執筆者:水口貴博

コミュニケーション能力が向上する30の方法

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話しかけられたら、最低一言は返す。

話しかけられたら、最低一言は返す。 | コミュニケーション能力が向上する30の方法

コミュニケーションは、野球のキャッチボールと同じと考えましょう。

野球のキャッチボールのようなコミュニケーションを想像し、できるだけ同じようなやりとりをすればいいのです。

普通のキャッチボールと同じことですが、ボールを投げて受け取っても、投げ返してくれない人がいます。

つまり「返事がない人」ということです。

ノーリアクションであり、返事の言葉がなく、さっぱり反応がない人のことです。

野球のキャッチボールでは、投げても投げ返してくれなければ、そのうち投げてもくれなくなります。

「あの人のところに投げても、ボールは返ってこない。だからもう投げないようにしよう」

「あの人のところに投げても、つまらない」

そう思われてしまい、次第に友人がどんどんと減ってしまいます。

話しかけられなくなります。

友人とよい関係でいるために、何か話しかけられたときには、最低一言は返事をしましょう。

忙しくても、いらいらしていても、ノーリアクションほど感じの悪い態度はありません。

もしあなたが、返事は必ずする習慣を持つようになれば、必ず人からモテるようになります。

男性からも女性からも、返事をする人は人気を出すためのポイントなのです。

コミュニケーション能力が向上する方法(14)
  • どんなに忙しいときでも、最低一言は返事をする。
言葉による返事より、態度による返事のほうが効果的。

コミュニケーション能力が向上する30の方法

  1. コミュニケーションは、キャッチボールと同じこと。
  2. コミュニケーションの基本は、何でもない会話ができること。
  3. 相手の興味に合わせた会話がベスト。
  4. 一度に1つ以上の話をしない。
  5. 失敗談こそが、一番聞きたい話。
  6. 同情には、癒す力がある。
  7. 「この間はどうもありがとう」と言って、前回の会話のお礼から入る。
  8. 面白い話だけをすればいい。
  9. 話に割り込まれても「流れ」を大切にする。
  10. 話をしたくても、カットできる部分は思い切ってカットする。
  11. 話をしない人に話しかけるほうが、好感が持てる。
  12. 具体的な話が、面白い。
  13. 「短く」を意識するだけで、リズムよくなる。
  14. 話しかけられたら、最低一言は返す。
  15. 言葉による返事より、態度による返事のほうが効果的。
  16. 身ぶり手ぶりを加えて、少し大げさなくらいでいい。
  17. 吐き出すと、吸収したくなる。
    話をすると、勉強がしたくなる。
  18. 楽しくなる前から、笑顔になろう。
  19. うまく話ができないわけは、単純に吸収が足りないから。
  20. ネタのために勉強をする必要はない。
    一生懸命に遊ぶだけでいい。
  21. できるだけ珍しい話をしたほうが、コミュニケーションは弾む。
  22. みんながしそうな話は、あえてしないこと。
  23. テンポのよいコミュニケーションのために、答えをじらさないこと。
  24. コミュニケーションとは、心を添えた会話のこと。
  25. 人と会うたびに、言うべきお礼がないか、考える癖をつける。
  26. 褒められたときには、素直にお礼を言うことが大切。
  27. 「話しかけられる人」ではなく「話しかける人」になる。
  28. 相手の表情は、あなたの顔を映し出している鏡。
  29. 自分が太陽になり、周りに光を与える存在になる。
  30. チャンスは、人から手に入れよう。
    出会いから、成長のチャンスが生まれる。

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