執筆者:水口貴博

疲れを取るシンプルな30の方法

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同じ姿勢をずっと続けない。

同じ姿勢をずっと続けない。 | 疲れを取るシンプルな30の方法

同じ姿勢を続けていると、疲れがだんだんたまってきます。

動かないから疲れないのは、大間違いです。

動かないときのほうが、むしろ体に大きな負担を与えている場合があります。

たとえば、椅子に座ってじっとしているときです。

まったく動かない状態を1時間も続けていると、なぜか疲れます。

実は、動かなくても、姿勢を維持するために筋肉を使い続けています。

横や前に倒れないように腰の筋肉に力を入れ、顔を起こすために首や肩の筋肉に力を入れています。

本当に何も力を入れていなければ、横に倒れてしまうでしょう。

同じ姿勢とはいえ、動かないのも疲れます。

動かないからこそ、体の血液循環が悪くなり、疲れを感じやすくなります。

横になって寝ている場合を除いて、じっとしているというのは、重労働です。

しかし、そうは言っても、仕事や勉強のときなどは、デスクの前でじっとしなければならないときがあります。

疲れてきたときにはどうすればいいのかというと、逆に動きます。

席を立って飲み物を買いに行ったり、廊下を歩いたり、部屋の掃除をしたり、少し散歩をしたりして、わざと体を動かします。

ほどよく体を動かすことで、血液の循環がよくなり、疲れが取れます。

凝り固まった筋肉がほぐされてリラックスでき、気分転換にもなるでしょう。

じっとした後は体をあえて動かすほうが、疲れは取れるのです。

疲れを取るシンプルな方法(10)
  • 気分転換にときどき席を立って、体を動かす。
痩せ我慢しない人のほうが、ストレスが小さい。

疲れを取るシンプルな30の方法

  1. 体力がなくても「疲れを取る方法」を知っていれば大丈夫。
  2. 目からくる疲れは、大きい。
  3. ペットの犬を飼って、癒しと健康の両方を手に入れよう。
  4. 一駅手前で電車を降りて歩いて帰れば、心身ともに向上する。
  5. 寝る前に水を飲みすぎると、尿意のため、睡眠を妨げられる。
  6. ほんのわずかな待ち時間を、休憩時間に変える。
  7. 疲れる人間関係とは、たまには距離を置いてもいい。
  8. 浅い関係の友人がたくさんいると疲れる。
    深い関係の友人がいれば癒される。
  9. 喉が渇く前に、水を飲む。
  10. 同じ姿勢をずっと続けない。
  11. 痩せ我慢しない人のほうが、ストレスが小さい。
  12. おしゃれをやめれば、疲れも取れる。
  13. アクアセラピーで、心も体も浄化する。
  14. 昔は、お笑いのビデオを借りて笑った。
    今は、インターネットで検索して笑う時代。
  15. カバンは、交互の手を使って持つ。
  16. 姿勢が悪いと、疲れやすい。
  17. 足組みは万病のもと。
  18. 熱すぎるお風呂に入らない。
  19. 冷たいものには、癒しがある。
  20. 部屋のカーテンとじゅうたんは、落ち着いたカラーにする。
  21. 肌触りのいいものは、触れているだけで癒される。
  22. 緑を部屋に置けば、疲れが取れる。
  23. 食事の回数を減らすと、逆に太りやすくなることがある。
  24. いらいらする気持ちは、ガムを噛んで吐き出す。
  25. スローテンポの癒しのミュージックを聴く。
  26. たまには友人に愚痴を聞いてもらう。
  27. 疲れた体には、マッサージが一番。
  28. アロマセラピーで疲れを取ろう。
  29. 不足した睡眠は、週末に寝まくって補えばいい。
  30. 背伸びをして疲れたら、背伸びをして疲れを取る。

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