爪が伸びて、ようやく切る決断をするのです。
爪を切ればいいと頭でわかっていても、なかなか実行できない。
いい方法があります。
あなたがいつも使っている机の上に、爪切りを置けばいいのです。
視界に入る範囲に置いて、常備しておきます。
机の上に爪切りがあれば、ふとした瞬間「爪を切らなければいけない」と思うきっかけになります。
爪切りが目の前にありますから「爪を切ろう」と思ったとき、すぐ切れます。
たったこれだけで、爪を切る習慣を忘れることはなくなります。
「爪が伸びた」
爪が伸びたというのは、どのくらいことを差す言葉なのでしょうか。
この感じ方には、大きな個人差があります。
たとえば、1ミリ伸びた爪があります。
この1ミリを、どう思うかです。
ここで2通りの人がいます。
「まだ1ミリしか伸びていない」と思う人と「1ミリも伸びてしまった」と思う人です。
まだ1ミリしか伸びていないと思う人は、にきびをつくりやすいタイプの人です。
爪が伸びていると、爪に垢がたまりやすくなります。
手を洗うときにも、爪の垢が落ちにくくなる。
洗顔の際、うっかり肌を傷つけやすくなります。
なにより「まだ大丈夫」という物事を後回しにする心の油断が、にきびを悪化させる最大の原因です。
長くなってから、爪を切るのではありません。
にきび改善のためには、爪を短くしておくことが大切です。
1ミリ伸びた爪を見たとき「爪を切らなきゃ!」と思える状態が理想です。
そういう人は、爪の垢がたまりにくくなります。
たまったとしても、手を洗うと、きれいに垢が落ちてくれます。
爪で肌を傷めたり汚したりすることもありません。
伸びる前に爪を切り、常に短い状態を維持することが大切です。
悪化する前に対処する心がけは、にきびができる前の対処につながります。
指先を見てみましょう。
爪が伸びていませんか。
1ミリ以上伸びていれば、赤信号です。
理想は「常に1ミリ以下」です。
にきびになる原因は、今、目の前にあるのです。
にきびがひどいとき、悩むことがあります。
「おしゃれを優先させるか。それとも治療を優先させるか」
多くの場合、おしゃれもしながら治療もするという両立をしているのではないでしょうか。
もちろん軽いにきびなら、両立が可能です。
メイクをしつつ、にきびも治していきたいと考えます。
にきびやにきび跡を、うまくコンシーラーで隠せます。
しかし、にきびがあまりにひどいようなら、話は別です。
中途半端に治そうとするのではなく、しばらくの間、にきび治療に専念する期間をつくることをおすすめします。
にきびには、さまざまな原因があります。
食生活の偏り、スキンケアの手抜き、不規則な生活、睡眠不足などです。
どれか1つでもバランスが崩れると、肌はすぐ荒れます。
にきびがひどいなら、1つではなく、複数の要因が関係している可能性があります。
その状態で、自然に任せて治すのは難しいと言えるのではないでしょうか。
風邪をひいても、無理に仕事をしながら治すこともできますが、治りが遅くなります。
風邪なら苦しむだけで済みますが、にきびとなるとそうもいきません。
悪化しすぎると、にきび跡ができてしまい、取り返しのつかない跡になる可能性があります。
跡ができてからでは遅いのです。
ひどいなら、なおさらです。
中途半端は良くありません。
にきびがひどいうちは、しばらくの間、おしゃれをお休みにしませんか。
おしゃれをお休みにして、治療を最優先しましょう。
きちんと治したいと思うなら、にきびの治療は、中途半端より、徹底することが大切です。
毎日7時間以上、たっぷり睡眠を取ります。
毎日、栄養バランスの整った和食を心がけましょう。
使う化粧品も、にきび治療に効くものばかりにそろえます。
治療に専念することで、回復も早くなるはずです。
おしゃれを我慢した分、回復も早くなるのです。
若い時期、にきびで悩んだ経験があるため、洗顔料については、かなり試したほうだと思います。
洗顔料が新発売されるたびに「これならにきびが治るのではないか」という期待がありました。
しかし、期待が大きい分、買ってから大きな失望がありました。
「またこれもダメか」
さまざまな洗顔料を試したつもりです。
メーカーが研究されているものだけのことはあり、きちんとしたものもありましたが、余分なものが混ざっていると、ダメでした。
余分なものが混じっていることで、逆に洗顔効果を半減させてしまうことがあります。
「肌を傷めない」とうたった洗顔料は魅力的ですが、何か余分なものが混ざっている証拠です。
もちろん人によっては、そうした商品のほうが合うこともあるでしょうが、私はダメでした。
余分なものが混ざっていると、泡立ちにくく、肌になじみにくいのです。
しかも「ようやく見つけた」と思う洗顔料があっても、会社の都合で販売中止になることがあります。
そのたびに、また別のメーカーの洗顔料を探さなくてはならなくなり、苦労しました。
流行や時代に流されるのは、疲れました。
さまざまな洗顔料を試していくうち、自然と、あるものに行き着きました。
固形石鹸です。
まったく余分なものが混じっていない、普通の固形石鹸です。
「行き着いた」と言うより「基本に戻った」と言ったほうがいいのかもしれません。
固形石鹸は、強いアルカリ性です。
アルカリ性によって無駄な角質を柔らかくして、浮かせる効果があります。
たしかに洗浄力は強いのですが、洗顔時間を短くすれば、さほど強い負担はありません。
大きな泡をつくることができ、顔を泡で包めます。
しかも、固形石鹸には「ピーリング効果」もあります。
3日に1回くらい、いつものように洗顔していると、ざらついた角質が勝手に浮き始め、ぼろぼろ取れていくのです。
石鹸には、大変古い歴史があります。
石鹸の誕生は、紀元前の古代ギリシャ時代にまでさかのぼるといわれています。
大変長い実績のある洗顔料です。
長い時間を経て、今も現存しているのは、それだけの効果がある証拠です。
長く続いているという実績もあります。
私は、新しい商品に躍らされていました。
洗顔料に悩んだとき、いま一度、基本に戻ったほうがいいのかもしれません。
古くからあるものですから、発売中止という心配もなくなりました。
最新の商品ばかり目を向けるのではなく、基本に目を向けたほうがいいこともあります。
すべての人に勧めるわけではありませんが、あくまで私個人の実感として、お伝えします。
私がにきびを治そうと心がけた生活を送っているとき、ふと思ったことがあります。
私の10代は、にきび一色でした。
11歳くらいのころから、にきびができ始めました。
最悪の状態だったのは、13歳のころでした。
顔中がにきびだらけになり「このままではいけない」と本気で考え、にきび改善に関する情報を集めました。
男ですが、にきびやスキンケアに関する本は、かなり大量に読みました。
「脂っこい食事は控える」
「夜更かしをしない」
「食事の栄養バランスを整える」
「適度な運動」
そんなある日、ふと気づいたのです。
「にきびを治そうとする生活を心がけると、自然と健康的な生活になるな」と。
にきびは、自然にできるものと思われます。
しかし、原因のないにきびはありません。
にきびは、必ず何か悪い原因があってできます。
にきびができたということは、自分の生活に、何らかの問題がある証拠です。
若いうちは、夜更かしをしたり、食欲のままにお菓子を食べたり、無理な生活を送りやすい傾向があります。
実際、当時の私もそうでした。
にきびに対して知識がなかった時期は、欲に向くまま、好き放題の生活でした。
毎日、夜更かしでした。
毎日、お菓子を欠かさず食べていました。
毎日、勉強のことで、ストレスもたまっていました。
生活リズムといい、食生活といい、人として荒れ放題でした。
今思えば、思春期らしい自分だったと、反省します。
だからこそ、にきびも荒れ放題でした。
そういうことが悪いと、知らなかったのです。
にきびを治そうと心がけていると、自然と生活を見直すきっかけになります。
食事の栄養バランスや規則正しい生活を考え始めたのは、にきびを治そうと決断したことがきっかけです。
人生で大切なことは、にきびを通して学びました。
にきびによって苦しんだ分、大切なことをたくさん知ることができました。
早いうちからにきびに悩むのは、勉強の機会なのかもしれません。
「生活が乱れていますよ。生活を見直しなさい」という神様からの警告です。
若いころに苦しんだにきびも、今となってはいい思い出なのです。