ある日、私が部屋の掃除をしていたときのことです。
押し入れの奥から、学生時代に聴いていたCDを見つけました。
それは、まだ入学したばかりの高校1年生のころ、登校中にいつも聴いていた曲でした。
「朝は眠い」
「朝はなかなか元気が出ない」
「体がだるい」
年を取ると体の衰えのため、だんだん下向きになります。
腰は曲がり、顔は下を向きがちになります。
姿勢が全体的に下向きになると、視界に入る景色が地面や床など、下のものばかりになります。
後回しにする癖のある人がいます。
すぐするのは面倒なので、後回しにします。
気になった言葉があっても「あとから調べよう」と思います。
年を取ると、頭が固くなる人がいます。
子どものころは、わからないことをすべて吸収しようとするため、頭が柔らかい状態です。
しかし、だんだん大人になるにつれて知識が増えます。
家の中にずっとこもってばかりの人がいます。
テレビがあり、インターネットがあれば、家の中で何でもできてしまいます。
そのうえ、電話もありますから、友人と会わなくても会っているかのように会話を交わせます。
節約は「長所」と「短所」があります。
長所は「お金が貯まりやすくなること」です。
無駄な出費を抑えて貯金に回します。
衝動買いはよくありませんが、本だけは許されます。
唯一、飛びつくのが許されるのは、本です。
人に飛びつくと警察に捕まりますが、本なら許されます。
私が、母と一緒に洋服を買いにデパートへ行ったときのことです。
母からどんな服が似合うかと尋ねられたことがありました。
普段の母は、いかにも「おばさん」というような古臭い柄と暗い色の服を着ていました。
今シーズン着た服は、今シーズンが終われば、思いきって捨てましょう。
すると、来年の今ごろには着る服がなくなります。
さすがに裸で外出するわけにも行きませんから、やむなくデパートで新しい服を購入することになります。
バッグの中に水が入っていますか。
入っていないなら、今日から水をいつも入れておくようにしましょう。
もちろん飲む水は「水分」ではなく「水」であることに注意しましょう。
私の祖母は、80歳を過ぎているにもかかわらず、足腰が丈夫で実年齢以上に若々しく見えます。
友人と旅行に出かけたり、朝早くからダンス教室に通ったりしています。
旅行やダンスの楽しみもさることながら、なによりそういう人との交流をいちばんに楽しんでいるようです。
残念なことに、世の中にはネガティブな考えを持っている人が少なからずいます。
人の短所や失敗を見つけて、悪態をついては大笑いする人です。
言うまでもなく、よくないことですね。
悪態をつく習慣の人と尊敬する習慣のある人とでは、友人にはなれません。
見ている方向が違うからです。
悪態をつく人は常に「下」を向いていますが、尊敬する習慣のある人は常に「上」を向いています。
「障害があって体が不自由……」
「顔が不細工で生きるのがつらい……」
「生まれつき病を患っている……」
私の実家は兼業農家で、ミカンをつくっています。
庭は畑であり、ミカンがたくさんあります。
ときどき、熟れ具合を確かめるために、ミカンをかじることがあります。
若さを保つキーワードは「刺激」です。
刺激があれば、脳は生き生きして元気になります。
もちろん過度の刺激はストレスになりますが、適度な刺激は若さを保つトレーニングになります。
若さを保つためには、常に目標を持っていることが大切です。
目標がある人は、いつまでも若い。
何かを達成しようとすることは、向上することです。
私はHAPPY LIFESTYLEで文章を書き始めたころは「まず50冊は書くぞ」というのが当面の目標でした。
こつこつ書き続けて、実際に50冊目をついに達成した瞬間は、もちろん嬉しさがありました。
大きな目標の1つが達成できたときには、なんとも言えない充実感に浸りました。
買い物の失敗も、たまには必要です。
もちろんなければいいですが、やはり買ってみなければわからないこともあります。
面白そうだから本を買ったが、読んでみると大して面白くなかった経験。
あなたが着ている普段着を振り返ってみましょう。
おそらくは、数千円で買った安い服を着ていることでしょう。
安い価格の服だけあって、安い布でできていますが、その安っぽさが着ているときのほど良いリラックス感を生み出します。
私は会社の通勤のときに、電車に乗ります。
ちょうど通勤ラッシュの時間帯は、まさに缶詰のように満員電車になります。
息苦しく押しつぶされそうで車内は、蒸し暑くて居心地は最悪です。
ストップ!
動かないでください。
動かずに、ちょうど今のあなたの口角がどうなっているか確認しましょう。
1日は、最初が肝心です。
気持ちのいい朝を迎えると、昼も夜も気持ちよく迎えられます。
スタートダッシュがよければ、昼も夜もその勢いで乗り越えやすくなりますね。
あなたの部屋には鏡がありますか。
鏡を部屋に置くと、老けにくくなります。
自分の顔や姿をよく目にすることになるからです。
私は散歩が大好きです。
休日にはよく散歩をしますが、ときどき自転車を使って犬の散歩をしている人を見かけます。
歩いて犬の散歩をするのが面倒だからでしょうか。
私が幼いころ「メール」という言葉は、聞いたことがありませんでした。
もちろんインターネットとパソコンを使ってメールを打ったことがあるという人も、周りに1人もいませんでした。
「なにそれ」と言って終わりです。
私は読者からのお便りの中で、10歳以上も年が離れた人からお便りをいただくことがあります。
10歳以上も年上の人もいれば、10歳以上も年下の人もいます。
10歳以上も年下の人なら、若者言葉がよく使われていて、読んでいるとこちらまで若返る気がします。
セックスについて話をすると、嫌がる人が多いものです。
友人同士でもセックスの話をしない人がいます。
中には恋人や夫婦同士でもセックスの話をしない人がいるといいますから驚きです。
昔からの習慣ですが、私はお風呂で勉強をする習慣があります。
もともとせっかちな性格なので、お風呂のぼうっとしている時間が無性にもったいなくて、逆にリラックスできません。
お風呂でぼうっと湯に浸かっている時間を、何かに活用できないかと考えました。
ある日、私が部屋の掃除をしていたときのことです。
押し入れの奥から、学生時代に聴いていたCDを見つけました。
それは、まだ入学したばかりの高校1年生のころ、登校中にいつも聴いていた曲でした。
初めての高校生活ということで、弱気になっている自分を元気づけたくて買った、テンポのいい曲でした。
「おっ。懐かしいな。少し聴いてみよう」
ステレオから懐かしい曲が流れ、一瞬にして当時の光景が目に浮かびました。
久しぶりに聴くと、本当に鳥肌が立ちます。
同時に、昔のやる気や活力あふれる若々しい気持ちになりました。
なぜか元気が出るばかりではなく、行動力まで昔のように戻りました。
私は「これだ!」と思いました。
心も体も若返るいちばん手っ取り早い話は、懐かしい曲を聴くことです。
あなたもそういう経験はありませんか。
ぜひ、10代の学生時代に聴いていた曲を聴いてみましょう。
「懐かしいな」と思うと同時に、一瞬にして当時の若々しい気持ちに戻ることができるでしょう。
若いころに聴いていた曲を聴くと、急に昔に戻ったようになり元気が出てきます。
思い出すだけでなく、気持ちまで当時の若々しい気分になりますから不思議です。
今の科学技術では、タイムマシンをつくることはまだ不可能です。
しかし、実は身近なところにタイムマシンはありました。
懐かしい音楽こそ、現代のタイムマシンです。
若いころのあなたに引き戻してくれます。
懐かしい曲を聴いてください。
学生時代、まだ怖いもの知らずで活力にはじけていたころに聴いていた曲がいいでしょう。
もちろん暗い曲ではなく、やはり明るいテンポの活力あふれる曲がおすすめです。
昔の曲を「古臭い」と思うのではありません。
年を取った今だからこそ、昔の曲が新鮮な響きに聞こえるはずなのです。
「朝は眠い」
「朝はなかなか元気が出ない」
「体がだるい」
そんな朝には、1日の始まりはハイテンポの曲でスタートをおすすめします。
音楽の力を借ります。
ハイテンポの音楽には、あなたのテンションを一気に上げてくれる素晴らしい効果があります。
もちろんぐっすり寝て朝食をたっぷり取れば、十分に元気は出ることでしょう。
それもいいですが、さらにテンションを上げるためにハイテンポの音楽を聴いてみましょう。
たとえば、ハイテンポのいい曲を目覚まし時計のアラームの代わりにしてみましょう。
寝起きから、元気よく朝が迎えられます。
朝の通学や通勤途中もハイテンポの曲を聴いていると「よし! 今日も頑張るぞ!」という前向きな気持ちにさせてくれます。
歩いている道が、未来への道を歩んでいる実感が持て、わくわくしてきます。
その勢いは大切です。
朝を元気よくスタートできれば、昼も夜もうまくいきます。
朝に出た勢いの波に乗って、昼の生活や夜の生活も勢いで進めることができます。
1日の始め方がよければ、1日全体の調子もよくなります。
年を取ると体の衰えのため、だんだん下向きになります。
腰は曲がり、顔は下を向きがちになります。
姿勢が全体的に下向きになると、視界に入る景色が地面や床など、下のものばかりになります。
地面や床にはごみやほこりがあるので、下向きになるとそういう汚いものばかりを目にしてしまうことになる。
だから余計に元気がなくなります。
下を見ているからいけないし、そういう姿勢が原因です。
あと2センチ顎を上げてください。
すると、まずあなたの姿勢が変わります。
あなたの視界に入る景色が「地面」ではなく「青空」に変わることでしょう。
美しい青空を見ると、晴れ晴れしい気分になり、心も体も前向きになります。
下を向くから、汚いものばかりが目について元気がなくなります。
上を向けば、美しいものばかりが目について元気が出てきます。
決め手は、あなたの顎です。
たとえば、ちょうど今、あなたの顎はどうなっていますか。
下向きになっていませんか。
あと2センチ顎を上げてください。
人生は、たった2センチで変わるのです。
後回しにする癖のある人がいます。
すぐするのは面倒なので、後回しにします。
気になった言葉があっても「あとから調べよう」と思います。
しかし、そうして後回しにしたことに限って、そのまま忘れます。
あとからしようと思うことは、十中八九、実行されません。
頭で覚えるからいけないのです。
そもそも頭は忘れるようにできています。
そんなときこそ「ペンとメモ用紙」です。
カバンの中には、ペンとメモ用紙を常に携帯しましょう。
出かけるときに入れるのではなく、最初からカバンに入れておきましょう。
この2つが、あなたを若返らせます。
カフェで読書をしている最中に、気になる言葉や人名が目に飛び込んできます。
また友人と会話をしている中で、知らない言葉や地名や出来事などが登場することもあるでしょう。
その瞬間、メモを取って後で調べてみます。
日常で出会った新しい言葉や気になる出来事があれば、その好奇心があるうちに勢いでメモしましょう。
そういうときにあとから調べようと思うのではなく、メモを取ってしまいます。
「気になる、知りたい」という気持ちを持続させるためです。
気になる気持ちが熱いうちに、汚い字でもいいし走り書きでもいいのでメモしましょう。
メモさえできれば、あとからチェックできます。
そもそも字として残りますから、どんなに記憶力の悪い人でも、見れば思い出せます。
メモ用紙は捨てないかぎり、自然消滅することはありません。
家に帰ったら、カバンを開けば、メモが飛び込んでくることでしょう。
「そういえば、気になる言葉をメモしたのを思い出した。調べてみよう」
辞書で調べたりインターネットで調べたりしてみましょう。
じっくり時間をかけても結構です。
こういう姿勢が、心も体もあなたを若返らせます。
だからこそ、ペンとメモ用紙は、年を取っている人こそ常備していただきたいものなのです。
年を取ると、頭が固くなる人がいます。
子どものころは、わからないことをすべて吸収しようとするため、頭が柔らかい状態です。
しかし、だんだん大人になるにつれて知識が増えます。
長く生きるほど過去もたくさん増えていくと、過去の経験を元に判断するようになるため、人の話を聞かなくなります。
「答えはすでに自分の頭の中にある」と思ってしまいます。
人の忠告を聞いても「それは違う」と頑固になり、なかなか考えを変えようとしません。
「そんな話は聞いたことがない」
「そんなこと、あり得ない」
たとえ、自分の考えが間違っているとわかっても、かたくなに否定します。
もし、相手を認めてしまえば、自分の考えが間違っていることを認めることになるからです。
頑固な人は、プライドが許さないと思い、余計に頑固になります。
頑固は老化への入り口です。
人の話を聞かないと吸収力が極端に弱くなるからです。
自分はよく知っていると思っていながら「井の中の蛙」になります。
自分の考えに自信を持つのはいいでしょう。
やはり経験が長い分だけ、多くの事情を見聞きし、体験しているからです。
しかし、頑固な人は「素直」にさえなれば、素晴らしい人になります。
人の忠告さえ素直に聞けば、他人の意見を素直に吸収できるようになり、知識や器を大きくできます。
「そんな話は聞いたことがない」と否定するのではなく「なるほど」と言ってみましょう。
「そんなこと、あり得ない」と拒絶するのではなく「そうかもしれない」と考えてみましょう。
その頭の柔らかさが、若返りの扉です。
家の中にずっとこもってばかりの人がいます。
テレビがあり、インターネットがあれば、家の中で何でもできてしまいます。
そのうえ、電話もありますから、友人と会わなくても会っているかのように会話を交わせます。
外に出る必要なんてないと感じてしまいます。
そのため出無精になり、家の中でこもってしまいます。
そういう人は老けるのも早くなります。
いくら家の中にテレビやインターネットがあるとしても、刺激の種類は限られています。
若返るためには、興味を持ちながら、さまざまな刺激に触れることが必要です。
テレビ画面やパソコンの画面によって得られる刺激では、たかがしれています。
若返りのポイントは、刺激です。
積極的に外出して、刺激を受ける機会を増やすだけでいい。
自分を奮い立たせて、なんとか外に出る回数を増やしましょう。
外に出ると、家の中だけでは得られないたくさんの刺激があります。
たとえば、デパートにウインドーショッピングに行くだけでもかまいません。
目新しい風景があり、においがあり、人のにぎわいなど、多くの刺激にあふれています。
もちろん新商品を手にとって、体験してみるのもいいでしょう。
そうした刺激を受けることで、身も心も若返っていくのです。
節約は「長所」と「短所」があります。
長所は「お金が貯まりやすくなること」です。
無駄な出費を抑えて貯金に回します。
買いたいものがあっても、欲求を抑えることで我慢します。
もちろんこれらは、生活に素晴らしい潤いを与えます。
いざというときのための資金ができることで、将来への不安も小さくなるでしょう。
将来への不安を、貯金を少しでも増やすことでかき消そうとするのは、たしかにそのとおりです。
しかし、これが短所にもつながります。
「行動力がなくなること」です。
節約をするのは行動しないに限ります。
何もしなければ出費がありませんから、これほど節約できることはありません。
適度な節約ならいいですが、節約にあまりに走りすぎると別問題です。
いつしか欲求を抑えて行動しなくなるのが得意になってしまいます。
行動力が鈍くなると、刺激も限られ老いやすくなる悪循環。
たしかに節約は大切ですが、自分のやりたいことや夢には、どんどんお金を使うことです。
夢に対してまで節約をしたのでは、何のためにお金を貯めているのかわかりません。
やりたいことをやるためにお金を貯めていますから、自分のやりたいことや夢には貪欲にお金を使ったほうがいい。
夢に関係するところにはお金を使い、そうでないところには節約するというメリハリが大切なのです。
衝動買いはよくありませんが、本だけは許されます。
唯一、飛びつくのが許されるのは、本です。
人に飛びつくと警察に捕まりますが、本なら許されます。
ただし、1つ条件があります。
買ったその日のうちに読み始めることです。
なぜこの条件なのかというと、衝動買いとは一時的な興奮によって勢いで行動することだからです。
「これ、いいな!」と興奮して衝動的に買っても、買った後に「なんでこんなもの買ったのだろう」という経験はありませんか。
熱が冷めて落ち着きを取り戻すと、判断を誤ったことに気づきます。
落ち着きを取り戻す前に、衝動買いした本を読み始めましょう。
すなわち、買ったその日のうちに読み始めることです。
できれば勢いに乗って、その日のうちに読み終えてしまいましょう。
興奮に乗じて集中的に読めば、速読は自然とできるはずです。
読んでさえしまえば、あらゆる本は大成功です。
いくら衝動買いをした本でも、読み切ってさえしまえば、失敗は1冊もありません。
また、衝動買いをすれば、普段は絶対買わないような本を読む機会になるでしょう。
新しいジャンルの本に触れ、世界を広げるチャンスです。
以上の理由から、買ったその日のうちに読み始めるなら、本だけは衝動買いをしてもいいのです。
私が、母と一緒に洋服を買いにデパートへ行ったときのことです。
母からどんな服が似合うかと尋ねられたことがありました。
普段の母は、いかにも「おばさん」というような古臭い柄と暗い色の服を着ていました。
たまにならいいですが、いつも暗い服ばかり着ていると、老けて見えます。
私は、少し明るめの服を提案しました。
いつも暗い服ばかりを着ていたので、その印象を変えたかった。
イメージチェンジは、年を取っている人こそしたほうがいい。
さあ、予想は的中しました。
母が明るい赤色の服を着ると、まず見た目から若返ったように見えました。
お世辞ではなく、明るい服を着ただけですが、年齢が若く見えるから不思議です。
驚いた効果は、明るい服を着た母は、なぜか外出を頻繁にするようになりました。
新しい服を、ほかの誰かにも見てもらいたい気持ちの表れでしょうか。
よく出かけるようになって行動力が増し、性格まで明るくなりました。
服の色は重要です。
いつもより少し明るめの色の服を着てみましょう。
すると、気持ちがぱっと明るくなり、暗い気持ちが吹き飛ぶのがわかることでしょう。
今シーズン着た服は、今シーズンが終われば、思いきって捨てましょう。
すると、来年の今ごろには着る服がなくなります。
さすがに裸で外出するわけにも行きませんから、やむなくデパートで新しい服を購入することになります。
これがいい効果をもたらします。
デパートで洋服探しを始めると「せっかく買うのだからいい物を買おう」と思い、わくわくしてきますね。
すると、時代や季節に合った服を見つけやすくなります。
いろいろな服を見て着ている自分を想像したり、気に入った服があれば試着をしたりして、購入します。
新しい服を着ると心が躍り、外出したくなります。
外出すると、さまざまな刺激に触れることができるため、さらに若返ります。
服を「買って、着て、捨てる」という繰り返しです。
もったいないと思うのではありません。
これが「新陳代謝」です。
そもそも新陳代謝は捨てることが前提です。
捨てるから、新しいものを入手できます。
新陳代謝は皮膚に限ったことではなく、洋服でもできます。
今シーズン着る新しい服を着て、外出する機会を増やし、服を消耗すれば捨てる。
これを繰り返すことで、あなたは常に新鮮な気持ちを保てます。
「もったいない」という意見があるのはわかります。
たしかに頻繁に洋服を買い換えることになるので、お金がかかります。
しかし、そもそも服は消耗品であることを思い出しましょう。
何度も洗濯すれば、色あせて、布は薄くなります。
遅かれ早かれ、捨てることになります。
今シーズンに買った服は、今シーズン中にしっかり消耗すればいい。
季節が変わるたびに洋服を取り換えるという新陳代謝を繰り返すことができ、いつも新鮮な気持ちになれるのです。
バッグの中に水が入っていますか。
入っていないなら、今日から水をいつも入れておくようにしましょう。
もちろん飲む水は「水分」ではなく「水」であることに注意しましょう。
お茶や紅茶、コーヒーなどに含まれるのはたしかに水分ですが、吸収が悪いです。
やはり体にいいミネラル分が豊富に含まれた「ミネラルウォーター」がおすすめです。
近くの自動販売機で売っているミネラルウォーターでもいいです。
コンビニに駆け込んで買ってもいいでしょう。
常にバッグの中にはボトルウォーターを入れて、時間ができたときにこまめに水分補給する習慣をつけましょう。
次のことを想像しながら、水を飲みましょう。
「どんどん私は美しくなる。透き通る。新鮮になる」
すると無味無臭の水がおいしく感じられるばかりか、気持ちまで透き通った新鮮な気持ちになれます。
美しく透き通った水が体の中に入っていくことで、心も体も浄化されます。
水を飲むたびに、心身をリセットできる作用をもたらします。
事実、美しい水はあなたを美しくさせます。
人間の60%は水でできていますから良質の水を補給することで、血液がさらさらになり、お通じもよくなるのです。
私の祖母は、80歳を過ぎているにもかかわらず、足腰が丈夫で実年齢以上に若々しく見えます。
友人と旅行に出かけたり、朝早くからダンス教室に通ったりしています。
旅行やダンスの楽しみもさることながら、なによりそういう人との交流をいちばんに楽しんでいるようです。
祖母はそうした集まりに、よく参加しています。
実年齢より若く見える人は「人の集まり」に参加する習慣があるからです。
教室・パーティー・同窓会・交流会です。
「人と会う機会を増やす」ということは「自分が見られる機会が増える」ということです。
出無精の生活では意識しなかった外見も、見られる機会が多くなればなるほど、自然に意識し始めます。
やはり人間ですから、よく見られたいと思います。
人に自分を見られる機会が、少しでも若々しく、かっこよく、美しく見られたいと思う気持ちにさせます。
また、美意識の向上だけでなく、たくさんの人と会うことで多くの人から元気を分け与えてもらえることでしょう。
自分から出す元気も大切ですが、人からもらう元気もあります。
その相乗効果があり、実年齢以上に若々しく見えるのでしょう。
たくさんの人と交流し、見られる機会を増やすということは、若返りの実践です。
特におすすめなのは「教室」です。
勉強だけでなく、多くの人との交流も同時に楽しめるところだからです。
たとえば、あなたが「料理」に興味があったとします。
そういうときには、料理教室に通うだけでかまいません。
料理の勉強ができるだけでなく、大勢の見知らぬ人と出会うことができ、交流を深めることになるでしょう。
たくさんの人と会う機会ができることで「よく見られたい」と美意識が働き、おしゃれにもより興味が出てくるはずです。
教室の時間は「知識と美意識の向上」とを同時に叶えることができる素晴らしい時間になるのです。
残念なことに、世の中にはネガティブな考えを持っている人が少なからずいます。
人の短所や失敗を見つけて、悪態をついては大笑いする人です。
言うまでもなく、よくないことですね。
悪態を言ったり耳にしたりするたびに、少しずつ心も体も老化します。
悪態には「低い意識」が漂っているからです。
考えても見てみましょう。
悪態をつくのが習慣になっている人は、下を見ることが習慣になっている人です。
「自分より悪い人はいないか」
「自分より失敗している人はいないか」
「自分よりレベルの低い人はいないか」
すべて「見下す習慣」です。
「見下す」という言葉には「下」という漢字が含まれています。
下ばかりを見ているので、意識も下がって姿勢も表情も悪くなり、老化も促進されてしまいます。
悪態をつく人とは、関わらないほうがいい。
言うのはもちろんのこと、聞くのも良くありません。
悪態をつく人とは、深く関わりません。
距離を置いたり、会う回数を減らしたりなど工夫をして、関わる機会を減らしましょう。
悪態をつく習慣の人と尊敬する習慣のある人とでは、友人にはなれません。
見ている方向が違うからです。
悪態をつく人は常に「下」を向いていますが、尊敬する習慣のある人は常に「上」を向いています。
そもそも見ている方向が逆なので、態度も考え方も違い、話が噛み合いません。
上を向いている人が「明るい空だね」と言っても、下の地面ばかりを見ている人は「そうかな」と言います。
あなたは、上を見る人たちと友人になればいい。
自分より尊敬できる人を見つけて、真似をする習慣をすれば、あなたの意識・知識・見識が向上します。
上を見るから、上へと引き寄せられていきます。
あなたの身近には、尊敬できる人はいますか。
「いない」と言う人は、もっと上を向いてください。
自分よりレベルの高い人は、自分より上にいますから、上を見ないと探すことができません。
先生や友人でもいいです。
見知らぬ人でもいいでしょう。
もちろん人間ですから、欠点や弱点の1つや2つはあります。
しかし、欠点や弱点は見ないようにして、素晴らしい点だけを見るようにすればいい。
必ず手本になるような人が見つかるはずです。
素晴らしいと思える人を見つけ、生き方や考え方の手本にしましょう。
それは上を見る習慣であり、気持ちを前向きにする心がけです。
上を見る習慣こそ、若返りであり、意識の向上なのです。
「障害があって体が不自由……」
「顔が不細工で生きるのがつらい……」
「生まれつき病を患っている……」
生まれつきの顔形・体格・障害などを恨んでいる人がいます。
それは重要なことではありません。
大切なことは「どう生きるか」です。
体は道具と考えましょう。
その体をどう使うかが、いちばん重要なことです。
使い方によって、その役割がまったく変わってくるからです。
もちろん障害や顔形や病などがあっても、あなたの心がけしだいです。
たとえば、包丁は「いい道具」ですか。
「悪い道具」ですか。
もちろん包丁の切れ味や大きさなどの違いはあることでしょう。
しかし、いずれも使い方に比べれば、大した問題ではありません。
これは「使い方」こそ重要です。
料理をつくるための道具として使えば、おいしい料理をつくることができ、人を幸せにできる道具になります。
しかし、人を傷つけるために使ってしまえば、悪い道具になります。
切れ味や大きさなんて大した違いではありません。
使い方こそ、いちばん重要です。
あなたには、素晴らしい体があります。
もしかしたら、体にいくつか障害があったり不自由があったりするかもしれません。
また、顔形に恵まれていない人もいるかもしれません。
しかし、包丁は「使い方」が重要であるように、人間も「生き方」が重要です。
素晴らしい生き方ができれば、生まれつきの差は微々たるものです。
人を幸せにするために献身すれば、素晴らしい人生になるでしょう。
しかし、人を傷つけたり悪態をついたりすれば、悪い人生になるでしょう。
障害や顔形なんて、関係ありません。
人生の善しあしは、生まれつきの体や顔形で決まるのではなく、その「生き方」で決まります。
嘆くところを間違えていませんか。
障害や顔形に嘆くのではなく、真剣に生きていないことに嘆いてください。
「自分の体を最大限に活用して、どれだけ人を幸せにできるか」
これこそ重要な生き方です。
人に喜んでもらい、幸せにさせるために生きるのです。
私の実家は兼業農家で、ミカンをつくっています。
庭は畑であり、ミカンがたくさんあります。
ときどき、熟れ具合を確かめるために、ミカンをかじることがあります。
甘酸っぱい味が口の中いっぱいに広がります。
「おいしいな」
ミカンのおいしさに癒やされているとき、ふと気づいたことがあります。
市販されている缶に入った果汁100%のミカンジュースとは、全然印象が違います。
実家の畑になっているミカンのほうが、はるかにおいしい。
最初はミカンの種類が違うためかと思いましたが、同じミカンの種類でも伝わってくるものが違います。
味は同じでも、飲んだときに体に伝わる元気が違います。
なぜでしょうか。
それは、フレッシュだからです。
たしかにどちらも「果汁100%のミカンジュース」であることには変わりありません。
ビタミンの量も変わりません。
しかし「フレッシュさ」は、まったく異なります。
濃縮還元したミカンジュースは、フィルターを通して、ミカンの大事な命が抜き取られている状態です。
ビタミンは豊富に含まれていますが、肝心のフレッシュが欠けています。
それは缶の裏にある栄養表示には表れない数字です。
一方、絞りたてミカンジュースは、フレッシュそのものです。
人間が元気を出すのは、ビタミンを摂取したときだけではありません。
フレッシュを口にしたとき、元気が出ます。
フレッシュな果物には、命が宿っています。
命を口にしたとき、命が震えます。
フレッシュなミカン・リンゴ・バナナをそのままかじるほうが、おいしいばかりでなく、元気まで出てきます。
昔からお見舞いといえば、フレッシュな果物が定番です。
なぜ果物かというと、フレッシュな果物には命が宿っているからです。
栄養以外の大事なものです。
「果物の命を食べて、元気になってください」という意味があるのです。
若さを保つキーワードは「刺激」です。
刺激があれば、脳は生き生きして元気になります。
もちろん過度の刺激はストレスになりますが、適度な刺激は若さを保つトレーニングになります。
筋肉はトレーニングによる負荷を与えることで筋力が強化されます。
脳も勉強という負荷を与えることで、だんだん賢くなります。
使えば使うほど、賢くなるのが脳です。
そこであなたに質問です。
あなたは勉強が好きですか。
勉強を特別なことだと考えないでください。
自分の好きなことを深める手段なのだと、気軽に考えればいい。
勉強をしているかぎり、脳が老いることはありません。
勉強しているとき、脳へ刺激を送り続ける習慣であり、同時に若さを保つ習慣を実現できています。
まず自分の好きな勉強から始めましょう。
嫌いな勉強をしてもやる気が出ませんが、自分の好きなことなら勉強したくなる気が起きるはずです。
料理に興味がある人は料理の勉強から始めます。
映画に興味がある人は映画を勉強していけばいいでしょう。
その勉強がきっかけで知識の世界に興味を持てば、興味の幅はさらに広がるでしょう。
ほかの勉強もしたくなるのです。
若さを保つためには、常に目標を持っていることが大切です。
目標がある人は、いつまでも若い。
何かを達成しようとすることは、向上することです。
自分が向上することなら、目標は何でもかまいません。
資格を取得したり、マラソンの大会で順位を上げたりなどはうってつけです。
英語を話せるようになる目標もあれば、大型連休に海外旅行へ行くことを目標にする人もいることでしょう。
息子や孫の成長する姿を見るのを目標にしている人もいるかもしれません。
今の自分より少しレベルの高い目標に向かうとき、人は生き生きします。
糸をぴんと張った状態です。
それは風船が膨らんだ状態です。
ふっと力を入れて息を吹き込むからこそ、風船は強い弾力を持ってぴちぴちになります。
それが元気になる、若返るということです。
年を取ったとしても、目標に向かっているときには、体が衰えるどころか若返ります。
心もだらだらするどころか、やる気に満ちあふれます。
あなたには「目標」がありますか。
なければ、今すぐ目標を見つけましょう。
わずかなことからで結構です。
まず目標を見つけることから始めます。
目標に向かって走っている途中で、ほかの目標も見つけることでしょう。
そのときには、また方向転換すればいいのです。
私はHAPPY LIFESTYLEで文章を書き始めたころは「まず50冊は書くぞ」というのが当面の目標でした。
こつこつ書き続けて、実際に50冊目をついに達成した瞬間は、もちろん嬉しさがありました。
大きな目標の1つが達成できたときには、なんとも言えない充実感に浸りました。
しかし、その数日後、思いもよらない出来事が私を襲い始めました。
空虚感です。
「今までは50冊書くぞ」という目標があったからこそ、ゴールに向かって一生懸命でした。
大変な日々でしたが、やることがあるからこそ生活に活力と緊張感があふれ、充実していました。
しかし、達成できた瞬間に次の目標を見失い、空虚感に襲われました。
心にぽっかり穴があいたような状態でした。
「50冊書いたら、とりあえず大きな目標が達成できたことだし、何週間か休憩しよう」と思っていました。
しかし、その空虚感に襲われ、休めるような心理状態ではありませんでした。
1日中ぼうっとして、体がだるくて、生きがいを失った人間のようでした。
「このままではいけない!」
だらだらした生活に危機感を覚えた私は、数週間は休憩する予定でしたが、すぐまた51冊目を書き始めました。
「定年退職した人が急に老け込む」という話があります。
その理由がよくわかったような出来事でした。
自分がそういう経験をしたのでわかりますが、ゴールに向かっているうちは大丈夫です。
ゴールを達成した瞬間が危ない。
目標を失うことで、中途半端になってしまいます。
達成すれば、また新しい目標を見つけ、走り出すことが大切です。
買い物の失敗も、たまには必要です。
もちろんなければいいですが、やはり買ってみなければわからないこともあります。
面白そうだから本を買ったが、読んでみると大して面白くなかった経験。
機能が豊富だから買った電化製品は、機能が豊富すぎて逆に使いづらかった経験。
デザインが気に入って購入した服は、洗濯をすればすぐ色あせてしまい、がっかりした経験。
購入してからでなければ、わかりづらいことがあるのは事実です。
なければいい買い物の失敗ですが、たまにはあります。
何度も失敗を経験して、買い物の失敗をゼロに近づけることはできますが、完全にゼロにするのはなかなか難しい。
買い物に失敗すれば、金銭的なダメージはもちろんのこと、いらいらや後悔があります。
しかし、成功であれ失敗であろうと、買い物をした時点で確実に増えているものがあります。
経験量を増やし、新鮮な刺激を受けた事実です。
これだけは変わりません。
それは脳に刺激を与えるばかりではなく、あなたの生活に張りを与え、生き生きさせます。
それがいい。
買い物は「失敗してはいけない」と考えるのではなく「たまには失敗してもいい」と考えます。
「買い物で失敗をしてもいい」と考えれば、気が楽になりませんか。
行動力が湧き、失敗が怖くなくなります。
買い物の失敗は「授業」だと考え、失った金額は「授業料」だと考えるくらいでいい。
いちばん怖いのは、買い物さえもしなくなることです。
節約する気持ちが強くなり買い物さえしなくなければ、体を動かす機会が減り、わくわくする機会も減ります。
受ける刺激が少なくなり、急に老け込んでしまいます。
買い物をしようとすることは、若返りの刺激に飛び込むことなのです。
あなたが着ている普段着を振り返ってみましょう。
おそらくは、数千円で買った安い服を着ていることでしょう。
安い価格の服だけあって、安い布でできていますが、その安っぽさが着ているときのほど良いリラックス感を生み出します。
これが普段着のいいところです。
しかし、1つ欠点があります。
リラックス感が強すぎて、だらだらした気持ちになってしまうことです。
安い布でできている服だからこそ、しわが寄りやすくなります。
しわがたくさん寄った服を着ると「どうにでもなれ。適当になってしまえ。汚れても破れても大丈夫」という気持ちになりませんか。
着る人の気持ちや行動にまで影響を与えますから、服は侮れません。
そこで提案です。
普段着の服を、もう一段階グレードアップさせてください。
普段着に、少しランクの高い服を着てみます。
もちろんお金はかかりますが、なにより品格のある服は心と体に変化をもたらします。
だらだらした服を着るから、心も体もだらだらになってしまいます。
しゃきっとした服を着れば、心も体もしゃきっとします。
私は冬場に、2万円のカシミヤセーターを着ることがあります。
普段着にしては高い買い物です。
2万円台のカシミヤセーターになると、素材もデザインも上等です。
高価だけあって、やはり着心地が違います。
着ていると自然と背筋も伸びていきます。
不思議なことに、なぜか外出をしたくなります。
人に話しかける勇気が湧いたり、初めての経験もしたくなったりします。
意識まで向上するからすごい。
美を保つために化粧品にお金をかけるように、若さを保つために服にお金をかけることです。
お金はかかっても若さを保つことができていると思えば、意味が感じられますね。
服に投資をすることは、若さを保つ習慣の1つなのです。
私は会社の通勤のときに、電車に乗ります。
ちょうど通勤ラッシュの時間帯は、まさに缶詰のように満員電車になります。
息苦しく押しつぶされそうで車内は、蒸し暑くて居心地は最悪です。
当然、座席に座れることはあり得ません。
新聞を開いて読むことはおろか、読書もできません。
生き地獄とは、まさにこのことです。
しかし、ここで「満員電車の中では何もできない」と考えるのは良くありません。
満員電車の中でもできることがあります。
頭の中です。
どんなに空間的に密集していても、頭で考えるスペースはあるはずです。
満員電車の中で手足が動けないときには、頭の中を動かしましょう。
たとえば、今日のスケジュールについて考えてみます。
出社後の仕事の優先順位を考えたり、やり残している仕事について進め方を考えたりなどできるはずです。
また、週末の予定を考えたり、恋人の誕生日のプレゼントを何にしようかと考えたりすることもできます。
電車の中がどんなに密集していても、頭の中だけは自由に動かせる余裕が残っています。
手足を動かす自由がないときには、頭の中を動かせばいいだけです。
そう考えると「満員電車の中だから何もできない」とは言えなくなるはずです。
また、満員電車の中はたしかに環境が悪いですが、考え方によってはユニークな環境です。
世界でも、日本ほど満員電車の激しい国はないと言われます。
日本が世界一ですから、今自分は世界でもまれな経験をしていると思えば、不思議と苦痛も快感に変わります。
あらゆる環境を前向きに捉えればいいのです。
ストップ!
動かないでください。
動かずに、ちょうど今のあなたの口角がどうなっているか確認しましょう。
口紅やリップグロスのことではありません。
口角が垂れ下がり「へ」の字になっていないかどうかです。
私たちがぼんやりしているときに、まず力が抜けるのは口角からです。
お化粧や外見には気を使いますが、口角にまで気をつけている人は少ないのではないでしょうか。
ぼんやりしているときに口角が「へ」の字になっては、どんな美男美女も印象が悪くなります。
にっこりしてこそ美男美女が映えます。
もちろんいつも、笑顔になろうといっているのではありません。
いつもにやにや笑顔になっているのは逆に不自然ですね。
口角の両端をほんの少し横に伸ばし、にこりとする表情でいい。
口角を意識するだけで、何歳も若く見えると言っても過言ではありません。
それほど相手に与える印象は、違います。
「へ」の字のときには、暗い・弱気・我慢との印象ですが、にっこりした口角は明るい・元気・前向きという印象を与えます。
たったこれだけで、あなたは若返るのです。
1日は、最初が肝心です。
気持ちのいい朝を迎えると、昼も夜も気持ちよく迎えられます。
スタートダッシュがよければ、昼も夜もその勢いで乗り越えやすくなりますね。
では、スタートダッシュはどこでつければいいのでしょうか。
「玄関のドアを開けるとき」です。
仕事や学校へ向かうため、玄関のドアを開けるときに次の言葉を口ずさんでください。
「今日も頑張るぞ!」
「素晴らしい1日にするぞ!」
「自分の人生はどんどんよくなる!」
思うのではなく、実際に声に出すことがポイントです。
声に出すことで現実に変わります。
声に出すことが、まず現実を変えることです。
その意気込みがあるかないかで、1日のリズムはまったく変わります。
いいスタートダッシュを切ることで、1日全体のリズムが良くなるのです。
あなたの部屋には鏡がありますか。
鏡を部屋に置くと、老けにくくなります。
自分の顔や姿をよく目にすることになるからです。
見えないと気にしません。
見えると気になり始めます。
それが髪型や手入れをするきっかけになります。
顔にごみがついていたり髪がはねていたりすることがありますが、鏡があればすぐわかります。
鏡で自分を見るほど気になり、改善しようと心がけるきっかけになります。
もちろん体全身が映る大きな鏡なら、さらに効果が広がります。
ボディーラインを目にするきっかけになり、ダイエットに一役買います。
「腰回りに肉がついたなあ」と思えば、腰周りを特にシェイプアップしようと思うきっかけになるでしょう。
鏡は単に映ったものを反射させる効果だけでなく、人の気持ちに変化を与える道具でもあります。
生活の中に鏡があると、頻繁に自分をチェックすることになり、老けにくくなります。
あなたのデスクには鏡がありますか。
できれば、部屋だけでなく、デスクの上にも小さな鏡を置きましょう。
デスクで仕事や勉強をしているとき、気づかないうちに間抜けな顔になっていることがあります。
しかめ面になっていないか。
女性ならメイクが落ちていないか。
口角が垂れ下がっていないか。
そうしたことは、やはり鏡がないと気づきにくい。
いつも口角に力を入れ「にっこり」を心がけましょう。
大好きな人の前だけにっこりになるのではなく、普段からにっこりした笑顔を心がけることです。
私は散歩が大好きです。
休日にはよく散歩をしますが、ときどき自転車を使って犬の散歩をしている人を見かけます。
歩いて犬の散歩をするのが面倒だからでしょうか。
もしそうだとしたら、もったいないことです。
犬の散歩をしながら歩けば運動不足の解消になりますが、自転車ですいすい移動するのでは、運動の効果も半減です。
便利な道具はたしかに素晴らしいですが、それに頼りすぎていると、筋力・体力共に衰えやすくなります。
私が子どものころ、建物にエスカレーターやエレベーターがあるのは珍しいことでした。
そもそも高層ビルが少ない時代です。
5階立て以上のビルがあると「景気のいい建物だな」と感心していたくらいです。
しかし、時代が進み、技術の進歩とともに高層ビルが増えました。
同時に、今ではほとんどの建物でエスカレーターやエレベーターが普及しています。
いまや、階段を上る機会が本当に減りました。
階段を使うのが、懐かしいくらいです。
近い未来には「階段」が死語になる日さえくるかもしれませんね。
人類は輝く科学技術の進歩とともに、便利な道具を発明してきました。
おかげで世の中には大変便利な道具がたくさん増えました。
しかし、メリットばかりを見るのではなく、デメリットも考えましょう。
便利である代わりに、何か大切なことを失っていませんか。
人間は、便利な道具に体を動かす機会をどんどん奪われています。
これが現代人の筋力が低下している原因です。
便利な道具のせいで、逆に筋力や体力が低下してしまい、病気を招きやすくなるのでは本末転倒です。
さあ、あえて便利な道具とはさようならしましょう。
犬の散歩を自転車で済ませるのではなく、やはり歩くのがいちばんです。
犬が走るときには、あなたも走り、体全身を動かします。
便利なエレベーターやエスカレーターがあっても、あえて階段を使う勇気を持つことです。
便利な道具があふれている今の世の中だからこそ、負荷を減らすのではなく、わざと増やします。
おかしな話で、負荷を増やすことを「工夫」という時代になってしまいました。
便利な道具を使わないことで、体を動かす機会を増やし、筋力アップや体力増強をしましょう。
ほど良い負荷を自分に課すことで適度なトレーニングになり、心も体も若返るのです。
私が幼いころ「メール」という言葉は、聞いたことがありませんでした。
もちろんインターネットとパソコンを使ってメールを打ったことがあるという人も、周りに1人もいませんでした。
「なにそれ」と言って終わりです。
しかし、時代は変わりました。
パソコンが小型化になり、大変安くなりました。
100円で買えるパソコンまでありますから驚かずにはいられません。
インターネットが登場して、情報化社会の本格的到来です。
今ではメールを打ったことがない人は、1人もいません。
私もパソコンを持っています。
パソコンで電子メールを送るのは、簡単です。
キーボードのタイピングさえ慣れてしまえば、長文も素早く打てます。
またコピー&ペーストで、文章の修正や追加も本当に手軽です。
しかし、そのメールの便利さと気軽さがあるからこそ、メッセージに重みがなくなりました。
メールに温かみがないと言われる理由はそこです。
手軽すぎて、軽くなりすぎました。
メールのおかげで人と出会いやすくなりましたが、別れやすくもなりました。
メールの文面では、温かみに欠けてしまっています。
すべてがメールのせいではありませんが、一因ではあります。
こういう時代だからこそ、あえて手書きで手紙を書いてみましょう。
時代に逆行する考えなのはわかります。
しかし、手紙の内容でいちばん大切なものは「温かみ」です。
手書きの手紙は時間がかかりますが、温かさがこもったメッセージを伝えやすくなり、実は人間関係が濃くなりやすいです。
手書きに頼ることで、本来の温かさが戻るのです。
私は読者からのお便りの中で、10歳以上も年が離れた人からお便りをいただくことがあります。
10歳以上も年上の人もいれば、10歳以上も年下の人もいます。
10歳以上も年下の人なら、若者言葉がよく使われていて、読んでいるとこちらまで若返る気がします。
10歳以上年上の人からは、仕事や家族の悩みであることが多く、今後の自分にも参考になります。
いずれにせよ10歳以上年の離れている人と、コミュニケーションを交わす機会は、刺激的です。
私たちが普段生活をしていると、同世代の人と友人になります。
世代が同じであるほうが、話題も感性も合いやすいため、仲良くなりやすいからです。
もちろん同世代ばかりと友人になるのもいいですが、そればかりでは刺激が乏しい。
同世代の人たちとの会話では、会話も刺激も限られます。
あえて、自分よりはるか年下や年上の人と付き合ってみます。
2、3歳の違いではなく、10歳以上も年が離れた人がおすすめです。
世代が一回り違うため、話が合いにくくてギャップを感じることでしょう。
話が噛み合わないというギャップを楽しんでください。
それがいい。
普段、同世代の友人との間では交わされないような刺激的な会話を交わすことができることでしょう。
たとえば、10歳年下の人と友人になってみましょう。
「子どもと友人になっても仕方ない」と意地を張るのは良くありません。
若々しいオーラが伝わり、自分まで若返る気がします。
はじけた発想や初々しい話をしているだけで、こちらまで若返ってくる気がしてくることでしょう。
10歳年上の人と友人になると、レベルの高さに驚かされます。
自分以上に博識でマナーのある人と一緒にいると、短時間の間に急成長を遂げることができます。
年下からは年下なりの良い部分を吸収し、年上の人からは年上の人なりの良い部分を吸収すればいい。
同世代ではないからこそ、良い刺激が受けられるのです。
セックスについて話をすると、嫌がる人が多いものです。
友人同士でもセックスの話をしない人がいます。
中には恋人や夫婦同士でもセックスの話をしない人がいるといいますから驚きです。
たしかに男女が裸になる話ですから、恥ずかしいという一面があるのはわかります。
しかし「男女が裸になる話」だと思う前に「愛を深めるための行為」です。
抱き合ったりキスをしたりするのも、セックスの一部です。
恥ずかしいことでも何でもありません。
それは恋人や夫婦が、お互いの愛情を確認したり、深めたりするためにしていることです。
むしろ、セックスについての話は普段からどんどんしたほうがいい。
どんどんしている恋人や夫婦は、必ず仲が良くなります。
お互いの愛を確認しやすくなり、深めやすくなるからです。
セックスライフの充実している恋人や夫婦は必ず円満です。
話を避けるのではなく、むしろ積極的にしたほうがいい。
また、セックスライフの充実は老化まで防ぐ効果もあります。
好きな人と裸で触れ合ったり抱き合ったりすることで、若返りのホルモンが分泌されるのです。
昔からの習慣ですが、私はお風呂で勉強をする習慣があります。
もともとせっかちな性格なので、お風呂のぼうっとしている時間が無性にもったいなくて、逆にリラックスできません。
お風呂でぼうっと湯に浸かっている時間を、何かに活用できないかと考えました。
そこで湯に浸かりながら勉強もしようと思いました。
勉強といっても読書をしたり、漢字・ことわざ・四字熟語を音読したりなどです。
時には、憲法や法律の条文を音読したこともありました。
経験的に、お風呂で勉強するととても頭によく入ります。
お風呂に入ることで、体全身はもちろん脳を流れる血流量も増して、記憶力が向上しています。
お風呂は毎日欠かさず入ります。
毎日入るお風呂に勉強を組み込むことで、毎日勉強を継続できる習慣の出来上がりです。
ポイントはぬるま湯に浸かることです。
もちろん熱い湯ではすぐのぼせてしまうので、ぬるま湯で何十分も半身浴をしながら勉強しています。
初めはぬるいなと思っても心配無用です。
10分を過ぎたくらいから、急に体や顔からも汗が噴き出してきます。
これは体が芯から温まっている証拠です。
「お風呂ではリラックスできないのでは」という声もあるでしょう。
お風呂でしっかり汗をかいて毒素を排出すれば、夜もぐっすり寝られるようになるのです。