執筆者:水口貴博

必ずYESと言わせる30のデートの誘い方

3

「時間がない」と断られて、素直に引き下がらない。

「時間がない」と断られて、素直に引き下がらない。 | 必ずYESと言わせる30のデートの誘い方

デートに誘うのが上手な人は、相手の障壁を取り払います。

デートに誘って断られたときにどうするか。

「今度の土曜日、一緒に遊びに行かない?」

好きな人をデートに誘う。

しかし、相手は「ごめんね。時間がない」と断ってきます。

そう言われたとき、あなたならどう言い返しますか。

デートに誘うのが下手な人は「残念だね。じゃあ、また次の機会に」という言い方をします。

当たり障りのない終わり方です。

しかし、弱腰はよくありません。

「次の機会」という言い方をしたら、もうありません。

ゲームオーバーです。

抽象的な表現は、実現しないほうへ進みます。

「次の機会」というのは「あなたに対する興味は並々です」と公言しているようなものです。

そういう弱い返事の仕方は、きちんと相手に伝わります。

本当にまた会いたいと思っていないのがわかったので、また会おうと、本気で考えないのです。

デートに誘うのが上手な人は、こういうときは「じゃあ、いつ時間ある?」と聞きます。

「時間がない」と断られれば、時間のある日にデートをしようとするのです。

早めに、具体的な会う約束をしようと考えます。

「いつ時間がありますか」と聞くのは「どうしてもあなたとまた会いたい!」と公言しているようなものです。

強い熱意が感じられます。

さらに相手は「いつになるかわからない」と言ったとします。

そこで「わかった」と引き下がるのはよくありません。

「じゃあ、時間が空くまでずっと待っているよ」と言います。

「待っています」という言い方は、愛情があります。

デートに誘うのが上手な人は、断られても、実現するような言い方で返事をします。

断られてから、本当の誘いが始まります。

積極的に首を突っ込んでいくことです。

それが熱意の表現です。

必ずYESと言わせるデートの誘い方(3)
  • 時間がないと断られたら「いつ時間がある?」と聞き返す。
「デート」を「出かける」に言い換えると、誘い出しやすくなる。

必ずYESと言わせる30のデートの誘い方

  1. 恋愛計画を、ずるいと感じるか、うまいと感じるか。
    それが問題だ。
  2. いきなりデートに誘うより、まず異性の友人を作るほうが大切。
  3. 「時間がない」と断られて、素直に引き下がらない。
  4. 「デート」を「出かける」に言い換えると、誘い出しやすくなる。
  5. 誘いは「それくらいならいいかな」と思わせることが大切。
  6. まず食事に誘うのが、デートの王道。
  7. 相手の食の好みを知れば、もっとデートに誘いやすくなる。
  8. 2人が難しいなら4人で。
    4人が難しいなら6人で。
  9. 団体デート前日、友人にキャンセルしてもらい、2人きりの状態を作り出す。
  10. テーマパーク内で、強制的にカップルの状態を作り出す方法。
  11. 断られたら、熱意を試されているのだと思う。
  12. はやりの勢いは、デートを誘い出す後押しになる。
  13. 褒められたとき、とっさに否定していませんか。
  14. 好きな人との共通点がなくても大丈夫。
    共通点は、いくらでも作り出せる。
  15. 異性へのプレゼント選びを手伝ってもらう名目で、好きな人を誘い出す。
  16. プレゼント選びで誘い出したら、もう一方踏み込め。
  17. 「偶然」という根拠のない出来事に、意味を加える。
  18. 学生なら「勉強」で誘い出す。
    社会人なら「仕事」で誘い出す。
  19. あなたの恋愛を、アイドルのポスターが邪魔していませんか。
  20. 相手に踏み込んだ後1歩引き下がるテクニックで、デートに誘う。
  21. 「1回だけ」という限定でお願いをすると、OKをもらいやすくなる。
  22. 気持ちを伝えようと、真っ正面から見つめるのは、逆効果。
  23. 好きな人へ好意を寄せるつもりが、空回りしていませんか。
  24. 恋がうまくいかない人のファッションの考え方。
    恋がうまくいく人のファッションの考え方。
  25. 女性は、男性誌に登場する女性を参考にする。
    男性は、女性誌に登場する男性を参考にする。
  26. 愚痴を言い合える男女関係は、恋愛関係になりやすい。
  27. YESが連続しているときの誘いは、OKしてもらいやすい。
  28. 恋には、必ず踊り場がある。
  29. 気の利いた褒め言葉には、公式がある。
  30. 朝、10分だけ、恋愛漫画を読む。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION