執筆者:水口貴博

直感力を鍛える30の方法

16

「気が進むこと」をやれば、元気になれる。

「気が進むこと」をやれば、元気になれる。 | 直感力を鍛える30の方法

「なんとなく」と似ている言葉に「気が進む」という言葉もあります。

「気が進む」という言葉も、同じく直感的な言葉の1つです。

自分が楽しいな面白そうだなと感じることは、決まって「気が進み」ます。

「気が進む」の「気」とは「元気」の「気」を意味しています。

つまり、気が進むことをやれば、元気の気が進むということであり、元気になれるということなのです。

大きな理由はなくても「何だか気が進むな」ということは、それをすれば自分が元気になれるということです。

面白そうなことやわくわくすること、自分のためになることは、自然と気が進みます。

それをすれば自分が元気になれるからです。

人間は本来、元気になるようにできています。

普通に生活をしていれば「気が進むこと」はたくさんありますが、なかなかそれができないでいる現実があるのも確かです。

というのも、周りの目があるからです。

「これをしていたら変な人かと思われるかな」

「面白そうだけど、かっこ悪いな」

「楽しそうだけど、恥ずかしいな」

人間は人目を気にすると、どうも素直になれなくなってしまうものです。

本人の気が進んでいることでも、人目を気にし始めると、くじけてしまうのです。

しかし、気が進まないことをしないと、元気にもなれないという結末も待っています。

元気になるためのキーポイントは、気が進むことは周りを振り払ってでもやっていくということにあります。

特にお金の問題、親からの許可、周りの目など、障害はたくさんあります。

しかし、自分らしい生き方をするためには、気が進むことを大切にしていくことがポイントなのです。

気が進まないことをやっていては、いつまで経っても元気になれません。

自分が歩むべき線路から脱線しているということであり、自分らしくないということなのです。

直感力を鍛える方法(16)
  • 「気が進むこと」には、進んでやる。
直感人は中途半端を選ばない。
常に一番を選び続ける。

直感力を鍛える30の方法

  1. 直感は、偶然ではない。
    今までの過去をバックにした意味のある答え。
  2. 潜在意識に入り込む直感人が、勝ち取る。
  3. たくさん経験を積んだ分、直感力にも磨きがかかる。
  4. いい経験も悪い経験も関係ない。
    どんな経験もすべて直感を磨く石になる。
  5. 人間は人目を気にすると、おかしな選択をしてしまうようになる。
  6. わからなければ、とにかくやってみる。
  7. 直感力のある人は、あらゆることに意味を感じる。
  8. 今のあなたは、過去のあなたの結果。
    今の繰り返しが、未来を作る。
  9. 楽しみには、無駄はない。
    考え方1つで、すべてが楽しみへと変わる。
  10. 人間には、目の前に楽しみがあっても、わざわざ遠くへ求めてしまう癖がある。
  11. 身銭を切るという行為は、自己投資であり、将来へとつながる。
  12. 普通の人は、正解を1つだけ覚える。
    直感人は、別の正解を探し求める。
  13. 人から褒められるようなことばかりやっていると、自分らしい生き方ができなくなってしまう。
  14. 人の記憶は、忘れるのではなく、思い出せなくなるだけ。
  15. 自分のことは自分で決めることが、自分らしく生きるコツ!
  16. 「気が進むこと」をやれば、元気になれる。
  17. 直感人は中途半端を選ばない。
    常に一番を選び続ける。
  18. 「気が進むこと」をしていても、欲に振り回されてはいけない。
  19. 経験は、しないくらいなら、したほうがいい。
    よい経験も、悪い経験も自分の肥やしとなる。
  20. 直感人は予定外の出来事に、楽しさを見い出すことができる。
  21. 相手にうまく伝わらない原因は、説明する側が教えベタだから。
  22. 「迷い」を捨てると、直感的になれる。
  23. 神様は、努力する人の背中のみ「後押し」ができる。
  24. いい経験も悪い経験もなく、あなたがただ自分勝手に解釈しているだけ。
  25. 幅広い経験をしておくと、応用力へとつながっていく。
  26. 物質的な物を捨てると、精神的なことが得られる。
  27. 直感的な人は、仲間を先に成功させる。
  28. 直感人は、得られることが多いほうを選ぶ。
  29. 後になるほど、直感力は鈍るもの。
  30. さらなる直感力を磨くために、未体験をあえて選ぶ。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION