執筆者:水口貴博

10歳若く見られる30のメイク方法

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コンシーラーを使う人が、無意識に陥りやすいジレンマ。

コンシーラーを使う人が、無意識に陥りやすいジレンマ。 | 10歳若く見られる30のメイク方法

肌のトラブルを抱える女性に、よく見られるジレンマがあります。

吹き出物や傷痕など、肌の悩みを抱える女性も多いでしょう。

肌に何らかの欠点がある場合、コンシーラーを使うのが一般的です。

コンシーラーを使うのはいいのですが、問題はファンデーションです。

肌に欠点を持つ人は、美しい肌を手に入れたい願望を強く抱く傾向があります。

コンプレックスがあると、やはり「隠したい」という気持ちが強くなります。

その結果、肌に欠点のある女性ほど、地肌よりはるかに白いファンデーションを、無意識のうちに選びやすくなるのです。

しかも、それを自分の好みと思い込みやすい。

たしかに好みと言えば好みですが、要注意です。

地肌より、ずっと白いファンデーションを使うと、コンシーラーを使った部分がグレーに浮き出てしまいます。

コンシーラーで隠した部分が、目立ってしまうのは意味がありません。

問題解決になっているようで、なっていないのです。

コンシーラーを使う人が、無意識のうちに陥りやすいジレンマです。

この状態に、自分が当てはまっていませんか。

コンシーラーを使うのが日常的なら、ファンデーションの色は、肌と同じ色を選びましょう。

肌と同じ色だからこそ、きれいに隠せるのです。

10歳若く見られるメイク方法(14)
  • コンシーラーは、肌と同じ色のものを選ぶ。
顔は美しいのに、見苦しい女性のパターン。

10歳若く見られる30のメイク方法

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