【その6】
相手に不快な思いをさせている原因を取り払う。
夫婦関係が悪くなっているとき「自分のどこがいけないのか」という原因を探してみましょう。
相手を不快にさせる結果があるからには、何か原因があるはずです。
きちんと問題に向き合うからこそ、解決の方法が見えてくるわけです。
これは「あら探し」とは別の問題です。
あら探しは「常に問題があるのは相手だ」というのが前提です。
自分のことは棚に上げて、相手の悪いところを見つけようとしている状態です。
しかし、自分の悪い点を見つけて前向きに考えるのはOKです。
それは「あら探し」ではなく「自己改善」です。
前向きな成長です。
夫婦仲が悪くなっているとき、もちろん相手にも悪い点があるかもしれませんが、ひとまず置いておきましょう。
- 「しかし、それでは不公平ではないか」
いえいえ、もちろんほったらかしにするわけではありません。
実は、あなたが改善されれば、おのずと相手も改善に向かうようになります。
改善は、まず自分からです。
自分の悪い点を探せば、いくつか見つかるのではないでしょうか。
相手の気分を悪くさせることがなければ、関係も悪くなるはずはありません。
おそらく、どこかに相手の気分を害させる要因があるはずです。
相手に不快を与えているのではないかと思われる自分の悪い点を、すべてをチェックしてみましょう。
相手を不快にさせている態度をしていませんか。
会話にいやみが含まれていて、感じが悪くなっていませんか。
態度、言葉づかい、習慣、癖など、いくつかあることでしょう。
もちろん、生まれつきの性格や顔など変えようのない点もあることでしょう。
そういう点は仕方ありませんが、言葉づかいや態度は自分の意思で改善できるはずです。
改善ができれば、以前よりも印象がよくなります。
そうするとです。
あなたの態度がよくなれば、自然と相手の態度もよくなります。
ストレスや摩擦が小さくなり、自然と緊張感が解けていくからです。
変わるのは常に自分が先であることを、忘れないでください。
これは夫婦関係に限らず、あらゆる人間関係に共通するコツです。

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