執筆者:水口貴博

心に残るプレゼントをする30の方法

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気の進まないときには、プレゼントをしない。

気の進まないときには、プレゼントをしない。 | 心に残るプレゼントをする30の方法

気の進まないプレゼントは、しなくてかまいません。

気が進まないということは、心の中で何か引っかかっていることがあるということです。

中途半端な気持ちでは、気持ちのこもったプレゼントをすることはできません。

気持ちがこもっていないプレゼントは、必ず相手にも伝わります。

したくないときには、しないほうがいいというのが、自然の流れです。

気持ちのない贈り物は、逆効果になり、不仲につながることがあります。

無理をしてゴムを引っ張ると切れてしまうように、あなたの気持ちも無理をすると、縁が切れます。

そういう気持ちのときには、それに従うことです。

自然に感謝を伝えたい、表現したい気持ちになるまで、日常生活の中で学ぶことです。

感謝をしたくない人は、経験が足りないということです。

経験が足りないから、助けてもらうことのありがたみがわからず、感謝をしたい気持ちにならないのです。

プレゼントをしたい気持ちになれないのは、今を一生懸命に生きていない証拠です。

一生懸命に生きている人ほど、忙しいと言い訳をしません。

忙しい人ほど、きちんとプレゼントができます。

生活が充実しているのは、自分の力だけではないということに気づいているからです。

心に残るプレゼントをする方法(17)
  • 気が進まないのに、無理やりプレゼントをするのはやめる。
突然渡すプレゼントには、驚きと感動がある。

心に残るプレゼントをする30の方法

  1. プレゼントは、ものを贈るのではない。
    気持ちを贈るのだ。
  2. 贈る物の大きさは問題ではない。
    贈る気持ちの大きさである。
  3. 気持ちは、お金に勝る。
  4. プレゼントに、手紙を添えなければ、贈る意味はない。
  5. 誕生日の前日に、プレゼントを贈ろう。
  6. 発送予約を利用すれば、忘れることはない。
  7. プレゼントの基本は、直接手渡し。
    これだけで、十分に嬉しい。
  8. プレゼントが恥ずかしくない人はいない。
    恥ずかしいときこそ直接手渡そう。
  9. 歌を贈るというプレゼント。
  10. 残らない贈り物が、心に残る。
  11. 本を読まない人も、プレゼントされれば読むようになる。
  12. 花は、誰もが喜ぶすてきなプレゼント。
  13. プレゼントは、受け取る側にもマナーがある。
  14. 抽象的な感謝を言っていませんか。
    1つでいいから、具体的に感謝すること。
  15. 値札の付いたままのプレゼントは、夢から覚めてしまう。
  16. 物質的なプレゼントは、部屋を狭くさせる。
    精神的なプレゼントは、心を広くさせる。
  17. 気の進まないときには、プレゼントをしない。
  18. 突然渡すプレゼントには、驚きと感動がある。
  19. 値段の高くないものを贈るほうが、お返しがしやすくなる。
  20. プレゼントを渡すときには、2人きりになろう。
  21. 2人っきりになるために、早めに登校する。
  22. 自分で勝手に記念日を作る。
  23. たくさんの記念日は、カレンダーに書き込めばいい。
  24. 感動した体験話は、立派なプレゼントになる。
  25. 体験談は、人生を変えるプレゼントになる。
  26. プレゼントは、朝がベストタイム。
  27. 肩を揉んで、癒しをプレゼント。
  28. プレゼントをする人が、プレゼントをされる。
  29. 普段、恥ずかしくて言えない言葉は、プレゼントのタイミングで伝えよう。
  30. 最高のプレゼントとは、泣かせることができるプレゼント。

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