ある知り合いの女性から、実際に聞いたお話です。
肌が荒れているときにメイクをすると、一時的にきれいになったように見えても、あとから余計に肌が荒れるそうです。
吹き出物ができている肌にファンデーションを分厚く塗ると、余計に状態が悪化します。
「ストレスがたまっています」
こんな悩みを言う人は、日々の生活に大きなストレスがあるのかと思います。
「どんな生活をしているのか」と尋ねると、いつも似たような返事が定番です。
睡眠を取らなければ、人間は死んでしまうというお話を聞いたことがありますか。
我慢すればなんとかなるという単純な話ではなく、ある一線を越えると、死の危険になるそうです。
食欲、性欲、睡眠欲は、人間の3大欲です。
「おしゃれは、我慢なのよね」
私が女友達とおしゃれについて話をしていたとき、ふと登場した言葉です。
まったくそのとおりだと、妙に納得してしまったことがあります。
ストレスに悩みやすい人は、細かいことを気にする性格の人が多いといわれます。
たくさんのことを気にしていると、それだけで精神的にエネルギーを消耗します。
知らない間に疲れてしまうのです。
初めて車の運転をしたときのことを思い出しましょう。
道路のどこに目を向ければいいのかわからなくて、戸惑ったことはありませんか。
私は、目まいになりそうなほど混乱しました。
後回しにする習慣は、疲れる習慣であり、ストレスをため込む習慣です。
宿題も、仕事も、人間関係もです。
後回しにしたところで気にし続けることにエネルギーを使ってしまい、何もしていないのにストレスになります。
ストレスの多い生活は、決まって夜が中心になっています。
夜は、魔の時間です。
夜には友人から愚痴の電話がかかってきて、ストレスになります。
シャワーは、汗を落とすためだけなら手軽でちょうどいいのですが、シャワー中心の生活になると話は別になります。
疲れの取れない生活へとなるからです。
夜に仕事で疲れ、お風呂に入るのが面倒といって、シャワーで軽く済ませてしまうと、疲れが取れにくくなります。
食事をするときに、満腹になるまで食べる習慣を持つ人は、ストレスも大きくなります。
食べたものを消化するため、胃、小腸、大腸などの消化器官に大きな負担を与えるからです。
消化活動は自律神経が担っているため、普段私たちは意識をしません。
汗をかくために、サウナにばかり頼る人がいます。
スポーツをした後のように汗をかくことができ、体内浄化ができたような感覚になります。
汗をかけば、乳酸をはじめとする毒素を排出でき、疲れが取れる作用があります。
あなたの周りに、難しい話をする人、いませんか。
おそらくその難しい話ばかりをする人の表情は、疲れた表情になっているのではないでしょうか。
複雑に物事を考えていると、精神的な疲労が大きくなり、難しくてわかりにくいうえに、疲れやすくなります。
日常生活の中では、ときおりむかっとすることがあります。
人と意見がぶつかったとき、靴を踏まれたとき、親に叱られたとき……。
ささいなこともあれば、大きなこともあります。
たくさん物を持ちたがる習慣は、たくさんのストレスを背負う習慣です。
所有すると、世話をする必要が出てくるため、面倒が増えるからです。
面倒が増えると、結果として受けるストレスも増えていくというパターンです。
かっこいいことをしていると、無駄にストレスを背負うことになります。
往々にして、格好を気にし始めると、ストレスも増えてしまうものです。
「格好を気にする」という言葉だけに、人目を気にしなければならなくなり、ストレスへと変わるからです。
「今日もいつもと同じことの繰り返し」
同じことを繰り返していると、慣れが出てくる代わりに、マンネリ化してきます。
いつもと同じ道で会社へ通い、見慣れた風景を眺め、いつもと同じ人間関係、いつも行くお店で、いつもと同じ食事をする。
ストレスがあるのはかまわないのです。
適度なストレスは、仕事や勉強を効率化させる働きがあります。
悪いのは、ストレスではなく、ため込むことです。
さまざまな刺激を、人は五感を通して感じ取っています。
専門家の話によると、五感の中では視覚が最も使われているとのことです。
・視覚 (87%)
「リリリ」
目覚まし時計に叩き起こされると、なんともいえない不快感がありませんか。
朝から誰かに怒鳴られている感じがして、お世辞にも寝起きがいいとは言えません。
宿題をしようかと思っていたときに、親から「さっさと宿題をしなさい!」と怒鳴られると、急にやる気がなくなります。
これからしようと張り切っていても、モチベーションが下がり、むしろやりたくなくなります。
「やれ!」と言われてからの行動では、命令されている気がして、動きにくくなるのです。
迷う癖のある人は、疲れやすい状態になっています。
迷っているときには、まだ何もしていないのに疲れます。
頭の中で想像をたくさんしているからです。
ただ流されるままに、付き合っている友人はいませんか。
もちろん友人が大切であることはわかります。
しかし、特に意味のない、ささいな理由から付き合う友人とは、少し距離を置くことが大切です。
話に笑いがあると不真面目そうに思えますが、実は話が通りやすくなります。
アメリカではプレゼンの冒頭に、軽く笑いから入ることが通例になっています。
笑いを取ることで緊張感のある会議にリラックスをもたらし、話を聞いてもらいやすくなるからです。
「どっちでもいい」という言葉の本当の意味は「どっちでもいい」という意味ではありません。
この言葉の裏に隠れている、本当の意味を感じ取っていますか。
「どっちでもいい」ではなく「どっちがいいか自分では決めることができない」という決断力が不足していることを意味します。
掃除をする習慣のない人は、ストレスを受けやすい日々になります。
漫画、雑誌、ごみ、置物など、たくさんのものが散らかった状態で置いてあれば、目に飛び込んでくる情報が増えます。
たくさんのもので豊かになるようですが、ごみが散らかっていると、たくさんのものが目に飛び込んでしまい、気が散るのです。
難しい専門用語が会話に出てくると、聞く側にとって大きなストレスになります。
意味がわからず、話がややこしくなり、理解が難しくなるからです。
話をしている側は、こういうとき「わざと」使っている場合が大半です。
ウォーキングが健康によく、ストレス解消になります。
歩くことは、体の3分の2の筋肉を動かすことになり、良い運動になります。
しっかり呼吸をしなければならないウォーキングは、有酸素運動になり、健康・美容・ストレス解消に有効です。
ストレスの原因、とりわけ精神的ストレスの大半は「人間関係」にあります。
学校では気の合う人とつるみ、気の合わない人とは会話をしなくても問題なくやっていけます。
しかし、社会に出るとそうはいかなくなります。
何でも自分でやろうとする人は、一見するとかっこいいですが、疲れます。
車の運転も「俺が運転するよ」と言えればかっこいいですが、自分ばかりが運転していては、疲れも自分にばかり集中します。
何でも自分がこなそうとする人は、人一倍ストレスを背負いやすいため要注意です。
「今度、飲み会があるんだけど、一緒に行かない?」
友人からのせっかくの誘いには、断りにくいものです。
寂しがり屋の人は、特に話しかけられただけで飛び上がるほど嬉しく、ついOKをしてしまいます。
ある知り合いの女性から、実際に聞いたお話です。
肌が荒れているときにメイクをすると、一時的にきれいになったように見えても、あとから余計に肌が荒れるそうです。
吹き出物ができている肌にファンデーションを分厚く塗ると、余計に状態が悪化します。
その女性は、常にナチュラル・メイクで、目立ったメイクはしていません。
しかし、メイクをしているように肌はきれいで、きめが整っています。
「メイクは、肌にとってストレス。肌を休ませてあげないとね。そのほうがナチュラルな美人になれるよ」
この話を聞いたとき「ストレスにも通じる」と思いました。
彼女の内面から改善しようとする姿勢は、ストレス改善についても同じことが言えます。
「ストレスを発散したい。癒やされたい」という人は大勢います。
さらに大切なことは「ストレスそのものが少ない生活をすること」です。
根本から改善しましょう。
ストレスをためて癒やしを求めようとすると、たしかに一時的にはよくなったように見えます。
しかし、時間がかかり、お金もかかり、手間暇もかかります。
ストレスの根本的原因を解決しなければ、いくら発散させても、またストレスがたまり、際限なく癒やしを求めるようになります。
際限なく癒やしを求めた結果、お金も時間も、失われていく。
時間やお金がなくなれば、さらにストレスをためやすくなる悪循環に陥ります。
ほとんどの人がこうなってしまっているのです。
ストレス発散や癒やしは、応急処置です。
本当に大切なことに目を向けましょう。
ストレス発散や癒やしより大切なのは「ストレスの少ない生き方」です。
ストレスが少なくなれば、発散をする必要も、癒やされる必要もなくなります。
根底から治していくことが、いちばん大切なポイントなのです。
「ストレスがたまっています」
こんな悩みを言う人は、日々の生活に大きなストレスがあるのかと思います。
「どんな生活をしているのか」と尋ねると、いつも似たような返事が定番です。
睡眠時間が短いのです。
「睡眠時間が短いから、ストレスをためているだけではないか」という理由に気づきます。
ストレスのある生活以前に、寝ない生活に問題があります。
私たちは、起きて普通に生活している以上、少なからず、刺激を受けることになります。
視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚という五感をはじめ、通学、勉強、仕事、それぞれがストレスです。
一つひとつは小さな刺激でも、積み重なると大きくなります。
これらは普通に生活しているうえで、必ず受けるストレスですが、通常、睡眠を取っていれば問題にはなりません。
問題になるのは、睡眠時間を削って、ストレスそのものを次の日まで持ち越している場合です。
つまり「ためている」のです。
ためているから、生活が苦しく感じますが、ただ寝ていないだけですから当然です。
ストレスに悩んでいる人にまず改善してほしいのは「睡眠時間」についてです。
睡眠時間を8時間とってみれば、今のストレスの大半は消えます。
生理的欲求には素直に従うことです。
睡眠を取らなければ、人間は死んでしまうというお話を聞いたことがありますか。
我慢すればなんとかなるという単純な話ではなく、ある一線を越えると、死の危険になるそうです。
食欲、性欲、睡眠欲は、人間の3大欲です。
なぜ3大欲といわれるのかというと、命に関わる欲求だからです。
生きるために「食欲」や「睡眠欲」を欲し、子孫を残して命をつなげるために「性欲」があります。
削ってはいけない欲求です。
先に紹介した「睡眠を取らなければ、人間は死んでしまう」というお話は、医学的にも実証されているリポート結果です。
しかし、命に関わる睡眠を、自ら好んで削っている人が、実に多いのです。
睡眠時間が短いことをかっこいいと思っています。
かっこよさを求める人に限って睡眠時間が短く「3時間しか寝ていないよ」と自慢をします。
「すごいね」と言われたいからです。
「すごいね」と言われると、自分を認められたような気がします。
しかし、命に関わることですから、かっこつけている場合ではありません。
睡眠時間を削るということは、命を削るということです。
ストレスが肌を荒れさせ、元気をなくし、勉強や仕事に支障を来します。
免疫力を低下させ、病気になりやすくなります。
睡眠時間が長くなれば元気になり、勉強や仕事へのやる気が出て、免疫力が高まり、病気になりにくくなります。
睡眠時間が長いということは、怠け者ではありません。
免疫力を活性化させ、元気とやる気を起こし、寿命も延びていくのです。
繰り返しになりますが、3大欲は命に関わる欲求です。
削れば、命も削られていくのです。
「おしゃれは、我慢なのよね」
私が女友達とおしゃれについて話をしていたとき、ふと登場した言葉です。
まったくそのとおりだと、妙に納得してしまったことがあります。
一言ですが、含蓄深い言葉です。
おしゃれを意識すると、ウエストのラインを気にしてしまうようになり、きついパンツも無理やりはこうとします。
ぴちぴちのTシャツ、サイズが小さめのズボン、派手なアクセサリーなど、人目を意識します。
ブランドを身にまとって、高級感を出します。
おしゃれをすればするほど、たくさん背負わなければなりません。
お金も必要であり、我慢も必要です。
すべては、ストレスです。
おしゃれをするということは、我慢をするということであり、ストレスを受けるということです。
ストレスの原因となっているのは、おしゃれを意識してしまうことにあります。
かっこのよさより、機能性で選ぶほうが、ストレスが少なくなります。
まったくとまでは言いませんが、少しおしゃれを手放してみませんか。
おしゃれを捨てると、意識することがたくさん減り、結果として生き方が楽になります。
ストレスに悩みやすい人は、細かいことを気にする性格の人が多いといわれます。
たくさんのことを気にしていると、それだけで精神的にエネルギーを消耗します。
知らない間に疲れてしまうのです。
別の言い方をすれば「大げさに考えすぎている」とも言えます。
ささいなことを大げさに考えてしまい、いつも気にしてしまうから、ストレスになります。
もちろん物事を慎重に考える癖は、素晴らしい性格の1つでもあります。
間違いやミスがないように考えるのは、仕事の面で有利に働きます。
しかし、自分がうつになってしまうほどひどく考えてしまうなら、赤信号です。
何事も程度が過ぎれば、かえって毒になります。
大げさに考える癖は、ストレスをつくる元です。
いつも頭の中で「大変だ。一大事だ」という否定的な言葉がこだましています。
「大変だ」と思っていると、実際以上に大変に思えてくるのです。
気にしない性格になるためには、その逆の言葉を言えばいいのです。
つまり「大げさに考えない言葉」を考えればいいのです。
「まあいいか」
「気にしない」
「なんとかなる」
この3つの言葉を、自分に語りかけてみましょう。
できれば思っているだけでなく、実際に口に出してみると、さらに効果が大きくなります。
ストレスの少ない生き方をするためには「まあいいか」という生き方をすることです。
気にしなくなれば、ストレスが少なくなり、体も軽くなってしまうのです。
初めて車の運転をしたときのことを思い出しましょう。
道路のどこに目を向ければいいのかわからなくて、戸惑ったことはありませんか。
私は、目まいになりそうなほど混乱しました。
電信柱を気にします。
曲がり角を気にします。
車の後ろに気をつけます。
子どもが突然飛び出してこないかと考えたり、標識に目を向けたりします。
交通事故を防ぐためのポイントがわからないから、視界に入るすべてを気にしてしまい、混乱するのです。
しかし、運転に慣れてしばらく経てば、ストレスは次第に小さくなります。
どこを確認すべきかという「ポイント」が、わかってくるからです。
「このポイントを押さえておけば、安全は保てる」
すべてを気にするのではなく、本当に大切なポイントが見えてくるようになると、ストレスがぐっと減ります。
すべてに注意を払うのではなく、要点だけ押さえることです。
重要なポイントだけに限定すれば、体力も時間もかかりません。
エネルギーの節約になります。
節約できるからこそ、集中力も長時間、維持しやすくなります。
疲れない運転のために、ポイントを見る癖をつけておくように、疲れない生活も、ポイントを押さえる癖が大切なのです。
後回しにする習慣は、疲れる習慣であり、ストレスをため込む習慣です。
宿題も、仕事も、人間関係もです。
後回しにしたところで気にし続けることにエネルギーを使ってしまい、何もしていないのにストレスになります。
やらなければいけないことを後回しにしてしまうと、ずっとそのことを考えます。
責任の大きな仕事、大切な宿題、破れない約束などは「気にしないように」と思っても、なかなかそう思えるものではありません。
仕事上、こなさなければいけない業務もあることでしょう。
特に金曜日の夕方、仕事でやり残したことがあると「月曜に~をしないといけない」と、気になって仕方なく、落ち着けません。
「やらないといけない」と考えているだけで精神的に疲れてしまい、せっかくの週末が台無しになります。
そうなるくらいなら、最初からすぐ片付けておけばいいのです。
物事を早く片付ける習慣は、ストレスを小さくする習慣です。
早くストレスから開放されるからです。
気にすることがなくなり、精神的に軽くなります。
ストレスの少ない生き方を心がけるとは「物事を早く片付ける習慣」のことをいうのです。
ストレスの多い生活は、決まって夜が中心になっています。
夜は、魔の時間です。
夜には友人から愚痴の電話がかかってきて、ストレスになります。
面白いテレビに目が離せなくなり、睡眠時間が短くなります。
夜に限っておなかが減り、食べた後に限って次は眠くなり、太りやすくなります。
夜ほど、誘惑の多い時間はありません。
数多くの誘惑に、注意力や集中力が散漫になり、ストレスになります。
活動の中心を夜にすると、ストレスが大きくなってしまうのです。
ストレスの少ない生き方をしたければ、活動の中心を朝にすることです。
夜は早く寝て、早寝早起きをすれば、生活上のストレスは驚くほど減っていきます。
特に「早起き」は、最も大切なポイントです。
早朝は、どんな都会でも人が少ないものです。
満員電車でも、朝早くならすいています。
朝の散歩道は、向上心の豊かな人がたくさんいますから、すれ違うだけで元気がもらえます。
友人から愚痴の電話も、朝にかかってくることは、不思議とありません。
朝に食べても、体を動かしますから、脂肪として蓄積されることはありません。
朝はストレスの少ない時間帯です。
この時間帯に活動の中心を持ってくれば、もちろんストレスも少ない生き方ができるのです。
シャワーは、汗を落とすためだけなら手軽でちょうどいいのですが、シャワー中心の生活になると話は別になります。
疲れの取れない生活へとなるからです。
夜に仕事で疲れ、お風呂に入るのが面倒といって、シャワーで軽く済ませてしまうと、疲れが取れにくくなります。
お風呂に入ると、体全身が温まり汗をかくからです。
血中の乳酸をはじめとした疲れの元が、汗とともに体外へ排出されます。
いわゆる「体内浄化」です。
体の中にたまっている老廃物を解毒・排出して、代謝を高めることは美容と健康にとても有効です。
お風呂は体全身を温め、汗をかいて疲れが取れるだけでなく、体内の不要な毒素も一緒に排出してくれる作用をもたらします。
お風呂に入っている人は、いつも生き生きしている顔をしていますが、シャワーしか浴びていない人はいつも疲れた顔をしています。
シャワーよりお風呂にするほうが、ストレスの少ない生活が送れるのです。
食事をするときに、満腹になるまで食べる習慣を持つ人は、ストレスも大きくなります。
食べたものを消化するため、胃、小腸、大腸などの消化器官に大きな負担を与えるからです。
消化活動は自律神経が担っているため、普段私たちは意識をしません。
自分は何もしていないような感覚になります。
しかし、たくさんの食べ物が食道から入ってくると、消化が必要になって各臓器が大忙しとなります。
肝臓、腎臓、血液、心臓など、体全身が総動員して活動します。
体内は運動会のように活動していますが、意識的ではないため、無意識のうちに疲れています。
「なんだか疲れる」
「どうも疲れやすい」
「最近、疲れが取れない」
そういう人は、食事量をチェックしてみましょう。
食事の量が多すぎないでしょうか。
食事量を「満腹」から「腹八分目」にする生活に変えましょう。
今より少し食事量を減らす生活をすればいいのです。
食事量が減れば、消化活動の量も減り、体内への負担は驚くほど変化します。
私は昼食を「おにぎり2個」で済ませています。
昔は、幕の内弁当のようなしっかりした食事をしていましたが、自分には十分すぎる量だなと思っていました。
もともと体を活発に動かす仕事をしているわけではないため、たくさん食べる必要もないなと思い、食事の量を減らしたわけです。
もちろんおにぎり2個では足りない人もいるでしょう。
活発に体を動かす力仕事では、たくさん昼食を取る必要もありますが、個人の仕事の状況に応じて調整をしていくといいでしょう。
私は食事量を減らしてから、昼すぎに襲いかかる眠気も減り、また疲れにくくなった感覚があります。
たくさん食べると明らかに「胃が重い」状態が自分でもわかりましたが、食事量が減ってからは自然な感じになりました。
食事量を減らしてから、体重も少しだけ減り、健康的になったと感じます。
汗をかくために、サウナにばかり頼る人がいます。
スポーツをした後のように汗をかくことができ、体内浄化ができたような感覚になります。
汗をかけば、乳酸をはじめとする毒素を排出でき、疲れが取れる作用があります。
たまには良いサウナですが、ストレス解消のためにサウナにばかり頼るのは、賢い方法とは言えません。
どうせ汗をかくなら、サウナより有酸素運動にすればいいのです。
有酸素運動で汗を流すほうが、倍以上の効果があります。
有酸素運動は、たっぷり酸素を取り込んで、体全身を動かします。
全身の筋肉を動かして流す汗は、サウナで流す汗より、精神的なストレスの解消効果がより高いのです。
現代人にとって、疲れているといえば「疲労による疲れ」より「精神的な疲れ」のほうが圧倒しています。
精神的なストレス解消は、やはり体を動かして流す汗に限ります。
ウォーキングでもランニングでもいいのです。
無理をしない程度に体を動かしましょう。
有酸素運動した後のシャワーも格別です。
有酸素運動で健康的な生活を送っている人は、ストレスをためて悩むことはないのです。
あなたの周りに、難しい話をする人、いませんか。
おそらくその難しい話ばかりをする人の表情は、疲れた表情になっているのではないでしょうか。
複雑に物事を考えていると、精神的な疲労が大きくなり、難しくてわかりにくいうえに、疲れやすくなります。
こういう場合、たいてい本人は、難しく考えることがかっこいいと思っています。
難しい話をして「わからないよ」と言われることに、快感を味わっています。
「俺の考えていることは、ほかの人間よりレベルが高いんだ」と思っているのです。
難しいことを考えている人に限って、眉間にしわが寄り、硬い表情になっています。
「百害あって一利なし」です。
考え方をシンプルにすることは、ストレスの少ない生活にとって欠かせないポイントです。
疲れない人は、いつも物事をシンプルに考えているものです。
いちばん大切なことに目を向けています。
わかりやすい話は、自分にとってもストレスが少ないだけでなく、相手にとってもストレスが少なくなります。
コミュニケーションも円滑に進み、誤解も少なくなります。
簡単な話をしていると、この人はばかじゃないのかと思われそうですが、実際はそういうふうに思われることはありません。
「わかりやすく話してくれる親切な人だな」と思われるのです。
日常生活の中では、ときおりむかっとすることがあります。
人と意見がぶつかったとき、靴を踏まれたとき、親に叱られたとき……。
ささいなこともあれば、大きなこともあります。
そんなむかっとしたときには、当然あなたの心の中で「怒り」が発生します。
その怒りをそのまま受け止めてしまうと、苦しくなるのはもちろん自分です。
怒りがあると表情が硬くなり、言葉が悪くなり、態度も悪くなります。
当然、人間関係にも影響していくことでしょう。
これを「自分の感情に振り回された生活」といいます。
生活の主導権を握っているのは、自分ではなく、感情なのです。
今までは自分の感情に振り回された生活を、これからは自分で感情をコントロールする生活に変えて生きましょう。
むかっとしたときに「自分を高めてくれる社会勉強だ」と考えるのです。
初めはそう思えない自分がいても「自分で感情をコントロールする生活」に変えるために、意識をすればいいのです。
さまざまなトラブルを学びに変えるとき、今まで感じていた「ストレス」が「成長」へと変わります。
受け止め方を変えた瞬間から、得られることまで変化してしまうのです。
あなたが自分の人生には、むかつくことがたくさんあると思うなら、それをすべて社会勉強に変えてしまえばいいのです。
授業料も必要なく教えてくれるのですから、こんなに安くてためになる勉強はありません。
不幸どころか、実は恵まれているのです。
「ただ、生かしていなかった」というだけの話です。
「怒り」を「学び」に変えると「ストレス」から「成長」に変わります。
これは事実としてお伝えします。
私が今、学校に通わなくても、仕事をしながらたくさんの本が書けています。
日常の怒りを学びに変えていけば、お金がなくても学校へ通わなくても十分に勉強ができるのです。
たくさん物を持ちたがる習慣は、たくさんのストレスを背負う習慣です。
所有すると、世話をする必要が出てくるため、面倒が増えるからです。
面倒が増えると、結果として受けるストレスも増えていくというパターンです。
たくさん持てば、裕福になったような気がします。
しかし、実際には、気にしなければならないことが増えるため、余裕ができるどころか、逆に余裕をなくしてしまいます。
車を持てば、車検が必要になり、洗車もしなければなりません。
本をたくさん持てば、本棚も一緒に必要です。
友人がたくさん増えるほど、連絡を取る時間も増え、肝心の自分の時間がなくなります。
たくさんの靴を持っていても、履くのは1足だけです。
靴箱が必要になり、玄関も散らかります。
たくさんの肩書を持つと、責任を背負うことになり、楽になるどころか苦しくなります。
ほとんどの人が「持つこと=裕福」という勘違いをしています。
楽になるためにたくさん所有しようとして、結果として苦しくなります。
本当は「持たないこと=裕福」です。
本当に裕福な人は、お金を持っている人のことではありません。
「自由」を手にしている人のことです。
本当に裕福な人は、持つものを極限まで少なくして、面倒なことを減らしています。
お金を節約でき、面倒もストレスも少なくして、自由を手にしています。
これが、本当の裕福なのです。
私たちは、豊かさといえば、往々にして「所有すること」に走りがちです。
しかし、実際には、所有する分だけ、余裕がなくなります。
「おかしいな。もっと持てば余裕ができるだろう」
そう思い、さらにたくさんの物を所有して、さらにストレスが増える悪循環。
これが、現代人のストレスの原因です。
そういう苦しい目に遭っても、ずっと気づかない人さえいます。
悪循環は持つことから始まり、加速させているのは自分なのです。
かっこいいことをしていると、無駄にストレスを背負うことになります。
往々にして、格好を気にし始めると、ストレスも増えてしまうものです。
「格好を気にする」という言葉だけに、人目を気にしなければならなくなり、ストレスへと変わるからです。
スポーツカーを所有すれば「すごい! かっこいい!」と言われます。
しかし、周りの注目を集める行為には、際限がありません。
もっとかっこいいことをしたり、もっと外装の良い物を手に入れようとしたりします。
時間とお金が次々と消えてしまい、面倒なことが増え、いつの間にか自由が失われているのです。
かっこいいことを意識すると、ストレスが増えます。
本当は「かっこいいことをする」より「好きなこと」をすればいいのです。
それがストレスの少ない生き方です。
好きなことをすれば、表情が明るくなり、元気が出てきます。
また好きなことをしていると、不思議とストレスを感じません。
それがストレス発散になっているからです。
生き生き光り輝き、ストレスの少ない生き方をしている人は、好きなことをしている生き方をしています。
「今日もいつもと同じことの繰り返し」
同じことを繰り返していると、慣れが出てくる代わりに、マンネリ化してきます。
いつもと同じ道で会社へ通い、見慣れた風景を眺め、いつもと同じ人間関係、いつも行くお店で、いつもと同じ食事をする。
同じことの繰り返しは、たしかに安定します。
しかし、刺激がだんだん少なくなります。
意外なお話に聞こえるかもしれませんが、刺激がなくなると、心はそれだけで疲れてくるのです。
心は常に刺激を求めたがる性質を持っているからです。
「おいしい食事をしたい。面白い映画を見たい。楽しい話が聞きたい」
誰もが、そう思いますよね。
それは、心が常に刺激を求めたがる性質のためです。
心は常に刺激を求め、適度に新鮮な刺激があると心は喜び、不思議なことに疲れるどころか元気になります。
子どもはいつも元気です。
それは、見るもの、聞くもの、感じることが、すべて初めてで新鮮だからです。
大人になるにつれて、疲れた表情になるのは、同じことの繰り返しになっているからです。
実は、何もないマンネリ化こそ、疲れの元凶だったのです。
マンネリ化し、刺激のない生活に、心が疲れているのです。
では、こういうときに、どうすればいいのでしょうか。
昨日とは、違ったことをすればいいのです。
今までしたことのない、新しい経験を求めればいいのです。
いつも食べる食事を、いつもとは違った食事にしてみるだけで、あなたの中に入ってくる刺激が変わります。
刺激が変われば、新しい感動があり、心が元気になります。
いつもはバラエティー番組を見ているところを、今日はお堅いテレビ番組を見てみるといいでしょう。
行ったことのないお店に飛び込んで、いつもは避けているような食事を思いきって注文してみると、新しい世界が広がります。
レンタルビデオで借りる映画も、いつもなら見ないような映画を思いきって借りてみましょう。
あなたの中に、新鮮な刺激があり、視野が広くなります。
同じことの繰り返しを避ければ、心は若返ります。
むしろ、元気になるのです。
ストレスがあるのはかまわないのです。
適度なストレスは、仕事や勉強を効率化させる働きがあります。
悪いのは、ストレスではなく、ため込むことです。
ため込むと、どれだけストレス耐性が強くても、いつか限界に達します。
限界に達すると、うつ病や燃え尽き症候群など、心身に異常を来すことがあります。
そこで必要なのは、定期的なストレス解消です。
ストレスを感じてから解消するのではなく、ストレス解消を定例化させることが大切です。
あらかじめ手帳やカレンダーに、スケジュールとして組み込めばいいのです。
ポイントは、3つあります。
日、週、月です。
1日に1回は、大笑いをする。
1週間に1回は、外食をする。
1カ月に1回は、温泉にいく。
一例を挙げましたが、ストレス解消法は、自分の都合に合わせてアレンジしてください。
カラオケ、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、習い事、半身浴、お酒。
銭湯、温泉、ウォーキング、フィットネス、ヨガ、旅行。
新聞紙を、気が済むまで破るのも一案です。
自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。
特に「贅沢」と感じることは、楽しみながらストレスを解消できるでしょう。
生活スタイルに合わせて、月・週・日の3段階で定例化させれば、ストレスは怖い敵ではありません。
むしろ人生を活性させる味方になります。
さまざまな刺激を、人は五感を通して感じ取っています。
専門家の話によると、五感の中では視覚が最も使われているとのことです。
つまり目からの情報がなくなると、感じる刺激の大半がなくなるということです。
この結果は、ストレス管理にも応用できる話です。
起きている間は、いつも目を開け、絶えず何かを見ては感じ取っています。
絶えず目には、大きな負担がかかっています。
それに加え、何かに集中していると、いつの間にか呼吸が浅くなり、脳への酸素が不足してしまいます。
疲れるたびにお金のかかる方法で癒やしを求めていると、金額も大変なことになります。
ちょっと疲れを感じたときには、意識的に目を閉じて深呼吸をすればいいのです。
目を癒やし、酸素を供給するために、誰でもどこでもいつでも手軽にできるリラックス法です。
私はいつも目を閉じて、深呼吸をする手軽な方法でストレスを軽減させています。
目を閉じるだけで、これほど落ち着けるのかと思うと、普段どれだけ目を酷使しているのかがよくわかります。
「リリリ」
目覚まし時計に叩き起こされると、なんともいえない不快感がありませんか。
朝から誰かに怒鳴られている感じがして、お世辞にも寝起きがいいとは言えません。
眠気に加え、精神的なストレスも加わります。
その一方で、朝の日光で自然と目覚めると、ストレスがなく、気持ちよく起きられます。
目覚ましのない生活は、気持ちのいいことでしょう。
仕事や学校のある日に目覚ましなしで起きるのは難しいですが、休日くらいは目覚ましなしで起きてみるのはいかがでしょうか。
「朝に起きる」とはいえ、目覚ましで叩き起こされるのか、朝日によって自然に目覚めるのかは、雲泥の差があります。
もちろん気持ちよく朝をスタートさせたいですね。
目覚ましなしの生活を、週に1日でも2日でも良いですから、取り入れましょう。
宿題をしようかと思っていたときに、親から「さっさと宿題をしなさい!」と怒鳴られると、急にやる気がなくなります。
これからしようと張り切っていても、モチベーションが下がり、むしろやりたくなくなります。
「やれ!」と言われてからの行動では、命令されている気がして、動きにくくなるのです。
行動しているときにも、なかなか調子が出てきません。
こういうときには、言われる前に行動する習慣を持てば良かっただけです。
悪いのは親ではなく、行動が遅かった本人なのです。
行動とはいえ、言われてからの行動と、言われる前にする行動では、受けるストレスに大きな違いがあることに気づきましょう。
早めに行動するということは、やる気の炎が消えないようにする工夫です。
言われてから行動してはストレスも大きくなりますから、早めに行動する癖をつけてストレスの少ない生活に変えていきましょう。
迷う癖のある人は、疲れやすい状態になっています。
迷っているときには、まだ何もしていないのに疲れます。
頭の中で想像をたくさんしているからです。
体は動かしていませんが、脳内でまだ思ってもいない出来事を、あれこれと想像しています。
そういうときにする想像に限って、たいてい「よくない想像」ばかりです。
「こうすれば大変になる」
「こうなったら、私は不幸になる」
「どうしよう。やろうかな。やめようかな」
こういうことを考えていると、激しく運動をしていないのに、疲れてしまいますね。
松下電器創業者である松下幸之助氏は「迷っているということは、どちらでもいいということ」という言葉を残しています。
迷うくらいですから、大差がないということです。
どちらを選択しても、結果に大きな違いがないのですから、迷わずさっさと挑戦すればいいだけです。
迷いに無駄なエネルギーを使うほうが、もったいない。
迷うことは、行動していないのに、行動しているようにエネルギーを消費してしまっているということに気づかないといけません。
ただ流されるままに、付き合っている友人はいませんか。
もちろん友人が大切であることはわかります。
しかし、特に意味のない、ささいな理由から付き合う友人とは、少し距離を置くことが大切です。
「ただなんとなく」
「寂しいから」
「暇だから」
もっともらしい理由とはいえ、友人との付き合いのために失う時間とお金は、小さなものではありません。
誘われれば、断りにくい気持ちもあることでしょう。
たくさんの友人と付き合えば、さも温かいように思えます。
しかし、実は冷たいことなのです。
なんとなく付き合っている友人のために、自分の貴重な勉強時間、家族との時間、大切な親友との時間を失います。
そのほうが、はるかに悲しいことです。
友人との付き合いが1人減れば、ストレスも1つ減ります。
貴重な時間とお金にも余裕ができます。
話に笑いがあると不真面目そうに思えますが、実は話が通りやすくなります。
アメリカではプレゼンの冒頭に、軽く笑いから入ることが通例になっています。
笑いを取ることで緊張感のある会議にリラックスをもたらし、話を聞いてもらいやすくなるからです。
笑いがあるほうが、話が通りやすくなるのは、不思議ですね。
真面目に話をしていても、間違ってはいませんが、面白くないので、受けが悪くなります。
あなたの話には、笑える結末がありますか。
関西の人は、笑える結末をつくるのが上手です。
話の最後に笑いがあるため、聞いていて飽きません。
話に笑える結末をつくると、笑いがストレス発散になり、気持ちがいいです。
真面目な話もいいですが、たまには笑える話もいいですね。
「真面目に終わる話」から「笑いで終わる話」へ変えてみましょう。
「どっちでもいい」という言葉の本当の意味は「どっちでもいい」という意味ではありません。
この言葉の裏に隠れている、本当の意味を感じ取っていますか。
「どっちでもいい」ではなく「どっちがいいか自分では決めることができない」という決断力が不足していることを意味します。
口にする本人は、どっちでもいいと言うことで、自分の器、器量、心の広さをアピールしているようです。
しかし、言われる側は「どっちでもいいと言われれば、こちらで決めなければいけない。仕事を増やさないで」と迷惑になります。
「どっちでもいい」という口癖がある人は、嫌われやすくなります。
こんな口癖をする人に限って「じゃあAにする」と言えば「えー、面倒だな」と言います。
「じゃあ、Bにする」と言えば「えー、面倒だな」と同じ答えを返します。
自分で決断できないくらいですから、行動力もあるはずがなく、ただ言われるがままの人生を送ってしまいがちです。
すでにご存じのとおり、言われてからの行動では命令のようになり、やる気が起きません。
「どっちでもいい」という口癖を持っている人は、大変ストレスの大きい生き方をしています。
ストレスが大きくなるような生き方を、自分から選択しているのです。
では、本当にどっちでもいいと思ったときにはどうすればいいのでしょうか。
どちらでもいいのですから、なおのこと自分で決めればいいのです。
自分の決断力がないことで、他人の仕事を増やす生き方は、人に迷惑をかけてしまいます。
決断力をつける練習だと思いましょう。
自分で決めると、やる気が出ます。
決断したことですから、責任感と行動力が出てきます。
自分にとっても、プラスになることです。
どちらでもいいと思ったら、なおのこと、自分で決めることがお互いにとってもストレスが小さくなることなのです。
掃除をする習慣のない人は、ストレスを受けやすい日々になります。
漫画、雑誌、ごみ、置物など、たくさんのものが散らかった状態で置いてあれば、目に飛び込んでくる情報が増えます。
たくさんのもので豊かになるようですが、ごみが散らかっていると、たくさんのものが目に飛び込んでしまい、気が散るのです。
たいてい「疲れた」という口癖になっている人の部屋は、散らかっています。
部屋がごみで散らかっているから、自分の部屋でさえ落ち着くことができず、疲れが取れないのです。
あなたの部屋は、いかがでしょうか。
掃除をしないほうが楽でストレスが少ないと思うでしょうが、実は掃除をしたほうがむしろストレスは減っていきます。
部屋のものが整理整頓されて、きれいに美しくなり、気が散らなくなるからです。
自分のやりたいことに集中できるようになり、美しくきれいに整った部屋で癒やされることになります。
ストレスの少ない生活のために、まず自分の部屋から掃除をして、整理整頓することが大切なのです。
難しい専門用語が会話に出てくると、聞く側にとって大きなストレスになります。
意味がわからず、話がややこしくなり、理解が難しくなるからです。
話をしている側は、こういうとき「わざと」使っている場合が大半です。
理由は単純「頭がいい」と思われたいからです。
難しい専門用語を使い、わかりにくい表現を使えば、立派な話をしているように聞こえるため、わざと話しています。
すごいことを話せば、一生懸命に聞いてくれると思います。
しかし、実際は、一生懸命聞いてくれるどころか、誰も聞いてくれなくなってしまうのです。
論文では、難しい言葉がたくさん出てきます。
理解できない言葉がたくさん登場するため、すごいことが書かれているような錯覚になります。
ですが、意味がわからないので、読まれなくなります。
論文は読みにくく、人から嫌われてしまうように、難しい専門用語を使って話す人も、内容がわかりにくく、人から嫌われるのです。
自分が口にする言葉を、振り返ってみましょう。
とりわけ専門的な仕事をしている人は、要チェックです。
知らず知らずの間に、難しい言葉を使ってしまい、人間関係を難しくさせていませんか。
ウォーキングが健康によく、ストレス解消になります。
歩くことは、体の3分の2の筋肉を動かすことになり、良い運動になります。
しっかり呼吸をしなければならないウォーキングは、有酸素運動になり、健康・美容・ストレス解消に有効です。
さて、このウォーキングについて「あること」を意識すると、さらにストレス解消の効果を高めることができます。
それは、きちんと外でウォーキングをすることです。
ウォーキングを「マシン」を使って楽しむこともあるでしょう。
もちろん運動をしないよりはベターですが、ウォーキングを楽しむなら、室内でマシンを使うより、外を歩いたほうが効果的です。
マシンを使ったウォーキングは、景色が変わりません。
マシンによるウォーキングが単調でつまらなく感じるのは、同じ風景が続き、刺激が少ないからです。
さらにマシンを自前で用意するなら、購入費用や設置スペースも必要です。
そうしたことをしなくても、素晴らしいウォーキングエリアが自分の家の周りに広がっているではありませんか。
外は、多くの刺激にあふれています。
外で走ると、景色が変わります。
さまざまな人とすれ違い、人の声、移り変わる風景など、新鮮な刺激が飛び込んでくる。
精神的にリセットされ、気持ちよくなります。
「見よう、楽しもう」と意識をすれば、もっと気持ちがポジティブになるでしょう。
ただ歩けばいいという話ではないのです。
ストレスの原因、とりわけ精神的ストレスの大半は「人間関係」にあります。
学校では気の合う人とつるみ、気の合わない人とは会話をしなくても問題なくやっていけます。
しかし、社会に出るとそうはいかなくなります。
気の合わない人と一緒に協力をして、仕事をする機会があります。
いえ、むしろ気の合わない人とばかり仕事をするといっても過言ではありません。
今まで避けてきた人間関係ですから、どうコミュニケーションを取ればいいのかわかりません。
悩み苦しみ、ストレスへとなるのです。
それは、社会に出る今まで、人間関係の勉強をほったらかしにしてきた証拠です。
人間関係の勉強をしてこなかったから、今、人間関係に苦しんでいるのです。
勉強を早くするか、遅くするかの違いです。
学生時代に嫌いな人を無視して、好きな人とばかり仲良くしてきた人ほど、社会に出てから苦労します。
本当の人間関係の勉強を今までサボってきたから、つけが回ってきているだけです。
後回しにすればするほど、課題も大きくなってしまうので、乗り越えることが難しくなってしまうのです。
人間関係のストレスは、勉強と考えることです。
自分で解決しなければなりませんが、少しでも早くあなたの苦しみを解放するために、今、答えを教えます。
人間関係の問題のすべては、自分の受け止め方に問題があります。
苦しんでいるということは、まず自分の受け止め方がマイナスへと傾いている証拠です。
人から受ける刺激の受け方から、改善していかなければいけません。
叱られてむっとするのは、マイナスの受け止め方をしているからむっとしてしまいます。
叱られたとき「ありがたい。成長になる」とプラスへ受け止めれば、その人のことが好きになり、もちろん人間関係もよくなります。
人間関係の問題は、相手にあるのではなく、自分にあります。
自分の受け止め方にあると、気づきましょう。
人間関係を勉強するために与えられている、最も難しい社会勉強なのです。
何でも自分でやろうとする人は、一見するとかっこいいですが、疲れます。
車の運転も「俺が運転するよ」と言えればかっこいいですが、自分ばかりが運転していては、疲れも自分にばかり集中します。
何でも自分がこなそうとする人は、人一倍ストレスを背負いやすいため要注意です。
むしろ、適度に甘え、他人に頼るほうが、弱そうに見えますが、長生きします。
肉体的・精神的ともに、楽になるからです。
他人に頼ることのできる人のほうが自分の弱さを自覚しているため、実は強い力を発揮するのです。
いつも誰かに頼ってばかりでは問題ですが、たまには誰かに甘えてみるのは、立派な処世術です。
「今日は疲れているな」と思ったら「お願いがあるんだけど」と言って甘えてみましょう。
甘えてみたほうが、実は人とのコミュニケーションも増えます。
今日は、車の運転を誰かに代わってもらいませんか。
いつもあなたが運転していると、疲れもあなたに集中します。
頼れるところは頼り、甘えられるところは甘えたほうがいいのです。
それが本当の強さです。
「今度、飲み会があるんだけど、一緒に行かない?」
友人からのせっかくの誘いには、断りにくいものです。
寂しがり屋の人は、特に話しかけられただけで飛び上がるほど嬉しく、ついOKをしてしまいます。
ときどき参加したり、気分転換をしたりするためなら、まだわかります。
しかし、特に意味もなく「ただ誘われたから」という理由だけで参加するなら、ストップをかけてみませんか。
たしかにその誘いに参加すれば、寂しさを紛らすことはできることでしょう。
しかし、その反面、もっと貴重なことを失っていることにも目を向ける必要があります。
学生なら勉強する時間が減り、社会人なら睡眠時間が減ってしまいます。
参加するためにはもちろん時間が必要です。
時には参加費をとられる場合もあります。
特に意味のない誘いに出かけることは、心身ともに疲れてしまうことです。
もちろんストレスも増えていくことでしょう。
何でも参加すればいいわけではないのです。
断ることで、切り開ける道もあります。
「ごめん、ちょっと用事があって」という一言が、本来のあなたを取り戻し、ストレスの少ない生活に変えるのです。
貴重な時間を守り、本当に大切な仕事へ集中できるのです。