執筆者:水口貴博

ファッションセンスを磨く30の方法

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ファッションの学校は町の中。ファッションの先生は歩く人々。

ファッションの学校は町の中。ファッションの先生は歩く人々。 | ファッションセンスを磨く30の方法

ファッションセンスを磨くのは、勉強です。

学校でする勉強では、黒板の前で先生が進める授業を見聞きして学びます。

では、ファッションセンスの勉強はどこでするのかというと、街です。

あなたが街を歩いていて「おしゃれな服を着ているなあ」という人を探しましょう。

その人は、先生です。

あなたにとって、ファッションモデルとなる先生です。

たしかに自分のファッションを磨くために、鏡を使って自分ばかりを見るのも大切です。

しかし、自分を見る前にまず他人に目を向けてみましょう。

「素晴らしい、かっこいい、かわいい、クールだ」と思う人を見つけ、ファッションセンスは他人から取り入れればいい。

もちろんすべてを完全に同じにする意味ではありません。

あくまで「着こなし方」や「色の組み合わせ」などを参考にするということです。

「なぜ自分がかっこいいと感じたのか」という部分にまで注意を向けて、研究しましょう。

「色なのか」

「形なのか」

「デザインなのか」

「組み合わせなのか」

「アクセサリーなのか」

他人のファッションを見て、ぴんとくるセンスを大切にしましょう。

あなたの好みはそういう部分で見つかります。

あなたが他人を見て「いいな」と思う部分こそ、あなたの好みということです。

自分の好みは、他人を見ることで発見できるのです。

ファッションセンスを磨く方法(9)
  • 街で上手に服を着こなしている人を見つけて、手本にする。
服をたたむ習慣は、ファッションセンス以前の問題。

ファッションセンスを磨く30の方法

  1. ファッションセンスで大切なのは、おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなし。
  2. ファッションは、個性を強調するためのもの。
  3. どんな友人であろうと、どんなに田舎であろうと、ファッション誌さえあれば大丈夫。
  4. 姿勢が悪ければ、どんなに華やかなファッションも台無しだ。
  5. 大きな3面鏡で、意外な角度の自分を知る。
  6. 服が汚れたりにおい始めたりしてから洗うのでは、遅い。
  7. しわのない服を着て、元気になろう。
  8. 何年も、同じ服を着ない。
  9. ファッションの学校は町の中。
    ファッションの先生は歩く人々。
  10. 服をたたむ習慣は、ファッションセンス以前の問題。
  11. 人との関わりを増やすと、ファッションセンスが刺激される。
  12. 本当に気に入った服は、諦めない。
    貯金して買えばいい。
  13. 洋服屋は、ファッションセンスを磨く最高の場所。
  14. 傘こそ、ファッションセンスが現れやすい。
  15. 雨の日こそ、おしゃれをしよう。
  16. たくさんの服を持てばいいわけではない。
  17. 同じ服を買うときに、ファッションセンスが磨かれる。
  18. 「デザイン面」と「機能面」を両立させるのが、ファッションセンス。
  19. 試着をせずに、購入しない。
  20. ファッションセンスは、自分のお金で服を買うとき、磨かれる。
  21. 服を着たときだけでなく、脱いだときが大切だ。
  22. ユニークな格好だから、おしゃれが輝く。
  23. ファッションセンスを広げるには、他人の力が必要。
  24. 読書をすると、センスが変わる。
    内面に変化が起こるから。
  25. 高級なものさえ身につければいいと言うわけではない。
  26. お気に入りの服を着ると、元気が出る。
  27. 笑顔こそ、着ている服をさらに輝かせるエッセンス。
  28. 勢いで服を買ってはいけない。
  29. ファッションセンスのある人は、隠れた部分までおしゃれをする。
  30. 汚れを恐れて、白のパンツを避けていませんか。

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